JP5651868B2 - 表面仕上げ判定装置 - Google Patents

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本発明は、金属表面の研磨加工状態の良否を画像処理により判定する装置に関する。
金属表面の研磨加工状態の良否を判断する方法として、各種粗さ計による粗さ測定を判断の指針とする方法がある。粗さ計は、接触式のものと光学式のものが一般に用いられており、研磨面のある一ラインをスキャンして粗さの分布を調べることができる。しかし、研磨面の広い領域を調べることはスキャンを何度も繰り返すことになり、時間がかかり実用的ではない。このため、生産現場に適用するとなると、抜き取りにより検査対象物を選び、検査対象物の研磨面の特定複数箇所の一ラインを計測することで研磨加工状態の良否を判断することになる。すなわち、検査するとしても、全数検査ではないとともに、全箇所を検査するものとはならない。
また、研磨対象の金属材料を回転させながら研磨する工程において、例えば研磨対象がベアリングの構成部品である、ベアリングの内輪または外輪(以下、ワークと呼ぶ)におけるボールやコロの軌道面である場合、軌道面の同心軸にてワークを回転させ、ワークの回転方向に直交する方向にて砥石を接触かつ揺動する工程にて研磨を行っている(特許文献1〜7および非特許文献1参照。)。図5〜図7に、特許文献から引用したワークの研磨例を示す。このワークにおいて、前述の接触式や光学式の粗さ計により研磨状態を検査するとなると、粗さ計をワークの回転方向に直交する方向に一ラインスキャンして粗さ分布を調べることになる。なお、本発明では、ベアリングとは、ボールや内輪、外輪などの部品ではなく、軸受け構造に組み上げられた製品を指すものとする。このため、ボールを指す時は、ベアリング球または単にボールと呼び、区別する。
また、非特許文献1によると、ベアリングの転がり方向と仕上げ面の研磨加工方向が同じ場合(以下、転がり方向研磨と呼ぶ)と、転がり方向と仕上げ面の研磨加工方向が直角の場合(以下、直角方向研磨と呼ぶ)とで、油膜形成能力を比べた場合、直角方法研磨の方が、油膜形成能力が高いことが記されている。このため、非特許文献1では、方向性の無い超仕上げ表面に、大きさ10ミクロン程度の無数の凹部をランダムにつけた軌道面を有するベアリンを開発している。一方、これまでのベアリングの研磨加工方法で研磨を行うと、ワークの軌道面には、転がり方向研磨と直角方向研磨の中間である”あやめ”模様が形成されることが知られている(特許文献6、7参照)。本発明では、このあやめ模様のある軌道面に転がり方向研磨のみの軌道面よりも油膜形成能力を高める可能性があると考え、あやめ模様の形態がベアリングの性能に関わると考えている。
しかし、ワークの研磨面は、転がり方向または直角方向に曲面であるとともに、面の粗さの評価基準であるRa値が0.2μm以下であることが望ましい鏡面または鏡面に近い状態であるため、研磨痕の分布状態を観測することが困難であり、例えば、ベアリングの生産ラインにおいて、ワークの研磨状態を検査および評価できる装置が普及していない。このため、ワークの研磨面の仕上がりは、完成したベアリングが音や振動や耐久性などを評価されることにより、間接的に評価されることとなる。
特開2007−196317号公報
特開2004−211715号公報
特開2003−200341号公報
特開平11−277447号公報
特開平10−53757号公報
特開2006−153093号公報
特開平5−57599号公報
HL軸受カタログ(CAT.No.3020/J)、NTN株式会社
高木幹生・下田陽久 監修、「新編画像解析ハンドブック」、財団法人東京大学出版会 発行、2004年9月10日初版、第86頁から第90頁
(株)小野測器 HP、「製品アプリケーション(適用例)概算見積 振動計関連 ベアリングの出荷検査」、http://www.onosokki.co.jp/HP‐WK/products/estimate/vc/vc_a_1_15.htm
