JP5639559B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
走行機体横外向きに突出した使用姿勢と、この使用姿勢に対して機体内側に引退した格納姿勢とに上下揺動切り換え自在に走行機体横側部に取り付けたサイド分草杆、及び前記サイド分草杆を前記使用姿勢に固定するロック状態とロック解除状態とに切り換え操作自在なロック手段を設け、
前記サイド分草杆を、脱穀装置の横側部側において前記脱穀装置の前後に亘るように配置すると共に、前記使用姿勢において水平状態となるように構成し、
前記燃料タンクを、走行機体のうち前記サイド分草杆の前後方向における一端側に隣接する箇所に配置し、
燃料補給タンクを載置支持させるタンク支持部を、前記サイド分草杆の前記使用姿勢においてタンク載置姿勢になる状態で前記サイド分草杆の前記一端側に一体揺動自在に備えてある。
前記タンク支持部を、前記サイド分草杆における曲げ部に支持してあると好適である。
本発明において、前記タンク支持部を、前記サイド分草杆のうち前記一端側における走行機体に対する枢支箇所と、前記サイド分草杆のうち前記サイド分草杆の前後中心よりも前後方向における他端側寄りの箇所とに亘って支持してあると好適である。
本発明において、前記サイド分草杆が、前記使用姿勢のときに、機体フレームの横側方において前記機体フレームと同じ高さに位置するように構成してあると好適である。
本発明において、前記燃料タンクの給油口を、前記使用姿勢の前記サイド分草杆よりも高い位置に設けてあると好適である。
本発明において、前記サイド分草杆の前記使用姿勢での平面視形状を、両端部が中間部に対して走行機体内向きに折れ曲がった形状となるように形成し、
前記両端部に走行機体側に対する枢着部を設け、
前記タンク支持部を前記サイド分草杆の前後方向での一端側に配備し、
前記サイド分草杆の前記タンク支持部が位置する側の端部に前記ロック手段を配備してあると好適である。
すなわち、刈取り部5は、機体フレーム4から走行機体前方向きに上下揺動自在に延出する刈取り部フレーム10を備え、刈取り部フレーム10が昇降操作機構20によって上下に揺動操作されることにより、刈取り部5の前端部に位置する分草具11が圃場面近くに下降した下降作業状態と、分草具11が圃場面から高く上昇した上昇非作業状態とに昇降操作される。刈取り部5を下降作業状態に下降させて走行機体を走行させることにより、刈取り部5は、刈取対象の植立穀稈を分草具11によって引起し装置12に導入して引起し処理しながらバリカン形の刈取装置13によって刈取処理し、刈取り穀稈を供給装置14によって走行機体後方向きに搬送して脱穀装置6の脱穀フィードチェーン6aに供給する。脱穀装置6は、脱穀フィードチェーン6aによって刈取穀稈の株元側を挟持して走行機体後方向きに搬送し、搬送する刈取り穀稈の穂先側を扱室(図示せず)に供給して脱穀処理する。穀粒タンク7は、脱穀装置6から搬送された脱穀粒を回収して貯留していく。
図11は、別の実施構造を備えたサイド分草杆30の使用姿勢での平面図である。この図に示すように、別の実施構造を備えたサイド分草杆30では、前端部31と中間部33とにわたって連結した棒状部材52を備えてタンク支持部50を構成してある。棒状部材52は、サイド分草杆30を構成する素材と同じ鉄製の丸パイプ材によって構成してある。
(1)上記した実施例では、サイド分草杆30のタンク支持部50が位置する側の端部にロック手段40を配備し、タンク支持部50が位置する側とは反対側の端部に摩擦手段45を配備した例を示しが、サイド分草杆30の前後両端部31,32にロック手段40を配備して実施してもよい。
4 機体フレーム
6 脱穀装置
8 燃料タンク
9 燃料補給タンク
30 サイド分草杆
31,32 端部
33 中間部
34 枢着部
36 折れ曲がり点
40 ロック手段
50 タンク支持部
51 板体
51a タンク載置面
52 棒状部材
Claims (8)
- 走行機体横側部にエンジン用の燃料タンクを配備してあるコンバインであって、
走行機体横外向きに突出する使用姿勢と、この使用姿勢に対して機体内側に引退した格納姿勢とに上下揺動切り換え自在に走行機体横側部に取り付けたサイド分草杆、及び前記サイド分草杆を前記使用姿勢に固定するロック状態とロック解除状態とに切り換え操作自在なロック手段を設け、
前記サイド分草杆を、脱穀装置の横側部側において前記脱穀装置の前後に亘るように配置すると共に、前記使用姿勢において水平状態となるように構成し、
前記燃料タンクを、走行機体のうち前記サイド分草杆の前後方向における一端側に隣接する箇所に配置し、
燃料補給タンクを載置支持させるタンク支持部を、前記サイド分草杆の前記使用姿勢においてタンク載置姿勢になる状態で前記サイド分草杆の前記一端側に一体揺動自在に備えてあるコンバイン。 - 前記サイド分草杆の前記使用姿勢での平面視形状を、両端部が中間部に対して走行機体内向きに折れ曲がった形状となるように形成し、
前記タンク支持部を、前記サイド分草杆における曲げ部に支持してある請求項1に記載のコンバイン。 - 前記タンク支持部を、前記サイド分草杆のうち前記一端側における走行機体に対する枢支箇所と、前記サイド分草杆のうち前記サイド分草杆の前後中心よりも前後方向における他端側寄りの箇所とに亘って支持してある請求項1または2に記載のコンバイン。
- 前記サイド分草杆が、前記使用姿勢のときに、機体フレームの横側方において前記機体フレームと同じ高さに位置するように構成してある請求項1〜3のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記燃料タンクの給油口を、前記使用姿勢の前記サイド分草杆よりも高い位置に設けてある請求項1〜4のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記サイド分草杆の前記使用姿勢での平面視形状を、両端部が中間部に対して走行機体内向きに折れ曲がった形状となるように形成し、
前記両端部に走行機体側に対する枢着部を設け、
前記タンク支持部を前記サイド分草杆の前記一端側に配備し、
前記サイド分草杆の前記タンク支持部が位置する側の端部に前記ロック手段を配備してある請求項1〜5のいずれか一項に記載のコンバイン。 - 前記サイド分草杆にタンク載置面を形成するよう連結した板体を備えて前記タンク支持部を構成してある請求項1〜6のいずれか一項に記載のコンバイン。
- 前記サイド分草杆のうちの折れ曲がり点に対して一端部と中間部とに別れて位置する箇所にわたって連結した棒状部材と、前記サイド分草杆とにわたって燃料補給タンクを載置するように前記タンク支持部を構成してある請求項1〜7のいずれか一項に記載のコンバイン。
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