JP5628658B2 - 放電灯点灯装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents
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Description
始動モードで放電灯laが点灯した後、周波数はft(点灯周波数)に変化し、通常点灯状態に移行する(点灯モード)。
実施の形態1に係る放電灯点灯装置の基本構成を図1に示す。本実施の形態に係る放電灯点灯装置には、ハーフブリッジ型インバータ回路を用いたものを採用している。
インバータの動作周波数と共振負荷回路の共振特性との関係を図2に示す。インバータは電源投入されると、共振用インダクタL1、共振用コンデンサC1により決まる無負荷共振周波数f0に対して十分に高い周波数fphにて発振開始する。そして、インバータが周波数fphにて発振開始すると、負荷である放電灯laには点灯できない程度の共振電圧が印加される。このとき、共振用インダクタL1の2次巻線よりコンデンサC2、C3を介してフィラメントを加熱する為の先行予熱電流が流れる。この動作を先行予熱モードと称する。
先行予熱モードで所定の時間先行予熱が行われた後、インバータの動作周波数は放電灯laを点灯できるように周波数は無負荷共振周波数f0に近い始動時周波数fstに変化し、放電灯laが点灯できるような共振電圧が印加され、放電灯laは点灯する。この動作を始動モードと称する。
始動モードの後、インバータの動作周波数は点灯時の周波数ftに変化して、通常点灯状態に移行する。その結果、放電灯laは所定の出力が得られる。この動作を点灯モードと称する。このように、先行予熱モードから点灯モードまでのシーケンス動作が、負荷を正常に接続した場合の電源投入から通常点灯に至るまでのシーケンス動作である。
放電灯laが正常に接続された状態で電源が投入されると、直流電圧検出回路1では、直流電源E−抵抗R15−フィラメントf1−抵抗R3−抵抗R4−コンデンサC4の経路で直流バイアスが印加される。この状態のタイミングチャートを図3に示す。これによりコンデンサC4には基準電圧Ref−NL1以上の直流電圧VAが印加され、電圧比較器NL1の出力はHighとなる。以下、図3を参照して説明する。図3は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(1)であり、放電灯laが正常に接続された状態で電源が投入された時のものである。
図4に、実施の形態1に係る放電灯点灯装置において、フィラメント端子A,Bが外れた状態を示す。図4に示すように、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源投入された時、直流電源E−抵抗R15−フィラメントf1−抵抗R3−抵抗R4−コンデンサC4の経路において、フィラメントf1が接続されていない状態となる。
なお、フィラメント端子A,Bのどちらかが外れた状態で電源投入された時も、図4、図5を参照して説明したように、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動よって、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
図6は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置において、低圧側のフィラメント端子C,Dが外れた状態で電源投入された時の状態を示す図である。図6に示すように、低圧側のフィラメント端子C,D又はC,Dのどちらかが外れた状態で電源投入された時、直流電源E−抵抗R15−R16−R17−R18−コンデンサC8の経路において抵抗R16とR17の接続点はフィラメントf2を介してGNDに接続されていない状態となる。
なお、フィラメント端子C,Dのどちらかが外れた状態で電源投入された時も、図6、図7を参照して説明したように、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動よって、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
また、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合について、図8を参照して説明する。図8は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(4)であって、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合のタイミングチャートである。正常点灯時、放電灯laのインピーダンスは抵抗R0に対して非常に小さい為、直流電源Eの約半分の電圧が抵抗R0間に印加される一方、直流電圧検出回路1には直流電圧が印加されない。しかし、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外された場合、直流電圧検出回路1に印加される電圧は、抵抗R0と直流電圧検出回路1の直流抵抗分圧比で決定される。
