JP5625061B2 - 高い甘味を有する新規なブラゼイン変異体及び多重変異体の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の他の目的を達成するために、本発明は、上記ブラゼイン変異体及び多重変異体を暗号化するポリヌクレオチドを提供する。
本発明は、糖度が従来の天然型に比べて優れた新しいブラゼイン変異体及び多重変異体を提供することを特徴とする。
1)分子量:6.5kDa
2)高い熱安定性及び耐酸性
3)高い水溶性
4)ブラゼイン副タイプのタンパク質基準ブラゼイン変異体甘味比率:2〜3.3倍以上
5)1g/100mLのスクロース対比ブラゼイン変異体甘味比率:約4,000〜約6,600倍以上
6)ブラゼインの副タイプのタンパク質基準ブラゼイン多重変異体甘味比率:4〜20倍以上
7)1g/100mLのスクロース対比ブラゼイン多重変異体甘味比率:約8、000〜約40,000倍以上
但し、下記実施例は、本発明を例示するものに過ぎず、本発明の内容が下記実施例に限定されるものではない。
ブラゼイン1次変異体を暗号化するポリヌクレオチドのクローニング
ブラゼインより高い甘味を示すブラゼイン変異体を製造するために、まず、ブラゼインの副タイプ(minor type)を構成している1つの特定アミノ酸を選択し、他の特定アミノ酸に変異させる作業を行った。
ブラゼイン1次変異体の発現及び精製
〈2−1〉ブラゼイン1次変異体の発現
上記実施例1で製作したブラゼイン1次変異体のための32種の発現ベクターを導入した各々の大腸菌BL21(star)を30μL/mLのカナマイシン(kanamycin)が含まれたLB培地1Lでタンパク質誘導剤であるIPTG(isopropyl β−D−thoigalactopyranoside)の添加なしに37℃で12時間培養し、各々の形質転換された大腸菌で各々のブラゼイン変異体が発現されるようにした。
常時〈実施例2−1〉で培養された各々の大腸菌を8,000gで10分間遠心分離し、集菌した。集菌後、20%スクロース(Sucrose)が含まれた30mMトリス−塩酸(Tri−HCl、pH8.0)溶液に懸濁させた後、0.5M EDTA(pH8.0)溶液を最終濃度が1mMとなるように添加し、常温で10分間ゆっくり撹拌させた。これを10,000g、4℃で10分間遠心分離をし、上澄み液を除去した後、冷たい5mM MgSO4を添加し、氷上で10分間ゆっくり撹拌させた。この過程で、細胞膜間隙(periplasm)のタンパク質が緩衝溶液に離脱されて出る。その後、10,000g、4℃で10分間遠心分離を行い、上澄み液を分離し、細胞膜間隙(periplasm)に存在するブラゼイン変異体を精製するために、80℃で30分間熱処理をした。その後、蒸溜水で24時間透析後、凍結乾燥し、下記の表3の配列番号で表示される精製されたブラゼイン1次変異体を得ることができ、精製度は、一次的にSDS−PAGEを通じて確認した。
精製されたブラゼインの副タイプのタンパク質と上記〈実施例2−2〉から精製された各々のブラゼイン変異体の精製度を確認した後、構造的差異を分析するために、Varina社の高性能液体クロマトグラフィー(High Performance Liquid Chromatography)に逆相クロマトグラフィー(reverse−phase chromatography column)であるVydac 214TP54(米国)カラムを利用して分析した。溶媒条件は、水に0.05%トリフルオロ酢酸(trifluroacetic acid)が含まれた溶媒Aとアセトニトリル(acetonitrile)に0.05%トリフルオロ酢酸(trifluroacetic acid)が含まれた溶媒Bを分当たり1mLの流速で30分間溶媒Bが10%〜50%となるように順次に勾配(linear gradient)されるように溶出させた。溶出させた溶液は、210nmで吸光度の変化を観察した。
ブラゼイン1次変異体の活性(甘味)及び熱安定性測定
〈3−1〉ブラゼイン1次変異体の甘味測定
本発明での組換えブラゼインは、環を有する糖系の化合物ではないので、糖度計を利用して甘味を測定することができないので、人間の味覚を利用して活性を測定した。糖度測定は、スクロース(sucrose)溶液を利用して最初甘味を感じることができるスクロース最小の濃度がほぼ類似するように訓練された20名の被実験者を対象とし、各々の変異体を利用して最初甘味を感じることができる濃度を測定した。また、ブラゼイン比較甘味比率は、スクロース溶液の場合、甘味を感じる最低刺激量が1g/100mLであり、ブラゼイン副タイプのタンパク質の場合、甘味を感じる最低刺激量は、500μg/100mLであるので、これを基準にして算定した(すなわち、ブラゼイン副タイプの場合、1/0.0005=2000)。
上記〈実施例3−1〉で測定された結果に基づいて高い甘味を示すブラゼイン変異体、すなわち配列番号99で表示されるブラゼイン(H30K)、配列番号100で表示されるブラゼイン(H30R)、配列番号109で表示されるブラゼイン(E35D)、配列番号113で表示されるブラゼイン(E40A)、配列番号113で表示されるブラゼイン(E40A)、配列番号114で表示されるブラゼイン(E40D)、配列番号115で表示されるブラゼイン(E40K)、配列番号116で表示される変異体(E40H)及び配列番号117で表示される変異体(E40R)のようなブラゼイン変異体100mgを50mMトリス−塩酸(Tris−HCl、pH8.0)溶液に溶解させた後、80℃で4時間加熱後、各々のブラゼイン1次変異体に対して熱処理前の甘味を基準にして上記〈実施例3−1〉と同一の方法で20名の被実験者を対象にして甘味変化程度を測定し、その結果を相対活性で示し、図5に記載した。
