JP5631960B2 - ドロップイン式コンロ - Google Patents

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本発明は、上縁に外方に張り出す引掛けフランジを有し、カウンタトップに開設したコンロ開口に落とし込んだ状態でコンロ開口の口縁部上面に引掛けフランジにより掛止されるコンロ本体と、コンロ本体の上面を引掛けフランジに亘って上方から覆う天板とを備えるドロップイン式コンロに関する。
従来、この種のドロップイン式コンロとして、引掛けフランジの外周縁部に装着された状態でコンロ開口の口縁部上面に着座する環状のパッキンを備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このパッキンは、引掛けフランジの外周縁部を挿入する装着溝が形成された内周側の丈高部と、丈高部の下部から外方に張り出す外周側の丈低部とを有し、この丈低部の上面に、天板の外周の垂下板部を着座させている。また、装着溝は、丈高部の高さの半分よりも高い位置に形成されている。
ところで、パッキンを引掛けフランジの外形に合わせた形状に型成形してもよいが、これではコスト高になる。そこで、押し出し成形される棒状のパッキン素材を所定長さに切断して、その両端を結合することにより環状のパッキンとすることが望まれる。この場合、パッキンの周長を引掛けフランジの周長より短くし、引掛けフランジの外周縁部にパッキンが適度な張力を付与された状態で弛みなく装着されるようにすることが必要になる。
ここで、上記従来例の如く、装着溝が丈高部の高さの半分よりも高い位置に形成されていると、パッキンに付与される張力により、引掛けフランジのコーナー部において装着溝より下のパッキン下部分が内方に引き寄せられるように捩じれ変形する。そして、コンロ本体をコンロ開口に落とし込んでパッキンをコンロ開口の口縁部上面に着座させる際に、引掛けフランジのコーナー部においてパッキン下部分が捩じれたままコンロ本体の自重で圧縮されることになり、パッキン下部分に無理な応力が作用して耐久性に悪影響が及ぶ。
そのため、装着溝を丈高部の高さの半分よりも低い位置に形成することも考えられる。これによれば、引掛けフランジのコーナー部において装着溝より下のパッキン下部分が捩じれ変形せず、上記の不具合を防止できる。然し、この場合には、引掛けフランジのコーナー部において装着溝より上のパッキン上部分が内方に引き寄せられるように捩じれ変形する。そして、この変形に伴い、引掛けフランジのコーナー部において丈低部の外縁部がコンロ開口の口縁部上面から浮き上がり、この浮き上がりが外観に表れて体裁を損なう。
特開平7−42954号公報
本発明は、以上の点に鑑み、引掛けフランジのコーナー部においてパッキン下部分に無理な応力が作用することを防止し、且つ、パッキンの丈低部の外縁部がコンロ開口の口縁部上面から浮き上がることを防止できるようにしたドロップイン式コンロを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、上縁に外方に張り出す引掛けフランジを有し、カウンタトップに開設したコンロ開口に落とし込んだ状態でコンロ開口の口縁部上面に引掛けフランジにより掛止されるコンロ本体と、コンロ本体の上面を引掛けフランジに亘って上方から覆う天板とを備えるドロップイン式コンロであって、引掛けフランジの外周縁部に装着された状態でコンロ開口の口縁部上面に着座する環状のパッキンを備え、パッキンは、引掛けフランジの外周縁部を挿入する装着溝が形成された内周側の丈高部と、丈高部の下部から外方に張り出す外周側の丈低部とを有し、この丈低部の上面に、天板の外周の垂下板部を着座させるものにおいて、装着溝は、丈高部の高さの半分よりも低い位置に形成され、引掛けフランジのコーナー部に、丈高部の内周面に当接する立上り片が設けられることを特徴とする。
本発明によれば、丈高部の高さの半分よりも低い位置に装着溝を形成するため、引掛けフランジのコーナー部において装着溝より下のパッキン下部分が捩じれ変形せず、パッキン下部分が捩じれたまま圧縮されて無理な応力が作用することを防止できる。また、丈高部の高さの半分よりも低い位置に装着溝を形成すると、引掛けフランジのコーナー部において装着溝より上のパッキン上部分にこれを内方に引き寄せようとする力が作用するが、パッキンの丈高部の内周面に立上り片が当接することで、パッキン上部分の捩じれ変形が抑制される。従って、引掛けフランジのコーナー部においてパッキン上部分の捩じれ変形に伴い丈低部の外縁部がコンロ開口の口縁部上面から浮き上がることを効果的に抑制でき、体裁も良好になる。
