JP5616465B2 - 情報記録装置、情報記録システム、及び情報通信方法 - Google Patents

情報記録装置、情報記録システム、及び情報通信方法 Download PDF

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Description

本発明は、データを不揮発性メモリに格納しファイルとして管理すると共に、無線通信により外部の機器と通信を行う技術に関する。
音楽コンテンツや、映像データ等のデジタルデータを記録する記録媒体には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等、様々な種類が存在する。これら記録媒体の内、記録素子にFlashROM等の半導体メモリを使用したメモリカードは、記録媒体の小型化を実現できることから、デジタルスチルカメラや携帯電話端末等、小型の携帯機器を中心に急速に普及している。更に最近では、FlashROM等の半導体メモリを機器に内蔵してハードディスクの代わりに使用する等、従来のメモリカードのような着脱可能なリムーバブルメディアとしての用途のみならず、機器内蔵ストレージとしての用途でも半導体メモリが使用されるようになってきた。
一方、近年、駅や喫茶店等で接続できる公衆アクセスポイントの増加や、ホームネットワークの無線化により、急速に無線LAN接続環境が普及しつつある。これに伴い、無線LANに対応する機器も、従来主流であったノート型PCに加え、携帯電話端末やタブレット端末、NAS(Network Attached Storage)、HDDレコーダ等、端末の数、種類共に急速に広がりつつある。
このような無線LANの普及を背景に、従来のメモリカードに無線機能を搭載した無線機能付きメモリカードが提案されている(例えば、特許文献1)。無線機能付きメモリカードは、従来型のメモリカードとインタフェース形状が同じであるため、従来のメモリカード用のスロットを備えたホスト機器とインタフェースを共用することができる。更に、無線機能付きメモリカードにより、ホスト機器側に無線通信用のハードウェア、ソフトウェアリソースを搭載することなく、低コストで無線対応することが可能となる。
例えばデジタルスチルカメラにメモリカードを装着する場合、従来は、Webサービスへの静止画投稿等は、一旦メモリカードをデジタルスチルカメラからPC等に差し換えて実施する必要があった。しかし、無線機能付きメモリカードであれば、Webサービスへの静止画投稿等をデジタルスチルカメラから直接実施することができる等、ホスト機器を容易にネットワーク接続することが可能となる。
更にメモリカードに無線通信機能を搭載することにより、メモリカード間で直接無線接続し、ファイルを交換するようなユースケースも実現することができる。これにより、例えば運動会や結婚式などのイベントで撮影した静止画を、その場で相手に渡すことができ、写真交換をより手軽に行えるようになる。
図14はファイル交換の概要を示す図である。ファイル交換では、まず始めに送信側ホスト機器30(例えば、デジタルスチルカメラ)が送信側カード40(例えば、無線機能付きメモリカード)に対して、転送先の情報と、対象とするファイル名を指定し、ファイルの転送指示を出す。次に送信側カード40は、受け取った転送先の情報を基に受信側カード41(例えば、無線機能付きメモリカード)と接続する。送信側カード40は更に、受け取ったファイル名を基に対象ファイルを検出し、実際にファイルデータの読み出し、受信側カード41に送信を行う。受信側カード41はファイルデータを受信するとファイルを生成し、受信側ホスト31(例えば、デジタルスチルカメラ)にファイルを取得した旨を通知する。
別の方法として、ファイルの読み出し処理は送信側ホスト30により実施し、読み出したデータを送信側ホスト30から送信側カード40に送信することにより、送信側カード40内にファイルシステムの処理を持たせないという方法が考えられる。しかしながら、図14のようにファイルの読み出し、送信処理を送信側カード40内で実施するように構成することにより、送信側ホスト30、送信側カード40間のデータ転送を不要とし、ファイル転送を高速化することが可能となる。
特開2002−366919号公報
ファイル交換では、管理のため送信元のファイル名と受信側のファイル名を一致させることが望ましい。一般にデジタルスチルカメラで撮影した静止画のファイル名は所定のルールによりASCIIコードで付与されている。ASCIIとは、7ビットのコードで表現される英数字である。ASCIIコードによる名称は“IMAG0001.JPG”のように無機質な名称であるため、ユーザがより分かりやすい“2011年運動会0001.JPG”のような名称に付け替える場合がある。
任意の名称を持つファイルをファイル交換する場合、図14における送信側カード40、受信側カード41内のファイルシステムが任意の名称を扱えるようにする必要がある。一般にメモリカードに使用されているFATファイルシステムでは、文字コードとしてShift−JIS等の地域に依存した文字コードが使用されている。そのため、任意の名称をファイル名に使用する場合にはカード内のファイルシステムでShift−JIS等の地域に依存した文字コードに対応しておく必要がある。この場合、地域毎に使用される文字コードが異なるため、予めカード内に全地域の文字コード対応処理を組み込んでおくか、販売する地域毎にカード内の文字コード対応処理を変更する必要があり、いずれもカードの実装負荷が重くなる。
上記問題点に鑑み、以下に開示する技術は、任意のファイル名を用いたファイル交換を可能にすることを目的とする。
本発明の一つの観点によれば、データを格納する記憶部と、記憶部に格納されているデータを第1のコードにより構成された第1のファイル名に基づいて管理する第1のファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部とを備える、情報記録装置が提供される。第1のファイルシステム制御部は、情報記録装置に接続されたアクセス装置から、第1のファイル名と、第1のファイル名に対応し第1のコードとは異なる第2のコードにより構成された第2のファイル名とを取得し、記憶部に格納されているデータのうち第1のファイル名を有する所定のデータを特定し、第2のファイル名と所定のデータとを、無線部を介して接続される他の情報記録装置に送信する。
本発明の別の観点によれば、データを格納する記憶部と、記憶部に格納されているデータを第1のコードにより構成された第1のファイル名に基づいて管理する第1のファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部とを備える、情報記録装置において、第1のファイルシステム制御部は、第1のコードとは異なる第2のコードにより構成された第2のファイル名と、第2のファイル名に対応する所定のデータとを、無線部を介して接続される他の情報記録装置より取得し、第1のファイル名を取得し、第1のファイル名を有するファイルを生成し、受信した所定のデータを第1のファイル名を有するファイルに記録し、接続されたアクセス装置に対して、第1のファイル名と第2のファイル名とを送信する、情報記録装置が提供される。
