JP5647304B2 - 清浄揚送装置 - Google Patents
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本体と、該本体に開閉自在に備えられたカバーと、前記本体の上下に互いに同一方向に向けてそれぞれ支持された上部ローラと下部ローラと、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に巻き回された無端の搬送ベルトと、前記カバーの内側に備えられた清浄用摺接部と、前記下部ローラの周面に沿った湾曲部を有する搬送面が形成され、前記下部ローラに押圧された前記搬送ベルトと前記搬送面とで挟持した遊技球を前記本体と前記カバーとの間へ搬送するアール状通路部と、を備え、
複数の遊技機と、該複数の遊技機に対応して設けられ遊技球を計数する計数装置と、を備えた遊技島に設けられる清浄揚送装置において、
前記アール状通路部は、前記搬送面と前記搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれるように設けられ、
前記遊技球の直径よりも広い間隔で離間配置され、遊技球を案内するためのガイド部を備え、
前記搬送面を有する搬送面構成部は、隣り合う前記ガイド部との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙を設けて配置され、前記搬送面の少なくとも一部は前記ガイド部間に弾性変形可能に形成されてなり、
前記遊技球は、前記搬送ベルトによって、この搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれた前記アール状通路部の前記搬送面に押し付けられて搬送され、
前記ガイド部と前記搬送面構成部とに貫通穴が形成されるとともに、該貫通穴には貫通ピンが挿入され、
前記搬送面構成部の貫通穴は前記貫通ピンよりも大径に形成され、該搬送面構成部の貫通穴には環状のリングが嵌挿されており、前記貫通ピンは前記リングに挿入される
ことを特徴としている。
この特徴によれば、揚送される遊技球に適宜な付勢力を付与できる。
本発明の請求項2に記載の清浄揚送装置は、
本体と、該本体に開閉自在に備えられたカバーと、前記本体の上下に互いに同一方向に向けてそれぞれ支持された上部ローラと下部ローラと、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に巻き回された無端の搬送ベルトと、前記カバーの内側に備えられた清浄用摺接部と、前記下部ローラの周面に沿った湾曲部を有する搬送面が形成され、前記下部ローラに押圧された前記搬送ベルトと前記搬送面とで挟持した遊技球を前記本体と前記カバーとの間へ搬送するアール状通路部と、を備え、
複数の遊技機と、該複数の遊技機に対応して設けられ遊技球を計数する計数装置と、を備えた遊技島に設けられる清浄揚送装置において、
前記アール状通路部は、前記搬送面と前記搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれるように設けられ、
前記遊技球の直径よりも広い間隔で離間配置され、遊技球を案内するためのガイド部を備え、
前記搬送面を有する搬送面構成部は、隣り合う前記ガイド部との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙を設けて配置され、前記搬送面を除く一部は弾性変形可能に形成され、該搬送面を除く一部が弾性変形することにより前記搬送面が前記ガイド部間に移動可能に形成されてなり、
前記遊技球は、前記搬送ベルトによって、この搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれた前記アール状通路部の前記搬送面に押し付けられて搬送され、
前記ガイド部と前記搬送面構成部とに貫通穴が形成されるとともに、該貫通穴には貫通ピンが挿入され、
前記搬送面構成部の貫通穴は前記貫通ピンよりも大径に形成され、該搬送面構成部の貫通穴には環状のリングが嵌挿されており、前記貫通ピンは前記リングに挿入される
ことを特徴としている。
この特徴によれば、揚送される遊技球に適宜な付勢力を付与できる。
本発明の請求項3に記載の清浄揚送装置は、
本体と、該本体に開閉自在に備えられたカバーと、前記本体の上下に互いに同一方向に向けてそれぞれ支持された上部ローラと下部ローラと、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に巻き回された無端の搬送ベルトと、前記カバーの内側に備えられた清浄用摺接部と、前記下部ローラの周面に沿った湾曲部を有する搬送面が形成され、前記下部ローラに押圧された前記搬送ベルトと前記搬送面とで挟持した遊技球を前記本体と前記カバーとの間へ搬送するアール状通路部と、を備え、
複数の遊技機と、該複数の遊技機に対応して設けられ遊技球を計数する計数装置と、を備えた遊技島に設けられる清浄揚送装置において、
前記アール状通路部は、前記搬送面と前記搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれるように設けられ、
前記遊技球の直径よりも広い間隔で離間配置され、遊技球を案内するためのガイド部を備え、
前記搬送面を有する搬送面構成部は、隣り合う前記ガイド部との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙を設けて配置され、
