JP2010150816A - 両開き建具 - Google Patents

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Abstract

【課題】左開き、右開きできると共に、誤操作で開閉体が枠体から脱落しないようにした両開き建具とする。
【解決手段】開閉体2の左右一側部、左右他側部に設けた左上下支軸3a,3b、右上下支軸5a,5bを、左右操作部4,6を操作することで上下動して枠体1の上枠10、下枠11に嵌合、抜け出すようにし、前記開閉体2の下框21には左下支軸3b、右下支軸5bの一方を選択的に上下しないようにロックする支軸ロック装置7を取付け、左上下支軸3a,3bと右上下支軸5a,5bが同時に上枠10、下枠11から抜け出すことがないようにして開閉体2の枠体1からの脱落を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、枠体に障子や扉体などの開閉体を左開き及び右開きできるように取付けた開き窓や開き扉などの両開き建具に関する。
従来、両開き建具としては特許文献1に開示されたように、開閉体(扉体)の左右両側部に、上軸と下軸を、枠体の上部、下部に挿入した位置と抜け出した位置とに亘って上下動自在にそれぞれ設けると共に、左回転把手と右回転把手を取付け、その左回転把手を回転操作することで左側の上軸と下軸が抜け出し位置に移動し、右側の上軸、下軸を中心として開閉体を左開きでき、右回転把手を回転操作することで右側の上軸と下軸が抜け出し位置に移動し、左側の上軸、下軸を中心として開閉体を右開きできるようにしたものが知られている。
特開昭56−67079号公報
前述した従来の両開き建具は、左回転把手と右回転把手を同時に回転して左側の上軸、下軸と右側の上軸、下軸を抜け出し位置に移動することができるので、人が誤って左回転把手と右回転把手を同時に回転操作すると開閉体が枠体から脱落することがある。
本発明の目的は、誤操作によって開閉体が枠体から脱落することがないようにした両開き建具とすることである。
本発明は、枠体と、この枠体に左右両開き可能に設けた開閉体を備え、
前記開閉体の左右一側部に、左上支軸と左下支軸からなる左支軸を、前記枠体の上部、下部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の上部、下部から抜け出す解放位置とに亘って上下移動自在に設け、
前記開閉体に、前記左上支軸、左下支軸を上下に移動する左操作部を取付け、
前記開閉体の左右他側部に、右上支軸と右下支軸からなる右支軸を、前記枠体の上部、下部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の上部、下部から抜け出す解放位置とに亘って上下移動自在に設け、
前記開閉体に、前記右上支軸、右下支軸を上下に移動する右操作部を取付け、
前記開閉体に支軸ロック装置を取付け、
この支軸ロック装置は、前記左支軸を支持位置でロックし、かつ右支軸は上下移動可能とする左ロック位置と、前記右支軸を支持位置でロックし、かつ左支軸は上下移動可能とする右ロック位置とに移動するロック部材と、このロック部材を左右ロック位置に移動する操作部材を有することを特徴とする両開き建具である。
本発明においては、前記ロック部材は左支軸の左被係止部に係止する左係止部と、右支軸の右被係止部に係止する右係止部を有し、
前記ロック部材が左ロック位置のときには左係止部が左被係止部に係止してロックし、かつ右係止部が右被係止部と離れてロックを解放し、
前記ロック部材が右ロック位置のときには右係止部が右被係止部に係止してロックし、かつ左係止部が左被係止部と離れてロックを解放し、
前記ロック部材が左ロック位置と右ロック位置との間の中間の位置の時には、左右係止部が左右被係止部にそれぞれ係止することで、左右支軸が同時にロックを解放することがないようにできる。
このようにすれば、支軸ロック装置の誤操作によって左右支軸を同時にロックを解放することがないので、支軸ロック装置の誤操作がなく、開閉体が枠体から脱落することを確実に防止できる。
本発明においては、前記開閉体と枠体とに亘って安全装置を取付け、
この安全装置は、開閉体が閉じ状態のときには前記ロック部材を左右ロック位置に亘って移動可能とし、かつ開閉体が開き状態のときには前記ロック部材が移動しないようにして開き操作時のロック位置に保持する構成にできる。
