JP3800708B2 - 調理器のトッププレートのシールパッキン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、調理器のトッププレートのシールパッキンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の組込型調理器の平面図で、キッチンカウンター1の上面に、コンロバーナー2を配設しコーナー部3を4箇所有するトッププレート4を載置し、前記トッププレート4の外周にはシールパッキン5を備えている。
【0003】
図6は図5の要部断面図で、トッププレート4とシールパッキン5の装着部の要部を示しており、トッププレート4の周囲を構成する垂直壁6をシールパッキン5の挿入溝7に差し込んで保持し、シールパッキン5の底面部8をキッチンカウンター1の開口9の外側上面に載置した構成となっている。
【0004】
10は、シールパッキン5の外壁11から伸びた舌部で、キッチンカウンター1へ載置前の形状は、外側斜め下方に向かい、載置後には、キッチンカウンター1と当接してトッププレート4の外周の外側に向けて広がった状態となる。
【0005】
このように舌部10を有するシールパッキン5は、トッププレート4とキッチンカウンター1との間を密閉シールする目的で装着され、加熱調理時の煮こぼれや清掃時の水などがキッチンカウンター1の開口9の内部へ浸入するのを防止していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この種の組込型調理器は、日常の使用頻度が高く清掃性の良いものやシステムキッチンへの組込時の美観が要求されているが、従来の構成ではトッププレート4をキッチンカウンター1から外して清掃する時にシールパッキン5がトッププレート4から抜けて脱落するといった課題や、キッチンカウンター5への載置時にシールパッキン5の舌部10がトッププレート4の外側周囲へ広がり外観が好ましくなく、あるいは、トッププレート4のコーナー部3でシールパッキン5が下方へ倒れて内側へかみこんだりするといった課題を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためにトッププレートの周囲の垂直片を内側に折曲し、断面形状を鉤形状に構成すると共に、前記トッププレートの周囲に沿って装着するシールパッキンを前記鉤形状の空間部へ圧入する挿入片と、前記トッププレートの下面に圧接する底部と、前記挿入片と前記底部を連結する連結片とを備えていて、かつ、前記挿入片は断面の中央部を中空に形成したものである。
【0008】
上記発明によれば、シールパッキンがトッププレートより抜け落ちることがなくシステムキッチンへの組込時の外観を損なうこともない。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明は、請求項1記載の発明のようにして実施できるものである。すなわちキッチンカウンターの開口の上面に載置するトッププレートの周囲の垂直片を内側に折曲し、断面形状を鉤形状に構成すると共に、前記トッププレートの周囲に沿って装着するシールパッキンを前記鉤形状の内側の空間部へ圧入する挿入片と、前記トッププレートの下面に圧接する底部と、前記挿入片と前記底部を連結する垂直な連結片とを備えた断面が鉤形状であってし、かつ、挿入片は断面の中央部を中空に形成した弾性体からなるシールパッキンとするものである。
【0010】
そして、トッププレートの鉤形状の内側の空間部へシールパッキンの挿入片を圧入することにより、中空成形し弾力性を有する挿入片は、前記内側の空間部に圧縮を受けて密着し、シールパッキンはトッププレートに強固に保持されるため、トッププレートの水洗い清掃の際や、キッチンカウンターへの載置時のシールパッキンの脱落を防止し、シールパッキンの抜け止め性が向上する。
【0011】
さらに、請求項2記載の発明のようにトッププレートとキッチンカウンターとの間を密閉するために、シールパッキンの底部の前記キッチンカウンターとの接触面側にキッチンカウンターの開口方向に向けて斜めに伸びる舌片を中央左側から突き出すと共に、前記舌片の上方に位置する基底部の厚みの下側に段差を設けて、前記舌片を収納する収納スペースを形設することができる。
【0012】
そして、シールパッキンの底部にキッチンカウンターの開口方向に向けて斜めに伸びる舌片は、コーナー部でも収納スペースに収まり、トッププレートとキッチンカウンターとの間を密閉シールして、煮こぼれや水などがキッチンカウンターの開口内へ浸入するのを防止できると共に、舌片はキッチンカウンターの開口方向に向けて斜め方向に伸びているためトッププレートの外側周囲への広がりやはみ出しもなく、美観の向上を図ることができる。
【0013】
また、前記舌片の上方に位置する基底部の厚みを薄くして舌片の収納スペースをもうけることによって、舌片が収納スペース側に圧接されてもトッププレートを上方に押し上げることなく、下方斜め方向から略水平状態へ柔軟に角度を変えることが可能となり、キッチンカウンター上面に局部的な凹凸や反りがある場合でも、前記舌片はトッププレートとキッチンカウンターとの間にできる隙間を弾性によって吸収して両者を密着させ、密閉シール性を高めることができる。
