JP5614069B2 - I2c通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、I2C通信装置に関する。
従来、光通信に用いるトランスポンダユニットには、電気信号と光信号との変換を行う光モジュールを搭載することが知られている。また、トランスポンダユニットは、光モジュールに設けられたI2C(Inter-Integrated Circuit)インターフェースを用いて、光モジュールのソフトウェアデータを光モジュールにダウンロードすることが知られている。以下、この機能を「モジュールダウンロード」と言う。トランスポンダユニットは、光モジュールのソフトウェアが改版された場合には、トランスポンダユニットに光モジュールを搭載したままモジュールダウンロードを行うことにより、光モジュールをアップデートすることができる。
以下、図8および図9A〜図9Cを用いて、従来技術のモジュールダウンロードについて説明する。図8は従来技術のデータ転送方式の一例を説明する図である。図9A〜図9Cは、従来技術のI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。なお、図8では、トランスポンダユニットに設けられたI2Cコマンド送信部と、光モジュールに設けられたI2Cコマンド処理部との間でI2C通信を行う例を示す。
まず、図8に示すように、I2Cコマンド送信部は、データ転送用コマンド(CMD(COMMAND) A)とソフトウェアデータ(data)とをI2Cコマンド処理部に送信する(ステップS1:writeコマンド)。より具体的には、図9Aに示すように、I2Cコマンド送信部は、Add+W(Address+Write bit)10と、CMD A12と、データ長を表すLength14と、data16−1〜data16−nと、チェックビットを表すCHK(CHECK)18とをI2Cコマンド処理部に送信する。
次に、図8に示すように、I2Cコマンド送信部は、光モジュールからレスポンス信号を受けるためのreadコマンドをI2Cコマンド処理部に送信する(ステップS2)。具体的には、図9Bに示すように、I2Cコマンド送信部は、Add+R(Address+read bit)20をI2Cコマンド処理部に送信する。次に、I2Cコマンド処理部は、readコマンドに応答してレスポンス信号をI2Cコマンド送信部に送信する(ステップS3)。具体的には、図9Cに示すように、I2Cコマンド処理部は、I2Cコマンド処理部のコマンド処理状況を表すModule Status30と、データ長を表すLength32と、チェックビットを表すCHK34とをI2Cコマンド送信部に送信する。従来技術のモジュールダウンロードでは、上述のステップS1〜ステップS3を繰り返し行うことにより、ダウンロードの対象のすべてのソフトウェアデータを光モジュールにダウンロードする。
また、トランスポンダユニットは、モジュールダウンロードを行う他、I2Cインターフェースを用いて、光モジュールの異常の発生を監視するための情報(以下、「アラームモニター情報」という。)を光モジュールから定期的に収集することが知られている。すなわち、トランスポンダユニットは、光モジュールからアラームモニター情報を収集するコマンド(以下、「アラームモニター情報収集コマンド」という。)を光モジュールに送信することにより、光モジュールからアラームモニター情報を収集する。トランスポンダユニットは、アラームモニター情報を光モジュールから定期的に収集することにより、例えば光モジュールの出力波長の異常の発生や光モジュールの出力パワーの異常の発生を検出することができる。
特開2008−113207号公報
ところで、従来技術は、光モジュールのアラームモニター情報の監視を行いつつモジュールダウンロードにかかる時間を短縮することは考慮されていない。
すなわち、トランスポンダユニットは、トランスポンダユニットの通常運用中だけではなく、モジュールダウンロード中にもアラームモニター情報の収集を行う。トランスポンダユニットは、モジュールダウンロード中にアラームモニター情報の収集を行う場合には、ソフトウェアデータを光モジュールに転送するデータ転送コマンドと、アラームモニター情報収集コマンドとを交互に光モジュールに送る。データ転送コマンドとアラームモニター情報収集コマンドを交互に送ることにより、モジュールダウンロード処理にかかる時間は増加する。
一方、モジュールダウンロードにかかる時間を短縮するためにアラームモニター情報収集コマンドの送信を省くことも考えられるが、この場合には、トランスポンダユニットは、モジュールダウンロード中はアラームモニター情報を収集することができない。したがって、モジュールダウンロード中に、例えば光モジュールの出力波長の異常や出力パワーの異常が発生したとしても、トランスポンダユニットはこれを検出できないから、光モジュールの異常に対応することができない。その結果、光モジュールの異常が拡大して、他の回線(チャネル)に障害を引き起こす可能性があるので好ましくない。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、光モジュールのアラームモニター情報の監視を行いつつモジュールダウンロードにかかる時間を短縮することができるI2C通信装置およびI2C通信方法を提供することを目的とする。
