JP5633276B2 - 定着装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録シートに転写したトナー像を熱定着させる定着装置に関する。
従来、用紙を加熱する加熱ローラと、加熱ローラを収容する樹脂製の筐体と、筐体の内部に配置され、加熱ローラの温度を検知するサーミスタとを備えた定着装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。具体的に、この技術では、サーミスタを表面に有するフィルムが、フレームに固定され、このフレームは、サーミスタと加熱ローラが非接触になるように筐体に取り付けられている。
特開2003−263066号公報
しかしながら、前述した技術では、定着装置の駆動による筐体内の温度上昇によって、フレームが熱変形することがあり、これにより、サーミスタと加熱ローラの距離が変動し、正確な温度測定が困難であった。
そこで、本発明は、熱によって変形しにくい構成で温度検知部材を支持することで、精度良く温度検知ができる定着装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の定着装置は、回転する加熱部材と、前記加熱部材とニップを形成して回転する加圧部材と、を備え、前記加熱部材と前記加圧部材とによって記録シート上に現像剤像を定着する定着装置であって、前記加熱部材と間隔を隔てて対向配置され、前記加熱部材の温度を検知する温度検知部材と、前記温度検知部材を支持するフィルム状の支持体と、前記支持体が固定される枠体と、前記加熱部材を収容し、前記枠体の一端に位置する基端部を支持する定着フレームと、を備え、前記枠体は、前記温度検知部材が前記加熱部材と対向する対向方向において前記温度検知部材と間隔を隔てた位置に補強部を有し、前記補強部は、前記枠体の一部と他部とをつなぐように設けられていることを特徴とする定着装置。
このように構成された定着装置によれば、温度検知部材を支持する支持体を固定する枠体に、一部と他部をつなぐ補強部が設けられているため、枠体の剛性が高くなり、変形しにくくなる。また、補強部を設けることで、枠体全体の熱容量が大きくなるので、熱変形にしにくくなる。
本発明によれば、温度検知部材を支持する支持体を固定する枠体に、補強部を設けたので、枠体が熱により変形しにくくなり、温度検知の精度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る定着装置を備えたレーザプリンタを示す側断面図である。 定着装置を示す断面図である。 枠体と定着フレームを示す分解斜視図である。 枠体とサーミスタを示す分解斜視図(a)と、上面図(b)である。 サーミスタと加熱ローラの距離を測定する方法を示す、図4(b)のX−X断面に相当する図である。 変形例に係る枠体を示す上面図である。 他の変形例に係る枠体を示す上面図である。 他の変形例に係る枠体を示す上面図である。
<レーザプリンタの全体構成>
次に、本発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の実施形態に係る定着装置18を備えたレーザプリンタ1(画像形成装置)の概略構成について説明した後、定着装置18の詳細な構成について説明する。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体2内に記録シートの一例としての用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、給紙された用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
なお、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
フィーダ部4は、装置本体2内の底部に着脱可能に装着される給紙トレイ6と、給紙トレイ6から用紙3を画像形成部5へ搬送する用紙供給機構7を主に備えている。フィーダ部4では、給紙トレイ6内の用紙3が、用紙供給機構7によって一枚ずつ分離されて画像形成部5に供給される。
画像形成部5は、スキャナ部16、プロセスカートリッジ17、定着装置18などを備えている。
スキャナ部16は、装置本体2内の上部に設けられ、レーザ発光部(図示せず。)、回転駆動されるポリゴンミラー19、レンズ20,21、反射鏡22,23,24などを備えている。そして、スキャナ部16では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、プロセスカートリッジ17の感光ドラム27の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ17は、スキャナ部16の下方に配設され、装置本体2に対して着脱自在に装着される構造となっている。そして、このプロセスカートリッジ17は、公知の感光ドラム27、帯電器29、転写ローラ30、現像ローラ31、層厚規制ブレード32、供給ローラ33およびトナーホッパ34などを備えて構成されている。