フィラメント端子C,Dが外れた場合、直流電圧検出回路1に印加される電圧は、抵抗R0と、直流電圧検出回路1と、抵抗R16と、直流電圧検出回路2の直流抵抗分圧比とで決定される。またフィラメント端子C,Dが外れた場合、直流電源E−抵抗R15−フィラメントf1を介した直流バイアス経路も発生する。直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧が抵抗R3とR4との抵抗分圧にて検出される為、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力され、インバータ回路を発振停止させる。なお、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子C,Dが外れた場合のタイミングチャートは、図8と同じであるため、その詳細な説明を省略する。
放電灯laが寿命末期となり、フィラメントf1およびフィラメントf2のいずれかのフィラメントがエミッタレスの状態となると、放電灯laには整流作用が生じ、直流電圧検出回路1の両端には直流電圧が発生する。直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧は抵抗R3と抵抗R4との抵抗分圧にて検出される為、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力される。その結果、インバータ回路は発振停止する。
実施の形態2に係る放電灯点灯装置の基本構成を図9に示す。実施の形態1に係る放電灯点灯装置は1灯用であるのに対して、本実施の形態に係る放電灯点灯装置は2灯用である。実施の形態2に係る放電灯点灯装置の基本的な動作は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置の動作と同じであるため、共通する動作についてはその詳細な説明を省略して、変更点について説明する。なお、図9〜図13において、図1と共通する構成要素には同じ参照符号が付されている。
以下、放電灯la1、la2が正常に接続された状態で電源が投入された場合の本実施の形態に係る放電灯点灯装置の動作について説明する。なお、タイミングチャートは、図3に示すタイミングチャートと同じであり、その詳細な説明は省略する。
図10に実施の形態2に係る放電灯点灯装置の一状態(1)を示す。図10は、本実施の形態において、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源投入された場合の放電灯点灯装置の状態を示している。フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源投入された場合、直流電源E−抵抗R19−フィラメントf2−f3−抵抗R20−フィラメントf1−抵抗R3−抵抗R4−コンデンサC4の経路でフィラメントf1が接続されていない状態となる。つまり、本実施の形態では、実施の形態1と同様に、電源を入れた瞬間過渡的に直流電源E−抵抗R19−フィラメントf2−f3−抵抗R20−コンデンサC2−二次巻線−抵抗R3−抵抗R4−コンデンサC4の経路で直流バイアスが印加される為、過渡的にコンデンサC4の両端電圧は、Ref−NL1を超えることがある。
本実施の形態において、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源投入された場合、直流電源E−抵抗R19−フィラメントf2−f3−抵抗R20−フィラメントf1−抵抗R3−抵抗R4−コンデンサC4の経路でフィラメントf2が接続されていない状態となる。
フィラメント端子C,Dのいずれか一方が外れた状態で電源投入された場合、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動により、インバータ回路は発振しない状態を維持する。なお、フィラメント端子C,Dのいずれか一方が外れた状態で電源投入された場合のタイミングチャートは、図5に示すタイミングチャートと同じであるため、その詳細な説明を省略する。
図12に、実施の形態2に係る放電灯点灯装置の一状態(3)を示す。図12は、本実施の形態において、フィラメント端子E,Fが外れた状態で電源投入された場合の放電灯点灯装置の状態を示している。フィラメント端子E,Fが外れた状態で電源投入された場合、直流電源E−抵抗R19−フィラメントf2−f3−抵抗R20−フィラメントf1−抵抗R3−抵抗R4−コンデンサC4の経路でフィラメントf3が接続されていない状態となる。
本実施の形態において、フィラメント端子E,Fのどちらかが外れた状態で電源投入された場合、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動により、インバータ回路は発振しない状態を維持する。なお、フィラメント端子E,Fのどちらかが外れた状態で電源投入された場合のタイミングチャートは、図5に示すタイミングチャートと同じであるため、その詳細な説明を省略する。
