JP5628746B2 - 静電変換装置および静電変換装置の製造方法 - Google Patents
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上部基板1030には、その下面において可動電極1022と離間して対向配置された固定電極1031と、上部基板1030の下面において第1のスペーサ部材1023と対向する位置に設けられ、第1のスペーサ部材1023と接続されることにより下部基板1020と上部基板1030とを所定間隔離間させる第2のスペーサ部材1032とを備えている。
ここで、可動電極1022と固定電極1031とは、約10μm離間して配置されている。
図1〜図5に示すように、本実施の形態に係る静電変換装置1は、平面視略矩形の板の形状を有し、上面に酸化シリコン等の第1の絶縁膜21が形成されたシリコン等からなる半導体基板(以下、「下部基板」と言う。)2と、この下部基板2と同等の形状を有し、下部基板2の上方に所定距離離間するとともに下部基板2と互いに平行に配設され、下面に酸化シリコン等の第2の絶縁膜31が形成されたシリコン等からなる半導体基板(以下、「上部基板」と言う。)3とを備えている。
ここで、下部基板2は、長辺が下部基板2の平面に対して平行な第1の方向(以下、「X方向」と言う。)、短辺が下部基板2の平面に対して平行でかつ第1の方向と直交する第2の方向(以下、「Y方向」と言う。)に沿って配置されているものとする。
下部基板2の第1の絶縁膜21上には、X方向に並設された複数の可動部4と、これらの可動部4を連結する連結部材22a,22bと、各可動部4をX方向の両側から挟むように設けられた一対の壁部材23a、23bと、これらを取り囲むように下部基板2の縁部近傍から立設された第1のスペーサ部材24と、この第1のスペーサ部材24と下部基板2の縁部との間の領域に設けられた複数の電極25とが設けられている。ここで、可動部4、壁部材23a,23bおよび第1のスペーサ部材24は、第1の絶縁膜21上に離間して配置されることにより、互いに絶縁分離されている。
可動部4は、第1の絶縁膜21上においてX方向に所定間隔離間して設けられた3つの第1の柱部材41a〜41cと、第1の絶縁膜21上において第1の柱部材41a〜41cと1対1にY方向に対向配置された3つの第2の柱部材42a〜42cと、一端が第1の柱部材41a〜41cに支持され他端が対向配置された第2の柱部材42a〜42cに向かって延在する第1の梁部材43a〜43cと、一端が第2の柱部材42a〜42cに支持され他端が対向配置された第1の柱部材41a〜41cに向かって延在する第2の梁部材44a〜44cと、第1の梁部材43a〜43cおよび第2の梁部材44a〜44cの他端に接続されることにより、X方向に揺動可能に支持された可動部材45と、この可動部材45上においてX方向に所定の間隔離間して並設された3つの第1の電極(以下、「可動電極」と言う。)46a〜46cとから構成される。
便宜上、X方向およびY方向に垂直な方向、すなわち下部基板2の平面に対して垂直な方向を「Z方向」と言う。また、X方向において、第1の柱部材41aから第1の柱部材41bに向かう側を正の側とする。同様に、Y方向において、第1の柱部材41a〜41cから第2の柱部材42a〜42cに向かう方向を正の側とする。同様に、Z方向において、下部基板2から離間する側を上側または上方、下部基板2に近づく側を下側または下方とする。
連結部材22a,22bは、X方向に延在する金属からなる棒状の部材から構成される。連結部材22aは、一端が最も負の側に位置する可動部4の第1の梁部材43aに、他端がX方向の最も正の側に位置する可動部4の第1の梁部材43cに接続されるとともに、これらの間に位置する第1の梁部材43a〜43cとも結合されている。これにより、各可動部4の第1の梁部材43a〜43cは、連結部材22aによってX方向に連結される。同様に、連結部材22bは、一端が最も負の側に位置する可動部4の第2の梁部材44aに、他端がX方向の最も正の側に位置する可動部4の第2の梁部材44cに接続されるとともに、これらの間に位置する第2の梁部材44a〜44cとも結合されている。これにより、各可動部4の第2の梁部材44a〜44cは、連結部材22bによってX方向に連結される。したがって、各可動部4の可動部材45は、連結部材22a,22bによって、第1の梁部材43a〜43cおよび第2の梁部材44a〜44cを介して、X方向に配列された状態で連結されているので、他の可動部材45とともにX方向に連動することとなる。
壁部材23a,23bは、金属からなる直方体の部材から構成され、上面および下面の長辺がY軸方向に沿い、短辺がX軸方向に沿うように配設されている。このような壁部材23a,23bは、可動部材45毎に設けられる。また、壁部材23aのX方向における正の側に位置する側面は、可動部材45のX方向における負の側に位置する側面と対向配置されている。さらに、壁部材23bのX方向における負の側に位置する側面は、可動部材45のX方向における正の側に位置する側面と対向配置されている。
