JP5617414B2 - パーツフィーダ装置 - Google Patents
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Description
底面に形成された搬送開始位置からワークの選別開始位置まで延びる搬送路が周方向に沿って形成されたパーツフィーダと、
前記パーツフィーダに前記ワークの供給を行うワーク供給部と、
前記ワーク供給部から供給された前記ワークを前記パーツフィーダに案内するガイド部材と、
前記供給位置と前記選別開始位置との間に配置され、前記ワークが前記搬送路上に位置するか否かを検出するセンサとを有するパーツフィーダ装置であって、
前記ガイド部材は、前記搬送路上の供給位置に前記ワークを案内するように構成され、
前記供給位置は、前記搬送開始位置から、前記搬送路の全長に対して60%以降の位置にあることを特徴とする。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るパーツフィーダ装置1は、ボウル2と、振動部材4と、ホッパー(ワーク供給部)6と、ガイド部材8と、センサ10とを有している。
本実施形態は、以下に述べる以外は、上述した第1実施形態と同様であり、重複する説明を省略する。
本実施形態のガイド部材18は、搬送路25上の供給位置T1に案内可能に、搬送路25の内側からワーク3を案内するように配置してある。ガイド部材18は、扇形のガイド板18aと、扇形のガイド板18aの側縁18a1に一体成形された側板18bを有している。ガイド板18aは、上面がワークスライド面18a2になっており、側板18bの形成されていない外周縁18a3を有している。
実施例1
パーツフィーダ装置1の稼働開始時におけるワークの滞留量と、底面に落下したワークが搬送路を繰り返し回流する回数と、各回流時におけるワークの滞留量をシミュレーションした。その結果を表1に示す。
実施例1と同様のシミュレーションによって、供給位置T1が搬送開始位置T0と一致する場合の滞留量を求めた。結果を表1に示す。稼働開始時に搬送路25上に存在するべきワーク3の滞留量nは、566個であることが分かった。ワークの滞留量は、1巡目では283個であり、2巡目では141個・・・となり、11巡目で、滞留量がゼロになった。
表1に示すように、実施例1では、7巡目でワーク3の選別が終わるのに対して、比較例1では、11巡目以降でないとワーク3の選別が終わらない。表2に示す結果から、9,10,11巡目では、ワーク3は、25463mm,28292mm,31121mmもの距離を走行することとなり、ワーク3へのダメージが大きくなることが予想される。これに対して実施例1では、表1に示すように、8巡目、9巡目ではワーク3の滞留量がゼロになり、ワーク3が最終的に選別部Sで回収されるまでに要する回流数(時間)を短くできることが確認できた。
実施例1のシミュレーションとは別に、以下に述べる実機(パーツフィーダ装置1)を準備した。有底円筒の直径を300mmとし、搬送路25の巻数が3周であり、搬送路25の全長L=2830mmを有するボウル2を準備した。次に、図1に示すように、ボウル2の底板22を、ボルト26で、振動部材4に対して固定した。次に、搬送路25上の供給開始位置T0から供給位置T1までの距離が、搬送路25の全長Lに対して60,80,90,95,99%の位置(投入位置)になるように、ガイド部材8を、搬送路25の外周側に接続した。
搬送路25上の搬送開始位置T0から供給位置T1までの距離が、搬送路25の全長Lに対して0,20,25,30,50,55%の位置(投入位置)になるように、ガイド部材8を、搬送路25の外周側に接続した以外は、上述した実施例2〜5と同様にして、パーツフィーダ装置1を実際に稼働させ、ワーク3に欠けが生じた個数と、ワーク3の全体数に対する割合(%)を測定した。結果を表3および図8に示す。
表3および図8に示すように、実施例2〜6、特に実施例3〜6では、比較例2〜7と比較して、ワーク3に欠けが生じた割合は、低くなることが判明した。このことから、搬送路25の全長Lに対して60%以降の位置、特に80〜99%の位置に供給位置T1があるときに、ワーク3の欠けを低減できることが確認できた。
2…ボウル
22a…底面
25…搬送路
T0…搬送開始位置
T1…供給位置
T2…センサ位置
T3…選別開始位置
4…振動部材
6…ホッパー
8…ガイド部材
18a…ガイド板
18a3…外周縁
10…センサ
Claims (3)
- 底面に形成された搬送開始位置からワークの選別開始位置まで延びる搬送路が周方向に沿って形成されたパーツフィーダと、
前記パーツフィーダに前記ワークの供給を行うワーク供給部と、
前記ワーク供給部から供給された前記ワークを、前記パーツフィーダの搬送路上の供給位置に案内するガイド部材と、
前記供給位置と前記選別開始位置との間に配置され、前記ワークが前記搬送路上に位置するか否かを検出するセンサとを有するパーツフィーダ装置であって、
前記ガイド部材は、前記ワーク供給部と前記搬送路上の前記供給位置との間に設けられ、前記ワーク供給部から供給されたワークを、前記搬送路上の前記供給位置に案内するワークスライド面を有し、
前記ガイド部材は、前記搬送路上の前記供給位置に前記ワークを案内するように構成され、
前記搬送路は、前記底面の一部から連続して形成され、円筒側板の内周壁に沿って、らせん状に傾斜を有して形成され、
前記供給位置は、前記搬送開始位置から、前記搬送路の全長に対して60%以降の位置にあることを特徴とするパーツフィーダ装置。 - 前記ガイド部材は、前記パーツフィーダの外側に張り出して配置され、前記ワークを、前記供給位置で、前記搬送路の外側から案内することを特徴とする請求項1に記載のパーツフィーダ装置。
- 底面に形成された搬送開始位置からワークの選別開始位置まで延びる搬送路が周方向に沿って形成されたパーツフィーダと、
前記パーツフィーダに前記ワークの供給を行うワーク供給部と、
前記ワーク供給部から供給された前記ワークを、前記パーツフィーダの搬送路上の供給位置に案内するガイド部材と、
前記供給位置と前記選別開始位置との間に配置され、前記ワークが前記搬送路上に位置するか否かを検出するセンサとを有するパーツフィーダ装置であって、
前記ガイド部材は、前記搬送路上の前記供給位置に前記ワークを案内するように構成され、
前記供給位置は、前記搬送開始位置から、前記搬送路の全長に対して60%以降の位置にあり、
前記ガイド部材は、扇形のガイド板を有し、前記パーツフィーダの前記搬送路の内側から前記ワークを案内するように配置され、
前記ガイド板の外周縁が前記搬送路の一部形状と略一致していることを特徴とするパーツフィーダ装置。
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JP2010167142A JP5617414B2 (ja) | 2010-07-26 | 2010-07-26 | パーツフィーダ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3400385B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2003-04-28 | 日特エンジニアリング株式会社 | 部品供給装置 |
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2010
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