JP5615597B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
前記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される該有機繊維コードの真円度が、下記式、
1.0<R2/R1≦1.3
で示される関係を満足し、前記有機繊維コードが片撚りコードであり、前記カーカスプライが前記ビードコアにタイヤ内側から外側に折り返して係止され、かつ、該カーカスプライの折り返し端部のタイヤ径方向の高さが、該ビードコアのタイヤ径方向上端部からの距離で15mm以下であることを特徴とするものである。
N1=n1×√(0.125×D1/ρ)×10−3 (1)
N2=n2×√(0.125×D2/ρ)×10−3 (2)
0.81<N2/N1≦√(D2/D1) (3)
0.4≦N2≦1.1 (4)
(式中、n1は下撚り数(回/10cm)であり、n2は上撚り数(回/10cm)であり、D1は下撚り糸の表示デシテックス数であり、D2はトータル表示デシテックス数であり、ρは前記有機繊維の比重(g/cm3)である)
図1に、本発明の空気入りタイヤの一例の幅方向断面図を示す。図示するように、本発明の空気入りタイヤは、トレッド部11と、その両縁部からタイヤ半径方向内側に配設された一対のサイドウォール部12と、そのタイヤ半径方向内側に連なるビード部13とからなり、これら各部をビード部13内に埋設されたビードコア1相互間にわたり補強する少なくとも1枚、図示例では1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層、図示例では2層のベルト層3とを備えている。
1.0<R2/R1≦1.3
で示される関係を満足するものとする。カーカスプライ2を構成する有機繊維コードの真円度が上記範囲を満足するものとしたことで、市場耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図ったタイヤが得られる理由は、以下のとおりである。
N1=n1×√(0.125×D1/ρ)×10−3 (1)
N2=n2×√(0.125×D2/ρ)×10−3 (2)
0.81<N2/N1≦√(D2/D1) (3)
0.4≦N2≦1.1 (4)
(式中、n1は下撚り数(回/10cm)であり、n2は上撚り数(回/10cm)であり、D1は下撚り糸の表示デシテックス数であり、D2はトータル表示デシテックス数であり、ρは前記有機繊維の比重(g/cm3)である)
(式中、Aは芳香族類をメチレン結合した構造を有する有機ポリイソシアネート化合物(α)の活性水素が脱離した残基を示し、Yはイソシアネート基に対する熱解離性ブロック化剤(γ)の活性水素が脱離した残基を示し、Zは化合物(δ)の活性水素が脱離した残基を示し、Xは化合物(β)の活性水素が脱離した残基であり、nは2〜4の整数であり、p+mは2〜4の整数(m≧0.25)である)で表されることが好ましい。
1/2.3≦R/F≦1/1.1
1/10≦RF/L≦1/4
で表わされる関係を満足するRFL接着剤液を好適に用いることができる。
タイヤサイズ195/65R15にて、1枚のカーカスプライと、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された2層のベルト層とを備える空気入りタイヤを作製した。カーカスプライは、下記表1,2中に示す条件に従う有機繊維コードと、これを被覆するコーティングゴムとからなるものとし、コードの打込み数は50本/50mmとした。なお、下記表1,2中の接着剤配合は、下記表3,4中に示すとおりである。また、そのコード角度は、タイヤ周方向に対し90°とした。ベルト層は、スチールコードのゴム引き層からなるものとし、そのコード角度は、タイヤ周方向に対し±25°とした。
得られた各供試タイヤにつき、転がり抵抗を評価した。転がり抵抗は、各供試タイヤをサイズ6J×14のリムに組み、内圧2.0kgf/cm2、荷重440kgfの条件下で、外径1.7mのドラム上に設置してドラムを回転させ、回転速度を120km/時まで上昇させた後、ドラムを惰行させて、回転速度80km/時のときの慣性モーメントを算出し、下記式に基づき評価した。結果は、比較例を100とする指数にて示した。この指数値が小さいほど転がり抵抗が小さく、良好である。
指数値=[(供試タイヤの慣性モーメント)/(従来例のタイヤの慣性モーメント)]×100
その結果を、下記の表中に併せて示す。
*3)(A)熱可塑性高分子重合体:(株)日本触媒製,商品名エポクロスK2030E
*4)(B)水溶性高分子:(株)クラレ製,商品名イソバン10
*5)(C)化合物:竹本油脂(株)製,商品名DELION PAS−037
*6)(I)水性ポリウレタン化合物:第一工業製薬(株)製,商品名エラストロンBN77
*7)(D)脂肪族エポキシド化合物:ナガセケムテックス(株)製,商品名テナコールEX614B
*8)(E)金属塩:白石カルシウム(株)製,商品名ホワイトンP−30
*9)(F)金属酸化物:堺化学工業(株)製,商品名FINEX−75
*10)(G)ゴムラテックス:シェルコア型ビニルピリジン−ブタジエン−スチレン共重合ラテックス(nVPラテックス),特開2000−248254の合成例11
