JP5616387B2 - 通信端末 - Google Patents

通信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP5616387B2
JP5616387B2 JP2012064639A JP2012064639A JP5616387B2 JP 5616387 B2 JP5616387 B2 JP 5616387B2 JP 2012064639 A JP2012064639 A JP 2012064639A JP 2012064639 A JP2012064639 A JP 2012064639A JP 5616387 B2 JP5616387 B2 JP 5616387B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
connector socket
terminal body
terminal
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012064639A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013198020A (ja
Inventor
且宏 三ツ谷
且宏 三ツ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2012064639A priority Critical patent/JP5616387B2/ja
Publication of JP2013198020A publication Critical patent/JP2013198020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5616387B2 publication Critical patent/JP5616387B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Support Of Aerials (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Description

本発明は、通信端末に関し、端末本体の内部に収納、引き出し可能に取り付けられたアンテナを有するものに関する。
近年、通信端末として、例えば携帯電話端末や携帯情報端末やPHS(Personal Handy-phone System)端末などが知られている。このような通信端末には、端末本体の内部に収納、引き出し可能な伸縮式アンテナが設けられることがある。また、例えばUSB(Universal Serial Bus)プラグのようなコネクタプラグが挿入可能なコネクタソケットが設けられることがある。
図6および図7は、一般的な通信端末の構成を模式的に示す図である。図6は、アンテナを端末本体に収納した状態を示す図である。図7は、アンテナを端末本体から引き出した状態を示す図である。なお、図6および図7では、アンテナおよびコネクタソケットの周辺について端末本体を断面で示している。
図6および図7に示されるように、通信端末900は、端末本体910と、伸縮式のアンテナ920と、アンテナキャップ930と、コネクタソケット940と、コネクタキャップ950とを備えている。
アンテナ920は、端末本体910の開口部911を介して、端末本体910の内部に収納、引き出し可能に、設けられている。
アンテナキャップ930は、アンテナ先端部の保護のためと通信端末900のデザインに美観を持たせるために、アンテナ920の先端部に取り付けられている。
また、コネクタカバー950は、防塵のためと通信端末900のデザインに美観を持たせるために、コネクタソケット940を被覆するように、端末本体910に取り付けられる。このとき、コネクタカバー950には、カバー軸951が設けられている。また、カバー軸951の先端には取り付け部952が設けられている。なお、取り付け部951は、爪形状に形成されている。取り付け部951を端末本体910の取り付け穴913に取り付けたとき、取り付け部952の爪が端末本体910の内側に保持される。これにより、コネクタカバー950を端末本体910に保持することができる。この結果、コネクタカバー950の紛失を防止することができる。
図6に示されるように、アンテナ920を端末本体910の内部に収納したとき、アンテナキャップ930は、端末本体910の外部に露出される。
また、図6では、コネクタソケット940を使用しない状態を示している。このとき、図6に示されるように、コネクタカバー950がコネクタソケット940の挿入口941を被覆している。
図7に示されるように、アンテナ920を端末910から引き出したとき、アンテナ920が端末本体910の外部に露出される。このとき、アンテナストッパー921を設けることにより、アンテナ920が端末本体910から抜け落ちないようにしている。
また、図7では、コネクタソケット940を使用した状態を示している。このとき、図7に示されるように、コネクタプラグ500がコネクタソケット940の挿入口941に挿入される。コネクタ500には配線510が設けられており、外部の機器(不図示)に接続されている。コネクタカバー950は、コネクタソケット940から取り外されて、コネクタプラグ500と干渉しないように、取り付け部951を中心に回転されている。
なお、関連する技術として、例えば特許文献1には、伸縮アンテナの先端部にアンテナキャップが設けられた携帯電話機が開示されている。また、特許文献2および特許文献3には、通信端末に設けられたコネクタをコネクタカバーにより被覆する技術が開示されている。
特開平9−260923号公報 特開2004−221911号公報 特開2010−141588号公報
しかしながら、近年、通信端末の諸機能が複雑化するとともに、通信端末の小型化への要求から高密度な実装が要求されてきている。このため、コネクタカバー950を通信端末910に接続するためのカバー軸951を実装するスペースを、端末本体910内に確保することが困難になってきているという問題があった。また、コネクタソケット940は、前述したUSBに限らず、HDMI(High-Definition Multimedia Interface(高精細度マルチメディアインターフェース))や、イヤホンジャックなど、幅広く適用されてきている。このように、近年、ユーザーインターフェイスが増加することに伴って、端末本体910に実装するコネクタソケット940も増加してきており、コネクタカバー950自体を独立して設けるスペースを確保することが難しくなってきている。一方で、単にコネクタカバー950を無くした場合、コネクタソケット940を塵や埃から保護することはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、コネクタソケット専用のカバーを無くしつつも、不使用時にはコネクタソケットを塵や埃などから保護でき、さらには端末本体内部の電子部品等の実装スペースを広く確保することができる通信端末を提供することにある。
