JP3184159U - 交通信号灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】日中、夜間、天候を問わず、どのような環境化においても、一定の視認性を確保することができる交通信号灯を提供する。
【解決手段】本体10に設けられ、赤、緑、青を発光する3個のLED素子60R、60G、60Bをそれぞれ備え、ドットマトリックス状に配置された表示部20と、本体10を設置した周囲環境の光の照度を測定する照度センサと、赤色、青色および黄色に対応させてLED素子60R、60G、60Bのいずれかをそれぞれ発光させるとともに、照度センサの測定結果に基づいて任意のLED素子60R、60G、60Bの輝度を制御して点灯させる制御部とを有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は、交通信号灯に関する。
交通信号灯の構成として特許文献1、2のような構成がある。この構成は、一基ごとに赤、青、黄の各色の窓を備えたものである。
実開昭64−43498号公報 実用新案登録第2603908号
しかし、上記の構成は、赤、青、黄の色毎に窓を備えるため、装置が大型化し設置場所を広く取る必要がある。また、各色が無表示時にも使用する電力量が多いものであった。さらに、このような交通信号灯は、日中、夜間、天候を問わず、どのような環境化においても、一定の視認性を確保する必要がある。
上記課題を解決するために、本考案は、本体と、本体に設けられ、赤、緑、青を発光する3個のLED素子をそれぞれ備え、ドットマトリックス状に配置された表示部と、本体を設置した周囲環境の光の照度を測定する照度センサと、赤色、青色および黄色に対応させてLED素子のいずれかをそれぞれ発光させるとともに、照度センサの測定結果に基づいて任意のLED素子の輝度を制御して点灯させる制御部とを有することを特徴とする。
また、本考案は、上記の構成において、LED素子の点灯は、照度センサの測定結果、照度が高い場合には周波数を高くして行い、照度が低い場合には周波数を低くして行うことを特徴とする。
さらに、LED素子の点灯は、照度センサの測定結果、照度が高い場合にはデューティ比の大きいPWM信号によりLED素子への通電時間を長くし、照度が低い場合にはデューティ比の小さいPWM信号によりLED素子への通電時間を短くすることを特徴とする。
本考案によれば、本体に設けられた表示部に、赤色、青色および黄色に対応するLED素子をドットマトリックス状に配置することにより、赤、青、黄の色毎の窓を備える必要が無くなるため、設置場所を小さくすることができる。
また、周囲環境の照度を測定する照度センサと、照度センサの測定結果に基づいて任意のLED素子の輝度を制御して点灯させる制御部とを備えることにより、どのような環境化においても、一定の視認性を確保することができる。
例えば、LED素子の点灯を、照度センサの測定結果、照度が高い場合には周波数を高くして行い、照度が低い場合には周波数を低くして行い、または、LED素子の点灯を、照度センサの測定結果、照度が高い場合にはデューティ比の大きいPWM信号によりLED素子への通電時間を長くし、照度が低い場合にはデューティ比の小さいPWM信号によりLED素子への通電時間を短くすることにより実現することができる。
以下、本考案の形態を、図を参照して説明する。先ず、図1は本考案の交通信号灯の概略、図2は図1の部分拡大図、図3は本考案の交通信号灯の構成の概略図、図4は本考案の交通信号灯の構成を示すブロック図である。図1、3、4に示すように、交通信号灯は、本体10と表示部20と照度センサ30と制御部40とからなる。
本体10は、表示部20を収容する箱体からなり、その上面は、表示部20を外部から保護するため、図示しないカバーが設けられている。また、カバーは、表示部20からの光を集光させる或いは散乱させるレンズ効果を備えている。
図2に示すように、表示部20は、赤(60R)、緑(60G)、青(60B)を発光する3個のLED素子をワンセットにしたものがマトリックス状に配置されている。具体的に、LED素子(60R、60G、60B)は、本体10が赤色、青色、黄色の何れかの色に点灯するように、これらのLED素子(60R、60G、60B)を発光させる3つのLEDチップを透明な樹脂によってモールドしたRGB三原色発光LEDである。
さらに、図3に示すように、各LED素子(60R、60G、60B)への電力の供給は電源スイッチング手段70により行われる。また、各LED素子(60R、60G、60B)は、色、青色、黄色の何れかの色に点灯するように、各LED素子の発光を調整する調整部80が設けられている。この調整部80は、後に述べる制御部40により制御される。
照度センサ30は本体を設置した周辺の明るさを測定するものであり、本体10の近傍に設けられている。照度センサ30は制御部40に接続されている。
