JP3404239B2 - ドロップインコンロのシールパッキン - Google Patents

ドロップインコンロのシールパッキン

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JP3404239B2 JP00690097A JP690097A JP3404239B2 JP 3404239 B2 JP3404239 B2 JP 3404239B2 JP 00690097 A JP00690097 A JP 00690097A JP 690097 A JP690097 A JP 690097A JP 3404239 B2 JP3404239 B2 JP 3404239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、システムキッチ
ンのカウンタートップの開口に落とし込み状態に装着さ
れるドロップインコンロに取付けるシールパッキンに関
するもである。
【0002】
【従来の技術】図5はドロップインコンロに取付けられ
る従来のシールパッキンの断面形状の説明図で、図6
は、該パッキンが装着されたドロップインコンロの部分
断面図である。図6に示すように、コンロ本体(2) の本
体ケース(26)は上方に開放する矩形箱状に形成されてお
り、その上端外周にはフランジ(22)が周設されていると
共に、該本体ケース(26)の上端開放部には、下方に浅く
絞られた天板(7) が被蓋配設されている。
【0003】本体ケース(26)の上端外周に周設されたフ
ランジ(22)には、図5に示す端面形状を有する柔軟な棒
状部材を曲げた環状のシールパッキン(9) が全周に亘っ
て装着されている。そして、シールパッキン(9) の内周
には溝(92)が周設されていると共に、該溝(92)には本体
ケース(26)の上端のフランジ(22)が差し込まれている。
【0004】一方、上記シールパッキン(9) の外周下端
にはフランジ状の天板載置部(91)が周設されており、該
天板載置部(91)には上記本体ケース(26)の上端開放部を
被蓋する天板(7) の外周部(700) が載置されている。
尚、上記天板(7) の底壁(70)に形成されたバーナ用開口
(25)にはバーナ(3) のバーナヘッド(31)が挿入されてい
ると共に、該バーナヘッド(31)の上方には五徳(5) が配
設されている。
【0005】上記ドロップインコンロは、図6の想像線
で示すように、システムキッチンのカウンタートップ(1
1)に形成された開口(12)に落とし込み状態に装着して使
用される。具体的には、本体ケース(26)の上端外周のフ
ランジ(22)にシールパッキン(9) を装着した状態で該フ
ランジ(22)を上記開口(12)の周縁部に上方から係合する
と共に、既述のように本体ケース(26)に天板(7) を被蓋
して使用される。
【0006】最近、カウンタートップ(11)の上面と上記
ドロップインコンロの五徳(5) 上面との高低差を少なく
することにより、該カウンタートップ(11)の上面をフラ
ットな感じに仕上げるシステムキッチンが開発されてい
る。このものでは、五徳(5)とカウンタートップ(11)の
相互間で鍋を円滑にスライドさせることができるから、
調理作業がやり易い利点がある。
【0007】カウンタートップ(11)の上面にフラットな
感じを付与する為に、図6のものでは、カウンタートッ
プ(11)に凹部(13)を形成して該凹部(13)に開口(12)を開
設し、その周縁部に本体ケース(26)のフランジ(22)を係
合させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように凹部(13)に開設した開口(12)の周縁部に本体ケー
ス(26)のフランジ(22)を係合させると、汚れたカウンタ
ートップ(11)を清掃する際の洗浄水や鍋から溢れる煮こ
ぼれ等の水(W) が、前記凹部(13)に溜り、該水(W) が天
板(7) とシールパッキン(9) の境界部を介してコンロ本
体(2) 内に流入する心配がある。
【0009】即ち、天板(7) の外周部(700) はシールパ
ッキン(9) に当接するように構成されているが、天板
(7) は全体的に若干歪むことがあるから、上記外周部(7
00) とシールパッキン(9) が全域的に水密状態に接触し
ていない場合があり、係る場合は、天板(7) の外周部(7
00) とシールパッキン(9) の不完全な接触部からコンロ
本体(2) 内に水(W) が侵入するのである。そして、該コ
ンロ本体(2) 内に水(W)が侵入すると、これが該コンロ
本体(2) 内のガス弁や電気部品等に付着してこれらが劣
化し易くなる。
【0010】本願は、本体ケース(26)と天板(7) の嵌合
部のシール性を向上させ得るシールパッキンを提供する
ことをその課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
