JP5611077B2 - 指のピンチ操作によってタイムスケールを切り替えるユーザインタフェースプログラム、端末及び方法 - Google Patents
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時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
タイムスケールの方向における、ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt−dt+1)を検出するピンチ操作検出手段と、
移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、ピンチ距離(dt−dt+1)に基づいて移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させるタイムスケール伸縮手段と、
移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比となる第2のタイムスケールの基準単位長と一致した時点で、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替えるタイムスケール切替手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
秒ベース(60秒)で表されたタイムスケールが、当該秒ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/60に収縮された際に、分ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
分ベース(60分)で表されたタイムスケールが、当該秒ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/60に収縮された際に、時間ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
時間ベース(24時間)で表されたタイムスケールが、当該時間ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/24に収縮された際に、日ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
日ベース(例えば30日)で表されたタイムスケールが、当該日ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/30に収縮された際に、月ベースのタイムスケールへ切り替えられ、又は
月ベース(12ヶ月)で表されたタイムスケールが、当該月ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/12に収縮された際に、年ベースタイムスケールへ切り替えられるようにコンピュータを機能させるものであってもよい。
年ベースで表されたタイムスケールが、当該年ベースのタイムスケールにおける基準単位長の12倍に伸長された際に、月ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
月ベース(12ヶ月)で表されたタイムスケールが、当該月ベースのタイムスケールにおける基準単位長の30倍(例えば30日として)に伸長された際に、日ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
日ベース(例えば30日)で表されたタイムスケールが、当該日ベースのタイムスケールにおける基準単位長の24倍に伸長された際に、時間ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
時間ベース(24時間)で表されたタイムスケールが、当該時間ベースのタイムスケールにおける基準単位長の60倍に伸長された際に、分ベースのタイムスケールへ切り替えられ、又は、
分ベース(60分)で表されたタイムスケールが、当該分ベースのタイムスケールにおける基準単位長の60倍に伸長された際に、秒ベースのタイムスケールへ切り替えられる
ようにコンピュータを機能させるものであってもよい。
行為項目と、行為時刻(又は時刻幅)とを対応付けたイベントを記憶するイベント記憶手段と、
タイムスケールに対して、行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、イベントのオブジェクトを表示するイベントオブジェクト表示手段と
を更に有し、
タイムスケール切替手段によってタイムスケールが切り替えられた際であっても、イベントのオブジェクトの位置が変化しないように作用するようにコンピュータを機能させるものであってもよい。
当該ユーザインタフェースプログラムは、医療従事者によって観察される電子カルテ情報を表示するものであり、
行為項目は、医療行為を意味し、
行為時刻(又は時刻幅)は、当該医療行為を行った時刻(又は時刻幅)を表す
ようにコンピュータを機能させるものであってもよい。
タブレット型/スレート型パーソナルコンピュータ又はスマートフォンの端末に搭載されたコンピュータを機能させるものであってもよい。
時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
タイムスケールの方向における、ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt−dt+1)を検出するピンチ操作検出手段と、
移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、ピンチ距離(dt−dt+1)に基づいて移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させるタイムスケール伸縮手段と、
移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比となる第2のタイムスケールの基準単位長と一致した時点で、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替えるタイムスケール切替手段と
を有することを特徴とする。
時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示する第1のステップと、
タイムスケールの方向における、ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt−dt+1)を検出する第2のステップと、
移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、ピンチ距離(dt−dt+1)に基づいて移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させる第3の[ステップと、
移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比となる第2のタイムスケールの基準単位長と一致した時点で、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替える第4のステップと
を有することを特徴とする。
・秒ベースのタイムライン (タイムスケールが小さい)
・分ベースのタイムライン
・日ベースのライン
・月ベースのライン
・年ベースのライン (タイムスケールが大きい)
年ベースの1年分 =月ベースの12ヶ月分
月ベースの1ヶ月分=日ベースの(例えば)30日分