図13は、実施の形態2に係る放電灯点灯装置の一状態を示す図(4)である。図13は、本実施の形態において、低圧側のフィラメント端子G,Hが外れた状態で電源投入された時の放電灯点灯装置の状態を示している。直流電源E−抵抗R19−抵抗R21−抵抗R17−抵抗R18−コンデンサC8の経路で抵抗R21と抵抗R17との接続点は、フィラメントf4を介してGNDに接続されていない状態となる。
また、低圧側のフィラメント端子G,Hのいずれか一方が外れた状態で電源投入された場合、低圧側のフィラメント端子G,Hが外れた状態で電源投入された時と同様の挙動により、インバータ回路は発振しない状態を維持する。なお、低圧側のフィラメント端子G,Hのいずれか一方が外れた状態で電源投入された場合のタイミングチャートは、図7に示すタイミングチャートと同じであるため、その詳細な説明を省略する。
正常点灯時、放電灯la1及びla2のインピーダンスが抵抗R0に対して非常に小さい。そのため、直流電源Eの約半分の電圧が抵抗R0の両端に印加され、直流電圧検出回路1には直流電圧が印加されない。しかしながら、正常点灯時にフィラメント端子A,Bが外れた場合には、直流電圧検出回路1に発生する電圧が、抵抗R0と直流電圧検出回路1との直流抵抗分圧比で決定される。
フィラメント端子A,Bが外れた場合と同様に、直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧を、抵抗R3と抵抗R4との抵抗分圧にて検出する。そのため、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力され、インバータ回路を発振停止させる。なお、放電灯la1及びla2が点灯している状態でフィラメント端子C,Dが外れた場合のタイミングチャートは、図8に示すタイミングチャートと同じであるため、その詳細な説明を省略する。
フィラメント端子E,Fが外れた場合、直流電圧検出回路1に印加される電圧は抵抗R0と直流電圧検出回路1と放電灯laと抵抗R21との直流抵抗分圧比で決定される。直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧を抵抗R3と抵抗R4との抵抗分圧にて検出する。そのため、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力され、インバータ回路を発振停止させる。なお、放電灯la1及びla2が点灯している状態でフィラメント端子E,Fが外れた場合のタイミングチャートは、図8に示すタイミングチャートと同じであるため、その詳細な説明を省略する。
フィラメント端子G,Hが外れた場合、直流電圧検出回路1に印加される電圧は抵抗R0と直流電圧検出回路1と放電灯la1と抵抗R21と直流電圧検出回路2との直流抵抗分圧比で決定される。直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧を抵抗R3と抵抗R4との抵抗分圧にて検出する。そのため、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力され、インバータ回路を発振停止させる。なお、放電灯la1及びla2が点灯している状態でフィラメント端子G,Hが外れた場合のタイミングチャートは、図8に示すタイミングチャートと同じであるため、その詳細な説明を省略する。
放電灯la1又は放電灯la2が寿命末期となり、フィラメントf1,f2,f3のいずれかのフィラメント、又はフィラメントf4がエミッタレスの状態となると、放電灯la1又は放電灯la2には整流作用が生じる。そのため、直流電圧検出回路1の両端には直流電圧が発生する。
実施の形態3に係る放電灯点灯装置の基本構成を図14に示す。実施の形態3に係る放電灯点灯装置の基本的な動作は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置の動作と同じであるため、共通する動作についてはその詳細な説明を省略して、変更点について説明する。
本実施の形態において、正常に負荷が接続されている場合のタイミングチャートを図15に示す。図15は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(1)である。図15に示すように、放電灯laが正常に接続された状態では、(Ref−EL1 > VA > Ref−EL2)の関係となる。したがって、電圧比較器EL1、EL2の出力はいずれもLowとなり、駆動回路21が動作を継続できる。
放電灯laが寿命末期となり、フィラメントf1、f2のいずれかのフィラメントがエミッタレスの状態となると、放電灯laには整流作用が生じ、抵抗R3、抵抗R4で分圧され、コンデンサC4が充電される。
図17は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(3)である。
図17に寿命末期負荷が接続されている場合のタイミングチャート(2)を示す。図17は、点灯中に、放電灯laがグラウンドに対して負方向に整流作用を生じる方向に、放電灯laのフィラメントが寿命を迎えた場合のタイミングチャートである。
