JP5644313B2 - 3dタッチスクリーン用積層体及び3dタッチスクリーン - Google Patents
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Description
右目用位相差層とは、例えばλ/4板の遅相軸280を第一の偏光板260の偏光軸270に対して45°傾けて形成された位相差層とし、左目用位相差層とは、例えばλ/4板の遅相軸280を第一の偏光板260の偏光軸270に対して−45°傾けて形成された位相差層とすることができる。
これにより、観察者には、同時に発せられた右目用映像と左目用映像がそれぞれ分離して届けられ、立体視が可能となる。
このような配向膜の配向処理方法として、偏光紫外線を照射してポリビニルシンナメート配向膜の架橋結合の生成する方向を制御する方法(例えば、非特許文献1)、紫外線照射によりポリイミド配向膜の分解反応に異方性を持たせる方法(例えば、非特許文献2)等の光二量化反応、光分解反応又は光異性化反応等による方法が報告されている。
前記パターン状位相差層は光配向膜と液晶層とを有し、前記透明樹脂基材と前記配向膜とが硬化樹脂層を介して積層されたことを特徴とする。
なお、本発明において、円偏光とは、完全な真円の円偏光のみならず楕円偏光をも含む意味である。
本発明の3Dタッチスクリーン用積層体とは、図1に例示されるような、透明樹脂基材12の一面側にパターン状位相差層11を備えるパターン位相差部材10と、タッチパネル部材20が接着剤50を介して積層されていることを特徴とする。本発明の3Dタッチスクリーン用積層体は、後述する3Dタッチスクリーンの製造に好適に用いられる。
本発明のパターン位相差部材とは、透明樹脂基材の一面側にパターン状位相差層を備えることを特徴とする。本発明のパターン位相差部材は従来のものよりも軽量かつ薄型で、さらに、液晶の配向が均一で、設計通りのパターン状位相差層が形成されているため、右目用映像と左目用映像を正確に分離して観察者に届けることができ、3D液晶パネルの製造に好適に用いられる。
本発明のパターン位相差部材に用いられる透明樹脂基材とは、少なくとも可視光を透過し、後述するパターン位相差層の支持体となる部材である。
なお、本発明において「透明」とは、可視光線の透過率が80%以上であることをいう。
この中でも、リタデーションの少ないTACを用いることが好ましい。
本発明のパターン位相差部材を構成するパターン状位相差層とは、遅相軸の傾きが異なる位相差層が所定のパターン状に配置されたものをいう。当該パターン状位相差層は、直線偏光が透過する際、遅相軸の傾きに応じて、右回り又は左回りの円偏光又は楕円偏光に変換する。
パターン状位相差層は、右目用の光と、左目用の光に異なる偏光を与えるものであれば特に限定されないが、後述する配向膜と液晶層とを有するものが所望のパターンを容易に形成できる点で好ましい。
前記パターン状位相差層は配向膜を有していてもよく、後述する液晶層と併せてパターン状位相差層を形成する。配向膜とは、液晶層中の液晶分子群を一定方向に配列させるための膜をいう。本発明に用いられる配向膜は、特に限定されないが、後述する光配向膜が好ましく用いられる。
光配向膜を形成する材料は、偏光紫外線による配向能を有すれば特に限定されず、従来公知の光配向膜の材料を用いることができる。
光配向膜を形成する材料としては、例えば、特開2009−230069号公報に記載の分子内にアゾベンゼン骨格を有する化合物及びアゾベンゼン骨格を側鎖として有する重合性モノマー等の光異性化型材料並びに特開2009−230069号公報に記載の、側鎖にケイ皮酸エステル、クマリン又はキノリンを含む反応性ポリマー及び特開2006−350322号公報に記載の光反応型材料等を挙げることができる。
上記製造方法により得られるパターン位相差部材は、配向膜の微細パターンでの配向方向の制御により、位相差層の配向方向を複数の方向に高精度に、かつ、微細なパターンで制御可能であり、立体視用のλ/4板等に好適に用いることができる。
このような材料としては、例えば、ネマチック液晶相を発現する液晶材料が挙げられる。このような液晶材料は、従来公知の液晶材料を用いれば良く、例えば、棒状の液晶分子、ポリマー液晶及び重合性液晶化合物等が挙げられる。
重合性液晶化合物を用いる場合、耐熱性の高い光学素子を得るために、重合性液晶化合物の分子の両末端に重合性基を有することが好ましい。
この他、位相差層は特開2009−162874号公報に記載の位相差層としても良い。
前記パターン状位相差層は液晶層を有していてもよく、前記配向膜と併せて用いられる。液晶層中の液晶分子群は、前記配向膜の配向により一定方向に配列するため、配向方向がパターン化された配向膜上では、当該パターン状に配列する。
このような溶剤としては、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、n−ブチルベンゼン、ジエチルベンゼン、テトラリン等の炭化水素類;メトキシベンゼン、1,2−ジメトキシベンゼン、ジエチレングリコールジメチルエーテル等のエーテル類;アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン、2,4−ペンタンジオン等のケトン類;酢酸エチル、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテート、γ−ブチロラクトン等のエステル類;2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド系溶剤;t−ブチルアルコール、ジアセトンアルコール、グリセリン、モノアセチン、エチレングリコール、トリエチレングリコール、ヘキシレングリコール等のアルコール類;フェノール、パラクロロフェノール等のフェノール類;メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート等のセロソルブ類等を用いることができる。溶剤は、単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
前記パターン状位相差層に配向膜を用いる場合、前記配向膜と、前記透明樹脂基材との間に硬化樹脂層を設けてもよい。
