JP5629234B2 - 貯湯式給湯機 - Google Patents

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この発明は、電気温水器やヒートポンプ式給湯機の貯湯タンクの保温、断熱を行う発泡保温材を備えた貯湯式給湯機に関するものである。
従来よりこの種のものに於いては、貯湯タンクと外装ケースとの間に、上中下に3分割した発泡の保温材を凹凸の嵌合で連結し、貯湯タンク内の湯水を保温材で長時間に渡り良好に保温するものであった。(特許文献1参照。)
特許第3561239号公報
ところでこの従来のものでは、発泡保温材自体の製造誤差や組み立て誤差によって、連結部分の凹凸の嵌り込みが出来ず、連結部分に隙間が出来てこの隙間からの放熱が進んで保温効果が失われてしまうものであった。
この発明は上記課題を解決するために、特にその構成を、加熱手段で加熱された温水を貯湯する貯湯タンクと、該貯湯タンクを包囲する外装ケースと、前記貯湯タンクと外装ケースとの間の空間に前記貯湯タンクの保温、断熱を行う保温材を備えたものに於いて、前記保温材は、貯湯タンクの上部を覆う上部保温材と、貯湯タンクの中間部を覆う中部保温材と、貯湯タンクの下部を覆う下部保温材の少なくとも3部分に分割され、各部は上端及び下端に形成された、L字状の下部重合部と逆L字状の上部重合部とで重合して接合され、この重合部には下部重合部と上部重合部との間隔と、重合長さからなる重合調整部を予め設け、更にこの重合長さは、下部重合部と上部重合部との隙間を塞ぐ両重合部のどちらからか一方に突出したリブから、下部重合部の上端までの距離としたものである。
以上のようにこの発明によれば、中部保温材が短い時には、下部重合部と上部重合部との重合長さを利用して重合状態を維持出来るので、重合状態が崩れて隙間が形成されることがなく、又中部保温材が長い時には、下部重合部と上部重合部との間隔で長さ分を吸収して、重合状態の破壊が阻止され、何れにしても良好な保温状態を維持することが出来るものである。
又下部重合部と上部重合部との重合間にリブを設けたことで、下部重合部と上部重合部間の隙間を確実に塞ぐことが出来ると共に、重合力も強くなり重合部の上下動もスムーズに行われ、製造誤差や組み立て誤差を難なく吸収することが出来るものである。
この発明の一実施形態の貯湯式給湯機の概略構成図。 同外装ケースの要部断面図。 同発泡保温材の要部断面図。 同中部保温材が短い時の説明図。 同中部保温材が長い時の説明図。
次にこの発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は貯湯タンクユニットを構成する外装ケース、2はヒートポンプユニットよりなる加熱手段、3は給湯栓、4はリモートコントローラ、5は浴槽、6は電源である。
前記外装ケース1内には、湯水を貯湯する貯湯タンク7と、貯湯タンク7の上部に接続された出湯管8と、貯湯タンク7の下部に接続された給水管9と、出湯管8からの高温水と給水管9から分岐されたバイパス管10からの低温水とを混合するミキシング弁11と、ミキシング弁11の下流に接続された給湯管12と、給湯管12に設けられた給湯温度センサ13と、給湯管11に設けられた給湯流量センサ14と、給水管9に設けられた給水温度センサ15と、給湯管12から分岐され浴槽5に接続された湯張り管16と、この湯張り管16の開閉を行う湯張り弁17と、湯張り管16を流れる流量を積算する湯張り流量センサ18と、出湯管8から分岐して接続された貯湯タンク7の過圧を逃す過圧逃し弁19と、給水管9に設けられた給水圧を減圧する減圧弁20と、貯湯タンク7の側面上下方向に複数設けられた貯湯温度センサ21と、この外装ケース1内の各種機器の制御を行うマイクロコンピュータを主に構成される給湯制御部22と、貯湯タンク7と加熱手段2とを接続して湯水を循環させるヒーポン往き管23とヒーポン戻り管24からなる加熱循環回路25とを備えて構成されている。
26は貯湯タンク7と外装ケース1との間で、該貯湯タンク7の外郭のほぼ全面を覆い保温・断熱を行う、耐熱性発泡ポリスチレンからなる発泡保温材で、貯湯タンク7の上部を覆う上部保温材27と、下部を覆う下部保温材28と、貯湯タンク7の中央胴部を覆う中部保温材29の3つの部分に分割されているものである。
