JP5657487B2 - 起動用空気分配装置 - Google Patents

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この発明は、ディーゼルエンジン等の内燃機関のシリンダ毎に設けられる始動バルブに空気圧源からの圧縮空気を順次分配する内燃機関の起動用空気分配装置に関する。
従来、この種の起動用空気分配装置としては、シリンダ数に対応する空気通路を有するハウジングと、カム軸の回転に伴って上記空気通路を開閉する回転弁体と、上記回転弁体を覆うと共に、空気入口を有するカバーとを備えたものがある(特許文献1:特開平9−100765号公報)。
そして、図2に示すように、ハウジング1はシリンダ数に対応する複数の空気通路2(一つのみを示す)を有する。回転弁体3は、軸部5と円板部6とからなり、上記軸部5は、ブッシュ7を介してハウジング1に回転自在に支持されている。上記軸部5の一端は、中間継手11を介してカム軸12に連結される一方、軸部5の他端には、円板部6が連なっている。この円板部6には、貫通穴15を設け、円板部6の回転によって、この貫通穴15と、ハウジング1の複数の空気通路2とが順次連通するようになっている。上記円板部6をカバーするようにカバー17を設け、このカバー17に空気入口18を設け、この空気入口18から供給された空気は、上記円板部6の回転によって、順次、貫通穴15を通って空気通路2に供給されて、さらに、図示しない始動バルブに供給される。
また、上記カバー17に円筒部材21を固定している。この円筒部材21は、内周にカバー17側から大径部22と小径部23を有している。上記円筒部材21の内周に、回転弁体3側につばを有するつば付中間連結軸25を軸方向に移動可能に設け、そのつば付中間連結軸25を、回転弁体3側の一端につばを有するつば付ブッシュ26によって円筒部材21に回転自在に支持している。上記回転弁体3の円板部6と中間継手31およびつば付中間連結軸25でオルダム継手を構成して、回転弁体3の軸部5とつば付中間連結軸25を連結している。
また、図2に示すように、上記つば付中間連結軸25の回転弁体3側と反対の側の一端に回転計出力軸33を接続している。そして、上記回転計出力軸33に、円筒部材21にナットにより固定された連結部34を介してフレキシブルケーブル35の一端を接続し、そのフレキシブルケーブル35の他端に機械式回転計(図示せず)を接続している。
一方、上記ハウジング1には、潤滑油入口41と潤滑油出口42とを接続する第1潤滑油通路45を設けている。上記第1潤滑油通路45は、潤滑油入口41から供給された潤滑油を全て、ブッシュ7の外周の環状溝37を経由させて、カム軸12側の潤滑油出口42から排出させる。また、上記ブッシュ7の上記円板部6側の回収溝46からカム軸12側の潤滑油出口47に通じる第2潤滑油通路48を設けている。
そして、図示しないエンジンから潤滑油入口41に供給された全ての潤滑油を、ブッシュ7の環状溝37に供給し、この環状溝37に供給された潤滑油の一部は、矢印Xに示すように、ブッシュ7のカム軸12側から、図示しないギヤケース内に落下させ、図示しない潤滑油タンクに回収している。一方、潤滑油の他の一部は、回収溝46から、第2潤滑油通路48を経由して、上記ギヤケース内に落下させ、潤滑油タンクに回収している。
特開平9−100765号公報
しかしながら、上記従来の起動用空気分配装置では、エンジンから潤滑油入口41に供給された全ての潤滑油を、ブッシュ7の環状溝37に供給しているため、潤滑油の量がどうしても過剰となって、本来、回収すべきギヤケース側とは反対側の回転弁体3の円板部6とハウジング1との間から、矢印Yで示すように、カバー17内に大量の潤滑油が漏れ出すという問題がある。ひどいときには、この漏れだした潤滑油が、機械式回転計のフレキシブルケーブル35を伝って、外部に漏出するという問題がある。
そこで、この発明の課題は、ブッシュに過剰な潤滑油が供給されることがなく、ギヤケース側とは反対側の回転弁体の円板部側に潤滑油が殆ど漏れ出すことがない起動用空気分配装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、この発明の起動用空気分配装置は、
シリンダ数に対応する空気通路を有するハウジングと、
