JP5616699B2 - 押釦スイッチ - Google Patents

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本発明は、押釦スイッチに関し、特にパチンコ台やゲーム機などの遊戯装置の操作スイッチに好適な押釦スイッチに関する。
遊戯装置の操作スイッチは、遊戯中(ゲームのプレイ中)に頻繁且つ過度の力で操作されるので、耐久性の観点から、機械的な接点を持たない非接触式の押釦スイッチが用いられることがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されている従来の押釦スイッチは、押釦と一体に形成された遮光部材が発光素子から受光素子への光路を横切るように配置され、押釦が押操作されて遮光部材が移動したときに前記光路を遮断することでオン又はオフを判別している。さらに、この従来例では、遮光部材に二等辺三角形状の溝を設け、発光素子と遮光部材との相対的な位置関係に応じて、当該溝を通過して受光素子に受光される光量を変化させることにより、押釦の押し込み量を検出している。
特開平7−176237号公報
しかしながら、特許文献1記載の従来例は、単純にオン・オフを切り換える場合と、押釦の押し込み量を検出する場合とで異なる構造(遮光部材の二等辺三角形状の溝の有無)が必要になり、汎用性が低いという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、オン・オフの切換と押し込み量の検出とを同一の構造で実現することで汎用性を向上した押釦スイッチの提供を目的とする。
本発明の押釦スイッチは、押釦と、当該押釦の移動方向に巻軸方向が一致した検出コイルと、導電性を有するとともに前記押釦と一体に移動して前記検出コイルとの距離が変化する移動体と、前記押釦が押操作される向きと逆向きに前記移動体の軸孔の下端面を付勢し、前記検出コイルの外側に配置されるコイルばねと、当該移動体との距離に応じて前記移動体の軸孔が前記検出コイルに対して進退自在に外挿されることによる前記検出コイルのインダクタンス変化に基づいて前記押釦の移動量に比例したアナログ信号を作成する信号処理回路部とを備えたことを特徴とする。
本発明の押釦スイッチは、オン・オフの切換と押し込み量の検出とを同一の構造で実現することで汎用性が向上するという効果がある。
本発明に係る押釦スイッチの実施形態1を示す分解斜視図である。 同上を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のA-A線断面矢視図、(c)はカバーを外した状態の下面図である。 同上における信号処理回路部の動作説明図である。 本発明に係る押釦スイッチの実施形態2を示す分解斜視図である。 同上を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のA-A線断面矢視図、(c)はカバーを外した状態の下面図である。
(実施形態1)
本発明に係る押釦スイッチの実施形態1を、図面を参照して詳細に説明する。本実施形態の押釦スイッチは、図1および図2に示すように押釦1、ボディ2、カバー3、センシング部4、移動体ブロック5、信号処理回路部6、コイルばね7を備えている。なお、以下の説明では、図1において上下の向きを規定している。
押釦1は、略円盤形の合成樹脂成形体からなる。押釦1の中心部上面には平面視略円形の凹所10が設けられるとともに当該凹所10の中心には固定ねじ8が挿通されるねじ挿通孔11が上下方向に貫設されている。
ボディ2は、扁平な有底円筒形状のベース20と、ベース20の上面中心部より上向きに突出し且つベース20よりも小径である円筒形状の本体部21とが合成樹脂成形体として一体に形成されている。ベース20の内底面には、周方向に沿って4つの突起20aが下向きに突設されている(図2(b)参照)。本体部21の上面には円形の孔22が設けられている。
カバー3は略円盤形の合成樹脂成形体からなり、ベース20の下面開口を塞ぐようにボディ2に取り付けられる(図2(b)参照)。なお、ボディ2とカバー3は接着あるいは溶着などの適宜の方法で固定される。