このプロセスカートリッジ17では、帯電器29で帯電された感光ドラム27の表面が、スキャナ部16からのレーザビームで露光されることで、感光ドラム27上に静電潜像が形成される。この静電潜像に、トナーホッパ34内のトナーが供給ローラ33や現像ローラ31を介して供給されることで、感光ドラム27上にトナー像(現像剤像)が形成される。その後、感光ドラム27と転写ローラ30との間で用紙3が搬送される際に、感光ドラム27上のトナー像が、転写ローラ30に引き寄せられて用紙3に転写される。
定着装置18は、プロセスカートリッジ17の後方に設けられている。用紙3上に転写されたトナー像(トナー)は、定着装置18を通過することで用紙3上に熱定着される。トナー像が熱定着された用紙3は、搬送ローラ43によって、排紙パス44に搬送される。そして、排紙パス44に送られた用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に排出される。
<定着装置の構成>
図2に示すように、定着装置18は、ハロゲンヒータHHと、用紙3を加熱する加熱部材の一例としての加熱ローラ41と、加圧ローラ42と、加熱ローラ41の温度を検出するための温度検知部材の一例であるサーミスタTHと、加熱ローラ41と加圧ローラ42を収容する樹脂製の定着フレーム181とを主に備えている。
ハロゲンヒータHHは、円筒状の加熱ローラ41内に配設されており、加熱ローラ41を内側から加熱している。
加熱ローラ41は、略円筒状に形成される金属製の部材であり、装置本体2に回転可能に支持されている。なお、この加熱ローラ41としては、例えば、アルミの円筒部材の表面をPTFEコーティングしたものを採用することができる。
加圧ローラ42は、図示しないバネによって加熱ローラ41に押圧されており、回転する加熱ローラ41と接触して従動回転するようになっている。なお、この加圧ローラ42としては、例えば、芯金の周囲にシリコンゴムを設け、このシリコンゴムの表面をPTFEチューブで覆ったものを採用することができる。
サーミスタTHは、公知の温度センサであり、上下方向で加熱ローラ41と間隔を隔てて対向配置されている。そして、このサーミスタTHは、前後方向に延びる長尺状の枠体50に支持され、この枠体50は、支持プレート100を介して定着フレーム181に固定されている。なお、枠体50の構造については、後で詳述する。
支持プレート100は、図3に示すように、左右方向に延びる長尺状の金属製プレートであり、サーミスタTHを枠体50を介して支持している。そして、支持プレート100は、板状の本体部110と、本体部110の上端の略中央部から後方に延びて、枠体50を支持する延出部120とを有している。
本体部110の左右両端には、左方に向けて開口するU字状の溝111と、溝111よりも内側に形成され、ネジSが挿通される貫通孔112とが形成されている。
延出部120には、サーミスタTHを支持する枠体50の一端部である被固定部50Bが、接着剤等により固定されている。そして、図2に示すように、枠体50が定着フレーム181内に挿入された際には、サーミスタTHは、上下方向で加熱ローラ41と対向するように配置される。
一方、定着フレーム181には、図3に示すように、枠体50と延出部120を内部に挿入させるための開口部182が形成されている。そして、この開口部182の左右下側部分は、支持プレート100の左右端を固定するための固定面183となっており、この固定面183には、支持プレート100の溝111と左右方向に移動可能に係合する略円柱状のピン部184と、ネジSが締結される取付孔185とがそれぞれ形成されている。
そして、定着フレーム181に、支持プレート100を取り付ける際には、支持プレート100は、枠体50(延出部120)を開口部182から挿入し、支持プレート100の溝111を定着フレーム181のピン部184に係合させた後、ネジSを、支持プレート100の貫通孔112に通しつつ、定着フレーム181の取付孔185に締結することで、定着フレーム181に固定される。
<枠体の構造>
次に、サーミスタTHを支持する枠体50の構造について詳しく説明する。
枠体50は、図4(a)に示すように、耐熱性樹脂等から平面視矩形状に形成されており、支持プレート100に固定される被固定部50Bと、被固定部50Bの後端部に設けられる枠部50Aとから構成されている。
枠部50Aは、被固定部50B側に位置する第1の枠辺51と、サーミスタTHに対して第1の枠辺51とは反対側に位置する第2の枠辺52と、サーミスタTHに対して左右両側で第1の枠辺51と第2の枠辺52の両端部同士をつなぐ第3の枠辺53および第4の枠辺54と、補強部55とから構成されている。そして、枠部50Aの下面には、サーミスタTHを支持する支持体の一例であるフィルム57が貼付されている。