本発明の通信端末は、電子部品を収納する端末本体と、前記端末本体の内部に収納、引き出し可能に設けられたアンテナと、コネクタプラグが挿入できる挿入口を有し、前記端末本体に取り付けられたコネクタソケットと、前記アンテナが前記端末本体の内部に収納されたとき、前記端末本体の外部に露出されるように、前記アンテナの一端部に設けられたアンテナキャップとを備え、前記アンテナキャップは、前記コネクタソケットの前記挿入口の外周に沿って環状に形成された凸部を有し、前記アンテナが前記端末本体に収納されたとき、前記コネクタソケットの前記挿入口を被覆するように設けられている。
本発明にかかる通信端末によれば、コネクタソケット専用のカバーを無くしつつも、不使用時にはコネクタソケットを塵や埃などから簡単な構成で保護できる。
本発明の第1の実施の形態における通信端末の構成を模式的に示す図であって、アンテナを端末本体に収納した状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における通信端末の構成を模式的に示す図であって、アンテナを端末本体から引き出した状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における通信端末の構成を模式的に示す図であって、アンテナを端末本体に収納しつつ、コネクタプラグをコネクタソケットに挿入した状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における通信端末の構成を示す拡大図であって、アンテナキャップ周辺の構成を拡大して示す図である。 本発明の第2の実施の形態における通信端末で使用されるアンテナキャップの構成を拡大して示す拡大平面図である。 一般的な通信端末の構成を模式的に示す図であって、アンテナを端末本体に収納した状態を示す図である。 一般的な通信端末の構成を模式的に示す図であって、アンテナを端末本体から引き出した状態を示す図である。
<第1の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態における通信端末100について、図に基づいて説明する。
図1および図2は、通信端末100の構成を模式的に示す図である。また、図1は、アンテナ120を端末本体110に収納した状態を示す図で、図2は、アンテナ120を端末本体110から引き出した状態を示す図である。
図1および図2に示されるように、通信端末100は、端末本体110と、伸縮式のアンテナ120と、アンテナキャップ130と、コネクタソケット140とを備えている。
ここで、図1と図6を比較する。図6では、通信端末100がコネクタカバー950を有している点で、通信端末900がコネクタカバーを有していない図1と相違する。これに伴って、図1では、コネクタカバーの取り付け部を保持するための取り付け穴が端末本体110に設けられていない。
図1および図2に示されるように、端末本体110は、通信端末100を動作させるための電子部品を収納する。端末本体110は、例えば樹脂成型品によって形成される。
伸縮式のアンテナ120は、端末本体110の開口部111を介して、端末本体110の内部に収納、引き出し可能に、設けられている。アンテナ120の材料には、例えばステンレスなどの金属などが用いられる。
アンテナ120はアンテナストッパー121を備える。このアンテナストッパー121はアンテナ120の根元部(図1および図2の紙面にて下側)に設けられている。アンテナストッパー121は、アンテナ120を端末本体110から引き出したときに、端末本体110の内壁に当接する。これにより、アンテナ120が端末本体110から抜け落ちることを防止できる。
アンテナキャップ130は、アンテナ120の先端部(図1および図2の紙面にて上側)に固定して取り付けられている。これにより、アンテナ120の先端部を保護しつつ、当該先端部の美観を高めることができる。図1に示されるように、アンテナキャップ130は、アンテナ120が端末本体110に収納されたとき、端末本体110の外部に露出される。また、アンテナキャップ130は、アンテナ120が端末本体110に収納されたとき、後述のコネクタソケット140の挿入口141を被覆する。
コネクタソケット140は、例えば、USBやHDMIやイヤホンジャックに対応している。また、コネクタソケット140は、端末本体110の内部に取り付けられている。コネクタソケット140は、後述のコネクタプラグ500が挿入できる挿入口141を有している。コネクタソケット140は、アンテナ120が端末本体110に収納されたとき、アンテナキャップ130により被覆される。図2に示されるように、コネクタソケット140の挿入口141には、コネクタプラグ500が挿入される。コネクタプラグ500は、コネクタソケット140の挿入口141に対応するように形成されている。
次に、通信端末100の使用方法について、図に基づいて具体的に説明する。
まず、アンテナ120を端末本体110に収納した場合について図1に基づいて説明する。
図1に示されるように、アンテナ120を端末本体110の内部に収納したとき、アンテナキャップ130は、端末本体110の外部に露出される。
また、図1では、コネクタソケット140を使用しない状態を示している。このとき、図1に示されるように、コネクタカバー150がコネクタソケットの挿入口141を被覆している。これにより、コネクタソケット140を使用していないときに、コネクタソケットの挿入口141から端末本体110の内部に塵や埃などが侵入することを抑止することができる。
図3は、アンテナ120を端末本体110に収納しつつ、コネクタプラグ500をコネクタソケット140に挿入した状態を示す図である。
ここで、アンテナ120は、当該アンテナ120の軸を中心に回転できるように、端末本体110に取り付けられている。アンテナキャップ130は、前述の通り、アンテナ120の先端部に固定されているので、アンテナキャップ130は、アンテナ120とともに回転できる。アンテナキャップ130は、アンテナ120を当該アンテナ120の軸を中心に回転することにより、アンテナ120が端末本体110に収納されたときにアンテナキャップ130がコネクタソケット140の挿入口141を被覆しない状態に調整できるように設けられている。
図3に示されるように、アンテナ120を端末本体110の内部に収納したときであっても、アンテナキャップ130をアンテナ120の軸を中心に回転することにより、コネクタソケット140の挿入口141を露出することができる。このため、アンテナ120を端末本体110の内部に収納したときであっても、コネクタプラグ500をコネクタソケット140の挿入口141に挿入することができる。
次に、アンテナ120を端末本体110から引き出した場合について図2に基づいて説明する。
図2に示されるように、アンテナ120を端末本体110から引き出したとき、アンテナ120が端末本体100の外部に露出される。また、アンテナ120を引き出した際に、アンテナストッパー121が、端末本体110の内壁に当接する。これにより、アンテナ120が端末本体110から抜け落ちることを防止できる。