センシング部4は、略円盤形のフランジ40と、フランジ40の上面中心部より上向きに突設されたコイルボビン41とが合成樹脂成形体として一体に形成されている。フランジ40の下面側には略円筒形の支持部40aが下向きに突設されており、この支持部40aで信号処理回路部6が支持されている(図2(b)参照)。またコイルボビン41は、円筒形の巻胴部41aと、巻胴部41aの上下両端にそれぞれ設けられた上鍔部41b並びに下鍔部41cとを有している。そして、巻胴部41aの外周面に巻線が巻回されることによって検出コイル42が形成されている(図2(b)参照)。信号処理回路部6は円盤状のプリント配線板60を有し、信号処理回路を構成する種々の電子部品(図示せず)がプリント配線板60に実装されている。信号処理回路は、例えば、定電流回路から出力される定電流と、検出コイル42のインピーダンスにより決まる検出コイルの両端電圧のピーク値に応じて、後述する移動体50と検出コイル42との距離情報を示す信号を作成したり、あるいは、発振回路から基準周波数(検出コイル42のインダクタンスに対応した周波数)の発振信号を検出コイル42に印加し、検出コイル42と移動体50との距離に応じて変化する検出コイル42のインダクタンスに応じた信号を作成している。
移動体ブロック5は、歯車状の移動体50と、移動体50の軸方向一端側より突出する有底円筒形の連結部51とが導電性を有する金属材料によって一体に形成されて構成されている。なお、連結部51の上底部には固定ねじ8が螺合するねじ孔51aが設けられている(図2(b)参照)。
そして、本実施形態の押釦スイッチは、以下のような手順で組み立てられる。まず、センシング部4のフランジ40下面に突設されている支持部40aに信号処理回路部6を支持固定させた後、コイルばね7をコイルボビン41に外挿する。一方、ボディ2の本体部21の孔22に連結部51を挿通するようにして移動体ブロック5をボディ2の本体部21内に収納する。そして、移動体ブロック5が収納された本体部21にコイルボビン41を挿入し、ベース20の内底面に突設されている4つの突起20aを、フランジ40に設けられている4つの貫通孔40bにそれぞれ挿通した後に各突起20aの先端部分を溶融してボディ2にセンシング部4をかしめ固定(いわゆる、熱着)する(図2(b),(c)参照)。その後、ベース20の下面にカバー3を被せて固定する。最後に、本体部21の上面より突出した移動体ブロック5の連結部51に、固定ねじ8を用いて押釦1をねじ止めすることで押釦スイッチの組立が完了する。
ここで、本体部21内に収納されたコイルばね7は、上端部分が移動体50の下端面に係合して圧縮されている。そのため、移動体ブロック5がコイルばね7のばね力によって上向きに弾性付勢され、押釦1が押操作されていない状態では、移動体50の上端面が本体部21の上部内底面に当接する位置(基準位置)で静止している。なお、この基準位置においては検出コイル42が移動体50の外に位置しており、検出コイル42と移動体50との距離が最も大きくなっている。但し、検出コイル42と移動体50との距離は、例えば、移動体50の上端から検出コイル42の下端までの距離である。
そして、コイルばね7のばね力よりも大きな力で押釦1が押操作されると、押釦1とともに移動体ブロック5が下向きに移動し、移動体50の軸孔50aに検出コイル42が進入して検出コイル42に移動体50が外挿される。さらに、押釦1の操作力が増大するにつれて移動体ブロック5の基準位置からの変位が大きくなり、反対に検出コイル42と移動体50との距離が短くなる。
ここで、信号処理回路部6では検出コイル42と移動体50との距離に応じて変化する検出コイル42のインダクタンスに応じたアナログの電圧信号(以下、変位信号と呼ぶ。)を作成している。例えば、基準位置からの変位量xを横軸とし、変位信号レベルを縦軸とすれば、変位信号は、図3に示すように変位量xが大きくなるにつれてほぼ直線的に信号レベル(電圧)が低下する特性を有している。したがって、信号処理回路部6において、基準位置の変位信号レベルとのレベル比(電圧比)に基づいて移動体50の変位量x、すなわち、押釦1の押し込み量を検出し、当該押し込み量に対応したレベルを有する操作信号を出力することができる。