前記中部保温材29の上端全周には、L字状の下部重合部30が形成され、この下部重合部30には上部保温材27の下端全周に形成された逆L字状の上部重合部31が重合されており、又下部保温材28の上端全周にも、L字状の下部重合部30が形成され、この下部重合部30には中部保温材29の下端全周に形成された逆L字状の上部重合部31が重合されている。
更にこの各重合部には、中部保温材29の製造寸法が長かった場合に、下部重合部30と上部重合部31との両側の間隔Aが、長すぎる分を吸収するように縮まるものであり、逆に中部保温材29の製造寸法が短かった場合には、上部重合部31の下部から下部重合部30に向かって突出し、下部重合部30と上部重合部31とで形成する隙間32を塞ぐリブ33が、下部重合部30の上端部までの間の重合長さBを短くすることで吸収するもので、この間隔Aと重合長さBとで重合調整部34を構成しており、発泡保温材26の寸法誤差や組み付け誤差を、下部重合部30と上部重合部31との重合部分を縮めたり延ばしたりして吸収調整するものである。尚、リブ33は下部重合部30側から突出するようにしたも良い。
前記加熱手段2は、二酸化炭素冷媒を圧縮するコンプレッサー35と、凝縮器としての冷媒水熱交換器36と、減圧器37と、蒸発器としての空気熱交換器38よりなるヒートポンプ回路39と、空気熱交換器38に送風する送風機40と、加熱循環回路25途中に設けられた能力可変の循環ポンプ41と、加熱循環回路25の冷媒水熱交換器36入口側に設けられ、冷媒水熱交換器36に流入する湯水の温度を検出する熱交入口温度センサ42と、加熱循環回路25の冷媒水熱交換器36出口側に設けられ、冷媒水熱交換器36から流出する湯水の温度を検出する熱交出口温度センサ43と、この加熱手段2の制御を行うマイクロコンピュータを主に構成される加熱制御部44とを備えて構成されている。
ここで、前記電源6は時間帯別電灯であり、夜間(ここでは23時から翌7時まで)が割安な電力料金設定となっているもので、この割安な夜間電力を用いて夜間に一日に必要な貯湯熱量を沸かし上げて使用するものであり、又この時間帯別電灯では昼間(7時から23時まで)にも電力は供給され、残湯量が少なくなったときに追加の沸き増しが行われるものである。なお、前記電源6は給湯制御部22に接続され、この給湯制御部22からリモートコントローラ4および加熱制御部44に有線にて通信信号が重畳されて電力供給されるものである。
そして、夜間時間帯になると前記給湯制御部22が翌日に必要な貯湯熱量を演算し、この目標となる貯湯熱量を夜間時間帯の終了時までに沸き上げるよう加熱制御部44に指示してヒートポンプ回路39を作動させ、加熱循環回路25の循環ポンプ41を駆動開始する。そして、循環ポンプ41の駆動により貯湯タンク7下部から取り出された湯水がヒーポン往き管23を通り加熱手段2の冷媒水熱交換器36に流入して加熱され、ヒーポン戻り管24を介して貯湯タンク7の上部に戻されることにより高温の湯が貯湯される。
更に貯湯タンク7の側面に設けられた貯湯温度センサ21が所定の量の高温水が貯湯されたことを検出するか、又は、熱交入口温度センサ42が所定温度以上を検出すると、給湯制御部22が加熱制御部44へ加熱動作の停止を指令し、ヒートポンプ回路39と循環ポンプ41の作動が停止され、夜間時間帯の終了時までに貯湯動作を終了するものである。
なお、ここで貯湯タンク7内に貯湯される熱量は給湯制御部22により、過去数日分の給湯負荷から適切と思われる熱量を目標貯湯熱量として算出されるもので、貯湯される湯水の温度は季節(又は給水温度センサ15で検出する給水温度)及び目標貯湯熱量の大小によって60℃〜90℃の範囲で変動するものである。
