JP5651939B2 - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、撮影された静止画に動画を合成して表示させるための画像処理装置及びプログラムに関する。
近年、銀塩カメラに替わりデジタルカメラが急速に普及している。
デジタルカメラにより撮影された画像は、デジタルデータとしてメモリに記憶して保存できる。
このため、記憶された画像データを自在に読み出して液晶などの表示画面に表示できるのは元より、タッチパネルやキーにより入力された文字や絵を上書きして加工したり、予め用意された別の画像を合成して加工したりすることが、比較的容易に行える。
そして、任意に選択した静止画像上の指定した位置に、予め用意された動画の画像オブジェクトを貼り付けて合成し、この合成画像を表示画面に動画として表示させるための画像処理装置が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、任意に選択した静止画像上の指定した位置に、実写して用意した動画像を貼り付けて合成し、この合成画像を表示画面に動画として表示できるデジタルカメラも実用化されている(例えば、非特許文献1参照。)。
特開2006−133897号公報
EXLIM|Dymamic Photo ダイナミックフォト広場|CASIO、[online]、[2009年6月26日検索]、インターネット<URL:http://dp.exilim.com/jp/whats_dynamicphoto.html>
前記従来の画像処理装置やデジタルカメラでは、静止画像に動画像を貼り付けて合成し、当該静止画像上で動画像の部分が動く動画として表示させることができる。
しかし、これらの画像処理装置は、実写あるいは外部機器から読み込んで予め用意した静止画像に対して、予め用意した動画像のオブジェクトや画像合成専用に実写された動画像を貼り付けて合成するものである。
このため、静止画像と動画像との間に直接的な関係はなく、例えばファインダ一杯に撮影した掌の静止画像に対して、小さく撮影した自分自身の歩く動画像を貼り付けて合成し、掌の上で小人になった自分が歩き回るような動画を生成したり、玩具で作った街並みを撮影した静止画像に対して、自分自身の歩く動画像を貼り付けて合成し、玩具の街中で自分が歩き回るような動画を生成したりするなど、主に特撮的あるいは漫画的な合成画像を生成することになる。
しかも、静止画像の撮影と、動画像の撮影とを別々に行った後に、所望の静止画像と動画像の選択操作、および当該動画像の静止画像上での位置指定操作を行わなければならないので、結構面倒で手間の掛かる問題がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたもので、一般的な記念撮影などに伴い、特別面倒な操作を行う必要なく、静止画像に動画像を合成した実用性の高い合成動画像を生成できることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る画像処理装置は、所定の操作に応じて時間の経過に従って連続して撮像された一連の画像のうち何れかを静止画像として取得する取得手段と、
前記一連の画像の中で変化している各画像の部分画像を動画像として抽出する抽出手段と、
前記取得手段により取得された静止画像の中の前記動画像に対応する部分画像を特定する静止画部分画像特定手段と、
前記静止画部分画像特定手段により特定された静止画像の中の部分画像を前記抽出手段により抽出された動画像で置換するように前記静止画像と前記動画像とを個々に合成する合成手段と、
前記取得手段により取得された静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか否かを判断する判断手段と、
前記取得手段により取得された前記静止画像の中の部分画像が、前記判断手段によりユーザ操作に応じて指定されたと判断された場合、前記合成手段により個々に合成された一連の合成画像を表示手段に順次切り替え表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴としている
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の画像処理装置において、前記判断手段は、前記表示制御手段により前記表示手段に静止画像が表示された後、当該静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか判断し、
前記表示制御手段は、前記判断手段により前記静止画像の中の部分画像が指定されたと判断された場合に、前記一連の合成画像を順次切り替え表示させる、ことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、前記請求項1又は2に記載の画像処理装置において、前記判断手段は、前記合成手段により前記動画像と合成された前記静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか否かを判断し、
前記表示制御手段は、前記合成手段により前記動画像と合成された前記静止画像の中の部分画像が、前記判断手段によりユーザ操作に応じて指定されたと判断された場合、前記合成手段により個々に合成された一連の合成画像を表示手段に順次切り替え表示させる、
ことを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、前記請求項1又は2に記載の画像処理装置において、前記抽出手段は、
前記一連の画像の中で変化している部分画像を検知する変化部分検知手段を有し、
前記合成手段は、前記取得手段により取得された静止画像に対して前記抽出手段により抽出された動画像を合成する、ことを特徴としている
請求項5に記載の発明は、前記請求項1から4の何れか1項に記載の画像処理装置において、予め顔画像を登録する顔画像登録手段を更に備え、
前記抽出手段は、前記一連の画像の中で前記顔画像登録手段により登録された顔画像と同じ顔画像を含んでいる部分の画像を、前記動画像として抽出する、ことを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、前記請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理装置において、撮像手段を更に備え、
前記取得手段は、前記撮像手段により連続して撮像された一連の画像のうち何れかを静止画像として取得する、ことを特徴としている。
請求項7に記載の発明は、コンピュータを、
所定の操作に応じて時間の経過に従って連続して撮像された一連の画像のうち何れかを静止画像として取得する前記取得手段と、
前記一連の画像の中で変化している各画像の部分画像を動画像として抽出する抽出手段と、
前記取得手段により取得された静止画像の中の前記動画像に対応する部分画像を特定する静止画部分画像特定手段と、
前記静止画部分画像特定手段により特定された静止画像の中の部分画像を前記抽出手段により抽出された動画像で置換するように前記静止画像と前記動画像とを個々に合成する合成手段と、