タイムスケール表示部112は、タイムスケール伸縮部115及びタイムスケール切替部116からの指示に応じて、タイムスケールを伸縮させ且つ切り替える。
dt−dt+1:ピンチ距離
dt :移動前時点tの指間の第1の距離
dt+1:移動後時点t+1の指間の第2の距離
検出されたピンチ距離は、タイムスケール伸縮部115及びタイムスケール切替部116へ出力される。
xt+1=xt+(dt−dt+1)・α
xt :移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長
xt+1 :移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長
α :表示画面を考慮した係数
月ベース->年ベース:年ベースのタイムスケールにおける1年分の基準単位長
年ベースの基準単位長=月ベースの基準単位長/12
日ベース->月ベース:月ベースのタイムスケールにおける1ヶ月分の基準単位長
月ベースの基準単位長=日ベースの基準単位長/30
年ベース->月ベース:年ベースのタイムスケールにおける1年分の基準単位長
月ベースの基準単位長=年ベースの基準単位長×12
月ベース->日ベース:月ベースのタイムスケールにおける1ヶ月分の基準単位長
日ベースの基準単位長=月ベースの基準単位長×30
タイムスケール切替部116は、第1のタイムスケールが、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比に伸長又は収縮された際に、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ切り替える。
(S301)月ベースのタイムスケールとして、2009年1月〜12月が表されている。
(S302)ここで、ユーザがピンチイン操作をしたとする。これによって、月ベースのタイムスケールが収縮されていく。
(S303)そして、月ベースの1月〜12月の長さが、年ベースの基準単位長と一致したとする。
(S304)このとき、月ベースのタイムスケールから年ベースのタイムスケールへ切り替わる。切り替え前後のタイムスケールは異なるが、その時間幅は同一であるために、表示されているイベントオブジェクトの位置に変化が生じない。
(S311)日ベースのタイムスケールとして、2009年6月1日〜30日が表されている。
(S312)ここで、ユーザがピンチイン操作をしたとする。これによって、日ベースのタイムスケールが収縮されていく。
(S313)そして、日ベースの1日〜30日の長さが、月ベースの基準単位長と一致したとする。
(S314)このとき、日ベースのタイムスケールから月ベースのタイムスケールへ切り替わる。切り替え前後のタイムスケールは異なるが、その時間幅は同一であるために、表示されているイベントオブジェクトの位置に変化が生じない。
(S401)年ベースのタイムスケールとして、2007年〜2011年が表されている。
(S402)ここで、ユーザがピンチアウト操作をしたとする。これによって、年ベースのタイムスケールが伸長されていく。
(S403)そして、年ベースの1月〜12月の長さが、月ベースの基準単位長と一致したとする。
(S404)このとき、年ベースのタイムスケールから月ベースのタイムスケールへ切り替わる。切り替え前後のタイムスケールは異なるが、その時間幅は同一であるために、表示されているイベントオブジェクトの位置に変化が生じない。
(S411)月ベースのタイムスケールとして、2008年1月〜2010年12月が表されている。
(S412)ここで、ユーザがピンチアウト操作をしたとする。これによって、月ベースのタイムスケールが伸長されていく。
(S413)そして、月ベースの1日〜30日の長さが、日ベースの基準単位長と一致したとする。
(S414)このとき、月ベースのタイムスケールから日ベースのタイムスケールへ切り替わる。切り替え前後のタイムスケールは異なるが、その時間幅は同一であるために、表示されているイベントオブジェクトの位置に変化が生じない。
(1)秒ベース(60秒)で表されたタイムスケールが、当該秒ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/60に収縮された際に、分ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(2)分ベース(60分)で表されたタイムスケールが、当該秒ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/60に収縮された際に、時間ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(3)時間ベース(24時間)で表されたタイムスケールが、当該時間ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/24に収縮された際に、日ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(4)日ベース(例えば30日)で表されたタイムスケールが、当該日ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/30に収縮された際に、月ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(5)月ベース(12ヶ月)で表されたタイムスケールが、当該月ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/12に収縮された際に、年ベースタイムスケールへ切り替えられる。
(1)年ベースで表されたタイムスケールが、当該年ベースのタイムスケールにおける基準単位長の12倍に伸長された際に、月ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(2)月ベース(12ヶ月)で表されたタイムスケールが、当該月ベースのタイムスケールにおける基準単位長の30倍(例えば30日として)に伸長された際に、日ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(3)日ベース(例えば30日)で表されたタイムスケールが、当該日ベースのタイムスケールにおける基準単位長の24倍に伸長された際に、時間ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(4)時間ベース(24時間)で表されたタイムスケールが、当該時間ベースのタイムスケールにおける基準単位長の60倍に伸長された際に、分ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
(5)分ベース(60分)で表されたタイムスケールが、当該分ベースのタイムスケールにおける基準単位長の60倍に伸長された際に、秒ベースのタイムスケールへ切り替えられる。
101 マルチタッチパネルディスプレイ
111 イベント記憶部
112 タイムスケール表示部
113 イベントオブジェクト表示部
114 ピンチ操作検出部
115 タイムスケール伸縮部
116 タイムスケール切替部
Claims (8)
- ユーザの指によって操作可能なマルチタッチパネルを有する端末に搭載されたコンピュータを機能させるユーザインタフェースプログラムであって、
時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
前記タイムスケールの方向における、前記ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt−dt+1)を検出するピンチ操作検出手段と、