図2では、図7と異なり、コネクタソケット140を使用していない状態を示している。この場合、図2に示されるように、コネクタソケット140の挿入口141が端末本体110の外部で露出される。したがって、コネクタプラグ500をコネクタソケット140の挿入口141に容易に挿入することができる。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態における通信端末100は、端末本体110と、アンテナ120と、コネクタソケット140と、アンテナキャップ130とを備えている。端末本体110は、電子部品を収納する。アンテナ120は、端末本体110の内部に収納、引き出し可能に設けられている。コネクタソケット140は、コネクタプラグ500が挿入できる挿入口141を有し、端末本体110に取り付けられている。アンテナキャップ130は、アンテナ120が端末本体110の内部に収納されたとき、端末本体110の外部に露出されるように、アンテナ120の一端部に設けられている。そして、アンテナキャップ130は、アンテナ120が端末本体110に収納されたとき、コネクタソケット140の挿入口141を被覆するように設けられている。
このように、アンテナキャップ130は、アンテナ120が端末本体110に収納されたとき、コネクタソケット140の挿入口141を被覆するので、コネクタソケット140のカバーも兼ね備えている。したがって、通信端末100では、一般的な通信端末900のように、コネクタソケット専用のカバーを設けなくても、不使用時にはコネクタソケット140を塵や埃などから保護できる。また、通信端末100では、アンテナキャップ130はコネクタソケット140のカバーも兼ね備えているので、一般的な通信端末900のように、コネクタカバー150を通信端末110Aに接続するためのカバー軸151を設ける必要も無い。したがって、不使用時にはコネクタソケットを塵や埃などから簡単な構成で保護できる。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態における通信端末100によれば、コネクタソケット専用のカバーを無くしつつも、不使用時にはコネクタソケットを塵や埃などから簡単な構成で保護できる。
また、一般的な通信端末900のように、コネクタカバーのカバー軸151を設ける必要が無くなったため、コネクタソケット140を被覆するアンテナキャップ130を簡単に構成できる。さらに、コネクタカバーのカバー軸151が無くなった分、端末本体110内部の電子部品等の実装スペースを広く確保することができる。また、アンテナキャップ130にコネクタソケット140を被覆する機能を付加することで、部品点数を削減できる。これに伴って、組み立て工数や生産コストを削減することができる。
また、本発明の第1の実施の形態における通信端末100において、アンテナ120は、当該アンテナ120の軸を中心に回転できるように、端末本体110に取り付けられている。また、アンテナキャップ130は、アンテナ120を当該アンテナ120の軸を中心に回転することにより、アンテナ120が端末本体110に収納されたときにアンテナキャップ130がコネクタソケット140の挿入口141を被覆しない状態に調整できるように設けられている。これにより、アンテナ120が端末本体110の内部に収納された状態で、コネクタソケット140の挿入口141を露出することができる。この結果、アンテナ120が端末本体110の内部に収納された状態であっても、コネクタプラグ500をコネクタソケット140の挿入口141に挿入することができる。
本発明の第1の実施の形態における通信端末100において、アンテナ120が端末本体110に収納されたとき、コネクタソケット140とアンテナキャップ130は、互いに隣接して配置されている。これにより、アンテナキャップ130をコンパクトに形成できる。
本発明の第1の実施の形態における通信端末100において、アンテナキャップ130は、コネクタソケット140の挿入口141の形状に対応して設けられている。これにより、アンテナキャップ130と、コネクタソケット140の挿入口141との間の間隙を少なくすることができる。この結果、コネクタソケット140を使用しない時において、コネクタソケット140から端末本体110の内部に塵や埃などが侵入することをより確実に防止できる。
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態における通信端末200の構成について、図に基づいて説明する。
図4は、通信端末200の構成を示す拡大図であって、アンテナキャップ130A周辺の構成を拡大して示す図である。なお、図4では、アンテナ120を端末本体110の内部に収納した状態を示している。したがって、図4は、図1に対応する。図5は、通信端末200で使用されるアンテナキャップ130Aの構成を拡大して示す拡大平面図である。なお、図4および図5では、図1〜3で示した各構成要素と同等の構成要素には、図1〜3に示した符号と同等の符号を付している。
図4に示されるように、通信端末200は、端末本体110と、伸縮式のアンテナ120と、アンテナキャップ130Aと、コネクタソケット140とを備えている。
ここで、図1と図4を比較する。図4では、アンテナキャップ130が凸部131を有している点で、図1と相違する。
図5は、通信端末200で使用されるアンテナキャップ130Aの構成を拡大して示す拡大平面図である。図5は、図4の矢印Pの方向で、アンテナキャップ130Aを視た図である。なお、図5では、便宜上、アンテナキャップ130Aの構成に加えて、アンテナ120の切断面も示している。
図5に示されるように、凸部131がアンテナキャップ130に形成されている。この凸部131は、コネクタソケット140の挿入口141の形状に対応して形成されている。より具体的には、凸部131は、コネクタソケット140の挿入口141の外周に沿って環状に形成されている。凸部131は、環状に形成されていることから、O(オー)リングとも呼ばれる。アンテナ120が端末本体110の内部に収納されたとき、凸部131がコネクタソケット140の挿入口141の外周に当接する。これにより、アンテナキャップ130Aとコネクタソケット140の挿入口141の間の間隙を無くすことができる。
以上の通り、本発明の第2の実施の形態における通信端末200において、アンテナキャップ130Aは、コネクタソケット140の挿入口141の外周に沿って環状に形成された凸部131を有している。これにより、アンテナ120が端末本体110の内部に収納されたとき、凸部131がコネクタソケット140の挿入口141の外周に当接する。したがって、アンテナキャップ130Aとコネクタソケット140の挿入口141の間の間隙を無くすことができる。この結果、通信端末200では、不使用時にはコネクタソケット140を塵や埃などから保護できるばかりでなく、防水構造として機能して水の侵入をも抑止することができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。これらの変更、増減、組合せが加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
100 通信端末
110 端末本体
111 開口部
120 アンテナ
121 アンテナストッパー
130 アンテナキャップ
130A アンテナキャップ
131 凸部
140 コネクタソケット
141 挿入口
500 コネクタプラグ
900 通信端末

