JP5638448B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、電解質膜の両側に一対の電極を設け、外周部に額縁状樹脂枠が設けられた長方形状の電解質膜・電極構造体と、長方形状のセパレータとが積層される燃料電池ユニットを備え、複数の前記燃料電池ユニットが積層される燃料電池に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の両側に、それぞれアノード側電極及びカソード側電極を配設した電解質膜・電極構造体(MEA)を、セパレータによって挟持している。この燃料電池は、通常、所定の数だけ積層されることにより、例えば、車載用燃料電池として使用されている。
その際、セパレータとして金属セパレータが使用される場合、アノード側金属セパレータの一方の面に燃料ガス流路用の凹部を設けると、前記金属セパレータの他方の面には、前記凹部の裏面形状である凸部が形成される。さらに、カソード側金属セパレータの一方の面に酸化剤ガス流路用の凹部を設けると、前記金属セパレータの他方の面には、前記凹部の裏面形状である凸部が形成される。
例えば、特許文献1に開示されているように、固体電解質の両側に電極を配した燃料電池セル(燃料電池ユニット)が複数積層されてなる燃料電池スタックにおいて、前記燃料電池セルの間に介挿されて用いられ、一方の側面には、隣接する一方の燃料電池セルに燃料ガスを供給するための燃料ガス流路溝を備えるとともに、他方の側面には、隣接する他方の燃料電池セルに酸化剤ガスを供給するための酸化剤ガス流路溝を備えた燃料電池用セパレータが知られている。
特開平8−222237号公報
ところで、燃料電池スタックでは、所定数の燃料電池セル間に冷却媒体流路が形成される、所謂、間引き冷却構造を採用する場合がある。この種の間引き冷却構造を有する燃料電池スタックに、上記の従来技術を採用すると、燃料電池ユニット間に冷却媒体流路を形成するために、互いに隣接するセパレータの流路位相を反転させる必要がある。
これにより、流路位相の異なる2種類の第1及び第2燃料電池セルを用意し、前記第1燃料電池セルと前記第2燃料電池セルとを交互に積層した燃料電池スタックを採用することになる。しかしながら、例えば、2つの電解質膜・電極構造体を有する燃料電池セルを構成する場合、各燃料電池セル毎に、3枚の金属セパレータが使用されるため、6枚の形状の異なる金属セパレータを製造しなければならず、金型数が増加して経済的ではないという問題がある。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、簡単且つ経済的な構成で、燃料電池ユニットを確実に位置決め保持するとともに、セパレータの共用化を図ることが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
本発明は、電解質膜の両側に一対の電極を設け、外周部に額縁状樹脂枠が設けられた長方形状の電解質膜・電極構造体と、長方形状のセパレータとが積層される燃料電池ユニットを備え、複数の前記燃料電池ユニットが積層される燃料電池に関するものである。
この燃料電池では、互いに隣接する燃料電池ユニットは、一方の前記燃料電池ユニットが、他方の該燃料電池ユニットと同一の姿勢から、電極面に垂直な軸回りに180°回転して他方の前記燃料電池ユニットと交互に積層されている。そして、燃料電池ユニットは、互いに対向する2つの辺に、それぞれ複数の締結部材が設けられ、前記締結部材により前記燃料電池ユニットが一体に保持されるとともに、一方の前記長辺に設けられた複数の前記締結部材と他方の前記長辺に設けられた複数の前記締結部材とは、互いに半ピッチずれており、一方の前記燃料電池ユニットが軸回りに180°回転した際に、一方の前記燃料電池ユニットの一方の長辺に設けられる前記締結部材は、一方の前記燃料電池ユニットが回転しなかったと仮定した際の仮想上の他方の長辺に設けられる前記締結部材同士の間に配置されている。
また、この燃料電池では、締結部材は、額縁状樹脂枠と一体成形される樹脂製凸状部であり、前記樹脂製凸状部は、他の構成部材に設けられる孔部に挿入されてかしめ処理されることが好ましい。
さらに、この燃料電池では、隣接する燃料電池ユニットは、一方の該燃料電池ユニットが、軸回りに180°回転した状態で、他方の該燃料電池ユニットに積層されるとともに、電解質膜・電極構造体には、回転姿勢検出用識別部が設けられることが好ましい。
さらにまた、この燃料電池では、額縁状樹脂枠には、燃料ガスを燃料電池ユニットの積層方向に流通させる燃料ガス入口連通孔燃料ガス出口連通孔とが、酸化剤ガスを前記積層方向に流通させる酸化剤ガス入口連通孔酸化剤ガス出口連通孔とが、冷却媒体を前記積層方向に流通させる冷却媒体入口連通孔冷却媒体出口連通孔が、それぞれ対称位置に設けられることが好ましい。
