JP5635801B2 - フューエルリッドアクチュエータ - Google Patents

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本発明は車などに用いられるフューエルリッドのロックを施錠・開錠するフューエルリッドアクチュエータに関する。
特許文献1にはウォームとラックの噛合機構を利用してドアをロック・ロック解除(施錠・開錠)するドアロックアクチュエータが記載されている。このものは、ハウジングと、そのハウジング内に設けられる断面D形状の出力軸を有するモータと、その出力軸に係合する断面D形状の孔を有するウォームと、そのウォームに噛合し、かつハウジングに固定されているラックと、前記ウォームに固定される操作ロッドとを備えている。それら出力軸およびウォームの孔の断面形状はそれぞれ断面D形状である。そのため、ウォームは出力軸の軸方向に移動自在であり、かつ出力軸と共に回転駆動する。このものの前記モータを駆動させウォームを回転させると、ウォームはハウジングに固定(静止側)されたラックに噛合し、出力軸に沿って軸方向に移動する。その移動により操作ロッドが突出・引き込み方向に操作され、ドアを施錠・開錠する。また、このものは、ソレノイド(電磁石による機構)によりラックをウォームへ接近・離間させる機構を備えているので、ラックとウォームとの噛合・噛合解除を行うことができる。
特許文献2にはフューエルリッドを施錠・開錠するアクチュエータが記載されている。このものはラックとウォームとを噛合させる機構を備えている点で特許文献1と同じである。その上で、このものはウォームとラックとの間にウォームホイールを介在させている。そして、そのウォームホイールに、それと同心になるように前記ラックと噛み合うピニオンを一体に設けている。なお、このものは特許文献1のソレノイドを用いたラックとウォームとを噛合・噛合解除させる機構を備えていない。
特公平3−30673号公報 特開2009−228275号公報
一般的に、フューエルリッドを施錠・開錠するアクチュエータは、車体の側面の狭いスペースに配置される。その設置される周辺にはフューエルリッドを開閉する機構あるいはスライドドアのストッパと連動する機構などが集中している。そのため、フューエルリッドアクチュエータは省スペースであることが好ましい。また、このようなアクチュエータは、安全のために緊急時に手動で施開錠できることが好ましい。さらに、常時施錠され、使用者の操作により開錠できると、一層安全である。
特許文献1のドアロックアクチュエータはウォームを直接、ラックに噛み合わせている。そのため、それらの噛み合いを実現させるには高い加工精度を必要とする。一般的に多条ウォームは、条ごとに加工誤差が生じるためピッチずれが起こりやすい。そのため、相手ギヤとの噛み合いが悪く、噛み込みやすい。特にラックギヤの場合は、平行軸でストロークするため、ウォームとウォームホイールに比べて、噛み合っている面積が大きく摺動抵抗も大きい。摺動抵抗が大きいと、ギヤの伝達効力が低くなり、操作レバーを操作するのに大きな力が必要となる。そのため、このものは操作レバーを操作するのに大きな駆動力を必要とする。そのような駆動力を得るには通常は大きなモータが必要となる。また、
操作レバーを、緊急時に手動で操作するのにも大きな力を必要とする。なお、このものはソレノイドを用いた機構により、ウォームとラックの噛合を解除して、操作ロッドを手動で操作できる。しかし、そのような機構を備えると、全体として大きなスペースを占めるし、機構も複雑になる。
特許文献2のアクチュエータは、ウォームホイールを備えているので大きなスペースを必要とする。そして、その分だけギヤの摺動抵抗が大きくなるので、大きな駆動力のモータが必要である。また、操作レバーを手動で操作するのに大きな力を必要とする。
そこで、本発明は省スペースで、かつギヤの摺動抵抗の小さなフューエルリッドアクチュエータを提供することを技術課題としている。
本発明のフューエルリッドアクチュエータは、ハウジングと、前記ハウジング内に収容されたモータと、前記モータの出力軸に連結されたウォームと、前記ウォームと噛合し、フューエルリッドを施開錠するロックピンを有するラック部材とを備えたフューエルリッドアクチュエータであって、前記ウォームは、多条ウォーム(条数:n)の(n−1)個分のピッチ幅を条幅とする1条ウォームであり、前記ラック部材は、前記ウォームの溝部
と噛合する歯部を有することを特徴としている。