上記ハウジングにブッシュを介して回転自在に支持されると共に、カム軸に一端が連結された軸部と、その軸部の他端側に連なる円板部とを有し、上記円板部に、回転に伴って、順次上記空気通路に連通する貫通穴を有する回転弁体と、
上記ハウジングに、上記回転弁体の円板部を覆うように取り付けられると共に、空気入口を有するカバーと
を備え、
上記ハウジングに、
潤滑油入口と、
上記カム軸側の潤滑油出口と
滑油溜まりと、
上記潤滑油溜まりから潤滑油を上記ブッシュに導く導入通路と
を設け
上記潤滑油出口は、上記軸部と平行に延びる盲穴からなり、
上記潤滑油入口は、上記盲穴に直交する方向に延びて、上記盲穴の途中に連通し、
上記潤滑油溜まりは、上記盲穴の底部の近傍に位置すると共に、上記盲穴の底部に連通することを特徴としている。
上記構成によれば、上記ハウジングの潤滑油入口に供給された潤滑油は、上記軸部と平行に延びる盲穴からなる潤滑油出口の途中に供給され、その潤滑油の一部は、潤滑油出口の開口側に流れて排出される一方、その潤滑油の他の一部は、盲穴からなる潤滑油出口の底部側に流れて、その底部近傍に位置する潤滑油溜まりに可能な範囲で溜められて、潤滑油溜まりに溜められない潤滑油は、盲穴からなる潤滑油出口の開口側に流れて、カム軸側に排出される。したがって、その潤滑油溜まりに溜めることができない潤滑油は、ブッシュに供給されることなく、カム軸側の潤滑油出口から排出される。そして、上記潤滑油溜まりに溜まった一定量の潤滑油のヘッド分だけ、潤滑油が、潤滑油溜まりから導入通路を通って、ブッシュに供給される。
このように、上記軸部と平行に延びる盲穴からなる潤滑油出口と、上記盲穴に直交する方向に延びて、上記盲穴の途中に連通する潤滑油入口と、上記盲穴の底部の近傍に位置すると共に、上記盲穴の底部に連通する潤滑油溜まりとを介して、潤滑油溜まりの一定のヘッド分だけの潤滑油をブッシュに給油して、潤滑油の過剰な分、つまり、余分な量は、ブッシュをバイパスして、潤滑油の全量が、ブッシュに供給されないから、ブッシュに過剰な潤滑油が供給されることがなく、ギヤケース側とは反対側の回転弁体の円板部側に潤滑油が殆ど漏れ出すことがない。
1実施形態では、上記導入通路は、絞り通路である。
この実施形態によれば、上記導入通路は、絞り通路であるから、ブッシュへの潤滑油の供給量が過剰になることを確実に防止できる。
この発明によれば、潤滑油溜まりの一定のヘッド分だけの潤滑油をブッシュに給油して、潤滑油の過剰な分、つまり、余分な量は、ブッシュをバイパスして、潤滑油の全量が、ブッシュに供給されないから、ブッシュに過剰な潤滑油が供給されることがなく、ギヤケース側とは反対側の回転弁体の円板部側に潤滑油が殆ど漏れ出すことがない。
この発明の1実施形態の起動用空気分配装置の断面図である。 従来の起動用空気分配装置の断面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1に示すように、ハウジング51には、図示しないシリンダ数に対応する複数の空気通路52(一つのみを示す)を設けている。このハウジング51内には、空気通路52を開閉するための回転弁体53を設けている。この回転弁体53は、軸部55と円板部56とからなり、上記軸部55は、ブッシュ57を介してハウジング51に回転自在に支持されている。上記軸部55の一端は、中間継手61を介してカム軸62に連結される一方、軸部55の他端には、円板部56が連なっている。この円板部56には、貫通穴65を設け、円板部56の回転によって、この貫通穴65と、ハウジング51の複数の空気通路52とが順次連通するようになっている。
上記円板部56をカバーするように、カバー67をハウジング51に取り付けている。詳しくは、ギヤケース100に、ハウジング51と共に、カバー67をボルト110によって固定している。上記カバー67に空気入口68を設け、この空気入口68から供給された圧縮空気は、上記円板部56の回転によって、貫通穴65を通って複数の空気通路52に順次供給され、さらに、図示しない始動バルブに供給される。
また、上記カバー67に円筒部材71を固定している。この円筒部材71は、内周にカバー67側から大径部72と小径部73を有している。上記円筒部材71の内周に、回転弁体53側につばを有するつば付中間連結軸75を軸方向に移動可能に設け、そのつば付中間連結軸75を、回転弁体53側の一端につばを有するつば付ブッシュ76を介して円筒部材71に回転自在に支持している。上記つば付ブッシュ76には、オイルを含浸している。
