JP5986409B2 - 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台 - Google Patents

起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台 Download PDF

Info

Publication number
JP5986409B2
JP5986409B2 JP2012069268A JP2012069268A JP5986409B2 JP 5986409 B2 JP5986409 B2 JP 5986409B2 JP 2012069268 A JP2012069268 A JP 2012069268A JP 2012069268 A JP2012069268 A JP 2012069268A JP 5986409 B2 JP5986409 B2 JP 5986409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
horizontal
row
frames
horizontal frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012069268A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013199794A (ja
Inventor
和宏 長尾
和宏 長尾
西岡 誠
誠 西岡
友則 細野
友則 細野
和弘 渋谷
和弘 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITOGUMI CONSTRUCTION CO., LTD.
THE SAPPORO STEEL TOWER & GALVANIZING INDUSTRY CO., LTD.
Toyota Motor Hokkaido Inc
Original Assignee
ITOGUMI CONSTRUCTION CO., LTD.
THE SAPPORO STEEL TOWER & GALVANIZING INDUSTRY CO., LTD.
Toyota Motor Hokkaido Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ITOGUMI CONSTRUCTION CO., LTD., THE SAPPORO STEEL TOWER & GALVANIZING INDUSTRY CO., LTD., Toyota Motor Hokkaido Inc filed Critical ITOGUMI CONSTRUCTION CO., LTD.
Priority to JP2012069268A priority Critical patent/JP5986409B2/ja
Publication of JP2013199794A publication Critical patent/JP2013199794A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5986409B2 publication Critical patent/JP5986409B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Landscapes

  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

本発明は、平坦な土地に限らず、原野や丘陵地、廃棄物の埋立地や地盤の弱い泥炭地等の起伏のある土地において多数の太陽光発電パネルを連続的に並べて設置するのに好適な起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台に関するものである。
従来、一般的な太陽光発電パネルの設置架台は、矩形状に形成されたフレーム状の枠と、この枠を支持する脚部とから構成されており、前記太陽光発電パネルは、前記枠に対して段差や隙間を設けずに整然と並べて設置されるようになっている。
また、太陽光発電装置の大型化により、太陽光発電パネルを設置する設置架台における脚部の数が増加しており、それに伴うスペーサによる角度や高さの調整が困難となっていた。このような問題に対して脚部の角度や高さを調整することのできる太陽光発電パネルの設置架台が提案されている。
例えば、特開2009−302123号公報では、太陽電池パネルを支持する複数の脚部が、下部支持部材と上部支持部材とに分割されて構成されているとともに締結具によって締結されており、前記下部支持部材と前記上部支持部材のいずれか一方には、相互の角度を可変として締結される締結穴が設けられ、この締結穴は高さ方向に延びる長穴とされていることを特徴とする太陽電池架台装置が提案されている(特許文献1)。この特許文献1によれば、脚部が角度と高さに関して可変とされているので、不規則な曲面の設置場所であっても太陽電池パネルの受光面を適切な傾斜角度となるように調整できるとされている。
特開2009−302123号公報
ところで、近年ではクリーンエネルギーを使った発電のニーズが拡大しており、大規模な太陽光発電システムが計画されている。このようなメガソーラーとも呼ばれる大規模太陽光発電システムを設置する場合、従来の屋根上のような比較的安定した場所や整地された平坦な土地に限られず、より広大な土地、例えば原野や丘隆地、湿地帯、廃棄物の埋立地、砂地、泥炭地等、起伏があったり、地盤の弱い土地も候補として挙げられる。しかしながら、従来、このような起伏のある土地や地盤の弱い土地に設置するために好適な太陽光発電パネル設置架台は提案されていない。
