JP5612637B2 - 配筋検査支援システム及び配筋検査支援方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施の形態に係る配筋検査支援システム1の全体構成を示す模式図である。本配筋検査支援システム1は、配筋検査における検査帳票の作成を支援するために用いられるものである。この配筋検査支援システム1は、インターネット又はイントラネット等の情報ネットワークを使用したクライアントサーバシステムであり、配筋検査支援サーバ2と、検査員用クライアント3と、構造設計士用クライアント4とを備えている。配筋検査支援サーバ2と検査員用クライアント3及び構造設計士用クライアント4との間は、情報ネットワークNTWによりデータ通信可能に接続されている。
図2は、本実施の形態に係る配筋検査支援サーバ2の構成を示すブロック図である。配筋検査支援サーバ2は、コンピュータ2aによって実現される。図2に示すように、コンピュータ2aは、本体21と、画像表示部22と、入力部23とを備えている。本体21は、CPU21a、ROM21b、RAM21c、ハードディスク21d、読出装置21e、入出力インタフェース21f、通信インタフェース21g、及び画像出力インタフェース21hを備えており、これらのCPU21a、ROM21b、RAM21c、ハードディスク21d、読出装置21e、入出力インタフェース21f、通信インタフェース21g、及び画像出力インタフェース21hは、バス21jによって接続されている。
図3は、構造部材情報テーブル201の一例を示す模式図である。構造部材情報テーブル201は、柱又は梁等の構造部材に係る情報が格納されるテーブルである。図3に示すとおり、構造部材情報テーブル201は、構造部材を識別するための部材IDを格納する部材IDフィールド201aと、構造部材の種別を示す部材符号を格納する部材符号フィールド201bと、各構造部材の位置を示す情報が格納される部材位置フィールド201cと、各構造部材の部材符号を表す2次元コードにアクセスするためのアドレスを格納する2次元コードアドレスフィールド201dを含んで構成されている。
図4は、部材符号情報テーブル202の一例を示す模式図である。部材符号情報テーブル202は、部材符号に係る部材符号情報が格納されるテーブルである。図4に示すように、部材符号情報テーブル202は、構造部材の種別毎に割り振られる部材符号を格納する部材符号フィールド202aと、部材符号毎のリスト図にアクセスするためのアドレスを格納するリスト図アドレスフィールド202bとを含んで構成されている。
図5は、干渉解消ルールテーブル203の一例を示す模式図である。干渉解消ルールテーブル203は、配筋された後に鉄筋の干渉があった場合に、その干渉をどのように解消するかを定めるルールである干渉解消ルールが設定登録されるテーブルである。干渉解消ルールテーブル203は、干渉解消ルールを識別するためのルールIDを格納するルールIDフィールド203aと、干渉解消ルールの内容を示す情報を格納するルール内容フィールド203bと、干渉解消ルールにおける各種の設定値を格納する設定値フィールド203cとを含んで構成されている。図5に示す例では、ルール内容フィールド203bに、“配筋基本設定”、“組手のどちらを上にするか”、“干渉猶予”、及び“梁定着の確保する柱幅”等が格納され、それらに対応する設定値フィールド203cに、“JASS5”、“X方向”、“5”、及び“1/2”等がそれぞれ格納されている。なお、これらの他にも、設定値フィールド203cに格納される値には、“配筋基本設定”に対する設定値として“国交省”が、“組手のどちらを上にするか”に対する設定値として“Y方向”がそれぞれあり、また、“干渉猶予”及び“梁定着の確保する柱幅”に対する設定値として適宜の数値がある。
図6は、干渉情報テーブル204の一例を示す模式図である。干渉情報テーブル204は、鉄筋の干渉に関する干渉情報が記録されるテーブルである。干渉情報テーブル204は、各干渉を識別するための干渉IDを格納する干渉IDフィールド204aと、鉄筋が干渉している位置を示す干渉位置を格納する干渉位置フィールド204bと、どの鉄筋が干渉しているかを示す干渉状態を格納する干渉状態フィールド204cと、干渉位置における配筋状態を示す干渉図面データにアクセスするためのアドレスを格納する干渉図面アドレスフィールド204dとを含んで構成されている。