【0014】
さらに、請求項3記載のようにシールパッキンの底部上面に鉤形状の上部へ突出した係止突起を設け、連結片と底部との交角度を鋭角に形成することができる。
【0015】
そして、連結片と底部との交角度を90度以下の鋭角に構成することによって、シールパッキンのトッププレートへの装着時に、弾性体からなるシールパッキンの底部はトッププレートの鉤形状の下端に係止突起を当接して押し下げ変形を受け、周囲の垂直片を引き込んでトッププレートへの強固な密着が可能となり、トッププレートをキッチンカウンターへ載置した際のコーナー部での下方へのたおれやかみ込み等の形崩れを防止して、コーナー部におけるトッププレートとキッチンカウンターとの間の密閉シール性を向上することができる。
【0016】
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。なお、図5、図6に示す従来例と同一構成部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0017】
(実施例1)
図1は本発明の一実施例のトッププレートをキッチンカウンターに載置した状態でのシールパッキンの断面図である。また、図2はトッププレートにシールパッキンを装着した状態でのシールパッキンの断面図である。
【0018】
図1および図2において、キッチンカウンター1の開口9の上面に周囲の垂直片12を内側に折曲し、断面形状を鉤形状に構成したトッププレート13を載置している。そして、トッププレート13とキッチンカウンター1との間にはシリコンゴム等の弾性体からなるシールパッキン14を介在させて、トッププレート13とキッチンカウンター1との間を密閉シールする。
【0019】
そのシールパッキン14は挿入片15とトッププレート13の下面に位置する底部16と、その挿入片15と底部16を連結する連結片17の3部位から構成されていて、断面中央に中空穴15aを形成した挿入片15をトッププレート13の垂直片12を内側に折曲した鉤形状の内側空間部へ幅寸法Bを狭める圧縮を受けながら挿入してトッププレート13に装着している。
【0020】
次に作用について説明する。中空成形し、弾力性を有する挿入片15は前記トッププレート13の鉤形状の内側空間部に幅寸法Bが圧縮を受けて密着し、上面15bがトッププレート13の内面13bに当接して圧縮に対する反力を受け止められるから、シールパッキン14はトッププレート13に強固に保持されるため、トッププレート13の水洗い清掃の際や、キッチンカウンター1への載置の際に引き抜く力を受けても充分に抵抗でき、のシールパッキン14の脱落を防ぐことができる。
【0021】
また、シールパッキン14の底部16には舌片18を設けている。その舌片18は、キッチンカウンター1の開口9の方向へ向けて斜めに伸びた形状にすると共に、舌片18の上方に位置する基底部16aの厚みを段差Hを設けて薄くして舌片18の収納スペース19を斜線で示すように設けている。
【0022】
そして、図3において、連結片17と底部16との交角度θは、90度以下の鋭角に構成している。図4において、矩形のトッププレート13は、コーナー部3を4箇所有する。シールパッキン14は、連結片17を内側にしてコーナー部3で曲げられる。このとき、図2に示すように曲げ中心Cは、挿入片15が左側に位置するから連結片17より左寄りにある。そして、底部16は曲げ中心Cより左へ行くほど伸びが大きく、舌片18は右端で最も伸びが少ないために、コーナー部3では舌片18は自然に収納スペース19へ入る。
【0023】
このため、直線部分と同様に、コーナー部3でも舌片18にしわの発生等がなく、キッチンカウンター1に良く密着できてシール性が良好となり、煮こぼれ等の開口9内への浸入を防止できる。
【0024】
また、トッププレート13をキッチンカウンター1に載置した際、舌片18はトッププレート13を上方に押し上げることなく下方斜め方向から略水平状態まで自由に角度を変えることが可能となり、キッチンカウンター1の上面に凹凸や反りがある場合でも、舌片18の局部変形によって吸収し、トッププレート13とキッチンカウンター1との間の大きな隙間を塞いで密閉シール性を維持することができる。
【0025】
そして、シールパッキン14は、連結片17と底部16との交角度θを90度以下の鋭角に構成することによって、トッププレート13への装着時に弾性体からなるシールパッキン14の底部16は、トッププレート13の下端13aによって下方へおされるが、交角を維持するための反力によって図の右側へ逃げようとするが、係止突起20で受け止めるから、トッププレート13の垂直片12側にやや引き込んで強固な密着が可能となり、トッププレート13のコーナー部3で発生する下方へのたおれやかみ込み等の連結片17の形崩れを防止し、トッププレート13とキッチンカウンター1との間の密閉シール性を向上させることになる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明のトッププレートのシールパッキンによれば次の効果が得られる。
【0027】