例えば上述した特許文献1に記載された発明では、各脚部相互間における高さの違いを微調整できるだけであり、丘陵地等の大きな起伏には充分に対応できないという問題がある。このため、大きな起伏のある場所に設置すると、矩形枠に嵌められた太陽光発電パネル全体が傾いた状態となり、連続して並置させた場合、見た目が悪く、施工に失敗したとの印象を与えてしまう。
また、湿地帯や泥炭地のような軟弱地盤に設置する場合、あるいは北海道のような寒冷地では冬に土が凍って盛り上がる凍上現象のある土地に設置する場合には、多少の高さ調整では対応できないし、短期間での細やかな調整も必要になってしまうため現実的でない。従って、地盤の変動を最小限に防ぐための本格的な基礎工事が必要であり、基礎工事に莫大な費用がかかるという問題があり、大規模太陽光発電システムの普及の妨げとなっている。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであって、起伏のある土地や地盤の弱い土地に柔軟に対応して大規模な太陽光発電システムを実現できる起伏地対応型太陽光発電設置架台を提供することを目的としている。
本発明に係る起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台は、複数列で横方向に延設されてなる複数本の横架フレームと、前記各横架フレームを所定の高さ位置に支持する複数の支柱フレームと、複数の前記横架フレームに跨って固定されているとともに前記各横架フレームの長手方向に沿って所定の間隔を隔てて配置されており、太陽光発電パネルをそれぞれ載設する複数のパネル載設手段と、を有し、前記各支柱フレームのうち、異なる前記横架フレームをそれぞれ支持する複数の支柱フレームが、略一箇所において固定されている
また、本発明の一態様として、前記各横架フレームは、前列側に延在される前列横架フレームと、後列側に延在される後列横架フレームとに分けて構成されているとともに、前記後列横架フレームが前記前列横架フレームより高い位置に配置されており、前記各支柱フレームは、前記前列横架フレームを支持する複数本の前列支柱フレームと、前記後列横架フレームを支持する複数本の後列支柱フレームとに分けて構成されており、所定本数の前記前列支柱フレームが前記前列横架フレームの下方の略一箇所において固定されているとともに、所定本数の前記前列支柱フレームおよび所定本数の前記後列支柱フレームが前記後列横架フレームの下方の略一箇所において固定されていてもよい。
さらに、本発明の一態様として、前記各横架フレームは、前列側に延在される前列横架フレームと、後列側に延在される後列横架フレームとに分けて構成されているとともに、前記後列横架フレームが前記前列横架フレームより高い位置に配置されており、前記各支柱フレームは、前記前列横架フレームを支持する複数本の前列支柱フレームと、前記後列横架フレームを支持する複数本の後列支柱フレームとに分けて構成されており、所定本数の前記前列支柱フレームおよび所定本数の前記後列支柱フレームが前記前列横架フレームの下方の略一箇所において固定されているとともに、所定本数の前記後列支柱フレームが前記後列横架フレームの下方の略一箇所において固定されていてもよい。
また、本発明の一態様として、前記パネル載設手段は、前記各横架フレームに跨って固定されているとともに前記太陽光発電パネルの左右略中央位置を縦方向に支持する幹状フレームと、この幹状フレームに対して左右対称に直交配置されて各々所定の間隔を隔てて並設される複数の枝状フレームとを有してもよい。
さらに、本発明の一態様として、前記各支柱フレームを基礎に対して上下動可能に固定する可変式基礎固定手段を備えていてもよい
また、本発明の一態様として、前記可変式基礎固定手段は、基礎側に固定される基礎側内筒と、前記基礎側内筒に対して上下方向にスライド可能に保持されるフレーム側外筒とから構成されており、前記基礎側内筒には、前後方向に開口された複数の前後ボルト穴が上下方向に沿って形成されているとともに、前記各前後ボルト穴の高さ位置の中間の高さ位置において左右方向へ開口された複数の左右ボルト穴が上下方向に沿って形成されており、前記フレーム側外筒には、正面側および側面側のそれぞれにボルト穴が形成されてもよい。
さらに、本発明の一態様として、前記各支柱フレームと、前記各横架フレームおよび前記各可変式基礎固定手段との接続構造が、前記各支柱フレームおよび前記各横架フレームの各長手方向のいずれにも直交する方向で締結される一組のボルトおよびナットからなるものでもよい。
た、本発明の一態様として、前記各横架フレームは所定の長さに形成された短状横架フレームを複数本連結することにより構成されており、前記各短状横架フレームの各端部はフランジ状に形成されたフランジ連結部を備え、これらフランジ連結部の間には設置場所の起伏に合わせて前記各横架フレームの曲率を調整するための曲率調整用スペーサが狭持されてもよい。
さらに、本発明の一態様として、前記各パネル載設手段は、左右いずれかの同一方向に所定の角度に傾斜されて前記各横架フレームに固定されていてもよい。
さらにまた、本発明の一態様として、前記各横架フレームは、前列側に延在される前列横架フレームと、後列側に延在される後列横架フレームとに分けて構成されており、前記後列横架フレームが前記前列横架フレームより高い位置に配置されており、前記パネル載設手段と前記後列横架フレームとの接続点近傍位置と、前記パネル載設手段が傾斜している方向に隣接する他の前記パネル載設手段と前記前列横架フレームとの接続点近傍位置とを架け渡すように架設されている補強フレームを有してもよい。
