JP5628171B2 - 衝突センサを持つ可動ロボット装置 - Google Patents

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Description

本発明は、可動ロボット装置であって、前記可動装置と静止物体との衝突を感知するための少なくとも1つの変位可能なセンサ部材を有する装置において、前記センサ部材は、通常は延在位置にあるようにばね荷重を受けた態様で配置され、前記可動装置に対する前記センサ部材の変位を検知するための手段が存在し、前記手段は、前記センサ部材の所定の第1の変位の検知のための第1の検知手段と、前記センサ部材の、より大きな所定の変位を検知するための第2の検知手段と、を有する装置に関する。
斯かる可動ロボット装置は、韓国特許KR-B-100835968に開示されており、該事前公開された文献は後に公開された刊行物である国際特許出願公開WO-A-2008/105634に対応する。該刊行物は、主移動方向における前面に2つの緩衝器を有する変位可能なセンサ部材を持つロボット掃除機を記載している。第1の緩衝器は該装置の前面の高い部分に配置され、第2の緩衝器は低い部分に配置される。これにより、第1の緩衝器が回避されるべき物体を感知し、第2の緩衝器が通り越されるべき物体を感知する。第2の緩衝器は水平軸のまわりに下へ回転させられることができ、これにより該装置は、乗り越えられる物体を通り越すために持ち上げられる。第1の緩衝器は、第2の緩衝器に比べて突出するように配置されても良く、それにより回避されるべき障害物は最初に第1の緩衝器に接触し、次いで第2の緩衝器に接触する。それ故、第2の緩衝器が動作させられる前に、回避されるべき障害物が決定される。
自律的可動ロボット又はプラットフォームの他の種類の触知式緩衝器が、米国特許US-A-4596412に記載されている。該触知式緩衝器は、筐体に入れられた浮遊式ストリップである複数の変位可能なセンサ部材を有する。該センサ部材の変位を検出するための手段は、該筐体に装着され該センサ部材の背後に配置された複数のマイクロスイッチである。
例えば、可動ロボット装置は、該可動装置が部屋の床の上を移動する間に、該部屋を自律的に掃除するための掃除機である。これにより、該掃除機の経路が、カメラ又はソナーセンサ又は赤外線センサのようなその他の観測手段による環境の観測に基づいて制御されることができる。加えて、該可動装置と部屋の床の上の静止物体(障害物)との物理的接触を検知するため、該可動装置の1つ以上の側面にセンサ部材が存在する。該掃除機は、2つのモジュール、即ち掃除機ファン及びごみ集積室を有する主モジュールと、ホースによって該主モジュールに接続された掃除機ヘッドモジュールとを有しても良く、該ホースを通ってごみが該掃除機ヘッドモジュールから該主モジュールへと運ばれる。更に該ホースは、該主モジュールから該掃除機ヘッドモジュールへと電力を供給し、これら2つのモジュール間で電子情報を交換するための導線を有する。斯かる掃除機は、米国特許出願公開US-A-2002/0174506に開示されている。これにより、掃除機ヘッドモジュールは、該モジュールと掃除されるべき部屋の床の上の静止物体との物理的接触を感知するための1つ以上のセンサ部材を有する可動装置であり得る。
一般に、可動ロボット装置は、環境における静止物体の間を通る経路を見つけ出す必要がある。該可動装置が静止物体に接触した場合、該静止物体が避けられるように移動の方向は変更される必要がある。それ故、斯かる静止物体との接触は、該静止物体から離れるような異なる方向(例えば反対方向)に該可動装置の移動を継続させるために検出される。しかしながら、可動装置は移動中に静止物間でトラップ(trap)され得る。斯かるトラップ位置から脱出するため、可動装置は、前後の移動及び/又は鉛直軸のまわりの回転のような運動を行うこととなるが、行動するための空間は小さい場合がある。
本発明の目的は、可動ロボット装置であって、前記可動装置に対する前記センサ部材の変位を検知するための手段が存在し、前記手段は、前記センサ部材の所定の第1の変位の検知のための第1の検知手段と、前記センサ部材の、より大きな所定の変位を検知するための第2の検知手段と、を有する装置であって、これによりコンパクトで比較的簡素な構造が実現される可動ロボット装置を提供することにある。