また、この燃料電池では、燃料電池ユニットは、第1の電解質膜・電極構造体、第1のセパレータ、第2の前記電解質膜・電極構造体、第2の前記セパレータ及び第3の前記セパレータの順に積層され、締結部材により一体に保持されることが好ましい。
本発明では、隣接する燃料電池ユニットは、互いに180°回転した状態で積層されるため、各燃料電池ユニットには、同一形状のセパレータを組み込むことができる。各燃料電池ユニットでは、セパレータの流路位相が反転するからである。従って、セパレータの共用化を図ることが可能になり、部品点数が良好に削減され、燃料電池全体の製造コストを削減することができる。
しかも、燃料電池ユニットは、各長辺側に設けられたそれぞれ複数の締結部材により一体に保持されている。その際、各長辺に設けられた締結部材は、互いに180°回転した状態で、実質的に半ピッチずれている。このため、各燃料電池ユニット毎にセパレータを所望の姿勢で確実且つ容易に組み込むことができ、前記セパレータの誤組が可及的に阻止される。これにより、簡単且つ経済的な構成で、燃料電池ユニットを確実に位置決め保持することが可能になる。
本発明の実施形態に係る燃料電池の斜視説明図である。 前記燃料電池を構成する燃料電池ユニットの要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池の、図2中、III−III線断面図である。 前記燃料電池を構成する第3セパレータの正面説明図である。 前記燃料電池を構成する第1セパレータの正面説明図である。 前記燃料電池を構成する第2セパレータの正面説明図である。 前記燃料電池を構成する第1電解質膜・電極構造体の正面説明図である。 前記燃料電池を構成する第2電解質膜・電極構造体の正面説明図である。 前記燃料電池の、図8中、IX−IX線断面図である。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る燃料電池10は、交互に積層される燃料電池ユニット12A、12Bを備えるとともに、前記燃料電池ユニット12A、12Bは、水平方向(矢印A方向)又は重力方向(矢印C方向)に積層されてスタック化される。
図2に示すように、燃料電池ユニット12Aは、第1電解質膜・電極構造体(MEA)14a、第1セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体(MEA)14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の順に積層される。第1電解質膜・電極構造体14a、第1セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、それぞれ長方形状を有しており、例えば、横長形状に配設される。
第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した金属板により構成される。第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、それぞれ点対称形状を有するとともに、金属製薄板を波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状を有する。
第2セパレータ18の外周部と第3セパレータ20の外周部とは、溶接、接着、ロウ付け又はかしめ等の接合手段により接合され、内部である冷却媒体流路52(後述する)が気密に密閉される。なお、第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、金属セパレータに換えて、カーボンセパレータ等を使用してもよい。
第1電解質膜・電極構造体14a及び第2電解質膜・電極構造体14bは、それぞれ点対称形状を有するとともに、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜22と、前記固体高分子電解質膜22を挟持するアノード側電極24及びカソード側電極26とを備える(図3参照)。
アノード側電極24及びカソード側電極26は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜22の両面に形成される。
固体高分子電解質膜22は、アノード側電極24及びカソード側電極26よりも大きな表面積に設定される。この固体高分子電解質膜22の外周端縁部には、樹脂製の額縁部(額縁状樹脂枠)28が、例えば、射出成形により一体成形される。樹脂材としては、汎用プラスチックの他、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチック等が採用される。
図2に示すように、額縁部28の矢印B方向の一端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔30a、冷却媒体を排出するための冷却媒体出口連通孔34b及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔32bが、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