*11)(H)2つ以上の(ブロックド)イソシアネート基を有するベンゼン誘導体:TSEインダストリーInc.製,商品名Thanecure T9
2 カーカスプライ
2a 折り返し端部
3 ベルト層
4 ビードフィラー
11 トレッド部
12 サイドウォール部
13 ビード部
20 トリート
21 コード
21A 最大径を有するコード
22 コーティングゴム
Claims (8)
- 左右一対のビードコア間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライと、該カーカスプライのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層とを備え、該カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードと該有機繊維コードを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤにおいて、
前記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される該有機繊維コードの真円度が、下記式、
1.0<R2/R1≦1.3
で示される関係を満足し、前記有機繊維コードが片撚りコードであり、前記カーカスプライが前記ビードコアにタイヤ内側から外側に折り返して係止され、かつ、該カーカスプライの折り返し端部のタイヤ径方向の高さが、該ビードコアのタイヤ径方向上端部からの距離で15mm以下であることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 前記カーカスプライが前記ビードコアにタイヤ内側から外側に折り返して係止され、該ビードコアのタイヤ径方向外側に断面三角形状のビードフィラーが配置され、かつ、該ビードフィラーのタイヤ径方向の高さが15mm以下である請求項1記載の空気入りタイヤ。
- 前記有機繊維コードが、繊維原糸に、下記式(1)で定義される下撚り係数N1で下撚りをかけた後、該下撚り糸の3本以上を引き揃えて、下記式(2)で定義される上撚り係数N2で上撚りをかけた撚糸よりなり、該下撚り係数N1と上撚り係数N2とが下記式(3)で表される関係を満足し、かつ、上撚り係数N2が下記式(4)で表される関係を満足する請求項1または2記載の空気入りタイヤ。
N1=n1×√(0.125×D1/ρ)×10−3 (1)
N2=n2×√(0.125×D2/ρ)×10−3 (2)
0.81<N2/N1≦√(D2/D1) (3)
0.4≦N2≦1.1 (4)
(式中、n1は下撚り数(回/10cm)であり、n2は上撚り数(回/10cm)であり、D1は下撚り糸の表示デシテックス数であり、D2はトータル表示デシテックス数であり、ρは前記有機繊維の比重(g/cm3)である) - 前記有機繊維コードの材質が、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリケトン、レーヨン、リヨセル、ポリビニルアルコール、ナイロンまたはアラミドである請求項3記載の空気入りタイヤ。
- 前記有機繊維コードの接着剤付着量が2〜10質量%である請求項3または4記載の空気入りタイヤ。
- 前記有機繊維コードが、ペンダント基に架橋性官能基を含有し、アリル位に水素基を有する炭素−炭素二重結合を主鎖に実質的に含有しない熱可塑性高分子重合体(A)、水溶性高分子(B)および極性官能基を有する芳香族類をメチレン結合した構造を含有する化合物(C)を含む接着剤組成物(i)、前記成分(A)、成分(B)および成分(C)に、さらに、脂肪族エポキシド化合物(D)、金属塩(E)、金属酸化物(F)、ゴムラテックス(G)および2つ以上の(ブロックド)イソシアネート基を有するベンゼン誘導体(H)よりなる群から選択される少なくとも1種の成分を含む接着剤組成物(ii)、または、前記成分(A)、および、芳香族類をメチレン結合した構造を含有する有機ポリイソシアネート類(α)と、複数の活性水素を有する化合物(β)と、イソシアネート基に対する熱解離性ブロック化(γ)剤とを反応させて得られる水性ポリウレタン化合物(I)を含む接着剤組成物(iii)で接着剤処理されている請求項3〜5のうちいずれか一項記載の空気入りタイヤ。
- 前記有機繊維コードが、アンモニアを触媒とするレゾルシン・ホルムアルデヒド・ゴムラテックス混合液と、乳化重合されたブロックドイソシアネート化合物とを含み、レゾルシン1.0molに対するアンモニア触媒量が0.5〜5.0molであり、かつ、該ブロックドイソシアネート化合物の比率が全体の15〜45質量%である接着剤組成物(iv)に、1回だけ浸漬された後、乾燥工程と熱処理工程とを経て乾燥硬化処理されて得られ、該ブロックドイソシアネート化合物のブロック剤乖離温度が150〜210℃であって、該乾燥工程における乾燥温度が、該ブロックドイソシアネート化合物のブロック剤乖離温度以上である請求項3〜5のうちいずれか一項記載の空気入りタイヤ。
- 前記有機繊維コードの、原糸強力が7.5cN/dtex以上であり、かつ、コード強力が6.5cN/dtex以上である請求項3〜7のうちいずれか一項記載の空気入りタイヤ。
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