本願の開示するI2C通信装置は、一つの態様において、拡張コマンドをソフトウェアデータとともに通信相手である光モジュールに送信するI2Cコマンド送信部を有する。拡張コマンドとは、ソフトウェアデータを光モジュールに転送するコマンドと光モジュールの異常の発生を監視するためのアラームモニター情報を光モジュールから収集するコマンドとを含むコマンドである。また、I2C通信装置は、I2Cコマンド送信部から送信された拡張コマンドを受信したら、拡張コマンドとともに送信されたソフトウェアデータを光モジュールの記憶部に格納するI2Cコマンド処理部を有する。また、I2Cコマンド処理部は、ソフトウェアデータを記憶部に格納するとともに記憶部に格納されたアラームモニター情報を読み出してI2Cコマンド送信部に送信する。
本願の開示するI2C通信装置の一つの態様によれば、光モジュールのアラームモニター情報の監視を行いつつモジュールダウンロードにかかる時間を短縮することができる。
図1は、実施例にかかるI2C通信装置を含むトランスポンダユニットの全体構成を示す図である。 図2は、実施例にかかるI2C通信装置のデータ転送方式の一例を説明する図である。 図3Aは、実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。 図3Bは、実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。 図3Cは、実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。 図4は、アラームモニター種別判別部の構成を示す図である。 図5は、Rx ALMの構成の一例を示す図である。 図6は、本実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの変形例を示す図である。 図7は、本実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの変形例を示す図である。 図8は、従来技術のデータ転送方式の一例を説明する図である。 図9Aは、従来技術のI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。 図9Bは、従来技術のI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。 図9Cは、従来技術のI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。
以下に、本願の開示するI2C通信装置およびI2C通信方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例により開示技術が限定されるものではない。
図1は、実施例にかかるI2C通信装置を含むトランスポンダユニットの全体構成を示す図である。図1に示すように、トランスポンダユニット100は、外部インターフェース部102と、I2Cコマンド送信部104と、アラーム検出部106を有する。また、トランスポンダユニット100は、光モジュール110を有する。光モジュール110は、I2Cコマンド処理部112と、データ格納部114と、アラームモニター種別判別部116と、アラームモニター発出部118とを有する。
外部インターフェース部102は、トランスポンダユニット100の外部に設けられたアラームモニター監視制御部200とのインターフェースである。アラームモニター監視制御部200は、外部インターフェース部102に対してモジュールダウンロード命令とソフトウェアデータを送信する。外部インターフェース部102は、アラームモニター監視制御部200から受信したモジュールダウンロード命令とソフトウェアデータを、I2Cコマンド送信部104に伝達する。また、外部インターフェース部102は、アラーム検出部106から通知されたアラームモニター情報をアラームモニター監視制御部200に通知する。
I2Cコマンド送信部104は、外部インターフェース部102から伝達されたモジュールダウンロード命令とソフトウェアデータを受信したら、I2Cコマンド処理部112に対してデータ転送コマンドとソフトウェアデータを送信する。また、I2Cコマンド送信部104は、I2Cコマンド処理部112から返信されるModule Statusやアラームモニター情報などのレスポンス信号を受信して、アラームモニター情報をアラーム検出部106に通知する。I2Cコマンド送信部104の詳細は後述する。アラーム検出部106は、I2Cコマンド送信部104から通知されたアラームモニター情報を外部インターフェース部102に通知する。