また、上記円筒部材71の内周の大径部側に環状ストッパー79を固定し、つば付中間連結軸75が軸方向に回転弁体53側に移動するとき、つば付中間連結軸75のつば75aが環状ストッパー79に当接して、それより、つば付中間連結軸75が回転弁体53側に移動しないようにしている。なお、上記回転弁体53の円板部56と中間継手77およびつば付中間連結軸75でオルダム継手を構成して、回転弁体53とつば付中間連結軸75を連結している。また、上記つば付中間連結軸75とつば付ブッシュ76でシール装置を構成している。
また、上記つば付中間連結軸75の回転弁体53側と反対の側の一端に回転計出力軸83を接続している。そして、上記回転計出力軸83に、フレキシブルケーブル85の一端を接続し、そのフレキシブルケーブル85の他端に機械式回転計(図示せず)を接続している。
そして、図示しない起動用空気槽からの圧縮空気が空気入口68を介してカバー67内に導かれ、カバー67内が高圧となって、外気とカバー67内との間に圧力差が生じる。その圧力差によって、つば付中間連結軸75を第1図において右方向に押すことによって、つば付ブッシュ76のつば76aを円筒部材71の段部71aとつば付中間連結軸75のつば75aとの間に密に挟む。したがって、上記つば付中間連結軸75とつば付ブッシュ76で構成されるシール装置によって、カバー67内の圧縮空気が外部に漏れないようにシールする。なお、上記シール装置のシール機能を高めるため、回転弁体53の軸部55,中間継手77およびつば付中間連結軸75で構成されるオルダム継手によって、軸心振れを吸収している。
そして、図1において、上記回転弁体53の回転に伴って、回転弁体53の円板部56の貫通穴65がハウジング51のシリンダ数に対応する複数の空気通路52の1つに対向すると、図示しない起動用空気槽からの圧縮空気が、カバー67の空気入口68,回転弁体53の貫通穴65およびハウジング51の空気通路52を経て、シリンダ(図示せず)毎に設けられた始動バルブ(図示せず)のうちの1つに導かれる。こうして、上記回転弁体53の回転に伴って、各始動バルブがサイクリックに開閉し、その開いた始動バルブを介して起動用空気槽からの圧縮空気をシリンダ内に送り込み、順次ピストンを上下させて、ディーゼルエンジンを着火速度に回転させる。
また、上記カム軸62の回転に伴って、中間継手61,回転弁体53および中間継手77を介してつば付中間連結軸75が回転する。そして、上記つば付中間連結軸75の回転に伴って、回転計出力軸83を介してフレキシブルケーブル85が回転し、そのフレキシブルケーブル85に接続された機械式回転計(図示せず)はエンジンの回転数を計測する。
一方、上記ハウジング51には、潤滑油入口91と、潤滑油出口92とを設けている。上記潤滑油出口92は、カム軸62側に位置し、つまり、ギヤケース100内に面している。上記潤滑油入口91と上記潤滑油出口92とを、第1潤滑油通路93,93で連結している。上記第1潤滑油通路93,93の途中に、連通するように、一定量の潤滑油を溜めて、上記一定量を超える潤滑油を、第1潤滑油通路93を経て潤滑油出口92へ排出する潤滑油溜まり95を設けている。より具体的には、図1に示すように、上記潤滑油出口92(一方の第1潤滑油通路93を含む)は、上記軸部55と平行に延びる盲穴からなり、上記潤滑油入口91(他方の第1潤滑油通路93を含む)は、上記盲穴に直交する方向に延びて、上記盲穴の途中に連通し、上記潤滑油溜まり95は、上記盲穴の底部の近傍に位置すると共に、上記盲穴の底部に連通している。
さらに、上記潤滑油溜まり95の底部と、ブッシュ57の環状溝87とを導入通路の一例としての絞り通路97で連結して、潤滑油を潤滑油溜まり95からブッシュ57の環状溝87に導くようにしている。
また、上記ブッシュ57の上記円板部56側の回収溝96からカム軸62側の潤滑油出口103に通じる第2潤滑油通路101を設けている。上記ブッシュ57のカム軸62側の回収溝105も、第3潤滑油通路106によって、上記潤滑油出口103に接続している。