このようにすれば、開閉体が開き状態のときにロック部材を移動できないので、開閉体が開き状態において誤操作で開閉体が枠体から脱落することがない。
本発明においては、前記安全装置は、開閉体の下框に取付けた保持部と、枠体の下枠に取付けた受け部を有し、
前記保持部は、ハウジングに保持片を上下動自在で、ばねで下方位置に保持し、かつ開閉体が閉じ状態のときには受け部と接して上方位置となるように設け、
前記保持片が上方位置のときにはロック部材が左右ロック位置に亘って移動可能で、下方位置のときにはロック部材を左ロック位置又は右ロック位置に保持するようにできる。
このようにすれば、開閉体が開き状態のときには保持片がばねで下方位置となり、この保持片でロック部材を左又は右ロック位置に保持するので、開閉体の動きを利用して開き状態のときに、同時に左右下支軸のロックを解放することを確実に防止できる。
また、本発明は、枠体と、この枠体に上下両開き可能に設けた開閉体を備え、
前記開閉体の上下一側部に、左上支軸と右上支軸からなる上支軸を、前記枠体の左側部、右側部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の左側部、右側部から抜け出す解放位置とに亘って左右移動自在に設け、
前記開閉体に、前記左上支軸、右上支軸を左右に移動する上操作部を取付け、
前記開閉体の上下他側部に、左下支軸と右下支軸からなる下支軸を、前記枠体の左側部、右側部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の左側部、右側部から抜け出す解放位置とに亘って左右移動自在に設け、
前記開閉体に、前記左下支軸、右下支軸を左右に移動する下操作部を取付け、
前記開閉体に支軸ロック装置を取付け、
この支軸ロック装置は、前記上支軸を支持位置でロックし、かつ下支軸は左右移動可能とする上ロック位置と、前記下支軸を支持位置でロックし、かつ上支軸は左右移動可能とする下ロック位置とに移動するロック部材と、このロック部材を上下ロック位置に移動する操作部材を有することを特徴とする両開き建具とすることもできる。
本発明によれば、左操作部又は右操作部を操作して左上下支軸又は右上下支軸を支持位置とすることで、開閉体を左開き、右開きできる。
また、支軸ロック装置で左下支軸と右下支軸を同時に解放位置に移動することを防止するので、誤操作によって開閉体が枠体から脱落することがないようにできる。
また、上操作部又は下操作部を操作して左右上支軸又は左右下支軸を支持位置とすることで、開閉体を上開き、下開きできる。
また、支軸ロック装置で左支軸と右支軸を同時に解放位置に移動することを防止するので、誤操作によって開閉体が枠体から脱落することがないようにできる。
図1に示すように、枠体1に開閉体2を左開き、右開き可能に設けて両開き建具としてある。
前記枠体1は、上枠10と下枠11と左右の縦枠12で方形枠形状としてある。
前記開閉体2は、上框20と下框21と左右の縦框22を方形状に框組みし、その内部に面材23を装着した障子としてある。
この開閉体2は障子に限ることはない。例えば、表面板と裏面板を有した扉体でも良い。
前記開閉体2の左右一側部、例えば左側の縦框22には、左支軸として左上支軸3aと左下支軸3bが上下動自在に設けてある。
この左上支軸3a、左下支軸3bは左操作部4を操作することで開閉体2の上部、下部から突出して枠体1の上部、下部、例えば上枠10、下枠11の左支承孔10a,11aに回転自在に嵌合する支持位置と、開閉体2内に引き込んで上枠10、下枠11の左支承孔10a,11aから抜け出す解放位置とに亘って上下に移動する。
前記左操作部4は、左側の縦框22に取付けた上下回転するハンドル4aと、このハンドル4aの上下の回転を上下動に変換する変換機構4bを有し、その変換機構4bによって左上支軸3a、左下支軸3bを上下に移動する。
前記ハンドル4aを図1に実線で示す縦向位置としたときには、変換機構4bで左上支軸3aが上方に移動して上枠10の左支承孔10aに嵌合する支持位置となり、左下支軸3bは下方に移動して下枠11の左支承孔11aに嵌合する支持位置となる。
これによって、開閉体2の左右一側部、例えば左側の縦框22を枠体1に面外方向に回動自在に支承する。
前記ハンドル4aを図1に仮想線で示す横向位置に回動すると、変換機構4bで左上支軸3aが下方に移動して上枠10の左支承孔10aから抜け出す解放位置となり、左下支軸3bは上方に移動して下枠11の左支承孔11aから抜け出す解放位置となる。
