JP5618795B2 - ホイスト用横行装置 - Google Patents

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Description

本発明は、重量物を吊り上げる電動ホイスト等の電動巻上機におけるホイスト用横行装置に関する。
重量物を吊荷としてこれを上下動するためのホイストクレーン等の電動巻上機は、吊荷を吊り下げるためのフックが設けられたホイスト本体を有している。このホイスト本体には、フックを有するワイヤが巻き付けられるドラムが装着されており、ドラムを回転駆動することによりフックを上下動させて吊荷の巻上げと巻下げが行われている。ホイスト本体には、ドラムを回転駆動するための電動モータが組み込まれており、ドラムは減速機を介して回転駆動される。
ホイスト本体には、I形ないしH形鋼材からなる案内レールに沿ってホイスト本体を駆動するための横行装置が設けられている。横行装置は、それぞれ車輪が2つずつ設けられた駆動側のフレームと従動側のフレームとを有している。両方のフレームは、案内レールの両側を挟むようにホイスト本体に取り付けられており、駆動側のフレームには車輪を駆動するための電動モータが装着されている。横行装置としては、特許文献1に記載されるように、ホイスト本体の真上にそれぞれのフレームが1つずつ装着されたタイプがある。さらに、横行装置としては、特許文献2に記載されるように、案内レールに沿ってそれぞれのフレームが2つずつ装着されたタイプがある。
ホイスト本体の真上に駆動側と従動側のフレームが1つずつ装着するようにしたタイプにおいては、それぞれのフレームを台形平板とL字平板とからなる固定フレームにより形成し、従動輪が取り付けられた可動フレームを一方の固定フレームに回動自在に装着するようにした横行装置が特許文献3に記載されており、この横行装置においては、両方の固定フレームを2本の連結ピンにより連結するようにしている。
一方、特許文献4には、相互に平行に配置された2本の案内レールに沿ってホイスト本体を走行させるようにした横行装置が記載されている。この横行装置においては、それぞれの案内レールには4つの車輪が走行するようになっており、横行装置は8つの車輪を有し、それぞれの案内レールの走行方向一方側の車輪対が電動モータにより駆動される駆動輪となっている。
特開2001−89081号公報 特開昭58−52198号公報 特開2005−154122号公報 特開平2−8192号公報
特許文献3に記載されるように、駆動側と従動側の固定フレームを台形平板とL字平板とにより形成し、それぞれの固定フレームを2本の連結ピンにより連結するようにすると、固定フレームの構造が複雑となってしまう。一方、特許文献1に記載される横行装置のように、案内レールを挟み込むようにしてホイスト本体に固定される駆動側と従動側の固定フレームに車輪を装着すると、それぞれのフレームの構造が簡単となるが、案内レールの平面精度や車輪の取付精度により、4つの車輪全てが案内レールに接触することなく、いずれか1つの車輪が案内レールから浮き上がってしまうことがある。
このように1つの車輪でも浮き上がってしまうと、走行安定性が低下するだけでなく、他の車輪の荷重負担が増加して車輪の摩耗が早まることになり、車輪の交換頻度が多くなる。また、車輪の浮き上がりを防止するには、それぞれの固定フレームを相互に連結するとともにホイスト本体に固定するための2本の連結ピンの平行度を高める必要がある。このため、連結ピンの取付加工精度を高める必要があり、ホイスト用横行装置の製造コストが高くなる一因となっている。
本発明の目的は、走行安定性に優れた低コストのホイスト用横行装置を提供することある。
本発明のホイスト用横行装置は、吊荷を巻上げおよび巻下げする回転体が設けられたホイスト本体の上部に設けられ、案内レールに沿って走行するホイスト用横行装置であって、前記ホイスト本体に走行方向に延びて取り付けられる第1のブラケットと、前記ホイスト本体に前記第1のブラケットと対向して取り付けられる第2のブラケットと、それぞれ前記案内レールを転動する2つの車輪が設けられ、前記第1のブラケットに固定される第1のフレームと、それぞれ前記案内レールを転動する2つの車輪が設けられるとともに、前記第1のフレームに対向して配置される第2のフレームと、前記第2のフレームに設けられた2つの前記車輪の間を貫通して前記第2のブラケットに取り付けられ、前記第2のフレームを前記第2のブラケットに揺動自在に支持する支持ピン部材と、前記第1のフレームと前記第2のフレームの一方に設けられ、当該一方のフレームに設けられた前記車輪を駆動する横行用の電動モータと、を有することを特徴とする。