図18は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(4)である。図18に、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源投入された時のタイミングチャートを示す。直流電流源Ref−I1が接続されているが、駆動回路21が動作している間のみコンデンサC4へのバイアス供給を実施する。電圧比較器EL2が接続されているが、電圧比較器EL2が動作するのは点灯モード移行後である。したがって、駆動回路21が動作しない限り、直流電流源Ref−I1及び電圧比較器EL2の動作は考慮する必要が無い。したがって、本実施の形態において、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源投入された時の動作は、図4、5を参照して説明した実施の形態1における放電灯点灯装置の動作と実質的に同じである。つまり、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
なお、本実施の形態において、フィラメント端子A,Bのどちらかが外れた状態で電源投入された時には、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動により、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
図19は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(5)である。図19に、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源投入された時のタイミングチャートを示す。本実施の形態において、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源投入された時の動作は、図6、7を参照して説明した実施の形態1に係る放電灯点灯装置の動作と実質的に同じである。つまり、電圧比較器NL2の出力はLowを維持し、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
なお、フィラメント端子C,Dのどちらかが外れた状態で電源投入された時も、フィラメント端子C,Dが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動よって、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
図20は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(6)である。図20に、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合のタイミングチャートを示す。本実施の形態において、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合の動作は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置の動作と実質的に同じである。
また、本実施の形態において、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子C,Dが外れた場合の動作は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置の動作と実質的に同じである。つまり、直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧が抵抗R3とR4との抵抗分圧にて検出される為、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力され、インバータ回路を発振停止させる。
図21に実施の形態4に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。図21に示す実施の形態4に係る放電灯点灯装置は、実施の形態2に係る放電灯点灯装置に、実施の形態3と同様に、制御回路部20内に電圧比較器EL2と直流電流源Ref−I1とを付け加えたものである。実施の形態4に係る放電灯点灯装置の基本的な動作は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置の動作と同じである。
図22に実施の形態5に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。実施の形態5に係る放電灯点灯装置の基本的な動作は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置の動作と同じである。そのため、変更点のみを説明する。