I2Cコマンド処理部112は、I2Cコマンド送信部104から受信したソフトウェアデータをデータ格納部114に格納する。また、I2Cコマンド処理部112は、I2Cコマンド送信部104から受信したデータ転送コマンドに基づいて、アラームモニター種別判別部116に対して、収集を行うアラームモニター情報であるALM・MON(ALARM MONITOR) typeを通知する。また、I2Cコマンド処理部112は、アラームモニター種別判別部116から通知されたアラームモニター情報とModule StatusをI2Cコマンド送信部104に返信する。I2Cコマンド処理部112の詳細は後述する。
アラームモニター種別判別部116は、アラームモニター発出部118から送られたアラームモニター情報が格納される記憶部を有する。また、アラームモニター種別判別部116は、I2Cコマンド処理部112から通知されたALM・MON typeのアラームモニター情報を、記憶部に格納されたアラームモニター情報の中から選択してI2Cコマンド処理部112に通知する。アラームモニター種別判別部116の詳細は後述する。
アラームモニター発出部118は、光モジュール110の異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別のアラームモニター情報をアラームモニター種別判別部116に送る。アラームモニター情報は、例えば複数のアラームモニター種別それぞれのアラーム値またはモニター値である。アラームモニター発出部118は、アラームモニター種別のモニター値が、あらかじめ設定された2つの閾値に挟まれる範囲(以下、「閾値範囲」という。)から外れていれば、そのアラームモニター種別には現在異常が発生していると判定する。一方、アラームモニター発出部118は、複数のアラームモニター種別のモニター値が、それぞれあらかじめ設定された閾値範囲に含まれていれば、そのアラームモニター種別には現在異常が発生していないと判定する。また、アラームモニター発出部118は、アラームモニター種別のモニター値があらかじめ設定された閾値範囲内であったとしても、その閾値範囲内に設定された他の閾値範囲内から外れていれば、そのアラームモニター種別には異常の発生が予測されると判定する。
次に、図2および図3A〜図3Cを用いて、実施例にかかるI2C通信装置のモジュールダウンロードおよびアラームモニター情報の収集について説明する。図2は実施例にかかるI2C通信装置のデータ転送方式の一例を説明する図である。図3A〜図3Cは、実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの一例を示す図である。
まず、I2Cコマンド送信部104は、データ転送とアラームモニター情報収集を含むコマンド(CMD B)と、アラームモニター種別(Alm・Mon type)と、ソフトウェアデータ(data)とをI2Cコマンド処理部112に送信する(ステップS101:writeコマンド)。より具体的には、図3Aに示すように、I2Cコマンド送信部104は、Add+W120と、CMD B122と、データ長を表すLength124とをI2Cコマンド処理部112に送信する。これに加えて、I2Cコマンド送信部104は、Alm・Mon type126−1〜Alm・Mon type126−3と、data128−1〜data128−nと、チェックビットを表すCHK130とをI2Cコマンド処理部112に送信する。CMD Bは、ソフトウェアデータを光モジュール110に転送するコマンドと光モジュール110のアラームモニター情報を光モジュール110から収集するコマンドとを含む拡張コマンドである。また、言い換えれば、CMD Bは、光モジュール110から返信されるレスポンス信号に、光モジュール110のアラームモニター情報を追加したデータ転送コマンドである。
次に、図2に示すように、I2Cコマンド送信部104は、I2Cコマンド処理部112からレスポンス信号を受けるためのreadコマンドをI2Cコマンド処理部112に送信する(ステップS102)。具体的には、図3Bに示すように、I2Cコマンド送信部104は、Add+R(Address+read bit)140をI2Cコマンド処理部112に送信する。
次に、I2Cコマンド処理部112は、I2Cコマンド送信部104から受信したソフトウェアデータをデータ格納部114に格納するとともに、レスポンス信号をI2Cコマンド送信部104に送信する(ステップS103)。具体的には、図3Cに示すように、I2Cコマンド処理部112は、I2Cコマンド処理部112のコマンド処理状況を表すModule Status150と、データ長を表すLength152とをI2Cコマンド送信部104に送信する。これに加えて、I2Cコマンド処理部112は、光モジュール110のアラームモニター情報であるAlm・Mon154−1〜Alm・Mon154−3と、チェックビットを表すCHK156とをI2Cコマンド送信部104に送信する。実施例にかかるI2C通信装置は、上述のステップS101〜ステップS103を繰り返し行うことにより、ダウンロードの対象のすべてのソフトウェアデータを光モジュール110にダウンロードする。なお、ステップS101〜ステップS103の動作は、インサービス(主信号疎通時)でも実施することができる。