額縁部28の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔32a、冷却媒体を供給するための冷却媒体入口連通孔34a及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔30bが、矢印C方向に配列して設けられる。
第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の外周部は、酸化剤ガス入口連通孔30a、冷却媒体入口連通孔34a、燃料ガス出口連通孔32b、燃料ガス入口連通孔32a、冷却媒体出口連通孔34b及び酸化剤ガス出口連通孔30bの内側に配置される。
図2及び図4に示すように、第3セパレータ20の第1電解質膜・電極構造体14aに対向する面20aには、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bとを連通する第1酸化剤ガス流路36が形成される。第1酸化剤ガス流路36は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝を有するとともに、前記第1酸化剤ガス流路36の入口及び出口近傍には、それぞれ複数のエンボスを有する入口バッファ部38及び出口バッファ部40が設けられる。
第3セパレータ20の矢印B方向両端には、酸化剤ガス入口連通孔30a及び酸化剤ガス出口連通孔30bに対応して突出する突起部42a、42bが設けられる。突起部42aには、酸化剤ガス入口連通孔30aを第1酸化剤ガス流路36に連通する入口流路44aが波状に形成される一方、突起部42bには、酸化剤ガス出口連通孔30bを前記第1酸化剤ガス流路36に連通する出口流路44bが波状に形成される。
第3セパレータ20の矢印C方向両端部には、矢印B方向に長尺形状を有して外方(矢印C方向)に突出する突出部46a、46bが形成される。突出部46aには、複数の孔部48aが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。突出部46bには、同様に、複数の孔部48bが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。
図4に示すように、第3セパレータ20の電極面に垂直な軸Oを通る長辺の中心線Lは、一方の長辺側で、複数の孔部48aのいずれかの中心を通るとともに、他方の長辺側で、孔部48b同士の間を通る。すなわち、第3セパレータ20が軸O回りに180°回転した際に、一方の長辺側に設けられる孔部48aは、回転前の他方の長辺側に設けられる孔部48b同士の間に位置して、換言すれば、半ピッチずらした状態で、配設される。
第3セパレータ20の面20bには、冷却媒体入口連通孔34aと冷却媒体出口連通孔34bとを連通する冷却媒体流路52が形成される。この冷却媒体流路52は、第1酸化剤ガス流路36の裏面形状である。
図5に示すように、第1セパレータ16の第1電解質膜・電極構造体14aに対向する面16aには、燃料ガス入口連通孔32aと燃料ガス出口連通孔32bとを連通する第1燃料ガス流路54が形成される。第1燃料ガス流路54は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝を有する。第1燃料ガス流路54の入口及び出口近傍には、入口バッファ部56及び出口バッファ部58が設けられる。
第1セパレータ16の矢印B方向両端には、燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bに対応して突出する突起部58a、58bと、酸化剤ガス入口連通孔30a及び酸化剤ガス出口連通孔30bに対応して突出する突起部60a、60bとが設けられる。面16aにおいて、突起部58aには、燃料ガス入口連通孔32aを第1燃料ガス流路54に連通する入口流路62aが波状に形成される一方、突起部58bには、燃料ガス出口連通孔32bを前記第1燃料ガス流路54に連通する出口流路62bが波状に形成される。
図2に示すように、第1セパレータ16の第1電解質膜・電極構造体14bに対向する面16bには、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bとを連通する第2酸化剤ガス流路64が形成される。第2酸化剤ガス流路64は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝を有するとともに、前記第2酸化剤ガス流路64の入口及び出口近傍には、入口バッファ部66及び出口バッファ部68が設けられる。
面16bにおいて、突起部60aには、酸化剤ガス入口連通孔30aを第2酸化剤ガス流路64に連通する入口流路70aに波状に形成される一方、突起部60bには、酸化剤ガス出口連通孔30bを前記第2酸化剤ガス流路64に連通する出口流路70bが波状に形成される。