第1のスペーサ部材24は、金属からなり、長辺がX方向、短辺がY方向に沿った平面視略矩形の筒状の部材から構成される。
電極25は、下部基板2のX軸に平行な両辺と第1のスペーサ部材24との間の領域において、X方向に複数並設されている。
このような複数の電極25には、下部基板2内部に形成された配線26aを介して可動部4の壁部材23a,23bと接続される電極25aが含まれる。この電極25aは、接地されることにより、壁部材23a,23bの帯電を防ぐことができる。
また、下部基板2内部に形成された配線26bを介して、その可動部4の第1の柱部材41bと接続される電極25bも含まれる。上述したように、各可動部材45は金属からなる連結部材22a,22bにより連結されている。したがって、電極25bは、各可動部4の可動電極46a〜46cと電気的に接続されることとなる。
さらに、下部基板2内部に形成された配線26cを介して、第1のスペーサ部材24内部の第1の絶縁膜21上に形成された電極25dと接続される電極25cも含まれる。この電極25dは、後述する上部基板3の電極36と接続される。
上部基板3の下面に設けられた第2の絶縁膜31上には、第2の絶縁膜31上において可動電極46a〜46cに1対1に対応して設けられた第2の電極(以下、「固定電極」と言う。)32a〜32cと、第1のスペーサ部材24と同等の平面形状を有し、固定電極32a〜32cを取り囲むように上部基板3の縁部近傍から立設された第2のスペーサ部材33とが設けられている。ここで、固定電極32a〜32cと第2のスペーサ部材33とは、第2の絶縁膜31上において互いに離間して配置されることにより、絶縁分離されている。
また、上部基板3の上面には、帯電絶縁膜34が設けられている。
次に、図6,図7を参照して、本実施の形態に係る静電変換装置1による発電動作について説明する。以下においては、静電変換装置1の電極25cと電極25bとに外部負荷5が接続されている場合を例に説明する。
次に、本実施の形態に係る静電変換装置の製造方法の一例について、図8A〜図10を参照して説明する。なお、図8A〜図10において、左側の図は図3または図5の場合と同様のZY平面における断面図、右側の図は図1の場合と同様のZX平面における断面図を示している。
まず、例えば、酸化シリコンからなる第1の絶縁膜21が上面に形成された、シリコンからなる下部基板2を用意する。この下部基板2は、複数のトランジスタ、抵抗、容量、配線などから構成された半導体集積回路を備えるようにしてもよい。この場合、集積回路の配線や、パッドの配線などと電気的に接続するためのコンタクトホールなどが、第1の絶縁膜21の所定の箇所に形成されていてもよい。
次に、例えば、酸化シリコンからなる第2の絶縁膜31が一方の面に形成された、シリコンからなる上部基板3を用意する。ここで、上部基板3は、複数のトランジスタ、抵抗、容量、配線などから構成された半導体集積回路を備えるようにしてもよい。この場合、集積回路の配線や、パッドの配線などと電気的に接続するためのコンタクトホールなどが、第2の絶縁膜31の所定の箇所に形成されていてもよい。
次に、図10に示すように、下部基板2の第1の絶縁膜21が形成された側の面と、上部基板3の第2の絶縁膜31が形成された側の面とを対向させ、下部基板2に形成された第1のスペーサ部材24として機能する第2の金属パターン105の上面と、上部基板3に形成された第2のスペーサ部材33として機能する第5の金属パターン303の上面とを貼り合わせる。この貼り合わせる方法としては、公知のCOC(Chip On Chip)接合や、常温SAB(Surface Activated Bonding )接合などにより行うことができる。本実施の形態では、第2のスペーサ部材33を構成する第4のシード層301、第3の金属パターン302および第5の金属パターン303を銀ペースト305で覆った後、上述したように、第2の金属パターン105の上面と第5の金属パターン303の上面とを貼り合わせることにより、下部基板2と上部基板3とを接合する。これにより、静電変換装置1が完成する。
Claims (6)
- 第1の基板と、
この第1の基板の上方に設けられ、当該第1の基板に対して平行な第1の方向に移動可能に支持された可動部材と、
この可動部材上に設けられた第1の電極と、
前記可動部材の上方に当該可動部材と所定間隔離間して、かつ、前記第1の基板と互いに平行に配設された第2の基板と、
この第2の基板の下面に設けられ、前記第1の電極と所定間隔離間して対向配置された第2の電極と、
前記第2の基板の上面に設けられた帯電体と
を備えた静電変換装置であって、
前記可動部材は、互いに離間して複数設けられ、
前記可動部材ごとに、
前記第1の方向に直交しかつ前記第1の基板に対して平行な第2の方向の一方の側に、前記第1の基板上において前記第1の方向に所定間隔離間して設けられ、それぞれ前記第1の基板から上方に突出した棒状の部材から構成される複数の第1の柱部材と、
