JP2009264617A - ヒートポンプ式給湯機 - Google Patents

ヒートポンプ式給湯機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009264617A
JP2009264617A JP2008112072A JP2008112072A JP2009264617A JP 2009264617 A JP2009264617 A JP 2009264617A JP 2008112072 A JP2008112072 A JP 2008112072A JP 2008112072 A JP2008112072 A JP 2008112072A JP 2009264617 A JP2009264617 A JP 2009264617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
heat pump
storage tank
temperature
water storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008112072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009264617A5 (ja
Inventor
Toshiaki Takahashi
俊昭 高橋
Motoi Abe
基 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Corona Corp
Original Assignee
Corona Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Corona Corp filed Critical Corona Corp
Priority to JP2008112072A priority Critical patent/JP2009264617A/ja
Publication of JP2009264617A publication Critical patent/JP2009264617A/ja
Publication of JP2009264617A5 publication Critical patent/JP2009264617A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】良好な沸き上げ運転が行えるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】前記水冷媒熱交換器5で加熱された高温水を貯湯タンク2の上部に戻すヒーポン戻り管12と、前記貯湯タンク2の湯水をヒートポンプユニット3の水冷媒熱交換器5との間で循環させる循環ポンプ10を備えたもので、前記ヒーポン戻り管12と前記ヒーポン往き管9とを直接或いは、貯湯タンク2を介してバイパスするバイパス管14を設け、更にヒーポン戻り管12と前記バイパス管14の接続部には、水冷媒熱交換器5の出口温水温度を検知する出口温度センサ32が所定温度を検知することで、バイパス管14側への流通からヒーポン戻り管12側への流通へと流路切替手段13を制御する給湯制御部27を設け、前記給湯制御部27は前記出口温度センサ32の所定温度を、貯湯タンク2の目標沸き上げ温度に応じて変更した。
【選択図】 図1