続いて、アラームモニター種別判別部116の詳細を説明する。図4は、アラームモニター種別判別部116の構成を示す図である。アラームモニター種別判別部116は、アラームモニター発出部118から送られたアラームモニター情報を格納する記憶部としてテーブル160−1〜テーブル160−3を有する。本実施例では、テーブル160−1は、アラームモニター種別ごとにアラームモニター情報をテーブル化したものである。より具体的には、テーブル160−1には、光モジュール110の異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別が設定される。本実施例では、テーブル160−1には、Rx(Receive) ALM、Tx(Transmit) ALM、Temperature ALM、Bias Current Mon(Monitor)、Laser Output Monなどのアラームモニター種別が格納される。Bias Current Mon、Laser Output Monには、それぞれのモニター値が格納される。また、Rx ALM、Tx ALM、Temperature ALMには、それぞれのアラーム値が格納される。
図5は、Rx ALMの構成の一例を示す図である。図5に示すように、テーブル160−1内において分けられた個々のアラームモニター種別(Rx ALM、Tx ALMなどの種類)には、それぞれ例えば1バイトずつ割り当てることができるので、アラームモニター種別はそれぞれ8ビットの情報を持つことができる。図5に示すように、Rx ALMは、信号消失を表すLOS(Los Of Signal)170、フレームの消失を表すLOF(Los Of Frame)172、フレーム同期外れを表すOOF(Out Of Frame)174、出力異常を表すPower ALM176、ロックエラーを表すLOCKERR178などを有する。その他のアラームモニター種別も同様に、8ビットの情報を持つことができる。
テーブル160−2は、現在異常が発生している計測対象の種別を重要度ごとにテーブル化したものである。より具体的には、テーブル160−2のDetected(重要度大)には、現在異常が発生しているアラームモニター種別のうち重要度が大きいものが格納される。また、テーブル160−2のDetected(重要度中)には、現在異常が発生しているアラームモニター種別のうち重要度が中ぐらいのものが格納される。また、テーブル160−2のDetected(重要度小)には、現在異常が発生しているアラームモニター種別のうち重要度が小さいものが格納される。テーブル160−2には、現在異常が発生しているアラームモニター種別だけではなく、現在異常が発生しているアラームモニター種別のアラーム値またはモニター値を格納することもできる。
テーブル160−3は、異常の発生が予測される計測対象の種別を重要度ごとにテーブル化したものである。より具体的には、テーブル160−3のPredicted(重要度大)には、異常の発生が予測されるアラームモニター種別のうち重要度が大きいものが格納される。また、テーブル160−3のPredicted (重要度中)には、異常の発生が予測されるアラームモニター種別のうち重要度が中ぐらいのものが格納される。また、テーブル160−3のPredicted (重要度小)には、異常の発生が予測されるアラームモニター種別のうち重要度が小さいものが格納される。テーブル160−3には、異常の発生が予測されるアラームモニター種別だけではなく、異常の発生が予測されるアラームモニターのアラーム値またはモニター値を格納することもできる。
また、アラームモニター種別判別部116はSelector162を有する。Selector162は、I2Cコマンド処理部112から通知された収集を行うアラームモニター情報に応じたアラームモニター情報を、テーブル160−1〜テーブル160−3から読み出してI2Cコマンド処理部112に伝送する。本実施例では、I2Cコマンド処理部112から通知された収集を行うアラームモニター情報が、Alm・Mon type126−1=Rx ALM、Alm・Mon type126−2=Detected(重要度大)、Alm・Mon type126−3=Predicted(重要度大)であるとする。Selector162は、テーブル160−1からRx ALMのアラーム値を読み出してI2Cコマンド処理部112に伝送する。また、Selector162は、テーブル160−2から現在異常が発生しているアラームモニター種別のうち重要度大のものを読み出してI2Cコマンド処理部112に伝送する。また、Selector162は、テーブル160−3から異常の発生が予測されるアラームモニター種別のうち重要度大のものを読み出してI2Cコマンド処理部112に伝送する。I2Cコマンド処理部112は、アラームモニター種別判別部116から伝送されたアラームモニター情報を、図3Cのレスポンス信号のAlm・Mon154−1〜Alm・Mon154−3に挿入してI2Cコマンド送信部104に返信する。