本発明の更に別の観点によれば、上記いずれかの観点に係る情報記録装置と、同情報記録装置に接続され、情報記録装置の記憶部に格納されているデータを管理する第2のファイルシステム制御部を有するアクセス装置とを備える情報記録システムが提供される。
本発明更に別の観点によれば、データを格納する記憶部と、記憶部に格納されているデータを第1のコードにより構成された第1のファイル名に基づいて管理するファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部とを有する情報記録装置を用いた情報通信方法が提供される。
本発明によれば、任意のファイル名を用いたファイル交換を実現することが可能となる。
実施の形態1における無線機能付き情報記録システムの概略構成図 実施の形態1におけるファイル交換処理の概要を示した説明図 実施の形態1におけるファイル交換処理シーケンスを示した説明図 実施の形態1における送信側アクセス装置によるファイル名変換処理手順及びファイル転送要求処理手順を示したフローチャート 実施の形態1における送信側情報記録装置によるファイル検出/接続処理手順及びファイル転送処理手順を示したフローチャート 実施の形態1における受信側情報記録装置によるファイル生成処理手順を示したフローチャート 実施の形態1における受信側アクセス装置によるファイル名復元処理手順を示したフローチャート 実施の形態2におけるファイル交換処理シーケンスを示した説明図 実施の形態2における送信側情報記録装置によるファイル検出/接続処理手順及びファイル転送処理手順を示したフローチャート 実施の形態2における受信側情報記録装置によるファイル生成処理手順を示したフローチャート 実施の形態2における受信側アクセス装置によるファイル名設定処理及びファイル名復元処理手順を示したフローチャート 実施の形態3におけるファイル交換処理シーケンスを示した説明図 実施の形態4におけるファイル交換処理シーケンスを示した説明図 従来のファイル交換処理の概要を示した説明図
以下、本発明の実施形態による無線機能付き情報記録装置、アクセス装置、及び情報記録システムについて、図面を参照しつつ説明する。
1 実施の形態1
1.1 情報記録システム100の構成
図1は本発明の実施の形態における無線機能付き情報記録システム100の概略構成図である。情報記録システム100は、アクセス装置1及び無線機能付き情報記録装置2を備える。
1.1.1 アクセス装置1
図1において、アクセス装置1は、CPU11、RAM12、情報記録装置インタフェース13、ROM14を含む。アクセス装置1は、例えば、動画や静止画等のデジタルコンテンツを取り扱う装置であり、ムービー/デジタルスチルカメラ、携帯電話端末、タブレット端末、PCアプリケーション等である。
ROM14にはアクセス装置1を制御するプログラムが格納されている。このプログラムはRAM12を一時記憶領域として使用し、CPU11上で動作する。情報記録装置インタフェース13は、無線機能付き情報記録装置2とアクセス装置1との接続部であり、制御信号及びデータの送受信を行う。
ROM14は更に、アプリケーション制御部101、ホストファイルシステム制御部102(ファイルシステム制御部又は第2のファイルシステム制御部の一例)、情報記録装置アクセス部103を含む。アプリケーション制御部101は、データの生成や電源の制御等アクセス装置1全体の制御を行う。ホストファイルシステム制御部102は、FATファイルシステム等のファイルシステムによりデータをファイルとして管理するための制御を行う。
情報記録装置アクセス部103は、ホストファイルシステム制御部102からデータと共にデータのサイズとデータの保存先のアドレスを渡され、指定されたサイズのデータを情報記録装置2の不揮発性メモリ23内の指定された位置に記録する。このように、情報記録装置アクセス部103は、情報記録装置2に対するコマンドやデータの送受信を制御する。更に情報記録装置アクセス部103は、情報記録装置2の無線部25の制御に関するコマンドやデータの送受信も制御する。
ホストファイルシステム制御部102は更に、ファイル名変換処理部104を含む。ファイル名変換処理部104は、ファイル交換の対象ファイルの名称がASCIIコード以外であった場合に、転送前の変換処理、転送後の復元処理を実施する処理部であり、従来のアクセス装置には存在しないものである。本処理部の詳細については後述する。
1.1.2 情報記録装置2
一方、図1において情報記録装置2は、メインコントローラ21、不揮発性メモリコントローラ22、不揮発性メモリ23(記憶部の一例)、無線コントローラ24、及び無線部25(無線部の一例)を含む。情報記録装置2は、例えば、デジタルコンテンツ等を格納するメモリカード、USBメモリ等のリムーバブルメディア、内蔵記録装置である。
メインコントローラ21は、無線機能付き情報記録装置2の制御全般を行う装置であり、CPU等を含むシステムLSIとして構成される。メインコントローラ21は更に、アクセス装置インタフェース211、CPU212、RAM213、ROM214を含む。
アクセス装置インタフェース211は、情報記録装置2とアクセス装置1との接続部であり、情報記録装置インタフェース13同様、制御信号及びデータを送受信するインタフェースである。ROM214には情報記録装置2を制御するプログラムが格納されており、このプログラムはRAM213を一時記憶領域として使用し、CPU212上で動作する。
ROM214は更に、カードファイルシステム制御部215(ファイルシステム制御部又は第1のファイルシステム制御部の一例)を含む。カードファイルシステム制御部215は、不揮発性メモリ23上に構築されたFATファイルシステム等のファイルシステムを解釈し、ファイルデータの読み書きを実施するための制御を行う。このような処理は、従来アクセス装置1内のホストファイルシステム制御部102により実施される。しかし、本実施の形態では高速なファイル交換処理を実現するため、カード内にも同様の機能を持つカードファイルシステム制御部215を設ける。この制御部の詳細については後述する。
不揮発性メモリコントローラ22は、メインコントローラ21と不揮発性メモリ23の間に位置し、不揮発性メモリ23に対するコマンドやデータの送受信を制御する。また同様に、無線コントローラ24は、メインコントローラ21と無線部25の間に位置し、無線部25に対するコマンドやデータの送受信を制御する。無線部には、802.11b、g、nに代表されるような無線LANやBluetooth(登録商標)等の近距離無線通信インタフェースを実現する回路やアンテナ等を含む。
