JP5650302B1 - 電源制御システム及び電源制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パソコン装置中のパソコンシステム及び電源システムをそれぞれ異なる作業モードにさせることができる電源制御システム及び電源制御方法を提供する。【解決手段】 パソコンシステム及び電源システムからなるパソコン装置に応用される。電源システムはパソコン装置の各組成部材に供給電圧源を提供する。電源制御システムはパソコンシステム及び電源システムに接続され、電源制御システムはオーバークロック電源モードを含み、パソコンシステムがオフ信号を受け取り、オンではない状態に入ると共に、電源制御システムがオーバークロック電源モードになる場合、電源制御システムからシステムオフ信号をパソコンシステムに発し、パソコンシステムはオンではない状態に入るよう制御すると同時に電源システムを制御し供給電圧源を継続して出力させることを特徴とする。【選択図】図7

Description

本発明は、パソコン装置中のパソコンシステム及び電源システムをそれぞれ異なる作業モードにさせることができる電源制御システム及び電源制御方法に関する。
現在普及しているパソコン装置構造中で、中央処理装置(central processing unit、 CPU)はパソコン装置の大脳であり、最もコアな仕事の責任を負っており、特にCPUが作動するときのクロック周波数(clock frequency)はより重要な指標規格である。なぜならクロック周波数がより高いときに、パソコン装置はより早く指令を執行することができるからである。CPUのメーカーはCPUを量産する場合、正常に作業できるクロック周波数を製品の統一規格として保障するため、事実上消費者が購買するCPUは、常々より高いクロック操作でも正常な作業を維持できる潜在能力を有している。したがって、パソコン装置の上級ユーザーはオーバークロック(overclocking)の方法によってCPUを使用し、パソコン装置がより良いパフォーマンスを達成することを求める。なお、CPUのメーカー、例えばインテル(Intel)は市場の要求に対応し、異なる価格でロックダブル周波数(lock double frequency)版及びアンロックダブル周波数版の製品を出しており、上級ユーザー及び初中級ユーザーの異なるニーズに応えている。
図1は公知のパソコン装置100のブロック図である。パソコン装置100は電源システム110及び電源システム130を含む。パソコンシステム110はパソコン装置100中で、作業システム(operating system、OS)の機能を作動させるために必要な関連ハードウェア部材、例えば、CPU、サウスブリッジチップセット、ノースブリッジチップセットなどを含む。電源システム130は、例えばハードディスクドライブ、光学ドライブ、グラフィックス・カード、冷却システム等のパソコン装置のそれぞれの組成部材に供給電圧源を提供するための複数の電圧調節部材を含む。周知のパソコン装置100において、電源の制御はサウスブリッジチップセットが責任を負う。なお、現在普及している「アドバンスド・コンフィグレーション・アンド・パワー・インターフェイス」(advanced configuration and power interface、ACPI)標準の規定によって、一組のパソコン装置の作動は、電源管理の観点から定義され、下記のいくつかのモードに分けられる:
S0モード(正常作動状態)この時パソコンのすべての部材はどれも正常に電源供給がなされ、作動している;
S1モード(第一待機状態)この時パソコンのCPUは作業を停止しているが、すべての部材は正常に電源供給がなされる;
S2モード(第二待機状態)この時のCPUはオフであるが、その他部材は正常に電源供給がなされる;
S3モード(スリープ状態)この時メモリーが正常に作動している以外、その他の部材はどれも作業を停止している;
S4モード(ハイバネーション状態)この時メモリーデータをハードディスク又は非揮発メモリーに書き込んだ後、すべての部材はどれも作業を停止する;
S5モード(オフ状態)オフ工程が執行された後、すべての部材はどれも作業を停止している。
したがって、パソコンシステム110がオフ信号を受け取り、S0モードからS5モードに入る場合、パソコンシステム110はオフ工程を執行し、完成後サウスブリッジチップセットはさらに電源システム130中の大部分の電圧調節器、例えばハードディスクドライブ、光学ドライブ、グラフィックス・カード、冷却システム等組成部材に供給電圧源を供給する電圧調節器をオフにし、小数の必須な部分のみを残す。例えば、ATX標準に符合する電源供給器中で、パソコン装置100がS5モードに入る場合、一組の5VSB電圧源のみを残し、例えば組込コントローラー(embedded controller、EC)に提供して使用する。
特開2007−157103号公報