以上、本実施例のI2C通信装置は、データ転送コマンドとアラームモニター情報収集コマンドとを含む拡張コマンドを用いるから、アラームモニター情報の監視を行いつつモジュールダウンロードにかかる時間を短縮することができる。すなわち、本実施例のI2C通信装置は、拡張コマンドを用いることにより、データ転送コマンドとアラームモニター情報収集コマンドとを交互に送信しなくてもよいので、モジュールダウンロードにかかる時間を短縮することができる。言い換えれば、本実施例のI2C通信装置は、I2C通信のレスポンス信号にアラームモニター情報を追加するI2C通信フォーマットを使用してモジュールダウンロードを行う。したがって、本実施例のI2C通信装置は、モジュールダウンロード中にアラームモニター情報収集コマンドを送信しないから、モジュールダウンロードにかかる時間を短縮することができる。
例えば、データ転送コマンドと、MSA(Multi Source Agreement)規格で10種類のアラームモニター情報を収集するコマンドとを交互に送信する場合を考える。この場合、I2C速度が100kHz(MSA規格)、writeコマンドレングス長が18byte(MSA規格)という条件の下では、データサイズが1Mbyteのソフトウェアデータをダウンロードするのに約9分かかる。これに対して、本実施例のI2C通信装置は、ソフトウェアのデータサイズ1Mbyteにつきダウンロード時間を約2分短縮することができる。また、本実施例のI2C通信装置は、ダウンロードするソフトウェアのデータサイズに比例して、短縮できる時間を長くすることができる。
なお、本実施例では、I2Cコマンド送信部104は、3種類のアラームモニター情報を収集するコマンドをI2Cコマンド処理部112に送信する例を示したが、これには限らない。図6は、本実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの変形例を示す図である。図6に示すように、I2C通信装置は、I2C通信フレームに、Alm・Mon type126−4〜Alm・Mon type126−nを追加することにより、収集するアラーム情報の数を拡張することができる。アラームモニター種別判別部116は上述と同様に、Alm・Mon type126−1〜Alm・Mon type126−nで指定されたアラームモニター情報をテーブル160−1〜テーブル160−3から読み出してI2Cコマンド処理部112に伝送する。I2Cコマンド処理部112は、アラームモニター種別判別部116から伝送されたアラームモニター情報をレスポンス信号に挿入してI2Cコマンド送信部104に返信する。
また、本実施例は、ソフトウェアデータを転送する機能を持たないI2C通信装置のアラームモニター情報収集コマンドに対しても適用することができる。図7は、本実施例にかかるI2C通信の通信フォーマットの変形例を示す図である。図7に示すように、I2C通信装置は、I2C通信フレームから、data128−1〜data128−nを削除することにより、ソフトウェアデータの転送は行わず、アラームモニター情報の収集だけを行うことができる。この場合にも、I2C通信装置は、Alm・Mon type126−1〜Alm・Mon type126−nを指定することにより、アラームモニター情報を収集するアラームモニター種別の数を任意に設定することができる。
以上のように、本実施例のI2C通信装置は、アラームモニター情報を収集するアラームモニター種別の数の自由度を向上することができる。すなわち、アラームモニター情報収集コマンドが、例えば全種別のアラームモニター情報を収集するようあらかじめ固定されていたら、トランスポンダユニット100は、収集しなくてもよいアラームモニター情報まで収集する。その結果、光モジュール110から送信されるデータ量は増加する。データ転送コマンドに対応するレスポンス信号にアラームモニター情報を挿入して送信する場合には、光モジュール110から送信されるデータ量が増加すると、レスポンス信号にアラームモニター情報を挿入できないおそれもあるから好ましくない。これに対して、本実施例のI2C通信装置は、Alm・Mon type126−1〜Alm・Mon type126−nを指定することにより、アラームモニター情報を収集するアラームモニター種別の数を自由に拡張することができる。したがって、本実施例のI2C通信装置は、収集すべきアラームモニター情報だけを収集するので、光モジュール110から送信されるデータ量を抑制することができる。