前記取得手段により取得された静止画像の中の部分画像が操作入力に応じて指定されたか否かを判断する判断手段と、
前記取得手段により取得された前記静止画像の中の部分画像が、前記判断手段によりユーザ操作に応じて指定されたと判断された場合、前記合成手段により個々に合成された一連の合成画像を表示手段に順次切り替え表示させる表示制御手段と、
して機能させることを特徴としている。
本発明によれば、一般的な記念撮影などに伴い、特別面倒な操作を行う必要なく、静止画像に動画像を合成した実用性の高い画像を生成して表示できる
本発明の画像撮影表示装置の実施形態に係るデジタルカメラ10の外観構成を示す図であり、同図(A)はその正面図、同図(B)はその背面図。 前記デジタルカメラ10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記デジタルカメラ10の顔画像登録データメモリ22cに登録される顔画像データの具体例を示す図。 前記デジタルカメラ10による撮影画像合成処理を示すフローチャート。 前記デジタルカメラ10による合成画像表示処理を示すフローチャート。 前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴いフルオートの撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…および当該一連の静止画像データG1,G2,…に基づき大きく変化した部分の画像データT1,T2,…を残して得られた一連の動画像データGB1,GB2,…を示す図。 前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い連写撮影された先頭の静止画像データG1に前記一連の動画像データGB1,GB2,…を個々に合成して得られた一連の合成画像データG1a,G1b,…を示す図。 前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い生成された一連の合成画像データG1a,G1b,…を対象とする表示設定画面GSを示す図。 前記デジタルカメラ10の合成画像表示処理に伴う一連の合成画像データG1a〜G1cの表示動作(実施例1)を示す図。 前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い連写撮影された先頭の静止画像データG1に対し次第に拡大してなる部分画像T1〜T2′〜T3′を個々に合成して得られた一連の合成画像データG1a〜G1b′〜G1c′を示す図。 前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い顔認識機能付きの撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…を示す図。 前記顔認識機能付きの撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…に基づき主要な被写体の画像データT1,T2,…を残して得られた一連の動画像データGB1,GB2,…を示す図。 前記顔認識機能付きの撮影モードで連写撮影された先頭の静止画像データG1に前記一連の動画像データGB1,GB2,…を個々に合成して得られた一連の合成画像データG1a,G1b,…を示す図。 前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い動画タイミングをマニュアル操作する撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…を示す図。 前記デジタルカメラ10の合成画像表示処理に伴う一連の合成画像データG1a〜G1cの表示動作(実施例2)を示す図。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の画像撮影表示装置の実施形態に係るデジタルカメラ10の外観構成を示す図であり、同図(A)はその正面図、同図(B)はその背面図である。
デジタルカメラ10の正面には、撮像レンズ11、距離センサ12、ストロボ発光部13が設けられ、上端側面には、シャッタボタン14が設けられる。
また、デジタルカメラ10の背面には、撮影時には前記撮像レンズ11を通して撮像される画像を表示し、再生時には前記撮像されて記憶された画像を表示する液晶表示部15、各種の動作モードにおいて前記表示部15に表示される選択項目の位置を移動させたりポインタPを移動させたりするための方向ボタン16、前記選択項目やポインタPの移動位置を決定するための決定ボタン17などが設けられる。
そして、このデジタルカメラ10は、連写モードにおいて撮影された一連の静止画像の中から変化した部分の画像を動画像として抽出し、前記一連の静止画像のうちの先頭の静止画像に対し前記抽出した動画像を合成して記録・再生(表示)する機能を備えている。
図2は、前記デジタルカメラ10の電子回路の構成を示すブロック図である。
このデジタルカメラ10は、コンピュータであるCPU21を備えている。
CPU21は、メモリ22に予め記憶されたシステムプログラム、あるいはメモリカードなどの外部記録媒体23からカードスロットなどの記録媒体読取部24を介して前記メモリ22に読み込まれたカメラ制御プログラム、あるいは通信ネットワークN上のサーバ装置30(この場合はプログラムサーバ)から電送制御部25を介して前記メモリ22に読み込まれたカメラ制御プログラムに従い回路各部の動作を制御する。
CPU21には、前記液晶表示部15、メモリ22、記録媒体読取部24、電送制御部25が接続される他に、前記撮像レンズ11を通した光学像を撮像して電気信号に変換する固体撮像素子(CCD)や距離センサ12などを備えた画像撮影部26、前記シャッタボタン14や方向ボタン16、決定ボタン17などを備えた入力部27が接続される。
前記メモリ22に記憶されるカメラ制御プログラムとしては、本デジタルカメラ10の通常の撮影・表示の動作を司る撮影処理プログラム、通信ネットワークN上のサーバ装置30や外部の通信端末(PC:personal computer/携帯電話)40との通信動作を司る通信制御プログラムが記憶される他に、画像撮影部21により連写モードで撮影された一連の静止画像G1,G2,…に基づいて、当該各静止画像G1,G2,…間で大きく変化した部分の画像T1,T2,…を検知すると共に、この一連の部分画像T1,T2,…を動画像GB1,GB2,…として抽出し、この抽出された一連の動画像GB1,GB2,…を、前記一連の静止画像G1,G2のうちの先頭の静止画像G1に個々に合成して一連の合成画像データG1a,G1b,…を生成するための撮影画像合成処理プログラム22a、この撮影画像合成処理プログラム22aにより生成された一連の合成画像データG1a,G1b,…を、ユーザ設定される表示の形態に応じて表示させるための合成画像表示処理プログラム22bが記憶される。
