JP5625644B2 - 自動車のサスペンション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のサスペンション装置、とりわけ、路面入力を減衰するロータリーダンパーを備えた自動車のサスペンション装置に関する。
ロータリーダンパーを備えたサスペンション装置として、例えば、特許文献1には、車体側部材との連結側の端部にロータリーダンパーを組み付けたロアアームと、アッパーアームとの間にコイルスプリングを弾装した技術が開示されている。
特開平11−91326号公報
特許文献1の開示技術では、コイルスプリングをドライブシャフトとの干渉を避けて配設する必要があるため、レイアウトに制約があって、設計上の自由度が低くなってしまう。
そこで、本発明はトーションバースプリングをロータリーダンパーと適切に組み合わせることにより緩衝機能を発揮させ、コイルスプリングを不要としてレイアウトの自由度を高められる自動車のサスペンション装置を提供するものである。
本発明の自動車のサスペンション装置は、サスペンションリンクと車体側部材との間にロータリーダンパーを介装し、サスペンションリンクの回動軸とロータリーダンパーの回転軸とを同一軸線上に配設し、路面入力によるサスペンションリンクの回動力をロータリーダンパーで減衰するようにしている。
このロータリーダンパーと車体側部材とに跨ってトーションバースプリングを連結し、ロータリーダンパーの回動に対してトーションバースプリングにばね力を発生させて緩衝機能を発揮させるようにしている。
そして、このトーションバースプリングを、前記ロータリーダンパーの回転軸と同一軸線上に配設するとともに、前記トーションバースプリングの一端部を前記ロータリーダンパーのハウジングに固定したことを主要な特徴としている。
本発明によれば、トーションバースプリングをロータリーダンパーの回転軸と同一軸線上に配設して緩衝機能が得られるようにして、従来のサスペンション装置におけるコイルスプリングを不要としている。従って、コイルスプリングとドライブシャフトとの干渉が問題となることがなく、配設レイアウトの自由度を高めることができる。
本発明の第1実施形態を示す分解斜視図。 図1に示した第1実施形態の平面説明図。 本発明の第2実施形態を示す平面説明図。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1,図2に示す第1実施形態のサスペンション装置は、サスペンションリンク1と、
車輪からの路面入力によるサスペンションリンク1の回動力を減衰するロータリーダンパー10と、ロータリーダンパー10の回動に対して捩り変形してばね力を発生するトーションバースプリング20とを備えている。
サスペンションリンク1として、本実施形態では2股のアーム部2,3を有するAアーム型のサスペンションリンクを用いている。
サスペンションリンク1のアクスル側の取り付け部と、一方のアーム部2端の車体側の取り付け部は、それぞれゴムブッシュ4,5として構成し、これらゴムブッシュ4,5を介して対応するアクスルと、サスペンションメンバ等の車体側部材とに回動可能に連結してある。
他方のアーム部3は、その端部に連結軸6を設けてあり、該連結軸6により後述するようにロータリーダンパー10に連結してある。
ロータリーダンパー10の回転軸11は、ハウジング12を車両前後方向に貫通して突出配置してある。
ハウジング12の車幅方向外側の側壁中心部には、ボス部14を設けたブラケット13を接合または締結固定してある。
このボス部14と、サスペンションリンク1のアーム部3の連結軸6は、例えばセレーション嵌合により、それらの軸廻りの回転方向には固定的で、かつ、軸方向には移動可能に連結してある。
ボス部14内には、連結軸6の端末に弾接して、連結軸6の軸方向入力、即ち、サスペンションリンク1の軸方向入力を吸収するゴム等の弾性体15を配設してある。
ロータリーダンパー10は、作動流体を用いた汎用のものが用いられている。このロータリーダンパー10の回転軸11は、サスペンションリンク1のアーム部2のゴムブッシュ5と同一軸線上に配置してあり、該回転軸11の両端部を一対のブラケット16を介して車体側部材に連結して、該車体側部材に両持ち支持してある。
回転軸11の端部と、ブラケット16の軸受孔17とは、例えばセレーション嵌合により、それらの軸廻りの回転方向には固定的としてある。
これにより、車輪からの路面入力によりサスペンションリンク1が、アクスル側連結部のゴムブッシュ4と、車体側連結部のゴムブッシュ5およびロータリーダンパー10の回転軸11を回転中心線として上下方向に回動すると、これと一体にロータリーダンパー10のハウジング12が回動して、路面入力を減衰するようにしている。
トーションバースプリング20は、ロータリーダンパー10におけるサスペンションリンク1のゴムブッシュ5を配置した側と反対側で、ロータリーダンパー10の回転軸11と同一軸線上に配設してある。
このトーションバースプリング20は、ブラケット21,24によりロータリーダンパー10のハウジング12と、車体側部材とに跨って連結してある。
ブラケット21は、ロータリーダンパー10の回転軸11の一方の端部とブラケット16とを跨ぐ形でハウジング12にボルト23により締結固定してあって、端壁外面にボス
部22を突設してある。
トーションバースプリング20は、両側の軸端部をブラケット21のボス部22と、ブラケット24の軸受孔25とに、例えばセレーション嵌合して、それらの軸廻りの回転方向に固定的に連結してある。
これにより、ロータリーダンパー10のハウジング12のサスペンションリンク1との一体的な回動に対して、トーションバースプリング20の軸廻りの捩れによりばね力(ばね定数)を発生して緩衝機能を発揮するようにしている。
以上の構成からなる第1実施形態のサスペンション装置によれば、トーションバースプリング20をロータリーダンパー10の回転軸11と同一軸線上に配設して緩衝機能が得られるようにしている。