1.2 情報記録システム100によるファイル交換処理
図2は実施の形態1におけるファイル交換の概要を示した図である。符号1は送信側アクセス装置、符号2は送信側情報記録装置、符号1’は受信側アクセス装置、符号2’は受信側情報記録装置を示す。なお、この例では、受信側アクセス装置1’は送信側アクセス装置1と同じ構成及び機能を有し、受信側情報記録装置2’は送信側情報記録装置2と同じ構成及び機能を有するものとする。以下においては、送信側及び受信側において同じ構成を及び機能を有する部分については、同じ符号を参照して説明する。
このファイル交換処理は、送信側情報記録装置2に格納されたファイルデータを、送信側アクセス装置1の指令に基づいて受信側情報記録装置2’に無線送信し、受信側アクセス装置1’により認識されるまでの処理を含む。図2に示すファイル交換処理が図14のものと異なる点は、ファイル交換処理の前に送信側アクセス装置1がファイル名変換処理を実施する点と、ファイル交換処理の後に受信側アクセス装置1’がファイル名復元処理を実施する点である。また、図2の各処理において実施されるファイル名通知方法は従来のものとは異なる。これら処理の追加、変更により、任意のファイル名を用いたファイル交換を実施する場合においても、情報記録装置側での地域毎の対応を不要としたファイル交換を実現することが可能となる。
図3は、図2で説明した実施の形態1におけるファイル交換の内容をシーケンスとして記載したものである。図3に記載しているCont_Info,ASCII_Name1,Uni_Name,ASCII_Name2はそれぞれコマンドの引数としてアクセス装置1及び情報記録装置2間で送受信される情報である。以下、本図に記載している各処理の詳細内容について図4から図7を用いて説明する。
1.2.1 ファイル名変換処理及びファイル転送要求処理
まず始めに、図4を用いて実施の形態1におけるファイル名変換処理、及びファイル転送要求処理について説明する。本処理は、主に、図3における送信側アクセス装置1により実施される処理である。特に、ファイル名変換処理は、送信側アクセス装置1内のホストファイルシステム制御部102のファイル名変換処理部104により実施される。
ステップS401:ファイル名変換処理部104は、ファイル交換の対象ファイル名(パス名)(入力されたファイル名の一例)がASCIIコード(第1のキャラクターコードの一例)文字のみで構成されているか否かを判定する。対象ファイル名がASCIIコードにより構成されている場合(第1のファイル名の一例)はステップS405の処理に進み、ASCIIコード以外の文字コードを含む場合にはステップS402の処理に進む。
ステップS402:ステップS401の処理においてファイル名にASCIIコード以外の文字コードを含むと判定した場合、ファイル名変換処理部104は、対象ファイル名をUnicode(UTF−16)(第2のキャラクターコードの一例)に変換し、Uni_Nameに設定する。例えば、ファイルシステムとしてFATファイルシステムを使用しており、元の対象ファイル名がShift−JISで格納されている場合、送信側アクセス装置1内のファイル名変換処理部104は、Shift−JISのファイル名をUnicode(UTF−16)に変換する処理を行う。例えば「¥あいうえお.JPG」というファイル名(パス名)を持つファイルの場合、これらの文字コードをUnicode(UTF−16)に変換してUni_Nameに設定する。
ステップS403:ファイル名変換処理部104は、ファイル送信に使用する仮の名称をASCIIコードのみを用いて生成し、ASCII_Name1に設定する。仮の名称としては例えば「¥TEMP¥UP_SRC.JPG」のような名称を機械的に生成する。
ステップS404:ホストファイルシステム制御部102は、ステップS403で決定したASCII_Name1の名称のファイルを生成し、情報記録装置アクセス部103を介して情報記録装置2の不揮発性メモリ23において対象ファイルのデータをコピーする。上記の例では、「¥TEMP¥UP_SRC.JPG」という名称のファイルを作成し、「¥あいうえお.JPG」のファイルデータをコピーする。また、対象ファイルの名称を直接ASCII_Name1の名称に変更しても良い。この場合、対象ファイルのデータをコピーする処理が不要となるため、より高速に処理を実施することが可能となる。処理完了後、ステップS407の処理に進む。
ステップS405:ステップS401の処理においてファイル名にASCIIコードのみで構成されていると判定した場合、ホストファイルシステム制御部102は、対象ファイル名をUnicode(UTF−16)に変換し、Uni_Nameに設定する。この場合、対象ファイル名はASCIIコードのみで構成されている。Unicode(UTF−16)は、ASCIIコードに対し上位互換性を有し、ASCII範囲内の文字コードはそのままASCIIコードとして扱う。従って、ASCIIコードからUnicode(UTF−16)への変換処理は地域に関係なく、簡単な機械処理により実施することができる。
ステップS406:ホストファイルシステム制御部102は、対象ファイル名をASCII_Name1に設定する。この場合、対象ファイル名はASCIIコードのみで構成されているため、対象ファイル名をそのままASCII_Name1に設定する。
ステップS407:情報記録装置アクセス部103は、ASCII_Name1、ASCII_Name1に対応するUni_Nameと共に接続先に関する情報を示すCont_Infoを指定し、送信側情報記録装置2にファイルの転送を要求する。ASCII_Name1、Uni_Nameは、前述の処理手順で説明したものである。Cont_InfoはアクセスポイントのSSIDやネットワークキー、接続先の受信側情報記録装置2’の識別情報等、接続に必要な情報である。本実施の形態では、従来と同様の無線接続を実施することを想定しているため、Cont_Infoに使用する情報も従来と同様の情報で構成されており、詳細な説明は割愛する。また、Cont_Infoは本処理で通知するのではなく、ファイル交換の前処理として先に送信側アクセス装置1から送信側情報記録装置2に通知し、接続処理を事前に実施するようにしても良い。
なお、図示は省略しているが、ファイル転送処理が完了したとき、アクセス装置1は情報記録装置2よりファイル転送処理を完了した旨の通知を受信し、本処理を終了する。
1.2.2 ファイル検出/接続処理及びファイル転送処理
続いて、図5を用いて本実施の形態におけるファイル検出/接続処理、及びファイル転送処理について説明する。本処理は、主に図3における送信側情報記録装置2により実施される処理となる。