図7は、本実施の形態に係る検査員用クライアント3の構成を示すブロック図である。検査員用クライアント3は、コンピュータ3aによって実現される。図7に示すように、コンピュータ3aは、本体31と、画像表示部32と、入力部33とを備えている。本体31は、CPU31a、ROM31b、RAM31c、ハードディスク31d、読出装置31e、入出力インタフェース31f、通信インタフェース31g、及び画像出力インタフェース31hを備えており、これらのCPU31a、ROM31b、RAM31c、ハードディスク31d、読出装置31e、入出力インタフェース31f、通信インタフェース31g、及び画像出力インタフェース31hは、バス31jによって接続されている。
図8は、本実施の形態1に係る構造設計士用クライアント4の構成を示すブロック図である。構造設計士用クライアント4の構成は、検査員用クライアント3の構成と同様であるので、対応する符号を付して説明を省略する。
次に、上述したように構成された配筋検査支援システム1の動作について、フローチャート等を参照しながら説明する。なお、本実施の形態の配筋検査支援システム1にて実行される主な処理として、(1)予め設計された配筋について、鉄筋の干渉を解消するための干渉解消処理、(2)干渉解消処理により配筋が変更された構造部材について、新たなリスト図を作成するためのリスト図作成処理、(3)各構造部材について部材符号を表す2次元コードを生成するための2次元コード生成処理、及び(4)構造部材毎に撮影された現場写真データよりリスト図を特定し、現場写真データとリスト図とを併せて出力する検査帳票作成支援処理がある。以下では、これらの各処理について説明する。
まず、干渉解消処理を行うための準備として、構造設計士は、所定の施工条件等に基づいて予め作成された構造図を構造設計士用クライアント4に読み込ませる。この構造図には、基礎伏図、各階伏図、矩計図等の建築構造物全体の配筋を示す配筋詳細図、及び梁又は柱等の構造部材毎の配筋を示すリスト図が含まれている。また、この構造図は、CADデータで構成されている。なお、この構造図は、読出部41eより可搬型記録媒体44に記録されたデータを読み出す、又は入出力インタフェース41fよりUSBメモリ等の記録デバイスに記録されたデータを読み出すことにより、構造設計士用クライアント4に読み込まれる。また、この構造図は前述の方法の他、通信インタフェース41gを介して接続されるネットワークサーバ等からデータを取得することで、構造図を構造設計士用クライアント4に読み込むようにしてもよい。
図9は、本実施の形態に係る配筋検査支援システム1で実行される第1干渉解消処理の手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを参照しながら、第1干渉解消処理について説明する。
第1干渉解消処理が実行されると、CPU41aは、干渉解消ルールを設定するために必要な干渉解消ルール情報を要求するルール情報要求データを配筋検査支援サーバ2に送信する(S101)。配筋検査支援サーバ2がルール情報要求データを受信すると(S201)、CPU21aは、干渉解消ルールテーブル203に格納されている干渉解消ルールを取得し(S202)、取得した干渉解消ルールを示す干渉解消ルール情報を構造設計士用クライアント4に送信する(S203)。構造設計士用クライアント4が干渉解消ルール情報を受信すると(S102)、CPU41aは、干渉解消ルールの設定値を入力するための干渉解消ルール入力画面を画像表示部42に表示させ、干渉解消ルールの設定値の入力を受け付ける(S103)。
図13は、本実施の形態に係る配筋検査支援システム1で実行される第2干渉解消処理の手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを参照しながら、第2干渉解消処理について説明する。
第2干渉解消処理は、第1干渉解消処理のステップS212において鉄筋の干渉が発生していると判定された場合に実行される。第2干渉解消処理が実行されると、CPU41aは、干渉解消ルールの設定値を入力するための干渉解消ルール入力画面を画像表示部42に表示させ、干渉解消ルールの設定値の入力を受け付ける(S301)。画像表示部42に干渉解消ルール入力画面D1が表示されると、構造設計士は、入力部41を用いて、干渉解消ルールの新たな設定値を入力する。この新たな設定値は、第1干渉解消処理によって作成された結果表に記載されている干渉に関する情報に基づいて決定される。