図23は、実施の形態5に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(1)である。図23に、本実施の形態において正常に負荷が接続されている場合のタイミングチャートを示す。図23に示すIQ3bはNPNトランジスタQ3のベース電流を示す。
放電灯laが寿命末期となり、フィラメントf1、f2のいずれかのフィラメントがエミッタレスの状態となると、放電灯laには整流作用が生じ、抵抗R3、抵抗R4で分圧され、コンデンサC4が充電される。
図26は、実施の形態5に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(4)である。図26に、本実施の形態においてフィラメント端子A,Bが外れた状態で電源投入された時のタイミングチャートを示す。直流電圧検出回路1側の動作は、実施の形態3と同様である。また、直流電圧検出回路2側の動作は、正常に負荷が接続されている場合の動作と変わらない。
本実施の形態おいて、フィラメント端子A,Bのどちらかが外れた状態で電源投入された時の動作は、フィラメント端子A,Bが外れた状態で電源が投入された時と同様の挙動により、インバータ回路は発振しない状態を維持する。
図27は、実施の形態5に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(5)である。図27に、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合のタイミングチャートを示す。本実施の形態において、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合の動作は、実施の形態3に係る放電灯点灯装置の動作と実質的に同じである。つまり、フィラメント端子A,Bが外れた場合は、(VA > Ref−EL1)の関係となり、インバータ回路は発振停止する。また、直流電流源Ref−I1についても、インバータ回路発振停止とともに、コンデンサC4への直流バイアス供給は停止となる。
図28は、実施の形態5に係る放電灯点灯装置のタイミングチャートの一例(6)である。図28に、本実施の形態において、低圧側のフィラメント端子C,Dが外れた状態で電源投入された時のタイミングチャートを示す。直流電源E−抵抗R15−抵抗R16−抵抗R17−抵抗R18−コンデンサC8の経路において、抵抗R16と抵抗R17との接続点は、フィラメントf2を介してGNDに接続されていない状態となる。
図27に、本実施の形態において、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合のタイミングチャートを示す。放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子A,Bが外れた場合の動作は、実施の形態3と同様となる。つまり、そして、フィラメント端子A,Bが外れた場合は、(VA > Ref−EL1)の関係となり、インバータ回路は発振停止する。直流電流源Ref−I1についても、インバータ回路発振停止とともに、コンデンサC4への直流バイアス供給は停止となる。
また、本実施の形態において、放電灯laが点灯している状態でフィラメント端子C,Dが外れた場合の動作は、実施の形態1に係る放電灯点灯装置の動作と実質的に同じである。つまり、直流電圧検出回路1の両端に発生する直流成分電圧が抵抗R3とR4との抵抗分圧にて検出される為、通常点灯時よりも検出電圧が高くなり、基準電圧Ref−EL1を上回る電圧が電圧比較器EL1に入力され、インバータ回路を発振停止させる。
また、本実施の形態において、寿命末期ランプが接続された時の動作は、実施の形態3と同様である。すなわち、放電灯laが寿命末期となり、フィラメントf1、f2のいずれかのフィラメントがエミッタレスの状態となると、放電灯laには整流作用が生じ、抵抗R3、抵抗R4で分圧され、コンデンサC4が充電される。
図29に実施の形態6に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。図29に示す実施の形態6に係る放電灯点灯装置は、実施の形態4に係る放電灯点灯装置に、実施の形態5と同様に直流電圧検出回路2の構成を変えたものである。実施の形態6に係る放電灯点灯装置の基本的な動作は、実施の形態5に係る放電灯点灯装置の動作と同じである。そのため、変更点のみを説明する。
図30に実施の形態7に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。図30に示す実施の形態7に係る放電灯点灯装置が、図22に示す実施の形態5に係る放電灯点灯装置と異なる点は、直流電流源Ref−I2を直流電圧源Ref−Eと抵抗R22の直列回路に変更した点である。それ以外の構成は、図22に示す実施の形態5に係る放電灯点灯装置と同じであるため、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