本目的を達成するため、前記センサ部材はフレームに装着され、前記センサ部材は前記フレームに対して変位させられることができ、該変位は前記第1の検知手段により検知される前記第1の変位であり、前記センサ部材は前記フレームと共に前記可動装置に対して変位させられて、前記第2の検知手段により検知される前記センサ部材の前記より大きな変位を得ることができ、該第2の検出手段は該フレームの所定の変位を検出する。これにより、該可動装置と該フレームとの間のばね荷重は、該フレームと該センサ部材との間のばね荷重よりも大きくなる。斯かる中間フレームを利用することにより、特に該装置が例えば掃除機の掃除機ヘッドモジュールである場合におけるように比較的小型である場合、コンパクトで比較的簡素な構造が実現され得る。
該可動装置の通常の移動の間、該可動装置の移動の制御は、第1の検知手段からの信号に基づく。しかしながら該可動装置が、繰り返し前後に行動する場合のように、脱出することが困難と考えられる位置に居る場合には、前記第2の検知手段がアクティブとなって前記第1の検知手段に優先するようになり、該可動装置はこのようなトラップ位置から脱出するためにより大きな移動の自由度を得るようになる。
好適な実施例においては該センサ部材は、該可動装置の1つの側面、好適には該可動装置の前面及び/又は背面における、変位可能な緩衝器である。これにより該緩衝器は、該可動装置が静止物体に接触するとすぐに検知信号を生成することができ、更には該可動装置と当該物体との衝突の際の衝撃を吸収することもできる。該可動装置は、該可動装置の異なる側面に2つ以上の緩衝器を担持しても良く、各緩衝器がセンサ部材として機能しても良い。
可動ロボット装置であって該装置の周縁を規定する変位可能な緩衝器を持つ装置は、欧州特許出願公開EP-A-1582957に開示されている。該緩衝器は、該装置の主フレーム上にばねにより浮遊している。障害物との接触が該主フレームに対する該緩衝器の移動を引き起こし、この移動がジョイスティックスイッチにより検知される。
好適には、前記可動ロボット装置は主移動方向を持ち、前記可動装置の反対側に2つのセンサ部材が存在し、前記2つのセンサは前側センサ部材と後側センサ部材とであり、前記前側センサ部材は前記主移動方向に延在する。該可動装置が、一方が該可動装置の前にあり他方が該可動装置の後側にある2つの静止物体の間でトラップされた場合、前記第1の検知手段の代わりに前記第2の検知手段を利用することにより、行動の自由度が拡大される。これにより、該可動装置は、より長い距離に亘って前後に移動することができるようになり、トラップ位置から脱出するために、鉛直軸のまわりに回転するための、より多くの空間を持つことができる。
前記フレームは1つよりも多いセンサ部材を担持しても良く、第1の検知手段がこれらセンサ部材の各々の所定の変位を検知し、第2の検知手段が該フレームの所定の変位を検知しても良い。好適な実施例においては、前記フレームは、前記可動装置の反対側に2つのセンサ部材を担持し、好適には該可動装置の主移動方向の前側と後側とに担持し、これにより該可動装置は、トラップ位置から脱出する間に前後に行動する増大させられた自由度をもつことができる。勿論、該フレームは、例えば該装置の各側面に、2つよりも多いセンサ部材を有しても良い。
好適には、前記検知手段は、前記センサ部材の変位によりアクティブにされることができるマイクロスイッチを有する。マイクロスイッチは、該センサ部材が所定の変位を呈したときに電気信号を供給することができる、単純で比較的小型の装置である。
好適な実施例においては、例えば米国特許出願公開US-A-2002/0174506に記載されているように、前記可動装置は、主モジュールとホースによって前記主モジュールに接続された可動掃除機ヘッドモジュールとを有する掃除機であり、前記掃除機ヘッドモジュールが前記変位可能なセンサ部材を有する、該掃除機ヘッドモジュールは前記変位可能なセンサ部材を有する。
本発明はまた、可動ロボット装置であって、前記可動装置と静止物体との衝突を感知する少なくとも1つの変位可能なセンサ部材を有する装置を制御する方法であって、前記センサ部材は、通常は延在位置にあるようにばね荷重を受けた態様で配置され、前記可動装置に対する前記センサ部材の変位が検知され、第1の検知手段が前記センサ部材の所定の第1の変位を検知し、第2の検知手段が前記センサ部材の、より大きな所定の変位を検知する方法において、前記センサ部材はフレームに装着され、前記センサ部材は前記フレームに対して変位させられることができ、該変位は前記第1の検知手段により検知される前記第1の変位であり、前記センサ部材は前記フレームと共に前記可動装置に対して変位させられて、前記第2の検知手段により検知される前記センサ部材の前記より大きな変位を得ることができる方法に関する。