しかしながら、前述した従来の技術では、ユーザーがCPUに対してオーバークロックの使用をしている場合、パソコン装置100がオーバークロック過程中で、オフ状態に入った後再度オンになる現象が頻繁に発生し、つまり、S0モード及びS5モードの間を行ったり来たりして切り替える。この現象により、パソコン装置100の組成部材、例えばハードディスクドライブ、光学ドライブ、グラフィックス・カード、冷却システム等は電源が断たれた後、再度電源が復旧されるという行為が頻繁に起こる。この頻繁なオンオフの行為は、パソコン装置100の組成部材にとって言えば、部材の寿命の減少を引き起こすことになる。これ以外に、いくつかの組成部材のオンオフ行為、例えば、モーターのオン、ファンのオン等も余計な騒音を引き起こすことになる。
そして、CPUがオーバークロックの使用をしている場合、常時大量の熱エネルギーが発生し、この時冷却システムの放熱効率はシステムパフォーマンスを維持すること及び組成部材の使用寿命を延長することに対して、とても重要な決定要素である。したがって、パソコン装置100がオーバークロックの過程中でオフになり、冷却システムへの電源が断たれる場合、冷却システムは作動することができず、パソコン装置100内部の温度上昇が引き起こされてしまう。したがって、この時パソコン装置100中の冷却システムの作動を維持することができれば、パソコン装置100の効率及び使用寿命上のパフォーマンスをさらに向上させることができる。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的かつ効果的に課題を改善する本発明の提案に到った。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本発明は、電源制御システム及び電源制御方法を提供することを主目的とする。すなわち、パソコン装置中のパソコンシステム及び電源システムをそれぞれ異なる作業モードにさせることができる電源制御システム及び電源制御方法である。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る電源制御システムはパソコンシステム及び電源システムからなるパソコン装置に応用され、該電源システムは該パソコン装置の各組成部材に供給電圧源を提供する。該電源制御システムは該パソコンシステム及び該電源システムに接続され、該電源制御システムはオーバークロック電源モードを含み、該パソコンシステムがオフ信号を受け取り、オンではない状態に入ると共に、該電源制御システムが該オーバークロック電源モードになる場合、該電源制御システムからシステムオフ信号を該パソコンシステムに発し、該パソコンシステムはオンではない状態に入るよう制御すると同時に該電源システムを制御し該供給電圧源を継続して出力させることを特徴とする。
また、本発明に係る電源制御方法は、パソコンシステム、電源制御システム及び電源システムを含むパソコン装置に応用される電源制御方法であって、
前記電源制御システムをオーバークロック電源モードになるよう設定する工程と、
前記パソコン装置がオン状態からオンではない状態に入るよう命令し、オフ信号を前記電源制御システムに発する工程と、
前記電源制御システムからシステムオフ信号を前記パソコンシステムに発することにより、前記パソコンシステムを制御し前記オンではない状態に入ると共に前記電源システムを制御し供給電圧源を継続して出力する工程と、
を含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係る電源制御方法は、パソコンシステム、電源制御システム及び電源システムからなるパソコン装置に応用される電源制御方法であって、前記電源制御システムはオーバークロック電源モードを有すると共に、前記パソコン装置がオーバークロック電源状態になる場合、前記電源制御システムは前記パソコンシステムを制御しオンではない状態になると共に、前記電源システムを制御しオン状態にし、前記電源制御方法は、
前記パソコン装置が前記オンではない状態になるよう命令し、前記パソコンシステムがオン信号を受け取る場合、前記オーバークロック電源モードがオンであれば、前記パソコン装置が前記オーバークロック電源状態に入るよう命令する工程と、
前記オーバークロック電源モードがオフの場合、前記パソコン装置が前記オン状態に入るよう命令する工程と、
前記パソコン装置が前記オン状態になるよう命令し、前記パソコンシステムがオン信号を受け取る場合、前記パソコン装置が前記オン状態に入るよう命令する工程と、
前記パソコン装置がオン状態になるよう命令し、前記パソコンシステムがオフ信号を受け取る場合、前記オーバークロック電源モードがオンであれば、前記パソコン装置が前記オーバークロック電源状態に入るよう命令し、前記オーバークロック電源モードがオフであれば、前記パソコン装置が前記オンではない状態に入るよう命令する工程と、
を含むことを特徴とする。
本発明の電源制御システムによると、パソコンシステムから電源システムに伝送する信号を選択的に切断し、別途加えて処理することができ、パソコンシステム及び電源システムを異なる操作モード下にさせることができるため、パソコン装置の応用上でより大きな柔軟性がある。例えば、パソコンシステムをオーバークロックで使用している場合、電源システムがパソコンシステムに伴い、頻繁にオンオフするという現象が発生することを避けることができ、パソコン装置の使用寿命を延長し、その効率を維持し、さらに起こりうるハードウェアの誤動作を避けることができるという効果が得られる。
