JP5616575B2 - ルアー - Google Patents

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本発明は、重心を移動させることにより、キャスティング段階における飛距離を長くするとともに、リトリーブ段階における良好な水中姿勢を得ることのできるルアーに関する。
近年、淡水魚ではブラックバス、海水魚ではスズキに代表される、小魚やエビなどを捕食する魚介類(イカやタコなども含む、以下、単に「魚」という。)を捕獲する手段として、生きた餌ではなく、疑似餌(以下、「ルアー」という。)を用いるルアーフィッシングが普及しており、愛好者の数は増加の一途を辿っている。
ルアーフィッシングは、釣り人が所望のポイントめがけてルアーを投げるキャスティング段階と、ルアーが着水した後、釣り人がリールを巻き上げつつロッドを動かし、ルアーにアクションを付与して魚をルアーに食いつかせるリトリーブ(=巻き上げ)段階とに大別することができ、それぞれの段階でルアーの最適な重心位置が異なる。
すなわち、キャスティング段階では、ルアーをより遠くへ投げるため、ルアーの重心位置は、釣糸を結びつける輪状部分(以下、「ラインアイ」という。)からできるだけ遠くに位置している方が好ましい。なぜならば、キャスティングの際、ルアーは、ラインアイを後端として飛ぶ(つまり、ラインアイが取り付けられたのとは反対側の端部を先頭にして飛ぶ。)ので、ルアーの重心がラインアイから遠くに位置すればするほど(ラインアイが取り付けられたのとは反対側の端部に近づくほど)、キャスティング中におけるルアーの重心位置が先頭に来ることになり、ルアーのブレを抑えてより遠くへ投げることができるからである。
一方、リトリーブ段階では、ルアーの重心は、ラインアイ側に位置する方が好ましい。なぜならば、本物の小魚やエビなどは、頭部をやや下に向けた状態が普通の姿であり、ルアーの重心がラインアイ側(=ルアーの頭部)に位置することにより、ルアーのラインアイ側を下に向けてルアーの水中姿勢をより本物の小魚に似せることができるからである。
そこで、キャスティング段階とリトリーブ段階とで重心位置を変えることのできるルアーが開発されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1のルアー1では、図7に示すように、重心移動用の錘2がルアー1の内部において長手方向に移動自在に収容されている。これにより、キャスティング段階においては、錘2がキャスティングによる遠心力で針4側(つまり、ラインアイ3から遠くなる位置)へ移動し、ルアー1の重心位置が遠投方向の先頭により近くなり、ルアー1のブレを抑えて遠くへ投げることができる。
また、リトリーブ段階においては、錘2がラインアイ3に近接する方向へ移動してルアー1の重心位置がラインアイ3に近くなり、ルアー1は、そのラインアイ3側(=頭部)をやや下に向けた良好な水中姿勢となる。
特開2001−299154号公報
しかしながら、特許文献1のルアー1は、重心移動用の錘2がルアー1の本体の内部で移動するにすぎないことから、リトリーブ段階におけるルアー1の水中姿勢をより前のめりにして、より小魚やエビなどに似せたい場合、すなわち、より低重心性が必要な場合に対応することができなかった。
このように、より低重心性が必要な場合に対応するため、図8に示すように、ルアー5の底面5aにおけるラインアイ6側に重心移動用の錘7とは別に姿勢改善用の錘8を備えたルアー5が開発されている。
しかし、図8に示すルアー5の場合、今度はキャスティング段階において、ルアー5の重心が図7に示すルアー1に比べてラインアイ6側に位置することとなり、ルアー5にブレが生じて遠くへ投げることが困難になる。
本発明は、このような従来技術の問題に鑑みて開発されたものである。それゆえに本発明の主たる課題は、キャスティング段階における遠投性能を維持しつつ、リトリーブ段階で要求される低重心性にも対応することのできるルアーを提供することにある。
請求項1に記載した発明は、「横長の本体12と、