Claims (4)

  1. 電子部品を収納する端末本体と、
    前記端末本体の内部に収納、引き出し可能に設けられたアンテナと、
    コネクタプラグが挿入できる挿入口を有し、前記端末本体に取り付けられたコネクタソケットと、
    前記アンテナが前記端末本体の内部に収納されたとき、前記端末本体の外部に露出されるように、前記アンテナの一端部に設けられたアンテナキャップとを備え、
    前記アンテナキャップは、前記コネクタソケットの前記挿入口の外周に沿って環状に形成された凸部を有し、前記アンテナが前記端末本体に収納されたとき、前記コネクタソケットの前記挿入口を被覆するように設けられた通信端末。
  2. 前記アンテナは、当該アンテナの軸を中心に回転できるように、前記端末本体に取り付けられており、
    前記アンテナキャップは、前記アンテナを当該アンテナの軸を中心に回転することにより、前記アンテナが前記端末本体に収納されたときに前記アンテナキャップが前記コネクタソケットの前記挿入口を被覆しない状態に調整できるように設けられている請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記アンテナが前端末本体に収納されたとき、前記コネクタソケットと前記アンテナキャップは、互いに隣接して配置された請求項1または2に記載の通信端末。
  4. 前記アンテナキャップは、前記コネクタソケットの前記挿入口の形状に対応して設けられた請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信端末。
JP2012064639A 2012-03-22 2012-03-22 通信端末 Active JP5616387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012064639A JP5616387B2 (ja) 2012-03-22 2012-03-22 通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012064639A JP5616387B2 (ja) 2012-03-22 2012-03-22 通信端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013198020A JP2013198020A (ja) 2013-09-30
JP5616387B2 true JP5616387B2 (ja) 2014-10-29

