JP5643787B2 - 鉄筋コンクリートの床スラブ構造。 - Google Patents

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本発明は、鉄骨造りのバルコニー又は共用廊下などの跳ね出し部分の片持ち床スラブ構造(キャンティスラブ)を鉄筋コンクリート(RC:Reinforced−Concrete)造りの片持ちスラブ構造を用いて施工するに際して、将来的な漏水の防止、施工作業の効率化、建物外観意匠の向上を図ることが可能な構成の実現を目的とする。
鉄骨造住宅の床には、さまざまな造り方がある。特に地面上に設置する1階と、梁の上に面を作る2階以上では、造り方が異なってくる。また、重視する性能や事項によって造り方を選定する必要がある。
鉄骨造の1階床は、土間コンクリートを打設した上に、木造のような床組を行なったり、コンクリート造のように床コンクリートを地面より高い位置に打設した上で直張り仕上を行う。また、2階床の場合は、デッキプレートと呼ばれるリブ付の薄い鉄板(リブ高さ50mmから75mm程度、1.2mm厚又は1.6mm厚)を使用したり、ALC版(外壁材として使用されるAutoclaved Light-weight Concreteの略)を床下地とする場合が多い。
デッキプレートを使用する場合は、図7と図8に示す2種類が主流である。
図7に示すものは、鉄骨梁の上に乗せられたデッキプレート51の上に、直接木の根太52を置いて床下地とし根太52の上に床53を張るものである。工事期間が短く、床の重量が軽くなるという長所があるが、床の音が響きやすいという欠点がある。
また、図8に示すものは、鉄骨梁の上に乗せられたデッキプレート51の上にコンクリート(薄い部分で50mm程度)54を流し込み、RC(鉄筋コンクリート)の床と同じ状態を作って床下地とする。このとき、デッキプレート51上に、ワイヤーメッシュ55と呼ばれる細い鉄筋を網の目状に溶接したものを入れ、コンクリート54の補強とする。この方法は、床の音が比較的響きにくく、平らな面が造りやすいという長所があるが、一方、それだけ手間が掛かり床の重量が重くなるという欠点がある。
このように、鉄骨造住宅の床として、鉄骨梁の上にALC版やデッキプレート51とコンクリート54で平らな床構造を作ったら、その上に床仕上を行う。鉄骨造でも、平らな床構造を作りあげたら、後は、コンクリート上の床仕上と同様の仕上を行う。例えば、ならしモルタルで正確に平らな面を作って直接床仕上を行なう直張り仕上や、木製の大引や根太で床下地を作る木組床下地に仕上を行って、床を完成する。
鉄骨梁の上にALC版やデッキプレートを用いて平らな床構造を作ったのち、さらに、バルコニーや共用廊下などの跳ね出し部を施工することがある。
このような場合に、プレキャスト版を用いて工種を削減し、工期を短縮し、施工を短縮した例が報告されている(特許文献1参照)。
特開平11−336235号公報
本発明は、鉄骨造りのバルコニーあるいは廊下などを構成する片持ち床スラブ(キャンティスラブ)の跳ね出し部分の施工において、特に、建物外観意匠の向上、施工作業の効率化、将来的な漏水防止を図ることが可能な鉄筋コンクリート造りの床スラブ構造を提供することを課題としている。
以上の課題を解決するため、本発明では、鉄骨造りの建物の鉄筋コンクリートの床スラブ構造において、室内側から大梁まで施工されるデッキプレート床と、前記大梁からバルコニー又は廊下としての跳ね出し部分の先端まで構成される片持ちスラブ床と、前記室内側と大梁間に位置する小梁から前記跳ね出し部分の先端に向けて配筋される鉄筋と、からなり、前記デッキプレート床から前記跳ね出し部分にかけてコンクリートを打設して前記片持ちスラブ床と前記デッキプレート床を一体化することにより鉄筋コンクリート造りの片持ちスラブ床を前記跳ね出し部分の床として構成することを特徴とする。
ここで、前記片持ちスラブ床の鉄筋の室内側端部を前記小梁に点付け溶接又は下向きアンカーとすることを特徴とする。
さらに、型枠立て込み工程、コンクリート打設工程、養生工程、脱型工程を経て形成された前記デッキプレート床に前記片持ちスラブ床を一体に合成して前記跳ね出し部分の床を構成することを特徴とする。
本発明は、以上に述べたように構成されているので、鉄骨造りのバルコニーあるいは廊下などを構成する片持ち床スラブ(キャンティスラブ)の跳ね出し部分の施工において、施工作業を効率化でき、天井部分が高くなって採光がよくなるなどの建物外観意匠の向上を図ることができ、また、将来的な漏水防止を図ることが可能な鉄筋コンクリート床スラブ構造を実現することができる。