第1セパレータ16の矢印C方向両端部には、矢印B方向に長尺形状を有して外方(矢印C方向)に突出する外方に突出する突出部72a、72bが形成される。図5に示すように、突出部72aには、複数の孔部74aが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。突出部72bには、同様に、複数の孔部74bが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。
第1セパレータ16の電極面に垂直な軸Oを通る長辺の中心線Lは、一方の長辺側で、複数の孔部74aのいずれかの中心を通るとともに、他方の長辺側で、孔部74b同士の間を通る。すなわち、第1セパレータ16が軸O回りに180°回転した際に、一方の長辺側に設けられる孔部74aは、回転前の他方の長辺側に設けられる孔部74b同士の間に位置して、換言すれば、半ピッチずらした状態で、配設される。
図6に示すように、第2セパレータ18の第2電解質膜・電極構造体14bに対向する面18aには、燃料ガス入口連通孔32aと燃料ガス出口連通孔32bとを連通する第2燃料ガス流路78が形成される。第2燃料ガス流路78は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝を有する。第2燃料ガス流路78の入口及び出口近傍には、入口バッファ部80及び出口バッファ部82が設けられる。
第2セパレータ18の矢印B方向両端には、燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bに対応して突出する突起部84a、84bと、冷却媒体入口連通孔34a及び冷却媒体出口連通孔34bに対応して突出する突起部86a、86bとが設けられる。
面18aにおいて、突起部84aには、燃料ガス入口連通孔32aを第2燃料ガス流路78に連通する入口流路88aが波状に形成される一方、突起部84bには、燃料ガス出口連通孔32bを前記第2燃料ガス流路78に連通する出口流路88bが波状に形成される。
図2に示すように、面18bにおいて、突起部86aには、冷却媒体入口連通孔34aを冷却媒体流路52に連通する入口流路90aが波状に形成される一方、突起部86bには、冷却媒体出口連通孔34bを前記冷却媒体流路52に連通する出口流路90bが波状に形成される。
面18bは、面18a側の第2燃料ガス流路78の裏面形状である。この面18bと第3セパレータ20の面20bとが重なり合うことにより、冷却媒体流路52が形成される。冷却媒体流路52の入口及び出口近傍には、入口バッファ部92及び出口バッファ部94が設けられる。
図2及び図6に示すように、第2セパレータ18の矢印C方向両端には、矢印B方向に長尺形状を有して外方(矢印C方向)に突出する突出部96a、96bが形成される。突出部96aには、複数の孔部98aが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。突出部96bには、同様に、複数の孔部98bが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。
第2セパレータ18の電極面に垂直な軸Oを通る長辺の中心線Lは、一方の長辺側で、複数の孔部98aのいずれかの中心を通るとともに、他方の長辺側で、孔部98b同士の間を通る。すなわち、第2セパレータ18が軸O回りに180°回転した際に、一方の長辺側に設けられる孔部98aは、回転前の他方の長辺側に設けられる孔部98b同士の間に位置して、換言すれば、半ピッチずらした状態で、配設される。
第1電解質膜・電極構造体14aの額縁部28には、第1シール部材102が一体成形される。第1シール部材102としては、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材が用いられる。なお、以下に説明する第2シール部材114は、同様の材料が使用される。
この第1シール部材102は、図3に示すように、第3セパレータ20側の面に、前記第3セパレータ20の外周縁部を周回して摺接する第1シール部102aを有する。
図3及び図7に示すように、第1シール部材102の第1セパレータ16側の面には、前記第1セパレータ16の外周部縁部を周回して摺接する第2シール部102bと、前記第1セパレータ16の外周部外方に位置し、隣接する第2電解質膜・電極構造体14bの額縁部28に摺接する第3シール部102cとが設けられる。