また、本実施例のI2C通信装置は、モジュールダウンロード中にアラームモニター情報収集コマンドの送信を省略しないので、モジュールダウンロード中にもアラームモニター情報を収集することができる。したがって、本実施例のI2C通信装置は、モジュールダウンロード中に、例えば光モジュールの出力波長の異常や出力パワーの異常が発生したら、これ検出することができる。その結果、本実施例のI2C通信装置は、検出した光モジュールの異常に迅速に対応することができるので、光モジュールの異常が拡大して他の回線(チャネル)に障害を引き起こすおそれを抑制することができる。
上記の実施例に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)ソフトウェアデータを通信相手である光モジュールに転送するコマンドと前記光モジュールの異常の発生を監視するためのアラームモニター情報を前記光モジュールから収集するコマンドとを含む拡張コマンドを前記ソフトウェアデータとともに前記光モジュールに送信するI2Cコマンド送信部と、
前記I2Cコマンド送信部から送信された前記拡張コマンドを受信したら、前記拡張コマンドとともに送信された前記ソフトウェアデータを前記光モジュールの記憶部に格納するとともに、前記記憶部に格納された前記アラームモニター情報を読み出して前記I2Cコマンド送信部に送信するI2Cコマンド処理部と
を備えたことを特徴とするI2C通信装置。
(付記2)前記アラームモニター情報は、前記光モジュールの異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別のそれぞれのアラーム値またはモニター値を含み、
前記拡張コマンドは、前記複数のアラームモニター種別の中から前記アラーム値または前記モニター値を収集するアラームモニター種別を指定可能なコマンドであり、
前記光モジュールは、前記拡張コマンドで指定されたアラームモニター種別に応じたアラーム値またはモニター値を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送するアラームモニター種別判別部を有する
付記1に記載のI2C通信装置。
(付記3)前記アラームモニター情報は、前記光モジュールの異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別のうち、前記複数のアラームモニター種別のそれぞれのアラーム値またはモニター値に基づいて異常が発生していると判定されたアラームモニター種別を含み、
前記拡張コマンドは、前記複数のアラームモニター種別の中から異常が発生しているアラームモニター種別を収集するよう指定可能なコマンドであり、
前記光モジュールは、前記拡張コマンドが指定されたら、前記異常が発生しているアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送するアラームモニター種別判別部を有する
付記1に記載のI2C通信装置。
(付記4)前記異常が発生していると判定されたアラームモニター種別は、前記異常の発生の重要度に応じて複数のランクに分けられ、
前記拡張コマンドは、前記異常が発生しているアラームモニター種別の重要度のランクを指定可能なコマンドであり、
前記アラームモニター種別判別部は、前記拡張コマンドが指定されたら、前記拡張コマンドで指定された重要度のランクのアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送する
付記3に記載のI2C通信装置。
(付記5)前記アラームモニター情報は、前記光モジュールの異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別のうち、前記複数のアラームモニター種別のそれぞれのアラーム値またはモニター値に基づいて異常の発生が予測されると判定されたアラームモニター種別を含み、
前記拡張コマンドは、前記複数のアラームモニター種別の中から異常の発生が予測されるアラームモニター種別を収集するよう指定可能なコマンドであり、
前記光モジュールは、前記拡張コマンドが指定されたら、前記異常の発生が予測されるアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送するアラームモニター種別判別部を有する
付記1に記載のI2C通信装置。
(付記6)前記異常の発生が予測されると判定されたアラームモニター種別は、前記異常の発生の重要度に応じて複数のランクに分けられ、
前記拡張コマンドは、前記異常の発生が予測されるアラームモニター種別の重要度のランクを指定可能なコマンドであり、
前記アラームモニター種別判別部は、前記拡張コマンドが指定されたら、前記拡張コマンドで指定された重要度のランクのアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送する
付記5に記載のI2C通信装置。
(付記7)ソフトウェアデータを通信相手である光モジュールに転送するコマンドと前記光モジュールの異常の発生を監視するためのアラームモニター情報を前記光モジュールから収集するコマンドとを含む拡張コマンドを前記ソフトウェアデータとともに前記光モジュールに送信するI2Cコマンド送信ステップと、
