JP5651356B2 - 在宅用輸液ポンプ - Google Patents
在宅用輸液ポンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP5651356B2 JP5651356B2 JP2010066889A JP2010066889A JP5651356B2 JP 5651356 B2 JP5651356 B2 JP 5651356B2 JP 2010066889 A JP2010066889 A JP 2010066889A JP 2010066889 A JP2010066889 A JP 2010066889A JP 5651356 B2 JP5651356 B2 JP 5651356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infusion pump
- power
- power adapter
- infusion
- adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
このような輸液ポンプのうち、例えば、医療機関だけでなく、在宅でも使用できるようにコンパクトに形成したものが知られている(特許文献1参照)。
特許文献1の輸液ポンプは、外部から導入される薬液を通す可撓性チューブを着脱式のカセットに導く構成とされている。
上記構成によれば、電源アダプタが輸液送り部側に対して物理的に接続されている状態で、電源アダプタが商用交流電源に接続されていない場合、すなわち電源アダプタのプラグが商用交流電源のコンセントから外れていたり、電源アダプタのプラグが商用交流電源のコンセントに接続されていても電源アダプタのケーブルが断線している場合に、電源が供給できないことを患者もしくは周囲の人に報知することで、乾電池もしくは充電池をそのまま使用して乾電池もしくは充電池の電池容量が空になってしまい乾電池もしくは充電池からの電源供給が停止して輸液ポンプによる輸液が不可能になってしまうことを防ぐことができる。
上記構成によれば、電源アダプタを介しては乾電池もしくは充電池を充電できないことを、患者もしくは周囲の人に確実に報知できるので、乾電池もしくは充電池の電池容量が空になって輸液ポンプが停止して輸液ができなくなってしまう事態を避けることができる。
上記構成によれば、患者もしくは周囲の人は、目視により警報内容を確認することができる。
上記構成によれば、患者もしくは周囲の人は、音声により警報内容を確認することができる。
上記構成によれば、患者もしくは周囲の人は、目視により警報内容を確認することができる。
図1は、本発明の輸液ポンプのカセット収納部のカバー(透明)を閉じた概略斜視図であり、図2はそのカセット収納部のカバーを開いた状態を示す概略正面図、図3は輸液ポンプのカセット収納部のカバーを開き、カセットを収納した状態を示す概略斜視図である。
図1〜図3において、輸液ポンプ10は、例えば、略矩形の筐体としての本体11を有している。本体11は、前筐体49と後筐体44を有する。本体11は、輸液ポンプ10の構成物のケースであり、好ましくは、耐薬品性、耐衝撃性を有する熱可塑性合成樹脂、例えば、ハイインパクトスチロールやABS樹脂等で形成されている。
前筐体49には、例えば発光ダイオードランプのような点灯手段による点灯表示部LPが、表示部18の付近に配置されている。この点灯表示部LPは、例えば点滅することにより警報内容を、例えば患者あるいは周囲の家族の人に目視で報知するようになっている。
また、前筐体49には、表示部18の付近にブザー88とスピーカ89が配置されている。ブザー88は警報内容を警報音で報知でき、スピーカ89は警報内容を音声で報知する機能を有する。
図1〜図3に示すように、上記閉塞検出部83は、カセット20がカセット収納部15内に収納されたことを検出して、カセット20のチューブ21が閉塞されているか否かを検出する。この閉塞検出部83には、カセット検出用の突起部材99が設けられている。この突起部材99は、図1と図2に示す付勢部材133の力により、カセット収納部15内においてC方向に沿って突出している。しかし、図3に示すように、カセット20がカセット収納部15内に収納された状態では、突起部材99は、図1と図2に示す付勢部材133の力に抗してD方向に押されることで、図2に示すスイッチ134がオンとなり、このオン信号は図6の制御部100に通知されるようになっている。
図2において、第2のスライダ33の右方の下側には、カセット20をカセット収納部15に配置する際の目印となるマーク34と、該マーク34の下方にはカセット20を装着する際のストッパとして機能する突起部35が設けられている。
カセット20は、合成樹脂で形成された図示のような横長のケース体であり、該ケース体の外縁に沿って矢印F方向から導入され、カセット20の右端部でほぼU字状に曲折され、矢印E方向に導出されている可撓性チューブ(輸液チューブ)21を収容するものである。該チューブ21に対しては、薬液が外部から矢印F方向に導入され、矢印E方向に導出され、該矢印E方向の延長には、留置針などが接続されて患者に輸液されるものである。チューブ21内の輸液を目視できるように、カバー12とカセット20は好ましくは透明部材で作られている。なお、カバー12には切欠き部19が設けられており、該切欠き部19からチューブ21がカバー12の外部に導出されるようになっている。