前記第2の方向の他方の側に、前記第1の基板上において前記第1の柱部材と1対1に対向配置され、それぞれ前記第1の基板から上方に突出した棒状の部材から構成される複数の第2の柱部材と、
それぞれ一端が前記第1の柱部材に支持され、他端が対向配置された前記第2の柱部材に向かって延在して対応する前記可動部材に接続された複数の第1の梁部材と、
それぞれ一端が前記第2の柱部材に支持され、他端が対向配置された前記第1の柱部材に向かって延在して対応する前記可動部材に接続された複数の第2の梁部材と、
を備え、
複数の前記第1の梁部材を互いに連結する第1の連結部材と、
複数の前記第2の梁部材を互いに連結する第2の連結部材と
をさらに備えることにより、複数の前記可動部材を互いに連結した
ことを特徴とする静電変換装置。 - 前記第1および第2の連結部材は、それぞれ、前記第1の方向に延在する棒状に形成され、複数の前記第1および第2の梁部材を前記第1の方向に沿って連結する
ことを特徴とする請求項1記載の静電変換装置。 - 前記第1および第2の連結部材は、弾性を有する部材から構成される
ことを特徴とする請求項1または2記載の静電変換装置。 - 前記可動部材と前記第1の方向に対向配置された壁部材
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の静電変換装置。 - 第1の基板と、この第1の基板の上方に設けられ、当該第1の基板の平面に対して平行な第1の方向に移動可能に支持された可動部材と、この可動部材上に設けられた第1の電極と、前記可動部材の上方に当該可動部材と所定間隔離間して、かつ、前記第1の基板と互いに平行に配設された第2の基板と、この第2の基板の下面に設けられ、前記第1の電極と所定間隔離間して対向配置された第2の電極と、前記第2の基板の上面に設けられた帯電体とを備え、前記可動部材が互いに離間して複数設けられた静電変換装置の製造方法であって、
上面に第1の絶縁膜が形成されたシリコン基板を前記第1の基板として用意する第1のステップと、
前記第1の絶縁膜上にフォトレジストを塗布し、このフォトレジストに対して所定の形状のマスクパターンを用いて露光することにより所定の箇所に第1の開口部が形成された第1のレジストパターンを形成する第2のステップと、
メッキ法により前記第1の開口部内に金属を堆積して第1の金属パターンを形成した後、前記第1のレジストパターンを除去する第3のステップと、
前記第1の金属パターンを含む前記絶縁膜上に、前記第1の金属パターンの上面を露出させた第1の犠牲層を形成する第4のステップと、
前記第1の犠牲層上にフォトレジストを塗布し、このフォトレジストに対して所定の形状のマスクパターンを用いて露光することにより所定の箇所に第2の開口部が形成された第2のレジストパターンを形成する第5のステップと、
メッキ法により前記第2の開口部内に金属を堆積して第2の金属パターンを形成した後、前記第2のレジストパターンを除去することにより、前記可動部材を形成する第6のステップと、
前記第2の金属パターンを含む前記第1の犠牲層上に、前記第2の金属パターンの上面を露出させた第2の犠牲層を形成する第7のステップと、
前記第2の犠牲層上にフォトレジストを塗布し、このフォトレジストに対して所定の形状のマスクパターンを用いて露光することにより所定の箇所に第3の開口部が形成された第3のレジストパターンを形成する第8のステップと、
メッキ法により前記第3の開口部内に金属を堆積して第3の金属パターンを形成した後、前記第3のレジストパターンを除去することにより前記第1の電極を形成する第9のステップと、
前記第1の犠牲層および前記第2の犠牲層を除去する第10のステップと、
上面に第2の絶縁膜が形成されたシリコン基板を前記第2の基板として用意する第11のステップと、
前記第2の絶縁膜上にフォトレジストを塗布し、このフォトレジストに対して所定の形状のマスクパターンを用いて露光することにより所定の箇所に第4の開口部が形成された第4のレジストパターンを形成する第12のステップと、
メッキ法により前記第4の開口部内に金属を堆積して第4の金属パターンを形成した後、前記第4のレジストパターンを除去することにより、前記第2の電極を形成する第13のステップと、
前記第2の基板の下面に絶縁体を塗布し、加熱硬化させた後、帯電処理を行うことにより、前記帯電体を形成する第14のステップと、
前記第2の基板を前記第1の基板の上方に配設することにより、前記第2の電極と前記第1の電極とを対向配置させる第15のステップと
を有することを特徴とする静電変換装置の製造方法。 - 前記静電変換装置は、複数の前記可動部材を連結する連結部材をさらに備え、
前記第6のステップは、前記可動部材とともに前記連結部材を形成する
ことを特徴とする請求項5記載の静電変換装置の製造方法。
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