前記搬送面構成部を弾性力により保持する保持部を備え、
前記搬送面構成部が前記保持部の弾性力に抗して移動することにより前記搬送面が前記ガイド部間に移動可能に形成されてなり、
前記遊技球は、前記搬送ベルトによって、この搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれた前記アール状通路部の前記搬送面に押し付けられて搬送され、
前記ガイド部と前記搬送面構成部とに貫通穴が形成されるとともに、該貫通穴には貫通ピンが挿入され、
前記搬送面構成部の貫通穴は前記貫通ピンよりも大径に形成され、該搬送面構成部の貫通穴には環状のリングが嵌挿されており、前記貫通ピンは前記リングに挿入される
ことを特徴としている。
この特徴によれば、揚送される遊技球に適宜な付勢力を付与できる。
上下方向に延びる本体(100)の上下に設けられた上部ローラ(101)と下部ローラ(102)とに掛け渡され、前記上部ローラ及び前記下部ローラの回転により周回する搬送ベルト(103)によって遊技球(パチンコ球)を揚送する揚送装置(25)であって、
前記下部ローラの下方に配置され、該下部ローラに沿って略円弧状に形成されたアール状通路(121)を有し、
該アール状通路は、
前記遊技球の直径(L1)よりも広い間隔(L2,L2’)で離間配置され、前記下部ローラの回転方向に沿って遊技球を案内するためのガイド部材(ガイド板150)と、
隣り合う前記ガイド部材との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙(S1)を設けて配置され、前記下部ローラに対して遊技球を押圧するための押圧面部(押圧板151の押圧面151a/帯状弾性部180a,180bの押圧面180c,180c)を有する押圧部材(押圧板151)と、を備えて形成され、
前記押圧面部の少なくとも一部(実施例1の押圧面151a、変形例1の帯状弾性部180a,180bの押圧面180c,180c)は前記ガイド部材間に弾性変形可能に形成されている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、アール状通路内に進入した釘やボルト等の異物の一部がガイド部材と押圧部材との間の間隙よりも大きい場合でも、押圧面部の少なくとも一部がガイド部材間で弾性変形することにより、異物がガイド部材と押圧部材との間の間隙に嵌りやすくなるとともに、間隙に嵌った異物は押圧面部の弾性復帰力によりガイド部材と押圧部材との間に挟まれて抜けにくくなることで、後続の遊技球により押されても、該後続球とともに揚送されにくくなる。よって、異物をアール状通路にて滞留させることができるため、搬送ベルトの破損や、遊技機への遊技球の補給に支障をきたすことが防止される。
上下方向に延びる本体(100)の上下に設けられた上部ローラ(101)と下部ローラ(102)とに掛け渡され、前記上部ローラ及び前記下部ローラの回転により周回する搬送ベルト(103)によって遊技球(パチンコ球)を揚送する揚送装置(25)であって、
前記下部ローラの下方に配置され、該下部ローラに沿って略円弧状に形成されたアール状通路(121)を有し、
該アール状通路は、
前記遊技球の直径(L1)よりも広い間隔(L2,L2’)で離間配置され、前記下部ローラの回転方向に沿って遊技球を案内するためのガイド部材(ガイド板150)と、
隣り合う前記ガイド部材との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙(S1)を設けて配置され、前記下部ローラに対して遊技球を押圧するための押圧面部(押圧面151a)を有する押圧部材(押圧板151)と、を備えて形成され、
前記押圧面部を除く押圧部材の一部(変形例2の弾性部151A’’’)は、弾性変形可能に形成されてなり、前記押圧面部を除く押圧部材の一部(変形例2の弾性部151A’’’)が弾性変形することにより前記押圧面部(変形例2の上部151A’’における押圧面151a)が前記ガイド部材間に移動(揺動)可能に形成されている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、アール状通路内に進入した釘やボルト等の異物の一部がガイド部材と押圧部材との間の間隙よりも大きい場合でも、押圧面部を除く押圧部材の一部が変形して該押圧面部がガイド部材間で移動することにより、異物がガイド部材と押圧部材との間の間隙に嵌りやすくなるとともに、間隙に嵌った異物は押圧面部の弾性復帰力によりガイド部材と押圧部材との間に挟まれて抜けにくくなることで、後続の遊技球により押されても、該後続球とともに揚送されにくくなる。よって、異物をアール状通路にて滞留させることができるため、搬送ベルトの破損や、遊技機への遊技球の補給に支障をきたすことが防止される。
上下方向に延びる本体(100)の上下に設けられた上部ローラ(101)と下部ローラ(102)とに掛け渡され、前記上部ローラ及び前記下部ローラの回転により周回する搬送ベルト(103)によって遊技球(パチンコ球)を揚送する揚送装置(25)であって、
前記下部ローラの下方に配置され、該下部ローラに沿って略円弧状に形成されたアール状通路(121)を有し、
該アール状通路は、