公知のパソコン装置のブロック図である。 本発明の第1実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。 本発明の第2実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。 本発明の第3実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。 本発明の第4実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。 本発明の第5実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。 本発明の第1実施形態による電源制御方法の工程フローシート図である。 本発明の第2実施形態による電源制御方法の工程フローシート図である。
以下に図面を参照して本発明を実施するための形態について、詳細に説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
(第1実施形態)
図2は本発明の第1実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。即ち、電源制御システム220及びパソコン装置200のブロック図である。パソコン装置200はパソコンシステム210及び電源システム230からなる。パソコンシステム210はパソコン装置200中で、OSの機能を作動させるために必要な関連ハードウェアを含むため、パソコンシステム210は少なくともCPUを含み、さらにサウスブリッジチップセット、ノースブリッジチップセット等を含む。しかし、現在半導体技術は日々緻密になっているため、集積回路(integrated circuit、IC)は高統合の方向に向かって発展しており、ICをユニットにして機能ブロックに分ける境界線は次第に不明確になっており、例えば、現在多くのパソコン装置中のノースブリッジチップセットはどれも直接CPU中で単一チップとして形成されている。電源システム230は複数の電圧調節部材及び関連制御及び保護回路を含み、例えば、ハードウェアドライバー、光学ドライブ、グラフィックス・カード、冷却システム等のパソコン装置200の各組成部材に供給電圧源を供給するために用いられる。電源制御システム220はパソコンシステム210及び電源システム230に接続され、電源制御システム220はオーバークロック電源モードを含み、パソコンシステム210がオフ信号を受け取り、オンではない状態に入ると共に、電源制御システム220がオーバークロック電源モードになる場合、電源制御システム220からシステムオフ信号をパソコンシステム210に発し、パソコンシステム210はオンではない状態に入るよう制御すると同時に電源システム230を制御し供給電圧源を継続して出力させる。
パソコン装置200がオン状態になり、例えば、「アドバンスド・コンフィグレーション・アンド・パワー・インターフェイス」標準のS0モードになる場合、パソコンシステム210がオフ信号を受け取った場合、パソコン装置200が前述のS3、S4又はS5モードに入るよう指示し、電源制御システム220はパソコンシステム210を経てオフ信号の通知を受け取る。次に、パソコンシステム210がさらにモードを変更する場合、例えば、シャットダウンを行ってS5モードに入るとき、電源制御システム220のオーバークロック電源モードがオンである場合、電源制御システム220からさらに信号通知を発生させて電源システム230にモード変更を行わせることはなく、電源制御システム220はパソコンシステム210から電源システム230に伝送される信号を切断し、電源システム230が元々のS0モードの電源供給行為を維持する。さらに、電源制御システム220はシステムオフ信号を戻し、電源システム230はすでにオフ信号の通知を受け取ったとパソコンシステム210に認識させる。この後、パソコン装置200が例えばS5モードになるといったオンではない状態に入ることを達成した場合、電源システム230は依然元々の状態が維持されているため、全ての電圧供給源は電源が断たれず、パソコン装置200の組成部材は特定のニーズに基づき正常な作動が維持される。従って、パソコン装置200の組成部材は頻繁な電源が断たれることと電源の復旧を避けることによって使用寿命の減少を避けるだけでなく、モーター又はファン部材が再度オンになる時に伴ってくる騒音を避けることができる。
(第2実施形態)