前記リモートコントローラ4には、給湯設定温度を設定する温度設定スイッチ45、浴槽5への湯張りを指示する湯張りスイッチ46、湯張り量を設定する湯張り量設定スイッチ47、及び給湯可能な残時間を表示させる残時間表示スイッチ48とを有した操作部49と、ドットマトリクス型の蛍光表示管よりなる表示部50と、これら操作部49及び表示部50を制御すると共に、前記給湯制御部22と通信を行うマイクロコンピュータを主に構成されたリモコン制御部51を備えており、通常運転時は前記表示部50に操作部49で設定された給湯設定温度や時刻情報及び貯湯温度センサ21で検知する残り貯湯量等が表示されるものである。なお、前記表示部50はドットマトリクス型の液晶表示部としても良い。
次に給湯栓3を開くと、給水管9からの給水圧により貯湯タンク7上部の高温水が出湯管8に押し出され、給湯制御部22により制御されるミキシング弁11にて、バイパス管10の低温水と給湯温度センサ13の検出する温度が、前記リモートコントローラ4の操作部49で設定された給湯設定温度になるように混合されて、給湯管12を介して給湯されるものである。
もしも給湯量が通常よりも多くなってしまい、昼間電力時間帯にて貯湯温度センサ21で検出する残り貯湯量が少なくなったことを給湯制御部22が検知し、貯湯タンク7内に貯湯された湯の湯切れが予想される場合は、その時点にて昼間電力を利用して必要な熱量の沸き増しが行われるものである。
次に浴槽5に湯張りを行う際は、リモートコントローラ4の湯張りスイッチ46が操作されると、給湯制御部22が湯張り弁17を開いて湯張りを開始し、湯張りを開始してからの積算流量が湯張り量に達したことを検出すると湯張り弁17を閉じて湯張りを完了するものである。
次に発泡保温材26の組み付けの特徴を特に上部保温材27と中部保温材29の連結を例示して説明すれば、図3に示すように、貯湯タンク7に覆い被された中部保温材29の上端全周に形成されたL字状の下部重合部30に、同じく貯湯タンク7に覆い被された上部保温材27の下端全周に形成された逆L字状の上部重合部31を上から重合させ、その外側から外装ケース1を被せて、発泡保温材26を貯湯タンク7と外装ケース1とで挟み込んで固定したもので、そしてこの下部重合部30と上部重合部31との間には、下部重合部30と上部重合部31との両側の間隔Aと、下部重合部30と上部重合部31とで形成する隙間32を塞ぐリブ33から、下部重合部30の上端までの重合長さBとからなる重合調整部34が予め設けられている。
そしてこの重合調整部34は、中部保温材29の製造寸法が長かった場合には、図4に示すように、下部重合部30と上部重合部31との両側の間隔Aが、長すぎる分を吸収するように縮まるものであり、逆に中部保温材29の製造寸法が短かった場合には、図5に示すように、下部重合部30と上部重合部31とで形成する隙間32を塞ぐリブ33が、下部重合部30の上端部までの間の重合長さBを短くすることで吸収するものである。
これにより、発泡保温材26の製造誤差や組み付け誤差が生じても、予め設けられた重合調整部34でこれらの誤差を吸収して、各保温材同士の継ぎ手部分に隙間を作らずに良好な保温状態を継続して、長期に渡って確実な保温が行われるものである。
1 外装ケース
2 加熱手段
7 貯湯タンク
26 発泡保温材
27 上部保温材
28 下部保温材
29 中部保温材
30 下部重合部
31 上部重合部
32 隙間
33 リブ
34 重合調整部
A 間隔
B 重合長さ

Claims (1)

  1. 加熱手段で加熱された温水を貯湯する貯湯タンクと、該貯湯タンクを包囲する外装ケースと、前記貯湯タンクと外装ケースとの間の空間に前記貯湯タンクの保温、断熱を行う保温材を備えたものに於いて、前記保温材は、貯湯タンクの上部を覆う上部保温材と、貯湯タンクの中間部を覆う中部保温材と、貯湯タンクの下部を覆う下部保温材の少なくとも3部分に分割され、各部は上端及び下端に形成された、L字状の下部重合部と逆L字状の上部重合部とで重合して接合され、この重合部には下部重合部と上部重合部との間隔と、重合長さからなる重合調整部を予め設け、更にこの重合長さは、下部重合部と上部重合部との隙間を塞ぐ両重合部のどちらからか一方に突出したリブから、下部重合部の上端までの距離とした事を特徴とする貯湯式給湯機。
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