JP5630778B2 - 情報表示装置 - Google Patents
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Description
すなわち本発明に係る情報表示装置は、配線基板と、該配線基板上にドットマトリクス状に配置されて文字や数字の情報を発光して表示するLEDと、該LEDの発光の輝度の大きさを調整可能な制御部とを備えた屋外設置用の情報表示装置であって、
前記LEDを、消灯から輝度を増加させて設定された最大輝度の点灯に至るまでの点灯過程の状態と設定された最大輝度で点灯を続けさせた状態とその状態から輝度を徐々に低減させて消灯に至るまでの消灯過程の状態とを点灯状態として、当該点灯状態と点灯させない消灯状態とを繰り返す点滅発光をさせることでもって、前記文字や数字の情報を点滅表示させるようになされ、
前記LEDを、夜間においては、設定された最大輝度で点灯を続けさせた状態から輝度を徐々に低減させて消灯に至るまでの消灯過程を、消灯から輝度を増加させて設定された最大輝度の点灯に至るまでの点灯過程よりも長時間に調整して、点滅発光させることに加えて、
昼間は発光するLEDの数を多くして該文字を太字で表示するのに対して、夜間においては発光するLEDの数を少なくして該文字を細字で表示することを特徴としている。
また、前記の方法はLEDの発光の輝度の大きさの調整によるものなので、太陽電池や商用電源などを用いた情報表示装置について電源の種類に限定されずに効果を得ることができ好ましい。また、太陽電池を用いた情報表示装置においては消費電力を小さくすることで電池切れなどの可能性を小さくでき、情報をより確実に発光表示して伝達でき好ましい。
図1は本発明に係る情報表示装置の実施の一形態を示す斜視図であり、図2は情報を点滅表示するLEDの発光のタイミングの実施の一形態を示す図であり、図3は本発明に係る情報表示装置の消灯過程の制御の概要を示した図であり、図4は本発明に係る情報表示装置の表示する文字の実施の一形態を示した図であり、図5は本発明に係る情報表示装置の表示する文字の実施の他の一形態を示した図であり、図6は本発明に係る情報表示装置の表示する文字の実施のさらに他の一形態を示した図である。
本実施形態ではLED3の発光に太陽電池5が生起する電力を用いているが、商用電源など他の電源を用いてもよい。また、本実施形態では、本体1、制御ボックス4、太陽電池5がそれぞれ同一の支柱6に取り付けられている。
(イ)は従来の点滅発光を示した図であり、LED3の点灯時の最大の輝度として設定された点灯状態と消灯状態が瞬間的に切り替わって点滅発光を行っている。このため、消灯状態から前記最大輝度の点灯状態へ至る点灯過程と、前記最大輝度の点灯状態から消灯状態へ至る消灯過程の時間がほぼゼロとなる点滅発光となり、点灯状態では最大限にエネルギーを消費する。
また、反対に夜間は情報表示装置の周囲が暗く風景が見えないため、発光表示している情報のみが暗闇に浮かび上がるように視認される。このため、点滅発光によって情報表示する場合には消灯している時間を短くすることが情報表示の誘目性を高める方法として有効である。図2(ロ)に占める点滅発光においては、消灯過程と点灯過程との間に消灯時間が設けられているが、この消灯時間を無くし、LED3の輝度が消灯状体となる前に点灯過程を行うことで、LED3を連続的に発光させて情報表示の誘目性をより高めることができる。このとき、消灯過程の時間を拡大して消灯状態の時間を無くせば、これに伴う消費エネルギー量の増大を小さく抑えることができる。
(イ)は発光に関わる装置の実施の一形態を示すブロック図である。
蓄電池Bからの電流は整流器Sにより整流されてLED3を発光させるが、アースEに続く制御部Cにおいて電流値が制御されることで、LED3の発光輝度は制御される。このときLED3の発光時の電流値は一定となされ、パルス回路Pからのパルス信号により制御部Cにおける電流のON、OFFが行われるものである。
図4は、縦24個×横24個のドットマトリクス状に配置したLED3を発光させて、「止」の文字を2列のLED2の発光で表示した図である。配置したLED3を発光させて文字情報などを昼間に表示する場合、太陽光によって情報表示装置の周囲が明るく照らされているので、強い光で表示を行わなければ情報が視認しにくい場合がある。図4に示すように、発光するLED3の数を増やして、表示する情報を太字で発光させることによって出射する光の強さを増加させ、文字を判読しやすくすることができる。
昼間と夜間にそれぞれ表示する「止」の文字を形づくる線分の隙間の大きさについて、横線の間隔はそれぞれ消灯したLED3の数が11ドットから13ドットに増加するように表示し、縦線の間隔は6ドットから7ドットに増加するように表示させている。このように昼間表示する夜間表示する文字の形状に表示を変更する際に、文字を形作る線分の間隔が大きくなるように表示させれば、隣り合う光の線分からの光の影響が小さくなり、消灯したLED2の部分が紛れて判読しにくくなるという状態を抑制することができる。
11 左右縦枠体
12 上下横枠体
2 保護カバー
3 LED
31 配線基板
4 制御ボックス
5 太陽電池
6 支柱
P パルス回路
B 蓄電池
C 制御部
Claims (1)
- 配線基板と、該配線基板上にドットマトリクス状に配置されて文字や数字の情報を発光して表示するLEDと、該LEDの発光の輝度の大きさを調整可能な制御部とを備えた屋外設置用の情報表示装置であって、
前記LEDを、消灯から輝度を増加させて設定された最大輝度の点灯に至るまでの点灯過程の状態と設定された最大輝度で点灯を続けさせた状態とその状態から輝度を徐々に低減させて消灯に至るまでの消灯過程の状態とを点灯状態として、当該点灯状態と点灯させない消灯状態とを繰り返す点滅発光をさせることでもって、前記文字や数字の情報を点滅表示させるようになされ、
前記LEDを、夜間においては、設定された最大輝度で点灯を続けさせた状態から輝度を徐々に低減させて消灯に至るまでの消灯過程を、消灯から輝度を増加させて設定された最大輝度の点灯に至るまでの点灯過程よりも長時間に調整して、点滅発光させることに加えて、
昼間は発光するLEDの数を多くして該文字を太字で表示するのに対して、夜間においては発光するLEDの数を少なくして該文字を細字で表示することを特徴とする情報表示装置。
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