本発明によれば、起伏のある土地や地盤の弱い土地に柔軟に対応して大規模な太陽光発電システムを実現できる。
本発明に係る起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台の一実施形態を示す正面図である。 本実施形態の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台に太陽光発電パネルを設置した状態を示す正面図である。 本実施形態の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台に太陽光発電パネルを設置した状態を示す背面図である。 本実施形態における短状横架フレームを示す正面図である。 本実施形態における短状横架フレームのフランジ連結部を示す一部拡大図である。 本実施形態における支柱フレームおよび横架フレームの接続構造を示す一部拡大図である。 本実施形態における前列可変式基礎固定手段を示す正面組立図である。 本実施形態における前列可変式基礎固定手段を示す側面組立図である。 本実施形態における後列可変式基礎固定手段を示す正面組立図である。 本実施形態における後列可変式基礎固定手段を示す側面組立図である。 本実施形態における後列可変式基礎固定手段に束ねられる前列支柱フレームの本数を2本から1本に減らした場合の実施形態を示す正面図である。 本実施形態における前列可変式基礎固定手段により後列支柱フレームの下端部も束ねて支持した場合の実施形態を示す正面図である。 本実施形態におけるパネル載設手段を示す正面図である。 本実施形態における幹状フレームと横架フレームとの連結部を示す一部拡大図である。
以下、本発明に係る起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台の一実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台1を示す正面図である。また、図2および図3は、本実施形態の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台1に太陽光発電パネルPを設置した状態を示す正面図および背面図である。
本実施形態の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台1は、図1ないし図3に示すように、複数本の横架フレーム2と、この横架フレーム2を所定の高さに支持する複数の支柱フレーム3と、これら支柱フレーム3の下端部33を所定の本数毎に一箇所に束ねて支持する可変式基礎固定手段4と、前記横架フレーム2に沿って設けられる複数のパネル載設手段5とを有している。以下、各構成について詳細に説明する。
横架フレーム2は、複数列で横方向に延設されてなる長尺状の略棒状部材で構成されている。本実施形態では、図1ないし図3に示すように、前列側に延在される前列横架フレーム21と、後列側に延在される後列横架フレーム22とで構成されている。また、前記後列横架フレーム22が前記前列横架フレーム21より高い位置に配置されており、このように前記後列横架フレーム22と前記前列横架フレーム21との間で高低差を設けることにより、前記各横架フレーム21,22上に固定されるパネル載設手段5およびこのパネル載設手段5に載設される太陽光発電パネルPの傾斜角度を調整し、設置場所の緯度等に応じて高い採光率が得られる角度に設定されている。
また、横架フレーム2は、設置場所の起伏状態や設置後の地盤沈下や凍上による地盤の変動に応じて柔軟に対応できるものが好ましい。本実施形態では、図1ないし図4に示すように、所定の長さに形成された短状横架フレーム23が複数本連結されることにより長尺状の横架フレーム2が構成されている。そして、各々の短状横架フレーム23の各端部には、略円形のフランジ状のフランジ連結部24が形成されており、互いに連結されるフランジ連結部24の間には、図5に示すように、曲率調整用スペーサ25が狭持可能に構成されている。前記曲率調整用スペーサ25は、鋼板等の板状部材によりフランジ連結部24と同様に略円板状に形成されており、その厚さや枚数を調整することにより、設置場所の起伏に合わせて連結される前記各横架フレーム2の曲率を調整するようになっている。なお、前記各横架フレーム2の曲率を調整する構成は、前記曲率調整用スペーサ25を用いるものに限定されるものではなく、例えば、短状横架フレーム23の端部同士をボルト等により回動可能に連結する構成としてもよく、あるいは、短状横架フレーム23の端部を雌ネジ状または雄ネジ状に形成し、前記各短状横架フレーム23の端部同士を螺合させて伸縮可能な構成としてもよい。
なお、本実施形態における各横架フレーム2は、1ユニットにおける太陽光発電パネルPの枚数や強度と材料コストとのバランス、さらには土地の起伏に対応させて曲率半径の調整がし易い点に鑑みて、2本の横架フレーム2で構成されているが、これに限定されるものではなく、3本以上で構成してもよい。その場合、各列の横架フレーム2間における相対的な前後位置関係によって前列横架フレーム21と後列横架フレーム22とに分けて構成される。