本発明は以下、変位可能なフレームに装着された2つの変位可能なセンサ部材を有する、可動ロボット掃除機の掃除機ヘッドモジュールの実施例の説明により、更に説明される。模式的な図を有する図面が参照される。
特に、図2及び3は、説明される実施例の説明に寄与する部分のみを示す模式的な表現である。
掃除機ヘッドモジュールの断面の斜視図である。 該モジュールの模式的な断面図である。 該モジュールの模式的な断面図である。
図面は、掃除機ヘッドモジュールであって、該モジュールの下側の大部分を形成する基部1を持つ掃除機ヘッドモジュールを示す。基部1は4つの車輪を担持するが、ここでは2つの車輪2のみが断面図において示されている。該2つの車輪2は電気モータ3(図1)により駆動され、他の2つの車輪(図示されていない)は別の電気モータ(図示されていない)により駆動される。車輪2の2つの対の回転速度を個別に制御することにより、床面における該モジュールの移動が制御される。これにより該モジュールは、該モジュールの移動の間及び該モジュールの静止位置の間、前後に移動させられることができ、車輪2の該対を異なる回転速度で駆動することによって鉛直軸のまわりに回転させられることができる。
該掃除機ヘッドモジュールは、図面においては右方向及び左方向である該モジュールの主移動方向に対して横断する方向に延在する吸込口5において、回転ブラシ4を持つ。動作の間、該モジュールの下側における吸込口5の開口は床の近くに位置し、回転ブラシ4は床に触れており、これにより床からごみが取り除かれ、吸込口5を通して吸い取られ、該掃除機ヘッドモジュールに接続されたホース(図示されていない)に運ばれる。該ホースの他端は、掃除機ファン及びごみ集積室を有する該掃除機の主モジュール(図示されていない)に接続される。
該モジュールの上壁はフレーム6の一部であり、フレーム6は該モジュールを部分的に囲んでいる。フレーム6は、4本の螺旋ばね7(2つのばね7が図示されている)により基部1に装着されており、これによりフレーム6は水平方向に動くことができる。ばね7は比較的硬いものであり、そのためフレーム6を基部1に対して変位させるためには比較的大きな力が必要となる。該モジュールの前側(図1においては右側、図2及び3においては左側)において、フレーム6は緩衝器8を担持し、該フレームは該モジュールの後側において緩衝器9を担持している。これら2つの緩衝器8、9は、螺旋ばね10、11(図2及び3に示されている)によってフレーム6に装着されており、そのため各緩衝器8、9は、ばね10、11の押す力に抗して、延在位置(図2に示される)からフレーム6に向かって変位させられることができる。これにより、各緩衝器8、9はマイクロスイッチ12、13と接触することとなり、マイクロスイッチ12、13が緩衝器8、9の変位を検知する。
該掃除機ヘッドモジュールが前方に(図2及び3において左に)移動するとき、該モジュールは静止物体に衝突し得、そのとき(図3に示されるように)該モジュールの前側における緩衝器8がフレーム6に向けて押される。これにより、マイクロスイッチ12がアクティブにされ、静止物体との衝突を報知する信号が生成され、そのため該掃除機ヘッドモジュールの移動が即座に停止され、該静止物体から離れるよう逆方向に移動を再開される。次いで該モジュールは、例えば該モジュールが直線経路を走行しなかった場合、又は別の静止物体が以前には存在しなかった場合、別の静止物体に衝突するかも知れない。そのとき、該モジュールの後側における緩衝器9がフレーム6に向けて押され、これによりマイクロスイッチ13が該別の静止物体との衝突を検知する。斯かるトラップされた位置から抜け出す道を見つけ出すため、該モジュールは、前後に移動する間、鉛直軸のまわりに回転するよう試みることができる。2つの静止物体間の空間が比較的小さい場合には、該モジュールが行動することが困難となり得る。行動の自由度を増大させるため、マイクロスイッチ12、13による検知が非アクティブとされ、静止物体との接触の検知が、マイクロスイッチ14、15に取って代わられる。マイクロスイッチ14、15は、フレーム6が該モジュールの基部1に対して移動したときにアクティブとされる。マイクロスイッチ14、15による検知は、基部1に対する緩衝器8、9の、より大きな変位で生じるため、該モジュールは2つの静止物体のより近くまで動くことができるようになり、該モジュールの増大された行動の自由度に帰着する。