前記遊技球の直径(L1)よりも広い間隔(L2,L2’)で離間配置され、前記下部ローラの回転方向に沿って遊技球を案内するためのガイド部材(ガイド板150)と、
隣り合う前記ガイド部材との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙(S1)を設けて配置され、前記下部ローラに対して遊技球を押圧するための押圧面部(押圧面151a)を有する押圧部材(押圧板151)と、を備えて形成され、
前記押圧部材を弾性力により保持する保持部(変形例3のコイルバネ172)を備え、前記押圧部材が前記保持部の弾性力(付勢力)に抗して移動することにより前記押圧面部が前記ガイド部材間に移動可能に形成されている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、アール状通路内に進入した釘やボルト等の異物の一部がガイド部材と押圧部材との間の間隙よりも大きい場合でも、保持部の弾性力に抗して押圧部材がアール状通路の幅方向に向けて移動することにより、異物がガイド部材と押圧部材との間の間隙に嵌りやすくなるとともに、間隙に嵌った異物は押圧面部の弾性復帰力によりガイド部材と押圧部材との間に挟まれて抜けにくくなることで、後続の遊技球により押されても、該後続球とともに揚送されにくくなる。よって、異物をアール状通路にて滞留させることができるため、搬送ベルトの破損や、遊技機への遊技球の補給に支障をきたすことが防止される。
複数(8枚)の前記ガイド部材(ガイド板150)と複数(7枚)の前記押圧部材(押圧板151)を設け、前記アール状通路(121)を複数(7列)形成してなるものにおいて、各々の前記押圧部材は、それぞれ別個に形成されるとともに、前記ガイド部材に対して着脱自在に設けられている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、異物により押圧部材が変形したり破損した場合等に、該押圧部材を各アール状通路ごとに個別に交換することができる。
前記ガイド部材(ガイド板150)と前記押圧部材(押圧板151)は上下方向に延在する平板部を有してなり、
前記平板部に形成した貫通穴(166a,169a,166b,169b)に挿通ピン(165a,165b)を挿通させることで前記押圧部材を前記ガイド部材に固定する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、貫通穴に挿通ピンを挿通するだけで、ガイド部材に対して押圧部材を簡単に組み付けることができる。
前記ガイド部材(ガイド板150)と前記押圧部材(押圧板151)は上下方向に延在する平板部を有してなり、
前記押圧部材の平板部に、前記ガイド部材に向けて開放する開口部(変形例1の貫通口181a,181b)または凹部を形成することによって前記間隙(S1)よりも幅方向に広い空間部(S2)を形成する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、押圧部材における押圧面部の下方に、間隙よりも幅方向に広い空間部が形成され、これによりガイド部材と押圧部材との間の間隙に嵌り込んだ異物がそのまま下方の空間部に落下しやすくなることで、異物が後続球とともに揚送されにくくなるばかりか、間隙に押し込まれた異物がそのまま空間部に落下して収容されることにより、押圧面部や押圧部材が弾性復帰されるため、異物が収容された後の遊技球の移送に支障をきたすことがない。
前記アール状通路(121)に遊技球(パチンコ球)を誘導する球導入通路(123)が形成された球導入部材(球導入通路カバー106)と、
前記ガイド部材と前記押圧部材とを備えてなるアール状通路部材(アール状通路カバー105)と、
該アール状通路部材を、前記下部ローラ(102)の下方位置に着脱自在に取り付けるためのベース板(ベース板110)と、を備え、
前記アール状通路部材は、前記ベース板上を前記下部ローラの軸心(下部軸102a)方向に交差する方向にスライド移動させることで前記下部ローラの下方位置に移動可能であり(図13(b)参照)、
前記アール状通路部材の前記球導入部材側の下面には、上方に傾斜する傾斜面(150b)が形成されている、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、傾斜面とベース板の上面との間に間隙が形成されることで、アール状通路内に遊技球が詰まっている状態でも、アール状通路部材の球導入部材側の端部を下方に傾けることができるため、アール状通路部材を手前側に簡単に引き出すことができ、これによりメンテナンス作業が容易になる。
101 上部ローラ
102 下部ローラ
103 搬送ベルト
104 直線状通路カバー
105 アール状通路カバー
106 球導入通路カバー
110 ベース板
115 直線状通路
121 アール状通路
123 球導入通路
150 ガイド板
150b 傾斜面
151 押圧板
151a 押圧面
163,164 変形許容空間部
165a,165b 貫通ピン
180a,180b 帯状弾性部
181a,181b 貫通口
S1 間隙
S2 空間部
Claims (3)
- 本体と、該本体に開閉自在に備えられたカバーと、前記本体の上下に互いに同一方向に向けてそれぞれ支持された上部ローラと下部ローラと、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に巻き回された無端の搬送ベルトと、前記カバーの内側に備えられた清浄用摺接部と、前記下部ローラの周面に沿った湾曲部を有する搬送面が形成され、前記下部ローラに押圧された前記搬送ベルトと前記搬送面とで挟持した遊技球を前記本体と前記カバーとの間へ搬送するアール状通路部と、を備え、