また、カセット20の下部の一端寄りには露出部24が形成されており、該露出部24はケース体の一部を切欠き、チューブ21の一部を外部に露出させている。このチューブ21の露出部にロータユニット31のチューブ押圧部31Rが押圧されることで、上述したように蠕動様運動がチューブ21に付与されるようになっている。
スリット22,23には、図2で説明した第1のスライダ32と第2のスライダ33がそれぞれ入り込むようになっている。そして、図3に示すように、カバー12を矢印A方向に閉じた際には、ヒンジ13よりも該カバー12の内側に設けられた当接部14がカセット20を押すことにより、該カセット20がカセット収納部15において矢印B方向に移動される。
このカセット20の移動により、各係合用スリット22,23に入り込んだ第1のスライダ32と第2のスライダ33の付勢方向(図2の矢印C方向)に働く付勢力に抗して、第1のスライダ32と第2のスライダ33を矢印D方向に移動させることができる。これにより、カセット20はカバー12を閉止した状態においては、カバー12の押圧部14と第1のスライダ32と第2のスライダ33に挟まれて固定されるとともに、チューブ21はロータユニット31側に押圧されている。
図3のように、本体11のカセット収納部15内にカセット20を収納してカバー12を閉じると、カセット20の横スリット25bのスライダ29が、ストッパ26を付勢手段26aの力に抗して矢印D方向に押し込むことにより、ストッパ26の先端部はチューブ21から離れる。これにより、チューブ21は開放されて輸液の流れ止めは解除でき、チューブ21には輸液を導入でき、ロータユニット31のチューブ押圧部31Rの動きにより患者に対して送液できる。このとき、送液される設定流量の範囲は、5〜300mL/hであり、また輸液ポンプ10の総重量は、電池を入れた状態で約320gである。
電源アダプタ70は、アダプタプラグ71と、差し込みプラグ72と、ケーブル73,74と、交流/直流コンバータ75を有している。本体11の後筐体44には、カバー45を有しており、このカバー45を開けて、アダプタプラグ71の電気接続部77は、本体11の電気接続用のジャック78に対して着脱可能に差し込むことで、電気的に接続することができる。アダプタプラグ71と差し込みプラグ72は、ケーブル73,74と交流/直流コンバータ75を用いて電気的に接続されている。差し込みプラグ72は、例えば自宅の100Vの商用交流電源のコンセント46に対して着脱可能に差し込むことで、100Vの商用交流電源が交流/直流変換されて直流電源を得て、この直流電源が、例えば上述したモータや制御部に供給されるようになっている。
図6に示すブロック図では、本体11の前筐体49と後筐体44と、カバー12を示しており、カバー12側にはカセット20とこのカセット20のチューブ21が配置されている。後筐体44には、ジャック78と電源回路80と乾電池もしくは充電池Bが配置され、ジャック78と乾電池もしくは充電池Bが電源回路80に対して電気的に接続されている。
開始停止スイッチ17は、開始停止検出回路84に電気的に接続され、開始停止検出回路84は、開始停止スイッチ17が、図1に示す開始位置に位置されているか停止位置に位置されているかを検出して、その状態を制御部100に通知する。制御部100はCPU110を有しており、メモリ部111は、制御部100のCPU111により処理すべきプログラムが記憶されているROM(読み出し専用メモリ)である。なお、制御部100には、CPU111が各種プログラムを展開して作業する作業領域として使用できる図示しないRAM(書込み専用メモリ)が設けられている。
ブザー88は、ブザー回路90に電気的に接続され、スピーカ89は、音声回路91に電気的に接続されている。ブザー回路90と音声回路91は、制御部100に電気的に接続されている。その他に、外部通信回路101が制御部100に電気的に接続されている。
そして、図7(B)に示すように、交流/直流コンバータ75の接続端子75Bがプラス端子78Tに物理的に接続されると、交流/直流コンバータ75が接地端子78Sの反発力に抗して接地端子78Sを押して、マイナス端子78Rから接地端子78Sを離すことで、CPU110には、High信号が与えられるようになっている。
図8において、患者が図1と図6に示す開始停止スイッチ17を開始側に押して輸液ポンプ10の動作を開始させると、ステップS1では、図6の制御部100が乾電池もしくは充電池Bの電圧をチェックする。
乾電池もしくは充電池Bの電圧をチェックした結果、乾電池もしくは充電池Bの電圧が予め定めた動作電圧であるとステップS2に進み、ステップS2では、制御部100は、図7(A)に示すように、電源アダプタ70の交流/直流コンバータ75の接続端子75Bがプラス端子78Tに物理的に接続されて電気的に接続されているか否かを判断する。判断の結果、接続端子75Bがプラス端子78Tに物理的に挿入されている(挿入有)場合には、ステップS3に進み、制御部100は電源アダプタ70の電圧が定格電圧であるか定格電圧外であるか、あるいは0Vであるかを判断する。