フィラメント端子C,D側が外れた状態で電源が投入された時、NPNトランジスタQ3にはベース電流が供給され、NPNトランジスタQ3がオンする。この時、直流電圧源Ref−Eを抵抗R22と抵抗R5とで分圧した電圧が、電圧比較器NL2のプラス側に入力される。電圧比較器NL2のプラス側に入力された電圧が、基準電圧Ref−NL2を下回る為、電圧比較器NL2の出力はLowとなる。したがって、インバータ回路は発振開始しない。
図31に実施の形態8に係る放電灯点灯装置の基本的な構成を示す。図31に示す実施の形態8に係る放電灯点灯装置が、図29に示す実施の形態6に係る放電灯点灯装置と異なる点は、直流電流源Ref−I2を直流電圧源Ref−Eと抵抗R22の直列回路に変更した点である。それ以外の構成は、図29に示す実施の形態6に係る放電灯点灯装置と同じであるため、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
図32に実施の形態9に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。図32に示す実施の形態9に係る放電灯点灯装置が、図22に示す実施の形態5に係る放電灯点灯装置と異なる点は、カソードを抵抗R17側に向けて抵抗R17と抵抗R18の間にツェナーダイオードZD1を直列接続した点である。それ以外の構成は、図22に示す実施の形態5に係る放電灯点灯装置と同じであるため、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明を省略する。
図33、34に共通する回路の定数は以下のとおりである。
Ref−I2=20[uA]
Ref−NL1=3[V]
Ref−EL1=4.5[V]
Ref−EL2=0.5[V]
予熱制御用コンデンサC2=予熱制御用コンデンサC3=62[nF]
抵抗R3=1080[kΩ]
抵抗R4=140[kΩ]
コンデンサC4=0.1[uF]
コンデンサC8=1[uF]
抵抗R15=1060[kΩ]
抵抗R16=600[kΩ]
無負荷時2次電圧:DC220V (直流電源E=342V時 242V×√2)
過渡的にVA > Ref−NL1となる時間:245msec (直流電源E=376V時 242V×110%×√2)
無負荷時2次電圧:DC143[V] (直流電源E=342[V]の時 242V×√2)
過渡的に(VA > Ref−NL1)の関係となる時間:165[msec] (直流電源E=376[V]の時 242V×110%×√2)
図35に実施の形態10に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。本実施の形態に係る放電灯点灯装置が、実施の形態5に係る放電灯点灯装置と異なる点は、カソードをR17側に向けて抵抗R17とR18の間にツェナーダイオードZD1を直列接続した点である。この構成により、本実施の形態においても、実施の形態9と同様、無負荷時2次電圧を抑えて、且つ判定時間を短くすることができる。
図36に実施の形態11に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。実施の形態11に係る放電灯点灯装置では、実施の形態9に係る放電灯点灯装置でコンデンサC0を共振兼直流カット用コンデンサとして用いていたものを、単なる直流カット用コンデンサとして用いている。
図37に、実施の形態12に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。実施の形態12に係る放電灯点灯装置では、実施の形態10に係る放電灯点灯装置でコンデンサC0を共振兼直流カット用コンデンサとして用いていたものを、単なる直流カット用コンデンサとして用いている。
図38に実施の形態13に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。実施の形態13に係る放電灯点灯装置は、実施の形態9に係る放電灯点灯装置に対して、コンデンサC0,C1及び共振用インダクタL1の配置を変えたものである。つまり、本実施の形態では、共振用インダクタL1は二次巻線を備えておらず、フィラメントに並列にフィラメント予熱回路も接続されていない構成となっている。
図39に実施の形態14に係る放電灯点灯装置の基本構成を示す。実施の形態14に係る放電灯点灯装置では、実施の形態10に係る放電灯点灯装置のコンデンサC0,C1及び共振用インダクタL1の配置を変えている。つまり、本実施の形態では共振用インダクタL1は二次巻線を1回路のみ備えている。直列に接続されたフィラメントについて共振用インダクタL1の二次巻線とコンデンサC9によりフィラメント予熱回路が接続される。なお、フィラメント端子A,B側とG,H側については、実施の形態13に係る放電灯点灯装置と同じ構成となる。
上記各実施の形態に示した放電灯点灯装置は、たとえば図40に示す照明器具40に使用されるものである。図40は、実施の形態15に係る照明器具40を示す図である。図40に示す照明器具40は1灯用の照明器具である。
20 制御回路部
21 駆動回路
22 周波数制御回路・タイマー回路
40 照明器具
41 器具本体
