JP5651343B2 - 扉の解錠装置 - Google Patents

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本発明は、室内にガスを供給することで該室内が高圧になった際であっても、扉の解錠を容易に行えることができる扉の解錠装置に関するものである。
従来、大型コンピュータやサーバ等の精密機器を備えた施設において、室内に火災等が発生した場合に、精密機器を保護するために迅速に消火を行なう消火システムが知られている。
この消火システムにおいては、消火の際に水や化学消火剤で消火すると機器に損傷を与えたり故障や誤作動を招いたりするため、消火剤として一般に消火ガスが用いられている。この消火システムの一例として、例えば特許文献1には、窒素ガス、二酸化炭素ガス、ハロゲンガス等の不活性ガスや不燃性ガスからなる消火ガスを室内に噴射して充満させるガス消火設備が開示されている。
このようなガス消火システムにおいては、迅速な消火をすべく短時間で大量の消火ガスを室内に充満させる。したがって、室内が短時間で高圧になるため、室内に出入りするための扉には、当該高圧ガスによる高い圧力が負荷されることになる。
ここで、精密機器を設置した室に設けた防火扉には、例えばラッチ機構が設けられている。このラッチ機構は一方の扉に設けたストライクに他方の扉に設けたラッチボルトが係合する構成とされている。例えば特許文献2に記載にされたドアロック装置においては、ラッチボルトの基部にばね部材が設けられており、ノブやレバーハンドルを操作したり扉を押したりすることで、ばね部材がその付勢力に抗して圧縮され、これによりラッチボルトが後退してストライクから外れ、扉を開放できるようになっている。
特開2000−60984号公報 特開2000−240341号公報
しかしながら、上記のように火災発生時に高圧の消火ガスが室内に噴射(噴出)されると、機器類を設置した室と廊下等の外部空間とを区画する防火扉には、高圧が瞬時に負荷される。このため、防火扉が変形するなどして開かなくなるおそれがあった。すなわち、例えば図3及び図4に示すように、防火扉1に高圧Pが負荷されることで、扉2、3が湾曲変形し、ラッチ機構4に過大な力が作用してラッチとストライクとに咬み合いが生じたり、蝶番5に変形が生じたり、順位調整器6に故障や引っかかりが生じたり、ドアチェック7に故障が生じたり、建具枠(戸枠)8に変形が生じるなどして、レバーハンドル(取手9)を操作しても防火扉1(扉2、3)が開かなくなるおそれがあった。
そして、このように防火扉1が開かなくなると、避難経路が確保できなくなったり、二次消火活動に支障をきたすことになるため、室R1内に消火ガスが噴射されて高圧Pが負荷された場合であっても確実に防火扉1を開閉できるようにすることが強く求められていた。
本発明は、上記事情に鑑み、室内に消火ガスが噴射されて高圧が負荷された場合であっても確実に防火扉を開閉することを可能にした扉の解錠装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は以下の手段を提案している。
即ち、本発明に係る扉の解錠装置は、一対の扉における互いに接合する対向面のいずれか一方に設けられたストライクと、他方に設けられて前記ストライクに進退可能とされたラッチとを備えた扉の解錠装置において、前記ストライク内に進出した前記ラッチに当接するとともに、該ラッチの進退方向に回転可能とされた回転部材が設けられ、前記回転部材が、前記ストライクにおける前記扉の開扉方向の反対方向を向く壁面側に設けられ、前記ラッチは、先端に前記扉の開扉方向の反対側を向くテーパ面を有していることを特徴とする。
このような特徴の扉の解錠装置によれば、室内が高圧になり扉に対して開扉方向に向かっての圧力が負荷した場合であっても、回転部材がラッチの進退動作を円滑にするため、ラッチとストライクとに咬み合いが生じることを回避できる。
た、ストライク内に進出したラッチの進退動作の円滑化を図ることができ、さらにラッチとストライクとの当接を避けることができるため、ラッチとストライクとの咬み合いを確実に防止することができる。
さらに、本発明に係る扉の解錠装置においては、前記回転部材が、前記扉の高さ方向に沿った軸線回りに回転可能とされたローラーであることが好ましい。
ローラーがラッチに当接して、ラッチの進退動作に伴ってローラーが回転することにより、ラッチとストライクとの咬み合いをより確実に防止することができる。