第1〜第4の枠辺51〜54は、枠部50Aの内側に一段下がった段差を有した断面視略L字状に形成されている。
補強部55は、枠体50の一部と他部とをつなぐ枠辺であり、枠体50の第1の枠辺51(基端部)から第2の枠辺52(先端部)に向かって、フィルム57の面に沿って延び、第1の枠辺51と第2の枠辺52の中央部をそれぞれつなぐように形成されている。また、補強部55は、第1の枠辺51の内側上面51Aと第2の枠辺52の内側上面52Aより上側に設けられている。このように構成することによって、図5に示すように、上下方向(サーミスタTHが加熱ローラ41と対向する対向方向)において、サーミスタTHと間隔を隔てた位置に補強部55を設けることができるので、サーミスタTHと補強部55の間の熱の出入りを防ぐことができる。
フィルム57は、ポリイミド等から形成される透明なシートであり、上面にサーミスタTHと、固定部材の一例であるアルミシール58とが設けられている。
具体的に、サーミスタTHは、図4(b)に示すように、フィルム57に面して見て、補強部55と重なるように、フィルム57の左右中央部に配置されている。このようにサーミスタTHを配置することで、枠体50は、左右対称(基端部から先端部に向かって延び、フィルム57に直交する面に関して対称)となる。
アルミシール58は、不透明なシール部材であり、フィルム57に面して見て、補強部55よりも大きな寸法を有する円形状に形成されている。言い換えると、補強部55は、フィルム57に面して見て、アルミシール58より小さな寸法を有している。そして、アルミシール58は、サーミスタTHを覆うようにして、フィルム57に貼り付けられている。このアルミシール58は、フィルム57に面して見て、一部が補強部55と重なっている。そして、アルミシール58の補強部55と重ならない部分を利用して、サーミスタTHと加熱ローラ41の距離を測定することができる。
サーミスタTHと加熱ローラ41の距離の測定は、例えば、工場での検査時に行われる。検査では、図5に示すように、アルミシール58と加熱ローラ41の上方に光学的距離センサ60を配置し、アルミシール58の表面までの距離と、加熱ローラ41の表面までの距離をそれぞれ測定する。そして、この二つの距離の差を計算することで、サーミスタTHと加熱ローラ41の距離を求める。
以上によれば、本実施形態において以下のような作用効果を得ることができる。
サーミスタTHを支持する枠体50に、枠体50の一部と他部とをつなぐ補強部55が設けられているため、枠体50の剛性が高くなり、枠体50が変形しにくくなる。また、補強部55を設けることで、枠体50全体の熱容量が大きくなるので、枠体50が加熱されても変形しにくくなる。つまり、枠体50に補強部55を設けることによって、サーミスタTHから加熱ローラ41表面までの距離を一定に保つことができるので、精度良く温度検出をすることができる。また、サーミスタTHと補強部55とは、サーミスタTHと加熱ローラ41とが対向する方向において間隔を隔てているため、サーミスタTHと補強部55との間の熱の出入りを防ぎ、サーミスタTHによる温度検知の精度を向上させることができる。
そして、長尺状の枠体50の基端部を、支持プレート100に固定して片持ち状に支持した場合、加熱ローラ41の熱により、枠体50が上下に反るように変形しやすいが、本実施形態では、補強部55が、枠体50の基端部から先端部に向かって、フィルム57の面に沿って延びるように形成されているので、上下の反りに対する曲げ剛性が高くなり、変形を抑えることができる。
そして、枠体50が、左右対称であることから、熱変形時の枠体50の歪みを低減することができる。
また、補強部55が、フィルム57に面して見て、サーミスタTHと重なるように設けられているため、枠体50のサーミスタTH付近の剛性を確実に高めることができる。
そして、補強部55が、不透明なアルミシール58よりも小さな寸法を有しているため、フィルム57に面して見て、補強部55がアルミシール58の一部と重なっても、補強部55と重なっていない部分を有するので、光学的距離センサ60から照射される光を、アルミシール58に当てることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、補強部55は一つだけ設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、サーミスタTHから左右方向に等距離離れた場所に、補強部55を一本ずつ設けても良い。
なお、このとき、補強部55は、フィルム57に面して見て、アルミシール58の一部と重なるように設けることが望ましい。これにより、補強部55は、フィルム57に面して見て、前記実施形態のようにサーミスタTHと重ならなくても、サーミスタTH近傍に設けられるため、枠体50のサーミスタTH周辺の剛性を高めることができる。
また、前記実施形態では、補強部55は、第1の枠辺51と第2の枠辺52とをつなぐようにして設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図7に示すように、サーミスタTHを跨ぎながら第3の枠辺53と第4の枠辺54とをつなぐ補強部55であっても良い。