これによって、開閉体2の左右一側部、例えば左側の縦框22は枠体1に対して面外方向に移動可能な解放状態となる。
前記開閉体2の左右他側部、例えば右側の縦框22には、右支軸として右上支軸5aと右下支軸5bが上下動自在に設けてある。
この右上支軸5a、右下支軸5bは右操作部6を操作することで開閉体2の上部、下部から突出して枠体1の上部、下部、例えば上枠10、下枠11の右支承孔10b,11bに回転自在に嵌合する支持位置と、開閉体2内に引き込んで上枠10、下枠11の右支承孔10b,11bから抜け出す解放位置とに亘って上下に移動する。
前記右操作部6は、前述の左操作部4と同様に、ハンドル6aと変換機構6bを有し、その変換機構6bで右上支軸5a、右下支軸5bを上下に移動する。
このようであるから、右操作部6によって右上支軸5a、右下支軸5bが、前述の左操作部4による左上支軸3a、左下支軸3bの上下移動と同様に上下移動する。
すなわち、右操作部6のハンドル6aが図1に実線で示す縦向位置のときには右上支軸5a、右下支軸5bが右支承孔10b,11bに嵌合する支持位置となり、開閉体2の左右他側部、例えば右の縦框22を枠体1に面外方向に回動自在に支持する。
前記右操作部6のハンドル6aが図1に仮想線で示す横向位置のときには、右上支軸5a、右下支軸5bが右支承孔10b,11bから抜け出す解放位置となり、開閉体2の左右他側部、例えば右の縦框22は枠体1に面外方向に移動可能な解放状態となる。
このようであるから、左操作部4のハンドル4aを横向位置とすると共に、右操作部6のハンドル6aを縦向位置とすれば、開閉体2を右上下支軸5a,5bを中心として右開きできる。
また、右操作部6のハンドル6aを横向位置とし、左操作部4のハンドル4aを縦向位置とすれば、開閉体2を左上下支軸3a,3bを中心として左開きできる。
前記開閉体2の下部、例えば下框21には、支軸ロック装置7が設けてある。
この支軸ロック装置7は、左下支軸3bと右下支軸5bの一方を支持位置でロックして上下に移動しないようにするロック部材7aと、このロック部材7aを移動する操作部材7bを有している。
前記操作部材7bを図1に示す左操作位置とすると、ロック部材7aが左ロック位置に移動して左下支軸3bを支持位置でロックし、右下支軸5bのロックを解放する。
前記操作部材7bを図1に仮想線で示す右操作位置とすると、ロック部材7aが右ロック位置に移動して右下支軸5bを支持位置でロックし、左下支軸3bのロックを解放する。
このようであるから、操作部材7bを左操作位置として左下支軸3bを支持位置でロックすれば、左操作部4のハンドル4aを縦向位置から横向位置に向けて回転操作できない。
また、操作部材7bを右操作位置としてロック部材7aで右下支軸5bを支持位置でロックすれば、右操作部6のハンドル6aを縦向位置から横向位置に向けて回転操作できない。
したがって、左右操作部4,6のハンドル4a,6aを同時に横向位置とすることができないので、左上下支軸3a,3bと右上下支軸5a,5bが同時に解放位置となることがなく、必ずどちらか一方の上下支軸が支持位置であるので、誤操作によって開閉体2が枠体1から脱落することがない。
前記開閉体2の下部と枠体1の下部、例えば下框21と下枠11とに亘って安全装置8が取付けてある。
この安全装置8は、開閉体2が閉じ状態のときにはロック部材7aが左ロック位置、右ロック位置に移動可能とし、開閉体2が開き状態のときには前記ロック部材7aを移動できなくして左ロック位置又は右ロック位置に保持する。つまり、ロック部材7aを、開閉体2を開放するときのロック位置に保持し、反対のロック位置には移動できないようにする。
前記安全装置8は、例えば図1に示すように、下框21に取付けた保持部8aと、下枠11に取付けた受け部8bを有している。
前記開閉体2が閉じ状態ときには保持部8aは受け部8bによって保持解除状態となり、ロック部材7aは左右ロック位置に移動可能となる。
前記開閉体2が開き状態のときには保持部8aが受け部8bと離れ、保持部8aはロック部材7aが移動しないように保持する保持状態となり、ロック部材7aを左ロック位置又は右ロック位置に保持する。
このようであるから、開閉体2が開き状態のときに、その開閉体2を枠体1に回動自在に支持している上下支軸を解放位置に操作できない。