前記本体12における長手方向の一方側に取り付けられたラインアイ14と、
前記本体12における長手方向の他方側に取り付けられた針20と、
重心移動用の錘16と、
内部に前記錘16を移動可能に収容する錘収容空間24を有し、その一部18aが前記本体12における前記ラインアイ14側の底部から外方に突設され、残部18bが前記本体12の内部において長手方向にて前記針20側に延びた錘収容部18とを備えており、
前記錘収容空間24は、前記本体12の外側に突出した突出部24aから前記針20側にかけて延び、かつ、前記突出部24a内に前記錘16を移動させたとき、前記錘16の重心Gが前記本体12の外側に位置するように形成されていることを特徴とするルアー10」である。
本発明のルアー10では、錘収容空間24は、本体12の外側に突出した突出部24aから針20側にかけて延びており、突出部24aに錘16を移動させたとき、錘16の重心Gは、本体12の外側に位置するように形成されている。
このため、本発明のルアー10を使用してルアーフィッシングを行う際、キャスティング段階では、遠心力を受けた錘16が錘収容空間24内をラインアイ14から遠のく方向、つまり、針20が取り付けられた、ルアー10の先頭方向へ移動することになる。これにより、キャスティング中におけるルアー10の重心位置が先頭側に来ることになり、ルアー10のブレを抑えてより遠くへ安定して投げることができる。
また、ルアー10がポイントに着水し、釣り人がリールを巻き始めたリトリーブ段階において、錘16は、本体12におけるラインアイ14側の底部から外方に突設された錘収容部18の一部18a内の突出部24aに移動する。このとき、錘16の重心Gは、本体12の外側に位置することになり、ルアー10の重心位置をより低くすることができる。
請求項2に記載した発明は、「横長の本体52と、
前記本体52における長手方向の一方側に取り付けられたラインアイ54と、
前記本体52における長手方向の他方側に取り付けられた針60と、
重心移動用の錘56とを備えるルアー50において、
前記本体52には、前記ラインアイ54側の底部に開口し、前記錘56を移動可能に収容する内部空間Aとなる穴64が前記本体52内の長手方向に設けられており、
前記穴64の開口62には、内部に前記錘56を収容する錘収容空間66を有し、前記錘収容空間66と外部とを連通する連通孔68が設けられた錘収容部材58が前記開口62を覆うようにして取り付けられており、
前記内部空間Aと前記錘収容空間66とは、互いに連通されて前記錘56が前記内部空間Aと前記錘収容空間66とを往来できるようになっており、
前記錘収容空間66は、収容した前記錘56の重心Gが前記本体52の外側に位置するように形成されていることを特徴とするルアー50」である。
この発明のルアー50では、図6に示すように、本体52内において長手方向に設けられた内部空間Aと、本体52におけるラインアイ54側の底部に取り付けられた錘収容部材58内の錘収容空間66とが互いに連通されており、錘56は、内部空間Aと錘収容空間66とを往来できるようになっている。
これにより、請求項1のルアー10と同様、キャスティング段階では、遠心力を受けた錘56が穴64の底部、つまり、ラインアイ54から遠のく方向(=針60が取り付けられた、ルアー50の先頭方向)へ移動することにより、キャスティング中におけるルアー50の重心位置が先頭側に来ることになり、ルアー50のブレを抑えてより遠くへ安定して投げることができる。
また、リトリーブ段階において、錘56は、内部空間Aをラインアイ54の方向へ移動し、最終的に錘収容部材58の錘収容空間66内に収容される。このとき、錘収容空間66内に収容された錘56の重心Gは、本体52の外側に位置することになり、ルアー50の重心位置をより低くすることができる。
このように、本発明によれば、キャスティング段階における遠投性能を維持しつつ、錘の重心を本体の外側に位置させることにより、リトリーブ段階で要求される低重心性にも対応することのできるルアーを提供することができる。