(1)本発明のフューエルリッドアクチュエータは、ウォームとラックとを噛合させる機構を用いている。その噛合に用いるウォームは1条ウォームであるが、そのピッチ幅をn(条数)−1個分の条幅としている。そのため、多数の条を加工することにより生じる加工誤差をなくすことができる。すなわち、2条ウォームを例にすると、2条目を加工しないので、1条目と2条目のピッチ誤差がなくなり、歯車の精度が上昇する。そのため、噛み込みなどの不具合を減少させることができ、モータ駆動による開錠動作が安定する。また、多条ウォームと比べて噛合する面積が小さくなるため摺動抵抗が減少し、ギヤの伝達効力が高くなる。そのため、駆動力の小さい、小さなモータを用いて開錠することができる。また、一回転で進む距離が長く(リードが長い)、かつ通常の多条ウォームほど摺動抵抗が大きくない。そのため、小さな力で大きな距離を作動できるので、開錠動作の応答が速い。さらに、手動でラック部材を開錠方向に移動させることができるので、アクチュエータが故障したときも安全である。なお、n(条数)−1個分の条幅をピッチ幅としているので、特殊な加工治具を必要としない。
(2)このようなフューエルリッドアクチュエータにおいて、少なくとも前記ハウジングには、前記ラック部材の前記モータの出力軸方向への移動をガイドするガイド部を備えている場合は、ラック部材の回転を防止し、安定して作動させることができる。
(3)また、前記ラック部材を施錠位置に付勢する付勢部材を備え、前記付勢部材は、前記モータと前記ラック部材との間の位置に介在する場合は、運転者がモータをONにすると開錠され、モータOFF時には、付勢部材の付勢力により施錠される(常時施錠)ため、施錠操作が必要ない。また、摺動抵抗が小さく、ギヤの伝達効力が大きいので、付勢力の小さな付勢部材を用いることができ、フューエルリッドアクチュエータを小型化することができる。
図1は本発明のフューエルリッドアクチュエータの一実施形態を示す平面図である。 図2は図1のフューエルリッドアクチュエータが車体に用いられる様子を示す概略図である。 図3aはハウジングの正面図、図3bは図3aのI−I線断面図である。 図4aは図1のラック部材およびウォームの周辺を示す一部断面拡大図、図4bは図4aのラック部材のA矢視、図4cはラック部材およびウォームの周辺を示す斜視図である。 図5は図1のフューエルリッドアクチュエータが作動する様子を示す工程図である。
はじめに図2を参照して本発明のフューエルリッドアクチュエータ1(以下、アクチュエータ)が用いられる様子を説明する。図2に記載されているのはワンボックスタイプの車体20である。その車体20は、その側面にスライドドア21を備えている。そのスライドドア21は、車体20の中央のレール20aと上下端に設けられたレール20b、20bに沿って車体の前後方向にスライドする。また、前記車体20の後部側面には、フューエルリッド22が設けられている。そのフューエルリッド22は、手動または、開閉機構(図示せず)により開閉される。その開閉機構はフューエルリッド22の周辺で、車体20の内部に設けられている。また、フューエルリッド22には施錠のための係合部22a(孔)が形成されている。また、前記スライドドア21の中央のレール20aにはストッパ24が設けられている。そのストッパ24は、フューエルリッド22が開いているときに、スライドドア21が後方にスライドするのを止めるものである。なお、車体20としては、ワンボックスタイプ以外の乗用車や自動二輪車、モータボート、船舶あるいは産業機械などにも用いることができる。
アクチュエータ1はフューエルリッド22付近の車体の内部に配置される。そのアクチュエータ1はフューエルリッド22に向けて突出するロックピン(図1の符号5c参照)を備えている。そのロックピンは、フューエルリッド22が閉じているときに、前記孔22aに貫通し、フューエルリッド22が不用意に開くのを防止している。なお、前記孔22aの代わりに、ロックピンの突出によりフューエルリッド22の開作動を規制する構造、例えばU字溝など、を有するものを用いることができる。
図1にアクチュエータ1を示す。そのアクチュエータ1はハウジング2と、そのハウジング2の内部に収納されるモータ3と、そのモータ3の出力軸3aにトルクを伝達できるように取り付けられるウォーム4と、そのウォーム4と噛み合って前後に移動して突出・引き込み運動するラック部材5と、そのラック部材5を突出側に付勢する付勢機構6とを備えている。また、前記ラック部材5の先端にはロックピン5c(以下、ピン)が設けられている。なお、図1の矢印に、突出(前方)・引き込み(後方)方向を示している。