尚、立上り片が丈高部の内周面に単純に当接するだけでは、パッキン上部分が丈高部の内周面側の部分を圧縮させつつある程度捩じれ変形してしまう。そのため、立上り片は、丈高部の内周面を外方に所定量押圧するように配置されることが望ましい。これによれば、引掛けフランジのコーナー部においてパッキン上部分が内方に捩じれ変形することを立上り片による丈高部の外方への圧縮反力で防止でき、丈低部の外縁部がコンロ開口の口縁部上面から浮き上がることをより確実に防止できる。
また、本発明において、立上り片の上端の高さは、丈高部の上面の位置よりも低いことが望ましい。これによれば、天板を設置する際に立上り片の上端に作業者の指が当たって怪我することを防止できる。
本発明の実施形態のドロップイン式コンロをカウンタトップに組み込んだ状態の斜視図。 図1のII―II線で切断した拡大切断面図。 実施形態のドロップイン式コンロの引掛けフランジのコーナー部付近を示す斜視図。 図3のIV−IV線で切断した天板設置状態の切断面図。
図1を参照して、1は、システムキッチンのカウンタトップを示しており、このカウンタトップ1にドロップイン式コンロが組み込まれている。このコンロは、図2に示す如く、上面を開放面とする箱形のコンロ本体2を備えている。コンロ本体2の上縁には、外方に張り出す引掛けフランジ21が設けられており、コンロ本体2をカウンタトップ1に開設したコンロ開口1aに落とし込んだ状態で、引掛けフランジ21をコンロ開口1aの口縁部上面に掛止して、コンロ本体2をカウンタトップ1に吊持させている。そして、天板3によりコンロ本体2を引掛けフランジ21に亘って上方から覆うようにしている。
尚、本実施形態のドロップイン式コンロは、天板3に形成した各バーナ用開口を通して上方に突出する3個のコンロバーナ4を備えており、天板3上に、各コンロバーナ4を囲う五徳5と、各コンロバーナ4用の操作摘み6とが設けられている。また、引掛けフランジ21は、コンロ本体2の上縁に曲成した外曲げフランジ部21aと、外曲げフランジ部21aの下面に重ね合わせて固定した環状のフランジ板21bとで構成されている。
引掛けフランジ21の外周縁部には、全周に亘り環状のパッキン7が装着されている。そして、引掛けフランジ21をパッキン7を介してコンロ開口1aの口縁部上面に着座させ、コンロ開口1a内に煮こぼれ汁等の異物が侵入しないようにしている。
パッキン7は、シリコンゴム等の弾性材料で形成されるもので、引掛けフランジ21の外周縁部を挿入する装着溝71が形成された内周側の丈高部72と、丈高部72の下部から外方に張り出す外周側の丈低部73とを有する。また、天板3の外周には、プレス加工で垂下板部31が形成されており、パッキン7の丈低部73の上面に垂下板部31が着座する。
ここで、パッキン7は、押し出し成形された棒状のパッキン素材を所定長さに切断して、その両端を結合することにより環状に形成して成るものである。そして、パッキン7の周長を引掛けフランジ21の周長より短くし、引掛けフランジ21の外周縁部にパッキン7が適度な張力を付与された状態で弛みなく装着されるようにしている。
この場合、装着溝71が丈高部72の高さの半分よりも高い位置に形成されていると、パッキン7に付与される張力により、引掛けフランジ21のコーナー部において装着溝71より下のパッキン下部分が内方に引き寄せられるように捩じれ変形する。そして、コンロ本体2をコンロ開口1aに落とし込んでパッキン7をコンロ開口1aの口縁部上面に着座させる際に、引掛けフランジ21のコーナー部においてパッキン下部分が捩じれたままコンロ本体2の自重で圧縮されることになり、パッキン下部分に無理な応力が作用して耐久性に悪影響が及ぶ。
かかる不具合を解消するため、本実施形態では、丈高部72の高さの半分よりも低い位置に装着溝71を形成している。然し、このままでは、引掛けフランジ21のコーナー部において装着溝71より上のパッキン上部分が内方に引き寄せられるように捩じれ変形する。そして、この変形に伴い、引掛けフランジ21のコーナー部において丈低部73の外縁部がコンロ開口1aの口縁部上面から若干ではあるが浮き上がり、この浮き上がりが外観に表れて体裁を損なう。