硬化樹脂層を形成するための硬化性樹脂は、前記パターン位相差部材の製造において、前記透明樹脂基材に前記配向膜形成用塗工液を塗布する際、当該透明樹脂基材を有機溶剤から保護する働きをもつ。上記透明樹脂基材が溶剤から保護され、変形や、溶解がなくなることにより、前記配向膜形成用塗工液を均一に塗布できる。これにより、配向膜は均一なものとなり、その上に形成される液晶層の配向が均一なものとなる。
硬化性樹脂としては、硬化後に耐溶剤性を有するものであれば特に限定されず、熱硬化性樹脂であっても光硬化性樹脂であってもよい。
熱硬化性樹脂としては、例えば、ポリ(メタ)アクリル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸ブチル等の(メタ)アクリル酸エステルの単独重合体;(メタ)アクリル酸メチル−(メタ)アクリル酸ブチル共重合体等の(メタ)アクリル酸エステルの共重合体;ポリエチレンテレフタラート、ポチブリレンテレフタラート等のポリエステル;ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリメチルペンテン等が挙げられる。
光硬化性樹脂としては、例えば、多官能のウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレート;不飽和ポリエステル等の(メタ)アクリレート系オリゴマー;メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート等の単官能モノマー;ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジペンタトリエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリレート系多官能モノマー等が挙げられる。
本発明に用いられるタッチパネル部材とは、通常、液晶パネル等の表示装置と組合わせて用いられ、人の指や専用のペン等で当該タッチパネル部材の一部を押すことにより、その位置情報が出力されるものである。
前記パターン位相差部材と、前記タッチパネル部材を接着剤を介して密着させ、固定する。
水系接着剤としては、例えば、イソシアネート系接着剤、ポリビニルアルコール系接着剤、ゼラチン系接着剤、ビニル系ラテックス系、水系ポリウレタン、水系ポリエステル等が挙げられる。
アクリル系粘着剤としては、例えば、水酸基含有モノマー0.1〜10重量%共重合してなる(メタ)アクリル系ポリマーが挙げられ、当該水酸基含有モノマーとしては、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、6−ヒドロキシヘキシル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
アクリル系粘着剤としては、共重合されるアルキル基を有するアクリル系モノマーが使用され、例えば、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、ペンチル(メタ)アクリレート、イソアミル(メタ)アクリレート、へキシル(メタ)アクリレート、へプチル(メタ)アクリレート、2−エチルへキシル(メタ)アクリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、イソノニル(メタ)アクリレート、イソミリスチル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
本発明の3Dタッチスクリーンは、更に各種機能層を備えていてもよい。
機能層としては、公知のものを備えることができ、特に限定されない。例えば、防眩効果を有するアンチグレア、表面硬化性を付与するハードコート、反射防止性を付与するモスアイやクリアハードコート等が挙げられる。
本発明の3Dタッチスクリーンは、液晶セルの観察者側に、本発明の3Dタッチスクリーン積層体を備えることを特徴とする。本発明の3Dタッチスクリーンを用いることで、軽量かつ薄型の3Dタッチスクリーンを提供することができる。
前記液晶セルは、公知のものを用いることができ、カラーフィルターと、対向基板と、前記カラーフィルターと前記対向基板との間に形成された液晶層とを有し、入射面と出射面のそれぞれに偏光板を備えている。
また、対向基板としては、本発明の液晶表示装置の駆動方式等に応じて適宜選択して用いることができる。
さらに、液晶層を構成する液晶としては、本発明の液晶表示装置の駆動方式等に応じて、誘電異方性の異なる各種液晶、及びこれらの混合物を用いることができる。
液晶層の形成方法としては、一般に液晶セルの作製方法として用いられる方法を使用することができ、例えば、真空注入方式や液晶滴下方式等が挙げられる。
この位相差フィルムを図1のように設置し、専用の偏光眼鏡を介して画面を観察することで目的とする表示装置を得た。
11 パターン状位相差層
12 透明樹脂基材
20 タッチパネル部材
30 第2の透明樹脂基材
40 機能層
50、51 接着剤
250 液晶パネル
260 第一の偏光板
261 第二の偏光板
270 偏光軸(透過軸)
280 右目用位相差層の遅相軸
281 左目用位相差層の遅相軸
290 第一のλ/4板
300、301 円偏光
310、311 第二のλ/4板の遅相軸
320 第二のλ/4板
330 偏光メガネ
Claims (6)
- 透明樹脂基材の一面側にパターン状位相差層を備えるパターン位相差部材と、タッチパネル部材が接着剤を介して積層されている3Dタッチスクリーン用積層体であって、
前記パターン状位相差層は光配向膜と液晶層とを有し、前記透明樹脂基材と前記配向膜とが硬化樹脂層を介して積層された、3Dタッチスクリーン用積層体。 - 前記硬化樹脂層の膜厚が5〜10μmである、請求項1に記載の3Dタッチスクリーン用積層体。
- 前記硬化樹脂層が、自己治癒性を有する請求項2に記載の3Dタッチスクリーン用積層体。
- 前記タッチパネル部材の前記パターン位相差部材が積層された面と反対側の面に、第2の透明樹脂基材が接着剤を介して積層され、当該第2の透明樹脂基材の前記接着剤による接合面と反対側の面に機能層を備える請求項1〜3のいずれか一項に記載の3Dタッチスクリーン用積層体。
- 液晶セルの観察者側に、請求項1〜4のいずれか一項に記載の3Dタッチスクリーン用積層体を備える3Dタッチスクリーン。
- 前記液晶セルの背面側に、バックライトを備える、請求項5に記載の3Dタッチスクリーン。
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