JP5616125B2 - 微細ゼオライトの製法 - Google Patents
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Description
従来のゼオライトナノ粒子合成に関する研究は主にボトムアップ法、すなわち4級アンモニウム塩や特殊な有機物を用い、核発生・結晶成長を制御することにより達成されている。しかし、ゼオライト合成は極めて安価な水酸化ナトリウムなどのアルカリ源、ケイ酸ナトリウム、アルミン酸ナトリウムなどを原料とするため、少量であっても有機物の使用は最終コストに大きく影響する。よって、合成時に有機物を使用しない新規ナノゼオライト製造プロセスの確立が望まれている。
このような微粒のゼオライトを製造する方法として、粒径のより大きなゼオライトを粉砕することが行われているが、粉砕の衝撃によりゼオライトが非晶質化して、細孔内拡散が阻害され各種特性が低下する(特許文献1)。このようにして粉砕したゼオライト中の非晶質の割合は通常30〜80%にも達すると見積もられている。
一方、本発明者らは、ゼオライト表面の非晶質層がアルミノシリケート溶液によって溶解除去されることを確かめている(非特許文献2)。
即ち、本発明は、一般式:xM2O・ySiO2・Al2O3・zMeO(式中、Mはアルカリ金属、Meはアルカリ土類金属を表し、x=0.01〜1、y=2〜60、z=0.01〜1である)で表され、平均粒径が0.15μm以上であるゼオライトを粉砕したもの(出発物質)を、下記組成
AM2O/BAl2O3/CSiO2/DH2O
(式中、MはK又はNaを表し、A/Dが0.00035〜0.02000、B/Dが0.000003〜0.000250、C/Dが0.0001〜0.0160である。)のアルミノシリケート溶液に分散させ、再結晶化させることから成る平均粒径が0.01〜0.5μmの上記組成式で表わされる微細ゼオライトの製法である。
xM2O・ySiO2・Al2O3・zMeOで表される。
式中、Mはアルカリ金属、好ましくはK又はNaを表す。
Meはアルカリ土類金属、好ましくはMg、Caを表す。
xは0.01〜1を表す。
yは2〜60(即ち、Si/Al=1〜30)、好ましくは2〜40(即ち、Si/Al=1〜20)を表す。
zは0.01〜1を表す。
このゼオライトの構造には、特に限定は無く、例えば、LTA、FAU、CHA、BEA、MFI、GME、OFF、MOR、FER、GIS、MWW、MTW、SOD(国際ゼオライト協会(International zeolite association)で定められている各ゼオライト構造)のいずれでもよい。
この粉砕方法はいかなる方法でもよいが、ボールミル、ビーズミル、遊星ボールミル、ジェットミルなどを用いて行なうことができる。このなかでビーズミルは、ゼオライトの非晶質化を最低限に抑えることができる。ビーズミルは、通常50〜500μmのセラミックビーズを用い、解砕・粉砕を行う装置である。粉砕メディアに微小ビーズを用いるため、ボールミルや遊星ボールミルと異なり、処理する粉末がビーズや他の粒子と衝突する頻度が多く、また一回の衝突の際、粒子に与える力が少ないため、表面を非晶質化させることなく効率よく粉砕できる。しかし、ビーズミルを用いたとしてもゼオライトはある程度非晶質化する。
この粉砕の結果、ゼオライトの平均粒径を0.01〜0.5μm程度にして、本願発明の製法に用いる。
AM2O/BAl2O3/CSiO2/DH2O
式中、MはK又はNaを表す。
A/D(モル比、以下同じ)は、0.00035〜0.02000、
B/Dは、0.000003〜0.000250、
C/Dは、0.0001〜0.0160である。
(1)Si/Alが2以下、特に1〜2
AM2O/BAl2O3/CSiO2/DH2O
式中、Mは上記と同様であり、A/Dが0.0100〜0.0190、B/Dが0.00000330〜0.000100、C/Dが0.000330〜0.00510である。
(2)Si/Alが2より大きく6以下
AM2O/BAl2O3/CSiO2/DH2O
式中、Mは上記と同様であり、A/Dが0.00160〜0.00500、B/Dが0.0000160〜0.0000670、C/Dが0.000500〜0.00170である。
(3)Si/Al=6より大きい、特に6より大きく20以下