請求項1の発明が採用した技術的手段は、『ドロップイ
ンコンロの本体ケースの上端外周に張り出したフランジ
に沿うように装着される環状のシールパッキンであっ
て、前記フランジの周方向全域に沿って該フランジの下
面に当接する本体ケース載置部と、前記本体ケースの上
端開放部に被蓋配設される天板の外周側端部を載置する
為の天板載置部と、前記天板の外周方向全域に亘って該
天板の下面に当接するように起立する弾性舌片とを具備
する』ことである。
【0012】上記手段によれば、天板の下面には、該天
板側に向けて起立する弾性舌片の上端部が当接するか
ら、該天板が全体として若干歪んでいても、上記弾性舌
片の上端が前記天板の下面の形状に倣って変形してシー
ル機能を発揮する。請求項2の発明のように、『前記天
板載置部の上面から前記弾性舌片の上端部までの高さ
は、前記天板載置部に前記天板の外周側端部が載置され
たときの該天板載置部の上面から前記弾性舌片の前記上
端部が当接する前記天板下面までの高さより大きく設定
され、前記弾性舌片は、前記環状のシールパッキンの内
方に向けて傾斜している』ものとすれば、ドロップイン
コンロの本体ケースに天板を被蓋した場合、弾性舌片が
天板下面で押されてその内側に倒れる方向に変形し、こ
れにより、前記舌片が天板の下面に自然に倣った状態に
なる。
【0013】又、請求項3の発明のように、『前記弾性
舌片の前記上端部近傍の水平に対する傾斜角度が、該上
端部が当接する天板下面の水平に対する傾斜角度より大
きく設定されている』場合には、最も柔軟性を有する故
に天板下面の形状に倣って変形し易い上記弾性舌片の上
端部が該天板に当接する。
【0014】
【発明の効果】上記発明は次の特有の効果を有する。請
求項1〜請求項3の発明によれば、天板が全体として若
干歪んでいても、その下面に当接する弾性舌片が該天板
の下面の形状に倣って自然に変形するから、上記天板に
歪みがあっても、ドロップインコンロの本体ケースの内
外が水蜜的に確実にシールされる。
【0015】又、請求項3の発明では、最も柔軟性を有
する弾性舌片の先端が天板に当接するから、その密着度
合いが向上し、シール性が一層確実なものとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、上記発明の実施の形態を説
明する。図1は、上記発明の実施の形態に係るシールパ
ッキンを適用するドロップインコンロの分解斜視図であ
る。このドロップインコンロは、本体ケース(26)とこれ
に組み込まれたバーナ(3)(3) を具備するコンロ本体(2)
と、その上方開放部を被蓋する天板(7) と、該天板(7)
の上面に配設される汁受け皿(8) と、更に五徳(5) を
具備しており、上記本体ケース(26)の上端外周に形成さ
れたフランジ(22)の全周には、本願の発明の実施の形態
に係るシールパッキン(9) が装着されている。
【0017】以下更に詳述する。図1,図2に示すよう
に、コンロ本体(2) の本体ケース(26)は、上方に開放す
る矩形状の下箱(261) とその上端に連設固定された矩形
筒(262) から構成されている。そして、上記矩形筒(26
2) の上端外周、即ち、本体ケース(26)の上端外周に
は、フランジ(22)が周設されている。
【0018】図1に示すように、上記コンロ本体(2) の
上端開放部に被蓋される天板(7) は、その中央部が下方
に絞られており、これにより、底板(70)とその外周部か
ら立ち上がる周側板(73)によって囲まれた中央凹部(78)
が形成されている。上記周側板(73)の上端には、外向き
に張り出したフランジ(74)が全周に亘って設けられてい
ると共に、該フランジ(74)は、図2,図3に示すよう
に、下方に曲率中心を持つ円弧状部(741) とその外端に
連続するカール部(742) を有する断面形状に形成されて
いる。
【0019】次に本願発明の実施の形態に係るシールパ
ッキン(9) について説明する。既述本体ケース(26)の上
端外周のフランジ(22)に沿うように装着される環状のシ
ールパッキン(9) は、本体ケース(26)とカウンタートッ
プ(11)の間,天板(7)とカウンタートップ(11)の間,及
び本体ケース(26)と天板(7) の嵌合境界部を水密状態に
シールするものであり、弾性ゴムや弾性合成樹脂等の柔
軟な弾性棒状体を矩形枠状に曲げてその両端部を接着し
たものである。
【0020】全体として環状に形成されたシールパッキ
ン(9) には、図4に示すように、その内周全域に開放す
る略水平な溝(93)が形成されており、その溝幅は、奥部
(930) よりも開口部(931) が狭くなっている。そして、
該開口部(931) の幅は、これに挿入する本体ケース(26)
のフランジ(22)の板厚よりも小さく設定されており、こ
れにより、上記溝(93)に対して本体ケース(26)のフラン
ジ(22)を強制的に差し込むことができ、該フランジ(22)