ワークにおけるあやめ模様は、微細なプローブを接触させる表面粗さ測定器やレーザー照射を用いたレーザー変位計や電子顕微鏡などにより取得したデータに基づき評価することができるが、いずれも、測定に掛かる工数や時間および計測器のコストの面から製造現場で用いるには現実的でない評価手段である。
すなわち、本発明の目的は、金属表面の仕上げを評価する装置であって、製造現場における使用に適する装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、回転させながら研削または研磨を行った加工対象に対して、該加工対象の加工表面の仕上がりを評価する表面仕上げ判定装置において、上記加工対象を回転させながら加工表面の画像をラインスキャンカメラにより撮影し、撮影した画像を画像処理した結果を用いて表面仕上げの良否判定を行うことを特徴とする表面仕上げ判定装置を提供する。
上記第1の観点による表面仕上げ判定装置では、例えば、図1に示す構成とすることができる。図1では、加工表面200aを有する加工対象200をモータ105の回転軸に接続し、ラインスキャンカメラ(ラインセンサカメラとも言う)101にてレンズ102を介して撮影する。このとき、ラインスキャンカメラ101の走査線方向は、加工対象200の回転軸に平行な方向とすることが望ましい。また図中には、ラインスキャンカメラ102による撮影視野300を模式的に示す。このとき、照明は、例えばレンズ102を介して撮影視野300と同方向に加工対象200に向かって落射する照明とすることができる。また、撮影視野300と加工表面200aのなす角を反射角とする入射角に位置した照明や、加工表面200aの周囲にて拡散光を発する照明とすることもできる。モータ105を駆動するモータドライバ105aおよびラインスキャンカメラ101は、パーソナルコンピュータ(PC)103に接続され、PC103に設定したプログラムにより、ラインスキャンカメラ101およびモータ105の制御を行うことができる。また、PC103にはディスプレイ104が接続され、PC103によりモータ105を回転させながらラインスキャンカメラ101にて撮影した画像を表示することや、その撮影画像を画像処理した結果の画像表示や、画像処理した結果を用いた良否判定結果を表示することができる。なお、画像処理結果を用いた良否判定は、例えば、予め記録しておいた良品ワークの画像との類似度をテンプレートマッチングにて計測して、任意の閾値にて良否を分別することができる。すなわち、ラインスキャンカメラを用いて撮影対象の加工対象を回転させることにより、加工対象が回転方向に対して曲面の加工面であっても、加工表面の画像を取得することができ、加工表面全域に対する画像処理による判定が可能となる。
第2の観点では、本発明は、第1の観点による表面仕上げ判定装置において、前記画像処理は、研磨加工表面の粗さの形態や方向性を解析することを特徴とする表面仕上げ判定装置を提供する。
上記第2の観点による表面仕上げ判定装置では、加工表面の画像を2次元的に取得する利点を活かし、2次元画像上において表面粗さの方向性を画像処理により解析し、これまでの一ライン上の粗さ分布の計測ではなしえなかった、回転方向と表面粗さの形態、特に、表面粗さの方向性を新しい粗さの評価基準に提供できる。特に、前記加工対象がベアリングのワークにおけるボールやコロの軌道面であった場合、単純に表面粗さを計測して解析するのではなく、ワークの回転方向に対してどのような表面粗さの形態がベアリングの耐久性や静動性などに有効であるかを、方向性を踏まえて評価することができる。
第3の観点では、本発明は、第1または第2の観点による表面仕上げ判定装置において、前記画像処理は、撮影画像から加工表面の加工痕を強調する処理を含むことを特徴とする表面仕上げ判定装置を提供する。
上記第3の観点による表面仕上げ判定装置では、撮影した画像の画像処理段階において、加工痕の模様を視認しやすいように強調する処理を行うものであり、例えば、撮影画像の明るさの平均値を基準に正規化することや、移動平均や局所平均によるノイズ除去、エッジ検出により加工痕を強調することができる。
