JP5623257B2 - 折半屋根支持構造 - Google Patents

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本発明は、山部と谷部とが所定間隔で形成された折半屋根上に緑化構造体や太陽光発電システムを構築する技術に関する。
折半屋根を緑化する技術については、従来、様々な方式が提案されているが、本願発明と関連するものとして、例えば、特許文献1記載の折半屋根支持構造がある。この折半屋根支持構造は、折半屋根の山形部の上に嵩上げ材として敷設された発泡樹脂製板上に、緑化基盤材の取り付け孔のX方向ピッチと同じピッチでスタッドボルトが立設された第1の固定用治具を置き、両端に長孔を備えた第2の固定用治具の一端を山形部に立設した固定ボルトに係合させ、他端を第1の固定用治具に取り付けて固定した後、固定した第1の固定用治具スタッドボルトを用いて緑化基盤材を折半屋根の固定し、その上に植生マットを配置するというものである。
特開2006−274759号公報
特許文献1に記載された折半屋根支持構造は、多くの資材で形成された極めて複雑な構造であるため、施工には多大な労力と時間を要する。また、折半屋根の山形部に開設された孔に挿通された固定ボルトなどを利用して緑化基盤材を固定する方式であるため、孔部分のシールが不完全であると、施工後に雨漏りや浸水などが発生することがある。
本発明が解決しようとする課題は、簡素な構造で、施工が容易であり、耐久性にも優れた折半屋根支持構造を提供することにある。
発明の折半屋根支持構造は、折半屋根の山部と谷部との間の傾斜部の表面に吸着された磁石と、前記折半屋根上に載置された植生用部材若しくは太陽光パネルと、前記磁石と前記植生用部材若しくは前記太陽光パネルとを連結する連結部材であるワイヤと、を備えたことを特徴とする。
このような構成とすれば、折半屋根に孔を開設したり、ボルト・ナットなどの締結部材を使用したりすることなく、容易に折半屋根上に緑化構造体を構築したり、太陽光パネルを設置したりすることができる。本発明では、植生用部材や太陽光パネルが折半屋根上に載置されるので、比較的重量が大きな植生用部材や太陽光パネルを用いることもできる。
本発明により、簡素な構造で、施工が容易であり、耐久性にも優れた折半屋根支持構造を提供することができる。
本発明の参考形態である折半屋根支持構造を示す正面図である。 本発明の実施形態である折半屋根支持構造を示す正面図である。 本発明の参考形態である折半屋根支持構造を示す断面図である。 図3のA−A線における断面図である。 図3に示す折半屋根支持構造の施工過程を示す正面図である。
図1に示す折半屋根支持構造10は、折半屋根11の複数の山部11t上に吸着された磁石12と、それぞれの磁石12に立設された支柱13と、支柱13によって保持された植生用部材14と、を備え、植生用部材14内に収容された培土(図示せず)において植物Pが育成されている。
折半屋根支持構造10においては、磁石12の吸着力で植生用部材14が折半屋根11上に固定することができるので、ボルト・ナットなどの締結部材が不要であり、折半屋根11に孔を開設する必要もないので、簡素な構造となり、施工も容易であり、耐久性にも優れている。また、磁石12は折半屋根11に着脱可能であるため、植生用部材14を移動させたり、撤収したりする作業も容易に行うことができる。
なお、折半屋根支持構造10においては、磁石12の吸着力で植生用部材14を折半屋根11上に固定しているが、植生用部材14の代わりに太陽光パネル(図示せず)を使用すれば、折半屋根11上に太陽光発電システムを構築することもできる。
図2に示す折半屋根支持構造20は、折半屋根21の山部21tと谷部21vとの間の傾斜部21の表面に吸着された磁石22と、折半屋根21上に載置された植生用部材24と、磁石22と植生用部材24とを連結する連結部材25と、を備えている。植生用部材24は、折半屋根21の山部21t上に立設された複数の支柱23によって保持され、植生用部材24内に収容された培土(図示せず)において植物Pが育成されている。連結部材25としてワイヤを使用しているが、これに限定するものではない。
折半屋根支持構造20においては、支柱23を介して植生用部材24を折半屋根21上に載置しているため、植生用部材24の重量が磁石22に付加されない。このため、植生用部材24の重量によって磁石22が損傷することがなく、耐久性に優れている。
なお、折半屋根支持構造20においては、植生用部材24の代わりに太陽光パネル(図示せず)を使用すれば、折半屋根21上に太陽光発電システムを構築することもできる。
図3に示す折半屋根支持構造30は、折半屋根31の山部31t及び谷部31vに沿った状態で折半屋根31上に敷設された植生用部材34と、植生用部材34を折半屋根31に固定するため植生用部材34と折半屋根31との間に介在させた磁石32と、を備えている。植生用部材34は、複数の山部34t及び谷部34vを有し、谷部34vに収容された培土Sにおいて植物Pが育成されている。
図4に示すように、植生用部材34の谷部34vには、その長手方向に沿って複数の保水容器35が配置され、それぞれの保水容器35の上面を覆うように保水マット36が配置され、これらを埋めるように培土Sが収容されている。保水容器35の内部は、谷部34vを横断する方向に形成された複数の隔壁35wで複数の領域に区画されている。
このような構成とすることにより、傾斜した折半屋根31上において培土Sの表面を水平に保つことができる。また、培土Sに降り注いだ雨水などは、培土S中に浸透して保水マット36に保持されたり、保水容器35内に貯留されたりするので、散水の手間を省くことができる。
図5に示すように、折半屋根支持構造30を構成する植生用部材34は、折半屋根31の山部31t及び谷部31vと同じ位相で形成された山部34t及び谷部34vを有しているため、図3に示すように、植生用部材34の山部34t及び谷部34vが折半屋根31の山部31t及び谷部31vに沿った状態とすることにより、折半屋根31と一体化した緑化構造30を構築することができる。このため、地震や風雨などによって損傷され難く、耐久性も優れている。
また、図5に示すように、下面側に予め磁石32を吸着させた植生用部材34を折半屋根31上に敷設すれば、磁石32の吸着力により、植生用部材34が折半屋根31上に固定されるため、施工も容易である。
なお、折半屋根支持構造30においては、磁石12の吸着力で植生用部材34を折半屋根31上に固定しているが、植生用部材34の代わりに同形状の太陽光パネル(図示せず)を敷設すれば、折半屋根31上に太陽光発電システムを構築することもできる。
本発明の折半屋根支持構造は、ガソリンスタンド、工場、カーポートあるいは車庫などに使用されている折半屋根上に緑化構造体や太陽光発発電システムを構築する手段として広く利用することができる。
10,20,30 折半屋根支持構造
11,21,31 折半屋根
11t,21t,31t,34t 山部
11v,21v,31v,34v 谷部
12,22,32 磁石
13,23 支柱
14,24,34 植生用部材
21s 傾斜部
25 連結部材
35 保水容器
35w 隔壁
36 保水マット
P 植物
S 培土

Claims (1)

  1. 折半屋根の山部と谷部との間の傾斜部の表面に吸着された磁石と、前記折半屋根上に載置された植生用部材若しくは太陽光パネルと、前記磁石と前記植生用部材若しくは前記太陽光パネルとを連結する連結部材であるワイヤと、を備えたことを特徴とする折半屋根支持構造。
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