以下、本発明を図示実施例に従い、まず、第1実施例について説明し、続いて、第2実施例について説明する。なお、第2実施例の説明における第1実施例との共通部分については、第1実施例の説明を援用してその説明を省略し、相違部分を中心に説明する。また、各実施例では、イカ釣りに用いられる「エギ」(=ルアーの一種)を例にとって説明するが、本発明は、「エギ」に限られることはなく、ブラックバスやスズキ等に用いられる他のルアーにも当然に適用することができる。
(第1実施例)
第1実施例に係るルアー10は、図1および図2に示すように、大略、本体12と、ラインアイ14と、錘16と、錘収容部18と、針20と、ヒレ22、目23とで構成されている。
本体12は、釣りの対象であるイカが好むエビを模した横長形状に形成されており、その材料として合成樹脂が使用されている(もちろん、バルサ等の木材など他の材料を使用してもよい。)。また、本体12の表面にオレンジ色やピンク色で着色してもよいし、縞模様を描いてもよい。このような着色ないし模様を施すことにより、ルアー10をよりエビに似せて釣果の増大につながるからである。さらに、本体12の表面に着色ないし模様を施した網目状の布を貼着してもよい。網目の凹凸により、イカの吸盤が本体12にへばりついて、釣り上げたイカが本体12から取り外し難くなるのを回避することができるからである。
また、本体12は、中空構造になっており、その内部空間から外側にまたがって錘収容部18が配設されている(この点については、後に詳述する。)。もちろん、本体12と錘収容部18とを一体的に形成してもよい。また、本体12は中実構造であってもよく、その場合、錘収容部18の一部を配設するための空洞を形成する必要がある。
ラインアイ14は、図示しない釣糸(ライン)が結びつけられる略輪状の金属部材であり、本体12における長手方向の一方側(本実施例では、一方側端部)に強固に取り付けられている。
錘収容部18は、後に詳述する錘16を移動可能に収容する錘収容空間24を内部に有し、その一部18aが本体12におけるラインアイ14側の底部から外方に突設され、残部18bが本体12の内部において長手方向(つまり、針20側)に配設された細長の中空部材であり、その材質としては、合成樹脂や金属が用いられている。つまり、ルアー10の外観上には、錘収容部18の一部18aのみが現れている。
錘収容空間24は、本体12の外側に突出した突出部24aから本体12の内部の長手方向(つまり、針20側)にかけて延びており、突出部24aに錘16を移動させたとき、錘16の重心Gが本体12の外側に位置するように形成されている。
なお、錘収容部18は、2つの部材に割れるように形成されており、2つに割った状態で錘16を配置し、その後、2つの部材を互いに接合することにより、錘16が錘収容空間24に収容されている。もちろん、上述のように、一体的に形成した本体12と錘収容部18とを2つの部材に割れるようにして、2つの部材を互いに接合することにより、錘16を収容した状態で本体12と錘収容部18とを同時に形成できるようにしてもよい。
錘16は、タングステン合金で形成された、直径が約4mmの球状体であり、本実施例では、2つの錘16が使用されている。なお、錘16の材質は、タングステン合金に限られず、鉛など比重の大きい物質を用いることができるが、タングステン合金の比重は鉛の比重の約1.7倍であることから、質量が同じであれば、錘16をよりコンパクトに形成することのできるタングステン合金を用いるのが好適である。また、1つのルアー10に用いられる錘16の個数は、本実施例のように2個に限られず、1個でもよいし、3個以上であってもよいが、錘16の数が多いほど、本体12の質量に対する錘16の総質量が大きくなり、重心移動による効果が大きくなる反面、リトリーブ段階におけるルアー10の動き(アクション)が不自然になって釣果が減少するおそれがある。このため、錘16の数は、2個が好適であるといえる。さらに、錘16の直径は、本実施例のものに限られず、そのルアー10の特性(例えば、浅場を狙うルアーか、深場を狙うルアーかなど)によって適宜設定することができる。