次に、支柱フレーム3について説明する。支柱フレーム3は、各横架フレーム2を所定の高さ位置に支持するものであり、L字フレーム材、板材および棒材等から構成される。本実施形態では、前記前列横架フレーム21を支持する複数本の前列支柱フレーム31と、前記後列横架フレーム22を支持する複数本の後列支柱フレーム32とに分けられて構成されている。但し、これらに限定されるものではなく、例えば、前後列の横架フレーム2を両方一体的に支持するY字状の支柱フレーム3として構成することも可能である。また、後述するように、各支柱フレーム3は、前列支柱フレーム31同士、後列支柱フレーム32同士、あるいは前列支柱フレーム31と後列支柱フレーム32との所定の組合せでそれぞれの下端部33を一箇所に束ねて連結されている。このように一箇所に束ねることによって各支柱フレーム3の高さ調整を行う際に当該束ねられた固定位置を上下に変更すればよく、高さ調整が容易に行える。なお、横架フレーム2が3本以上である場合は、列方向における横架フレーム2同士の相対的な前後位置関係により、前列支柱フレーム31と、後列支柱フレーム32とに分けて支持機能が振り分けられる。
また、各支柱フレーム3の上端部34と横架フレーム2との接続構造は、締結具の締結方向によって前記各支柱フレームが左右方向に適度な自由度を有するように構成されている。すなわち、図6に示すように、ボルト35の回転軸が各支柱フレーム3および各横架フレーム2の各長手方向のいずれにも直交する方向となるように挿通されてナット36で締結されている。したがって、ボルト35とナット36により締結されているものの、地盤の起伏によって各支柱フレーム3に前記ボルト35の回転軸の回転方向に力が作用した場合、適度に回動して起伏の変動を吸収することが可能となっている。なお、各支柱フレーム3および各横架フレーム2との接続構造は、ボルト35およびナット36からなるものに限定されるものではなく、同様の作用を奏するものであれば、接続部に軸を挿通して両端をかしめて固定する構造等であってもよい。
可変式基礎固定手段4は、支柱フレーム3の下端部33を所定の本数毎に一箇所に束ねて支持するとともに、設置場所の起伏や設置後の地盤の隆起や沈下等に対応するため基礎に対して上下動可能なアジャスター構造を備えている。本実施形態の可変式基礎固定手段4の基本的構造は、内筒と外筒との二重筒状に構成されており、基礎側に固定される内筒に対し、外筒を上下に移動可能に配置し、当該外筒を適当な高さ位置においてボルトで固定するようになっている。以下に図面を示しつつより詳細に説明する。
本実施形態における可変式基礎固定手段4は、前列横架フレーム21の下方に配置されて所定本数の前列支柱フレーム31を一箇所に束ねて支持する前列可変式基礎固定手段41と、後列横架フレーム22の下方に配置されて所定本数の前列支柱フレーム31および所定本数の後列支柱フレーム32を一箇所に束ねて支持する後列可変式基礎固定手段42とに分けられて構成されている。
前列可変式基礎固定手段41は、図7および図8に示すように、基礎側に固定される基礎側内筒43に対し、上下方向にスライド可能に保持されるフレーム側外筒44を外装する二重筒状に構成されている。前記基礎側内筒43には上下方向に沿って複数のボルト穴45が形成されているとともに、前記フレーム側外筒44には正面側および側面側にそれぞれ1つのボルト穴45が形成されており、前記フレーム側外筒44を任意の高さに配置して前記各ボルト穴45にボルト(図示しない)を挿通してナット(図示しない)で締めることにより締結される。
また、本実施形態における基礎側内筒43では、図7に示すように、前記ボルト穴45が前後方向に開口された前後ボルト穴451が形成されている他、図8に示すように、各前後ボルト穴451の高さ位置の中間の高さ位置に、左右方向へ開口された左右ボルト穴452が形成されている。よって前列可変式基礎固定手段41の高さを調整する場合には、上下方向にフレーム側外筒44をスライドさせて前後ボルト穴451の高さ位置を変える他、基礎側内筒43を水平方向に90度回転させて左右ボルト穴452の高さを利用して高さ調整することも可能である。これにより、高さの選択の幅が広がり、微調整も可能となる。
また、フレーム側外筒44の左右外側面には、図7および図8に示すように、板状に形成された支柱フレーム固定部46がそれぞれ1枚ずつ溶接にて設けられており、2本の前列支柱フレーム31の下端部33を束ねて支持するようになっている。なお、支柱フレーム固定部46と支柱フレーム3とは、前列支柱フレーム31および前列横架フレーム21の各長手方向のいずれにも直交する一組のボルト35およびナット36によって接続されている。よって、前列支柱フレーム31は、前列可変式基礎固定手段41との接続位置においても左右の回転方向に適度な自由度を備えており、地盤の起伏変動に応じて前記前列支柱フレーム31が適度に回動して小さな起伏の変動を吸収しうるようになっている。
後列可変式基礎固定手段42は、図9および図10に示すように、前列可変式基礎固定手段41と同様に、上下動可能な基礎側内筒43とフレーム側外筒44との二重筒状に形成されている。そして、基礎側内筒43には上下に沿って複数の前後ボルト穴451と複数の左右ボルト穴452とがそれぞれ異なる高さ位置に形成されている。また、後列可変式基礎固定手段42のフレーム側外筒44の左右には、図9および図10に示すように、板状に形成された支柱フレーム固定部46が2枚ずつ、計4枚溶接にて設けられており、2本の前列支柱フレーム31の下端部33と、2本の後列支柱フレーム32の下端部33とを一箇所に束ねて支持するようになっている。
なお、後列可変式基礎固定手段42においても、支柱フレーム固定部46と前列支柱フレーム31の下端部33とは、前列支柱フレーム31および前列横架フレーム21の各長手方向のいずれにも直交する一組のボルト35およびナット36により締結されている。また、支柱フレーム固定部44と後列支柱フレーム32の下端部33とは、後列支柱フレーム32および後列横架フレーム22の各長手方向のいずれにも直交する一組のボルト35およびナット36により締結されている。よって、前列支柱フレーム31および後列支柱フレーム32は、それぞれ後列可変式基礎固定手段42との接続位置においても左右の回転方向に適度な自由度を備えており、地盤の起伏変動に応じて各支柱フレーム3が適度に回動して吸収しうるようになっている。