以下、配筋検査支援システム1におけるリスト図作成処理について説明する。このリスト図作成処理は、上述の干渉解消処理において干渉解消配筋詳細図が作成された後に、配筋検査支援サーバ2によって実行される。図15は、本実施の形態に係る配筋検査支援システム1で実行されるリスト図作成処理の手順を示すフローチャートである。リスト図作成処理が実行されると、CPU21aは、干渉解消処理において作成された干渉解消配筋詳細図を図面情報DB24bより読み出す(S501)。次に、CPU21aは、読み出した干渉解消配筋詳細図より、配筋が変更された構造部材を特定する(S502)。より具体的に説明すると、CPU21aは、干渉解消配筋詳細図に係る配筋が変更される前の配筋詳細図を図面情報DB24bより取得し、干渉解消配筋詳細図と配筋詳細図とを比較することにより、配筋が変更された構造部材を特定する。
以下、配筋検査支援システム1における2次元コード生成処理について説明する。この2次元コード生成処理は、上述のリスト図作成処理により配筋が変更された構造部材に係るリスト図が作成された後に、配筋検査支援サーバ2において実行される。図17は、本実施の形態に係る配筋検査支援システム1で実行される2次元コード生成処理の手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを参照しながら、2次元コード生成処理について説明する。
2次元コード生成処理が実行されると、CPU21aは、各構造部材の部材符号を構造部材情報テーブル201の部材符号フィールド201bより取得する(S601)。次に、CPU21aは、取得した部材符号を含む2次元コードを構造部材毎に生成する(S602)。ここで生成された2次元コードは2次元コード情報DB24cに格納される。ステップS602で2次元コードを生成すると、CPU21aは、構造部材情報テーブル201の2次元コードアドレスフィールド201dに、各構造部材に係る2次元コードのアドレスを記録し(S603)、2次元コード生成処理を終了する。
上述の干渉解消処理において作成された干渉解消配筋詳細図に基づいて施工された施工現場において、上述した2次元コード生成処理により生成された2次元コードと実際に施工された構造部材とを併せて撮影し、施工現場における構造部材毎の現場写真データを取得した後に、検査員は、取得した現場写真データを検査員用クライアント3に読み込ませる。この現場写真データは、読出部31eより可搬型記録媒体34に記録されたデータを読み出す、又は入出力インタフェース31fよりUSBメモリ等の記録デバイスに記録されたデータを読み出すことにより、検査員用クライアント3に読み込まれる。また、この現場写真データは前述の方法の他、通信インタフェース31gを介して接続されるネットワークサーバ等からデータを取得することで、現場写真データを検査員用クライアント3に読み込むようにしてもよい。
上述の実施の形態においては、リスト図を特定するための情報として部材符号情報を用いているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、現場写真データに写る構造部材に係るリスト図を特定することができるのであれば、各構造部材の部材ID又は部材位置等の他の情報、若しくは各構造部材に係るリスト図が格納されているアドレス等の情報を用いてもよい。
2 配筋検査支援サーバ
2a コンピュータ
21 本体
21a CPU
21b ROM
21c RAM
21d ハードディスク
21e 読出装置
21f 入出力インタフェース
21g 通信インタフェース
21h 画像出力インタフェース
21j バス
22 画像表示部
23 入力部
24 可搬型記録媒体
24a コンピュータプログラム
24b 図面情報データベース
24c 2次元コード情報データベース
201 構造部材情報テーブル
202 部材符号情報テーブル
203 干渉解消ルールテーブル
204 干渉情報テーブル
3 検査員用クライアント
4 構造設計士用クライアント
NTW 情報ネットワーク
Claims (8)
- 建築構造物の構造部材における鉄筋の配置を示す部材配筋図及び当該部材配筋図を特定するための部材配筋図特定情報を記憶する記憶部と、
鉄筋の干渉が生じたことにより構造部材における鉄筋の配置が変更された場合であって、前記記憶部に記憶されている当該構造部材に係る部材配筋図が修正されるときに、修正後の当該部材配筋図を特定するための部材配筋図特定情報を新たに生成する部材配筋図特定情報生成手段と、
前記部材配筋図特定情報生成手段によって生成された部材配筋図特定情報を前記記憶部に記憶させる部材配筋図特定情報記憶手段と、
施工現場における構造部材、及び前記記憶部に記憶されている当該構造部材に係る部材配筋図特定情報を含む現場写真が撮影された場合に、当該現場写真を読み込む現場写真読込手段と、
前記現場写真読込手段によって読み込まれた現場写真に含まれる部材配筋図特定情報に基づいて、当該現場写真に含まれる構造部材に係る部材配筋図を前記記憶部より特定する部材配筋図特定手段と、