にシールパッキン(9) が安定的に装着される。
【0021】尚、この実施の形態では、シールパッキン
(9) に於ける上記溝(93)の下方に位置する部分が、本体
ケース(26)のフランジ(22)を下方から支持する為の本体
ケース載置部(94)に対応する。又、シールパッキン(9)
には、その外周全域から略水平に突出する平板状の天板
載置部(97)が設けられており、該天板載置部(97)には、
本体ケース(26)の上端開放部に被蓋配設される天板(7)
の外周側端部(743) が載置されるようになっている。
【0022】シールパッキン(9) の上面には、上記天板
載置部(97)の基端部から上方に延びる弾性舌片(95)が突
出していると共に、該弾性舌片(95)は、環状に形成され
たシールパッキン(9) の周方向の全域に亘って形成され
ていると共に、環状のシールパッキン(9) の内方(溝(9
3)の開口部(931) 側)に傾斜している。又、天板載置部
(97)の上面から弾性舌片(95)の上端部までの舌片高さy
1 は、天板(7) の外周側端部(743) の下面から前記弾性
舌片(95)が当接する部分までの高さy2 よりも高く設定
されている(図3参照)。又、図4に示すように、水平
に対する弾性舌片(95)の上端部の傾斜角度θ1 は、前記
弾性舌片(95)の上端が当接する部分の天板下面(79)に接
する接線(L) の角度θ2 (水平に対する角度)よりも大
きな値に設定されている。
【0023】従って、後述のように、シールパッキン
(9) を具備する本体ケース(26)に天板(7) を被蓋したと
きには、該天板(7) のフランジ(74)の下面で上記弾性舌
片(95)の先端部が押圧されて、該弾性舌片(95)が前記フ
ランジ(74)の下面の傾斜及び形状に倣って変形する。こ
れにより、天板(7) が全体的に若干歪んでいてもその下
面が上記シールパッキン(9) の弾性舌片(95)で水蜜的に
シールされる。
【0024】又、上記天板載置部(97)とこれに続く本体
ケース載置部(94)の境界部は若干屈曲していると共に該
本体ケース載置部(94)の先端部には若干下方に隆起する
隆起部(98)が形成されており、これにより、シールパッ
キン(9) の下面は全体として上方に若干湾曲する形状に
形成されている。シールパッキン(9) の下面(96)をこの
ように湾曲させたのは、該シールパッキン(9) が装着さ
れた本体ケース(26)をシステムキッチンのカウンタート
ップ(11)に組み付けたときに、天板載置部(97)の先端と
上記隆起部(98)が確実にカウンタートップ(11)に密着す
るようにしてシールパッキン(9) の下面に水が侵入する
のを防止する為である。
【0025】尚、図1〜図3に示すように、既述天板
(7) の上面に載置される汁受け皿(8)は、その中央部が
下方に絞れられた皿状に形成されていると共に、該汁受
け皿(8) と、その上方の五徳(5) が、下方からこの順序
で天板(7) 内に配設されている。そして、天板(7) 及び
汁受け皿(8) には上下に対向するバーナ用開口(71)(81)
が開設されていると共に、該バーナ用開口(71)(81)には
コンロ本体(2) 内のバーナ(3) のバーナヘッド(31)が位
置している。そして、バーナヘッド(31)には、バーナリ
ング(4) が外嵌装着されている。
【0026】上記シールパッキン(9) をコンロ本体(2)
に装着するには、該シールパッキン(9) の溝(93)に本体
ケース(26)上端のフランジ(22)を挿入し(図3参照)、
これにより、該フランジ(22)の外周縁全域に沿うように
シールパッキン(9) を装着する。次に、図2,図3の想
像線で示すように、システムキッチンのカウンタートッ
プ(11)に形成された開口(12)に、コンロ本体(2) の本体
ケース(26)の胴部を落とし込むと共に、本体ケース(26)
上端のフランジ(22)を上記開口(12)の周縁部に係合させ
る。すると、コンロ本体(2) がカウンタートップ(11)の
開口(12)の周縁に吊持状態に装着される。この状態で
は、本体ケース(26)の上記フランジ(22)は、シールパッ
キン(9) に於ける溝(93)の下方部分、即ち、本体ケース
載置部(94)によってカウンタートップ(11)上に支持され
た状態になる。
【0027】又、シールパッキン(9) の下面(96)は若干
上方に湾曲しているから、本体ケース(26)をカウンター
トップ(11)の開口(12)に落とし込んだ時には、該シール
パッキン(9) の下面がカウンタートップ(11)上面に倣っ
て平面状に弾性変形せしめられると共に、天板載置部(9
7)の先端と上記隆起部(98)が確実にカウンタートップ(1
1)に密着して水密状態が確保される。
【0028】次に、本体ケース(26)の上端開放部に天板
(7) を被蓋装着する。具体的には、該天板(7) の外周側