ステップS501:送信側情報記録装置2と受信側情報記録装置2’間で接続処理を行う。前述の通り、本実施の形態では送信側情報記録装置2と受信側情報記録装置2’間で無線接続を実施することを想定している。例えばファイル交換における無線接続をDLNA(Digital Living Network Alliance)が定めている接続ガイドラインに沿って実施することも可能である。この場合、例えば送信側情報記録装置2をM−DMS(Mobile Digital Media Server)、受信側情報記録装置2’をM−DMU(Mobile Digital Media Uploader)として接続を実施することによりファイル交換を実現することが可能である。
ステップS502:ASCII_Name1を用いて、カードファイルシステム制御部215が対象ファイルを検索し、データを特定する。この際、ASCII_Name1はASCIIコードのみを含むため、カードファイルシステム制御部215は地域による文字コードの違いに関係なく、ファイルを検索することが可能となる。
ステップS503:ステップS502の検索処理で特定したファイルのデータをカードファイルシステム制御部215が読み出し、受信側情報記録装置2’に送信する。この際、読み出したデータに対応するファイルの名称としてUni_Nameを受信側情報記録装置2’に通知する。このとき、例えばファイル交換における無線接続をDLNA(Digital Living Network Alliance)が定めている接続ガイドラインに沿って実施する場合、コンテンツのTitleを示すメタとしてUni_Nameを使用することが考えられる。この場合、UnicodeとしてUTF−8を使用することになる。そのため、Uni_NameとしてUTF−16を使用している場合には、UTF−8への変換処理が必要となる。この変換処理は地域に依存しない機械的な変換処理で実現できるため、送信側アクセス装置1、或いは送信側情報記録装置2のいずれかで事前に実施しておくことで、対応することが可能である。また、Uni_Nameとして最初からUTF−8を使用するようにしても良い。更に、ファイルの種別(静止画、動画等)を別途通知する手段がある場合、Uni_Nameにはファイル名から拡張子を削除した名称のみを設定するようにしても良い。
なお、図示は省略しているが、ファイル転送処理が完了したとき、送信側情報記録装置2は受信側情報記録装置2’よりファイル転送を完了した旨の通知を受信して受信側情報記録装置2’との接続を終了すると共に、アクセス装置1にファイル転送処理を完了した旨の通知を送信し、本処理を終了する。
1.2.3 ファイル生成処理
続いて、図6を用いて本実施の形態におけるファイル生成処理について説明する。本処理は、主に、図3における受信側情報記録装置2’により実施される処理となる。
ステップS601:カードファイルシステム制御部215は、送信側情報記録装置2から通知されたUni_NameがASCIIコードのみから構成されており、ASCIIファイル名に変換することが可能か判定する。ASCIIファイル名に変換することが可能な場合はステップS602の処理に進み、ASCIIファイル名に変換することができない場合はステップS603の処理に進む。
ステップS602:ステップS601の処理においてASCIIファイル名に変換することが可能と判定した場合、カードファイルシステム制御部215は、Uni_NameをASCIIファイル名に変換し、ASCII_Name2に設定する。この際、Uni_NameにはASCIIコードのみが含まれているため、地域に依存しない機械的な変換処理で実現することが可能である。処理完了後、ステップS604に進む。
ステップS603:ステップS601の処理においてASCIIファイル名に変換することができないと判定した場合、カードファイルシステム制御部215は、ステップS403と同様にファイル受信に使用する仮の名称をASCIIコードのみを用いて決定し、ASCII_Name2に設定する。仮の名称としては例えば「¥TEMP¥UP_DST.JPG」のような名称を機械的に生成する。処理完了後、ステップS604の処理に進む。
ステップS604:カードファイルシステム制御部215は、ステップS602或いはステップS603で決定したASCII_Name2の名称のファイルを生成し、不揮発性メモリコントローラ22を介して受信したデータを同ファイルに記録する。
ステップS605:カードファイルシステム制御部215は、ASCII_Name2、Uni_Nameを指定し、アクセス装置インタフェース211を介して受信側アクセス装置1’にファイル取得通知を送信する。なお、この通知処理は、ステップS605のようにファイルを記録した後に実施しても良いし、ファイルを記録する前に実施しても良い。
なお、図示は省略しているが、受信側情報記録装置2’は、ファイル転送を完了した旨の通知を送信側情報記録装置2に送信して、送信側情報記録装置2との接続を終了し、本処理を終了する。
1.2.4 ファイル名復元処理
続いて、図7を用いて本実施の形態におけるファイル名復元処理について説明する。本処理は、主に、図3における受信側アクセス装置1’により実施される処理となる。
ステップS701:ホストファイルシステム制御部102は、受信側情報記録装置2’から通知されたASCII_Name2と、Uni_Nameが同一の名称であるか否か判定する。送信側における元々のファイル交換対象ファイルがASCIIコードのみを含むファイル名であった場合、ASCII_Name2、Uni_Nameにはそれぞれ同じASCIIコードのファイル名が設定されている。また、元々のファイル交換対象ファイルがASCIIコード以外を含むファイル名であった場合、ASCII_Name2、Uni_Nameには各々異なるファイル名が設定されている。前者の場合、ファイル名復元処理は不要であるため、処理を終了する。また、後者の場合、ステップS702の処理に進む。
ステップS702:ホストファイルシステム制御部102のファイル名変換処理部104は、ASCII_Name2の名称のファイルを、Uni_Nameに名称変更する。例えば、ファイルシステムとしてFATファイルシステムを使用しており、ASCIIコード以外の文字コードを格納するためにShift−JISを使用している場合、Uni_NameのUnicode(UTF−16)のファイル名をShift−JISに変換する処理を行う。例えば前述の例の場合、「¥TEMP¥UP_DST.JPG」の名称を、「¥TEMP¥あいうえお.JPG」という名称に変更する。
以上のように、本実施の形態のアクセス装置1と情報記録装置2を組み合わせて使用することにより、ASCIIコード以外の文字コードを含む任意のファイル名を用いた場合においても、情報記録装置2側での地域毎の対応を不要としたファイル交換を実現することが可能となる。
1.3 実施の形態1の効果