前記I2Cコマンド送信ステップで送信された前記拡張コマンドを受信したら、前記拡張コマンドとともに送信された前記ソフトウェアデータを前記光モジュールの記憶部に格納するとともに前記記憶部に格納された前記アラームモニター情報を読み出して返信するI2Cコマンド処理ステップと
を備えたことを特徴とするI2C通信方法。
100 トランスポンダユニット
104 I2Cコマンド送信部
110 光モジュール
112 I2Cコマンド処理部
114 データ格納部
116 アラームモニター種別判別部
118 アラームモニター発出部
160−1〜160−3 テーブル

Claims (4)

  1. ソフトウェアデータを通信相手である光モジュールに転送するコマンドと前記光モジュールの異常の発生を監視するためのアラームモニター情報を前記光モジュールから収集するコマンドとを含む拡張コマンドを前記ソフトウェアデータとともに前記光モジュールに送信するI2Cコマンド送信部と、
    前記I2Cコマンド送信部から送信された前記拡張コマンドを受信したら、前記拡張コマンドとともに送信された前記ソフトウェアデータを前記光モジュールの記憶部に格納するとともに、前記記憶部に格納された前記アラームモニター情報を読み出して前記I2Cコマンド送信部に送信するI2Cコマンド処理部と
    を備え、
    前記アラームモニター情報は、前記光モジュールの異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別のうち、前記複数のアラームモニター種別のそれぞれのアラーム値またはモニター値に基づいて異常が発生していると判定されたアラームモニター種別を含み、
    前記拡張コマンドは、前記複数のアラームモニター種別の中から異常が発生しているアラームモニター種別を収集するよう指定可能なコマンドであり、
    前記光モジュールは、前記拡張コマンドが指定されたら、前記異常が発生しているアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送するアラームモニター種別判別部を有する
    I2C通信装置。
  2. 前記異常が発生していると判定されたアラームモニター種別は、前記異常の発生の重要度に応じて複数のランクに分けられ、
    前記拡張コマンドは、前記異常が発生しているアラームモニター種別の重要度のランクを指定可能なコマンドであり、
    前記アラームモニター種別判別部は、前記拡張コマンドが指定されたら、前記拡張コマンドで指定された重要度のランクのアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送する
    請求項に記載のI2C通信装置。
  3. ソフトウェアデータを通信相手である光モジュールに転送するコマンドと前記光モジュールの異常の発生を監視するためのアラームモニター情報を前記光モジュールから収集するコマンドとを含む拡張コマンドを前記ソフトウェアデータとともに前記光モジュールに送信するI2Cコマンド送信部と、
    前記I2Cコマンド送信部から送信された前記拡張コマンドを受信したら、前記拡張コマンドとともに送信された前記ソフトウェアデータを前記光モジュールの記憶部に格納するとともに、前記記憶部に格納された前記アラームモニター情報を読み出して前記I2Cコマンド送信部に送信するI2Cコマンド処理部と
    を備え、
    前記アラームモニター情報は、前記光モジュールの異常の発生を監視するためにあらかじめ設定された複数のアラームモニター種別のうち、前記複数のアラームモニター種別のそれぞれのアラーム値またはモニター値に基づいて異常の発生が予測されると判定されたアラームモニター種別を含み、
    前記拡張コマンドは、前記複数のアラームモニター種別の中から異常の発生が予測されるアラームモニター種別を収集するよう指定可能なコマンドであり、
    前記光モジュールは、前記拡張コマンドが指定されたら、前記異常の発生が予測されるアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送するアラームモニター種別判別部を有する
    I2C通信装置。
  4. 前記異常の発生が予測されると判定されたアラームモニター種別は、前記異常の発生の重要度に応じて複数のランクに分けられ、
    前記拡張コマンドは、前記異常の発生が予測されるアラームモニター種別の重要度のランクを指定可能なコマンドであり、
    前記アラームモニター種別判別部は、前記拡張コマンドが指定されたら、前記拡張コマンドで指定された重要度のランクのアラームモニター種別を前記記憶部から読み出して前記I2Cコマンド処理部に伝送する
    請求項に記載のI2C通信装置。
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