Description

この発明は、ヒートポンプユニットにより湯を沸き上げてこれを貯湯するヒートポンプ式給湯機に関するものである。
従来よりこの種のヒートポンプ式給湯機では、ヒートポンプユニットの水冷媒熱交換器で貯湯タンク下部から供給される水を加熱し、そして水冷媒熱交換器の出口に備えた出口温度センサで加熱された温水温度を検知して、この温度が貯湯タンク上部の貯湯温度センサによる貯湯タンク上部の貯湯温度より低い時は、三方弁をバイパス管側として加熱温水を貯湯タンク下部に戻し、高くなって初めて三方弁が戻し管側に切替わって、貯湯タンク上部に加熱温水を供給する沸き上げ運転が開始されるものであった。(例えば、特許文献1参照。)
特開2003−279136号公報
ところでこの従来のものでは、貯湯タンク上部の高温層に低温水が購入して温度降下させる心配はないが、高温でもなく低温でもない中途半端な温度の温水が貯湯タンクの下部に溜まり、加熱効率が低下するものであり、又沸き上げ運転の開始が遅れる分、どうしても沸き上げに時間がかかり、深夜の契約時間内に終了しないと言う課題も有するものであった。
この発明は上記課題を解決するために、特に請求項1ではその構成を、湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する水冷媒熱交換器を備えたヒートポンプユニットと、前記貯湯タンク内下部の湯水を前記水冷媒熱交換器に流入させるヒーポン往き管と、前記水冷媒熱交換器で加熱された高温水を貯湯タンクの上部に戻すヒーポン戻り管と、前記貯湯タンクの湯水をヒートポンプユニットの水冷媒熱交換器との間で循環させる循環ポンプを備えたヒートポンプ給湯機に於いて、前記ヒーポン戻り管と前記ヒーポン往き管とを直接或いは、貯湯タンクを介してバイパスするバイパス管を設け、更にヒーポン戻り管と前記バイパス管の接続部には、水冷媒熱交換器の出口温水温度を検知する出口温度センサが所定温度を検知することで、バイパス管側への流通からヒーポン戻り管側への流通へと流路切替手段を制御する給湯制御部を設け、前記給湯制御部は前記出口温度センサの所定温度を、貯湯タンクの目標沸き上げ温度に応じて変更するようにしたものである。
又請求項2では、前記貯湯タンクの目標沸き上げ温度は、給湯付加量に応じて決定され、流路切替手段が切替られる出口温度センサの所定温度は、前記目標沸き上げ温度が高くなれば高く、低くなれば低くなるようにしたものである。
この発明の請求項1によれば、給湯使用量である給湯付加によって上下動する目標沸き上げ温度に応じて、流路切替手段の切替温度も変動し貯湯温度とは関係しないので、ヒーポン戻り管からの貯湯タンク上部への温水の供給が早くなり、貯湯タンク下部の中途半端な温度の温水の溜まりがなく、沸き上げ開始も早くなり短時間に沸き上げ運転を終了させることが出来るもので、極めて使用勝手が良く安心して使用出来るものである。
又請求項2によれば、目標沸き上げ温度と切替温度とは常に一定の幅を保つようにしているので、流路切替手段が誤動作する心配がなく、的確に作動して常に良好な沸き上げ運転が行われるものである。
次にこの発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1は湯水を貯湯する貯湯タンク2等を収納する貯湯タンクユニット、3は貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段としてのヒートポンプユニットで、内部には圧縮機4と凝縮器としての水冷媒熱交換器5と減圧装置としての電子膨張弁6と強制空冷式の蒸発器7とで構成され、このヒートポンプユニット3の冷凍サイクルには冷媒として二酸化炭素が用いられて超臨界ヒートポンプサイクルを構成しているものである。また、前記圧縮機4や電子膨張弁6等によりヒートポンプサイクルを駆動制御するヒーポン制御部8を設けている。
9は前記貯湯タンク2の下部と水冷媒熱交換器5を接続するヒーポン往き管で、循環ポンプ10が取り付けられている。
11は前記貯湯タンク2の下部に水道を接続し、水道水を供給する給水管である。
12は前記水冷媒熱交換器5と貯湯タンク2の上部とを接続するヒーポン戻り管である。
13は前記ヒーポン戻り管12の途中に備えられた三方弁から成る流路切替手段で、ヒーポン側の第1ヒーポン戻り管12aからの湯水をタンク側の第2ヒーポン戻り管12bに流すか、貯湯タンク2下部と連通するバイパス管14に流すかを切替るもので、後述する外気温センサにより凍結危険温度が検知されると、循環ポンプ10が駆動され流路切替手段13は第1ヒーポン戻り管12aからの流水をバイパス管14側に流し、貯湯タンク2下部からヒーポン往き管9を介して水冷媒熱交換器5へ戻る循環を繰り返して凍結を防止するものであり、又貯湯タンク2下部の湯水をヒートポンプユニット3の駆動で水冷媒熱交換器5を流通させることによる沸き上げ運転の開始時には、まだ温度上昇していない低温水を貯湯タンク2上部の高温水に混入させるのを防止する為、後述する水冷媒熱交換器5の出口温度センサが所定温度を検知したら、第1ヒーポン戻り管12aからの温水を初めて第2ヒーポン戻り管12b側に流すように流路を切替るものである。