従って、従来のサスペンション装置におけるコイルスプリングが不要となって、コイルスプリングとドライブシャフトとの干渉が問題となることがなく、レイアウトの自由度を高めることができる。
即ち、この実施形態ではトーションバースプリング20を、車幅方向配置となる図外のドライブシャフトの上方から外れた位置で車両前後方向に配置してあるので、ドライブシャフトとの干渉を考慮しなくてもよく、サスペンション装置の配設レイアウトを容易に行えて、設計の自由度を高めることができる。
また、トーションバースプリング20を、ロータリーダンパー10の回転軸11と同一軸線上の配置とすることにより、サスペンションリンク1がロータリーダンパー用のトルクアームと、トーションバー用のトルクアームとを兼ねるので、部品点数の増加を抑えて更にレイアウトの自由度を高められる。
更に、サスペンションリンク1のアーム部3の連結軸6と、ロータリーダンパー10のハウジング12のボス部14は、軸廻りの回転方向に固定的で、かつ、軸方向に移動可能に連結してあり、この連結部分に弾性体15を介装してサスペンションリンク1の軸方向入力、即ち、横方向入力を吸収するようにしている。従って、サスペンションリンク1の回動に対しては弾性体15が弾性変形することはない。このため、ロータリーダンパー10の減衰力、およびトーションバースプリング20のばね力を損なうことなくサスペンションのコンプライアンスステアを調節することができる。しかも、この弾性体15により前記連結部分における軸方向入力を吸収できるため、ロータリーダンパー10の強度・耐久性上にも有利となる。
図3は本発明の第2実施形態を示すもので、本実施形態にあってはサスペンションリンク1Aを、ロータリーダンパー10の回転軸11に連結した構成としている。
サスペンションリンク1Aは、アーム部2Aと3Aとを、アクスル連結側のゴムブッシュ4Aを頂点として車両前後方向に線対称としたAアーム型に形成してある。
アーム部2A,3Aの端部には筒状部7を形成してある。一方、ロータリーダンパー10の回転軸11の両側端部には連結アーム8を固設して、該連結アーム8の軸端部を筒状部7に嵌合して連結するようにしている。
筒状部7と連結アーム8の軸端部は、例えばセレーション嵌合により、軸廻りの回転方向には固定的で、かつ、軸方向に移動可能な連結構造とし、筒状部7内に連結アーム8の
軸端末に弾接する弾性体15を配設して、第1実施形態の構造と等価の機能が得られるようにしている。
一方、ロータリーダンパー10のハウジング12は、ブラケット26を介して車体側部材に固定するようにしている。
即ち、この第2実施形態では、ロータリーダンパー10は、車体側部材に固定したハウジング12に対して、回転軸11をサスペンションリンク1Aと一体に回動させることによって減衰力を発生させるようにしている。
また、本実施形態ではトーションバースプリング20のロータリーダンパー連結側の端部に、ロータリーダンパー10の回転軸11の端部を嵌合して連結する筒状部27を設けてある。
この筒状部27と回転軸11の端部は、例えばセレーション嵌合により、軸廻りの回転方向には固定的な連結としてある。
この第2実施形態の構成にあっても、ロータリーダンパー10による路面入力の減衰機能と、トーションバースプリング20による緩衝機能とが得られて、前記第1実施形態と同様のサスペンション効果が得られると共に、コイルスプリングを不要としてレイアウトの自由度を高めることができる。
特に本実施形態では、サスペンションリンク1Aをロータリーダンパー10の回転軸11に連結し、該回転軸11とトーションバースプリング20とを固定的に連結することで、これらサスペンションリンク1,ロータリーダンパー10,トーションバースプリング20の可動系の連結構成を簡素化できて、より一層レイアウトの自由度を高めることができる。
また、ロータリーダンパー10のハウジング12を車体側部材に固定し、サスペンションリンク1で回転軸11を回動して減衰力を発生させるようにすることで、サスペンションリンク1とロータリーダンパー10の可動系の回動質量を軽くすることができる。このため、サスペンションリンク1およびロータリーダンパー10の強度・耐久性上にもより好ましい構成とすることができる。
なお、前記実施形態ではAアーム型のサスペンションリンクを例に採って説明しているが、Iアーム型のサスペンションリンクに適用可能であることは勿論である。
1,1A…サスペンションリンク
10…ロータリーダンパー
11…回転軸
12…ハウジング
15…弾性体
20…トーションバースプリング

Claims (3)

  1. 回動軸回りに回動可能なサスペンションリンクと、
    前記サスペンションリンクと車体側部材との間に介装されて、路面入力によるサスペンションリンクの回動力を減衰するロータリーダンパーと、
    前記ロータリーダンパーと車体側部材とに跨って連結されて、該ロータリーダンパーの回動に対してばね力を発生するトーションバースプリングと、を備え、
    前記サスペンションリンクの前記回動軸と前記ロータリーダンパーの回転軸とを同一軸線上に配設し、
    前記トーションバースプリングを、前記ロータリーダンパーの回転軸と同一軸線上に配設するとともに、前記トーションバースプリングの一端部を前記ロータリーダンパーのハウジングに固定したことを特徴とする自動車のサスペンション装置。
  2. 前記サスペンションリンクを、前記ロータリーダンパーの前記ハウジングに連結したことを特徴とする請求項1に記載の自動車のサスペンション装置。
  3. 前記サスペンションリンクの少なくとも一つのアームの車体側取り付け部に連結軸を有する軸状部又は筒状部を形成し、
    前記サスペンションリンクを、前記ロータリーダンパーに対して前記連結軸の軸廻りの回転方向に固定的で、かつ、軸方向に移動可能に連結し、該連結部分に、サスペンションリンクの軸方向入力を吸収する弾性体を介装したことを特徴とする請求項1または2に記載の自動車のサスペンション装置。
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