例えば、ロック部材7aを左ロック位置として左上下支軸3a,3bを中心として開閉体2を左開きした状態で、前記ロック部材7aを右ロック位置に移動できないので、その左操作部4のハンドル4aを操作して左上下支軸3a,3bを解放位置に移動できない。
したがって、開閉体2が開き状態の時に、誤操作によって開閉体2が枠体1から脱落することがない。
前記枠体1の上部と開閉体2の上部、例えば上枠10と上框21とに亘って開きストッパー機構9が取付けてある。
この開きストッパー機構9は、開閉体2を右開き、左開きしたときの開き角度を規制する。
次に、各部材の具体形状を説明する。
図2と図3に示すように、枠体1の上枠10、下枠11、左右の縦枠12は内向片10c,11c,12aを有し、その内向片10c,11c,12aにシール材10d,11d,12bが装着してある。
前記開閉体2が閉じ状態のときに、上框20、下框21、左右の縦框22の面外方向の一側面20a,21a,22aが前記シール材10d,11d,12bにそれぞれ接する。
前記縦框22の一側面22aに前記左操作部4、右操作部6がそれぞれ取付けてある。
前記左操作部4は、図3に示すように、台座30にハンドル4aが回転自在に取付けてあり、その台座30内に前記変換機構4bが設けてある。
この変換機構4bは、第1作動片31を有した第1ラック32と、第2作動片33を有した第2ラック34と、その第1・第2ラック32,34に噛合したピニオン35を備え、このピニオン35が前記ハンドル4aの軸36に固着され、そのハンドル4aを回転操作するとピニオン35が回転して第1・第2ラック32,34が上下反対方向に移動する。
前記第1作動片31と第2作動片33は、図3、図4に示すように、台座30の裏面及び縦框22の面外方向の一側板22bに形成した上下方向の長孔を通して縦框22の中空部22c内に突出している。
前記第1作動片31が左上支軸3aに連結し、第2作動片33が左下支軸3bに連結している。
前記第1・第2ラック32,34はピニオン35の両側に噛合させるために面内方向(左右方向)に離隔しているが、第1作動片31と第2作動片33は上下方向に位置をずらすと共に、面内方向(左右方向)に同一位置とし、面内方向に同一位置である左上支軸3aと左下支軸3bとにそれぞれ連結できるようにしてある。
前記左上支軸3a、左下支軸3bは図4に示すように、パイプ37と、このパイプ37の先端部に嵌合して取付けたピン38を有し、そのパイプ37の基端部に第1・第2作動片31,33が連結される。
前記上枠10、下枠11の面内方向の内側面10e,11eにはピン受け部材39がそれぞれ固着して取付けてあり、このピン受け部材39の孔39aに前記ピン38が回転自在に嵌合するようにしてある。
つまり、上枠10、下枠11に取付けたピン受け部材39の孔39aが前述の左支承孔10a,11aである。
このように、左上支軸3a、右下支軸3bをパイプ37にピン38を嵌合したものとすることで、各支軸を軽量で、コスト安にできると共に、上下枠10,11の左支承孔10a,11aにしっかりと嵌合して回動自在に支持できる。
前記右操作部6は左操作部4と同様で、その第1作動片31、第2作動片33が右上支軸5a、右下支軸5bに連結される。
前記右上下支軸5a,5bは前述の左上下支軸3a,3bと同様に、パイプとピンで構成され、上枠10、下枠11の右支承孔10b,11bも左支承孔10a,11aと同様にピン受け部材の孔としてある。
次に、支軸ロック装置7について説明する。
図2に示すように、前記ロック部材7aは下框21の下横板21bの下面に沿って長手方向(左右方向)に移動自在である。
前記操作部材7bは図2に示すように、つまみ40と、このつまみ40と前記ロック部材7aを連結する連結体41を有している。
前記つまみ40は下框21の一側面21a、例えば室内側面に沿って長手方向(左右方向)に移動自在である。前記連結体41の一端部は下框21の一側板21cに形成した長孔を通してつまみ40に固定され、その連結体41の他端部は下框21の下横板21bに形成した長孔を通してロック部材7aに固定される。
このようであるから、開閉体2の面外方向一側方(例えば、室内側)から、つまみ40を持ってロック部材7aを左右に移動することができる。
前記支軸ロック装置7の詳細を図5〜図8に基づいて説明する。
なお、図5、図6においては下框21と縦框22は仮想線で図示してある。
前記ロック部材7aは図5、図6に示すように、前記左下支軸3bの左被係止部に係止して支持位置でロックする左係止部、例えば左下支軸3bのピン38に形成してリング状溝38aに嵌まり合う左溝部50と、前記右下支軸5bの右被係止部に係止して支持位置でロックする右係止部、例えば右下支軸5bのピン38に形成したリング状溝38aに嵌まり合う右溝部51を有する。
そして、つまみ40を持ってロック部材7aを左方に移動して左ロック位置とすると図7に示すように、左溝部50が左下支軸3bのピン38のリング状溝38aに嵌まり合って左下支軸3bを支持位置でロックする。
これと同時に、右溝部51は右下支軸5bのピン38のリング状溝38aと離れ、右下支軸5bのロックを解放する解除位置となる。
前記つまみ40を持ってロック部材7aを右方に移動して右ロック位置とすると、図8に示すように、右溝部51が右下支軸5bのピン38のリング状溝38aに嵌まり合って右下支軸3bを支持位置でロックする。
これと同時に、左溝部50は左下支軸3bのピン38のリング状溝38aと離れ、左下支軸3bのロックを解放する解放位置となる。
また、前記ロック部材7aが左ロック位置と右ロック位置の中間の位置のときには、左溝部50、右溝部51が左右下支軸3b,5bのピン38のリング状溝38aにそれぞれ嵌まり合って左右下支軸3b,5bを、それぞれ支持位置でロックする。
つまり、左右下支持軸3b,5bの一方を支持位置でロックしている状態からロック部材7aを左右他方に移動したときに、左右下支軸3b,5bの他方を支持位置でロックした後に、左右下支軸3b,5bの一方のロックを解除するようにしてある。
これによって、左下支軸3bと右下支軸5bが同時にロック解除されることがないので、支軸ロック装置7の誤操作によって開閉体2が枠体1から脱落することがない。
前述の左右係止部と左右被係止部は溝部50,51とリング状溝38aに限ることはない。
例えば相互に嵌合するピンと穴、相互に嵌合する凹部と凸部など、左右下支軸3b,5bが上下に移動しないようにロックできる形状であれば良い。
前記開閉体2の左右下部のコーナー部にはロック部材7aの左右移動をガイドする左右の摺動ガイド52がそれぞれ設けてある。
前記摺動ガイド52は、縦プレート53と横プレート54でL字形状で、その横プレート54にはガイド凹部54aとピン挿通孔54bが形成されている。
前記縦プレート53を縦框22の面内方向の外側板22dにビスで固着すると共に、横プレート54を下框21の下横板21bの下面にビスで固着して取付ける。
そして、前記横プレート54のガイド凹部54aと下横板21bの下面とでガイド空間部を形成し、そのガイド空間部に沿ってロック部材7aの長手方向両端部分を摺動自在にガイドする。
前記各摺動ガイド52の横プレート54にガイドローラ55がそれぞれ取付けてある。このガイドローラ55は開閉体2が閉じ状態のときに、前記下枠11の上向面11eに取付けたプレート56に接し、開閉体2が開き状態のときに吊れ下がったりしても閉じ状態に回動できるようにする。
次に、前記安全装置8について説明する。
前記安全装置8の保持部8aは図5、図6、図9、図10とするように、下框21の下横板21bに取付けたハウジング60に保持片61を上下動自在に設け、その保持片61をばね62で下方位置に保持している。
前記受け部8bは下枠11の上向片11eに取付けた受けブロック63を有し、前記開閉体2が閉じ状態のときには図9に示すように、保持片61が受けブロック63に接してばね62に抗して上方位置に移動するようにしてある。
前記開閉体2が開き状態のときには図10に示すように保持片61が受けブロック63と離れ、下方位置に移動する。
前記保持片61の下面61aは水平に対して斜めの傾斜面で、開き状態の開閉体2を閉じ状態とするときに保持片61の下面61aが受けブロック63の傾斜面63aに接し、その保持片61がばね62に抗して上方位置に移動する。
このようであるから、開閉体2を閉じ状態としたときに保持片61はスムーズに上方位置に移動する。
前記保持片61にはロック部材7aが摺動自在に嵌まり合う溝64が形成してある。
前記ロック部材7aには図7、図8に示すように左保持用切欠65と右保持用切欠66が長手方向に間隔を置いて形成され、そのロック部材7aが左ロック位置のときには図7に仮想線で示すように、保持片61が左保持用切欠65に嵌合し、右ロック位置のときには図8に仮想線で示すように、保持片61が右保持用切欠66に嵌合するようにしてある。
前記保持片61が上方位置のときには、図9に示すように、その溝64にロック部材7aが嵌まり合っているので、ロック部材7aは左右保持用切欠65,66に関係なく左右に移動することができる。
前記保持片61が下方位置のときには、図10に示すように、その溝64はロック部材7aよりも下方に位置し、かつ保持片61は左右保持用切欠65,66の一方に嵌合するので、ロック部材7aは左ロック位置又は右ロック位置に保持される。
このようであるから、開閉体2が閉じ状態のときにはロック部材7aは左ロック位置と右ロック位置に移動可能である。
前記開閉体2を右開き又は左開き操作するときには、ロック部材7aは左ロック位置又は右ロック位置であるから、左保持用切欠65又は左保持用切欠66が保持片61に嵌合している。
この状態で開閉体2を開き状態とすると保持片61が下方位置となって溝64がロック部材7aと離れ、ロック部材7aは左ロック位置又は右ロック位置に保持される。
前記開きストッパー機構9は図2に示すように、上枠10に揺動自在に取付けた第1リンク9aと上框20に揺動作自在に取付けた第2リンク9bを回動自在に連結したもので、開閉体2を左開き、右開きしたときに開き角度を規制する。
前述の実施の形態では支軸ロック装置7で左下支軸3bと右下支持軸5bを支持位置でロックしたが、左上支軸3aと右上支軸5aを支持位置でロックしても良い。
つまり支軸ロック装置7は左支軸と右支軸が同時に解放位置に移動しないようにすれば良い。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
この実施の形態は、開閉体2を上部(上框20)を中心として開閉する上開きと、下部(下框21)を中心として開閉する下開きとしたことが第1の実施の形態と相違する。つまり、図1に示す建具を90度回転させた建具である。
例えば、図11に示すように前記開閉体2の上下一側部、例えば上框20には、上支軸として左上支軸3aと右上支軸5aが左右動自在に設けてある。
この左上支軸3a、右上支軸5aは上操作部70を操作することで開閉体2の左側部、右側部から突出して枠体1の左側部、右側部、例えば左右の縦枠12の上支承孔71に回転自在に嵌合する支持位置と、開閉体2内に引き込んで左右の縦枠12の上支承孔71から抜け出す解放位置とに亘って左右に移動する。
前記上操作部70は、上框20に取付けた上下回転するハンドル70aと、このハンドル70aの上下の回転を左右動に変換する変換機構70bを有し、その変換機構70bによって左上支軸3a、右上支軸5aを左右に移動する。
前記ハンドル70aを図11に実線で示す横向位置としたときには、左上支軸3a、右上支軸5aが上支承孔71に嵌合する支持位置となる。
これによって、開閉体2の上下一側部、例えば上框20を枠体1に面外方向に回動自在に支承する。
前記ハンドル70aを図11に仮想線で示す縦向位置に回動すると、左上支軸3a、右上支軸5aは上支承孔71から抜け出す解放位置となる。
これによって、開閉体2の上下一側部、例えば上框20は枠体1に対して面外方向に移動可能な解放状態となる。
前記開閉体2の上下他側部、例えば下框21には、下支軸として左下支軸3bと右下支軸5bが左右動自在に設けてある。
この左下支軸3b、右下支軸5bは下操作部72を操作することで開閉体2の左側部、右側部から突出して枠体1の左側部、右側部、例えば左右の縦枠12の下支承孔73に回転自在に嵌合する支持位置と、開閉体2内に引き込んで前記下支承孔73から抜け出す解放位置とに亘って左右に移動する。
前記下操作部72は、前述の上操作部70と同様に、ハンドル72aと変換機構72bを有し、その変換機構7bで左下支軸3b、右下支軸5bを左右に移動する。
このようであるから、下操作部72によって左下支軸3b、右下支軸5bが、前述の上操作部70による左上支軸3a、右上支軸5aの左右移動と同様に左右移動する。
すなわち、下操作部72のハンドル72aが図11に実線で示す横向位置のときには左下支軸3b、右下支軸5bが下支承孔73に嵌合する支持位置となり、開閉体2の上下他側部、例えば下框21を枠体1に面外方向に回動自在に支持する。
前記下操作部72のハンドル72aが図11に仮想線で示す縦向位置のときには、左下支軸3b、右下支軸5bが下支承孔73から抜け出す解放位置となり、開閉体2の上下他側部、例えば下框21は枠体1に面外方向に移動可能な解放状態となる。
このようであるから、上操作部70のハンドル70aを縦向位置とすると共に、下操作部72のハンドル72aを横向位置とすれば、開閉体2を左下支軸3b、右下支軸5bを中心として下開きできる。
また、下操作部72のハンドル72aを縦向位置とし、上操作部70のハンドル70aを横向位置とすれば、開閉体2を左上支軸3a、右上支軸5aを中心として上開きできる。
また、前述の第1の実施の形態と同様に左右上支軸3a,5aと左右下支軸3b,5bが同時に解放位置とならないようにする支軸ロック装置7が縦框22に取り付けてある。
例えば前記開閉体2の左右側部、例えば縦框22には、支軸ロック装置7が設けてある。
この支軸ロック装置7は、左上支軸3aと左下支軸3bの一方を支持位置でロックして左右に移動しないようにするロック部材7aと、このロック部材7aを移動する操作部材7bを有している。
前記操作部材7bを図11に示す上操作位置とすると、ロック部材7aが上ロック位置に移動して左上支軸3aを支持位置でロックし、左下支軸3bのロックを解放する。
前記操作部材7bを図11に仮想線で示す下操作位置とすると、ロック部材7aが下ロック位置に移動して左下支軸3bを支持位置でロックし、左上支軸3aのロックを解放する。
このようであるから、操作部材7bを上操作位置として左上支軸3aを支持位置でロックすれば、上操作部70のハンドル70aを横向位置から縦向位置に向けて回転操作できない。
また、操作部材7bを下操作位置としてロック部材7aで左下支軸3bを支持位置でロックすれば、下操作部72のハンドル72aを横向位置から縦向位置に向けて回転操作できない。
したがって、上下操作部70,72のハンドル70a,72aを同時に縦向位置とすることができないので、左右上支軸3a,5aと左右下支軸3b,5bが同時に解放位置となることがなく、必ずどちらか一方の上下支軸が支持位置であるので、誤操作によって開閉体2が枠体1から脱落することがない。
前記開閉体2の左右側と枠体1の左右側部、例えば縦框22と縦枠12とに亘って安全装置8が取付けてある。
この安全装置8は、開閉体2が閉じ状態のときにはロック部材7aが上ロック位置、下ロック位置に移動可能とし、開閉体2が開き状態のときには前記ロック部材7aを移動できなくして上ロック位置又は下ロック位置に保持する。つまり、ロック部材7aを、開閉体2を開放するときのロック位置に保持し、反対のロック位置には移動できないようにする。
前記安全装置8は、例えば図11に示すように、縦框22に取付けた保持部8aと、縦枠12に取付けた受け部8bを有している。
前記開閉体2が閉じ状態ときには保持部8aは受け部8bによって保持解除状態となり、ロック部材7aは上下ロック位置に移動可能となる。
前記開閉体2が開き状態のときには保持部8aが受け部8bと離れ、保持部8aはロック部材7aが移動しないように保持する保持状態となり、ロック部材7aを上ロック位置又は下ロック位置に保持する。
このようであるから、開閉体2が開き状態のときに、その開閉体2を枠体1に回動自在に支持している上下支軸を解放位置に操作できない。
例えば、ロック部材7aを上ロック位置として左右下支軸3b,5bを中心として開閉体2を上開きした状態で、前記ロック部材7aを下ロック位置に移動できないので、その上操作部70のハンドル70aを操作して左右上支軸3a,5aを解放位置に移動できない。
したがって、開閉体2が開き状態の時に、誤操作によって開閉体2が枠体1から脱落することがない。
前記枠体1の左右側部と開閉体2の左右側部、例えば縦枠12と縦框22とに亘って開きストッパー機構9が取付けてある。
この開きストッパー機構9は、開閉体2を上開き、下開きしたときの開き角度を規制する。
前述の各装置の具体形状は第1の実施の形態の各装置と同様であるから説明を省略する。
本発明の実施の形態を示す両開き建具の内観図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1のC−C断面図である。 支軸ロック機構、安全装置の説明用正面図である。 図5の平面図である。 左ロック状態の説明用平面図である。 右ロック状態の説明用平面図である。 図1のD−D拡大断面図である。 開閉体が開き状態の断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す両開き建具の内観図である。
符号の説明
1…枠体、2…開閉体、3a…左上支軸、3b…左下支軸、4…左操作部、4a…ハンドル、4b…変換機構、5a…右上支軸、5b…右下支軸、6…右操作部、6a…変換機構、7…支軸ロック装置、7a…ロック部材、7b…操作部材、8…安全装置、8a…保持部、8b…受け部、9…開きストッパー機構、10…上枠、10a…左支承孔、10b…右支承孔、11…下枠、11a…左支承孔、11b…右支承孔、12…縦枠、20…上框、21…下框、22…縦框。

Claims (5)

  1. 枠体と、この枠体に左右両開き可能に設けた開閉体を備え、
    前記開閉体の左右一側部に、左上支軸と左下支軸からなる左支軸を、前記枠体の上部、下部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の上部、下部から抜け出す解放位置とに亘って上下移動自在に設け、
    前記開閉体に、前記左上支軸、左下支軸を上下に移動する左操作部を取付け、
    前記開閉体の左右他側部に、右上支軸と右下支軸からなる右支軸を、前記枠体の上部、下部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の上部、下部から抜け出す解放位置とに亘って上下移動自在に設け、
    前記開閉体に、前記右上支軸、右下支軸を上下に移動する右操作部を取付け、
    前記開閉体に支軸ロック装置を取付け、
    この支軸ロック装置は、前記左支軸を支持位置でロックし、かつ右支軸は上下移動可能とする左ロック位置と、前記右支軸を支持位置でロックし、かつ左支軸は上下移動可能とする右ロック位置とに移動するロック部材と、このロック部材を左右ロック位置に移動する操作部材を有することを特徴とする両開き建具。
  2. 前記ロック部材は左支軸の左被係止部に係止する左係止部と、右支軸の右被係止部に係止する右係止部を有し、
    前記ロック部材が左ロック位置のときには左係止部が左被係止部に係止してロックし、かつ右係止部が右被係止部と離れてロックを解放し、
    前記ロック部材が右ロック位置のときには右係止部が右被係止部に係止してロックし、かつ左係止部が左被係止部と離れてロックを解放し、
    前記ロック部材が左ロック位置と右ロック位置との間の中間の位置の時には、左右係止部が左右被係止部にそれぞれ係止することで、左右支軸が同時にロックを解放することがないようにした請求項1記載の両開き建具。
  3. 前記開閉体と枠体とに亘って安全装置を取付け、
    この安全装置は、開閉体が閉じ状態のときには前記ロック部材を左右ロック位置に亘って移動可能とし、かつ開閉体が開き状態のときには前記ロック部材が移動しないようにして開き操作時のロック位置に保持する構成とした請求項1又は2記載の両開き建具。
  4. 前記安全装置は、開閉体の下框に取付けた保持部と、枠体の下枠に取付けた受け部を有し、
    前記保持部は、ハウジングに保持片を上下動自在で、ばねで下方位置に保持し、かつ開閉体が閉じ状態のときには受け部と接して上方位置となるように設け、
    前記保持片が上方位置のときにはロック部材が左右ロック位置に亘って移動可能で、下方位置のときにはロック部材を左ロック位置又は右ロック位置に保持するようにした請求項3記載の両開き建具。
  5. 枠体と、この枠体に上下両開き可能に設けた開閉体を備え、
    前記開閉体の上下一側部に、左上支軸と右上支軸からなる上支軸を、前記枠体の左側部、右側部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の左側部、右側部から抜け出す解放位置とに亘って左右移動自在に設け、
    前記開閉体に、前記左上支軸、右上支軸を左右に移動する上操作部を取付け、
    前記開閉体の上下他側部に、左下支軸と右下支軸からなる下支軸を、前記枠体の左側部、右側部に回転自在に嵌合する支持位置と、前記枠体の左側部、右側部から抜け出す解放位置とに亘って左右移動自在に設け、
    前記開閉体に、前記左下支軸、右下支軸を左右に移動する下操作部を取付け、
    前記開閉体に支軸ロック装置を取付け、
    この支軸ロック装置は、前記上支軸を支持位置でロックし、かつ下支軸は左右移動可能とする上ロック位置と、前記下支軸を支持位置でロックし、かつ上支軸は左右移動可能とする下ロック位置とに移動するロック部材と、このロック部材を上下ロック位置に移動する操作部材を有することを特徴とする両開き建具。
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