JP5632711B2 - 送信装置、受信装置及び伝送システム - Google Patents
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Description
〔伝送システム〕
まず、本発明の実施形態による送信装置及び受信装置を含む伝送システムについて説明する。図1は、伝送システムの概略構成を示す全体図である。この伝送システムは、送信装置1、受信装置2及び放送ネットワーク/通信回線3を備えて構成される。放送ネットワーク/通信回線3は、放送ネットワークまたはインターネット等の通信回線の伝送路である。放送ネットワーク/通信回線3が放送ネットワークの伝送路である場合、送信装置1から送信されたIPパケットを含む放送波は、放送ネットワークの伝送路を介して受信装置2へ送信される。また、放送ネットワーク/通信回線3が通信回線の伝送路である場合、送信装置1及び受信装置2は、インターネット等の通信回線の伝送路を介して接続され、送信装置1から送信されたIPパケットは、通信回線の伝送路を介して受信装置2へ送信される。
次に、図1に示した送信装置1について説明する。図2は、送信装置1の構成を示すブロック図である。この送信装置1は、発振器10、システムタイム生成部(参照時刻生成部)11、エンコーダ12、MU生成部13、ATS(Advanced Transport Scheme)パケット生成部14及びIP/UDPパケット化部15を備えている。MU生成部13、ATSパケット生成部14及びIP/UDPパケット化部15は、パケット生成送信部を構成する。以下、非圧縮信号が映像信号の場合において、映像コンポーネントを処理する例を説明する。
図2に戻って、前述のとおり、MU生成部13は、27MHzのクロックにて生成されたカウンタ値を発振器10から入力し、このカウンタ値に基づいて90KHzでサンプルした値のカウンタ値を生成する。そして、MU生成部13は、例えば、前回入力したAU(直前のAU)のタイミングにおけるカウンタ値と、今回入力したAU(現時点のAU)のタイミングにおけるカウンタ値との間の差分値を算出し、この差分値を、現時点のAUに対するDTSに設定する。このようにして、DTSが生成される。
次に、図1に示した受信装置2について説明する。図6は、受信装置2の構成を示すブロック図である。この受信装置2は、IP/UDPパケット受信部20、ATSパケット処理部21、MU復元部22、システムタイム生成部(参照時刻生成部)23、デコーダ24、参照カウンタ値算出部25及び発振器26を備えている。以下、送信装置1と同様に、非圧縮信号が映像信号の場合において、映像コンポーネントを処理する例を説明する。
RefCount=((Systime2−Systime1)/(Reftime2−Reftime1))×ΔDTS+Count1
・・・(1)
(1)RefCount>Count2のとき、クロックの周波数を増す。
(2)RefCount<Count2のとき、クロックの周波数を減らす。
(3)RefCount=Count2のとき、クロックの周波数を維持する。
尚、PLL回路27の動作については既知であるから、ここでは説明を省略する。
(1)27MHzのクロックにより生成されたカウンタ値を、AU毎のDTSに設定する。
(2)27MHzのクロックにより生成されたカウンタ値におけるAU毎の差分値をDTSに設定する。
(3)ランダムアクセスポイントではないAUについては、90KHzのクロックにより生成されたカウンタ値をDTSに設定し、ランダムアクセスポイントのAUについては、27MHzのクロックにより生成されたカウンタ値をDTSに設定する。
(4)ランダムアクセスポイントではないAUについては、90KHzのクロックにより生成されたカウンタ値におけるAU毎の差分値をDTSに設定し、ランダムアクセスポイントのAUについては、27MHzのクロックにより生成されたカウンタ値をDTSに設定する。
2 受信装置
3 放送ネットワーク/通信回線
10,26 発振器
11,23 システムタイム生成部
12 エンコーダ
13 MU生成部
14 ATSパケット生成部
15 IP/UDPパケット化部
20 IP/UDPパケット受信部
21 ATSパケット処理部
22 MU復元部
24 デコーダ
25 参照カウンタ値算出部
27 PLL回路
28 カウンタ
Claims (8)