前記現場写真及び前記部材配筋図特定手段により特定された部材配筋図を出力する出力手段と
を備え、
前記部材配筋図特定情報は、鉄筋の配置が同一である構造部材毎に割り振られる部材識別情報であり、
前記記憶部は、部材配筋図と当該部材配筋図に係る構造部材に割り振られる部材識別情報とを対応付けて記憶しており、
前記部材配筋図特定手段は、部材識別情報と対応付けられて記憶されている部材配筋図を前記記憶部より特定するように構成されている、
配筋検査支援システム。 - 前記部材配筋図特定情報を表す2次元コードを生成する2次元コード生成手段と、
前記2次元コード生成手段によって生成された2次元コードを、施工現場における構造部材と共に撮影可能なように出力する2次元コード出力手段と、
前記現場写真読込手段によって読み込まれた現場写真に含まれる2次元コードを読み取り、当該2次元コードで表される部材配筋図特定情報を取得する2次元コード読取手段とをさらに備え、
前記部材配筋図特定手段は、前記2次元コード読取手段によって読み取られた部材配筋図特定情報に基づいて部材配筋図を特定するように構成されている、
請求項1に記載の配筋検査支援システム。 - 建築構造物における鉄筋の配置を示す全体配筋図に基づいて鉄筋の干渉を検出する干渉検出手段と、
前記干渉検出手段によって検出された干渉部分の鉄筋の配置を変更する干渉解消手段と、
前記干渉解消手段により鉄筋の配置が変更された構造部材に係る部材配筋図を作成する部材配筋図作成手段と、
前記部材配筋図作成手段により作成される部材配筋図を前記記憶部に記憶させる部材配筋図記憶手段と
をさらに備える、
請求項1又は2に記載の配筋検査支援システム。 - 前記記憶部は、鉄筋の干渉を解消するための干渉解消ルールを記憶しており、
前記干渉解消手段は、前記記憶部に記憶されている干渉解消ルールに基づいて鉄筋の配置を変更するように構成されている、
請求項3に記載の配筋検査支援システム。 - 前記干渉検出手段によって検出された鉄筋の干渉を示す干渉情報を出力する干渉情報出力手段と、
前記干渉情報出力手段によって出力された干渉情報に基づいて決定される、干渉解消ルールの設定入力を受け付ける干渉解消ルール受付手段とをさらに備え、
前記干渉解消手段は、前記干渉解消ルール受付手段によって設定が受け付けられた干渉解消ルールに基づいて鉄筋の配置を変更するように構成されている、
請求項3又は4に記載の配筋検査支援システム。 - 前記干渉解消手段による鉄筋の配置の変更についての承認を受け付ける承認受付手段をさらに備え、
前記部材配筋図作成手段は、前記承認受付手段によって鉄筋の配置の変更の承認が受け付けられた場合に部材配筋図を作成するように構成されている、
請求項3乃至5の何れかに記載の配筋検査支援システム。 - 建築構造物の構造部材における鉄筋の配置を示す部材配筋図及び当該部材配筋図を特定するための部材配筋図特定情報を記憶する記憶部と、制御部とを備えるコンピュータシステムを用いて、配筋検査を支援する配筋検査支援方法であって、
前記制御部が、
鉄筋の干渉が生じたことにより建築構造物の構造部材における鉄筋の配置が変更された場合であって、当該構造部材の鉄筋の配置を示す部材配筋図が作成されるときに、修正後の当該部材配筋図を特定するための部材配筋図特定情報を新たに生成するステップと、
生成された部材配筋図特定情報を前記記憶部に記憶させるステップと、
施工現場における構造部材、及び当該構造部材に係る部材配筋図特定情報を含む現場写真が撮影された場合に、当該現場写真を読み込むステップと、
読み込まれた現場写真に含まれる部材配筋図特定情報に基づいて、前記現場写真に含まれる構造部材に係る部材配筋図を前記記憶部より特定するステップと、
特定された部材配筋図及び前記現場写真を出力するステップと
を有し、
前記部材配筋図特定情報は、鉄筋の配置が同一である構造部材毎に割り振られる部材識別情報であり、
前記記憶部は、部材配筋図と当該部材配筋図に係る構造部材に割り振られる部材識別情報とを対応付けて記憶しており、
前記部材配筋図を前記記憶部より特定するステップにおいて、前記制御部が、部材識別情報と対応付けられて記憶されている部材配筋図を前記記憶部より特定する、
配筋検査支援方法。 - 前記制御部が、
前記建築構造物における鉄筋の配置を示す全体配筋図に基づいて鉄筋の干渉を検出するステップと、
検出された干渉部分の鉄筋の配置を変更するステップと、
配置が変更された構造部材に係る部材配筋図を作成するステップと、
作成された部材配筋図を前記記憶部に記憶させるステップと
をさらに有する、請求項7に記載の配筋検査支援方法。
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