図3は本発明の第2実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。即ち、パソコン装置300のブロック図である。パソコン装置300と図2が開示するパソコン装置200の違いは、パソコン装置300はさらに冷却システム240を含む点である。本実施形態の冷却システム240はパソコン装置300中で、それぞれの組成部材の作業環境の温度及び湿度を一定範囲に保持するために用いられ、高温によってもたらされる組成部材の寿命が減少すること及び効率が下がること、温度が劇的に変化することによる水分の凝結によりもたらされる電気回路上のショート現象を避ける。パソコン装置300中のパソコンシステム210、電源制御システム220及び電源システム230の特性及び行為は、図2のパソコン装置200の関連説明を参照されたい。したがって、冷却システム240はパソコンシステム210がオフ状態下でも作動を保持することができる。例えば、冷却システム240は複数のファン部材を含み、ファンの回転により空気の対流を増加させ、パソコン装置300が再度オンになるとき温度が高すぎることを避ける。CPUがオーバークロックの使用をしているとき、冷却システムによって生じる低温環境により、ファンの回転停止により水分が凝固し、ハードウェアの不正常ショート及びシステムの異常が引き起こされることを避ける。
(第3実施形態)
図4は本発明の第3実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。即ち、パソコン装置400のブロック図である。パソコン装置400と図2が開示するパソコン装置200との違いは、パソコン装置400はさらに実体キー250を含む点である。本実施形態の実体キー250は電源制御システム220がオーバークロック電源モードを実行するよう設定するために用いられる。例えば、パソコン装置300が初期化された後、初めて実体キー250を押し、電源制御システム220はオーバークロック電源モードを実行し、電源システム230がパソコンシステム210においてオンではない状態になる場合、正常電源供給を維持する。再度実体キー250を押し、電源制御システム220がオーバークロック電源モードを離れる場合、パソコンシステム210及び電源システム230は同期してオン状態又はオンではない状態になり、その行為は従来のパソコン装置100と一致する。パソコン装置400中のパソコンシステム210、電源制御システム220及び電源システム230の特性及び行為は、図2中のパソコン装置200の関連説明を参照されたい。
(第4実施形態)
図5は本発明の第4実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。即ち、パソコン装置500のブロック図である。パソコン装置500と図4が開示するパソコン装置400との違いは、パソコン装置500はそのうち1つの保存ユニット260を利用し、電源制御システム220がオーバークロック電源モードを実行することの設定を行い、保存ユニット260は設定値を保存する機能を有し、電源制御システム220は保存ユニット260中のある設定値を読み取り、オーバークロック電源モードを実行するかどうかを決定する点である。パソコン装置500はその中の基本出入力システム(basic input/output system、BIOS)中の状態設定又はOS内のソフトウェア設定を利用し、保存ユニット260の状態を変える。パソコン装置500中のパソコンシステム210、電源制御システム220及び電源システム230の特性及び行為は、図2中のパソコン装置200の関連説明を参照されたい。
(第5実施形態)
図6は本発明の第5実施形態による電源制御システム及びその応用されるパソコン装置のブロック図である。即ち、パソコン装置600のブロック図である。パソコン装置600と図4及び図5がそれぞれ開示するパソコン装置400及びパソコン装置500の違いは、パソコン装置600はパソコン装置600の外のリモート装置700を利用し、電源制御システム220がオーバークロック電源モードを執行することの設定を行う点である。本実施形態のリモート装置700はサーバー装置、個人パソコン装置、又はポータブル電子製品である。リモート装置700はイーサネット(登録商標)又は無線インターネットを利用して接続を行うが、これに限定されない。パソコン装置600中のパソコンシステム210、電源制御システム220及び電源システム230の特性及び行為は、図2中のパソコン装置200の関連説明を参照されたい。
図7は本発明の第1実施形態による電源制御方法の工程フローシート図である。図7の電源制御方法はパソコン装置に用いられる。パソコン装置はパソコンシステム、電源制御システム及び電源システムで構成される。また、本発明の電源制御方法は工程710乃至工程730を含む。
工程710に示すように、電源制御システムがオーバークロック電源モードになるように設定する。
工程720に示すように、パソコン装置がオン状態からオンではない状態に入るよう命令し、オフ信号を電源制御システムに発する。
工程730に示すように、電源制御システムからシステムオフ信号を前記パソコンシステムに発することにより、前記パソコンシステムが前記オンではない状態に入ると共に前記電源システムから供給電圧源を継続して出力させる。
