JP5654699B1 - 木造軸組における柱と横架材の接合構造 - Google Patents

木造軸組における柱と横架材の接合構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 建物の中央等に主柱を基礎から屋根まで貫き、その主柱の貫穴に横架材を貫挿させて支える地震にも充分耐えられる安全で安心な建物に用いる木造軸組における柱と横架材の接合構造を提供する。【解決手段】 主柱と横架材の接合構造において、前記主柱の反対向する面に渡って貫通する上方と下方一対の貫穴をそれぞれの横架材の縦幅方向の長さよりもやや大きく、且つ上方と下方の貫穴の一部が直角方向に互いに交差してなり、前記下方の貫穴の底部に垂直に柱中ホゾを設けるとともに該貫穴に挿通される下方横架材下面の前記柱中ホゾに対応する箇所に設けられたホゾ穴に前記柱中ホゾを嵌合させ、前記貫穴と貫穴に挿通される横架材との隙間にそれぞれ楔を打ち込んで固定し、下方横架材の凸状切欠部に上方横架材の交差部下面に形成した凹状切欠部を嵌挿させる。前記柱中ホゾ及びホゾ穴は平面視にて多角形からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、木造軸組の接合構造に関し、より詳細には主柱の貫穴の底部に設けた柱中ホゾと横架材のホゾ穴とを嵌合させ貫穴と横架材との隙間に楔を打って固定する柱と横架材との接合構造に関するものである。
近年、木造家屋においては一辺が16cmに満たない主として輸入材を用い、柱と横架材を金具とボルトで繋ぎ合わせる工法が主流となっていた。しかし、係る従来工法においては、柱と横架材とを離間する引っ張り力や捩り力に対して弱く、柱と横架材は容易に離間ないし緊締力を失い家屋倒壊の一因であるとの問題があった。また、例えば、柱の相対応する面に貫通する透孔を形成しこの透孔に肘木の両端を突出させて挿通し、この肘木に梁の端部下面に形成された凹部を嵌挿せしめて接合する例がある(特許文献1参照)。
実開昭56−100603号公報
しかし、前記の特許文献1に記載された木造軸組の接合構造は、繋ぎ部材である肘木が両側の梁(横架材)の全重量を負うこととなる。しかも、2個の肘木の交差部には垂直方向の切欠部が形成されており、この交差部が支点となり両端部に垂直方向の重力がかかるために交差部に応力が集中して破壊される可能性に問題があった。また、柱と2本の横架材を接合する場合には接合部を金具とボルトで補強する手段が講じられている。しかし、前述したとおり前記補強を講じたとしても東日本大地震級の激震に対して木造家屋の倒壊を防止することは極めて困難である。
そこで、本願発明者は長年の大工の棟梁としての経験を生かして大福柱工法と称する木造軸組伝統工法を確立した。すなわち、建物の中央等に例えば直径40〜50cm程度の柱を基礎から屋根まで貫き、その柱の貫穴に横架材を貫挿させて支える構造が最も強度を保持し、地震にも充分耐えられる最善策であることを知見して本発明に至ったものであり、本願発明の主たる目的は、前記問題点を解消し地震にも充分耐えられる安全で安心な建物に用いる木造軸組における柱と横架材の接合構造を提供することにある。
前記の課題を解決するために、本発明は、主柱と横架材の接合構造において、前記主柱の反対向する面に渡って貫通する上方と下方一対の貫穴をそれぞれの横架材の縦幅方向の長さよりもやや大きく、且つ上方と下方の貫穴の一部が直角方向に互いに交差して成り、前記下方の貫穴の底部に垂直に柱中ホゾを設けるとともに該貫穴に挿通される下方横架材下面の前記柱中ホゾに対応する箇所に設けられたホゾ穴に前記柱中ホゾを嵌合させ、前記貫穴と貫穴に挿通される横架材との隙間にそれぞれ楔を打ち込んで固定することを特徴とする木造軸組における柱と横架材の接合構造とする。
また、前記の課題を解決するために、本発明は、前記下方の貫穴に挿通される下方横架材のホゾ穴に柱中ホゾを嵌合させるとともに下方横架材の凸状切欠部に上方横架材の凹状切欠部を嵌挿させてなることを特徴とする前記の木造軸組における柱と横架材の接合構造とすることが好ましい。