制御部40は、各LED素子(60R、60G、60B)は、赤色、青色、黄色の何れかの色の点灯タイミング、スイッチング手段70の作動および調整部80の調整を制御するものであり、照度センサ30および駆動部50に接続されている。
なお、具体的に制御部40において、各LED素子(60R、60G、60B)は、各LED素子(60R、60G、60B)の発光タイミング・照射時間を制御する。例えば、各LED素子(60R、60G、60B)の制御は、駆動部50から発信される所定間隔のパルス信号に基づいて、電源90からの電力の供給を断続させて点灯させる。また、赤色、青色、黄色のタイミングは、所定のタイミング、例えば、警視庁が定める交通信号灯の仕様書(警交仕規)で規定されたタイミングで行われる。
制御部40は、赤色、青色、黄色の点灯タイミング、照度センサ30の測定結果に基づいて、各LED素子(60R、60G、60B)の発光を制御するものであり、照度センサ30、駆動部50および調整部80に接続されている。
LED素子(60R、60G、60B)の発光は、照度センサ30の測定結果により、駆動部50のパルス信号を一定の周波数により変化させるか、または、LED素子(60R、60G、60B)に供給される電力を、デューティ比を有するPWM信号をスイッチング手段70により変化させる。
以上の構成のもと、感度センサ30の測定の結果、周囲環境の照度が高い場合には、周波数を高くしてLED素子(60R、60G、60B)の点灯を多くし、さらに、周囲環境の照度が低い場合には、周波数を低くしてLED素子(60R、60G、60B)の点灯を低くして、点灯させる任意のLED素子の輝度の制御を行う。
また、照度センサ30の測定の結果、照度が高い場合にはデューティ比の大きいPWM信号によりLED素子(60R、60G、60B)への通電時間を長くし、さらに、照度が低い場合にはデューティ比の小さいPWM信号によりLED素子(60R、60G、60B)への通電時間を短くして、点灯させる任意のLED素子(60R、60G、60B)の輝度の制御を行う。
このように、周囲環境の照度を測定する照度センサ30と、照度センサ30の測定結果に基づいて任意のLED素子(60R、60G、60B)の輝度を制御して点灯させる制御部40とを備えることにより、どのような環境化においても、点灯した交通信号灯の一定の視認性を確保することができる。
特に、従来の交通信号灯は、日中の太陽光のもとで点灯状態を視認することが必要であり、交通信号灯はそのための十分な最大の輝度を考慮して設計されている。このため、交通信号灯は、夜間においても最大の輝度を維持し、電力消費の無駄が生じている。
しかし、上記のような構成により、周囲の照度(明るさ)に応じて、交通信号灯の点灯を制御することにより、交通信号灯の点灯の電力消費量を積極的に低減することができる。
また、LED素子(60R、60G、60B)を発光する組み合わせを変えることにより、色覚が異常な者であっても、交通信号灯の点灯を識別することができる。
なお、以上の実施の形態において、本考案の交通信号灯は、通常の道路交差点で使用される信号灯に適用されているものについて述べたが、これに限定されることなく、例えば、船舶での航路標識や、航空での航空障害灯・昼間障害標識に適用することができる。
本考案の交通信号灯の概略図。 図1の部分拡大図。 本考案の交通信号灯の構成の概略図 本考案の交通信号灯の構成を示すブロック図。
10 本体
20 表示部
30 照度センサ
40 制御部
50 駆動部
60R、60G、60B LED素子
70 スイッチング手段
80 調整部
90 電源

Claims (3)

  1. 本体と、
    前記本体に設けられ、赤、緑、青を発光する3個のLED素子をそれぞれ備え、ドットマトリックス状に配置された表示部と、
    前記本体を設置した周囲環境の光の照度を測定する照度センサと、
    赤色、青色および黄色に対応させて前記LED素子のいずれかをそれぞれ発光させるとともに、前記照度センサの測定結果に基いて任意のLED素子の輝度を制御して点灯させる制御部とを有することを特徴とする交通信号灯。
  2. 前記LED素子の点灯は、前記照度センサの測定結果、照度が高い場合には周波数を高くして行い、照度が低い場合には周波数を低くして行うことを特徴とする請求項1記載の交通信号灯。
  3. 前記LED素子の点灯は、前記照度センサの測定結果、照度が高い場合にはデューティ比の大きいPWM信号により前記LED素子への通電時間を長くし、照度が低い場合にはデューティ比の小さいPWM信号により前記LED素子への通電時間を短くすることを特徴とする請求項1記載の交通信号灯。
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