第4の観点では、本発明は、第1〜3のいずれかの観点による表面仕上げ判定装置において、前記画像処理は、任意の画像に2次元フーリエ変換、2次元離散的フーリエ変換または2次元高速フーリエ変換を行う処理を含み、上記2次元フーリエ変換、上記2次元離散的フーリエ変換または上記2次元高速フーリエ変換を行った結果の2次元スペクトル画像中の濃淡により生じる模様を表面仕上げの良否判定に用いること特徴とする表面仕上げ判定装置を提供する。
上記第4の観点による表面仕上げ判定装置では、撮影画像や加工痕の強調処理後の画像に対して、フーリエ変換(Fourier Transform)、離散的フーリエ変換(DFT:Discrete Fourier Transform)、または高速フーリエ変換(FFT:Fast Fourier Transform)を、画像の縦方向と横方向の2次元にて行い、その結果の2次元スペクトル画像を、縦軸に画像の一方の方向、横軸に画像の他方の方向を割り当てた周波数成分の2次元グラフに、各成分の濃淡にて示す。ここで、2次元スペクトル画像とは、フーリエスペクトルの実部の画像、虚部の画像、振幅スペクトルの画像、パワースペクトルの画像、位相スペクトルの画像など、フーリエ変換やDFTやFFTの結果得られたデータより作成された画像を指す(非特許文献2参照)。その周波数成分の2次元グラフに生じる模様を、例えば、良ワークにて生じた模様と例えばテンプレートマッチングにて比較して類似度を求め、表面仕上げの良否判定を行う。
ここで、画像におけるフーリエ変換(またはDFTまたはFFT)の概念を説明するために、パワースペクトル画像の例をとり、元画像と変換結果による周波数成分の2次元グラフの模式図を図2に示す。画像においてフーリエ変換(またはDFTまたはFFT)をしてスペクトル画像を求めることにより、画像における濃淡の変化が、大きな波長でゆっくり変化するものか、細かく小刻みに変化するものか、またはそれらの合成であるかを縦方向と横方向にて2次元的に把握することができる。なお、DFTは、フーリエ変換が連続信号を対象に行うものに対し、サンプル値などのデジタルデータに対するフーリエ変換を行う手法である。また、FFTはDFTを高速に計算するアルゴリズムである。なお、2次元フーリエ変換(または2次元DFTまたは2次元FFT)を行う領域は、画像の全領域にて行うのではなく、任意の大きさの領域に画像を区切って、この区切られた大きさ毎に2次元フーリエ変換(または2次元DFTまたは2次元FFT)を行うことが好ましい。このとき、合否判定の比較対象に用いる2次元スペクトル画像については、例えば、良品のワーク画像の同じ大きさの任意領域にて2次元フーリエ変換(または2次元DFTまたは2次元FFT)を行った結果を用いることができる。
第5の観点では、第4の観点による表面仕上げ判定装置において、前記2次元フーリエ変換、前記2次元離散的フーリエ変換または前記2次元高速フーリエ変換を行った結果の2次元スペクトル画像中の濃淡により生じる模様から近似直線を抽出し、該近似直線の傾き値を用いて表面仕上げの良否判定を行うことを特徴とする表面仕上げ判定装置を提供する。
上記第5の観点による表面仕上げ判定装置では、例えば、FFTを行った後の2次元グラフの模様を直線近似した結果の模式図を図3に示す。図3中、FFT表示結果400に、クロスする直線400aが生じる。直線400aは、元画像において斜め方向の模様成分が多かったことに起因すると考えられ、すなわち、あやめ模様の角度に関係していると考える。このため、直線400aの有無や傾きを評価することにより、あやめ模様の評価すなわち表面仕上げの良否判定を行うことができる。
なお、上記第3の観点による表面仕上げ判定装置において、前記画像処理結果についての縦方向および/または横方向の分散値を、表面仕上げの良否判定に用いることができるこの際、元の画像を任意の領域に区切って、偏差の2乗を計算要素数で割った値である分散値を、縦方向や横方向ごとに求め、その領域において、縦方向の変化や横方向の変化の激しさを定量的に判断する。例えば、縦方向に模様が入っている場合は縦方向の分散値が低く、横方向に模様が入っている場合は横方向の分散値が低いため、良否判定評価の基準とすることができる。