15は前記貯湯タンク2の上部に接続され貯湯されている高温水を出湯する出湯管。16は前記給水管11から出湯側へ水道水を導く給水バイパス管。17は前記出湯管15からの湯水と前記給水バイパス管16からの水道水を給湯設定温度に混合する給湯混合弁。18は前記給湯混合弁17から給湯栓19に湯を供給する給湯管。20は給湯管18に設けた給湯温度センサ。21は出湯管15に設け一日の出湯量をカウントする出湯流量センサ。22は前記給水管11に備えた給水温度センサ。23は前記給水管11に備えた減圧弁。24は前記給水バイパス管16と貯湯タンク2とを結ぶ給水管11途中に備えられた逆止弁で、貯湯タンク2内及びバイパス管14かんの湯水が水道側に逆流することを防止する。25は前記出湯管15に接続された過圧逃し弁。26は台所等に設置され、給湯装置の運転停止や給湯温度の設定や各種運転モードの設定を行うリモコンで、前記貯湯タンクユニット1と接続されている。27は前記ヒーポン制御部8やリモコン26と接続され給湯装置全体の制御を行う給湯制御部である。
28は前記貯湯タンク2の側面上下方向に多数のサーミスタセンサを備えた貯湯温度センサで、貯湯タンク2内の温水の温度と湯量を検知するものである。
29は前記蒸発器7の熱交換を行うためにプロペラファンにて送風する送風機。30は前記蒸発器7の風上側に設けられ外気温を測定する外気温センサ。31は前記水冷媒熱交換器5とヒーポン往き管9の接続部分に設けた入口温度センサで、加熱する前の冷水温度を検知する。32は前記水冷媒熱交換器5とヒーポン戻り管12接続部分に設けた出口温度センサで、加熱後の温水温度を検知するものである。
前記リモコン26には押圧式の電源スイッチ33、給湯設定温度を設定する温度設定スイッチ34、浴槽(図示せず)への湯張りを指示する湯張りスイッチ35、湯張り量を設定する湯張り量設定スイッチ36、及び給湯可能な残時間を表示させる残時間表示スイッチ37とを有した操作部38と、ドットマトリクス型の蛍光表示管よりなる表示部39と、これら操作部38及び表示部39を制御すると共に、前記給湯制御部27と通信を行うマイクロコンピュータを主に構成されたリモコン制御部(図示せず)を備えており、通常運転時は前記表示部39に操作部38で設定された給湯設定温度や時刻情報および貯湯温度センサ28で検知する残り貯湯量等が表示されるものである。なお、前記表示部39はドットマトリクス型の液晶表示部としても良い。
更に前記した給湯制御部27では、出湯流量センサ21がカウントし記憶しておいた過去7日分の出湯量から1日の平均給湯使用量を演算算出し、そして給水温度センサ22による季節の補正を加えて65℃、70℃、75℃以上の3段階の目標沸き上げ温度を決定するものであり、又この沸き上げ温度の決定に伴って流路切替手段13の沸き上げ開始時の切替温度も予め決められた温度に設定されるものであり、即ち目標沸き上げ温度が65℃の時は所定温度60℃で、目標沸き上げ温度が70℃では所定温度は65℃で、更に目標沸き上げ温度が75℃以上では所定温度は70℃になるように、目標沸き上げ温度と所定温度との間には5℃の差を付けて誤動作を防止するものであり、給湯制御部27が目標沸き上げ温度に応じて設定するものである。
ここで、給湯装置の電源は時間帯別電灯であり、夜間(ここでは23時から翌7時まで)が割安な電力料金設定となっているもので、この割安な夜間電力を用いて夜間に一日に必要な貯湯熱量を沸き上げて使用するものであり、また、この時間帯別電灯では昼間(7時から23時まで)にも電力は供給され、残湯量が少なくなったときに追加の沸き増しが行われるものである。
そして、夜間時間帯になると前記給湯制御部27が過去7日間の実績から翌日に必要な貯湯熱量を目標沸き上げ温度として演算し、この沸き上げ温度で夜間時間帯の終了時までに沸き上がるように制御するものであり、例えば目標沸き上げ温度が65℃となった場合では、図3に示すフローチャートのように、先ず23時の沸き上げ運転の開始時刻の到来で、ステップ40でヒートポンプユニット3が駆動開始すると共に、ステップ41で循環ポンプ10が駆動することで、貯湯タンク2下部の低温水をヒーポン往き管9、循環ポンプ10、水冷媒熱交換器5、第1ヒーポン戻り管12a、流路切替手段13を介してバイパス管14、貯湯タンク2下部に戻る循環を繰り返して順次加熱される。
次に加熱が進みステップ42で水冷媒熱交換器5の出口温度センサ32が、目標沸き上げ温度で決定する所定温度ここでは60℃を検知したかを判断し、YESでステップ43に進んで流路切替手段13をバイパス管14側閉弁して、第2ヒーポン戻り管12b側を開弁して水冷媒熱交換器5で加熱された高温水を、第1ヒーポン戻り管12a、流路切替手段13を介して第2ヒーポン戻り管12bから貯湯タンク2上部に流通させて、該貯湯タンク2内がすべて65℃で満たされるまで、沸き上げ運転が行われるものである。