図7に示すように、第3シール部102cは、第1電解質膜・電極構造体14aの矢印C方向両端側で、矢印B方向に比較的広範囲にわたって、それぞれ外方に迂回するように形成される。上方の第3シール部102cの迂回部と第2シール部102bとの間には、締結部材である複数の樹脂ピン部(樹脂製凸状部)104aが、矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して形成される。下方の第3シール部102cの迂回部と第2シール部102bとの間には、締結部材である複数の樹脂ピン部(樹脂製凸状部)104bが、矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して形成される。
第1電解質膜・電極構造体14aの電極面に垂直な軸Oを通る長辺の中心線Lは、一方の長辺側で、複数の樹脂ピン部104aのいずれかの中心を通るとともに、他方の長辺側で、樹脂ピン部104b同士の間を通る。すなわち、第1電解質膜・電極構造体14aが軸O回りに180°回転した際に、一方の長辺側に設けられる樹脂ピン部104aは、回転前の他方の長辺側に設けられる樹脂ピン部104b同士の間に位置して、換言すれば、半ピッチずらした状態で、配設される。
樹脂ピン部104a、104bは、第3シール部102cの迂回部と第2シール部102bとの間に位置して、すなわち、二重シールの間に位置して設けられる。樹脂ピン部104a、104bは、額縁部28と一体成形されるとともに、第2電解質膜・電極構造体14b側に突出する(図2参照)。
第1電解膜・電極構造体14aの各長辺の両側には、樹脂製ガイド部材108aが額縁部28と一体成形される。なお、樹脂製ガイド部材108aは、額縁部28と別体に構成することもできる。樹脂製ガイド部材108aの外周端部110aには、前記外周端部110aから内方に離間する凹状の逃げ部112が形成される。
図7に示すように、第1電解質膜・電極構造体14aは、額縁部28の一方の短辺側、すなわち、酸化剤ガス入口連通孔30a、冷却媒体出口連通孔34b及び燃料ガス出口連通孔32bが設けられる短辺28aの両角部(又は一方の角部)に切り欠き部(又は突起部やマーカとなる部材を設けてもよい)(回転姿勢検出用識別部)113a、113bが形成される。
図3及び図8に示すように、第2電解質膜・電極構造体14bの額縁部28には、第2シール部材114が一体成形される。この第2シール部材114は、第2セパレータ18側の面に、前記第2セパレータ18の外周縁部を周回して周接する第1シール部114aと、前記第2セパレータ18の外周部外方に位置し、隣接する第1電解質膜・電極構造体14aの額縁部28に周接する第2シール部114bとを有する。
図8に示すように、第2シール部114bは、第2電解質膜・電極構造体14bの矢印C方向両端側で、矢印B方向に比較的広範囲にわたって、それぞれ外方に迂回するように形成される。上方の第2シール部114bの迂回部と第1シール部114aとの間には、複数の孔部116aが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。下方の第2シール部114bの迂回部と第1シール部114aとの間には、複数の孔部116bが矢印B方向に沿って等間隔ずつ離間して貫通形成される。
第2電解質膜・電極構造体14bの電極面に垂直な軸Oを通る長辺の中心線Lは、一方の長辺側で、複数の孔部116aのいずれかの中心を通るとともに、他方の長辺側で、孔部116b同士の間を通る。すなわち、第2電解質膜・電極構造体14bが軸O回りに180°回転した際に、一方の長辺側に設けられる孔部116aは、回転前の他方の長辺側に設けられる孔部116b同士の間に位置して、換言すれば、半ピッチずらした状態で、配設される。
図8に示すように、第2電解質膜・電極構造体14bの額縁部28には、樹脂製ガイド部材108bが一体成形される。樹脂製ガイド部材108bは、外周端部110bを設けるとともに、この外周端部110bは、第1電解質膜・電極構造体14aの樹脂製ガイド部材108aに設けられた逃げ部112から外方に露呈している。
第2電解質膜・電極構造体14bは、額縁部28の一方の短辺側、すなわち、酸化剤ガス入口連通孔30a、冷却媒体出口連通孔34b及び燃料ガス出口連通孔32bが設けられる短辺28aの両角部(又は一方の角部)に切り欠き部(又は突起部やマーカとなる部材を設けてもよい)(回転姿勢検出用識別部)113a、113bが形成される。
図9に示すように、第1電解質膜・電極構造体14aの額縁部28に設けられている複数の樹脂ピン部104aは、第1セパレータ16の孔部74a、第2電解質膜・電極構造体14bの孔部116a、第2セパレータ18の孔部98a及び第3セパレータ20の孔部48aに一体に挿入される。
樹脂ピン部104aの先端は、溶着ダイを構成する溶着チップ120により成形される。この溶着チップ120は、所定温度に加熱される成形面120aを有するとともに、前記成形面120aには、略円錐状に突出するかしめ機能部122が形成される。
溶着チップ120は、所定温度に加熱された状態で、樹脂ピン部104aの先端に押圧される。このため、溶着チップ120の成形面120aを介して所定の形状、例えば、大径な頭部124が形成されるとともに、かしめ機能部122を介してかしめ凹部126が形成される。