42、43 一対のソケット
44 ばね
45 ランプピン接触穴
46 反射板
100 放電灯点灯装置
101 制御回路部
102 駆動回路
103 周波数制御回路
Claims (8)
- 熱陰極形の放電灯を1灯点灯させる放電灯点灯装置であって、
正極と負極を有する直流電源と、
少なくとも一つのスイッチング素子を有し、前記直流電源に接続されて直流電圧を高周波電圧に変換するためのインバータ回路と、
共振用インダクタ、共振用コンデンサ及び直流カット用コンデンサを有し、前記インバータ回路に接続されて放電灯のフィラメント端子に高周波電力を供給する共振回路と、
前記インバータ回路のスイッチング素子をオン・オフ制御するインバータ制御回路と、
前記直流電源の正極と、前記放電灯の高圧側で非電源側のフィラメント端子との間に接続される第1の抵抗と、
前記直流カット用コンデンサに並列に接続される第2の抵抗と、
前記放電灯の高圧側で非電源側のフィラメント端子と、低圧側の非電源側のフィラメント端子との間に接続される第3の抵抗と、
前記放電灯の高圧側で電源側のフィラメント端子と前記直流電源の負極との間に接続され、前記放電灯の高圧側で電源側のフィラメント端子に発生する電圧の直流成分を検出する第1の直流成分検出回路と、
前記放電灯の低圧側で非電源側のフィラメント端子と直流電源の負極との間に接続され、前記放電灯の低圧側で非電源側のフィラメント端子に発生する電圧の直流成分を検出する第2の直流成分検出回路とを備え、
前記インバータ回路の起動前には、前記高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であることを第1の直流成分検出回路で判定され、且つ前記低圧側で非電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以下であることを第2の直流成分検出回路で判定された場合に、前記インバータ制御回路が前記インバータ回路のスイッチング素子を駆動して前記放電灯に電力を供給し、
前記インバータ回路の起動後には、前記第1の直流成分検出回路によって検出された、前記高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧に応じて、前記放電灯への電力供給を低減又は停止することを特徴とする放電灯点灯装置。 - 請求項1に記載の放電灯点灯装置は、
前記高圧側のフィラメント端子及び前記低圧側のフィラメント端子にそれぞれ並列に接続され、少なくとも予熱制御用コンデンサと予熱源からなる第1フィラメント予熱回路及び第2のフィラメント予熱回路を更に備え、
前記第1の直流成分検出回路は、
高圧側で前記電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であることを所定の期間継続していないと判定した場合、前記放電灯に電力を供給しないことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 熱陰極形の放電灯を2灯直列点灯させる放電灯点灯装置であって、
正極と負極を有する直流電源と、
少なくとも一つのスイッチング素子を有し、前記直流電源に接続されて直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路と、
共振用インダクタ、共振用コンデンサ及び直流カット用コンデンサを有し、前記インバータ回路に接続されて放電灯のフィラメント端子に高周波電力を供給する共振回路と、
直列に接続する前記フィラメント端子と並列に接続され、少なくとも予熱制御用コンデンサと予熱源を有する第1のフィラメント予熱回路と
前記インバータ回路が有するスイッチング素子をオン・オフ制御するインバータ制御回路と、
前記直流電源の正極と、高電位側の低圧側で第1のフィラメント予熱回路側のフィラメント端子との間に接続される第1の抵抗と、
低電位側の高圧側で第1のフィラメント予熱回路側のフィラメント端子と、高電位側の高圧側で非電源側のフィラメント端子との間に接続される第2の抵抗と、
直流カット用コンデンサに並列に接続される第3の抵抗と、
高電位側の低圧側で第1のフィラメント予熱回路側のフィラメント端子と低電位側の低圧側で非電源側の端子間に接続される第4の抵抗と、
高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子と直流電源の負極との間に接続されて、高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子に発生する電圧の直流成分を検出する第1の直流成分検出回路と、
低電位側の低圧側で非電源側のフィラメント端子と直流電源の負極との間に接続されて、低電位側の低圧側で非電源側のフィラメント端子に発生する電圧の直流成分を検出する第2の直流成分検出回路とを備え、
前記インバータ回路の起動前は、高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であることを第1の直流成分検出回路で判定され、且つ低電位側の低圧側で非電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以下であることを第2の直流成分検出回路で判定された場合には、