又例えば目標沸き上げ温度が70℃となった場合では、図4に示すフローチャートのように、(尚図3と同一のものには同一符号を付した。)先ず23時の沸き上げ運転の開始時刻の到来で、ステップ40でヒートポンプユニット3が駆動開始すると共に、ステップ41で循環ポンプ10が駆動することで、貯湯タンク2下部の低温水をヒーポン往き管9、循環ポンプ10、水冷媒熱交換器5、第1ヒーポン戻り管12a、流路切替手段13を介してバイパス管14、貯湯タンク2下部に戻る循環を繰り返して順次加熱される。
次に加熱が進みステップ44で水冷媒熱交換器5の出口温度センサ32が、目標沸き上げ温度で決定する所定温度ここでは65℃を検知したかを判断し、YESでステップ43に進んで流路切替手段13をバイパス管14側閉弁して、第2ヒーポン戻り管12b側を開弁して水冷媒熱交換器5で加熱された高温水を、第1ヒーポン戻り管12a、流路切替手段13を介して第2ヒーポン戻り管12bから貯湯タンク2上部に流通させて、該貯湯タンク2内がすべて70℃で満たされるまで、沸き上げ運転が行われるものである。
更に例えば目標沸き上げ温度が75℃以上となった場合では、図5に示すフローチャートのように、(尚図3と同一のものには同一符号を付した。)先ず23時の沸き上げ運転の開始時刻の到来で、ステップ40でヒートポンプユニット3が駆動開始すると共に、ステップ41で循環ポンプ10が駆動することで、貯湯タンク2下部の低温水をヒーポン往き管9、循環ポンプ10、水冷媒熱交換器5、第1ヒーポン戻り管12a、流路切替手段13を介してバイパス管14、貯湯タンク2下部に戻る循環を繰り返して順次加熱される。
次に加熱が進みステップ45で水冷媒熱交換器5の出口温度センサ32が、目標沸き上げ温度で決定する所定温度ここでは70℃を検知したかを判断し、YESでステップ43に進んで流路切替手段13をバイパス管14側閉弁して、第2ヒーポン戻り管12b側を開弁して水冷媒熱交換器5で加熱された高温水を、第1ヒーポン戻り管12a、流路切替手段13を介して第2ヒーポン戻り管12bから貯湯タンク2上部に流通させて、該貯湯タンク2内がすべて75℃以上で満たされるまで、沸き上げ運転が行われるものである。
従って、給湯使用量である給湯付加によって上下動する目標沸き上げ温度に応じて、流路切替手段13の切替温度も変動し貯湯温度とは関係しないので、第2ヒーポン戻り管12aからの貯湯タンク2上部への温水の供給が早くなり、該貯湯タンク2下部の中途半端な温度の温水の溜まりがなく、沸き上げ開始も早くなり短時間に沸き上げ運転を終了させることが出来るもので、極めて使用勝手が良く安心して使用出来るものである。
更に目標沸き上げ温度と切替温度とは常に一定の幅を保つようにしているので、流路切替手段13が誤動作する心配がなく、的確に作動して常に良好な沸き上げ運転が行われるものである。
次に沸き上げ運転終了後に給湯栓19を開くと、給水管11からの給水圧により貯湯タンク2上部の高温水が出湯管15に押し出され、給湯制御部27により制御される給湯混合弁17にて、給水バイパス管16の低温水と給湯温度センサ20の検出する温度が、前記リモコン26の操作部38で設定された給湯設定温度になるように混合されて、給湯管18を介して給湯されるものである。
もしも給湯量が通常よりも多くなってしまい、昼間電力時間帯にて貯湯温度センサ28で検出する残り貯湯量が少なくなったことを給湯制御部27が検知し、貯湯タンク2内に貯湯された湯の湯切れが予想される場合は、その時点にて昼間電力を利用して必要な熱量の沸き増しが行われるものである。
尚、この実施形態では、各家庭で違う給湯使用量によって変動する目標沸き上げ温度に応じて、流路切替手段13の切替温度を可変しているが、目標沸き上げ温度ではなく、例えば貯湯タンク2内に風呂追い焚き用の熱交換器が内蔵されているか、いないかの構造的な相違や、深夜時間帯の運転か、昼間時間帯の運転の運転時間帯の相違や、優先するモードの相違や、外気温度や給水温度、追い焚き実績の有無等で、流路切替手段13の切替温度を変更することも考えられるものである。
又貯湯タンク2を介さずにヒーポン往き管9とヒーポン戻り管12をバイパス管14で直接バイパスするようにしたものでも、貯湯タンク2内に中途半端な温水の貯留防止効果はなくなるが、この一実施形態と同じような効果は得られるものである。
この発明の一実施形態のヒートポンプ式給湯機の概略構成図。 同要部電気回路のブロック図。 同第1実施例のフローチャート。 同第2実施例のフローチャート。 同第3実施例のフローチャート。
符号の説明
2 貯湯タンク
3 ヒートポンプユニット
5 水冷媒熱交換器
9 ヒーポン往き管
10 循環ポンプ
12 ヒーポン戻り管
13 流路切替手段
14 バイパス管
27 給湯制御部
32 出口温度センサ