本実施の形態に係る送信側情報記録装置2は、アクセス装置1から指定されたASCIIコードにより構成されたファイル名を基に転送対象データを特定し、受信側情報記録装置2’にアクセス装置1から指定されたUnicodeからなるファイル名と対象データとを転送する。これにより、ASCIIコード以外の文字コードを含む任意のファイル名を用いる場合においても、情報記録装置2内で地域毎の文字コード変換処理に対応する必要がない。従って、情報記録装置2において販売する地域毎に文字コードに対応する必要がないため実装負荷がかからず、使用範囲の広域化が可能である。また、任意のファイル名を用いて情報記録装置間で無線によるファイル交換を行うことが可能になる。
本実施の形態に係る送信側アクセス装置1は、ASCIIコード以外の文字コードを含む任意のファイル名をASCIIコードのみから構成されるファイル名に変換し、情報記録装置2にファイル転送を要求する。従って、任意のファイル名を用いて情報記録装置間で無線によるファイル交換を行うことを可能にする。
本実施の形態に係る受信側情報記録装置2’は、ASCIIコード以外の文字コードを含む任意のファイル名を送信側情報記録装置2より受信し、ASCIIコードのファイル名を有するファイルを生成し、同ファイル名でデータを記録し、同任意のファイル名とASCIIコードのファイル名とを受信側アクセス装置1’に通知する。従って、任意のファイル名を用いて情報記録装置間で無線によるファイル交換を行うことを可能にする。
本実施の形態に係る受信側アクセス装置1’は、受信側情報記録装置2’より通知された任意のファイル名とASCIIコードのファイル名とに基づき、ファイル名復元処理を行う。従って、任意のファイル名を用いて情報記録装置間で無線によるファイル交換を行うことを可能にする。
2.実施の形態2
図8は、本発明の一例である実施の形態2に係るファイル交換処理シーケンスを示した説明図である。以下、上記実施の形態1と異なる点について説明し、上記実施の形態1と同じ構成及び機能に関する説明は、省略する。また、本実施の形態によるファイル交換処理を実現する情報記録システムの構成は、図1に示す実施の形態1と同じであり、以下においては同じ符号用いて説明する。以下、本図に記載している各処理の詳細内容について図9から図11を用いて説明する。
2.1 情報記録システム100によるファイル交換処理
図8に示すように、本実施の形態においては、受信側の処理においてASCII_Name2の名称決定を受信側アクセス装置1’で実施する。本シーケンスでは、ファイル生成処理を実施する前に受信側情報記録装置2’から受信側アクセス装置1’にUni_Nameを通知し、ASCII_Name2の決定を受信側アクセス装置1’が行い、受信側情報記録装置2’に通知する。
2.1.1 ファイル名変換処理及びファイル転送要求処理
送信側アクセス装置1によるファイル名変換処理及びファイル転送要求処理は、実施の形態1(図4)と同様であるため、説明を省略する。
2.1.2 ファイル検出/接続処理及びファイル転送処理
続いて、図9を用いて本実施の形態におけるファイル検出/接続処理、及びファイル転送処理について説明する。本処理は、主に図3における送信側情報記録装置2により実施される処理となる。
ステップS901:送信側情報記録装置2と受信側情報記録装置2’間で接続処理を行う。なお、この接続処理については実施の形態1と同様である(図5のステップS501)。
ステップS902:ASCII_Name1を用いて、カードファイルシステム制御部215が対象ファイルを検索し、データを特定する。この際、ASCII_Name1はASCIIコードのみを含むため、カードファイルシステム制御部215は地域による文字コードの違いに関係なく、ファイルを検索することが可能となる。
ステップS903:カードファイルシステム制御部215は、ファイル転送を開始する旨の通知を受信側情報記録装置2’に送信する。この際、ファイルの名称としてUni_Nameを受信側情報記録装置2’に通知する。このとき、例えばファイル交換における無線接続をDLNA(Digital Living Network Alliance)が定めている接続ガイドラインに沿って実施する場合、コンテンツのTitleを示すメタとしてUni_Nameを使用することが考えられる。この場合、UnicodeとしてUTF−8を使用することになる。そのため、Uni_NameとしてUTF−16を使用している場合には、UTF−8への変換処理が必要となる。この変換処理は地域に依存しない機械的な変換処理で実現できるため、送信側アクセス装置1、或いは送信側情報記録装置2のいずれかで事前に実施しておくことで、対応することが可能である。また、Uni_Nameとして最初からUTF−8を使用するようにしても良い。更に、ファイルの種別(静止画、動画等)を別途通知する手段がある場合、Uni_Nameにはファイル名から拡張子を削除した名称のみを設定するようにしても良い。
ステップS904:カードファイルシステム制御部215は、後述する受信側情報記録装置2’よりファイル名設定が完了した旨の通知を受信したかどうかを判断する。
ステップS905:カードファイルシステム制御部215は、ステップS904において受信側情報記録装置2’よりファイル名設定が完了した旨の通知を受信した場合、受信側情報記録装置2’に対しファイル転送処理を開始する。
ステップS906:カードファイルシステム制御部215は、受信側情報記録装置2’よりファイル転送を完了した旨の通知を受信したかどうかを判断する。
ステップS907:カードファイルシステム制御部215は、ステップS906において受信側情報記録装置2’よりファイル転送を完了した旨の通知を受信した場合、受信側情報記録装置2’との接続を終了すると共に、アクセス装置1にファイル転送処理を完了した旨の通知を送信し、本処理を終了する。
2.1.3 ファイル生成処理
続いて、図10を用いて本実施の形態におけるファイル生成処理について説明する。本処理は、主に、図3における受信側情報記録装置2’により実施される処理となる。
ステップS1001:カードファイルシステム制御部215は、まず、送信側情報記録装置2からUni_Nameのファイル名と共にファイル転送を開始する旨の通知(図9のステップS903)を受信したかどうかを判断する。
ステップS1002:カードファイルシステム制御部215は、ステップS1001においてファイル転送を開始する旨の通知(図9のステップS903)を受信した場合、Uni_Nameのファイル名を受信側アクセス装置1’に通知する。
ステップS1003:カードファイルシステム制御部215は、受信側アクセス装置1’よりステップS1002において通知したUni_Nameのファイル名に対応し、ASCIIコードのみから構成されるファイル名ASCII_Name2を受信する。
ステップS1004:カードファイルシステム制御部215は、ファイル名の設定完了通知を送信側情報記録装置2に通知する。
ステップS1005:送信側情報記録装置2と間でファイル転送が行わる。