前記インバータ制御回路が、
前記インバータ回路が有するスイッチング素子を駆動し放電灯に電力を供給し、
インバータ回路の起動後は、前記第1の直流成分検出回路によって検出された、高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧に応じて、前記放電灯への電力供給を低減もしくは停止することを特徴とする放電灯点灯装置。 - 請求項3に記載の放電灯点灯装置は、
高電位側の高圧側フィラメント端子及び低電位側の低圧側のフィラメント端子にそれぞれ並列に接続されて、少なくとも予熱制御用コンデンサと予熱源からなる第2のフィラメント予熱回路及び第3のフィラメント予熱回路を備え、
前記第1の直流成分検出回路は、
高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であることを所定の期間継続していないと判定した場合には、前記放電灯に電力を供給しないことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項記載の放電灯点灯装置であって、
前記第1の直流成分検出回路は、更に
2以上の抵抗が直列に接続された抵抗分圧回路と、
抵抗分圧回路の分圧抵抗と並列に接続される検出用コンデンサと、
前記検出用コンデンサの両端電圧と第1の基準電圧とを比較する第1の比較回路と、
前記検出用コンデンサの両端電圧と第2の基準電圧とを比較する第2の比較回路を備え、
前記第1の比較回路は、
前記インバータ回路の起動前に、
前記検出用コンデンサの両端電圧が前記第1の基準電圧よりも高いことを検出した場合に、高圧側で電源側のフィラメント端子又は高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であると判定し、前記インバータ制御回路が動作している期間中マスクされ、
前記第2の比較回路は、
前記インバータ回路の起動後所定の期間マスクされ、
前記検出用コンデンサの両端電圧が前記第2の基準電圧よりも高いことを検出した場合に、放電灯への電力供給を低減又は停止することを特徴とする放電灯点灯装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項記載の放電灯点灯装置であって、
前記第1の直流成分検出回路は、
2以上の抵抗が直列に接続された抵抗分圧回路と、
前記抵抗分圧回路の分圧抵抗と並列に接続される検出用コンデンサと、
前記検出用コンデンサの両端電圧と第1の基準電圧とを比較する第1の比較回路と、
前記検出用コンデンサの両端電圧と第2の基準電圧とを比較する第2の比較回路と、
前記検出用コンデンサの両端電圧と第3の基準電圧とを比較する第3の比較回路と、
前記検出用コンデンサに直流バイアスを入力する直流電流源を備え、
前記第1の比較回路は、
前記インバータ回路の起動前に前記検出用コンデンサの両端電圧が前記第1の基準電圧よりも高いことを検出した場合に、前記高圧側で電源側のフィラメント端子又は前記高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であると判定し、
前記インバータ制御回路が動作している期間中マスクされ、
第2の比較回路は、
前記インバータ回路の起動後所定の期間マスクされ、
前記検出用コンデンサの両端電圧が前記第2の基準電圧よりも高いことを検出した場合に前記放電灯への電力供給を低減もしくは停止し、
前記第3の比較回路は、
前記インバータ回路の起動後所定の期間マスクされ、
前記検出用コンデンサの両端電圧が前記第3の基準電圧よりも低いことを検出した場合に前記放電灯への電力供給を低減もしくは停止し、
前記直流電流源は、
前記第1の比較回路が前記高圧側で電源側のフィラメント端子又は前記高電位側の高圧側で電源側のフィラメント端子の直流電圧が所定値以上であると判定した後に、前記直流バイアスを供給し、
前記第2の比較回路又は前記第3の比較回路によっての前記放電灯への電力供給が低減または停止された後、前記直流バイアスの供給を停止することを特徴とする放電灯点灯装置。 - 請求項1〜6のいずれか1項記載の放電灯点灯装置であって、
前記第2の直流成分検出回路は、少なくとも、
2以上の抵抗が直列に接続された抵抗分圧回路と、
前記抵抗分圧回路の分圧抵抗と並列に接続される検出用コンデンサからなり、
前記低圧側で非電源側のフィラメント端子又は前記低電位側の低圧側で非電源側のフィラメント端子と、前記検出用コンデンサとの間にアノードが直流電源の負極に向いて前記抵抗分圧回路の抵抗と直列に接続されたツェナーダイオードを備えることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 請求項1〜7いずれかに1項記載の放電灯点灯装置を備えた照明器具。
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