また、メモリ22には、前記各種のプログラムを記憶するプログラムメモリの他に、各種の作業用データを記憶するメモリとして、顔画像登録データメモリ22c、撮影画像データメモリ22d、静止画データメモリ22e、静止画部分画像メモリ22f、対応動画データメモリ22g、合成画像データメモリ22h、表示設定データメモリ22i、送信用データメモリ22jなどが確保される。
図3は、前記デジタルカメラ10の顔画像登録データメモリ22cに登録される顔画像データの具体例を示す図である。
この顔画像登録データメモリ22cには、本デジタルカメラ10において主要な被写体となる可能性の高い人物の顔画像(家族や友達)を予め撮影して記憶するもので、例えば本デジタルカメラ10を所有する家族の父の顔画像22ca、母の顔画像22cb、子供の顔画像22ccを記憶する。
撮影画像データメモリ22dには、画像撮影部21により連写モードで撮影された一連の静止画像データG1,G2,…(図6(A1)〜(A3)参照)が記憶される。
静止画データメモリ22eには、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1,G2,…のうち、先頭の静止画像データG1(図6(A1)参照)が選択的に記憶される。
静止画部分画像メモリ22fには、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の各静止画像データG1,G2,…間で大きく変化した部分の画像データT1,T2,…(図6(A1)〜(A3)参照)が検知され、このうち前記静止画データメモリ22eに記憶された先頭の静止画像データG1の中での部分画像データT1(図6(A1)参照)が記憶される。
対応動画データメモリ22gには、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の各静止画像データG1,G2,…において、大きく変化した部分の画像データT1,T2,…を残し、その他の領域をマスクして得られた一連の動画像データGB1,GB2,…(図6(B1)〜(B3)参照)が記憶される。
合成画像データメモリ22hには、前記対応動画データメモリ22gに記憶された一連の動画像データGB1,GB2,…を、前記静止画データメモリ22eに記憶された先頭の静止画像データG1に個々に合成して生成した一連の合成画像データG1a,G1b,…(図7(A)〜(C)参照)が記憶される。
表示設定データメモリ22iには、前記合成画像データメモリ22hに記憶された一連の合成画像データG1a,G1b,…を、その先頭の合成画像データG1a(静止画像データG1と同じ)を初期表示させた後に、どのようなタイミングで順次表示させるかを設定するデータが記憶される。
具体的には、先頭の合成画像データG1a(静止画像データG1)を初期表示させた状態で、当該画像G1a(G1)に含まれる部分画像データT1(静止画部分画像メモリ22f)の位置がユーザ操作に応じたポインタPなどにより指定された時点で、残りの合成画像データG1b,…の表示を開始する条件1(部分画像指定時動画ON)、または先頭の合成画像データG1a(静止画像データG1)を初期表示させてから一定時間の経過後に、残りの合成画像データG1b,…の表示を開始する条件2(一定時間後動画ON)、または当該条件1および条件2を組み合わせたデータが記憶される。
送信用データメモリ22jには、前記合成画像データメモリ22hに記憶された一連の合成画像データG1a,G1b,…を、外部の通信端末40に送信して表示させる場合に、当該合成画像データG1a,G1b,…と共に、前記静止画部分画像メモリ22fに記憶された部分画像データT1、および前記表示設定データメモリ22iに記憶された表示条件の設定データが、送信用データとして記憶される。
そして、前記メモリ22に記憶された各種のプログラムは、入力部27からのユーザ操作入力信号や画像撮影部26からの撮影入力信号、電送制御部25を介した外部機器(30,40)からの受信入力信号に応じて起動される。
なお、前記撮影画像データメモリ22dに記憶される一連の静止画像データG1,G2,…は、動画形式のファイルとして記憶してもよい。
また、前記静止画データメモリ22eに記憶される先頭の静止画像データG1は、前記動画形式ファイルのうち、シャッタボタン14を押した時点の最初の撮影画像として記憶してもよい。
また、前記静止画部分画像メモリ22fに記憶される部分画像データT1は、前記先頭の静止画像データG1の中での部分画像データT1の範囲情報として記憶してもよい。
また、前記対応動画データメモリ22gに記憶される一連の動画像データGB1,GB2,…は、前記動画形式ファイルのうちで大きく変化した部分の画像データT1,T2,…を抽出して記憶してもよい。
さらに、前記合成画像データメモリ22hに記憶される一連の合成画像データG1a,G1b,…も、動画形式のファイルとして記憶してもよい。
次に、前記構成のデジタルカメラ10の動作について説明する。
図4は、前記デジタルカメラ10による撮影画像合成処理を示すフローチャートである。
図5は、前記デジタルカメラ10による合成画像表示処理を示すフローチャートである。
(合成画像生成(実施例1))
図6は、前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴いフルオートの撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…および当該一連の静止画像データG1,G2,…に基づき大きく変化した部分の画像データT1,T2,…を残して得られた一連の動画像データGB1,GB2,…を示す図である。
図7は、前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い連写撮影された先頭の静止画像データG1に前記一連の動画像データGB1,GB2,…を個々に合成して得られた一連の合成画像データG1a,G1b,…を示す図である。
表示部15に表示させる撮影モードの選択画面に従って、動画付き画像撮影のモードが選択されると(ステップS1(Yes))、さらに、詳細な撮影モードが選択され(ステップS2)、フルオートの撮影モードが選択されたか(ステップS3)、顔認識機能付きの撮影モードが選択されたか(ステップS4)、動画タイミングをマニュアル操作する撮影モードが選択されたか(ステップS5)の何れかが判断される。
フルオートの撮影モードが選択されたと判断されると(ステップS3(Yes))、連写撮影による一連の静止画像の撮影が、1回のシャッタボタン14の押下操作だけで可能な状態になる。
例えば図6(A1)に示すように、ユーザの友人など主要な被写体(T1)を含む記念撮影に際し、当該友人が撮影画像内の何処に居るかが簡単に分かるような動画付きの撮影を行うのに、その友人には撮影開始直後にジャンプするなどの周囲と異なる大きな体の動きをするように予め指示しておく。