図3は、マイクロスイッチ12、13が非アクティブとされた状態、即ち動作していない状態であり、静止物体との衝突がマイクロスイッチ14、15によって検知されている状態を示す。図3においては、該モジュールが前方向に移動しているときに静止物体と衝突している。このとき、フレーム6がばね7の力に抗して移動させられているため、マイクロスイッチ14がアクティブとされている。フレーム6を基部1に対して移動させるための力は、ばね10、11によりもたらされる力よりも大きく、そのため、ばね6は、ばね10、11の一方が内側に押し付けられたときにのみ基部1に対して移動する。
要約すると、可動ロボット装置であって、該可動装置と静止物体との衝突を感知するための少なくとも1つの変位可能なセンサ部材8、9を有する装置が開示される。第1の検知手段12、13は、センサ部材8、9の所定の第1の変位の検知のために存在し、第2の検知手段14、15は、センサ部材8、9の、より大きな所定の変位を検知するために存在する。
説明された本発明の実施例は単に例であり、他の多くの実施例が本発明の範囲内で可能である。

Claims (6)

  1. 可動ロボット装置であって、前記可動装置と物体との衝突を感知するための少なくとも1つの変位可能なセンサ部材を有する装置であって、前記センサ部材は、通常は延在位置にあるようにばね荷重を受けた態様で配置され、前記可動装置に対する前記センサ部材の変位を検知するための手段が存在し、前記手段は、前記センサ部材の所定の第1の変位の検知のための第1の検知手段と、前記センサ部材の、前記所定の第1の変位より大きな所定の変位を検知するための第2の検知手段と、を有する装置において、前記センサ部材はフレームに装着され、前記フレームは、前記センサと前記フレームとの間のばね荷重よりも大きなばね荷重のばねを介して前記可動装置に装着されたものであり、前記センサ部材は前記フレームに対して変位させられることができ、該変位は前記第1の検知手段により検知される前記第1の変位であり、前記センサ部材は前記フレームと共に前記可動装置に対して変位させられて、前記所定の第1の変位より大きな変位が前記第2の検知手段により検知されることを特徴とする装置。
  2. 前記可動ロボット装置は主移動方向を持ち、前記可動装置の反対側に2つのセンサ部材が存在し、前記2つのセンサは前側センサ部材と後側センサ部材とであり、前記前側センサ部材は前記主移動方向に延在することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記フレームは、前記可動装置の反対側に2つのセンサ部材を担持することを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記検知手段は、前記センサ部材の変位によりアクティブにされることができるマイクロスイッチを有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
  5. 前記可動装置は、主モジュールとホースによって前記主モジュールに接続された可動掃除機ヘッドモジュールとを有する掃除機であり、前記掃除機ヘッドモジュールが前記変位可能なセンサ部材を有することを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
  6. 可動ロボット装置であって、前記可動装置と物体との衝突を感知する少なくとも1つの変位可能なセンサ部材を有する装置を制御する方法であって、前記センサ部材は、通常は延在位置にあるようにばね荷重を受けた態様で配置され、前記可動装置に対する前記センサ部材の変位が検知され、第1の検知手段が前記センサ部材の所定の第1の変位を検知し、第2の検知手段が前記センサ部材の、前記所定の第1の変位より大きな所定の変位を検知する方法において、前記センサ部材はフレームに装着され、前記フレームは、前記センサと前記フレームとの間のばね荷重よりも大きなばね荷重のばねを介して前記可動装置に装着されたものであり、前記センサ部材は前記フレームに対して変位させられることができ、該変位は前記第1の検知手段により検知される前記第1の変位であり、前記センサ部材は前記フレームと共に前記可動装置に対して変位させられて、前記所定の第1の変位より大きな変位が前記第2の検知手段により検知されることを特徴とする方法。
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