端部(743) の下面を、シールパッキン(9) の外周に突出
する天板載置部(97)上に載置する。すると、天板(7) の
上記外周側端部(743) は、前記天板載置部(97)の基端部
から弾性舌片(95)の基端部に変化する屈曲コーナ部に係
合した状態になり、これにより、天板(7) が適正位置に
位置決めされる。
【0029】他方、弾性舌片(95)は、既述したように内
側に向って傾斜していると共に、舌片高さy1 は、既述
の高さy2 よりも高く設定されている。又、弾性舌片(9
5)の上端部の傾斜角度θ1 は、これの上端に対応する天
板下面(79)の接線(L) の角度θ2 よりも大きな値に設定
されている。従って、本体ケース(26)に天板(7) を被蓋
したときには、シールパッキン(9)の弾性舌片(95)の上
端(最も柔軟な部分)がこれに対応する天板(7) のフラ
ンジ(74)下面で押され、これにより、該弾性舌片(95)の
上端が図3に示すように、想像線で示す自由状態から実
線で示す姿勢まで撓むように変形する。従って、天板
(7) が全体的に若干歪んでいても、フランジ(74)の下面
形状に倣って弾性舌片(95)の上端が変形し、これによ
り、該弾性舌片(95)の上端が上記フランジ(74)の下面に
水蜜的に接触する。
【0030】従って、図2に示すようにカウンタートッ
プ(11)の開口(12)の外側の凹部(13)に洗浄水や調理時の
煮こぼれ等の水(W) が溜っても、これが天板(7) の外周
側端部(743) とシールパッキン(9) の天板載置部(97)の
当接部でシールされるだけでなく、更に、天板(7) のフ
ランジ(74)下面と弾性舌片(95)の接触部で確実にシール
される。よって、上記水(W) がコンロ本体(2) の内部に
侵入する不都合が確実に防止でき、該コンロ本体(2) 内
に収容されている電気部品等に前記水(W) が付着する不
都合がない。
【0031】尚、上記実施の形態では、カウンタートッ
プ(11)に形成された凹部(13)に開口(12)を形成した形式
のシステムキッチンにドロップインコンロを装着する場
合について説明したが、上記開口(12)の周縁が低くなっ
ていないカウンタートップ(11)に装着するドロップイン
コンロに上記シールパッキン(9) を取付ける場合でも、
コンロ本体(2) 内への洗浄水等の侵入が上記弾性舌片(9
5)で確実に遮断される効果が得られることは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシールパッキン(9)
を装着したドロップインコンロの分解斜視図
【図2】本発明の実施の形態に係るシールパッキン(9)
を装着したドロップインコンロの部分断面図
【図3】図2に於けるシールパッキン(9) の装着部の拡
大図
【図4】シールパッキン(9) の断面形状を説明する図
【図5】従来例のシールパッキン(9) を装着したドロッ
プインコンロの部分断面図
【図6】従来のシールパッキン(9) の断面形状を説明す
る図
【符号の説明】
(2) ・・・コンロ本体 (3) ・・・バーナ (9) ・・・シールパッキン (11)・・・カウンタートップ (12)・・・開口 (13)・・・凹部 (22)・・・フランジ (26)・・・本体ケース (91)・・・外鍔 (92)・・・差し込み溝 (93)・・・溝 (94)・・・本体ケース載置部 (95)・・・弾性舌片 (97)・・・天板載置部 (98)・・・隆起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドロップインコンロの本体ケースの上端
    外周に張り出したフランジに沿うように装着される環状
    のシールパッキンであって、 前記フランジの周方向全域に沿って該フランジの下面に
    当接する本体ケース載置部と、 前記本体ケースの上端開放部に被蓋配設される天板の外
    周側端部を載置する為の天板載置部と、 前記天板の外周方向全域に亘って該天板の下面に当接す
    るように起立する弾性舌片とを具備するドロップインコ
    ンロのシールパッキン。
  2. 【請求項2】 前記天板載置部の上面から前記弾性舌片
    の上端部までの高さは、前記天板載置部に前記天板の外
    周側端部が載置されたときの該天板載置部の上面から前
    記弾性舌片の前記上端部が当接する前記天板下面までの
    高さより大きく設定され、 前記弾性舌片は、前記環状のシールパッキンの内方に向
    けて傾斜している請求項1のドロップインコンロのシー
    ルパッキン。
  3. 【請求項3】 前記弾性舌片の前記上端部近傍の水平に
    対する傾斜角度が、該上端部が当接する天板下面の水平
    に対する傾斜角度より大きく設定されている請求項1又
    は請求項2のドロップインコンロのシールパッキン。
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