また、補強部55は、図8に示すように、サーミスタTHを跨ぎながら第3の枠辺53と第4の枠辺54とを繋ぎ、さらに第1の枠辺51をつなぐようなT字状の補強部55であっても良い。このように補強部55を設けることによって、前後方向および左右方向に対して枠体50の変形を抑制することができる。
そして、前記実施形態では、枠体50は矩形状に形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図8に示すように、枠部50Aの先端部が略U字状に形成されていてもよい。
また、前記実施形態では、枠体50は、定着フレーム181(支持プレート100)に、被固定部50Bのみが固定され片持ち状に支持されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、被固定部50Bと第2の枠辺52とを定着フレーム181に固定しても良い。このように、枠体50の複数箇所を定着フレーム181に固定することで、より枠体50の変形を抑制することができる。
また、前記実施形態では、フィルム57が枠体50に貼付されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フィルム57は、枠体50にネジ止めなどで固定されていてもよい。
前記実施形態では、本発明の定着装置18が、単色画像を形成するレーザプリンタ1に備えられた例を示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、複写機や複合機などに備えてもよいし、多色画像を形成するカラープリンタやカラー複写機、カラー複合機などに備えてもよい。
また、前記実施形態では、加熱ローラ41とニップを形成する加圧ローラ42が採用されていたが、加熱ローラ41とニップを形成するベルトを用いてもよい。なお、非接触サーミスタを用いる構成としては、これら以外の構成も採用されうる。
1 レーザプリンタ
18 定着装置
50 枠体
51 第1の枠辺
52 第2の枠辺
53 第3の枠辺
54 第4の枠辺
55 補強部
57 フィルム
58 アルミシール
100 支持プレート
181 定着フレーム
TH サーミスタ

Claims (7)

  1. 回転する加熱部材と、前記加熱部材とニップを形成して回転する加圧部材と、を備え、
    前記加熱部材と前記加圧部材とによって記録シート上に現像剤像を定着する定着装置であって、
    前記加熱部材と間隔を隔てて対向配置され、前記加熱部材の温度を検知する温度検知部材と、
    前記温度検知部材を支持するフィルム状の支持体と、
    前記支持体が固定される枠体と、
    前記加熱部材を収容し、前記枠体の一端に位置する基端部を支持する定着フレームと、
    を備え、
    前記枠体は、前記温度検知部材が前記加熱部材と対向する対向方向において前記温度検知部材と間隔を隔てた位置に補強部を有し、
    前記補強部は、前記枠体の内側を塞がない状態で、前記枠体の一部と他部とをつなぐように設けられていることを特徴とする定着装置。
  2. 前記補強部は、前記枠体の基端部から先端部に向かう方向に、前記支持体の面に沿って延びるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記枠体は、基端部に位置する第1の枠辺と、前記温度検知部材に対して前記第1の枠辺とは反対側に位置する第2の枠辺と、前記温度検知部材に対して両側で前記第1の枠辺と前記第2の枠辺をつなぐ第3の枠辺および第4の枠辺と、を有し、
    前記補強部は、前記第1の枠辺と前記第2の枠辺とをつなぐことを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記枠体は、基端部から先端部に向かって延び、前記支持体に直交する面に関して対称であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記補強部は、前記支持体に面して見て、前記温度検知部材と重なることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 前記温度検知部材を覆い、前記支持体に貼り付けられる不透明な固定部材をさらに備え、
    前記補強部は、前記支持体に面して見て、前記固定部材の一部と重なることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 前記補強部は、前記支持体に面して見て、前記固定部材より小さな寸法を有していることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
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