図8は本発明の第2実施形態による電源制御方法の工程フローシート図である。図8の電源制御方法はパソコン装置に用いられる。パソコン装置はパソコンシステム、電源制御システム及び電源システムで構成される。電源制御システムがオーバークロック電源モードを有すると共に、パソコン装置がオーバークロック電源状態になる場合、電源制御システムはパソコンシステムを制御し、オンではない状態にさせると共に電源システムを制御し、オン状態にさせる。また、前記電源制御方法は工程310乃至工程390を含む。
工程310に示すように、パソコン装置は、最初は非正常作動状態にあり、例えば、S3、S4、又はS5モードにある。
工程320に示すように、パソコンシステムはオン信号を受け取ったかを検知する。オン信号はパソコン装置に指示をし、ステップ310中のオンではない状態をオン状態に変え、例えば、S0モードになる。パソコンシステムがオン信号を受け取る場合、ステップ330に入り、そうでなければ、検知を継続する。
工程330に示すように、電源制御システムのオーバークロック電源モードはオンかを判断する。もしオンであれば、ステップ340に入り、そうでなければ、ステップ360に入る。
工程340に示すように、パソコン装置はオーバークロック電源状態に入り、パソコンシステムはオンではない状態になり、例えば、S3、S4又はS5モードであり、同時に電源システムはオン状態になり、例えば、S0モードである。ステップ350に入る。
工程350に示すように、パソコンシステムはオン信号を受け取ったか検知する。パソコンシステムがオン信号を受け取る場合、ステップ360に入り、そうでなければ、検知を継続する。
工程360に示すように、パソコン装置はオン状態に入り、例えば、パソコンシステム及び電源システムは同時にS0モードになる。ステップ370に入る。
工程370に示すように、パソコンシステムはオフ信号を受け取ったか検知する。オフ信号はパソコン装置に指示し、ステップ360中のオン状態からオンではない状態に変わり、例えば、S5モードである。パソコンシステムがオフ信号を受け取る場合、ステップ380モードに入り、そうでなければ、検知を継続する。
工程380に示すように、電源制御システムのオーバークロック電源モードはオンかを判断する。オンである場合、ステップ340に入り、そうでなければ、ステップ390に入る。
工程390に示すように、パソコン装置は非正常作動状態に入り、例えば、パソコンシステム及び電源システムは同時にS5モードになる。
上述したように、本発明の電源制御方法は以下の操作方法に帰納する。
まず、パソコン装置がオンではない状態になるよう命令する。パソコンシステムがオン信号を受け取るとき、オーバークロック電源モードがオンである場合、パソコン装置がオーバークロック電源状態に入るよう命令する。オーバークロック電源モードがオフである場合、パソコン装置がオン状態に入るよう命令する。
次に、パソコン装置がオーバークロック電源状態になるよう命令し、パソコンシステムがオン信号を受け取るとき、パソコン装置が該オン状態に入るよう命令する。
最後に、パソコン装置がオン状態になるよう命令する。パソコンシステムがオフ信号を受け取るとき、オーバークロック電源モードがオンである場合、パソコン装置がオーバークロック電源状態に入るよう命令し、オーバークロック電源モードがオフである場合、パソコン装置がオンではない状態に入るよう命令する。
また、上述した本発明の第1実施形態及び第2実施形態による電源制御方法において、パソコン装置は実体キー、スイッチ、BIOSの状態設定、オペレーティング・システム中のソフトウェア設定、又はリモート制御の方法によって、電源制御システムがオーバークロック電源モードになるか決定することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
100、200、300、400、500、600 … パソコン装置
110、210 … パソコンシステム
220 … 電源制御システム
130、230 … 電源システム
240 … 冷却システム
250 … 実体キー
260 … 保存ユニット
700 … リモート装置

Claims (11)

  1. パソコンシステムと電源システムからなるパソコン装置に応用される電源制御システムであって、前記電源システムは前記パソコン装置の各組成部材に供給電圧源を提供し、前記電源制御システムは前記パソコンシステム及び前記電源システムに接続され、且つオーバークロック電源モードをさらに含み、前記パソコンシステムがオフ信号を受け取りオン状態からオンではない状態に入ると共に、前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードになる場合は、前記電源制御システムからシステムオフ信号を前記パソコンシステムに発し、前記パソコンシステムを制御し前記オンではない状態に入ると同時に、前記電源システムを制御し前記供給電圧源を継続して出力させることを特徴とする、電源制御システム。
