JP5638322B2 - タッチパネル及び携帯通信端末 - Google Patents
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携帯通信端末等の電子機器で利用されているタッチパネルとして、例えば、特許文献1、特許文献2に記載されているタッチパネルがある。
以下、図面を用いて、携帯通信端末等の電子機器で利用されている従来のタッチパネルの構成について説明する。
タッチパネル900は、表面側から順に、板状のタッチパッド930と板状の液晶ディスプレイ920とが重ね合わせられて構成されている。そして、タッチパネル900の表面上には、タッチパネル900の表面を保護するための透明なカバーレンズ911が重ね合わされている。
液晶ディスプレイ920は、液晶を封じ込めた板状の液晶封入領域923を備え、液晶封入領域923に封じ込められた液晶の配向状態を制御することで文字、図形等を表示する。
そこで、携帯通信端末等の電子機器外部から、配線領域932を見られないようにするために、カバーレンズ911の配線領域932に対向する位置には、不透明となるように加工された額縁901が形成されている。
そこで、携帯通信端末といった比較的小さな電子機器に搭載されるタッチパネルは、限られた大きさの中で、文字、図形等を表示するための液晶が封じ込められている板状の液晶封入領域の面積が可能な限り大きいことが望まれる。
よって、液晶封入領域923の幅は、携帯通信端末等の電子機器の製造時等に発生する組立誤差及び斜めから見たときの視認性確保を考慮して、互いに対向する額縁901の辺に挟まれた幅よりオフセット量(例えば0.5mm)だけ狭い幅となる必要がある。
<概要>
以下、本発明に係るタッチパネルの一実施形態として、操作面側から見て、文字、図形等を表示するための板状の液晶が封じ込められている液晶封入領域の背後に、タッチセンサとして機能する板状のタッチパッドが重なって配置されているタッチパネルについて説明する。
従って、この携帯電話機は、従来の携帯電話機で必要な、携帯電話機を利用するユーザに配線領域を見られないようにするための額縁がなくても、配線領域をユーザによって見られることはない。
<構成>
図1は、タッチパネル101を備える携帯電話機100の斜視図である。
同図に示す通り、携帯電話機100は、主表面が透明な板状のカバーレンズで構成され、内部にタッチパネル101を有し、主表面上にレシーバ開口部102と、マイク開口部103とを有する。
携帯電話機100を使用するユーザは、携帯電話機100の主表面を構成する透明なカバーレンズを通して、タッチパネル101が表示する文字、図形等を見ることができ、また、携帯電話機100の主表面を構成する透明なカバーレンズを通して、タッチパネル101を利用して携帯電話機100を操作するためのコマンドを入力することができる。
同図に示す通り、タッチパネル101は、携帯電話機100の主表面を構成するカバーレンズ211の背面側に配置され、板状の第1偏光板221と、板状のカラーフィルタガラス222と、板状の液晶封入領域223と、外周シール227と、板状のTFT(Thin Film Transistor)ガラス224と、外縁部に配線領域232を有する板状のタッチパッド230と、板状の第2偏光板225と、板状のバックライトモジュール229とが重ね合わせられることによって構成されている。
図3は、タッチパネル101についての、図2におけるY軸に垂直な平面における断面図であって、図4は、タッチパネル101についての、図2におけるX軸に垂直な平面における断面図である。
第1偏光板221は、タッチパネル101のカバーレンズ211側表面に配置され、偏光方向が、ペアとなる第2偏光板225の偏光方向に対して90度ずれている関係となるように配置された偏光板であって、厚さが、例えば0.2mmとなっている。
液晶封入領域223は、カラーフィルタガラス222とTFTガラス224との間に挟まれて配置され、互いに配向方向が90度ずれている1対の透明な配向膜と、その1対の配向膜に挟まれた板状の液晶と、それぞれの配向膜の配向方向に、それぞれの配向膜近傍の液晶を配向させるための1対の透明電極板とから構成され、厚さが、例えば50μmとなっている。
ここで、1対の配向膜のうちの第1偏光板221側の配向膜の配向方向は、第1偏光板221の偏光方向と一致し、1対の配向膜のうちの第2偏光板225側の配向膜の配向方向は、第2偏光板225の偏光方向と一致するように配置されている。
外周シール227は、カラーフィルタガラス222とTFTガラス224との間に挟まれ、液晶封入領域223の側周面を取り囲むように配置された、液晶を液晶封入領域223に封じ込めるためリング状の不透明な、例えば熱硬化型エポキシ樹脂製のシール材であって、厚さが、液晶封入領域223の厚さと同じ例えば50μmとなっていて、幅が、例えば0.6mmとなっている。