また、信号処理回路部6において、図3に破線で示すように任意の信号レベルをしきい値Vthに設定し、変位信号の信号レベルがしきい値Vth以上のときはオフ、変位信号の信号レベルがしきい値Vth未満のときはオンと判別してオン・オフの操作信号を出力することもできる。つまり、押釦1の押し込み量(移動体50の変位量<移動量>)がしきい値xth以下であれば押釦スイッチはオフであり、押釦1の押し込み量がしきい値xthを越えれば押釦スイッチがオンとなる。
上述のように本実施形態の押釦スイッチでは、機械的な接点を持たないことで耐久性に優れ、しかも、オン・オフの切換と押し込み量の検出とを同一の構造で実現することができるために汎用性の向上が図れる。
(実施形態2)
本発明に係る押釦スイッチの実施形態2を、図3および図4を参照して説明する。但し、本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるから、形状や寸法に若干の違いがあっても同一の機能を有する構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
実施形態1の押釦スイッチでは、移動体ブロック5並びに押釦1を弾性付勢するコイルばね7がセンシング部4のコイルボビン41に外挿される構造であるため、ボディ2の本体部21の径(直径)がコイルボビン41の収納スペースの分だけ大きくなっている。
これに対して本実施形態の押釦スイッチでは、コイルばね7を移動方向(図4における上下方向)に沿って検出コイル42と並べて配置することにより、ボディ2の本体部21を細くしている点に特徴がある。
センシング部4のコイルボビン41は、上鍔部41bの上面に円筒形のばね支持部43が上向きに突設されている。そして、図5(b)に示すように、移動体ブロック5の連結部51内にコイルばね7が収納され、移動体50内に挿入されたばね支持部43の上面にコイルばね7の下端が当接して支持されている。また、コイルばね7の上端部が連結部51の内底面より下向きに突出するボス52に係合されている。そして、移動体ブロック5がコイルばね7のばね力によって上向きに弾性付勢され、押釦1が押操作されていない状態では、移動体50の上端面が本体部21の上部内底面に当接する基準位置で静止している(図5(b)参照)。
本実施形態においても、コイルばね7のばね力よりも大きな力で押釦1が押操作されると、押釦1とともに移動体ブロック5が下向きに移動し、移動体50の内部に検出コイル42が進入して検出コイル42に移動体50が外挿される。さらに、押釦1の操作力が増大するにつれて移動体ブロック5の基準位置からの変位が大きくなり、反対に検出コイル42と移動体50との距離が短くなる。そして、実施形態1と同様に、信号処理回路部6が検出コイル42と移動体50との距離に応じて変化する検出コイル42のインダクタンスに応じた変位信号を作成する。
上述のように本実施形態の押釦スイッチでは、コイルばね7を移動方向に沿って検出コイル42と並べて配置しているので、実施形態1と比較して、ボディ2の本体部21を細くすることができる。
ここで、特許文献1記載の従来例では、押釦の押し込み量と受光素子の受光量との関係(出力特性)が遮光部材に形成される二等辺三角形状の溝の寸法精度に依存しており、出力特性をリニアに近付けることが困難である。それに対して上述した実施形態1,2の押釦スイッチによれば、移動体50やコイルボビン41の寸法精度を上げることは比較的に容易であり、特許文献1記載の従来例と比較して、出力特性を容易にリニアに近付けることができる。
1 押釦
4 センシング部
5 移動体ブロック
6 信号処理回路部
41 コイルボビン
42 検出コイル
50 移動体

Claims (1)

  1. 押釦と、当該押釦の移動方向に巻軸方向が一致した検出コイルと、導電性を有するとともに前記押釦と一体に移動して前記検出コイルとの距離が変化する移動体と、前記押釦が押操作される向きと逆向きに前記移動体の軸孔の下端面を付勢し、前記検出コイルの外側に配置されるコイルばねと、当該移動体との距離に応じて前記移動体の軸孔が前記検出コイルに対して進退自在に外挿されることによる前記検出コイルのインダクタンス変化に基づいて前記押釦の移動量に比例したアナログ信号を作成する信号処理回路部とを備えたことを特徴とする押釦スイッチ
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