シャッタボタン14が押下されると、画像撮影部26にて、例えば10秒間で100枚の連写撮影が開始され、図6(A1)〜(A3)に示すように表示部15に表示される一連の静止画像データG1〜G3が順次撮影されて撮影画像データメモリ22dに記憶される。この際、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G3の中から先頭の静止画像データG1が読み出され、静止画データメモリ22eに記憶される(ステップS6〜S8)。
すると、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G3の中から、画像が大きく変化している部分(T1〜T3)が検知され(ステップS9)、そのうち先頭の静止画像データG1の中の部分画像T1が特定される(ステップS10)。
すると、図6(A1)に示すように、前記先頭の静止画像データG1が表示部15に表示されると共に、前記特定された部分画像T1が枠Wで囲まれて表示され(ステップS11)、今回の撮影に伴う主要な被写体が前記枠Wで囲まれた部分画像T1でよいのか“OK”、そうではないのか“NG”のユーザ判断が促される(ステップS12)。
ここで、入力部27により“NG”のユーザ入力がされた場合は(ステップS12(No))、前記部分画像T1以外の別の部分画像を検知すべきと判定され(ステップS13)、前記ステップS9からの処理が繰り返される(ステップS9〜S11)。
一方、前記図6(A1)で示したように、先頭の静止画像データG1にて特定された部分画像T1が枠Wで囲まれて表示された状態で(ステップS11)、入力部27により“OK”のユーザ入力がされた場合は(ステップS12(Yes))、当該静止画像データG1にて特定された部分画像T1が静止画部分画像メモリ22fに登録される(ステップS14)。
すると、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G3の中から、前記ステップS9にて検知された画像が大きく変化している部分(T1〜T3)の画像が、例えば図6(B1)〜(B3)に示すように、当該変化部分の画像(部分画像)T1〜T3のみを残し他の領域をマスクすることで抽出される(ステップS15)。
そして、前記抽出された変化部分の画像(部分画像)T1〜T3は、前記静止画部分画像メモリ22fに記憶された先頭の静止画像データG1の中の特定部分画像T1に対応する一連の動画像データGB1〜GB3として対応動画データメモリ22gに登録される(ステップS16)。
すると、前記静止画データメモリ22eに記憶された先頭の静止画像データG1(図6(A1))に対して、前記対応動画データメモリ22gに記憶された一連の動画像データGB1〜GB3(図6(B1)〜(B3))を個々に合成することで、図7に示すように、一連の合成画像データG1a〜G1cが生成され、合成画像データメモリ22hに記憶される(ステップS17)。
これにより、記念写真として撮影した静止画像データG1を先頭とし、その中で大きく動いた(ジャンプした)主要な被写体(T1〜T3)だけが動画として合成された一連の合成画像データG1a〜G1cが得られるようになる。
図8は、前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い生成された一連の合成画像データG1a,G1b,…を対象とする表示設定画面GSを示す図である。
前記ステップS17の処理により、一連の合成画像データG1a〜G1cが生成されて合成画像データメモリ22hに記憶されると、図8に示すように、当該一連の合成画像データG1a〜G1bをどのようなタイミングで順次表示させるかを設定するための表示設定画面[部分動画表示設定]GSが表示部15に表示される。
この表示設定画面[部分動画表示設定]GSに従った入力部27でのユーザ入力に応じて、条件1[部分画像指定時動画ON/OFF]および条件2[一定時間後動画ON/OFF]が設定され、「決定ボタン」Eが入力されると、当該設定された条件1および条件2のデータが表示設定データメモリ22iに記憶される(ステップS18)。
すると、今回生成した一連の合成画像データG1a〜G1cを外部の機器に送信する必要があるか否かのユーザ判断を促すメッセージ[外部機器へ送信YES/NO]が表示部15に表示される(ステップS19)。
このメッセージ[外部機器へ送信YES/NO]に従い、[YES]が選択されたと判断されると(ステップS19(Yes))、前記合成画像データメモリ22hに記憶された一連の合成画像データG1a〜G1cと、前記静止画部分画像メモリ22fに記憶された先頭の静止画像データG1(G1a)の中の特定部分画像データT1と、前記表示設定データメモリ22iに記憶された条件1および条件2の表示設定データGSとからなる送信用データが生成され、送信用データメモリ22jに記憶される(ステップS20)。
すると、送信先(宛先)のユーザ入力を促す送信先設定画面が表示部15に表示される。この送信先設定画面に従い、ユーザ所望の通信端末40のアドレスやWebサイト(30)のURL/ユーザ名などが入力されると(ステップS21)、当該入力された送信先の外部機器に対して、前記送信用データメモリ22jに記憶された一連の合成画像データG1a〜G1cと、先頭の静止画像データG1(G1a)の中の特定部分画像データT1と、条件1および条件2の表示設定データGSとからなる送信用データが送信される(ステップS22)。
なお、前記送信用データの送信先の外部機器において、一連の合成画像データG1a〜G1cを表示させるには、図5のフローチャートに示す合成画像表示処理プログラム22bが必要である。この合成画像表示処理プログラム22bは、前記外部機器に予めインストールされるか、または前記送信用データと一体にして外部機器に送信してもよい。
外部の通信端末40に送信された一連の合成画像データG1a〜G1cは、当該通信端末40自身により表示させて閲覧することになり、また、Webサイト(30)に送信された一連の合成画像データG1a〜G1cは、外部の通信端末40から当該Webサイト(30)の専用HPにアクセスして閲覧することになる。
(合成画像表示(実施例1))
図9は、前記デジタルカメラ10の合成画像表示処理に伴う一連の合成画像データG1a〜G1cの表示動作(実施例1)を示す図である。
表示部15に表示させる表示モードの選択画面に従って、合成画像の表示モードが選択されると、図5における合成画像表示処理プログラムが起動され、先ず、合成画像データメモリ11hに記憶されている先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1と同じ)が読み出され、図9に示すように、表示部15に表示される(ステップA1)。
すると、表示設定データメモリ22iに記憶されている条件1の表示設定データGSに基づき、[部分画像指定時動画ON]または[OFF]が判断され、[部分画像指定時動画ON]と判断された場合には(ステップA2(Yes))、方向ボタン16および決定ボタン17のユーザ操作に応じて前記表示中の合成画像データG1a(G1)上で移動表示され指定されるポインタPの位置が、検知されたか否か判断される(ステップA3)。