針20は、ルアー10に食いついてきた魚(特にイカ)の口あるいは体に引っかけるための金属製部材であり、本体12におけるラインアイ14が取り付けられているのとは反対側の他方端部において、2セットの針20が本体12の軸長方向に連続して取り付けられている。もちろん、針20の形状、針20の本体12に対する取付位置、および取付個数は、ルアーの特性や釣りの対象となる魚の特性によって適宜設定することができる。
ヒレ22(図1)は、合成樹脂等で形成された羽根状部材であり、本体12における長手方向の中程においてその一端が瞬間接着剤等によって本体12の表面に取り付けられ、他端がラインアイ14方向に延びるように配設されている。このヒレ22は、リトリーブ段階において、水中でルアー10の存在をイカにアピールする部材であると考えられており、ヒレ22の有無により、釣果に大きな差が生じる。
目23は、合成樹脂等で形成された部品であり、イカの好物であるエビの目を模している。
ルアー10を使用してルアーフィッシングを行う際の作用効果について説明する。まず、キャスティング段階において、ルアー10は、針20を先頭とし、ラインアイ14を後尾とした状態でポイントに向かって飛んでいく。このとき、遠心力を受けた錘16が錘収容部18の錘収容空間24内をラインアイ14から遠のく方向、つまり、針20が取り付けられた、ルアー10の先頭方向へ移動することになる。これにより、キャスティング中におけるルアー10の重心位置が先頭側に来ることになり、ルアー10のブレを抑えてより遠くへ安定して投げることができる。
次に、ルアー10がポイントに着水し、釣り人がリールを巻き始めたリトリーブ段階に入ると、錘16は、本体12におけるラインアイ14側の底部から外方に突設された錘収容部18の一部18a内(つまり、錘収容空間24の突出部24a)に移動する。このとき、錘16の重心Gは、本体12の外側に位置することになるので、ルアー10の重心位置をより低くすることができる。
したがって、本発明を適用した上記実施例のルアー10によれば、キャスティング段階における遠投性能を維持しつつ、錘16の重心Gを本体12の外側に位置させることにより、リトリーブ段階で要求される低重心性にも対応することができる。
なお、錘収容部18における本体12の内部にある部分(=残部18b)の形状は、上述した実施例のようにストレート状に限られず、図3(a)に示すように、本体12の底部に向かって凸湾曲した弓状であってもよく、また、図3(b)に示すように、「く」字状であってもよい。
また、錘収容部18の一部18aにおけるラインアイ14側の先端部や底部は、水底の岩などに接触して損傷することが多いので、図4に示すように、錘収容部18の一部18aを樹脂やブリキなどの金属で形成された保護キャップ30で覆うようにしてもよい。また、損傷する箇所がピンポイントで予測できる場合には、当該箇所のみに保護部材(図示せず)を取り付けてもよい。
さらに、錘収容部18の一部18aにおけるラインアイ14側の先端部は、リトリーブ段階において水の抵抗を受けやすい部分であり、当該先端部形状の精度が悪い場合、ルアー10のアクションが不自然になるおそれがあるので、図5に示すように、錘収容部18の一部18aにおける先端部と本体12の底面との間に薄い樹脂板32を装着してもよい。これにより、樹脂板32が舵の役割を果たしてルアー10のアクションが不自然になるのを回避することができる。
(第2実施例)
第2実施例に係るルアー50は、図6に示すように、大略、本体52と、ラインアイ54と、錘56と、錘収容部材58と、針60とで構成されている。
本体52には、ラインアイ54側の底部に開口し、錘56を移動可能に収容する内部空間Aを有する穴64が本体52内の長手方向に設けられている。
錘収容部材58は、内部に錘56を収容する錘収容空間66を有しており、この錘収容空間66と錘収容部材58の外部とを連通する連通孔68が設けられた略箱状体である。そして、錘収容部材58は、連通孔68の位置を本体52の穴64の開口62の位置に合わせて、穴64の開口62を覆うようにして本体52におけるラインアイ54側の底部に取り付けられている。