なお、可変式基礎固定手段4において、上下動させる構造は二重筒状によるものに限定されるものではなく、機械式や液体作動式のジャッキ等の他の構造を採用してもよい。
また、前列可変式基礎固定手段41および後列可変式基礎固定手段42で支持する支柱フレーム3の本数は本実施形態のものに限定されるものではなく、例えば、図11に示すように、後列可変式基礎固定手段42に束ねられる前列支柱フレーム31の本数を2本から1本に減らしてもよいし、図12に示すように、前列可変式基礎固定手段41により後列支柱フレーム32の下端部33を支持するようにしてもよい。また、その支持する本数も3本に限らず、4本以上であってもよい。
次に、パネル載設手段5について説明する。パネル載設手段5は、所定枚数の太陽光発電パネルPを載せて固定するものであり、横架フレーム2の長手方向に沿って所定の間隔を隔てて設けられている。また、本実施形態におけるパネル載設手段5は、図1ないし図3に示すように、左右いずれかの同一方向に所定角度で傾斜されて前記各横架フレーム2に固定されている。このようにパネル載設手段5が配置されることにより、左右に配列される太陽光発電パネルP同士の間に隙間を設けることができ、かつ左右同一方向に傾斜させることにより、隣り合う太陽光発電パネルP同士の段差や角度のズレを目立たなくすることができ、多数の太陽光発電パネルPを横方向に連続して並べる場合に丘陵地等の起伏のある地形によく馴染ませることができる。
また、本実施形態におけるパネル載設手段5は、図1,図2および図13に示すように、前記各横架フレーム2に跨って固定されるとともに前記太陽光発電パネルPの左右略中央位置を縦方向に支持する幹状フレーム51と、この幹状フレーム51に対して左右対称に直交配置されて各々所定の間隔を隔てて並設される複数の枝状フレーム52とを有している。
幹状フレーム51は、上述のように横架フレーム2の長手方向に沿って所定の間隔を隔てて、かつ左右いずれかの方向、本実施形態では正面視左側に所定角度で傾斜されており、図14に示すように、略U字状の連結具53により前記横架フレーム2と連結されている。このように略U字状の連結具53により連結することにより、前記幹状フレーム51および前記横架フレーム2同士が若干動く、いわゆる遊びを有するように連結することができ、短状横架フレーム23を連結することにより形成される曲率に対して適宜合わせられるようになっている。なお、幹状フレーム51と横架フレーム2との連結は略U字状の連結具53に限定されるものではなく、各種固定方法から適宜選択することができる。
次に、枝状フレーム52は、幹状フレーム51に固定されるとともに、その上に太陽光発電パネルPを固定するようになっている。本実施形態では、図2,図3および図13に示すように、1つのパネル載設手段5に対して3枚の略矩形状の太陽光発電パネルPを載設するタイプを例示しており、1枚の太陽光発電パネルPに対して2本の枝状フレーム52で固定し、保持するようになっている。よって、上下に隣接される太陽光発電パネルP同士は、お互いに固定されることなくパネル載設手段5に載設されている。そのため、風や積雪により受ける力を、幹状フレーム51および枝状フレーム52がねじれることにより吸収ないし緩和するようになっている。なお、パネル載設手段5に載設される太陽光発電パネルPの枚数は3枚に限定されるものではなく、1枚や2枚であっても、4枚以上であってもよい。また、太陽光発電パネルPの形状は矩形状に限定されず、円状、楕円状または曲面状等いかなる形状であってもい。
また、図1ないし図3に示すように、前記各横架フレーム2と前記パネル載設手段5との接続を補強する補強フレーム54が斜めに架設されている。具体的には、前記パネル載設手段5と前記後列横架フレーム22との接続点近傍位置と、前記パネル載設手段5が傾斜している方向に隣接する他の前記パネル載設手段5と前記前列横架フレーム21との接続点近傍位置とを架け渡すように補強フレーム54が架設されている。
なお、可変式基礎固定手段4が固定される基礎は、図示しないが、特に限定されるものではなく、設置場所の地盤の状態等を考慮して適宜選択されるものであり、例えばコンクリート基礎や軟弱地盤に設置可能である球状基礎等の簡易基礎を採用すればよい。
次に、本実施形態の起伏対応型太陽光発電パネル設置架台1における各構成の作用について、詳細に説明する。
小さな起伏に対しては、可変式基礎固定手段4を適宜上下動させることにより、横架フレーム2を設置場所に対して平行を保つように調整する。本実施形態における可変式基礎固定手段4は、図1ないし図3に示すように、複数の支柱フレーム3の下端部33を束ねているため、少数の調整で済むことから極めて施工がし易いし、施工後の調整も簡単である。また、基礎部についても高い精度で施工しなくても対応することができる。
一方、大きな起伏に対しては、可変式基礎固定手段4の上下動だけでは対応できない場合がある。そこで、横架フレーム2の曲率を調整することにより前記横架フレーム2を設置場所に沿うように配置する。本実施形態では、接続する短状横架フレーム23同士の間に曲率調整用スペーサ25を挟持することにより曲率を変化させて設置場所に対して平行を保つように調整する。例えば、短状横架フレーム23を約3mとして、一方の横架フレーム2のフランジ連結部24の間に約12mmの曲率調整用スペーサ25を3枚挟持させることにより、半径約100mの曲率を付けることができる。また、横架フレーム2の構造上、曲率調整用スペーサ25による横架フレーム2の曲率の調整は、上下方向のみならず、前後方向にも調整可能であり、より効果的に丘陵地にフィットさせることができる。