従って、樹脂ピン部104aは、軸方向に押し潰されるように変形し、すなわち、径方向外方に膨出し、各孔部74a、116a、98a及び48aの内周面に隙間なく一体に嵌合している。なお、樹脂ピン部104bは、上記の樹脂ピン部104aと同様である。
第1セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、第1電解質膜・電極構造体14aの額縁部28と樹脂ピン部104a、104bの頭部124との間で、保持されている。
燃料電池ユニット12Bは、上記の燃料電池ユニット12Aと同一に構成されるとともに、前記燃料電池ユニット12Aに対して軸O回りに180°回転し、前記燃料電池ユニット12Aと交互に積層される。図3に示すように、燃料電池ユニット12Aと燃料電池ユニット12Bとでは、それぞれの流路位相が反転する。
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
図1及び図2に示すように、酸化剤ガス入口連通孔30aに供給された酸素含有ガス等の酸化剤ガスは、第3セパレータ20の突起部42aに形成されている入口流路44aを介して第1酸化剤ガス流路36に供給される。同様に、酸化剤ガスは、第1セパレータ16の突起部60aに形成されている入口流路70aを介して第2酸化剤ガス流路64に供給される。
第1酸化剤ガス流路36を流通した酸化剤ガスは、第3セパレータ20の突起部42bに形成されている出口流路44bから酸化剤ガス出口連通孔30bに排出される。同様に、第2酸化剤ガス流路64を流通した酸化剤ガスは、第1セパレータ16の突起部60bに形成されている出口流路70bから酸化剤ガス出口連通孔30bに排出される。
一方、燃料ガス入口連通孔32aに供給された水素含有ガス等の燃料ガスは、第1セパレータ16の突起部58aに形成されている入口流路62aから第1燃料ガス流路54に供給される。同様に、燃料ガスは、第2セパレータ18の突起部84aに形成されている入口流路88aから第2燃料ガス流路78に供給される。
第1燃料ガス流路54を流通した燃料ガスは、第1セパレータ16の突起部58bに形成されている出口流路62bから燃料ガス出口連通孔32bに排出される。同様に、第2燃料ガス流路78を流通した燃料ガスは、第2セパレータ18の突起部84bに形成されている出口流路88bから燃料ガス出口連通孔32bに排出される。
また、冷却媒体入口連通孔34aに供給された純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体は、第2セパレータ18の突起部86aに形成されている入口流路90aから冷却媒体流路52に供給される。この冷却媒体は、冷却媒体流路52を流通した後、突起部86bに形成されている出口流路90bから冷却媒体出口連通孔34bに排出される。
この場合、本実施形態では、隣接する燃料電池ユニット12A及び燃料電池ユニット12Bは、互いに180°回転した状態で積層されている。このため、燃料電池ユニット12A及び燃料電池ユニット12Bには、同一の第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20を組み込むことができる。図3に示すように、燃料電池ユニット12Aと燃料電池ユニット12Bとでは、第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の流路位相が反転するからである。
従って、第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の共用化を図ることが可能になり、部品点数が良好に削減される。これにより、実質的にセパレータ数が半減され、燃料電池10全体の製造コストを削減することができるという効果が得られる。
さらに、第1電解質膜・電極構造体14aが軸O回りに180°回転した際に、一方の長辺側に設けられる樹脂ピン部104aは、回転前の他方の長辺側に設けられる樹脂ピン部104b同士の間に位置して、換言すれば、半ピッチずらした状態で、配設される。
また、樹脂ピン部104aが一体に挿入される孔部74a、116a、98a及び48aは、第1セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20が軸O回りに180°回転した際に、回転前の孔部74b、116b、98b及び48bの位置から半ピッチずれた位置に配設される。
これにより、樹脂ピン部104aは、孔部74b、116b、98b及び48bに挿入されることがなく、一方、樹脂ピン部104bは、孔部74a、116a、98a及び48aに挿入されることがない。このため、第1電解質膜・電極構造体14a及び第2電解質膜・電極構造体14bに対して、第1セパレータ16、第2セパレータ18及び第3セパレータ20が誤組されることを可及的に阻止することができる。