ここで、図9に示すように、前記表示中の合成画像データG1a(G1)上での位置指定が検知されたポインタPの位置が(ステップA3(Yes))、静止画部分画像メモリ22fに記憶されている特定(主要な被写体)の部分画像T1の位置と一致したと判断されると(ステップA4(Yes))、当該部分画像T1が枠で囲まれたり色変更されたりして識別表示Hされる(ステップA5)。これにより、前記合成画像データG1a(G1)内の主要な被写体が、ユーザ操作によって当てられたことが報知される。
するとこれ以降、前記表示中の先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1と同じ)に続けて前記合成画像データメモリ22hに記憶されている一連の合成画像データ〜G1b〜G1cが読み出され、図7(B)〜(C)に示すように、表示部15に順次切り替えられて表示される(ステップA6)。
これにより、記念写真として撮影した静止画像データG1を先ず表示させた後に、注目すべき被写体(T1)の位置を指定すると、当該被写体(T1)だけ大きく動いた(ジャンプした)動画として合成された一連の合成画像データG1a〜G1cが順次表示されるようになる。よって、例えば大勢の人物が写っている記念写真の中で、注目すべき人物を容易に見つけることが可能な実用性の高い合成画像を簡単に生成して表示できる。
一方、前記ステップA2において、表示設定データメモリ22iに記憶されている条件1の表示設定データGSに基づき、[部分画像指定時動画OFF]と判断された場合(ステップA2(No))、または前記ステップA3において、表示中の先頭の合成画像データG1a(G1)上で移動表示され指定されるポインタPの位置が検知されないと判断された場合(ステップA3(No))には、前記表示設定データメモリ22iに記憶されている条件2の表示設定データGSに基づき、[一定時間後動画ON]または[OFF]が判断される(ステップA7)。
ここで、[一定時間後動画ON]と判断された場合には(ステップA7(Yes))、前記ステップA1における先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1)の表示時点から予め設定された一定時間(例えば10秒)が経過したか否か判断される(ステップA8)。
そして、一定時間(例えば10秒)が経過したと判断されると(ステップA8(Yes))、図9に示すように、前記表示中の合成画像データG1a(G1)の中の特定(主要な被写体)の部分画像T1が枠で囲まれたり色変更されたりして識別表示Hされる(ステップA5)。
するとこれ以降、前記表示中の先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1)に続けて前記合成画像データメモリ22hに記憶されている一連の合成画像データ〜G1b〜G1cが読み出され、図7(B)〜(C)に示すように、表示部15に順次切り替えられて表示される(ステップA6)。
これにより、記念写真として撮影した静止画像データG1を先ず表示させた後に、一定時間が経過すると、注目すべき被写体(T1)だけ大きく動いた(ジャンプした)動画として合成された一連の合成画像データG1a〜G1cが順次表示されるようになる。よって、例えば大勢の人物が写っている記念写真の中で、注目すべき人物を容易に見つけることが可能な実用性の高い合成画像を簡単に生成して表示できる。
一方、前記ステップA7において、表示設定データメモリ22iに記憶されている条件2の表示設定データGSに基づき、[一定時間後動画OFF]と判断された場合(ステップA7(No))、または前記ステップA8において、前記ステップA1における先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1)の表示時点から予め設定された一定時間(例えば10秒)が経過しないと判断された場合(ステップA8(No))には、本合成画像表示処理の終了操作がないことの判断処理(ステップA9(No))を経て、前記ステップA2からの処理に戻る。
なお、前記合成画像データメモリ22hに記憶され表示される一連の合成画像データG1a〜G1cは、前記図7(A)〜(C)で示したように、主要な被写体である部分画像T1〜T3をそれぞれ元の大きさのままで先頭の静止画像データG1に合成して生成した。これに対し、図10(A)〜(C)に示すように、主要な被写体である部分画像T1〜T3をそれぞれ順次拡大した部分画像T1〜T2′〜T3′とし、先頭の静止画像データG1に個々に合成した一連の合成画像データG1a〜G1b′〜G1c′を生成してもよい。
図10は、前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い連写撮影された先頭の静止画像データG1に対し次第に拡大してなる部分画像T1〜T2′〜T3′を個々に合成して得られた一連の合成画像データG1a〜G1b′〜G1c′を示す図である。
これによれば、特に、大勢の人物が写っている記念写真の中で、注目すべき人物をより容易に見つけることが可能な実用性の高い合成画像を簡単に生成して表示できる。
(合成画像生成(実施例2))
図11は、前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い顔認識機能付きの撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…を示す図である。
図12は、前記顔認識機能付きの撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…に基づき主要な被写体の画像データT1,T2,…を残して得られた一連の動画像データGB1,GB2,…を示す図である。
図13は、前記顔認識機能付きの撮影モードで連写撮影された先頭の静止画像データG1に前記一連の動画像データGB1,GB2,…を個々に合成して得られた一連の合成画像データG1a,G1b,…を示す図である。
前記図4における撮影画像合成処理での撮影モードの選択に従い(ステップS1,S2)、顔認識機能付きの撮影モードが選択されたと判断されると(ステップS4(Yes))、連写撮影による一連の静止画像の撮影が、1回のシャッタボタン14の押下操作だけで可能な状態になる。
例えば図11(A)に示すように、顔画像登録データメモリ22c(図3参照)に登録された本デジタルカメラ10を所有する家族の子供(22cc)を主要な被写体(T1)として含む集合写真の撮影に際し、当該主要な被写体(T1)が撮影画像内の何処に居るかが簡単に分かるような動画付きの撮影を行うのに、ユーザは撮影開始直後に、その主要な被写体(T1)に対しバンザイするなどのアピールをするように声を掛ける。