本発明によれば、ラッチに当接して該ラッチの進退方向に回転する回転部材が設けられたことにより、室内の高圧時における該ラッチとストライクとの咬み合いを回避することができるため、ラッチの進退動作にロックがかかることがなく扉を容易に開くことが可能となる。
本発明の実施形態に係る防火扉の解錠装置を示す要部破断斜視図である。 図1に示す解錠装置を示す水平断面図である。 従来の防火扉を示す正面図である。 従来の防火扉を示す平面図である。
以下、図1及び図2を参照し、本発明の実施形態に係る防火扉構造について説明する。
はじめに、本実施形態の防火扉20は、図1及び図2に示すように、大型コンピュータやサーバ等の精密機器を設置した部屋や半導体製造装置を設置したクリーンルーム等の室R1と、この室R1の壁に開口形成された扉開口部を介して繋がる廊下等の外部空間R2とを連通/区画するように開閉可能に設置されている。また、室R1には、火災発生時に窒素ガス、二酸化炭素ガス、ハロゲンガス等の不活性ガスや不燃性ガス(消火ガス)を消火剤として高圧で噴射するガス消火システムが具備されている。
そして、本実施形態の防火扉20は、室R1と外部空間R2とを区画するように設けられている。この防火扉20は、一対の扉21,22を備えた観音開きとされ、これら扉21,22はヒンジ23によってそれぞれ開閉可能とされている。なお、この防火扉20の開扉方向Fは、室R1から外部空間R2に向かう方向とされている。
また、各扉21,22の閉鎖状態の合わせ目である対向面21a,22aには互いに対となる扉21,22の表面まで延びて当接するフランジ部21b、22bが設けられている。これらフランジ部21b,22bが対向配置されることによって各扉21,22の対向面21a,22aが覆われている。なお、図1及び図2に示す扉21,22が閉じた状態においては、各扉21,22の対向面21a,22aの間に小さなスペース33が形成されている。
そして、他方の扉22の対向面22aには凹部34が形成され、該凹部34内にはラッチ35が進退可能に設けられている。ラッチ35は、扉22の対向面22aから突出するように進退可能とされたラッチボルト36と、該ラッチボルト36の基部側に配設されてラッチボルト36を進出方向へと向けて付勢する弾性部材としてのコイルスプリング(図示省略)とから構成されている。
ラッチ35におけるラッチボルト36は、その先端に開扉方向Fの反対側、即ち、室R1側を向くテーパ面36aを有している。また、このテーパ面36aの外部空間R2側の端部にはラッチ35の進退方向に延びる外側面36bが接続され、テーパ面36aの室R1側の端部には同じく傾斜軸線L1に平行に延びる内側面36cが接続されている。
なお、ラッチ35においては、コイルスプリングに代えて、高強度で耐久性のある弾性圧縮力及び復帰力の高いスポンジやゴム、或いはスプリング等の弾性部材を設けてもよい。
また、一方の扉21の対向面21aには、ラッチボルト36が進出して閉錠させる凹部形状をなすストライク40が形成されている。このストライク40は対向面21aに開口する略コの字状をなしており、進出するラッチボルト36を受け入れることができる寸法に構成されている。このストライク40における開扉方向Fの反対側、即ち、室R1側を向く壁面40aは、ラッチボルト36の外側面36bが僅かな間隙を介して対向するようになっている。
また、上記ラッチ35の基部側には、上述したレバーハンドルやドアノブ等に接続された従来技術に示すような公知の図示しない連結機構が設けられている。そのため、レバーハンドルやドアノブを回転させることでラッチ35をストライク40内から後退させることができ、これによってラッチ機構27を解錠し防火扉20を開扉することができるようになる。
そして、本実施形態においては、一方の扉21に、ストライク40の壁面40aに開口するローラー収納凹部51が形成されており、該ローラー収納凹部51内にローラー(回転体)50が設けられている。
このローラー50は、扉21,22の高さ方向に沿った回転軸線O回りに回転可能に支持されており、ローラー50の外周面の一部がローラー収納凹部51の外部に突出するように、即ち、ストライク40の壁面40aから突出するように設置されている。壁面40aからのローラー50の外周面の突出量は、ストライク40内に進出したラッチ35の外側面36bとストライク40の壁面40aとの対向距離と同程度とされている。これにより、ストライク40内に進出したラッチ35は、その外側面36bがローラー50の外周面に当接し、ラッチ35の進退に伴ってローラー50が回転することになる。
次に、上記構成の防火扉20におけるラッチ機構27の作用について説明する。