Claims (2)

  1. 湯水を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を加熱する水冷媒熱交換器を備えたヒートポンプユニットと、前記貯湯タンク内下部の湯水を前記水冷媒熱交換器に流入させるヒーポン往き管と、前記水冷媒熱交換器で加熱された高温水を貯湯タンクの上部に戻すヒーポン戻り管と、前記貯湯タンクの湯水をヒートポンプユニットの水冷媒熱交換器との間で循環させる循環ポンプを備えたヒートポンプ給湯機に於いて、前記ヒーポン戻り管と前記ヒーポン往き管とを直接或いは、貯湯タンクを介してバイパスするバイパス管を設け、更にヒーポン戻り管と前記バイパス管の接続部には、水冷媒熱交換器の出口温水温度を検知する出口温度センサが所定温度を検知することで、バイパス管側への流通からヒーポン戻り管側への流通へと流路切替手段を制御する給湯制御部を設け、前記給湯制御部は前記出口温度センサの所定温度を、貯湯タンクの目標沸き上げ温度に応じて変更する事を特徴とするヒートポンプ式給湯機。
  2. 前記貯湯タンクの目標沸き上げ温度は、給湯付加量に応じて決定され、流路切替手段が切替られる出口温度センサの所定温度は、前記目標沸き上げ温度が高くなれば高く、低くなれば低くなるようにした事を特徴とする請求項1記載のヒートポンプ式給湯機。
JP2008112072A 2008-04-23 2008-04-23 ヒートポンプ式給湯機 Pending JP2009264617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112072A JP2009264617A (ja) 2008-04-23 2008-04-23 ヒートポンプ式給湯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112072A JP2009264617A (ja) 2008-04-23 2008-04-23 ヒートポンプ式給湯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009264617A true JP2009264617A (ja) 2009-11-12
JP2009264617A5 JP2009264617A5 (ja) 2010-10-14

Family

ID=41390683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008112072A Pending JP2009264617A (ja) 2008-04-23 2008-04-23 ヒートポンプ式給湯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009264617A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012172944A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Corona Corp ヒートポンプ式給湯機
JP2014066371A (ja) * 2012-09-24 2014-04-17 Daikin Ind Ltd ヒートポンプ式給湯機
JP2017180934A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社コロナ ヒートポンプ式給湯装置
JP2019215158A (ja) * 2019-08-20 2019-12-19 株式会社コロナ ヒートポンプ式給湯装置
JP2019219156A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置
JP2021096004A (ja) * 2019-12-13 2021-06-24 三菱電機株式会社 貯湯式給湯機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001082803A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Denso Corp ヒートポンプ式給湯器
JP2004340450A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Denso Corp 貯湯式給湯装置およびサーモスタット
JP2006105460A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 給湯装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001082803A (ja) * 1999-09-09 2001-03-30 Denso Corp ヒートポンプ式給湯器
JP2004340450A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Denso Corp 貯湯式給湯装置およびサーモスタット
JP2006105460A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 給湯装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012172944A (ja) * 2011-02-24 2012-09-10 Corona Corp ヒートポンプ式給湯機
JP2014066371A (ja) * 2012-09-24 2014-04-17 Daikin Ind Ltd ヒートポンプ式給湯機
JP2017180934A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社コロナ ヒートポンプ式給湯装置
JP2019219156A (ja) * 2018-06-22 2019-12-26 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置
JP2021175943A (ja) * 2018-06-22 2021-11-04 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置
JP7151838B2 (ja) 2018-06-22 2022-10-12 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置
JP2019215158A (ja) * 2019-08-20 2019-12-19 株式会社コロナ ヒートポンプ式給湯装置
JP2021096004A (ja) * 2019-12-13 2021-06-24 三菱電機株式会社 貯湯式給湯機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009264617A (ja) ヒートポンプ式給湯機
KR101621172B1 (ko) 급탕시스템
JP2007139345A (ja) 貯湯式給湯装置およびその給湯混合弁の待機開度変更方法
JP2004197958A (ja) 貯湯式給湯装置
JP4448488B2 (ja) 貯湯式給湯装置
JP5032284B2 (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2009156495A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2014129989A (ja) 貯湯式給湯装置
JP2009074736A (ja) ヒートポンプ式給湯装置
JP4368846B2 (ja) 貯湯式給湯装置
JP2011141076A (ja) ヒートポンプ式給湯装置
JP2012225567A (ja) ヒートポンプ給湯機
JP5342429B2 (ja) 貯湯式給湯装置
JP2006308124A (ja) 貯湯式給湯装置
JP4705838B2 (ja) 貯湯式給湯装置
JP2008064338A (ja) 貯湯装置
JP2011141069A (ja) 風呂装置
JP2010054108A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2009162415A (ja) 貯湯式給湯装置
JP2007139298A (ja) 貯湯式給湯装置
JP6381481B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP5882790B2 (ja) 風呂装置
JP2012189231A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2012172944A (ja) ヒートポンプ式給湯機
JP2011214743A (ja) ヒートポンプ式給湯機

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100830

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120817

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20121113