また、前記の課題を解決するために、本発明は、前記ホゾ及びホゾ穴は平面視にて多角形からなることを特徴とする前記の木造軸組における柱と横架材の接合構造とすることが好ましい。
本願発明に係る木造軸組における柱と横架材の接合構造は、主柱に設けた平面視にて多角形に形成した柱中ホゾと横架材のホゾ穴を嵌合させることによって主柱を軸とする横方向の曲げモーメントが横架材に作用した場合でも横方向への回転が阻止され横架材による柱の損壊を防止できると共に、前記柱中ホゾと横架材のホゾ穴とを嵌合させた後、前記貫穴と横架材との隙間に楔を打ち込んで固定することにより地震等で横架材が主柱から抜けることがなく、地震による激震にも充分に耐えうる強度を維持することが可能である。
実施例に係る柱と横架材の接合構造の斜視図である。 実施例に係る横架材の斜視図である。 実施例に係る柱と横架材の接合構造の正面図である。 実施例に係る柱と横架材の接合構造の右側面図である。 図4のA’−A’線断面図(底面視)である。 図4のB’−B’線断面図(平面視)である。 図4のA−A線断面図である。 図3のB−B線断面図である。 実施の形態に係る施工手順の説明図である。 実施の形態に係る二階建ての使用例の説明図である。 実施の形態に係る三階建ての使用例の説明図である。 実施の形態に係る五階建ての使用例の説明図である。
本願発明を実施するための形態(以下「実施の形態」と称する)について、以下に詳細に説明する。しかし、本願発明は、かかる実施の形態に限定されるものではない。
図1〜図8に示す本願発明の実施の形態において、背面図は正面図と同様であり、右側面図は左側面図と同様である。1は柱と横架材の接合構造を示し、2は主柱であり、3aは下方横架材の桁であり、3bは上方横架材の梁であり、4は楔である。請求項1記載の本発明の実施の形態に係る横架材の接合構造1は、主柱2と横架材3の接合構造において、前記主柱2の反対向する面に渡って貫通する貫穴5を前記横架材3の上下方向の長さよりも楔シロの分をやや大きく形成し、前記貫穴5の底部に突起状の柱中ホゾ6を設けるとともに前記横架材3の前記柱中ホゾ6に対応する箇所にホゾ穴7を形成し、前記貫穴5に前記横架材3を挿通させ前記柱中ホゾをホゾ穴に嵌合させて前記貫穴6と横架材3との隙間(楔シロ)に楔4を打ち込んで固定することを特徴とする。
請求項2記載の本発明の実施の形態に係る柱と横架材の接合構造1は、図7及び図8に示すように前記請求項1記載の実施の形態において前記主柱2に形成する貫穴(5a,5b)は上下方向に軸心をずらして貫穴の一部(下方貫穴5aの上方部と上方貫穴5bの下方部)が直角方向に互いに交差するように形成し、下方貫穴5aに挿通される横架材3aのホゾ穴7に対応する柱中ホゾ6を嵌合させた状態で下方横架材(桁)3aの凸状切欠部(柱中渡りあご)8に上方横架材(梁)3bの交差部下面に形成した凹状切欠部9を嵌挿(柱中渡りあご組)させて、下方貫穴5aと下方横架材(桁)3aとの桁隙間(楔シロ)(10a,10a)及び上方貫穴5bと上方横架材(梁)3bとの梁隙間(楔シロ)(10b,10b)に楔4をそれぞれ打ち込んで固定することを特徴とする。
本願発明の実施の形態において、建物の中央等に例えば直径40〜50cm程度の主柱を基礎から屋根まで貫き、その主柱の貫穴に横架材を貫挿させて支える構造となっており、特に限定されるものではないが、主柱の長さに応じて平屋建てをはじめ二階建てから五階建ての建物に充分に対応が可能である(図10〜図12参照)。図中破線で囲んだ部分が本願発明の実施の形態に係る接合構造部である。図12に示すように主柱を建物の中央寄りに2本、奥行き方向に図示しない複数本設け、更に最上階に屋上を設けてもよい。この主柱は図12に示すように下方側が太く上方に行くに従って細くなる立木加工材、或いは載頭円錐形や載頭角錐形に加工したものでもよい。また、本願発明の木造軸組の接合構造の加工は熟練を要することなく基礎的な技術があれば簡単にできることから若い技能者の育成にも役立つものである。更に、本願発明に係る柱と横架材の接合構造は前述のとおり地震の揺れに充分に耐えうる強度を有することからシェルター等の地震避難用の空間を確保する手段として応用が可能である。使用する木材も特に限定はなく例えば千葉県の山武杉のように全国の木材を地産地消に有効利用することが望ましい。