本発明のホイスト用横行装置は、ホイスト本体に固定される第1のフレームと、ホイスト本体に支持ピン部材を介して揺動自在となった第2のフレームとを有している。それぞれのフレームには案内レールに転動する車輪が設けられており、一方のフレームには車輪を駆動する電動モータが設けられている。したがって、案内レールに沿って横行装置を移動させてホイスト本体を水平移動させる際には、第2のフレームが揺動することによって両方のフレームに設けられた全ての車輪が案内レールに接触することになり、横行装置の走行安定性が高められる。しかも、案内レールの平面精度や車輪の取付精度を高めることなく、全ての車輪を案内レールに接触させることができるので、全ての車輪は均一に摩耗することになり、車輪の交換頻度を少なくすることができるとともに、横行装置の製造コストを低減することができる。
本発明の一実施の形態であるホイスト用横行装置が設けられたホイストクレーンを示す斜視図である。 図1に示されたホイスト用横行装置を示す正面図である。 図2の左側面図である。 図1の一部切欠き平面図である。 従来のホイスト用横行装置を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すホイストクレーンは、インバータ式クレーンであり、ホイスト本体10aの上部に設けられた横行装置10bによりホイスト本体10aをX方向つまり水平方向に案内する横行用の案内レール11を有している。この横行用の案内レール11の両端部には走行装置12がそれぞれ取り付けられており、それぞれの走行装置12は横行用の案内レール11に対して直角方向となって水平に延びる走行用の案内レール13に案内されてY方向に移動するようになっている。したがって、ホイスト本体10aは横行用の案内レール11に沿ってX方向に移動するとともに走行用の案内レール13に沿ってY方向に移動することになり、水平面に沿って移動することができる。それぞれの案内レール11,13は、I形鋼材により形成されており、垂直部と当該垂直部の上下両端部に幅方向両側に突出するフランジ部とを有している。
ホイスト本体10aは、図2に示されるように、本体フレーム14を有し、この本体フレーム14内には回転体つまり回転ドラムが回転自在に組み込まれている。この回転ドラムは本体フレーム14に取り付けられた巻上げ用の電動モータ15により回転駆動される。この電動モータ15は誘導モータが用いられている。電動モータ15の出力軸の回転を減速して回転ドラムに伝達するために、図2に示されるように、本体フレーム14には減速機16が取り付けられている。回転ドラムにはワイヤロープ17が巻き付けられており、ワイヤロープ17が掛け渡される動滑車18が設けられたフック19には、吊荷が取り付けられるフック爪19aが設けられている。
横行装置10bは、図3に示されるように、相互に対向して配置される第1のフレーム21と第2のフレーム22とを有している。第1のフレーム21は駆動側のフレームとなっており、図4に示されるように、第1のフレーム21の内側には駆動側の2つの車輪23が案内レール11の走行方向にずれて回転自在に装着されている。それぞれの車輪23は第1のフレーム21の内面に取り付けられた軸受け部24により回転自在となっており、案内レール11の下側の一方のフランジ部を転動する。車輪23を駆動するために、第1のフレーム21には電動モータ25が装着されており、この電動モータ25は誘導モータからなり、この回転は減速機26により減速されて車輪23に伝達される。第2のフレーム22は従動側のフレームとなっており、第2のフレーム22の内側には従動側の2つの車輪27が案内レール11の走行方向にずれて回転自在に装着されている。それぞれの車輪27は第2のフレーム22の内面に取り付けられた軸受け部28により回転自在となっており、案内レール11の下側の他方のフランジ部を転動する。
電動モータ25により駆動側の車輪23を駆動すると、横行装置10bによりホイスト本体10aは案内レール11に沿って図1においてX方向に移動することになる。一方、図1に示す走行装置12には破線で示す走行用の車輪を駆動する電動モータ29が取り付けられており、この電動モータ29により走行用の車輪を駆動すると、ホイスト本体10aは走行装置12によりY方向に移動する。