図8のステップS3において、電源アダプタ70の電圧をチェックする際に、電源アダプタ70の電圧が0Vである場合には、ステップS5に移る。ステップS5では内部設定によりパターンAとパターンBに分かれる。パターンAの場合には、ステップS5−1において例えば10秒間待って、ステップS5−2では、制御部100は図1と図6に示すスピーカ89を用いて、例えば「ポーン」という注意喚起音を出して、「専用の電源アダプタが接続されていません。専用の電源アダプタを接続してください。」という警報アナウンス内容を、例えば休止時間を3秒入れて繰り返して、患者あるいは周囲の家族の人に対して報知する。同時に、制御部100は、上記警報アナウンス内容を表示部18に表示させるとともに、点灯表示部LPを点滅することで警報アナウンスが出ていることを、患者あるいは周囲の家族の人に対して報知して終了する。
また、ステップS5においてパターンBの場合には、ステップS5−3では、制御部100は図1と図6の点灯表示部LPを点滅することで警報アナウンスが出ていることを、患者あるいは周囲の家族の人に対して報知して終了する。
なお、ステップS6の場合に、ステップS4の場合と同様にして、スピーカによる音声ガイドだけではなく、この警報アナウンスの内容が出ていることを、制御部100は、表示部18に表示させるとともに、点灯表示部LPを点滅することで警報アナウンスが出ていることを報知したり、ブザー88により音により報知するようにしてもよい。
なお、ステップS8の場合に、ステップS4の場合と同様に、スピーカによる音声ガイドだけではなく、この警報アナウンスの内容が出ていることを、制御部100は、表示部18に表示させるとともに、点灯表示部LPを点滅することで警報アナウンスが出ていることを報知したり、ブザー88により音により報知するようにしてもよい。
これにより、電源アダプタが輸液送り部側に対して電気的に接続されている状態で、電源アダプタが商用交流電源に接続されていない場合、すなわち電源アダプタのプラグが商用交流電源のコンセントから外れていたり、電源アダプタのプラグが商用交流電源のコンセントに接続されていても電源アダプタのケーブルが断線している場合に、電源が供給できないことを報知することで、乾電池もしくは充電池をそのまま使用して乾電池もしくは充電池の電池容量が空になってしまい乾電池もしくは充電池からの電源供給が停止して輸液ポンプによる輸液が不可能になってしまうことを防ぐことができる。
報知手段は、警報を音声で報知するスピーカである。これにより、患者もしくは周囲の人は、音声により警報内容を確認することができる。
報知手段は、警報を光の点滅で報知する点灯表示部である。これにより、患者もしくは周囲の人は、目視により警報内容を確認することができる。
点灯表示部LPは、発光ダイオードランプを用いているが、ほかの種類のランプでもよい。電池収容部41は、本体11の裏面に露出せず本体11の側面に露出してもよく、その場合、蓋体の形状は本実施形態とは異なる形態とすることができるが、本実施形態と同様に係合構造を採用することができる。輸液ポンプのカバーの構成やカセットの着脱構造は、上記実施形態の構成に限定されず、種々の形態が採用され得る。例えば、カセット20に設けたストッパ26は、これを本体11側に設けて、外部に露出させ、カセットを装着した際に、カセット内に入り込んで、チューブを押圧する構成にする等種々の改変が可能である。
また、スライド(摺動)部材側に係合段部や傾斜面を設け、本体側に係合片や解除付勢部を設けて、上述の実施形態と同等の作用を発揮させるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では報知手段による報知について述べてきたが、報知した上に輸液送り部側への電源供給を止めて送液を停止する制御部を有する構成でも構わない。この場合、報知手段は送液を停止した旨を伝えるようにすれば、患者もしくは周囲の人は、警報内容をより確実に認識することができる。
Claims (4)
- 薬液を送出するための輸液送り部と、該輸液送り部を駆動するための電源としての乾電池もしくは充電池である電圧源を備え、前記輸液送り部を駆動するために商用交流電源に接続して交流/直流変換するための交流/直流コンバータを有する電源アダプタを介して前記電源として商用交流電源も使用できる輸液ポンプであって、
前記電圧源は、前記輸液ポンプ本体が有するジャックのマイナス端子に接続されており、
駆動のための制御部は、
前記電源アダプタの接続端子と前記ジャックのプラス端子が物理的に接続され、かつ、前記電圧源のマイナス端子が前記ジャックの接地端子と離れることで、前記電源アダプタが挿入状態であると判断し、
前記アダプタが挿入状態であると判断した場合に、前記電源アダプタから出力される電圧が定格であるか否か判断し、
前記電圧が定格電圧外である場合には、報知手段により故障である旨音声で警報を報知するように制御する構成とした
ことを特徴とする在宅用輸液ポンプ。 - 前記報知手段は、さらに前記警報を表示する表示部であることを特徴とする請求項1に記載の在宅用輸液ポンプ。
- 前記報知手段は、前記警報を音声で報知するスピーカであることを特徴とする請求項1に記載の在宅用輸液ポンプ。