そこで、本実施形態では、コンロ本体2の前側の引掛けフランジ21の部分の左右の各コーナー部に、図3、図4に示す如く、丈高部72の内周面に当接する立上り片22を設けている。立上り片22は、その下端から側方に屈曲してのびる固定部22aを有しており、固定部22aに形成した位置決め孔22bに引掛けフランジ21に突設したエンボス状の突起21cを嵌合させた状態で、固定部22aを引掛けフランジ21に溶接している。
上記の如く立上り片22を設ければ、引掛けフランジ21のコーナー部において装着溝71より上のパッキン上部分にこれを内方に引き寄せようとする力が作用しても、丈高部72の内周面に立上り片22が当接することで、パッキン上部分の捩じれ変形が抑制される。従って、引掛けフランジ21のコーナー部においてパッキン上部分の捩じれ変形に伴い丈低部73の外縁部がコンロ開口1aの口縁部上面から浮き上がることを効果的に抑制でき、体裁が良好になる。
尚、立上り片22が丈高部72の内周面に単純に当接するだけでは、パッキン上部分が丈高部72の内周面側の部分を圧縮させつつある程度捩じれ変形してしまう。そこで、本実施形態では、立上り片22を、図4に仮想線で示すパッキン7の自由状態での丈高部72の内周面の位置よりも外方に配置している。即ち、立上り片22は、丈高部72の内周面を外方に所定量押圧するように配置されている。これによれば、引掛けフランジ21のコーナー部においてパッキン上部分が内方に捩じれ変形することを立上り片22による丈高部72の外方への圧縮反力で防止でき、丈低部73の外縁部がコンロ開口1aの口縁部上面から浮き上がることをより確実に防止できる。
また、本実施形態では、天板3を設置する際に立上り片22の上端に作業者の指が当接して怪我することを防止するため、立上り片22の上端の高さを丈高部72の上面の位置よりも低くしている。
更に、本実施形態では、パッキン7が引掛けフランジ21のコーナー部に沿って曲げやすくなるように、装着溝71よりも上の丈高部72の部分に剛性を弱化させる空洞部74を形成している。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態では、丈低部73の外縁部が浮き上がったときに目立ちやすいコンロ本体2の前側の引掛けフランジ21の部分の左右のコーナー部に立上り片22を設けているが、コンロ本体2の後側の引掛けフランジ21の部分の左右のコーナー部に同様の立上り片を設けてもよい。また、引掛けフランジ21のコーナー部に、立上り片22を切起しにより引掛けフランジ21と一体に形成することも可能である。
1…カウンタトップ、1a…コンロ開口、2…コンロ本体、21…引掛けフランジ、22…立上り片、3…天板、31…垂下板部、7…パッキン、71…装着溝、72…丈高部、73…丈低部。

Claims (3)

  1. 上縁に外方に張り出す引掛けフランジを有し、カウンタトップに開設したコンロ開口に落とし込んだ状態でコンロ開口の口縁部上面に引掛けフランジにより掛止されるコンロ本体と、コンロ本体の上面を引掛けフランジに亘って上方から覆う天板とを備えるドロップイン式コンロであって、
    引掛けフランジの外周縁部に装着された状態でコンロ開口の口縁部上面に着座する環状のパッキンを備え、パッキンは、引掛けフランジの外周縁部を挿入する装着溝が形成された内周側の丈高部と、丈高部の下部から外方に張り出す外周側の丈低部とを有し、この丈低部の上面に、天板の外周の垂下板部を着座させるものにおいて、
    装着溝は、丈高部の高さの半分よりも低い位置に形成され、
    引掛けフランジのコーナー部に、丈高部の内周面に当接する立上り片が設けられることを特徴とするドロップイン式コンロ。
  2. 前記立上り片は、前記丈高部の内周面を外方に所定量押圧するように配置されることを特徴とする請求項1記載のドロップイン式コンロ。
  3. 前記立上り片の上端の高さは、前記丈高部の上面の位置よりも低いことを特徴とする請求項1又は2記載のドロップイン式コンロ。
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