Family

ID=49396405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012064639A Active JP5616387B2 (ja) 2012-03-22 2012-03-22 通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5616387B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111404568A (zh) * 2020-04-09 2020-07-10 李化玉 一种煤矿井下人员光纤应急通讯装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3591589B2 (ja) * 2001-09-21 2004-11-24 日本電気株式会社 回動式アンテナによる通信用コネクタ保護方式及びカード型デバイス
JP3678697B2 (ja) * 2001-11-22 2005-08-03 Necアクセステクニカ株式会社 携帯端末機器
JP4924360B2 (ja) * 2007-10-30 2012-04-25 富士通株式会社 携帯機器
JP2010103915A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Nec Corp 携帯無線機
JP2013138335A (ja) * 2011-12-28 2013-07-11 Nec Casio Mobile Communications Ltd 携帯型電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111404568A (zh) * 2020-04-09 2020-07-10 李化玉 一种煤矿井下人员光纤应急通讯装置
CN111404568B (zh) * 2020-04-09 2021-06-29 安徽恒源煤电股份有限公司 一种煤矿井下人员光纤应急通讯装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013198020A (ja) 2013-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7214075B2 (en) Portable memory device with waterproof structure
EP3048676B1 (en) Connector structure and transmission line
WO2016136864A1 (ja) コネクタ構造、ジャック、プラグおよび電子機器
EP2793316B1 (en) USB pen device with clamping means to secure its cap
JP6243011B2 (ja) 端末装置
JP4460490B2 (ja) シールド電線用ゴム栓
JP6408780B2 (ja) コネクタ嵌合構造
JP5616387B2 (ja) 通信端末
JP6220153B2 (ja) 電子機器
KR101025768B1 (ko) 무선 통신 장치
JP5319811B2 (ja) 電子機器
US8488305B2 (en) Electronic device and cap
JP6292524B2 (ja) 電子機器、アタッチメント、及び接続ケーブル
US20130322952A1 (en) Multi-functional stylus
JP2007020085A (ja) 携帯無線機
JP2014022052A (ja) コネクタカバー
JP5423445B2 (ja) 電子制御装置
CN208782168U (zh) 一种除静电的音频连接器
CN210627007U (zh) 电子设备
JP2015073226A (ja) 電子機器
TW201618392A (zh) 具有閂鎖機構的插頭連接器及中繼用連接器組裝體的嵌合構造
JP2015032913A (ja) 電子機器
KR101678064B1 (ko) 회전 가능한 멀티 젠더
JP6723872B2 (ja) コネクタ
JP6338963B2 (ja) 保護構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130716

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140404

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20140724

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140819

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140911

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Ref document number: 5616387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150