防火扉20の扉21,22のラッチ機構27が閉鎖された状態においては、他方の扉22に設けたラッチボルト36はコイルスプリングの弾性により凹部34から突出しており、ラッチボルト36が一方の扉22のストライク40内に進出してして閉扉されている。
そして、作業員が室R1と外部空間R2との間で出入りする場合には、例えばレバーハンドルを回動させることで、図示しない連結機構を介してラッチ35を後退させる。これにより、ラッチボルト36がストライク40内から後退すると、ラッチ機構27は開扉状態となり、他方の扉22を外部空間R2側に開くことで、作業員が出入りすることができるようになる。
そして、防火扉20のラッチ機構27が閉錠状態にある場合に、例えば室R1内で火事が起こり、室R1内に設けられたガス噴射口から高圧の消火ガスを高速で噴射されると、消火ガスが室R1内に短時間で充満し、消火が行なわれる。この際、室R1と外部空間R2とを区画する防火扉20には、開扉方向Fに向かって高圧が瞬時に負荷される。
ここで、例えばローラー50が無いものと仮定した場合、上記のように開扉方向Fに圧力が負荷されると、ストライク40の壁面40aとラッチボルト36の外側面36bとが大きな押圧力でもって当接するため、これら壁面40aと外側面36bとの咬み合いによりロックされ、扉を容易に開くことができなくなってしまう場合がある。
これに対して、本実施形態においては、ストライク40の壁面40aから外周面の一部が突出するようにローラー50が配置されているため、室R1内での火災発生時に消火ガスを充満させてその圧力が防火扉20に負荷された場合であっても、当該ローラー50がラッチ35に当接し、ラッチ35の進退に伴ってローラー50が回転することにより、ラッチ35の進退動作を確保することができる。
また、特に本実施形態では、ローラー50が、ストライク40における扉21,22の開扉方向Fの反対方向を向く壁面40a側に設けられているため、扉21,22に圧力が負荷された場合において、ラッチ35と壁面40aとの当接を回避して、ストライク40内に進出したラッチ35の進退動作の円滑化を確実に図ることができる。
以上のように、本実施形態においては、ローラー50がストライク40内におけるラッチ35の進退動作を円滑にするため、ラッチ35とストライク40との咬み合い及びロックが生じることを回避することができ、室R1内が高圧状態の場合であってもラッチ機構(解錠装置)27を解錠させることが可能となる。したがって、容易に扉21,22を開くことができるため、作集者の避難路を確保して安全性を担保することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態においては、ラッチ35に当接し該ラッチ35の進退方向に回転する回転部材としてローラー50を採用した例について説明したが、これに限定されることはなく、ボール状やベルト状の回転部材等、ラッチ35の進退とともに回転可能であるならば他の構成のものを採用してもよい。
例えば、ラッチ機構(解錠装置)27は、防火扉20に限定されることなく、防火扉20でない扉に対しても適用することができる。
さらに、防火扉20におけるラッチ機構27は、一対の扉21,22の対向面21a,22aの上下方向いずれの箇所に配置されていてもよく、また、扉の形状に限定されず、いかなる様式、態様の扉にも適用することも可能である。
20 防火扉
21 扉
21a 対向面
22 扉
22a 対向面
27 ラッチ機構(解錠装置)
34 凹部
35 ラッチ
36 ラッチボルト
36b 外側面
36c 内側面
40 ストライク
40a 壁面
50 ローラー
51 ローラー収納凹部
F 開扉方向
O 回転軸線
R1 室
R2 外部空間

Claims (2)

  1. 一対の扉における互いに接合する対向面のいずれか一方に設けられたストライクと、他方に設けられて前記ストライクに進退可能とされたラッチとを備えた扉の解錠装置において、
    前記ストライク内に進出した前記ラッチに当接するとともに、該ラッチの進退方向に回転可能とされた回転部材が設けられ、
    前記回転部材が、前記ストライクにおける前記扉の開扉方向の反対方向を向く壁面側に設けられ、
    前記ラッチは、先端に前記扉の開扉方向の反対側を向くテーパ面を有していることを特徴とする扉の解錠装置。
  2. 前記回転部材が、前記扉の高さ方向に沿った軸線回りに回転可能とされたローラーであることを特徴とする請求項に記載の扉の解錠装置。
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