また、施工後に基礎の一部が地盤沈下により沈降した場合には、可変式基礎固定手段4における基礎側内筒43に対してフレーム側外筒44を上下動させることで横架フレーム2と設置場所との平行を保つことができる。また、大きく沈降した場合においても、横架フレーム2のしなやかさにより横架フレーム2が湾曲されて設置場所との平行をある程度保つことができる。
また、支柱フレーム3は、可変式基礎固定手段4により束ねられているため、横架フレーム2とともにトラス構造を構成し、少ないフレーム数にもかかわらず、高い強度を有する。さらに、各支柱フレーム3と各横架フレーム2および各可変式基礎固定手段4との接続構造が、一組のボルト35およびナット36で締結されているため、横架フレーム2の曲率に合わせて接続の角度を調整することができる。よって、丘陵地等において、予め横架フレーム2に曲率を設けて設置される場合のみならず地盤沈下等により施工後に地盤の起伏が生じる場合にも、当該設置場所の起伏に応じて任意にまたは自動的に接続の角度が調整され、支柱フレーム3等に過度の負荷がかかるのを防ぐことができる。
また、パネル載設手段5は、横架フレーム2と独立させて、別途、前記横架フレーム2の上に配置する構成を採用したため、前記横架フレーム2が湾曲していたとしても、パネル載置手段5および太陽光発電パネルPが直接的に歪みを受けることがなく損傷を回避できるとともに、太陽光発電パネルP同士の配置についても各々の間隔や左右方向への傾斜角度を自由に設定することができる。また、パネル載設手段5と横架フレーム2とが略U字状の連結具53により連結されて若干の遊びを有しているため、地盤沈下等により横架フレーム2が湾曲したとしても、パネル載設手段5が歪んだりすることがない。
また、本実施形態におけるパネル載設手段5は、幹状フレーム51と枝状フレーム52とから構成されており、上下に隣接される太陽光発電パネルP同士は連結されていない。そのため、風や積雪により受ける力を隣接する太陽光発電パネルPが受けるのではなく、幹状フレーム51および枝状フレーム52がねじれることにより受け流すことができるため、前記太陽光発電パネルPの損傷を回避することができる。
補強フレーム54は、パネル載設手段5および横架フレーム2とともに、トラス構造をなすことにより、前記各横架フレーム2と前記パネル載設手段5との接続を補強する。また、後列横架フレーム22との接続点近傍位置と、パネル載設手段5が傾斜する方向に隣接するパネル載設手段5と前列横架フレーム21との接続点近傍位置との間に架設されることにより、補強フレーム54の長さを短くして製造コストを抑制しつつ効果的な補強を行っている。
また、本実施形態では、図2および図3に示すように、それぞれのパネル載設手段5の間に隙間を設けるとともに左右いずれか同一方向に傾斜させたことにより、上下の段差が目立たなくなり、太陽光発電パネルPが整然と並べられて外観的な美しさを呈することが可能となる。また、各パネル載設手段5の間に形成された隙間を風が通り抜けるため太陽光発電パネルPが受ける力を低減することができるし、太陽光発電パネルPの上に積もる雪を低減させられる。さらに、施工後に地盤沈下や凍土等により隣接する太陽光発電パネルP間に段差が生じたり、左右の傾斜に違いが生じても、段差等が認識しづらくなるという利点も有する。
以上のような本実施形態の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台1によれば、以下の効果を奏することができる。
1.小さな起伏のみならず、大きな起伏のある設置場所であっても各々の起伏に対応して、多数の太陽光発電パネルPを連続的に並べて設置することができる。
2.設置後の地盤沈下や凍土等の影響により生じる起伏に対しても柔軟に対応して、高さ調整や傾斜調整をすることができる。
3.可変式基礎固定手段4による高さ調整箇所の数が少ないため施工が容易であるし、施工後の調整も容易である。
4.パネル載設手段5を別途、横架フレーム2上に配置する構造であるため隣接する太陽光発電パネルP同士の間隔や左右方向への傾斜を横架フレームとは別個に任意に設定することができる。
5.各フレームによりトラス構造を構成することで、フレーム数が少なくても強度を十分に保つことができ、コストパフォーマンスに優れている。
なお、本発明に係る起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜変更することができる。例えば、可変式基礎固定手段4には、1本の支柱フレーム3のみを支持するものが含まれていてもよい。
1 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台
2 横架フレーム
3 支柱フレーム
4 可変式基礎固定手段
5 パネル載設手段
21 前列横架フレーム
22 後列横架フレーム
23 短状横架フレーム
24 フランジ連結部
25 曲率調整用スペーサ
31 前列支柱フレーム
32 後列支柱フレーム
33 下端部
34 上端部
35 ボルト
36 ナット
41 前列可変式基礎固定手段
42 後列可変式基礎固定手段
43 基礎側内筒
44 フレーム側外筒
45 ボルト穴
46 支柱フレーム固定部
51 幹状フレーム
52 枝状フレーム
53 連結具
54 補強フレーム
451 前後ボルト穴
452 左右ボルト穴
P 太陽光発電パネル

Claims (10)