さらに、TFTガラス224の裏面には、X軸検知電極シート501(後述)が形成されている。
前述の外周シール227は、幅が、例えば0.5mm以上であれば、液晶を構造体300内に封じ込めるために必要な強度を確保することができる。
タッチパッド230は、TFTガラス224と第2偏光板との間に挟まれて配置される、カバーレンズ211の表面に触れている指の位置を検出するための静電容量方式タッチパッドであって、3辺の外縁部に、不透明導体、例えば銅によって構成される配線を含む配線領域232を有し、厚さが例えば50μmとなっている。
以下、図面を用いて、タッチパッド230の構成について説明する。
同図に示す通り、タッチパッド230は、X軸検知電極シート501と、絶縁膜503と、Y軸検知電極シート502とが重ね合わされて構成されている。
絶縁膜503は、表面に金属を蒸着させることができる透明な絶縁膜であって、例えば絶縁性プラスチック薄膜である。
X軸検知電極シート501は、アレイ状に配置された複数の正方形の透明電極パッドと、複数の透明配線と、複数の不透明配線とから構成されている。
透明電極パッドのそれぞれと、透明配線のそれぞれとは、透明導体、例えばITOをTFTガラス224の第2偏光板225側表面に蒸着させることで形成される。
図6の右側の図に示すように、アレイ状に配置された透明電極パッドは、Y軸方向に互いに隣接する透明電極パッド間を透明配線によって接続され、Y軸方向に最下部に位置する透明電極パッドのそれぞれは、透明配線と、第1不透明配線群641を構成する不透明配線のそれぞれ、及び、第2不透明配線群642を構成する不透明配線のそれぞれとによって、X軸検知電極シート501外部へと電気的に接続される。
また、配線領域232Xの幅(ここでは、例えば0.5mm)は、外周シール227の幅(ここでは、例えば0.6mm)よりも細くなっていて、さらに、配線領域232Xの位置は、タッチパネル101のカバーレンズ211側から見て、配線領域232Xの全部が外周シール227の背後に隠れる位置となっている。
Y軸検知電極シート502は、アレイ状に配置された複数の正方形の透明電極パッドと、複数の透明配線と、複数の不透明配線とから構成されている。
不透明配線のそれぞれは、不透明導体、例えば銅を絶縁膜503の第2偏光板225側表面に蒸着させることで形成される。
図6の左側の図に示すように、アレイ状に配置された透明電極パッドは、X軸方向に互いに隣接する透明電極パッド間を透明配線によって接続され、X軸方向に最右部に位置する透明電極パッドのうちのY軸方向の下半分に位置するもののそれぞれは、透明配線と、第3不透明配線群643を構成する不透明配線のそれぞれとによってX軸検知電極シート501外部へと電気的に接続され、X軸方向に最左部に位置する透明電極パッドのうちのY軸方向の上半分に位置するもののそれぞれは、透明配線と、第4不透明配線群644を構成する不透明配線のそれぞれとによってX軸検知電極シート501外部へと電気的に接続される。
また、配線領域232Yの幅(ここでは、例えば0.5mm)は、外周シール227の幅(ここでは、例えば0.6mm)よりも細くなっていて、さらに、配線領域232Yの位置は、タッチパネル101のカバーレンズ211側から見て、配線領域232Yの全部が外周シール227の背後に隠れる位置となっている。
再び、図3、図4に戻って、タッチパネル101を構成する構成要素の説明を続ける。
第2偏光板225は、タッチパッド230とバックライトモジュール229との間に挟まれて配置され、偏光方向が、ペアとなる第1偏光板221の偏光方向に対して90度ずれている関係となるように配置された偏光板であって、厚さが、例えば0.2mmとなっている。
以上のように構成されるタッチパネル101の作製方法について、以下、図面を用いて説明する。
図7は、タッチパネル101の作製方法を示すフローチャートである。
タッチパネル101を作製する作製者は、タッチパネル101の作製を開始すると、まず、ガラス基板の表面上にTFTを形成して、TFTガラス224を作製し(ステップS700)、他のガラス基板の裏面上にRGBカラーフィルタを形成して、カラーフィルタガラス222を作製する(ステップS710)。
ステップS720の工程が終了すると、作製者は、絶縁膜503の裏面上に、透明導体、例えばITOを蒸着させて透明電極パッドと透明配線とを形成させ、不透明導体、例えば銅を蒸着させて不透明配線を形成させることでY軸検知電極シート502を作製する(ステップS730)。