- 送信側の発振器のクロックにより生成したカウンタ値に基づいて時刻情報を生成し、前記時刻情報をパケットに格納して送信する送信装置と、前記パケットを受信し、前記パケットに含まれる時刻情報に基づいて、受信側の発振器のクロックを前記送信側の発振器のクロックに同期させる受信装置と、により構成される伝送システムにおける前記送信装置であって、
所定のクロックによりカウンタ値を生成する発振器と、
当該送信装置及び前記受信装置が共通に参照可能な参照時刻情報を生成する参照時刻生成部と、
前記発振器により生成されたカウンタ値に基づいて時刻情報を生成し、前記時刻情報、及び前記参照時刻生成部により生成された参照時刻情報を同一のパケットに格納し、前記受信側の発振器のクロックの周波数を補正して前記受信側の発振器のクロックを当該送信側の前記発振器のクロックに同期させるための前記時刻情報及び参照時刻情報を含むパケットを送信するパケット生成送信部と、
を備えたことを特徴とする送信装置。 - 請求項1に記載の送信装置において、
さらに、所定の信号を入力し、前記信号を符号化し、所定単位のアクセスユニットとして出力するエンコーダを備え、
前記パケット生成送信部は、
前記発振器により生成されたカウンタ値に基づいて、前記エンコーダにより出力されたアクセスユニットの復号時刻を示す時刻情報を生成する、ことを特徴とする送信装置。 - 請求項2に記載の送信装置において、
前記パケット生成送信部は、
前記発振器により生成されたカウンタ値に基づいて、前記エンコーダから入力した現時点におけるアクセスユニットの復号時刻と、前記エンコーダから入力した直前の時点におけるアクセスユニットの復号時刻との間の差分を時刻情報として生成する、ことを特徴とする送信装置。 - 請求項2または3に記載の送信装置において、
前記パケット生成送信部は、
前記エンコーダから入力したアクセスユニットがランダムアクセスポイントである場合、前記時刻情報及び前記参照時刻情報を同一のパケットに格納し、前記エンコーダから入力したアクセスユニットがランダムアクセスポイントでない場合、前記時刻情報をパケットに格納する、ことを特徴とする送信装置。 - 請求項2または3に記載の送信装置において、
前記パケット生成送信部は、
前記エンコーダから入力したアクセスユニットがランダムアクセスポイントである場合、その数をカウントし、前記カウンタ値が所定間隔の値のときに、前記時刻情報及び前記参照時刻情報を同一のパケットに格納し、前記カウンタ値が前記所定間隔の値でないときに、前記時刻情報をパケットに格納し、前記エンコーダから入力したアクセスユニットがランダムアクセスポイントでない場合、前記時刻情報をパケットに格納する、ことを特徴とする送信装置。 - 請求項4または5に記載の送信装置において、
前記パケット生成送信部は、
前記発振器により生成されたカウンタ値に基づいて第1の時刻情報を生成し、前記カウンタ値に基づいて前記第1の時刻情報よりも精度の低い第2の時刻情報を生成し、前記第1の時刻情報及び前記参照時刻情報を同一のパケットに格納し、前記第2の時刻情報をパケットに格納する、ことを特徴とする送信装置。 - 請求項1から6までのいずれか一項に記載の送信装置により送信されたパケットを受信する受信装置であって、
所定のクロックによりカウンタ値を生成する発振器と、
前記送信装置及び当該受信装置が共通に参照可能な参照時刻情報を生成する参照時刻生成部と、
前記パケットから時刻情報及び参照時刻情報を取り出し、前記取り出した時刻情報、前記取り出した参照時刻情報、前記発振器により生成されたカウンタ値、及び前記参照時刻生成部により生成された参照時刻情報に基づいて、前記送信装置の発振器により生成されるカウンタ値に同期する参照カウンタ値を算出する参照カウンタ値算出部と、を備え、
前記参照カウンタ値算出部は、
現時点のパケットから取り出した参照時刻情報と直前のパケットから取り出した参照時刻情報との間の時刻差、前記現時点にて前記参照時刻生成部により生成された参照時刻情報と前記直前の時点にて前記参照時刻生成部により生成された参照時刻情報との間の時刻差、前記現時点のパケットから取り出した時刻情報と前記直前のパケットから取り出した時刻情報との間の時刻差、及び前記直前の時点にて算出した参照カウンタ値に基づいて、前記現時点の参照カウンタ値を算出し、
前記発振器は、
前記生成するカウンタ値と、前記参照カウンタ値算出部により算出された参照カウンタ値とが一致するように、前記クロックの周波数を補正する、ことを特徴とする受信装置。 - 請求項1に記載の送信装置と請求項7に記載の受信装置とにより構成されることを特徴とする伝送システム。
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