  1. 複数列で横方向に延設されてなる複数本の横架フレームと、
    前記各横架フレームを所定の高さ位置に支持する複数の支柱フレームと
    数の前記横架フレームに跨って固定されているとともに前記各横架フレームの長手方向に沿って所定の間隔を隔てて配置されており、太陽光発電パネルをそれぞれ載設する複数のパネル載設手段と、を有し、
    前記各支柱フレームのうち、異なる前記横架フレームをそれぞれ支持する複数の支柱フレームが、略一箇所において固定されている、起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  2. 前記各横架フレームは、前列側に延在される前列横架フレームと、後列側に延在される後列横架フレームとに分けて構成されているとともに、前記後列横架フレームが前記前列横架フレームより高い位置に配置されており、
    前記各支柱フレームは、前記前列横架フレームを支持する複数本の前列支柱フレームと、前記後列横架フレームを支持する複数本の後列支柱フレームとに分けて構成されており
    定本数の前記前列支柱フレームが前記前列横架フレームの下方の略一箇所において固定されているとともに、所定本数の前記前列支柱フレームおよび所定本数の前記後列支柱フレームが前記後列横架フレームの下方の略一箇所において固定されている、請求項1に記載の起伏対応型太陽光発電パネル設置架台。
  3. 前記各横架フレームは、前列側に延在される前列横架フレームと、後列側に延在される後列横架フレームとに分けて構成されているとともに、前記後列横架フレームが前記前列横架フレームより高い位置に配置されており、
    前記各支柱フレームは、前記前列横架フレームを支持する複数本の前列支柱フレームと、前記後列横架フレームを支持する複数本の後列支柱フレームとに分けて構成されており、
    所定本数の前記前列支柱フレームおよび所定本数の前記後列支柱フレームが前記前列横架フレームの下方の略一箇所において固定されているとともに、所定本数の前記後列支柱フレームが前記後列横架フレームの下方の略一箇所において固定されている、請求項1に記載の起伏対応型太陽光発電パネル設置架台。
  4. 前記パネル載設手段は、前記各横架フレームに跨って固定されているとともに前記太陽光発電パネルの左右略中央位置を縦方向に支持する幹状フレームと、この幹状フレームに対して左右対称に直交配置されて各々所定の間隔を隔てて並設される複数の枝状フレームとを有する請求項1から請求項3のいずれかに記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  5. 前記各支柱フレームを基礎に対して上下動可能に固定する可変式基礎固定手段を備えている、請求項1から請求項4のいずれかに記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  6. 前記可変式基礎固定手段は、基礎側に固定される基礎側内筒と、前記基礎側内筒に対して上下方向にスライド可能に保持されるフレーム側外筒とから構成されており、
    前記基礎側内筒には、前後方向に開口された複数の前後ボルト穴が上下方向に沿って形成されているとともに、前記各前後ボルト穴の高さ位置の中間の高さ位置において左右方向へ開口された複数の左右ボルト穴が上下方向に沿って形成されており、
    前記フレーム側外筒には、正面側および側面側のそれぞれにボルト穴が形成されている、請求項5に記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  7. 前記各支柱フレームと、前記各横架フレームおよび前記各可変式基礎固定手段との接続構造が、前記各支柱フレームおよび前記各横架フレームの各長手方向のいずれにも直交する方向で締結される一組のボルトおよびナットからなる請求項5または請求項6に記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  8. 前記各横架フレームは所定の長さに形成された短状横架フレームを複数本連結することにより構成されており、前記各短状横架フレームの各端部はフランジ状に形成されたフランジ連結部を備え、これらフランジ連結部の間には設置場所の起伏に合わせて前記各横架フレームの曲率を調整するための曲率調整用スペーサが狭持されている請求項1から請求項のいずれかに記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  9. 前記各パネル載設手段は、左右いずれかの同一方向に所定の角度に傾斜されて前記各横架フレームに固定されている請求項1から請求項のいずれかに記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
  10. 前記各横架フレームは、前列側に延在される前列横架フレームと、後列側に延在される後列横架フレームとに分けて構成されており、前記後列横架フレームが前記前列横架フレームより高い位置に配置されており、
    前記パネル載設手段と前記後列横架フレームとの接続点近傍位置と、前記パネル載設手段が傾斜している方向に隣接する他の前記パネル載設手段と前記前列横架フレームとの接続点近傍位置とを架け渡すように架設されている補強フレームを有する請求項に記載の起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台。
