JP5626519B2 - 記録物、画像形成方法、および画像形成装置 - Google Patents
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本発明にかかる記録物の一態様は、
浸透層と、
前記浸透層に対してインクジェット法により形成された顔料層と、
前記顔料層に対して形成された、接着性を有する接着層と、
を有し、
前記浸透層に、前記顔料層を形成するための顔料を含有するインクの分散媒が浸透している。
適用例1において、
さらに、前記接着層に対して記録媒体が配置され、前記接着層により、前記顔料層および前記記録媒体が接着されていてもよい。
適用例1または適用例2において、
前記顔料は、光輝性を呈するものとすることができる。
適用例1ないし適用例3のいずれか一例において、
前記顔料は、平均粒子径が3nm以上200nm以下であってもよい。
本発明にかかる画像形成方法の一態様は、
浸透層に顔料を含有するインクをインクジェット法により付着させ、前記インクの分散媒を当該浸透層に浸透させて、当該浸透層に対して顔料層を形成する工程と、
前記顔料層に対して、接着性を有する接着層を形成する工程と、
前記接着層に対して記録媒体を配置し、前記記録媒体と前記顔料層とを接着する工程と、
を含む。
適用例5において、
前記接着層を形成する工程は、インクジェット法により行われることができる。
本発明にかかる画像形成方法の一態様は、
浸透層に顔料を含有するインクをインクジェット法により付着させ、前記インクの分散媒を当該浸透層に浸透させて、当該浸透層に対して顔料層を形成する工程と、
前記顔料層に対して、接着性を有する接着層が形成された記録媒体を配置し、前記記録媒体と前記顔料層とを前記接着層によって接着する接着工程と、
を含む。
適用例5ないし適用例7のいずれか一例において、
前記浸透層と前記顔料層とを剥離して、前記顔料層を前記浸透層から前記記録媒体へ転写する工程をさらに有することができる。
適用例5ないし適用例8のいずれか一例において、
前記記録媒体と前記顔料層とを接着する工程は、加熱して行われることができる。
適用例5ないし適用例9のいずれか一例において、
前記顔料は、光輝性を呈するものとすることができる。
適用例5ないし適用例10のいずれか一例において、
前記顔料は、平均粒子径が3nm以上200nm以下であってもよい。
本発明にかかる記録物の一態様は、
適用例5ないし適用例11のいずれか一例に記載の画像形成方法によって形成され、
前記記録媒体と、前記接着層と、前記顔料層と、を含む。
本実施形態にかかる記録物は、浸透層10と、顔料層30と、接着層40と、を有する。図1および図2は、本実施形態の記録物100の断面の模式図である。
浸透層としては、例えば、シート状、フィルム状、および膜状の形状を有する膨潤層と、シリカ、アルミナ等の無機粒子を敷き詰めた空隙層が存在するが、本実施形態においては浸透層10は、空隙層である。より具体的に空隙層とは、「水溶性または親水性ポリマーを主成分とするインク吸収層ではない層であって、無機粒子が充填され無機粒子間または無機粒子に設けられた孔の空隙に液体が浸透するよう構成された層」のことを示す。浸透層10の表面の少なくとも一部は、後述する顔料層30の表面を平坦とするために十分な平坦性を有する。
顔料層30は、浸透層10に対して形成される。顔料層30は、顔料22を含有するインク20を付着させ、インク20の分散媒21の少なくとも一部を浸透層10に浸透させて、浸透層10に対して形成される。顔料層30の平面的な形状および厚みは、特に限定されない。顔料層30は、浸透層10の全面に形成されてもよいし、浸透層10の一部に形成されてもよい。顔料層30は、記録物100から転写先の媒体(例えば、記録媒体200)へ転写されたときに、転写先の媒体上における画像となる。
接着層40は、少なくとも顔料層30に対して形成される。接着層40は、図2に示すように、顔料層30の上の他、浸透層10に対して形成されてもよい。接着層40の厚みは、特に限定されないが、例えば0.2μm以上5μm以下とすることができる。接着層40の厚みは、顔料層30の転写先である媒体(例えば、記録媒体200)の性質に応じて適宜設定することができる。例えば、転写先の媒体の表面の凹凸が大きい場合には、その凹凸の影響が顔料層30の表面(転写前に浸透層10に接していた面)に生じないように接着層40の厚みを適宜設定することができる。また、転写先の媒体が浸透性を有する場合には、その浸透性を考慮した厚みとすることができる(図5参照)。