- 前記報知手段は、さらに前記警報を光の点滅で報知する点灯表示部であることを特徴とする請求項1に記載の在宅用輸液ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010066889A JP5651356B2 (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 在宅用輸液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010066889A JP5651356B2 (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 在宅用輸液ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011194153A JP2011194153A (ja) | 2011-10-06 |
JP5651356B2 true JP5651356B2 (ja) | 2015-01-14 |
Family
ID=44873077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010066889A Active JP5651356B2 (ja) | 2010-03-23 | 2010-03-23 | 在宅用輸液ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5651356B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1132444A (ja) * | 1997-05-16 | 1999-02-02 | Sony Corp | 充電装置 |
US20040119341A1 (en) * | 2002-09-16 | 2004-06-24 | Hickle Randall S. | Battery backup method and system |
-
2010
- 2010-03-23 JP JP2010066889A patent/JP5651356B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011194153A (ja) | 2011-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5598903B2 (ja) | 薬液用電動注射器 | |
US8303535B2 (en) | Delivery device for use with a therapeutic drug | |
JP4261910B2 (ja) | シリンジポンプ | |
JP4833731B2 (ja) | シリンジポンプ | |
JP2005095577A (ja) | 輸液装置 | |
JP3193281B2 (ja) | シリンジポンプ | |
JP4949700B2 (ja) | 輸液チューブ装填補助具および輸液装置 | |
WO2010023914A1 (ja) | 輸液装置 | |
JP6441076B2 (ja) | シリンジポンプ | |
JP2010051720A5 (ja) | ||
KR101171860B1 (ko) | 약제 배출장치 | |
JP6240239B2 (ja) | 携帯用輸液ポンプ | |
JP5651356B2 (ja) | 在宅用輸液ポンプ | |
JP4754078B2 (ja) | シリンジポンプ及び送液方法 | |
JP4034491B2 (ja) | シリンジポンプ及び閉塞検出時の駆動制御方法 | |
JP2011194155A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2005013413A (ja) | 輸液装置 | |
JP6069333B2 (ja) | 医療用ポンプ | |
JP2012205737A (ja) | 輸液管理システム | |
JP2000350782A (ja) | シリンジポンプ及び注入方法 | |
JP3140940U (ja) | 経腸輸液ポンプ | |
JP2012205739A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2012187129A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2001245974A (ja) | シリンジポンプ及び閉塞圧検出方法 | |
JP2012205738A (ja) | 輸液ポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130308 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131213 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140421 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5651356 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |