JP5650563B2 - 蓋付き容器 - Google Patents

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本発明は、蓋付き容器に関するものである。
従来の蓋付き容器としては、容器本体にヒンジを介して蓋体を一体に繋げることで、蓋体の開閉を容易にするものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−70983号公報
しかしながら、内容物の種類によっては、反対に、容易な操作で蓋体が開かないように求められる場合がある。特に近年は、いわゆるチャイルドレジスタンスと呼ばれるように、子供が簡単に操作できないように求められる場合がある。
本発明の目的とするところは、蓋体を開くための操作を複雑にすることで安全性の向上を図りつつも、蓋体を容易に且つ強固に閉じることできる、新規の蓋付き容器を提供することにある。
本発明は、容器本体にヒンジを介して一体に繋がる蓋体を有する合成樹脂製の蓋付き容器であって、
蓋体は、当該蓋体に一体に設けられて変形及び復元の可能な舌片を有し、当該舌片の外周面に突起が設けられ、
容器本体は、その周壁に、蓋体との合せ面を取り囲むように周方向に延在して蓋体との合せ面を覆い隠す遮蔽壁を有し、当該遮蔽壁と周壁との間に、周壁における蓋体との合せ面に開口部を形成すると共に遮蔽壁の下端に開口部を形成し、当該周壁と遮蔽壁との間に舌片を変形及び復元可能に通じさせて当該舌片の突起を遮蔽壁の下端に着脱可能に引っ掛けて係止するためのスリットが形成されており、
周壁は、遮蔽壁と隣接する縁部分をその輪郭に沿って窪ませることで、蓋体との合せ面を形成し、この合せ面にスリットの開口部を形成し、
前記スリットを形作る薄肉の周壁に、その幅方向に間隔を空けて、舌片の両側を支持する2つの突条が設けられていることを特徴とするものである。
本発明は、蓋体を閉じた状態では、蓋体との合せ面が遮蔽壁で覆い隠されているため、合せ面を頼りに蓋体を開くことができない。このため、使用者は蓋体を開くにあたり、先ず、遮蔽壁の下端に形成された開口部から露出する舌片を内側に押し込んで、舌片の突起による遮蔽壁の下端に対する引っ掛かりを解除する必要がある。加えて使用者は、そこから更に、舌片を押し込んで引っ掛かりを解除したまま、ヒンジを基点に蓋体を引き上げる必要がある。
即ち、本発明では、蓋体を開くための操作として、舌片の突起と遮蔽壁の下端との引っ掛かりを解除する工程と、引っ掛かりの解除を維持したまま、ヒンジを基点に蓋体を引き上げる工程との少なくとも2工程が必要となる。
これに対し、蓋体の舌片は、変形及び復元ができることから、蓋体を閉じるときには、ヒンジを基点に蓋体を押し下げるだけで済む。しかも、舌片の突起は、蓋体を押し下げたときに、遮蔽壁の下端と引っ掛かることで、再び容易に開くことができない。
即ち、本発明では、蓋体を簡単に操作するだけでは、蓋体を開くことができないが、蓋体を開いた後は容易にかつ強固に閉じることができる。従って、本発明によれば、蓋体を開くための操作を複雑にすることで安全性の向上を図りつつも、蓋体を容易に且つ強固に閉じることができる。
(a)は、本発明の蓋付き容器の一形態である、錠剤ケースが蓋体を開かれた状態で示す平面図であり、(b)は、同ケースの側面図である。 (a)は、同錠剤ケースが蓋体を閉じられた状態で示す平面図であり、(b)は、同ケースの側面図である。 (a)は、図1の要部斜視図であり、図1(a)の要部X−X断面図である。 図1(a)の要部Y−Y断面図である。 図2の要部斜視図である。 (a)は、図2(a)の要部X−X断面図であり、(b)は、図1(a)の要部Z−Z断面図である。 図2(b)の要部Y−Y断面図であり、(b)は、図2(a)の要部Z−Z断面図である。
以下、図面を参照して、本発明である、蓋付き容器を詳細に説明する。
図中、符号1は、本発明の一形態である、錠剤ケース1である。錠剤ケース1は、例えば、熱可塑性の合成樹脂を用いた射出成形等の既存の方法によって成形されている。
符号2は、錠剤を収納する容器本体である。容器本体2は、その内側に空間を形作る周壁3を有し、この周壁3の下端が底壁4に一体に繋がることで、錠剤の収納空間Rを形作る。本形態では、周壁3は、前後方向に延在する長手壁3aと、幅方向に延在する短手壁3bで構成されることで、図1(a)のように、その内側に矩形の断面形状を形作る。
符号5は、ヒンジ6を介して容器本体2に一体に繋がる蓋体である。蓋体5は、図2(b)の破線に示すように、周壁3との合せ面5fが周壁3の合せ面3fに合さることで、周壁3に取り囲まれた開口部(取出口)Aを閉じる。符号7は、図3(a)に示すように、蓋体5の合せ面5fから一体に延在する舌片である。舌片7は、幅方向に間隔を空けて配置されている。舌片7はそれぞれ、板状をなして、図3(b)の矢印に示すように、合せ面5fを基点に、その厚み方向に変形及び復元ができる。符号8は、舌片7の外周面に、複数の滑り止め9と共に、一体に設けられた突起である。
一方、符号10は、図4に示すように、容器本体2の周壁3に一体に設けられた遮蔽壁である。遮蔽壁10は、図3(a)に示すように、前後方向に延在する長手壁10aと、幅方向に延在する短手壁10bとを有し、ヒンジ6を配置した周壁3の短手壁3bを除いて、周壁3を取り囲むように周方向に延在する。遮蔽壁10は、図4に示すように、周壁3の合せ面3fよりも延在させることで、蓋体5との合せ面3f(L)を覆い隠すことができる。
更に、遮蔽壁10の高さは、蓋体5を閉じたときの高さと同等としている。これにより、蓋体5は、図5に示すように、ヒンジ6を基点に閉じると、遮蔽壁10の内側に収納される。但し、本発明によれば、遮蔽壁10の高さは、蓋体5との合せ面3f(L)を覆い隠すことができる高さであれば、それ以上の高さについては適宜設定することができる。
符号11は、図6(a)に示すように、周壁3と遮蔽壁10との間に舌片7を変形及び復元可能に通じさせるスリットである。スリット11は、図6(b)に示すように、長手壁3aと遮蔽壁10の間に形成されている。長手壁3aは、短手壁3bと共に、遮蔽壁10と隣接する縁部分をその輪郭に沿って窪ませることで、蓋体5との合せ面3fを形成し、この合せ面3fにスリット11の開口部(挿込口)A2が形成されている。開口部A2は、長手壁3aと遮蔽壁10の間を介して遮蔽壁10の下端10eに形成された開口部(係止口)A3に通じる。即ち、スリット11は、薄肉の周壁3a1と遮蔽壁10とで構成される。
また、スリット11は、図7(a)に示すように、開口部A2を通して挿入された舌片7との間にクリアランスCを形成する。これにより、スリット11は、舌片7を変形及び復元可能に通じさせる。舌片7は、開口部A3から外界に露出することで、その突起8が、図6(a)に示すように、遮蔽壁10の下端10eに引っ掛かって係止される。
これに対し、舌片7は、スリット11内で変形及び復元可能であるため、舌片7を、図6(a)の矢印に示すように、内側(クリアランスC側)に押し込むことで、遮蔽壁10の下端10eとの引っ掛かりを解除できる。また、舌片7の押し込みを解除すれば、舌片7の復元力により遮蔽壁10の下端10eに引っ掛かって再び、遮蔽壁10の下端10eに対して係止される。
上述のとおり、本形態は、蓋体5を図1に示す状態から閉じた状態では、図2に示すように、蓋体5との合せ面L(3f,5f)が遮蔽壁10で覆い隠されているため、合せ面Lを頼りに蓋体を開くことができない。このため、使用者は蓋体5を開くにあたり、先ず、遮蔽壁10の下端10eに形成された開口部A3から露出する舌片7を内側に押し込んで、舌片7の突起8による遮蔽壁10の下端10eに対する引っ掛かりを解除する必要がある。加えて使用者は、そこから更に、舌片7を押し込んで引っ掛かりを解除したまま、ヒンジ6を基点に蓋体6を引き上げる必要がある。
これにより、蓋体5はヒンジ6を基点に図1に示すように開くことができる。即ち、本形態では、蓋体5を開くための操作として、舌片7の突起8と遮蔽壁10の下端10eとの引っ掛かりを解除する工程と、引っ掛かりの解除を維持したまま、ヒンジ6を基点に蓋体5を引き上げる工程との少なくとも2工程が必要となる。
これに対し、蓋体5の舌片7は、変形及び復元ができることから、蓋体5を閉じるときには、図1に示す状態から、ヒンジ6を基点に蓋体5を押し下げるだけで済む。しかも、舌片7の突起8は、蓋体5を押し下げたときに、遮蔽壁10の下端10eと引っ掛かることで、再び容易に開くことができない。
即ち、本形態では、蓋体5を簡単に操作するだけでは、蓋体5を開くことができないが、蓋体5を開いた後は容易にかつ強固に閉じることができる。従って、本形態によれば、蓋体5を開くための操作を複雑にすることで安全性の向上を図りつつも、蓋体5を容易に且つ強固に閉じることができる。
また、本発明によれば、スリット11は、遮蔽壁10と隣接する周壁3aを完全に切り欠いて遮蔽壁10の下端10eに開口部A3を形成することも可能であるが、本形態では、周壁3のうち、遮蔽壁10と隣接する縁部分をその輪郭に沿って窪ませることで、蓋体5との合せ面3fを形成し、この合せ面3fにスリット11の開口部A2が形成されている。
このような合せ面3fにスリット11の開口部A2を形成すれば、周壁3の上端には、合せ面3fに取り囲まれた突出部3cが形成されるため、突出部3cが蓋体5の内側に形成した段部5cに嵌合することで、蓋体5の固定を強固なものにする。更に、遮蔽壁10が設けられた領域では、当該遮蔽壁10との嵌合によっても蓋体5の固定が強固なものになる。これにより、収納空間R内の密閉性の向上と共に、蓋体5が更に開け難くなり、安全性の向上が更に図られる。
更に、本形態では、図7(a)に示すように、スリット11を形作る薄肉の周壁3a1に、2つの突条3pが一体に設けられている。突条3pはそれぞれ、周壁3a1の幅方向に間隔を空けて配置されている。突条3pはそれぞれ、舌片7の両側を支持することにより、図7(b)に示すように、舌片7の変形及び復元を、この舌片7の中心線O付近に制限する。
このため、使用者は、舌片7の中心線O付近を正確に押さないと、舌片7を弾性変形させることで、突起8の係止を解除することができない。こうした構成を採用すれば、蓋体5が更に開け難くなり、安全性の向上が更に図られる。なお、本発明に従えば、突条3pを省略することで、操作性に重きを置くこともできる。
上述したところは、本発明の一形態を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、舌片7及びスリット11は、本形態の如く、蓋体5の左右と周壁3の左右(長手壁)3aに設けることが好ましいが、本発明に従えば、左右何れか一方だけでもよい。更に、舌片7及びスリット11はそれぞれ、蓋体5の前方側と容器本体2の前側周壁(短手壁)3bに設けることができる。
粒状のガムやキャンディ等の嗜好品や、丸薬等の錠剤を収納容器に採用することができるが、特に、薬剤等の収納容器として有効である。
1 錠剤ケース
2 容器本体
3 周壁
3a 左右周壁(長手壁)
3b 前後周壁(短手壁)
3c 嵌合突出部
3f 合せ面
3p 突条
4 底壁
5 蓋体
5f 合せ面
6 ヒンジ
7 舌片
8 突起
9 滑り止め
10 遮蔽壁
10a 左右遮蔽壁(長手壁)
10b 前遮蔽壁(短手壁)
11 スリット
1 開口部(取出口)
2 開口部(挿込口)
3 開口部(係止口)

Claims (1)

  1. 容器本体にヒンジを介して一体に繋がる蓋体を有する合成樹脂製の蓋付き容器であって、
    蓋体は、当該蓋体に一体に設けられて変形及び復元の可能な舌片を有し、当該舌片の外周面に突起が設けられ、
    容器本体は、その周壁に、蓋体との合せ面を取り囲むように周方向に延在して蓋体との合せ面を覆い隠す遮蔽壁を有し、当該遮蔽壁と周壁との間に、周壁における蓋体との合せ面に開口部を形成すると共に遮蔽壁の下端に開口部を形成し、当該周壁と遮蔽壁との間に舌片を変形及び復元可能に通じさせて当該舌片の突起を遮蔽壁の下端に着脱可能に引っ掛けて係止するためのスリットが形成されており、
    周壁は、遮蔽壁と隣接する縁部分をその輪郭に沿って窪ませることで、蓋体との合せ面を形成し、この合せ面にスリットの開口部を形成し、
    前記スリットを形作る薄肉の周壁に、その幅方向に間隔を空けて、舌片の両側を支持する2つの突条が設けられていることを特徴とする蓋付き容器。
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