ステップS740の工程が終了すると、作製者は、1組の配向膜と1組の透明電極板と板状の液晶とからなる液晶封入領域223と、外周シール227とを、TFTガラス224とカラーフィルタガラス222とで挟み込む(ステップS750)。
ステップS770の工程が終了すると、作製者は、タッチパネル101の作製を終了するする。
上述のタッチパネル101によれば、タッチパネル101の操作面側からみて、タッチパッド230の外縁部にある配線領域232の全てが、不透明な外周シール227の背後に隠れているため、タッチパネル101の外部、例えばカバーレンズ211に、配線領域232を見られないようにするための額縁を必要としない。
上述の通り、タッチパネル101を搭載する携帯電話機100は、額縁を必要としないため、液晶封入領域223の表面積を、携帯電話機100と同じ大きさの従来の携帯電話機に搭載される従来のタッチパネルにおける液晶封入領域の表面積よりも、広くすることができる。
<変形例>
以下、本発明に係るパッチパネルの一実施形態として、実施の形態で説明したタッチパネル101の一部を変形した変形タッチパネルについて説明する。
この変型タッチパネルは、実施の形態に係るタッチパネル101と同様に、タッチパッドの外縁部にある配線領域の全てが、操作面側から見て、液晶封入領域に液晶を封入するための不透明な外周シールの背後に収まっている。
以下、変形例に係る変形タッチパネルの構成について、実施の形態に係るタッチパネル101からの変更点を中心に、図面を用いて説明する。
<構成>
図8は、変形タッチパネル801の断面を横方向から見た断面図である。
TFTガラス824は、実施の形態に係るTFTガラス224の一部が変形されたものであり、液晶封入領域223側の表面に、液晶封入領域の透明電極板の電極に電圧を加えるためのスイッチとして機能する薄膜トランジスタが形成されている、例えばガラス製の透明板であって、厚さが、例えば0.4mmとなっている。
タッチパッド830は、実施の形態に係るタッチパッド230の一部が変形されたものであり、カバーレンズ211の表面に触れている指の位置を検出するための静電容量方式タッチパッドであって、3辺の外縁部に、不透明な例えば銅製の配線を含む配線領域832を有し、厚さが例えば50μmとなっている。
実施の形態に係るタッチパッド230は、TFTガラス224の裏面に形成されたX軸検知電極シート501と、絶縁膜503と、絶縁膜503の裏面に形成されたY軸検知電極シート502とが重ね合わされて構成されるものであるが、このタッチパッド830は、第1の絶縁膜と、第1の絶縁膜の裏面に形成されたX軸検知電極シートと、第2の絶縁膜と、第2の絶縁膜の裏面に形成されたY軸検知電極シートとが重ね合わされて構成されるものである。
<まとめ>
上述の変形タッチパネル801によれば、実施の形態に係るタッチパネル101と同様に、変形タッチパネル801の操作面側からみて、タッチパッド830の外縁部にある配線領域832の全てが、不透明な外周シール227の背後に隠れているため、変形タッチパネル801の外部、例えばカバーレンズ211に、配線領域832を見られないようにするための額縁を必要としない。
<補足>
以上、本発明に係るタッチパネルの一実施形態として、実施の形態、変形例において、2つのタッチパネルの例について説明したが、以下のように変形することも可能であり、本発明は上述した実施の形態、変形例で示した通りのタッチパネルに限られないことはもちろんである。
(1)実施の形態において、タッチパッド230は、静電容量方式タッチパッドである場合を例として説明したが、カバーレンズ211の表面に触れている指の位置を検出することができれば、タッチパッド230は必ずしも静電容量方式に限られる必要はない。
(2)実施の形態において、タッチパッド230は、X軸検知電極シート501とY軸検知電極シート502との2枚の電極シートを有する構成を例として説明したが、カバーレンズ211の表面に触れている指の位置を検出することができれば、タッチパッド230は必ずしも2枚の電極シートを有する構成に限られる必要はない。
(3)実施の形態において、X軸検知電極シート501、及びY軸検知電極シート502を構成する透明電極パッドの形状が正方形である場合を例として説明したが、カバーレンズ211の表面に触れている指の位置を検出することができれば、必ずしも透明電極パッドの形状は正方形である場合に限られない。
(4)以下、さらに本発明の一実施形態に係るタッチパネルの構成及びその変形例と各効果について説明する。