移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、前記ピンチ距離(dt−dt+1)に基づいて移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させるタイムスケール伸縮手段と、
移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比となる第2のタイムスケールの基準単位長と一致した時点で、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替えるタイムスケール切替手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするユーザインタフェースプログラム。 - 秒ベース(60秒)で表されたタイムスケールが、当該秒ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/60に収縮された際に、分ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
分ベース(60分)で表されたタイムスケールが、当該秒ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/60に収縮された際に、時間ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
時間ベース(24時間)で表されたタイムスケールが、当該時間ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/24に収縮された際に、日ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
日ベース(例えば30日)で表されたタイムスケールが、当該日ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/30に収縮された際に、月ベースのタイムスケールへ切り替えられ、又は
月ベース(12ヶ月)で表されたタイムスケールが、当該月ベースのタイムスケールにおける基準単位長の1/12に収縮された際に、年ベースタイムスケールへ切り替えられるようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載のユーザインタフェースプログラム。 - 年ベースで表されたタイムスケールが、当該年ベースのタイムスケールにおける基準単位長の12倍に伸長された際に、月ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
月ベース(12ヶ月)で表されたタイムスケールが、当該月ベースのタイムスケールにおける基準単位長の30倍(例えば30日として)に伸長された際に、日ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
日ベース(例えば30日)で表されたタイムスケールが、当該日ベースのタイムスケールにおける基準単位長の24倍に伸長された際に、時間ベースのタイムスケールへ切り替えられ、
時間ベース(24時間)で表されたタイムスケールが、当該時間ベースのタイムスケールにおける基準単位長の60倍に伸長された際に、分ベースのタイムスケールへ切り替えられ、又は、
分ベース(60分)で表されたタイムスケールが、当該分ベースのタイムスケールにおける基準単位長の60倍に伸長された際に、秒ベースのタイムスケールへ切り替えられる
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載のユーザインタフェースプログラム。 - 行為項目と、行為時刻(又は時刻幅)とを対応付けたイベントを記憶するイベント記憶手段と、
前記タイムスケールに対して、前記行為項目毎に且つ所定時間単位毎に、前記イベントのオブジェクトを表示するイベントオブジェクト表示手段と
を更に有し、
前記タイムスケール切替手段によってタイムスケールが切り替えられた際であっても、前記イベントのオブジェクトの位置が変化しないように作用するようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のユーザインタフェースプログラム。 - 当該ユーザインタフェースプログラムは、医療従事者によって観察される電子カルテ情報を表示するものであり、
前記行為項目は、医療行為を意味し、
前記行為時刻(又は時刻幅)は、当該医療行為を行った時刻(又は時刻幅)を表す
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項4に記載のユーザインタフェースプログラム。 - タブレット型/スレート型パーソナルコンピュータ又はスマートフォンの端末に搭載されたコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のユーザインタフェースプログラム。
- ユーザの指によって操作可能なマルチタッチパネルを有する端末において、
時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示するタイムスケール表示手段と、
前記タイムスケールの方向における、前記ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt−dt+1)を検出するピンチ操作検出手段と、
移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、前記ピンチ距離(dt−dt+1)に基づいて移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させるタイムスケール伸縮手段と、
移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比となる第2のタイムスケールの基準単位長と一致した時点で、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替えるタイムスケール切替手段と
を有することを特徴とする端末。 - ユーザの指によって操作可能なマルチタッチパネルを有する端末における時系列データ表示方法であって、
時間軸を所定時間単位に区分したものであって、同一の時間軸に基づいて関連した複数のタイムスケールを表示する第1のステップと、
前記タイムスケールの方向における、前記ユーザの2本の指の移動に基づくピンチイン/ピンチアウト(2本の指の間の距離の拡大/縮小)操作を検出すると共に、移動前時点tの指間の第1の距離dtと、移動後時点t+1の指間の第2の距離dt+1との差分となるピンチ距離(dt−dt+1)を検出する第2のステップと、
移動前時点tの第1のタイムスケールの単位長xtを、前記ピンチ距離(dt−dt+1)に基づいて移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1へ伸縮させる第3のステップと、
移動後時点t+1の第1のタイムスケールの単位長xt+1が、第2のタイムスケール/第1のタイムスケールの比となる第2のタイムスケールの基準単位長と一致した時点で、第1のタイムスケールから第2のタイムスケールへ表示を切り替える第4のステップと
を有することを特徴とする時系列データ表示方法。
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