ステップS1006:カードファイルシステム制御部215は、ステップS1003で受信したASCII_Name2のファイル名でファイルを生成し、不揮発性メモリコントローラ22を介して受信したデータを同ファイルに記録する。
ステップS1007:カードファイルシステム制御部215は、無線部25を介して、送信側情報記録装置2に対しファイル転送完了通知を送信し、送信側情報記録装置2との接続を終了する。
ステップS1008:カードファイルシステム制御部215は、アクセス装置インタフェース211を介して受信側アクセス装置1’にファイル取得通知を送信する。
2.1.4 ファイル名設定処理及びファイル名復元処理
続いて、図11を用いて本実施の形態におけるファイル生成処理について説明する。本処理は、主に、図3における受信側アクセス装置1’のホストファイルシステム制御部102、特にファイル名変換処理部104により実施される処理となる。
ステップS1101:ファイル名変換処理部104は、Uni_Nameのファイル名を受信側情報記録装置2’より受信する。
ステップS1102:ファイル名変換処理部104は、受信されたUni_NameがASCIIコードのみから構成されており、ASCIIファイル名に変換することが可能か判定する。ASCIIファイル名に変換することが可能な場合はステップS1103の処理に進み、ASCIIファイル名に変換することができない場合はステップS1104の処理に進む。
ステップS1103:ステップS1102の処理においてASCIIファイル名に変換することが可能と判定した場合、ファイル名変換処理部104は、Uni_NameをASCIIファイル名に変換し、ASCII_Name2に設定する。この際、Uni_NameにはASCIIコードのみが含まれているため、地域に依存しない機械的な変換処理で実現することが可能である。
ステップS1104:ステップS1102の処理においてASCIIファイル名に変換することができないと判定した場合、ファイル名変換処理部104は、仮の名称をASCIIコードのみを用いて決定し、ASCII_Name2に設定する。仮の名称としては例えば「¥TEMP¥UP_DST.JPG」のような名称を機械的に生成する。
ステップS1105:ホストファイルシステム制御部102は、ステップS1103或いはステップS1104で決定したASCII_Name2のファイル名を、情報記録装置インタフェース13を介して受信側情報記録装置2’に通知する(図10ステップS1003)。
ステップS1106:ホストファイルシステム制御部102は、受信側情報記録装置2’よりファイル取得通知を受信したかどうか(図10のステップS1008)を判断する。
ステップS1107:ファイル名変換処理部104は、ファイル名復元処理を行う。なお、この処理は、実施の形態1(図7)と同様であるため、説明は省略する。
2.2 実施の形態2の効果
上記実施の形態においては、実施の形態1による効果に加え、次のような効果を奏する。ASCII_Name2の決定を受信側アクセス装置1’が実施することにより、最終的にファイルを管理する受信側アクセス装置1’の所望のパスにファイルを格納することができ、受信側アクセス装置1’のファイル管理を容易にすることが可能となる。
2.3 実施の形態2の変形例
なお、図8のシーケンスにおいて、受信側アクセス装置1’によるファイル名通知(ASCII_Name2)」の直前に受信側アクセス装置1’でファイルを作成する処理を追加しても良い。この場合、受信側情報記録装置2’における「ファイル生成処理」は、受信側アクセス装置1’から取得した作成済みのファイルにデータを記録するのみの処理となる。このようにすることで、受信側情報記録装置2’の処理負荷を更に低減することが可能となる。
3 実施の形態3
図12は、本発明の一例である実施の形態3に係るファイル交換処理シーケンスを示した説明図である。以下、上記実施の形態1と異なる点について説明し、上記実施の形態1と同じ構成及び機能に関する説明は、省略する。また、本実施の形態によるファイル交換処理を実現する情報記録システムの構成は、図1に示す実施の形態1と同じであり、以下においては同じ符号用いて説明する。
図12に示すファイル交換処理では、次の点において上記実施の形態1と異なる。まず、送信側アクセス装置1は、ファイル名変換処理(図4のステップS401〜S407と同様)を行った後、ファイル転送開始要求をUni_Name及びCont_Infoと共に送信側情報記録装置2に送信する。これを受けて、送信側情報記録装置2は、受信側情報記録装置2’との接続処理を行い、次いで受信側情報記録装置2’にファイル転送開始通知を送信する。続いて、送信側アクセス装置1はファイル転送要求をASCII_Name1と共に送信側情報記録装置2に送信する。これを受けて、送信側情報記録装置2は、ファイル検出処理を行い、特定したファイルのデータを受信側情報記録装置2’に送信する。(図5のステップS502〜S503と同様)。その他受信側情報記録装置2’及び受信側アクセス装置1’による処理は、実施の形態1と同様である。
以上のように、上記実施の形態においては、実際のファイル転送を実施する前に、送信側情報記録装置2から受信側情報記録装置2’に、Uni_Nameを通知し、ファイル転送処理では実際のファイルデータが転送されるのみで、特にUni_Nameの情報を通知する必要はない。このように、Uni_Nameの通知タイミングは、図3のシーケンスにおける通知タイミングに限定されるものではなく、送信側から受信側に正しく通知されるのであれば、その他のタイミングで実施しても良い。
4 実施の形態4
図13は、本発明の一例である実施の形態4に係るファイル交換処理シーケンスを示した説明図である。以下、上記実施の形態3と異なる点について説明し、上記実施の形態1又は3と同じ構成及び機能に関する説明は、省略する。また、本実施の形態によるファイル交換処理を実現する情報記録システムの構成は、図1に示す実施の形態1と同じであり、以下においては同じ符号用いて説明する。
本実施の形態においては、受信側情報記録装置2’及び受信側アクセス装置1’による処理を実施の形態2と同様としている点で、上記実施の形態3とは異なる。具体的には、次の通りである。
送信側情報記録装置2よりファイル転送開始通知を受信した受信側情報記録装置2’は、Uni_Nameのファイル名を受信側アクセス装置1’に通知する(図10のステップS1002と同様)。これを受けて、受信側アクセス装置1’は、ファイル名設定処理を行い、ASCIIコードのみから構成されるASCII_Name2のファイル名を生成し、受信側情報記録装置2’に通知する(図11のステップS1101〜S1105)。これを受けて、受信側情報記録装置2’は、ファイル名の設定完了通知を送信側情報記録装置2に通知する。次いで、送信側情報記録装置2はファイル転送を行い、受信側情報記録装置2’はファイル生成処理を行う(図10のステップS1006と同様)。その後も、実施の形態2と同様に処理を行う。