シャッタボタン14が押下されると、画像撮影部26にて連写撮影が開始され、図11(A)〜(C)に示すように表示部15に表示される一連の静止画像データG1〜G3が順次撮影されて撮影画像データメモリ22dに記憶される。この際、前記顔画像登録データメモリ22cに登録されている子供の顔画像22ccが、前記一連の静止画像データG1〜G3の中の被写体(T1)の顔画像と一致することが認識され、当該被写体(T1)の顔を囲む顔認識枠Fが表示される。また、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G3の中から先頭の静止画像データG1が読み出され、静止画データメモリ22eに記憶される(ステップS23〜S25)。
なお、この(合成画像生成(実施例2))では、撮影開始直後にユーザが主要な被写体(T1)に対しバンザイするなどのアピールをするように声を掛けたものの、顔画像登録されていない別の被写体(Ts1)も共にバンザイしてしまい、前記撮影された一連の静止画像データG1〜G3は、主要な被写体(T1)と別の被写体(Ts1)が何れもバンザイする格好(T2〜T3)(Ts2〜Ts3)となって記録される。
すると、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G3の中から、前記顔画像認識されて顔認識枠Fで囲まれたところの被写体の画像部分(T1〜T3)が検知される(ステップS26)。
そして、先頭の静止画像データG1にて顔画像認識されて検知された部分画像T1が静止画部分画像メモリ22fに登録される(ステップS27)。
すると、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G3の中から、前記ステップS26にて検知された顔画像認識されたところの変化する部分画像T1〜T3が、例えば図12(A)〜(C)に示すように、当該部分画像T1〜T3のみを残し他の領域をマスクすることで抽出される(ステップS28)。
そして、前記抽出された変化部分の画像(部分画像)T1〜T3は、前記静止画部分画像メモリ22fに記憶された先頭の静止画像データG1の中の部分画像T1に対応する一連の動画像データGB1〜GB3として対応動画データメモリ22gに登録される(ステップS16)。
すると、前記静止画データメモリ22eに記憶された先頭の静止画像データG1(図11(A))に対して、前記対応動画データメモリ22gに記憶された一連の動画像データGB1〜GB3(図12(A)〜(C))を個々に合成することで、図13に示すように、顔画像認識された被写体(T1)だけがバンザイしている一連の合成画像データG1a〜G1cが生成され、合成画像データメモリ22hに記憶される(ステップS17)。
これにより、集合写真として撮影した静止画像データG1を先頭とし、その中で顔画像認識された主要な被写体(T1〜T3)だけがバンザイする動画として合成された一連の合成画像データG1a〜G1cが得られるようになる。
この後の表示設定データ(GS)の設定処理(ステップS18)、および送信用データ(G1a〜G1c:T1:GS)の生成・送信処理(ステップS19〜S22)に係る各動作は、前記(合成画像生成(実施例1))で説明した各動作と同様であるため、その説明は省略する。
(合成画像生成(実施例3))
図14は、前記デジタルカメラ10の撮影画像合成処理に伴い動画タイミングをマニュアル操作する撮影モードで連写撮影された一連の静止画像データG1,G2,…を示す図である。
前記図4における撮影画像合成処理での撮影モードの選択に従い(ステップS1,S2)、動画タイミングをマニュアル操作する撮影モードが選択されたと判断されると(ステップS5(Yes))、シャッタボタン14の押下操作に応じて、画像撮影部26にて連写撮影が開始され、図14(A)〜(B)に示すように表示部15に表示される一連の静止画像データG1〜G2が順次撮影されて撮影画像データメモリ22dに記憶される。この際、前記撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG1〜G2の中から先頭の静止画像データG1だけが読み出され、静止画データメモリ22eに記憶される(ステップS29,S30)。
なお、この(合成画像生成(実施例3))では、前記シャッタボタン14の押下に応じた静止画撮影が開始された後に、例えばユーザの子供などの主要な被写体(T1)に対し、周囲と異なる目立つ身体の動きをするように声を掛ける。そして、前記主要な被写体(T1)だけが目立つ動き(バンザイ)を開始したタイミングで、例えばシャッタボタン14を再押下するなど、動画付き撮影のための追加の操作をする。
図14(C)に示すように、主要な被写体(T1)だけが目立つ動き(バンザイ)を開始したタイミングで、シャッタボタン14を再押下することで、動画付き撮影のための追加の操作があったと判断されると(ステップS31(Yes))、当該主要な被写体(T1)の動き(T2〜T3)に伴い連写撮影される個々の静止画像データG3…が、前記撮影画像データメモリ22dに新たに記憶される。
すると、前記動画付き撮影のための追加操作後に撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG3…の中から、画像が大きく変化している部分(T2〜T3)が検知される(ステップS9)。
そして、前記検知された画像の変化部分(T2〜T3)に対応するところの、前記静止画データメモリ22eに記憶された先頭の静止画像データG1の中の部分画像T1が特定される(ステップS10)。
すると、図14(A)に示すように、前記先頭の静止画像データG1が表示部15に表示されると共に、前記特定された部分画像T1が枠Wで囲まれて表示され(ステップS11)、今回の撮影に伴う主要な被写体が前記枠Wで囲まれた部分画像T1でよいのか“OK”、そうではないのか“NG”のユーザ判断が促される(ステップS12)。
ここで、入力部27により“OK”のユーザ入力がされると(ステップS12(Yes))、当該先頭の静止画像データG1にて特定された部分画像T1が静止画部分画像メモリ22fに登録される(ステップS14)。
すると、前記動画付き撮影のための追加操作後に撮影画像データメモリ22dに記憶された一連の静止画像データG3…の中から、前記ステップS9にて検知された画像が大きく変化している部分(T2〜T3)の画像が、例えば図12(B)〜(C)に示すように、当該変化部分の画像(部分画像)T2〜T3のみを残し他の領域をマスクすることで抽出される(ステップS15)。
そして、前記抽出された変化部分の画像(部分画像)T2〜T3は、前記静止画部分画像メモリ22fに記憶された先頭の静止画像データG1の中の特定部分画像T1に対応する一連の動画像データGB2〜GB3として対応動画データメモリ22gに登録される(ステップS16)。
すると、前記静止画データメモリ22eに記憶された先頭の静止画像データG1(図14(A))に対して、前記対応動画データメモリ22gに記憶された一連の動画像データGB2〜GB3(図12(B)〜(C))を個々に合成することで、図13(A)〜(C)に示すように、一連の合成画像データG1a(=G1)〜G1cが生成され、合成画像データメモリ22hに記憶される(ステップS17)。
これにより、集合写真として撮影した静止画像データG1を先頭とし、その中で大きく動いた(バンザイした)主要な被写体(T1〜T3)だけが動画として合成された一連の合成画像データG1a(=G1)〜G1cが得られるようになる。