AM2O/BAl2O3/CSiO2/DH2O
式中、Mは上記と同様であり、A/Dが0.000400〜0.000870、B/Dが0.0000260〜0.0000410、C/Dが0.000500〜0.000840である。
なお、このアルミノシリケート溶液は、MOH、Al2O3及びSiO2を上記組成を与える混合比で水に溶かすことにより得られる。水温は通常50〜230℃程度が好ましい。
このアルミノシリケート溶液処理の条件は以下のとおりである:
温度:50〜230℃、ただし、Si/Al比が1〜5のゼオライトは50℃〜150℃、5以上のものは80〜230℃が好ましい。
処理時間:1〜24時間、通常2時間程度である。
容器:特に制限は無いが100℃以上の場合は密封型オートクレーブを用いることが好ましい。
アルミノシリケート溶液中のゼオライトの量は、100mlのアルミノシリケート溶液に対し、通常0.5〜10g程度である。例えば、LTA型ゼオライトの場合1〜3g程度が好ましい。
いずれの場合に於ても、得られるゼオライトは、出発物質であるゼオライトの組成と構造が同じであり、そのサイズもこの処理前のサイズとほぼ同程度である。
なお、走査型電子顕微鏡(SEM)は日立社製S5200、X線回折(XRD)はリガク社製RINT2500、赤外吸収(IR)は日本分光社製FT/IR4100、蛍光X線は日本電子社製JSX3202を用いて測定した。
本実施例では、ゼオライトの粒径を吸着測定装置(Quantachrome社製 Autosorb-1)を用いた窒素吸着法で測定した。
溶媒エタノール100mlに分散剤(中京油脂株式会社製 セルナE503)1.2gを加え、そこにLTA型ゼオライト(NaSiAlO4、東ソー株式会社製 4A)60gを投入し、スラリーを調整した。一方、φ300μmのZrO2ビーズを用いたビーズミル(アシザワファインテック株式会社製 MiniCer)をエタノールで満たし、回転数3000rpmで回転軸を回転させ、原料スラリー432gを8分かけて投入した。投入後120分粉砕処理したスラリーを回収し、磁性皿で150℃で3時間乾燥させ、粉末を回収した。
原料及び得られた粉砕ゼオライトのSEM写真を図1に示す。原料ゼオライト(粒径3.5μm、図1(1))は、ビーズミル粉砕に伴い、微細化が進行し、120分の粉砕後に、平均粒径が100nm以下まで粉砕されたことが分かる(図1(4))。
また原料及び得られた粉砕ゼオライトのX線回折スペクトルを図3に示す。粉砕時間の進行に伴い、2θ=20〜35°付近の非晶質バックグラウンドが増加し、その一方でピーク強度が低下している。このことから、粉砕されたゼオライトには非晶質部分が含まれており、粉砕時間の進行に伴ってゼオライト粒子の非晶質化が進行していることがわかる。
また原料及び得られた粉砕ゼオライトの赤外線吸収スペクトルを図4に示す。550cm-1における吸収はLTA型ゼオライト構造(二重四員環)由来の吸収に由来し、非晶質化の進行程度の指標となる。粉砕時間の進行に伴ってゼオライト粒子の非晶質化が進行していることがわかる。X線回折スペクトルのピーク面積比からゼオライト中の非晶質の割合は約65%と見積もられる。
405Na2O:xAl2O3:ySiO2:29900H2O (式中、xとyは表1のとおり)
上記で得た粉砕試料を、このアルミノシリケート溶液中で、80℃で2時間、スターラーを用いて撹拌処理を行った(以下「AS処理」という。)。試料を含んだ溶液は、遠心分離器を用いて回転数3500rpmで30分間遠心分離させることによって、試料と溶液を分離した。これによって分離した試料(沈殿物)を回収し、イオン交換水に分散させ、同様に遠心分離を行い、これを繰り返すことによって充分に試料を洗浄した。洗浄されたものを300℃で4時間乾燥させ、無水状態にした。
また、得られたNo.6試料の表面積(BET表面積)を窒素吸着測定により測定したところ53m2g-1となり、LTA型ゼオライトの密度が2.0であることから平均粒径は59nmであることが分かった。よって窒素がゼオライト細孔に入らないためBET表面積は外表面由来の値となる。
また、得られたAS処理後のゼオライト微粒子の回収率を表1に示す。回収率はAS処理前後のゼオライトの乾燥重量を比較、計算して求めた。