主柱2に形成する貫穴(5a,5b)は、柱の強度を損なわない程度の大きさに形成することが好ましい。特に限定するものではないが、主柱2の貫穴形成箇所の断面における貫穴以外の残存面積が通常の管柱と同程度以上の面積を保持することが好ましい。貫穴5aの底部に形成される柱中ホゾ6の高さは楔4を打ち込む隙間10aの高さを越えない範囲内で形成する。特に限定するものではないが1〜4cmの範囲が好ましく、2〜3cmの範囲がより好ましい。柱中ホゾ6の形状は横架材が横方向の曲げモーメントを受けたときに回転を阻止するために平面視にて多角形が好ましく、主柱の形状に応じて正方形乃至長方形がより好ましい。
上下方向の横架材は下方横架材(桁)3aの凸状切欠部8に上方横架材(梁)3bの交差部下面に形成した凹状切欠部9を嵌挿(柱中渡りあご組)させて接合する。前記下方横架材(桁)3aの凸状切欠部8は強度を考慮して上端部分を切欠していないが、通常の
渡りあご組と同様に切欠いてもよい。これらの主柱や横架材の加工は、のみ或いはチェーンソーなどで加工してもよい。
前記主柱2を基礎天上に束石を添えてその上に設置する。施工はクレーンで材料を吊り上げて行う。手順は以下の通りである(図9参照)。
第1工程:イ)主柱を立てる。ロ)桁を柱の貫穴に挿通する。ハ)桁を柱中ホゾに入れる。
第2工程:イ)梁を柱の貫穴に挿通する。ロ)梁を柱中渡りあごに組落とす。
第3工程:イ)楔を桁と主柱の隙間(楔シロ)に打ち込む。ロ)楔を梁と主柱の隙間(楔シロ)に打ち込む。
以下に実施例を挙げて本願発明について説明する。発明者は、前記実施の形態に係る木造軸組の接合構造を具体化するための模型を作成した。断面が正方形の主柱材と断面が長方形の梁材と桁材を準備し、主柱材の反対向する面に渡って下方貫穴5aと上方貫穴5bを穿設し、下方貫穴5aの底部の周辺を削り取って中央部に正方形の柱中ホゾ6を形成した。次ぎに、桁材の一面側に相対する角部を切り欠いて凸状切欠部8を形成し、その反対面側にホゾ穴7を形成した。次ぎに、梁材の一面側に前記凸状切欠部8に対応する凹状切欠部9を形成した。次ぎに、楔を4個作成した。作成した主柱と梁と桁を前記の施工手順に従って組み立てた。前記模型は手順通り組み立てが完了した。完成した模型は主柱と梁及び桁とがぐらつきが一切なく堅固に固定していることが確認された。
本願発明に係る木造軸組における柱と横架材の接合構造によれば地震にも充分耐えられる安全で安心な建物をリーズナブルな価格で提供でき、且つ国産の材木を使用することにより全国の林業並びに建築業の活性化にも大いに貢献する。
1:柱と横架材の接合構造
2:主柱
3:横架材
3a:桁(下方横架材)
3b:梁(上方横架材)
4:楔
5:貫穴
5a:下方貫穴
5b:上方貫穴
6:柱中ホゾ
7:ホゾ穴
8:凸状切欠部(柱中渡りあご)
9:凹状切欠部
10a:桁隙間(楔シロ)
10b:梁隙間(楔シロ)

Claims (3)

  1. 主柱と横架材の接合構造において、前記主柱の反対向する面に渡って貫通する上方と下方一対の貫穴をそれぞれの横架材の縦幅方向の長さよりもやや大きく、且つ上方と下方の貫穴の一部が直角方向に互いに交差して成り、前記下方の貫穴の底部に垂直に柱中ホゾを設けるとともに該貫穴に挿通される下方横架材下面の前記柱中ホゾに対応する箇所に設けられたホゾ穴に前記柱中ホゾを嵌合させ、前記貫穴と貫穴に挿通される横架材との隙間にそれぞれ楔を打ち込んで固定することを特徴とする木造軸組における柱と横架材の接合構造。
  2. 前記下方の貫穴に挿通される下方横架材のホゾ穴に柱中ホゾを嵌合させるとともに下方横架材の凸状切欠部に上方横架材の凹状切欠部を嵌挿させてなることを特徴とする請求項1記載の木造軸組における柱と横架材の接合構造。
  3. 前記柱中ホゾ及びホゾ穴は平面視にて多角形からなることを特徴とする請求項1又は2記載の木造軸組における柱と横架材の接合構造。
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