5 実施の形態5
上記実施の形態1〜4においては、アクセス装置1(又はアクセス装置1’)がファイルシステムによるファイル管理を行うホストファイルシステム制御部102を有するのに加え、情報記録装置2(又は情報記録装置2’)もファイルシステムによるデータの読み書きを管理するカードファイルシステム制御部215を有する。従って、アクセス装置1側と情報記録装置2側においてファイルシステムによる管理情報の不一致が発生しないようにするための排他制御が行われる。
以下、図8に示す実施の形態2によるファイル交換処理シーケンスを参照して、排他制御の一例について説明する。
図8に示すように、送信側アクセス装置1の処理期間1Eと送信側情報記録装置2の処理期間2Eは、重複して動作しないように制御される。送信側アクセス装置1の処理期間1E中は、送信側情報記録装置2のカードファイルシステム制御部215の動作は禁止状態になるよう制御される。一方、送信側情報記録装置2の処理期間2E中は、送信側アクセス装置1のホストファイルシステム制御部102の動作は禁止状態になるよう制御される。
受信側アクセス装置1’の処理期間1E’と、受信側情報記録装置2’の処理期間2E’についても同様に排他制御される。
なお、上記排他制御はアクセス装置1又は1’の例えばホストファイルシステム制御部102により行われる。
以上のように、アクセス装置と情報記録装置とにおいてファイルシステムを制御する制御部の動作について排他制御を行うことにより、ファイルシステムの管理情報の不一致が発生することを確実に防ぐことができる。
なお、実施の形態1、3及び4においても、同様に排他制御を適用することが可能である。例えば、送信側については、実施の形態1(図3)、実施の形態3(図12)及び実施の形態4(図13)においては、情報記録装置2のカードファイルシステム制御部215は、アクセス装置1より少なくともASCII_Name1のファイル名を受信するまでは動作しないよう制御される。また、受信側については、実施の形態1(図3)及び実施の形態3(図12)においては、情報記録装置2’のカードファイルシステム制御部215は、少なくともファイルの転送処理の開始の通知を受信するまでは、動作しないよう制御される。
6 その他実施の形態
上記実施の形態における処理方法の実行順序は、必ずしも、上記実施の形態の記載に制限されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、実行順序を入れ替えることができるものである。例えば、図3、図8、図12、及び図13のシーケンスを用いて上記実施の形態における処理シーケンスを説明したが、このシーケンスに限定されるものではない。例えば、これらのシーケンスの一部を組み合わせて実施してもよい。
上記実施の形態で説明したアクセス装置及び情報記録装置において、各ブロックは、LSIなどの半導体装置により個別に1チップ化されても良いし、一部又は全部を含むように1チップ化されても良い。例えば図1の構成において、情報記録装置2は、メインコントローラ21、不揮発性メモリコントローラ22、無線コントローラ24の3種類のコントローラで構成される例について記載したが、これらを1つのコントローラに集約する、或いは不揮発性メモリ23などのその他の構成要素も含めて1つのコントローラに集約するなど、その他のチップ構成としても良い。
また、ここではLSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセサで実現しても良い。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用しても良い。
更には、半導体技術の進歩又は派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行っても良い。バイオ技術の適用等が可能性としてあり得る。
また、上記実施の形態の各処理をハードウェアにより実現しても良いし、ソフトウェア(OS(オペレーティングシステム)、ミドルウェア、あるいは、所定のライブラリと共に実現される場合を含む。)により実現しても良い。更に、ソフトウェアおよびハードウェアの混在処理により実現しても良い。なお、上記実施の形態に係るアクセス装置、無線機能付き情報記録装置をハードウェアにより実現する場合、各処理を行うためのタイミング調整を行う必要があるのは言うまでもない。上記実施の形態においては、説明の便宜上、実際のハードウェア設計で生じる各種信号のタイミング調整の詳細については省略している。
また、上記実施の形態において、アクセス装置と無線機能付き情報記録装置とは、別装置である場合について説明したが、これに限定されることはなく、アクセス装置と無線機能付き情報記録装置とは、1つの装置内に構成されるものであっても良い。
また、上記実施の形態では、無線機能付き情報記録装置2間のファイル交換処理を例に挙げ説明をしたが、送信側、あるいは受信側のいずれかは従来の機器であっても良い。例えば、DLNAの接続を用いてファイル交換をする場合、送信側のM−DMU、受信側のM−DMSのいずれかは、従来のDLNA準拠の機器としても良い。また、送受信間の接続もDLNAに限定されるものではなく、元ファイルの名称を受信側に送信することができるのであれば、その他の接続方法を用いても良い。
また、無線機能付き情報記録装置2はメモリカードの形状の他、USBメモリ、外部HDDや、内蔵装置など、その他の形状としても良い。
なお、本発明は、情報記録装置、アクセス装置、又は情報記録システムとしてだけでなく、情報通信方法としても実現できる。
上記のようなアクセス装置は、動画や静止画などのデジタルコンテンツを取り扱う機器に適用でき、ムービー、デジタルスチルカメラ、携帯電話端末、タブレット端末、PCアプリケーション等として利用することができる。また、無線機能付き情報記録装置2は、上記デジタルコンテンツ等を格納するメモリカード、USBメモリ等のリムーバブルメディア、あるいは内蔵記録装置等として利用することができる。
1,1’ アクセス装置
2,2’ 無線機能付き情報記録装置
11,212 CPU
12,213 RAM
13 情報記録装置インタフェース
14,214 ROM
21 メインコントローラ
22 不揮発性メモリコントローラ
23 不揮発性メモリ
24 無線コントローラ
25 無線部
100 情報記録システム
101 アプリケーション制御部
102 ホストファイルシステム制御部
103 情報記録装置アクセス部
104 ファイル名変換処理部
211 アクセス装置インタフェース
215 カードファイルシステム制御部

Claims (13)

  1. データを格納する記憶部と、前記記憶部に格納されているデータをASCIIコードにより構成されるファイル名に基づいて管理する第1のファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部と、を有する情報記録装置と、