なお、前記分散処理を行った画像領域ごとに分散値に応じた色分けをした任意の画像を表示できる。この際、分散処理結果を、例えばRGBのグラデーション色に割り当て、撮影画像や強調処理後の画像に着色して表示することにより、分散結果を視覚的に容易に確認することができる。
また、上記これらの観点による表面仕上げ判定装置では、照明系に同軸落射光源を用いることにより、装置構成を簡潔にすることができ、ワークハンドリング機構の設計自由度を上げることができる。また、撮影レンズにテレセントリックレンズを用いることで、被写界深度内では、撮影対象の撮影面に多少の凹凸や傾斜がある場合にも、遠近の影響なく撮影することができる。
本発明の表面仕上げ判定装置を用いれば、接触やレーザー反射にて得る表面粗さを判定するのではなく、カメラが撮影した画像にて表面仕上げを評価するため、製造現場における使用に適する。
特に現状のベアリングの製造工程では、工程の最終段階の振動検査(非特許文献3参照)などでなければ不良が発見できず、不良対策に遅れが生じる可能性があるが、本発明を利用することにより、研磨加工直後に表面粗さの判定が可能となるため、生産性の向上が期待できる。
さらに、本発明は、1ラインをスキャンする従来の粗さ評価方法では検出が非常に困難であった金属曲面の粗さ分布を二次元画像として取得できるため、最適な粗さ状態、粗さの方向性などを解析でき、より詳細な不良原因究明が可能となり、製品の品質改善にも好適である。
図1は本発明の第1の観点による表面仕上げ判定装置の概略を示した図である。 図2は本発明の第4の観点による表面仕上げ判定装置の説明に用いる図である。 図3は本発明の第5の観点による表面仕上げ判定装置の説明に用いる図である。 図4は本発明の実施例1にて実施した表面仕上げ判定装置の外観写真である。 本発明の背景技術の説明に用いる図である。 本発明の背景技術の説明に用いる図である。 本発明の背景技術の説明に用いる図である。
発明を実施するための形態として、本発明の第8の観点による表面仕上げ判定装置を実施した例を実施例1に示す。
図4に、実施例1として本発明の第8の観点による表面仕上げ判定装置を実施した表面仕上げ判定装置の外観写真を示す。図中の符号は図1と共通である。
101 ラインスキャンカメラ
102 レンズ
103 PC
104 ディスプレイ
105 モータ
105a モータドライバ
200 加工対象
200a 加工表面
300 撮影視野
400 FFT表示結果
400a 近似直線

Claims (2)

  1. 回転させながら研削または研磨を行ったベアリングの内輪または外輪の軌道面である加工対象に対して、該加工対象の加工表面の仕上がりを評価する表面仕上げ判定装置において、上記加工対象を回転させながら加工表面の加工痕の画像をラインスキャンカメラにより撮影し、
    撮影した加工痕の画像を画像処理した結果を用いて表面仕上げの良否判定を行表面仕上げ判定装置であって、
    前記画像処理が、任意領域の加工痕の画像に2次元フーリエ変換、2次元離散的フーリエ変換または2次元高速フーリエ変換を行う処理を含み、
    上記2次元フーリエ変換、上記2次元離散的フーリエ変換または上記2次元高速フーリエ変換を行った結果の2次元スペクトル画像中の濃淡により生じる模様を表面仕上げの良否判定に用いること特徴とする表面仕上げ判定装置。
  2. 請求項に記載の表面仕上げ判定装置において、
    前記2次元フーリエ変換、前記2次元離散的フーリエ変換または前記2次元高速フーリエ変換を行った結果の2次元スペクトル画像中の濃淡により生じる模様から近似直線を抽出し、該近似直線の有無または傾き値を用いて表面仕上げの良否判定を行うことを特徴とする表面仕上げ判定装置。
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