JP2012069268A 2012-03-26 2012-03-26 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台 Active JP5986409B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012069268A JP5986409B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012069268A JP5986409B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013199794A JP2013199794A (ja) 2013-10-03
JP5986409B2 true JP5986409B2 (ja) 2016-09-06

Family

ID=49520234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012069268A Active JP5986409B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5986409B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6382015B2 (ja) * 2014-07-31 2018-08-29 伊藤組土建株式会社 起伏地対応型太陽光パネル架台

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI118095B (fi) * 2004-10-29 2007-06-29 Maricap Oy Putkiliitos
JP2009267242A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Nabtesco Corp 太陽光発電装置
JP2010205764A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Mitsubishi Electric Corp 追尾型太陽光発電装置
JP3156577U (ja) * 2009-10-23 2010-01-07 晃益齒輪工業股▲ふん▼有限公司 太陽追跡装置
JP5563362B2 (ja) * 2010-05-06 2014-07-30 Jfeシビル株式会社 光発電モジュール支持構造及びその支持高さ調整方法
JP5784887B2 (ja) * 2010-09-01 2015-09-24 株式会社Nttファシリティーズ 太陽電池パネル架台、及び太陽電池装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013199794A (ja) 2013-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9444396B2 (en) Solar photovoltaic power generation panel mount
JP5912098B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP4964915B2 (ja) 太陽電池モジュールの支持構造及びその取付金具
JP2003184235A (ja) 太陽電池モジュールの支持構造
JP3165884U (ja) 太陽電池パネル装置の基礎架台構造
JP3171824U (ja) 太陽光パネル用架台
KR102115516B1 (ko) 케이블 고정식 태양광 패널 지지 구조
JP5912100B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP5365937B2 (ja) 太陽電池パネルの取付装置
JPH08170790A (ja) 太陽電池モジュール用架台
JP2016220326A (ja) 太陽電池モジュール用架台および太陽光発電装置
CN101958664A (zh) 一种桩柱一体式地面光伏支架
KR101781064B1 (ko) 비탈면에 설치되는 태양광 발전장치의 지주 조인트 어셈블리
JP5912099B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP5986409B2 (ja) 起伏地対応型太陽光発電パネル設置架台
JP2019161986A (ja) 支持構造、支持架台、及び太陽光発電設備
JP2014088708A (ja) 太陽電池モジュール用の載置架台及び太陽光発電装置
CN201839233U (zh) 桩柱一体式地面光伏支架
JP6346755B2 (ja) 太陽光発電パネル架台
JP3178584U (ja) 太陽電池パネルの架台装置
JP6072444B2 (ja) 太陽電池モジュールの取り付け構造
JP2016127716A (ja) ソーラーパネルのフレームの支持架台及び太陽光発電システム
JP3181751U (ja) 太陽電池パネルの設置構造
JP5938826B2 (ja) 太陽光パネル設置構造及び太陽光パネル設置施工方法
KR200454193Y1 (ko) 철재가 절감되고 각도조절이 가능한 태양전지판 고정 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160706

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160805

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5986409

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250