ブラゼイン多重変異体を暗号化しているポリヌクレオチドのクローニング
上記〈実施例3−2〉の結果に基づいてブラゼイン副タイプタンパク質と類似の安定性を有し、これと比較した時、高い甘味を示すブラゼイン1次変異体(H30R、E35D、E40A、E40D、E40R、E40K)を利用してさらに高い甘味を示すブラゼイン2次変異体を作成した。
ブラゼイン多重変異体発現精製及び特性調査
上記実施例4で製作したブラゼイン多重変異体のための17種の発現ベクターを導入した各々の大腸菌BL21(star)を利用して上記〈実施例2−1〉と〈実施例2−2〉と同一発現及び精製をし、表9〜表11の配列番号で表示される精製されたブラゼイン変異体を得ることができ、精製度は、一次的にSDS−PAGEを通じて確認した。
組換え発現ベクターpET26B(+)−Brazzein(Met−)の製作
〈6−1〉ブラゼインを暗号化している新しい人工遺伝子合成
ペンタジプランドラブラゼナバイロン(Pentadiplandra brazzeana Baillon)の実の抽出物であるブラゼインの配列(Genbank登録番号P56552)で一番目の配列(pyroglutamic acid)を除いたアミノ酸配列に基づいていて、大腸菌内部に多く存在するコドン(E.coli usage codon)を利用して以下のような配列番号159の配列を決定した。この際、ボルド体で示す部分は、大腸菌内部に多く存在するコドンに基づいてGenbank登録番号P56552の配列で変形させた部分を示す:GATAAGTGCAAGAAGGTTTACGAAAATTACCCAGTTTCTAAGTGCCAACTTGCTAATCAATGCAATTACGATTGCAAGCTTGCTAAGCATGCTAGATCTGGAGAATGCTTTTACGATGAAAAGAGAAATCTTCAATGCATTTGCGATTACTGCGAATACTAA。
上記合成されたポリヌクレオチドをpET26B(+)(Novagen、米国)のpelBシグナル配列と連結するために、pET26B(+)のMCS(multi cloning site)に含まれている制限酵素サイトNco IとXho Iが含まれるようにプライマーを合成し、これを各々配列番号160(正方向プライマー、CATGCCATGGATAAGTGCAAGAAGGTTTAC)及び配列番号161(逆方向プライマー、CCGCTCGAGTTAGTATTCGCAGTAATCG)と言った。この時、NcoIとXhoIサイトは、各々下線で表示した。
上記実施例6−1で合成したブラゼイン遺伝子を鋳型にし、〈実施例6−2〉で合成した2つのプライマーを使用してブラゼイン遺伝子を増幅した。PCR反応は、鋳型遺伝子(合成したブラゼイン遺伝子、配列番号159)1.5μL、正方向プライマー(配列番号160)2μL、逆方向プライマー(配列番号161)1μL、25mM MgCl2 3μL、2.5mM dNTP 4μL、10×Ex−taq buffer 5μL、Ex−taq polymerase(Takara、日本国)1μL、H2O 31.5μLを含む最終体積50μLを反応液としてPCRを行った。PCR反応は、94℃で2分間前変性させた後、98℃30秒、58℃2分、74℃3分を35回反応させ、74℃で10分間最終反応をさせた。反応が終わった後、2.0%アガロースゲル電気泳動 (electrophoresis)によって増幅されたブラゼイン遺伝子を確認した後、アガロースゲルで増幅されたブラゼイン遺伝子を回収し、QIAquick Gel extraction kit(Qiagen、米国)を利用して抽出、精製した。抽出したブラゼイン遺伝子は、pGEM−TEasyベクター(Promega、米国)に挿入した後(これをpGEM−TEasy−Brazzeinという)、上記ブラゼイン遺伝子が挿入されたpGEM−TEasyベクターを大腸菌JM109に形質転換させた。これを50μg/mLアンピシリン(Ampicillin)が含まれた平板L−ブロス(Broth)培地上で培養し、形質転換された大腸菌を選別し、これをさらに液体L−ブロス培地で培養した後、これからブラゼイン遺伝子が挿入されたpGEM−TEasyベクターを多量で収得した。
上記〈実施例6−3〉でクローニングしたpGEM−T Easy−Brazzeinベクターを制限酵素Nco IとXho I(10×K buffer及び0.1%BSA使用)を使用して37℃で6時間切断(digestion)した。T7promoterを有する発現ベクターpET26B(+)ベクターも上記条件と同一の条件で切断した。pGEM−T Easy−Brazzeinベクターでブラゼイン遺伝子部分と切断されたpET26B(+)ベクターをQIAquick Gel extraction kit(Qiagen、米国)を使用して精製した。これを混合し、T4 DNA ligase(Takara、日本国)を使用して16℃で12時間反応させた後、JM109感応細胞(supercompetent cell)に形質転換した(図2〜図4参照)。ライゲイション結果、生成された組換え発現ベクターをpET26B(+)−Brazzeinと命名した。