ホイスト本体10aには、図3に示されるように、相互に平行となって走行方向に延びる第1のブラケット31と第2のブラケット32とが取り付けられている。第1のブラケット31には固定部材としての2本の固定ピン部材33により駆動側の第1のフレーム21が固定されている。それぞれの固定ピン部材33はボルトとこれにねじ止めされるナットにより構成されており、ナットをワッシャを介してボルトに締結することにより、第1のフレーム21は第1のブラケット31に固定される。なお、固定部材としてはボルトとナットを使用することなく、リベットなど他の締結部材を用いるようにしても良い。また、固定ピン部材33の本数としては、複数本であれば2本に限られることはない。
第2のブラケット32には、図2に示されるように、水平方向の1本の支持ピン部材34により第2のフレーム22が装着されている。支持ピン部材34は第2のフレーム22を貫通しており、貫通位置は第2のフレーム22に装着された2つの車輪27の間の位置となっている。これにより、第2のフレーム22は、支持ピン部材34によりこれを中心に矢印Aで示すように揺動自在となっている。
支持ピン部材34は、図4に示されるように、頭部35aを有するボルト35とこれにねじ止めされるナット36により構成されており、頭部35aは第2のブラケット32の内面に当接し、第2のブラケット32と第2のフレーム22との間には、複数の内側のワッシャ37が配置され、ナット36と第2のフレーム22との間には複数の外側のワッシャ38が配置されている。ボルト35にはナット36に噛み合う割ピン39が取り付けられており、この割ピン39によりナット36の緩みが防止されている。
内側のワッシャ37の合計の厚み寸法は、第2のフレーム22と第2のブラケット32との間の隙間寸法よりもLだけ小さく設定され、第2のフレーム22は第2のブラケット32には締結されていない。これにより、第2のフレーム22は支持ピン部材34を中心に揺動自在となっている。それぞれのワッシャ37,38の枚数を変更することによって、案内レール11の幅寸法に応じて第2のフレーム22の第1のフレーム21に対する距離を調整することができる。同様に、固定ピン部材33に設けられるワッシャの数を変更することによっても両方のフレーム間の距離を調整することができる。
第1のフレーム21の走行方向両端部には、図4に示されるように、垂直方向の中心軸を中心に回転するガイドローラ41が回転自在に設けられており、それぞれのガイドローラ41は案内レール11の一方のフランジ部の側面に当接するようになっている。同様に、第2のフレーム22の走行方向両端部には、垂直方向の中心軸を中心に回転するガイドローラ42が回転自在に設けられており、それぞれのガイドローラ42は案内レール11の他方のフランジ部の側面に当接するようになっている。それぞれのガイドローラ41,42は横行装置10bによりホイスト本体10aが案内レール11に沿って走行する際にフランジ部に当接して回転し横行装置10bの走行を案内する。
ホイスト本体10aには図1に示されるようにホイスト制御ユニット43が設けられており、ホイスト制御ユニット43には入力操作部44が取り付けられている。この入力操作部44に設けられたキーないしスイッチを操作することにより、ホイスト本体10aに吊荷の巻上げ動作や巻下げ動作が指示され、指示に応じて電動モータ15には駆動用の電力が印加される。一方、入力操作部44の操作によりホイスト本体10aの横行動作が指示されると、電動モータ25には駆動用の電力が印加され、ホイスト本体10aの走行動作が指示されると、電動モータ29には駆動用の電力が印加される。
電動モータ25によりホイスト本体10aが案内レール11に沿って横行移動する際には、案内レールのフランジ部が上下方向に波打つように変形していても、駆動側と従動側の4つの車輪のうち第2のフレーム22に設けられた2つの車輪27は、第2のフレーム22が支持ピン部材34を中心に揺動することになるので、確実に案内レール11のフランジ部に接触することになる。これにより、横行装置10bの走行安定性が高められるとともに、全ての車輪23,27のうちいずれかが案内レール11から離れるという浮き上がり現象の発生が防止されることになる。
図5は比較例として示す従来の横行装置を示す平面図であり、図5は本発明の横行装置における図4と同様の部分を示している。図5においては、図4に示した部材と共通する部材には同一の符号が付されている。
従来は、2つの車輪23が設けられた第1のフレーム21と、2つの車輪27が設けられた第2のフレーム22は、いずれも連結ピン45により相互に連結されるとともにホイスト本体に固定されている。それぞれの連結ピン45の両端部には雄ねじが形成され、雄ねじにはそれぞれナット46がねじ止めされ、ナット46には連結ピン45に取り付けられた割ピン47が噛み合っている。それぞれのナット46はワッシャ48を介してフレーム21,22に締結されている。