図3aおよび図3bに示すように前記ハウジング2は横長の側壁2aと、その側壁2aの周縁から立設する周壁2bとを備えており、全体として前後に長く、側壁2aの対向面が開口した略長方形の箱状の部材である。そのハウジング2の後部(図の左方)には、前記モータ3が収納され、その出力軸3a(図1参照)が前方に延びている。そして、前側の側壁2aはその縦方向の長さが次第に狭められた先細り形状にされている。そして、先細りされた前端の側壁2aには前記ピン5cが貫通し、ガイドされる筒部2cが設けられ
ている。一方、後端の側壁2aにはコネクタ2dが設けられている。そのコネクタ2dにはモータ3と電気的に接続された電極が延びており、電源ケーブルが接続される。前記側壁2aの前側下部には、前後方向に延びるガイド突起2e(ガイド部)が形成されている。
前記ハウジング2は側壁2aの対向面の開口部には、カバー7(図1参照)が取り付け
られている。そのカバー7の内面に、ガイド突起(図示しない)を設けてもよい。そのガ
イド突起はカバー7をハウジング2に取り付けた際に、ハウジング2の前記突起2dと対向する位置に設けられる。
図1に戻って前記モータ3は、その前側の面3bが平滑な面とされている。なお、モータ3は従来公知のものである。
図4aに示すように、前記ウォーム4はモータの出力軸3aに固定されている。そのウォーム4の先端には、小径の突起4cが設けられ、ハウジング2の前方の側壁2aに形成された孔2f(図3参照)に枢支されている。そのウォーム4は多条ウォームの条数(n:条数)のn−1個分のピッチ幅を条部4bの条幅とする1条ウォームである。また、n(条数)は2〜8で、好ましくは2〜3である。
前記ラック部材5は前記ウォーム4の溝部4aと噛み合う歯部5aが形成された本体部5bと、その本体部5bから前方に延びるピン5cとを備えている。そのピン5cの後方の部位は前記ハウジング2の筒部2cにガイドされる断面円状の部位5g(円柱状部)である。一方、先端部は円柱状部5gより小径であり、その部分がハウジング2の筒部2cから突出したり、引き込まれたりする。前記本体部5bの左右側面には前記ハウジングのガイド突起2eおよびカバー7の突起(図示しない)と嵌合摺動するガイド溝5d、5d(図4b、4c参照)が形成されている。なお、前記ハウジングの突起2eまたはカバー7の突起は、ガイド溝であってもよい。その場合は、ラックのガイド溝5dは突起となる。また、ラック部材5の本体部5bの後端からピン5cの途中までの内部には、軸方向に開口部5eが形成されている。また、本体部5bの歯部5aと反対側の面には解除片5fが外向き延びている。
前記歯部5a(図4c参照)の圧力角は10〜45°であり、好ましくは14.5〜20°である。
前記付勢機構6は、スプリングポスト6aと、そのスプリングポスト6aに通されるコイル状のスプリング6b(付勢部材)とを備えている。前記スプリングポスト6aは円柱状であり、その基端側は薄い大径の円盤状(円盤部6c)に形成されている(図1参照)。そのスプリングポスト6aは、円盤部6cの裏面をモータの前側の面3bに当接させ、そこを足場として、前側に延びている。一方、スプリングポスト6aの先端側は本体部5aの開口部5eに通されている。前記スプリング6bは、円盤部6cに一端を配置し、他端はラック部材5の開口部5eの前側端部5hに配置されている。そして、スプリング6bはラック部材5を前側に付勢している。
図5を用いて、アクチュエータ1の作動する様子を示す。フューエルリッド22が閉状態のとき、ラック部材5はコイルスプリング6bの付勢力により前側に突出している。そしてピン5aはフューエルリッド22の孔22aを貫通し、施錠されている(工程S1)。
次いで、運転者が運転席からボタン操作あるいは車外からのリモコン操作などを行い、それによりモータ3が通電(ON)される。モータ3が回転駆動すると、ウォーム4はコイルスプリング6bの付勢力に逆らってラック部材5を後方へ移動させ、ピン5cをハウジング2内へ引き込む。その際、ハウジングのガイド突起5e及びカバーの突起(図示しない)とラック部材のガイド溝5d、5dがそれぞれ嵌合し摺動しながら後方へ移動する。前記ピン5cがハウジングの筒部2cから後方に移動すると、ピンの筒部2cに支持される部位(接触面積)が小さくなり、筒部2cによるピン5cの支持が低下する。しかし、ラック部材のガイド溝5dがハウジングのガイド突起2eにより支持されているので、ラック部材5は安定して(ブレることなく)後方に移動できる。さらに、ラック部材5は