本実施形態の記録物100によれば、転写先の媒体の種類に依存することなく、該媒体に対して光沢またはつやの良好な画像を、容易に形成することができる。すなわち、本実施形態の記録物100は、浸透層10の表面の平坦度に対応する表面を有する顔料層30を、接着層40によって、転写先の媒体に接着させ転写することができる。これにより、転写先の媒体に光沢またはつやの良好な画像を容易に形成することができる。
図3および図4は、本実施形態の記録物110の断面の模式図である。図5および図6は、本実施形態の記録物120の断面の模式図である。
図9ないし図12は、それぞれ本発明の一実施形態にかかる画像形成方法の工程を模式的に示す図である。
図9ないし図11は、顔料層30を形成する工程を模式的に示す図である。
まず、浸透層10を準備する。図9に示すように、浸透層10は、基材12に形成されていてもよい。次いで、図10に示すように、インク20を浸透層10に付着させる。浸透層10にインク20を付着させる方法としては、特に限定されず、インクジェット法、ディップ法(刷毛、スキージ等による塗布を含む)、バーコート法、孔版印刷法(スクリーン印刷法)、凸版印刷法および凹版印刷法などが挙げられる。これらの方法のうち、インクジェット法は、版を準備する等の工程が不要で、しかも所望の画像を容易に形成することができるため、インク20の無駄を抑えることができる点でより好ましい。
顔料層30を形成する工程で使用するインク20は、少なくとも顔料22および分散媒21を含有する。
顔料22としては、特に制限されず、無機顔料、有機顔料、特色(白色、金属、パール調)顔料など、各種公知のものを挙げることができる。
インク20に使用される分散媒21は、特に限定されない。分散媒21としては、例えば、水、有機溶剤、反応性化合物、およびそれらの混合物等が挙げられる。インク20中では、顔料22は分散媒21に分散されている。インク20に、顔料22以外の物質、例えば、顔料22を分散させるための化合物が含有される場合、それらの物質が常温で液体であれば、該化合物も分散媒21の一部と見なすことができる。
インク20には、各種公知の物質を含有させることができる。インク20には、例えば、界面活性剤、定着剤、湿潤剤、浸透溶剤、pH調整剤、防腐剤、防かび剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等を配合してもよく、さらに、必要に応じてレベリング添加剤、マット剤、顔料層30の膜物性を調整するためのポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂、ワックス類を含有させてもよい。また、インク20は、接着層40を形成するための液体が接触したときに、顔料22が再分散しないものがより好ましい。例えば、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ビニル系樹脂、アクリル系樹脂、ゴム系樹脂、ワックス類を含有させることによって、再分散しにくくする効果が得られる場合がある。
次いで、図1および図2に示したように、少なくとも顔料層30に対して接着層40を形成する。接着層40は、例えば、接着性を有する、または、特定の刺激を受けることで接着性を発揮する化合物、若しくは、該化合物を含有する液体を塗布することにより形成される。
次に、図12に示すように、接着層40に対して記録媒体200を配置し、記録媒体200と顔料層30とを接着する。本工程は、接着層40の材質に従って、適宜に行われる。例えば、接着層40が常温で十分な接着性を有する場合には、記録媒体200を接着層40に対して配置してわずかな圧力Pが印加するだけで記録媒体200と顔料層30とを接着することができる。この場合、必要に応じて、プレス加工、ローラー圧着等を行ってもよい。また、接着層40が熱によって接着性を発揮する性質を有する場合には、適宜な加熱手段を用いて、記録媒体200および基材12(浸透層10)の少なくとも一方を加熱して行うことができる。さらに、接着層40が圧力によって接着性を呈する場合には、例えば、ローラー圧着、プレス加工や治具等を用いた徒手により圧力Pを印加して行うことができる。また、接着層40が熱によって接着性を発揮する性質を有する場合、本工程は、加熱して行われるが、ローラー圧着やプレス加工を併用してもよい。
上記実施形態の画像形成方法において、接着層を形成する工程に代えて、接着性を有する接着層42が形成された記録媒体200を準備する工程としてもよい。