また得られたAS処理後のゼオライト微粒子の赤外線吸収スペクトルを図4に示す。550cm-1のピーク強度が、粉砕処理120min後における減少したピーク強度に比べて大幅に強くなっており、非晶質が減少し、再結晶化したことがわかる。
また、X線回折スペクトルのピーク面積比からゼオライト中の非晶質の割合は4%と見積もられ、AS処理により非晶質が減少している。
イオン交換特性を評価するために、試料細孔中に存在するNa+をCa2+にイオン交換させる実験を行った。 試料は原料粉末、ビーズミル粉砕処理粉末(10、60、120分)、ビーズミル120分処理粉末にAS処理(No.6)を施したものとした。
これらの試料1gを、1MのCa(NO3)2水溶液100ml(ゼオライト中のNa+に対し約15倍のCa2+)中で20℃60分間の撹拌処理を行った。イオン交換後、得られた溶液を、ただちに回転数3500rpmで遠心分離し、試料と溶液を分離させイオン交換を止めた。これによって分離した試料(沈殿物)を回収し、イオン交換水に分散させ、同様に遠心分離を行い、これを繰り返すことによって充分に試料を洗浄した。得られた試料は蛍光X線装置によりCa/Na比を測定した。結果を図5に示す。
また、同様の試料1gを0.0352MのCa(NO3)2水溶液100ml(ゼオライト中のNa+に対し半分のCa2+)中で20℃で1、5、30分間撹拌処理を行った。イオン交換後、同様にCa/Naを測定した。結果を図6に示す。
これらの結果、粉砕が進むにつれイオン交換特性が低下したこと、AS処理を行うことによりイオン交換容量、イオン交換速度ともにAS処理前試料よりも向上したことが分かった。
本実施例では、ゼオライトの粒径をレーザー回折式粒度測定装置((株)島津製作所製 SALD-3100)を用いたレーザー回折法で測定した。
溶媒エタノール100mlに分散剤(中京油脂株式会社製 セルナE503)1.2gを加え、MFI型ゼオライト(NaSi12AlO26、Cation: NH4 +. 840NHA、東ソー株式会社製)60gを投入し、スラリーを調整し、実施例1と同様に粉砕処理を行い、粉末を回収した。
この粉砕試料を、150Na2O:4Al2O3:100SiO2:29900H2Oの比で調製したアルミノシリケート溶液中で、150-230℃、10-24時間、スターラーを用いて撹拌処理を行った。試料を含んだ溶液は、遠心分離器を用いて回転数3500rpmで30分間遠心分離させることによって、試料と溶液を分離した。これによって分離した試料(沈殿物)を回収し、イオン交換水に分散させ、同様に遠心分離を行い、これを繰り返すことによって充分に試料を洗浄した。洗浄されたものを乾燥させ、無水状態にした。粉砕により、平均粒径3μmであった原料が60-200nmまで粉砕されることが分かった。
AS処理後はNaイオンがゼオライト細孔中に存在しているが、これをH+にイオン交換させてから触媒特性評価を行った。触媒特性評価はクメンのベンゼンとプロピレンへのクラッキング反応を、オンラインTCDガスクロマトグラフ((株)島津製作所製GC-6A)を使用して追跡した。10mgの試料を400℃1時間脱水処理した後、250℃で保持した。ここに1μlのクメンを注入した(ヘリウムガス(25cm3min-1)流通下)。クメンの転化率はクロマトグラフより得られるベンゼンのピーク面積より計算した。その結果、原料ゼオライトのクメン転化率は25%であったのに対し、60分粉砕した試料は32〜42%、60分粉砕してからAS処理を行ったものは49〜60%に達した。
Claims (1)
- 一般式:xM2O・ySiO2・Al2O3・zMeO(式中、Mはアルカリ金属、Meはアルカリ土類金属を表し、x=0.01〜1、y=2〜60、z=0.01〜1である)で表され、平均粒径が0.15μm以上であるゼオライトを粉砕したもの(出発物質)を、下記組成
AM2O/BAl2O3/CSiO2/DH2O
(式中、MはK又はNaを表し、A/Dが0.00035〜0.02000、B/Dが0.000003〜0.000250、C/Dが0.0001〜0.0160である。)のアルミノシリケート溶液に分散させ、再結晶化させることから成る平均粒径が0.01〜0.5μmの上記組成式で表わされる微細ゼオライトの製法。
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