複数の遊技機と、該複数の遊技機に対応して設けられ遊技球を計数する計数装置と、を備えた遊技島に設けられる清浄揚送装置において、
前記アール状通路部は、前記搬送面と前記搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれるように設けられ、
前記遊技球の直径よりも広い間隔で離間配置され、遊技球を案内するためのガイド部を備え、
前記搬送面を有する搬送面構成部は、隣り合う前記ガイド部との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙を設けて配置され、前記搬送面の少なくとも一部は前記ガイド部間に弾性変形可能に形成されてなり、
前記遊技球は、前記搬送ベルトによって、この搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれた前記アール状通路部の前記搬送面に押し付けられて搬送され、
前記ガイド部と前記搬送面構成部とに貫通穴が形成されるとともに、該貫通穴には貫通ピンが挿入され、
前記搬送面構成部の貫通穴は前記貫通ピンよりも大径に形成され、該搬送面構成部の貫通穴には環状のリングが嵌挿されており、前記貫通ピンは前記リングに挿入される
ことを特徴とする清浄揚送装置。 - 本体と、該本体に開閉自在に備えられたカバーと、前記本体の上下に互いに同一方向に向けてそれぞれ支持された上部ローラと下部ローラと、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に巻き回された無端の搬送ベルトと、前記カバーの内側に備えられた清浄用摺接部と、前記下部ローラの周面に沿った湾曲部を有する搬送面が形成され、前記下部ローラに押圧された前記搬送ベルトと前記搬送面とで挟持した遊技球を前記本体と前記カバーとの間へ搬送するアール状通路部と、を備え、
複数の遊技機と、該複数の遊技機に対応して設けられ遊技球を計数する計数装置と、を備えた遊技島に設けられる清浄揚送装置において、
前記アール状通路部は、前記搬送面と前記搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれるように設けられ、
前記遊技球の直径よりも広い間隔で離間配置され、遊技球を案内するためのガイド部を備え、
前記搬送面を有する搬送面構成部は、隣り合う前記ガイド部との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙を設けて配置され、前記搬送面を除く一部は弾性変形可能に形成され、該搬送面を除く一部が弾性変形することにより前記搬送面が前記ガイド部間に移動可能に形成されてなり、
前記遊技球は、前記搬送ベルトによって、この搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれた前記アール状通路部の前記搬送面に押し付けられて搬送され、
前記ガイド部と前記搬送面構成部とに貫通穴が形成されるとともに、該貫通穴には貫通ピンが挿入され、
前記搬送面構成部の貫通穴は前記貫通ピンよりも大径に形成され、該搬送面構成部の貫通穴には環状のリングが嵌挿されており、前記貫通ピンは前記リングに挿入される
ことを特徴とする清浄揚送装置。 - 本体と、該本体に開閉自在に備えられたカバーと、前記本体の上下に互いに同一方向に向けてそれぞれ支持された上部ローラと下部ローラと、前記上部ローラと前記下部ローラとの間に巻き回された無端の搬送ベルトと、前記カバーの内側に備えられた清浄用摺接部と、前記下部ローラの周面に沿った湾曲部を有する搬送面が形成され、前記下部ローラに押圧された前記搬送ベルトと前記搬送面とで挟持した遊技球を前記本体と前記カバーとの間へ搬送するアール状通路部と、を備え、
複数の遊技機と、該複数の遊技機に対応して設けられ遊技球を計数する計数装置と、を備えた遊技島に設けられる清浄揚送装置において、
前記アール状通路部は、前記搬送面と前記搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれるように設けられ、
前記遊技球の直径よりも広い間隔で離間配置され、遊技球を案内するためのガイド部を備え、
前記搬送面を有する搬送面構成部は、隣り合う前記ガイド部との間に前記遊技球の直径よりも狭い間隙を設けて配置され、
前記搬送面構成部を弾性力により保持する保持部を備え、
前記搬送面構成部が前記保持部の弾性力に抗して移動することにより前記搬送面が前記ガイド部間に移動可能に形成されてなり、
前記遊技球は、前記搬送ベルトによって、この搬送ベルトの外面との間隔が所定に保たれた前記アール状通路部の前記搬送面に押し付けられて搬送され、
前記ガイド部と前記搬送面構成部とに貫通穴が形成されるとともに、該貫通穴には貫通ピンが挿入され、
前記搬送面構成部の貫通穴は前記貫通ピンよりも大径に形成され、該搬送面構成部の貫通穴には環状のリングが嵌挿されており、前記貫通ピンは前記リングに挿入される
ことを特徴とする清浄揚送装置。
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