しかも、第1電解質膜・電極構造体14a及び第2電解質膜・電極構造体14bには、額縁部28の一方の短辺28aの両角部に切り欠き部113a、113bが形成されている。従って、燃料電池ユニット12Aと燃料電池ユニット12Bとは、各切り欠き部113a、113bを矢印B方向に交互に配置するだけでよい。
これにより、燃料電池ユニット12Aと燃料電池ユニット12Bとは、誤組を確実に防止して容易且つ効率的に積層可能であり、燃料電池10の組み立て作業が一挙に簡素化するという効果が得られる。
さらにまた、燃料電池ユニット12A、12Bは、各長辺側に設けられたそれぞれ複数の樹脂ピン部104a、104bにより一体に保持されている。これにより、簡単且つ経済的な構成で、燃料電池ユニット12A、12Bを確実に位置決め保持することが可能になる。
なお、本実施形態では、回転姿勢検出用識別部として、切り欠き部113a、113bを採用しているが、これに限定されるものではない。例えば、額縁部28の一部に、凹部、開口部又はスリット等を形成してもよく、あるいは、印字や彩色等の処理を施すこともできる。
また、本実施形態では、燃料電池ユニット12A、12Bは、2枚のMEAと3枚のセパレータとにより構成されているが、これに限定されるものではない。例えば、1枚のMEAと2枚のセパレータとにより構成される燃料電池ユニットや、3枚のMEAと4枚のセパレータとにより構成される燃料電池ユニット等を使用してもよい。
10…燃料電池 12A、12B…燃料電池ユニット
14a、14b…電解質膜・電極構造体 16、18、20…セパレータ
22…固体高分子電解質膜 24…アノード側電極
26…カソード側電極 28…額縁部
30a…酸化剤ガス入口連通孔 30b…酸化剤ガス出口連通孔
32a…燃料ガス入口連通孔 32b…燃料ガス出口連通孔
34a…冷却媒体入口連通孔 34b…冷却媒体出口連通孔
36、64…酸化剤ガス流路
46a、46b、72a、72b、96a、96b…突出部
48a、48b、74a、74b、98a、98b、116a、116b…孔部
52…冷却媒体流路 54、78…燃料ガス流路
102、114…シール部材 104a、104b…樹脂ピン部

Claims (5)

  1. 電解質膜の両側に一対の電極を設け、外周部に額縁状樹脂枠が設けられた長方形状の電解質膜・電極構造体と、長方形状のセパレータとが積層される燃料電池ユニットを備え、複数の前記燃料電池ユニットが積層される燃料電池であって、
    互いに隣接する前記燃料電池ユニットは、一方の該燃料電池ユニットが、他方の該燃料電池ユニットと同一の姿勢から、電極面に垂直な軸回りに180°回転して他方の該燃料電池ユニットと交互に積層され、
    前記燃料電池ユニットは、互いに対向する2つの辺に、それぞれ複数の締結部材が設けられ、前記締結部材により該燃料電池ユニットが一体に保持されるとともに、一方の前記長辺に設けられた複数の前記締結部材と他方の前記長辺に設けられた複数の前記締結部材とは、互いに半ピッチずれており、
    一方の前記燃料電池ユニットが前記軸回りに180°回転した際に、一方の前記燃料電池ユニットの一方の長辺に設けられる前記締結部材は、一方の前記燃料電池ユニットが回転しなかったと仮定した際の仮想上の他方の長辺に設けられる前記締結部材同士の間に配置されることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記締結部材は、前記額縁状樹脂枠と一体成形される樹脂製凸状部であり、
    前記樹脂製凸状部は、他の構成部材に設けられる孔部に挿入されてかしめ処理されることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池において、隣接する前記燃料電池ユニットは、一方の該燃料電池ユニットが、前記軸回りに180°回転した状態で、他方の該燃料電池ユニットに積層されるとともに、
    前記電解質膜・電極構造体には、回転姿勢検出用識別部が設けられることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池において、前記額縁状樹脂枠には、燃料ガスを前記燃料電池ユニットの積層方向に流通させる燃料ガス入口連通孔燃料ガス出口連通孔とが、酸化剤ガスを前記積層方向に流通させる酸化剤ガス入口連通孔酸化剤ガス出口連通孔とが、冷却媒体を前記積層方向に流通させる冷却媒体入口連通孔冷却媒体出口連通孔が、それぞれ対称位置に設けられることを特徴とする燃料電池。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池において、前記燃料電池ユニットは、第1の前記電解質膜・電極構造体、第1の前記セパレータ、第2の前記電解質膜・電極構造体、第2の前記セパレータ及び第3の前記セパレータの順に積層され、前記締結部材により一体に保持されることを特徴とする燃料電池。
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