    前記情報記録装置に接続され、前記情報記録装置の前記記憶部に格納されているデータを管理する第2のファイルシステム制御部を有するアクセス装置と、
    を備える、情報記録システムであって、
    前記アクセス装置の前記第2のファイルシステム制御部は、
    ASCIIコードにより構成される第1のファイル名と、入力されたファイル名から生成されUnicodeにより構成される第2のファイル名とを生成し、前記情報記録装置に送信し、
    前記情報記録装置の前記第1のファイルシステム制御部は、
    前記第1のファイル名と前記第2のファイル名とを前記アクセス装置から取得し、
    前記第1のファイル名に基づいて、前記記憶部内の前記アクセス装置によって管理されるファイルを特定し、
    前記第2のファイル名と、前記特定されたファイルのデータとを、前記無線部を介して接続される他の情報記録装置に送信する、
    情報記録システム
  2. 前記入力されたファイル名は、Shift−JISコードにより構成される、
    請求項1に記載の情報記録システム
  3. 前記第1のファイルシステム制御部は、前記第2のファイル名を前記他の情報記録装置に送信した後、前記他の情報記録装置よりファイル名を設定した旨の通知を受信してから、前記特定されたファイルのデータを前記他の情報記録装置に送信する、
    請求項1に記載の情報記録システム
  4. 前記第1のファイルシステム制御部は、少なくとも前記第1のファイル名を取得するまで動作しないように制御される、
    請求項1に記載の情報記録システム
  5. データを格納する記憶部と、前記記憶部に格納されているデータをASCIIコードにより構成されるファイル名に基づいて管理する第1のファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部と、を有する情報記録装置と、
    前記情報記録装置に接続され、前記情報記録装置の前記記憶部に格納されているデータを管理する第2のファイルシステム制御部を有するアクセス装置と、
    を備える、情報記録システムであって、
    前記情報記録装置の第1のファイルシステム制御部は、
    Unicodeにより構成される第2のファイル名と、前記第2のファイル名に対応する所定のデータとを、前記無線部を介して接続される他の情報記録装置より取得し、取得した前記第2のファイル名を前記アクセス装置に通知し、
    前記アクセス装置の第2のファイルシステム制御部は、
    前記第2のファイル名の通知に応じて、ASCIIコードにより構成される第1のファイル名を生成し、
    生成した前記第1のファイル名を前記情報記録装置に通知し、
    前記情報記録装置の第1のファイルシステム制御部は、前記第1のファイル名を有するファイルを生成し前記所定のデータを記録する、
    情報記録システム
  6. 記第のファイルシステム制御部は、
    通知された前記第2のファイル名に基づき生成されたファイル名を前記第1のファイル名として生成する、
    請求項に記載の情報記録システム
  7. 前記第のファイルシステム制御部は、
    通知された前記第2のファイル名に関係なくASCIIコードにより構成されたファイル名を前記第1のファイル名として生成する、
    請求項に記載の情報記録システム
  8. 第1のファイルシステム制御部は、前記他の情報記録装置より前記所定のデータの送信を開始する旨の通知を受信するまで、動作しないように制御される、
    請求項に記載の情報記録システム
  9. 第1のファイルシステム制御部は、前記第1のファイル名が通知されるまで、動作しないように制御される、
    請求項に記載の情報記録システム
  10. 第2のファイルシステム制御部は、前記情報記録装置の1のファイルシステム制御部が動作している間は、動作しないように制御される、
    請求項1又は5に記載の情報記録システム。
  11. 記第2のファイルシステム制御部は、前記第1のファイル名と前記第2のファイル名が同一かどうかを判定し、同一でない場合前記第1のファイル名を前記第2のファイル名に変更する、
    請求項1又は5に記載の情報記録システム。
  12. データを格納する記憶部と、前記記憶部に格納されているデータをASCIIコードにより構成されるファイル名に基づいて管理する第1のファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部とを有する情報記録装置と、前記情報記録装置に接続され、前記情報記録装置の前記記憶部に格納されているデータを管理する第2のファイルシステム制御部を有するアクセス装置とを用いた情報通信方法であって、
    前記第2のファイルシステム制御部により、
    ASCIIコードにより構成される第1のファイル名と、入力されたファイル名から生成されUnicodeにより構成される第2のファイル名とを生成し、前記情報記録装置に送信し、
    前記第1のファイルシステム制御部により、
    前記第1のファイル名と前記第2のファイル名とを前記アクセス装置から取得し、
    前記第1のファイル名に基づいて、前記記憶部内の前記アクセス装置によって管理されるファイルを特定し、
    前記第2のファイル名と、前記特定されたファイルのデータとを、前記無線部を介して接続される他の情報記録装置に送信する、
    情報通信方法。
  13. データを格納する記憶部と、前記記憶部に格納されているデータをASCIIコードにより構成されるファイル名に基づいて管理する第1のファイルシステム制御部と、無線信号を送受信する無線部とを有する情報記録装置と、前記情報記録装置に接続され、前記情報記録装置の前記記憶部に格納されているデータを管理する第2のファイルシステム制御部を有するアクセス装置と、を用いた情報通信方法であって、
    前記第1のファイルシステム制御部により、
    Unicodeにより構成される第2のファイル名と、前記第2のファイル名に対応する所定のデータとを前記無線部を介して接続される他の情報記録装置より取得し、取得した前記第2のファイル名を前記アクセス装置に通知し、
    前記第2のファイルシステム制御部により、
    前記第2のファイル名の通知に応じて、ASCIIコードにより構成される第1のファイル名を生成し、
    前記第1のファイル名を前記情報記録装置に通知し、
    前記第1のファイルシステム制御部により、前記第1のファイル名を有するファイルを生成し記所定のデータをする
    情報通信方法。


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