このように、駆動側と従動側のフレーム21,22をホイスト本体に固定するようにすると、全ての車輪23,27が案内レール11に接触させるには、2本の連結ピン45の取付精度を高める必要がある。しかも、案内レール11のフランジ部が上下方向に波打つように変形していると、合計4つの車輪のうち3つの車輪は案内レール11に接触するが、他の1つは案内レールに接触することなく案内レールから浮き上がることになる。
これに対し、本発明の横行装置10bにおいては、第2のフレーム22を支持ピン部材34を中心に揺動自在としたので、全ての車輪の回転中心軸の平行度を高めることなく、全ての車輪を案内レール11に接触させることができる。これにより、横行装置10bの走行安定性が高められるとともに、支持ピン部材34の取付精度や案内レール11の平面精度を高めることが不要となり、案内レール11を含めたホイストクレーンの製造コストを低減させることができる。
しかも、第1のフレーム21をホイスト本体10aに設けられた板状のブラケット31に固定し、第2のフレーム22をホイスト本体10aに設けられた板状のブラケット32に支持ピン部材34により装着することにより、横行装置10bの構造を簡単にすることができ、横行装置10bの製造コストを低減することができる。
図示する横行装置10bにおいては、ホイスト本体10aに固定されるフレーム21を横行用の電動モータ25が設けられる駆動側とし、ホイスト本体10aに揺動自在に装着されるフレーム22を従動側としているが、フレーム22に電動モータ25を設けるようにしても良い。その場合には揺動型の第2のフレーム22が駆動側となる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、本発明のホイスト用横行装置は、駆動側のフレーム21と従動側のフレーム22とが1つずつホイスト本体10aに設けられているが、それぞれのフレーム21,22を2つずつホイスト本体10aに設けるようにしても良い。
10a…ホイスト本体、10b…横行装置、11…案内レール、12…走行装置、13…案内レール、14…本体フレーム、15…電動モータ、16…減速機、17…ワイヤロープ、18…動滑車、19…フック、19a…フック爪、21…フレーム、21…第1のフレーム、22…第2のフレーム、23…車輪、24…軸受け部、25…電動モータ、26…減速機、27…車輪、28…軸受け部、29…電動モータ、31…第1のブラケット、32…第2のブラケット、33…固定ピン部材、34…支持ピン部材、35…ボルト、35a…頭部、36…ナット、37,38…ワッシャ、39…割ピン、41…ガイドローラ、42…ガイドローラ、43…ホイスト制御ユニット、44…入力操作部。

Claims (4)

  1. 吊荷を巻上げおよび巻下げする回転体が設けられたホイスト本体の上部に設けられ、案内レールに沿って走行するホイスト用横行装置であって
    前記ホイスト本体に走行方向に延びて取り付けられる第1のブラケットと、
    前記ホイスト本体に前記第1のブラケットと対向して取り付けられる第2のブラケットと、
    それぞれ前記案内レールを転動する2つの車輪が設けられ、前記第1のブラケットに固定される第1のフレームと、
    それぞれ前記案内レールを転動する2つの車輪が設けられるとともに、前記第1のフレームに対向して配置される第2のフレームと、
    前記第2のフレームに設けられた2つの前記車輪の間を貫通して前記第2のブラケットに取り付けられ、前記第2のフレームを前記第2のブラケットに揺動自在に支持する支持ピン部材と、
    前記第1のフレームと前記第2のフレームの一方に設けられ、当該一方のフレームに設けられた前記車輪を駆動する横行用の電動モータと、を有することを特徴とするホイスト用横行装置。
  2. 請求項1記載のホイスト用横行装置において、前記電動モータを前記第1のフレームに設け、当該第1のフレームに設けられた前記車輪を駆動側とし、前記第2のフレームに設けられた前記車輪を従動側とすることを特徴とするホイスト用横行装置。
  3. 請求項1または2記載のホイスト用横行装置において、それぞれの前記フレームの走行方向両端部に前記案内レールの側面に当接するガイドローラを設けることを特徴とするホイスト用横行装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のホイスト用横行装置において、前記案内レールはI形鋼材またはH形鋼材であることを特徴とするホイスト用横行装置。
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