本発明の鉄筋コンクリート床スラブ構造の一実施形態の断面図である。 本実施形態の鉄筋コンクリート床スラブ構造のバルコニー部分の納まり形態の詳細を示す断面図である。 本実施の形態の鉄筋コンクリート床スラブ構造のバルコニー部分の配筋の状況を示す詳細図である。 本実施の形態のデッキプレート床部分のデッキプレートに対する配筋の納まり具合を示す説明図である。 本実施の形態の鉄筋コンクリート床スラブ構造のバルコニー部分の大梁から片持ちスラブへの配筋の実写図である。 本実施の形態の小梁の上の部分での配筋の実写図である。 デッキプレートを用いた鉄骨造り住宅の床構造の一例を示す断面図である。 デッキプレートを用いた鉄骨造り住宅の床構造の他の例を示す断面図である。 従来の一般的な鉄骨造りのバルコニーの納まり形態を示す断面図である。 特許文献1に示された鉄骨造りのバルコニーの断面図である。
ここで、本発明の一実施の形態と従来の例とを図に沿って比較して説明する。
図9に従来の一般的な鉄骨造りのバルコニーの納まり形態を示す断面図である。
図9において符号61はALCパネルで形成されたバルコニー壁面、符号62はデッキプレート又はALC床パネルで形成されたバルコニー床面、符号63は水切金物、符号64はバルコニー部分の天井ボード、符号65は鉄骨梁、符号66はバルコニー壁面61を支持するための支持金具、符号67は壁パネル、符号68は大梁、符号69はデッキプレート又はALC床パネルで形成された室内床面、符号70は床鉄骨である。
図9に示すように、従来の鉄骨造りのバルコニーは、ALCパネルで形成されたバルコニー壁面61とデッキプレート又はALC床パネルで形成されたバルコニー床面62とを鉄骨梁65で受ける構成であり、バルコニー部分の天井ボード64やバルコニー壁面61の下に設けられた水切金物63、バルコニー壁面61を支持するための支持金具66などが必要で構成が複雑であり、さらにバルコニーがバルコニー壁面61で仕切られているため、間口が狭くて開放感が少なく、採光も充分とはいえない。
図10は特許文献1に示された鉄骨造りのバルコニーの断面図である。
図10において符号71は大梁、符号72は外壁、符号73はバルコニー部、符号74はプレキャストコンクリート板、符号75は跳ね出し部の床、符号76はデッキプレート、符号77は小梁、符号78は屋内の床、符号79はコンクリート部である。
この例では、跳ね出し部の床75をプレキャストコンクリート板74で形成し、屋内の床78とは小梁77上で接する構成を採っている。したがって、跳ね出し部の床75と屋内の床78とは接してはいるものの一体になっているわけではなく、跳ね出し部の床75と屋内の床78との間で、鉄筋やデッキプレートが連続して通っているわけではない。したがって跳ね出し部の床75の強度が必ずしも充分とはいえない。
図1は、本発明の鉄骨造りの床構造の一実施の形態の断面図である。
図1において、符号11は大梁、符号12は天井、符号13は小梁、符号14はデッキプレート床、符号15は屋内の床、符号16は巾木、符号17は壁、符号19はサッシュ、符号20はコンクリート部、符号21は片持ちスラブ鉄筋、符号22は片持ちスラブ、符号23は天端、符号24はバルコニー部、符号25は手摺、符号26は水切目地、符号27は外壁、符号28は軒天である。
デッキプレート床14は、大梁11、小梁13などの鉄骨梁の上に載せられたデッキプレートの上に、ワイヤメッシュと呼ばれる細い鉄筋を網の目状に溶接したものをコンクリートの補強としていれ、コンクリートを流し込んで鉄筋コンクリート床と同じ状態を作って床下地とする。このデッキプレート床14は、室内側から大梁11まで施工する。
また、小梁13から跳ね出し部分のバルコニー部24先端に向けて鉄筋コンクリート造りの片持ちスラブ床の要領で片持ちスラブ鉄筋21を配筋する。この片持ちスラブ鉄筋21の室内側端部は小梁13に点付け溶接又は下向きアンカーとする。
さらに、大梁11からバルコニー部24先端までを片持ちスラブ22として構成する。
このように室内側のデッキプレート床14と跳ね出し部分の片持ちスラブ22を構成した後、デッキプレート床14からバルコニー部24先端に向けて、型枠建て込み、コンクリート打設、養生、養生後脱型を行うようにすると、デッキプレート床14から鉄筋コンクリート片持ちスラブ22までが一体化され、跳ね出し部分を構成する片持ちスラブ22の部分が、建物のバルコニー又は外周の廊下として機能する構成を実現することができる。
図2は、本実施の形態の鉄骨造りのバルコニー部分の納まり形態の詳細を示す断面図である。
図2において、符号11は大梁、符号14はデッキプレート床、符号17は壁、符号18はサッシュ廻り断熱材、符号19はサッシュ、符号22は片持ちスラブ、符号23は天端、符号24はバルコニー部、符号25は手摺、符号26は水切目地、符号27は外壁、符号28は軒天、図1と共通の部分には同一の符号を付してある。