(a)本発明の一実施形態に係るタッチパネルは、板状の液晶の側周面を不透明な外周シールで囲繞したものを、2枚の透明板で挟み込んでなる構造体と、中央の透明電極の外周に不透明な配線を含む配線部が配置されてなるタッチパッドと、バックライトとが、操作面側から上記順に重ね合わせられ、かつ、操作面側から見て、前記配線部が前記外周シールの背後に隠れていることを特徴とする。
従って、このタッチパネルは、タッチパネルの外部に配線領域が見られないようにするための不透明な額縁を必要としないため、従来のタッチパネルのように、板状の液晶の幅が、互いに対向する額縁の辺に挟まれた幅よりオフセット量だけ狭い幅以下となるように制限されることがないという効果を奏する。
ここで、外周シールの外縁の内方とは、外周シールの外縁から見て、外周シールの内縁の方向のことであり、外周シールの内縁の内方とは、外周シールの内縁から見て、外周シールの外縁の方向のことである。
(c)また、前記タッチパネルは、前記タッチパッドと前記バックライトとの間に板状の偏光板を備え、前記透明電極は、前記構造体を構成する2枚の透明板のうちの前記バックライト側に位置する透明板の、前記バックライト側表面に蒸着されて形成されているとしてもよい。
従って、上述の構成を備えるタッチパネルは、タッチパッドと、前記構造体を構成する2枚の透明板のうちの前記バックライト側に位置する透明板とが、互いに自身の一部を共用せずに構成されるタッチパネルよりも、薄い形状にすることができる。
このような構成にすることによって、タッチパッドの形状が変形されなくても、タッチパッド近傍(例えば3mm以内)に存在する指等の人体の一部を検知することができるようになる。
(e)また、前記タッチパネルは、前記外周シールの幅の最大値は、前記配線部の幅の最大値の1.5倍以下であり、前記外周シールの幅の最小値は、前記液晶を前記構造体内部に封じ込めるために必要な強度を確保するために必要な幅以上であるとしてもよい。
従って、このような構成にすることによって、板状の液晶の面積を必要以上に小さくすることのないタッチパネルを提供することができるようになる。
211 カバーレンズ
221 第1偏光板
222 カラーフィルタガラス
223 液晶封入領域
224 TFTガラス
225 第2偏光板
227 外周シール
229 バックライトモジュール
230 タッチパッド
232 配線領域
Claims (7)
- 板状の液晶の側周面を不透明な外周シールで囲繞したものを、2枚の透明板で挟み込んでなる構造体と、
中央の透明電極の外周に不透明な配線を含む配線部が配置されてなるタッチパッドと、
バックライトとが、
操作面側から上記順に重ね合わせられ、かつ、操作面側から見て、前記配線部が前記外周シールの背後に隠れている
ことを特徴とするタッチパネル。 - 前記配線部の外縁は、操作面側から見て、前記外周シールの外縁の内方に退避し、
前記配線部の内縁は、操作面側から見て、前記外周シールの内縁の内方に退避している
ことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル。 - 前記タッチパッドと前記バックライトとの間に板状の偏光板を備え、
前記透明電極は、前記構造体を構成する2枚の透明板のうちの前記バックライト側に位置する透明板の、前記バックライト側表面に蒸着されて形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル。 - 前記タッチパッドは、静電容量方式である
ことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル。 - 前記外周シールの幅の最大値は、前記配線部の幅の最大値の1.5倍以下であり、
前記外周シールの幅の最小値は、前記液晶を前記構造体内部に封じ込めるために必要な強度を確保するために必要な幅以上である
ことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル。 - 請求項1記載のタッチパネルを有する携帯通信端末。
- 前記タッチパッドと前記バックライトとの間に板状の偏光板を備え、
前記タッチパッドは、
前記透明電極が、シート状の透明なX軸検知電極とシート状の透明なY軸検知電極とからなる投影型静電容量方式であって、
前記X軸検知電極と、絶縁膜と、前記Y軸検知電極とが、操作面側から上記順に重ね合わせられて構成され、
前記X軸検知電極は、前記構造体を構成する2枚の透明板のうちの前記バックライト側に位置する透明板の、前記バックライト側表面に蒸着されて形成され、
前記Y軸検知電極は、前記絶縁膜の、前記バックライト側表面に蒸着されて形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル。
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