  2. 前記オンではない状態は前記パソコンシステムがアドバンスド・コンフィグレーション・アンド・パワー・インターフェイス標準のS3モード、S4モード又はS5モードの何れかの一つのモードに符合し、前記オン状態は前記電源システムがアドバンスド・コンフィグレーション・アンド・パワー・インターフェイス標準のS0モードに符合することを特徴とする、請求項1に記載の電源制御システム。
  3. 前記パソコン装置はさらに前記電源システムに接続される冷却システムを含み、冷却システムは前記電源システムから前記供給電圧源を提供され、前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードになる場合、前記冷却システムの供給電圧源は正常電源供給を維持することを特徴とする、請求項1に記載の電源制御システム。
  4. 前記冷却システムは複数のファン部材を含むことを特徴とする、請求項3に記載の電源制御システム。
  5. 前記パソコン装置は前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードを執行するよう設定するために用いられる実体キーをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の電源制御システム。
  6. 前記パソコン装置は基本出入力システム中の状態設定又はオペレーティング・システム中のソフトウェア設定によってその状態が変化する保存ユニットをさらに含み、前記保存ユニットの状態は前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードを執行するために用いられることを特徴とする、請求項1に記載の電源制御システム。
  7. リモート装置をさらに含み、前記リモート装置により前記電源制御システムに対してリモート制御を行い、前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードを執行するよう設定することを特徴とする、請求項1に記載の電源制御システム。
  8. パソコンシステム、電源制御システム及び電源システムを含むパソコン装置に応用される電源制御方法であって、
    前記電源制御システムをオーバークロック電源モードになるよう設定する工程と、
    前記パソコン装置がオン状態からオンではない状態に入るよう命令し、オフ信号を前記電源制御システムに発する工程と、
    前記電源制御システムからシステムオフ信号を前記パソコンシステムに発することにより、前記パソコンシステムを制御し前記オンではない状態に入ると共に前記電源システムを制御し供給電圧源を継続して出力させる工程と、
    を含むことを特徴とする、電源制御方法。
  9. 前記パソコン装置は実体キー、基本出入力システムの状態設定、オペレーティング・システム中のソフトウェア設定、又はリモート制御の方法によって、前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードを執行するよう設定することを特徴とする、請求項8に記載の電源制御方法。
  10. パソコンシステム、電源制御システム及び電源システムからなるパソコン装置に応用される電源制御方法であって、前記電源制御システムはオーバークロック電源モードを有すると共に、前記パソコン装置がオーバークロック電源状態になる場合、前記電源制御システムは前記パソコンシステムを制御しオンではない状態になると共に、前記電源システムを制御しオン状態にし、前記電源制御方法は
    前記パソコン装置が前記オンではない状態になるよう命令し、前記パソコンシステムがオン信号を受け取る場合、前記オーバークロック電源モードがオンであれば、前記パソコン装置が前記オーバークロック電源状態に入るよう命令する工程と、
    前記オーバークロック電源モードがオフの場合、前記パソコン装置が前記オン状態に入るよう命令する工程と、
    前記パソコン装置が前記オン状態になるよう命令し、前記パソコンシステムがオン信号を受け取る場合、前記パソコン装置が前記オン状態に入るよう命令する工程と、
    前記パソコン装置がオン状態になるよう命令し、前記パソコンシステムがオフ信号を受け取る場合、前記オーバークロック電源モードがオンであれば、前記パソコン装置が前記オーバークロック電源状態に入るよう命令し、前記オーバークロック電源モードがオフであれば、前記パソコン装置が前記オンではない状態に入るよう命令する工程と、
    を含むことを特徴とする、電源制御方法。
  11. 前記パソコン装置は実体キー、基本出入力システム中の状態設定、オペレーティング・システム中のソフトウェア設定、又はリモート制御の方法によって、前記電源制御システムが前記オーバークロック電源モードを執行するよう設定することを特徴とする、請求項10に記載の電源制御方法。
JP2013221972A 2013-07-05 2013-10-25 電源制御システム及び電源制御方法 Active JP5650302B1 (ja)

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