ガイド突起2eに支持されているので、ガイド部材5がウォーム4に追従して回転するのを防止することができる。そして、前記ピン5cはフューエルリッド22の孔22aから抜け、フューエルリッド22の施錠が解除される。
フューエルリッド22が開錠されると、開閉機構(図示せず)により、フューエルリッド22が開く。なお、開閉機構が、フューエルリッド22を開方向に付勢する弾性部材(図示しない)を備えている場合は、前記アクチュエータ1が開錠にすると、弾性部材の付勢力でフューエルリッドを開かせることができる。
前記フューエルリッド22が開錠され、一定の時間または、モータにかかるトルクがある一定量となったことが検出されると、アクチュエータ1のモータへの通電が遮断される。それにより、コイルスプリング6bはその付勢力によりラック部材5を前側に移動させて、ピン5cを突出させる。
前記フューエルリッド22を閉じると、前記孔22aが形成された部材(図示せず)がピン5cをコイルスプリング6bの付勢力に反して開錠方向に付勢しながら車体20内部方向に移動する。次いで、前記部材が孔22aがピン5cを貫通する位置までくると、ピン5cは、コイルスプリング6bの付勢力によって施錠位置に付勢され、フューエルリッド22がピン5cによって施錠される。そして、ピン5cはフューエルリッド22の孔22aを貫通し、それが開くのを規制している。
本実施形態では、コイルスプリング6bによってピン5cを施錠方向へ付勢しているが、コイルスプリング6bを用いなくても良い。その場合は、モータ3を解除方向とは逆方向に回転駆動させて、ピンを施錠方向に突出させフューエルリッド22を施錠する。その際、フューエルリッド22は、開閉機構を用いないで手動で開閉させても良い。
前記モータ3へ通電ができない時(例えばバッテリー切れ)、故障あるいはその他の緊急時には、コイルスプリング6bの付勢力に抗してウォーム4を回転(空回り)させながら、解除片5fを後方に引くと、ラック部材5を後方へ移動させることができる。そうすることで、ピン5cをハウジング2内に引き戻し、開錠することができる。
1 フューエルリッドアクチュエータ(アクチュエータ)
2 ハウジング
2a 側壁
2b 周壁
2c 筒部
2d コネクタ
2e ガイド突起
2f 孔
3 モータ
3a 出力軸
3b 前側の面
4 ウォーム
4a 溝部
4b 条部
4c 突起
5 ラック部材
5a 歯部
5b 本体部
5c ロックピン(ピン)
5d ガイド溝
5e 開口部
5f 解除片
5g 円柱状部
5h 前側端部
6 付勢機構
6a スプリングポスト
6b コイルスプリング
7 カバー
6c 円盤部
20 車体
20a 中央のレール
20b レール
21 スライドドア
22 フューエルリッド
22a 孔
24 ストッパ

Claims (4)

  1. ハウジングと、前記ハウジング内に収容されたモータと、前記モータの出力軸に連結されたウォームと、前記ウォームと噛合し、フューエルリッドを施開錠するロックピンを有するラック部材とを備えたフューエルリッドアクチュエータであって、
    前記ラック部材は、歯ピッチが所定のピッチである歯部を有し、
    前記ウォームは、前記歯ピッチと対応した条ピッチの条を有し、
    前記ウォームは、前記条の条幅を、多条ウォームとした場合の条数より1少ない数の個数分のピッチ幅とする1条ウォームであり、
    前記ラック部材と前記1条ウォームとが噛合するようにしたフューエルリッドアクチュエータ。
  2. 前記ウォームが、2条ウォームまたは3条ウォームとした場合における、それぞれ1または2つ分のピッチ幅を条幅とする1条ウォームである請求項1に記載のフューエルリッドアクチュエータ。
  3. 少なくとも前記ハウジングには、前記ラック部材の前記モータの出力軸方向への移動をガイドするガイド部を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のフューエルリッドアクチュエータ。
  4. 前記ラック部材を施錠位置に付勢する付勢部材を備え、
    前記付勢部材は、前記モータと前記ラック部材との間の位置に介在することを特徴とする請求項13のいずれかに記載のフューエルリッドアクチュエータ。
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