この後の表示設定データ(GS)の設定処理(ステップS18)、および送信用データ(G1a〜G1c:T1:GS)の生成・送信処理(ステップS19〜S22)に係る各動作は、前記(合成画像生成(実施例1))で説明した各動作と同様であるため、その説明は省略する。
(合成画像表示(実施例2))
図15は、前記デジタルカメラ10の合成画像表示処理に伴う一連の合成画像データG1a〜G1cの表示動作(実施例2)を示す図である。
この一連の合成画像データG1a〜G1cの表示動作(実施例2)では、前記(合成画像生成(実施例2))、前記(合成画像生成(実施例3))で生成されて合成画像データメモリ22hに記憶された一連の合成画像データG1a〜G1c(図13参照)を表示する動作について説明する。
表示部15に表示させる表示モードの選択画面に従って、合成画像の表示モードが選択されると、図5における合成画像表示処理プログラムが起動され、先ず、合成画像データメモリ11hに記憶されている先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1と同じ)が読み出され、図15に示すように、表示部15に表示される(ステップA1)。
すると、表示設定データメモリ22iに記憶されている条件1の表示設定データGSに基づき、[部分画像指定時動画ON]または[OFF]が判断され、[部分画像指定時動画ON]と判断された場合には(ステップA2(Yes))、方向ボタン16および決定ボタン17のユーザ操作に応じて前記表示中の合成画像データG1a(G1)上で移動表示され指定されるポインタPの位置が、検知されたか否か判断される(ステップA3)。
ここで、図15に示すように、前記表示中の合成画像データG1a(G1)上での位置指定が検知されたポインタPの位置が(ステップA3(Yes))、静止画部分画像メモリ22fに記憶されている特定(主要な被写体)の部分画像T1の位置と一致したと判断されると(ステップA4(Yes))、当該部分画像T1が枠で囲まれたり色変更されたりして識別表示Hされる(ステップA5)。これにより、前記合成画像データG1a(G1)内の主要な被写体が、ユーザ操作によって当てられたことが報知される。
するとこれ以降、前記表示中の先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1と同じ)に続けて前記合成画像データメモリ22hに記憶されている一連の合成画像データ〜G1b〜G1cが読み出され、図13(B)〜(C)に示すように、表示部15に順次切り替えられて表示される(ステップA6)。
これにより、集合写真として撮影した静止画像データG1を先ず表示させた後に、注目すべき被写体(T1)の位置を指定すると、当該被写体(T1)だけ大きく動いた(バンザイした)動画として合成された一連の合成画像データG1a〜G1cが順次表示されるようになる。よって、例えば複数の人物が写っている集合写真の中で、注目すべき人物を容易に見つけることが可能な実用性の高い合成画像を簡単に生成して表示できる。
一方、前記ステップA2において、表示設定データメモリ22iに記憶されている条件1の表示設定データGSに基づき、[部分画像指定時動画OFF]と判断された場合(ステップA2(No))、または前記ステップA3において、表示中の先頭の合成画像データG1a(G1)上で移動表示され指定されるポインタPの位置が検知されないと判断された場合(ステップA3(No))には、前記表示設定データメモリ22iに記憶されている条件2の表示設定データGSに基づき、[一定時間後動画ON]または[OFF]が判断される(ステップA7)。
ここで、[一定時間後動画ON]と判断された場合には(ステップA7(Yes))、前記ステップA1における先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1)の表示時点から予め設定された一定時間(例えば10秒)が経過したか否か判断される(ステップA8)。
そして、一定時間(例えば10秒)が経過したと判断されると(ステップA8(Yes))、図15に示すように、前記表示中の合成画像データG1a(G1)の中の特定(主要な被写体)の部分画像T1が枠で囲まれたり色変更されたりして識別表示Hされる(ステップA5)。
するとこれ以降、前記表示中の先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1)に続けて前記合成画像データメモリ22hに記憶されている一連の合成画像データ〜G1b〜G1cが読み出され、図13(B)〜(C)に示すように、表示部15に順次切り替えられて表示される(ステップA6)。
これにより、集合写真として撮影した静止画像データG1を先ず表示させた後に、一定時間が経過すると、注目すべき被写体(T1)だけ大きく動いた(バンザイした)動画として合成された一連の合成画像データG1a〜G1cが順次表示されるようになる。よって、例えば複数の人物が写っている集合写真の中で、注目すべき人物を容易に見つけることが可能な実用性の高い合成画像を簡単に生成して表示できる。
一方、前記ステップA7において、表示設定データメモリ22iに記憶されている条件2の表示設定データGSに基づき、[一定時間後動画OFF]と判断された場合(ステップA7(No))、または前記ステップA8において、前記ステップA1における先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1)の表示時点から予め設定された一定時間(例えば10秒)が経過しないと判断された場合(ステップA8(No))には、本合成画像表示処理の終了操作がないことの判断処理(ステップA9(No))を経て、前記ステップA2からの処理に戻る。
したがって、前記構成のデジタルカメラ10によれば、記念写真や集合写真などの撮影に伴い、通常のシャッタボタン14の操作に応じて、予め設定された一定時間、一連の静止画像データ(または動画像データ)G1〜G3が撮影される。すると、撮影された一連の画像データG1〜G3の中で大きく変化した部分の画像T1〜T3、または顔画像登録データメモリ22cに予め登録された顔画像と一致する顔画像を有する部分の画像T1〜T3が検知され、この検知された部分画像T1〜T3だけが主要な被写体の動画像データGB1〜GB3として抽出される。すると、前記一連の静止画像データ(または動画像データ)G1〜G3のうち先頭の静止画像データG1に対して、前記抽出された主要な被写体(部分画像T1〜T3)だけの動画像データGB1〜GB3を合成した合成画像データG1a〜G1cが生成される。
そして、前記生成された合成画像データG1a〜G1cは、その先頭の合成画像データG1a(先頭の静止画像データG1と同じ)が表示された後、前記検知された部分画像(主要な被写体)T1がユーザ操作に応じて指定されたか、または一定時間経過したかの判断に応じて順次表示される。