このようにして、本体52における穴64の内部空間Aと錘収容部材58の錘収容空間66とは互いに連通され、穴64に配設された錘56が当該穴64の内部空間Aと錘収容空間66とを往来できるようになっている。
また、錘収容部材58の錘収容空間66は、収容した錘56の重心Gが本体52の外側に位置するように形成されている。
これにより、第2実施例のルアー50では、キャスティング段階において、遠心力を受けた錘56が穴64の底部、つまり、ラインアイ54から遠のく方向(=針60が取り付けられた、ルアー50の先頭方向)へ移動することにより、キャスティング中におけるルアー50の重心位置が先頭に来ることになり、ルアー50のブレを抑えてより遠くへ安定して投げることができる。
また、リトリーブ段階において、錘56は、穴64の内部空間Aをラインアイ54の方向へ移動し、最終的に錘収容部材58の錘収容空間66内に収容される。このとき、錘56の重心Gが本体52の外側に位置することになるので、ルアー50の重心位置をより低くすることができる。
したがって、第2実施例のルアー50によれば、キャスティング段階における遠投性能を維持しつつ、錘56の重心Gを本体52の外側に位置させることにより、リトリーブ段階で要求される低重心性にも対応することができる。
第1実施例にかかるルアーを示す正面図である。 第1実施例にかかるルアーを示す断面図である。 本発明のルアーにかかる他の実施例を示す断面図である。 本発明のルアーにかかる他の実施例を示す正面図である。 本発明のルアーにかかる他の実施例を示す正面図である。 第2実施例にかかるルアーを示す断面図である。 従来技術に係るルアーを示す図である。 従来技術に係るルアーを示す図である。
符号の説明
10…ルアー(第1実施例)
12…本体
14…ラインアイ
16…錘
18…錘収容部
20…針
22…ヒレ
23…目
24…錘収容空間
24a…突出部
30…保護キャップ
32…樹脂板
50…ルアー(第2実施例)
52…本体
54…ラインアイ
56…錘
58…錘収容部材
60…針
62…開口
64…穴
66…錘収容空間
68…連通孔

Claims (2)

  1. 横長の本体と、
    前記本体における長手方向の一方側に取り付けられたラインアイと、
    前記本体における長手方向の他方側に取り付けられた針と、
    重心移動用の錘と、
    内部に前記錘を移動可能に収容する錘収容空間を有し、その一部が前記本体における前記ラインアイ側の底部から外方に突設され、残部が前記本体の内部において長手方向にて前記針側に延びた錘収容部とを備えており、
    前記錘収容空間は、前記本体の外側に突出した突出部から前記針側にかけて延び、かつ、前記突出部内に前記錘を移動させたとき、前記錘の重心が前記本体の外側に位置するように形成されていることを特徴とするルアー。
  2. 横長の本体と、
    前記本体における長手方向の一方側に取り付けられたラインアイと、
    前記本体における長手方向の他方側に取り付けられた針と、
    重心移動用の錘とを備えるルアーにおいて、
    前記本体には、前記ラインアイ側の底部に開口し、前記錘を移動可能に収容する内部空間となる穴が前記本体内の長手方向に設けられており、
    前記穴の開口には、内部に前記錘を収容する錘収容空間を有し、前記錘収容空間と外部とを連通する連通孔が設けられた錘収容部材が前記開口を覆うようにして取り付けられており、
    前記内部空間と前記錘収容空間とは、互いに連通されて前記錘が前記内部空間と前記錘収容空間とを往来できるようになっており、
    前記錘収容空間は、収容した前記錘の重心が前記本体の外側に位置するように形成されていることを特徴とするルアー。
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