本発明の請求項1によれば、トッププレートの垂直片を内側に折曲して鉤形状に構成した内部の空間へ弾性体からなるシールパッキンの中空成形した挿入片を圧入することにより、シールパッキンはトッププレートに強固に保持されるため、清掃の際やキッチンカウンターへの載置時の脱落がなく、シールパッキンの抜け止め性がよい。
【0028】
また、本発明の請求項2によれば、シールパッキンの底部に舌片を設け、キッチンカウンターの開口方向へ斜めに伸ばす構成にしたことにより、トッププレートとキッチンカウンターとの間の密閉シール性を向上させ、トッププレートの外側周囲へのはみ出しを無くして、外観がよい。
【0029】
さらに、舌片の上方に位置する基底部の下側に段差を有して厚みを薄くして舌片の収納スペースを設けることによって、載置時に、舌片はキッチンカウンターに当接して略水平状態になっても収納スペースに収まるから、トッププレートを上方に押し上げることなく水平を維持できる。そして、キッチンカウンターの上面に凹凸や反りがある場合でも、舌片は下方斜め方向から略水平状態へ柔軟に角度を変えながらトッププレートとキッチンカウンターとの間の局部的な隙間を埋めることができ、密閉シール性をさらに高める効果がある。
【0030】
また、本発明の請求項3によれば、シールパッキンの底部左端上面に係止突起を設けて、連結片と底部との交角度を鋭角に構成することによって、トッププレートへの装着時に弾性体からなるシールパッキンの底部は、係止突起がトッププレートの鉤形状の下端で止められ、連結片と底部の鋭角な交角度が鈍角側へ拡大され、垂直片を強固に左側へ引き込んだ状態となり、トッププレートのコーナー部で発生する下方へのたおれを防止し、キッチンカウンターへの載置時のはさみ込みを防止してトッププレートとキッチンカウンターとの間の密閉シール性を高める効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における調理器のトッププレートをシールパッキンを介してキッチンカウンターに載置した状態での要部断面図
【図2】同トッププレートにシールパッキンを装着した状態での要部断面図
【図3】同シールパッキンの要部拡大断面図
【図4】同トッププレートをキッチンカウンターに載置した状態での平面図
【図5】従来の組込型調理器の平面図
【図6】従来例におけるトッププレートをシールパッキンを介してキッチンカウンターに載置した状態での要部断面図
【符号の説明】
1 キッチンカウンター
3 コーナー部
12 垂直片
13 トッププレート
13a 下端
13b 内面
14 シールパッキン
15 挿入片
16 底部
16a 基底部
17 連結片
18 舌片
19 収納スペース
20 係止突起
θ 交角度
Claims (3)
- キッチンカウンターの開口の上面周囲に載置するトッププレートの周囲の垂直片を内側に折曲して形成した断面形状が鉤形状の空間部に圧入する挿入片と、前記トッププレートの下面に圧接する底部と、前記挿入片と前記底部を連結する連結片とを備えていて、前記挿入片は中央部を中空に形成した弾性体からなる調理器のトッププレートのシールパッキン。
- シールパッキンの底部であってキッチンカウンターとの接触面側に、キッチンカウンターの開口方向に向けて斜めに伸びる舌片を形成し、前記舌片の上方に位置する基底部の厚みの下側に段差を設けて、前記舌片を収納する収納スペースを形設した請求項1記載の調理器のトッププレートのシールパッキン。
- トッププレートの鉤形状の垂直片の下端に当接し、上面で上部へ突出した係止突起を底部に設け、シールパッキンの連結片と底部との交角度を鋭角に形成した請求項1記載の調理器のトッププレートのシールパッキン。
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JP05452997A JP3800708B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 調理器のトッププレートのシールパッキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05452997A JP3800708B2 (ja) | 1997-03-10 | 1997-03-10 | 調理器のトッププレートのシールパッキン |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10253070A JPH10253070A (ja) | 1998-09-25 |
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Family Applications (1)
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-
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- 1997-03-10 JP JP05452997A patent/JP3800708B2/ja not_active Expired - Lifetime
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