このため、特別面倒な操作を行う必要なく、複数の人物が写っている記念写真や集合写真の中で、注目すべき人物を容易に見つけることが可能な実用性の高い合成画像を簡単に生成して表示できる。
なお、前記各実施形態において記載した画像撮影表示装置による各処理の手法、すなわち、図4のフローチャートに示す撮影画像合成処理、図5のフローチャートに示す合成画像表示処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体23に格納して配布することができる。そして、撮影画像を取得可能な種々のコンピュータ端末は、この外部記録媒体23に記憶されたプログラムをメモリ22に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明した一連の撮影画像からの主要な被写体を抽出した合成画像の生成・表示機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(インターネット)N上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接続されたコンピュータ端末(プログラムサーバ)から前記のプログラムデータを取り込み、前述した一連の撮影画像からの主要な被写体を抽出した合成画像の生成・表示機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が異なる形態にして組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
10 …デジタルカメラ
11 …撮像レンズ
12 …距離センサ
13 …ストロボ発光部
14 …シャッタボタン
15 …液晶表示部
16 …方向ボタン
17 …決定ボタン
21 …CPU
22 …メモリ
22a…撮影画像合成処理プログラム
22b…合成画像表示処理プログラム
22c…顔画像登録データメモリ
22d…撮影画像データ(G1,G2,…)メモリ
22e…静止画データ(G1)メモリ
22f…静止画部分画像(T1)メモリ
22g…対応動画データ(GB1,GB2,…)メモリ
22h…合成画像データ(G1a,G1b,…)メモリ
22i…表示設定データ(GS)メモリ
22j…送信用データ(G1a,G1b,…、T1、GS)メモリ
23 …外部記録媒体
24 …記録媒体読取部
25 …伝送制御部
26 …画像撮影部
27 …入力部
30 …サーバ装置
40 …通信端末
N …通信ネットワーク
W …特定された部分画像T1を示す枠
P …ポインタ
H …識別表示

Claims (7)

  1. 所定の操作に応じて時間の経過に従って連続して撮像された一連の画像のうち何れかを静止画像として取得する取得手段と、
    前記一連の画像の中で変化している各画像の部分画像を動画像として抽出する抽出手段と、
    前記取得手段により取得された静止画像の中の前記動画像に対応する部分画像を特定する静止画部分画像特定手段と、
    前記静止画部分画像特定手段により特定された静止画像の中の部分画像を前記抽出手段により抽出された動画像で置換するように前記静止画像と前記動画像とを個々に合成する合成手段と、
    前記取得手段により取得された前記静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか否かを判断する判断手段と、
    前記取得手段により取得された前記静止画像の中の部分画像が、前記判断手段によりユーザ操作に応じて指定されたと判断された場合、前記合成手段により個々に合成された一連の合成画像を表示手段に順次切り替え表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記判断手段は、前記表示制御手段により前記表示手段に静止画像が表示された後、当該静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか判断し、
    前記表示制御手段は、前記判断手段により前記静止画像の中の部分画像が指定されたと判断された場合に、前記一連の合成画像を順次切り替え表示させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記判断手段は、前記合成手段により前記動画像と合成された前記静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか否かを判断し、
    前記表示制御手段は、前記合成手段により前記動画像と合成された前記静止画像の中の部分画像が、前記判断手段によりユーザ操作に応じて指定されたと判断された場合、前記合成手段により個々に合成された一連の合成画像を表示手段に順次切り替え表示させる、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記抽出手段は、
    前記一連の画像の中で変化している部分画像を検知する変化部分検知手段を有し、
    前記合成手段は、前記取得手段により取得された静止画像に対して前記抽出手段により抽出された動画像を合成する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  5. 予め顔画像を登録する顔画像登録手段を更に備え、
    前記抽出手段は、前記一連の画像の中で前記顔画像登録手段により登録された顔画像と同じ顔画像を含んでいる部分の画像を、前記動画像として抽出する、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 撮像手段を更に備え、
    前記取得手段は、前記撮像手段により連続して撮像された一連の画像のうち何れかを静止画像として取得する、
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像処理装置。
  7. コンピュータを、
    所定の操作に応じて時間の経過に従って連続して撮像された一連の画像のうち何れかを静止画像として取得する取得手段と、
    前記一連の画像の中で変化している各画像の部分画像を動画像として抽出する抽出手段と、
    前記取得手段により取得された静止画像の中の前記動画像に対応する部分画像を特定する静止画部分画像特定手段と、
    前記静止画部分画像特定手段により特定された静止画像の中の部分画像を前記抽出手段により抽出された動画像で置換するように前記静止画像と前記動画像とを個々に合成する合成手段と、
    前記取得手段により取得された前記静止画像の中の部分画像がユーザ操作に応じて指定されたか否かを判断する判断手段と、
    前記取得手段により取得された前記静止画像の中の部分画像が、前記判断手段によりユーザ操作に応じて指定されたと判断された場合、前記合成手段により個々に合成された一連の合成画像を表示手段に順次切り替え表示させる表示制御手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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