上記構成において、図示しないエンジンから、上記ハウジング51の潤滑油入口91に供給された全ての潤滑油のうち、一定量の潤滑油は、その潤滑油溜まり95に溜められるが、その余の潤滑油はブッシュ57に供給されることなく、第1潤滑油通路93を通ってカム軸62側の潤滑油出口92から排出されて、ギヤケース100内に落下し、図示しない潤滑油タンクに回収される。
一方、上記潤滑油溜まり95に溜まった潤滑油は、その潤滑油溜まり95に溜まった一定量の潤滑油のヘッド分で、潤滑油が、潤滑油溜まり95から絞り通路97を通って、ブッシュ57の環状溝87に供給される。
このように、上記潤滑油入口91と潤滑油出口92との間の第1潤滑油通路93,93の途中にある潤滑油溜まり95と絞り通路97とを介して、潤滑油溜まり95の一定のヘッド分だけの潤滑油をブッシュ57に給油して、潤滑油の過剰な分、つまり、余分な量は、ブッシュ57をバイパスして、潤滑油の全量が、ブッシュに供給されないから、ブッシュ57に過剰な潤滑油が供給されることがない。したがって、ギヤケース100側とは反対側の回転弁体53の円板部56側に潤滑油が殆ど漏れ出すことがないか、漏れ出したとしても、極少量である。したがって、潤滑油が、機械式回転計のフレキシブルケーブル85を伝って、外部に漏出するようなことはない。
一方、上記ブッシュ57の円板部56側の回収溝96に回収された潤滑油は、第2潤滑油通路101を経由して、カム軸62側の潤滑油出口103から排出されて、ギヤケース100内に落下し、図示しない潤滑油タンクに回収される。また、上記ブッシュ57のカム軸62側の回収溝105に回収された潤滑油も、第3潤滑油通路106を経由して、カム軸62側の潤滑油出口103から排出されて、ギヤケース100内に落下し、図示しない潤滑油タンクに回収される。
上記実施形態では、導入通路として絞り通路97を用いたから、ブッシュ57への潤滑油の供給量を、潤滑油溜まり95に溜まった一定量の油量のヘッドだけでなく、絞り通路の面積によっても、調節でき、したがって、ブッシュ57への潤滑油の供給量を簡単に調節することができる。
上記実施形態では、導入通路として絞り通路97を用いたが、導入通路として、単なる通路を用いて、潤滑油溜まりで溜められた一定量の潤滑油のヘッドによって、ブッシュに供給する油量を調整するようにしてもよい。
上記実施形態では、回転弁体53に関してカム軸62とは反対側にあるカバー67に円筒部材71を設け、回転弁体53および中間継手77、つば付中間連結軸75、機械式回転計のフレキシブルケーブル85を介して、カム軸62の回転を測定するようにしているが、カム軸に駆動ギヤを設け、この駆動ギヤによって回転計の軸を駆動するようにしてもよい(特許文献1:特開平9−100765号公報の図3参照)
51 ハウジング
52 空気通路
53 回転弁体
55 軸部
56 円板部
57 ブッシュ
65 貫通穴
62 カム軸
67 カバー
68 空気入口
91 潤滑油入口
92 潤滑油出口
93 第1潤滑油通路
95 潤滑油溜まり
97 絞り通路

Claims (2)

  1. シリンダ数に対応する空気通路を有するハウジングと、
    上記ハウジングにブッシュを介して回転自在に支持されると共に、カム軸に一端が連結された軸部と、その軸部の他端側に連なる円板部とを有し、上記円板部に、回転に伴って、順次上記空気通路に連通する貫通穴を有する回転弁体と、
    上記ハウジングに、上記回転弁体の円板部を覆うように取り付けられると共に、空気入口を有するカバーと
    を備え、
    上記ハウジングに、
    潤滑油入口と、
    上記カム軸側の潤滑油出口と
    滑油溜まりと、
    上記潤滑油溜まりから潤滑油を上記ブッシュに導く導入通路と
    を設け
    上記潤滑油出口は、上記軸部と平行に延びる盲穴からなり、
    上記潤滑油入口は、上記盲穴に直交する方向に延びて、上記盲穴の途中に連通し、
    上記潤滑油溜まりは、上記盲穴の底部の近傍に位置すると共に、上記盲穴の底部に連通することを特徴とする起動用空気分配装置。
  2. 請求項1に記載の起動用空気分配装置において、
    上記導入通路は、絞り通路であることを特徴とする起動用空気分配装置。
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