Claims (9)
- (a)大腸菌pelB信号配列、並びに、配列番号82に対して、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換された、配列番号100;配列番号82に対して、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換された、配列番号109;配列番号82に対して、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換され、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換された、配列番号142;配列番号82に対して、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換され、40番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアルギニン残基で置換された、配列番号150;配列番号82に対して、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換され、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換され、40番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアルギニン残基で置換された、配列番号154;及び、配列番号82に対して、29番目リジン残基と30番目ヒスチジン残基との間にリジン残基が挿入され、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換され、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換され、40番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアルギニン残基で置換された、配列番号158よりなる群から選択されたアミノ酸配列を有するブラゼイン変異体を暗号化するブラゼイン変異体遺伝子で形質転換された大腸菌を培養する段階と;
(b)上記培養された大腸菌の細胞膜間隙のタンパク質を分離する段階と;
(c)上記分離した細胞膜間隙タンパク質を熱処理する段階と;を含むブラゼイン変異体の製造方法。 - 配列番号82に対して、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換された、配列番号100;配列番号82に対して、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換された、配列番号109;配列番号82に対して、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換され、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換された、配列番号142;配列番号82に対して、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換され、40番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアルギニン残基で置換された、配列番号150;配列番号82に対して、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換され、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換され、40番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアルギニン残基で置換された、配列番号154;及び、配列番号82に対して、29番目リジン残基と30番目ヒスチジン残基との間にリジン残基が挿入され、30番目アミノ酸残基であるヒスチジンがアルギニン残基で置換され、35番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアスパラギン酸残基で置換され、40番目アミノ酸残基であるグルタミン酸がアルギニン残基で置換された、配列番号158よりなる群から選択されたアミノ酸配列を有するブラゼイン変異体。
- 請求項2に記載のブラゼイン変異体を暗号化するポリヌクレオチド。
- 配列番号59、配列番号68、配列番号123、配列番号131、配列番号135及び配列番号141よりなる群から選択された塩基配列を有することを特徴とする請求項3に記載のポリヌクレオチド。
- プロモーター及びこれと作動可能に連結された請求項3に記載のポリヌクレオチドを含むブラゼイン変異体発現用組換え発現ベクター。
- 請求項5に記載の組換え発現ベクターで形質転換させた大腸菌。
- (a)請求項6に記載の大腸菌を培養する段階と;
(b)上記培養された大腸菌の細胞膜間隙のタンパク質を分離する段階と;
(c)上記分離した細胞膜間隙タンパク質を熱処理する段階と;を含むブラゼイン変異体の製造方法。 - 請求項2に記載のブラゼイン変異体を含む甘味料。
- 請求項2に記載のブラゼイン変異体を甘味料として含む食品組成物。
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