このような構成であるので、バルコニー又は外周の廊下としての跳ね出し部分が片持ち床スラブ22として造られ、図9の従来例と比較して、防水の納まりがよく、跳ね出し部分に鉄骨梁65やALCパネルで形成されたバルコニー壁面61などがなく、バルコニーや外周の廊下部分が開放されてすっきりし、採光に優れたものになる。また、水切金物63や天井ボード64を取り付ける作業などが不要になるので、その分、作業性に優れて短期間で建設できるなどの利点がある。
図3は、本実施の形態の鉄骨造り建物のバルコニー部分の配筋の状況を示す詳細図である。
図3(a)は小梁13からバルコニー部分の先端にかけての配筋の断面図であり、図3(b)は、その部分の配筋の平面図である。図面上では鉄筋の径をD10(10mm)またはD13(13mm)で示した。また図3(b)には3本のD10の補強筋の位置も示してある。
図3に示すように鉄筋は室内側から片持ちスラブ22にむけて格子状に配筋されており、さらに配筋の室内側は小梁13に溶接又は下向きアンカーにしているので、バルコニー部分の片持ちスラブ22の強度を充分に保つように構成されている。
また、図4には、デッキプレート床14部分でのデッキプレート141に対する配筋の収まり具合が示されている。このようにデッキプレート床14部分では配筋がデッキプレート141内に納まっているので、デッキプレート床14の強度が保てるとともに、デッキプレート床14のずれや歪を抑えることができる。
図5は、本発明の鉄筋コンクリートバルコニー部分の大梁11から片持ちスラブ22部分の配筋の実写図である。図の右側から色が変わっている大梁11の上の部分までデッキプレート141が配設されていて、大梁11の上からバルコニーの片持ちスラブ22が形成されている構造が示されている。
このような構造であるので、大梁11が片持ちスラブ22の一辺を安定に支持することができる。
図6は、本発明の小梁13の上の部分の配筋の実写図である。
この図で2本の点線の間のデッキプレート床14の下に小梁13が設けられていて、バルコニー部分から延長されてきた鉄筋が、デッキプレート床14の谷の部分からデッキプレート床14を貫通して下の小梁13に点付けで溶接又は下向きアンカーとしている。
図5、図6に示したような配筋部分に、最後に、型枠建て込み、コンクリート打設、養生、養生後脱型を行うことで、デッキプレート床14から鉄筋コンクリート片持ちスラブ22までが一体化されて強固に支持され、跳ね出し部分を構成する片持ちスラブ22の部分が、建物のバルコニー又は外周の廊下として機能する構成を実現することができる。
本実施の形態のRC床スラブ構造は、以上に述べたように構成されているので、バルコニーあるいは廊下などの跳ね出し部分を含む鉄骨造りの建築において、片持ち床スラブ(キャンティスラブ)を用いて施工作業を効率化できるとともに、跳ね出し部分が広く開放され、天井部分が高くなって採光がよくなるなどの建物外観意匠の向上を図ることができ、さらに、将来的な漏水防止が可能な鉄筋コンクリート床スラブ構造を実現することができる。
産業上の利用の可能性
以上に述べたように、本発明のRC床スラブ構造によれは、鉄骨造りのバルコニーあるいは外回り廊下などの跳ね出し部分を、廉価な施工で、明るく快適にして、建物の外観をすっきりと美しくすることができる。
11 大梁
12 天井
13 小梁
14 デッキプレート床
15 屋内の床
16 巾木
17 壁
19 サッシュ
20 コンクリート部
21 片持ちスラブ鉄筋
22 片持ちスラブ
23 天端
24 バルコニー部
25 手摺
26 水切目地
27 外壁
28 軒天
111 支持金具

Claims (3)

  1. 鉄骨造りの建物の鉄筋コンクリートの床スラブ構造において、
    室内側から大梁まで施工されるデッキプレート床と、
    前記大梁からバルコニー又は廊下としての跳ね出し部分の先端まで構成される片持ちスラブ床と、
    前記室内側と大梁間に位置する小梁から前記跳ね出し部分の先端に向けて配筋される鉄筋と、からなり、
    前記デッキプレート床から前記跳ね出し部分にかけてコンクリートを打設して前記片持ちスラブ床と前記デッキプレート床を一体化することにより鉄筋コンクリート造りの片持ちスラブ床を前記跳ね出し部分の床として構成することを特徴とする鉄筋コンクリートの床スラブ構造。
  2. 前記片持ちスラブ床の鉄筋端部を前記小梁に点付け溶接又は下向きアンカーとすることを特徴とする請求項1に記載の鉄筋コンクリートの床スラブ構造。
  3. 型枠立て込み工程、コンクリート打設工程、養生工程、脱型工程を経て前記デッキプレート床を形成した後に前記鉄筋コンクリート片持ちスラブ床を一体に合成して前記跳ね出し部分の床を構成することを特徴とする請求項1または2に記載の鉄筋コンクリートの床スラブ構造。
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