本実施形態の画像形成方法によれば、例えば、上述した実施形態の記録物を容易に得ることができる。本実施形態の画像形成方法によれば、記録媒体の種類に依存することなく、該記録媒体に対して光沢またはつやの良好な画像を、容易に形成することができる。
本実施形態の画像形成方法は、顔料層30を、浸透層10から記録媒体200へ転写する工程を含むことができる。
図13は、一実施形態にかかる画像形成装置1000、1100の模式図である。図14は、一実施形態にかかる画像形成装置1200、1300の模式図である。
第1搬送手段410は、第1記録媒体310を搬送する。第2搬送手段420は、第2記録媒体320を搬送する。
第1記録手段610は、第1記録媒体310に対して、第1インク510を用いて画像を記録する。第2記録手段620は、第1記録媒体310に対して、第2インク520を用いて画像を記録する。
加圧手段700は、第1記録媒体310と第2記録媒体320とを密着させる。加圧手段700の構成としては、例えば、加圧ローラー、プレス成形機などを例示することができる。加圧手段700の構成に応じて、上述の各搬送手段による記録媒体の送り速度や送り量を適宜調節することができる。
本実施形態の画像形成装置は、各種の構成を適宜組み合わせることができる。
本実施形態の画像形成装置の各構成は、目的に応じて自由に配置できる。例えば、図13に示す例(画像記録装置1000、1100)では、第2記録媒体320が、加圧手段700を経た後に屈曲しないように各構成が配置されている。このようにすれば、第2記録媒体320に転写された後の顔料層30が屈曲しないため、例えば顔料層30の剥離やひび割れを抑制することができる。一方、図14に示す例(画像記録装置1200、1300)では、第2記録媒体320が、最初から最後まで屈曲しないように、各構成が配置されている。このようにすれば、第2記録媒体320が屈曲性を有さない場合(ガラスシートやプラスチックシートなど)に適用可能である。
Claims (9)
- 3nm以上300nm以下の平均粒子径を有する無機粒子を含む浸透層と、
インクジェット法により前記浸透層の上に形成された光輝性顔料層と、
インクジェット法により、前記浸透層の少なくとも一部を避けて、前記光輝性顔料層の上に形成された、接着性を有する接着層と、
を有し、
前記浸透層に、前記光輝性顔料層を形成するための光輝性顔料を含有するインクの分散媒が浸透している、記録物。 - 請求項1において、
さらに、前記接着層に対して記録媒体が配置され、前記接着層により、前記光輝性顔料層および前記記録媒体が接着されている、記録物。 - 請求項1または請求項2において、
前記光輝性顔料は、平均粒子径が3nm以上200nm以下である、記録物。 - 3nm以上300nm以下の平均粒子径を有する無機粒子を含む浸透層に光輝性顔料を含有するインクをインクジェット法により付着させ、前記インクの分散媒の少なくとも一部を当該浸透層に浸透させて、当該浸透層の上に光輝性顔料層を形成する工程と、
インクジェット法により、前記浸透層の少なくとも一部を避けて、前記光輝性顔料層の上に、接着性を有する接着層を形成する工程と、
前記接着層に対して記録媒体を配置し、前記記録媒体と前記光輝性顔料層とを前記接着層により接着する工程と、
を含む、画像形成方法。 - 3nm以上300nm以下の平均粒子径を有する無機粒子を含む浸透層に光輝性顔料を含有するインクをインクジェット法により付着させ、前記インクの分散媒を当該浸透層に浸透させて、当該浸透層の上に光輝性顔料層を形成する工程と、
前記光輝性顔料層に対して、接着性を有する接着層を有する記録媒体を配置し、前記記
録媒体と前記光輝性顔料層とを前記接着層によって接着する接着工程と、
を含む、画像形成方法。 - 請求項4または5において、
前記浸透層と前記光輝性顔料層とを剥離して、前記光輝性顔料層を前記浸透層から前記記録媒体へ転写する工程をさらに有する、画像形成方法。 - 請求項4ないし請求項6のいずれか一項において、
前記記録媒体と前記光輝性顔料層とを接着する工程は、加熱して行われる、画像形成方法。 - 請求項4ないし請求項7のいずれか一項において、
前記光輝性顔料は、平均粒子径が3nm以上200nm以下である、画像形成方法。 - 請求項4ないし請求項8のいずれか一項に記載の画像形成方法によって形成され、
前記記録媒体と、前記接着層と、前記光輝性顔料層と、を含む、記録物。
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