JP5610047B2 - 液体吐出装置 - Google Patents
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Description
。前記制御手段は、前記搬送機構により搬送される記録媒体に前記第2液体の付与及び前記第1液体による前記画像の記録がされるように前記搬送機構、前記第2液体付与手段及び前記液体吐出ヘッドを制御し、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出した直後に、記録媒体の搬送を停止させるように前記搬送機構を制御すると同時に、前記吐出口から前記第1液体が排出されるように前記排出手段を制御する。
用されるデータを書き替え可能に記憶するEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)と、プログラム実行時にデータを一時的に記憶するRA
M(Random Access Memory)とを含んでいる。制御装置16を構成する各機能部は、これらハードウェアとEEPROM内のソフトウェアとが協働して構築されている。図4に示すように、制御装置16は、インクジェットプリンタ101全体を制御するものであり、搬送制御部50と、画像データ記憶部41と、ヘッド制御部42と、用紙詰まり検出部43と、パージ制御部44と、ヘッド昇降制御部45と、ワイパ制御部46と、クリーナー制御部47と、テストパターン印刷部48と、吐出異常検出部49とを有している。
2 プレコートヘッド
8 搬送ベルト
16 制御装置
30 ラインセンサ
31a〜31f 用紙センサ
32 ポンプ
33 ヘッド昇降機構
34 ヘッド制御部
36 ワイパユニット
36a ワイパ
37 クリーナーユニット
37a 洗浄液塗布部材
37b ブレード
42 ヘッド制御部
43 用紙詰まり検出部
44 パージ制御部
45 ヘッド昇降制御部
46 ワイパ制御部
47 クリーナー制御部
48 テストパターン印刷部
49 吐出異常検出部
50 搬送制御部
101 インクジェットプリンタ
108 吐出口
Claims (9)
- 記録媒体を搬送する搬送機構と、
記録媒体に画像を形成する第1液体を吐出するための吐出口が形成された液体吐出ヘッドと、
記録媒体の搬送方向に関して前記液体吐出ヘッドよりも上流に配置され、前記第1液体と反応して前記第1液体中の成分を凝集又は析出させる第2液体を記録媒体に付与する第2液体付与手段と、
前記吐出口と対向する位置で生じた記録媒体の詰まりを検出する検出手段と、
前記第1液体を前記吐出口から排出させる排出手段と、
前記排出手段を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、前記搬送機構により搬送される記録媒体に前記第2液体の付与及び前記第1液体による前記画像の記録がされるように前記搬送機構、前記第2液体付与手段及び前記液体吐出ヘッドを制御し、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出した直後に、記録媒体の搬送を停止させるように前記搬送機構を制御すると同時に、前記吐出口から前記第1液体が排出されるように前記排出手段を制御することを特徴とする液体吐出装置。 - 前記排出手段が、前記吐出口に接続された液体流路に前記第1液体を強制的に供給することによって、前記吐出口から前記第1液体を排出させるポンプを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記搬送機構の搬送面と前記吐出口との距離が変化するように、前記搬送機構と、前記液体吐出ヘッドとの少なくともいずれかを移動させる移動機構をさらに備えており、
前記制御手段は、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出した直後から、前記移動機構が前記搬送面と前記吐出口との距離を所定値以上とするまで、前記吐出口から前記第1液体が排出され続けるように、前記排出手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。 - 前記制御手段は、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出するまでに前記第2液体付与手段により記録媒体に付与された前記第2液体の量が多くなるに連れて、前記吐出口から排出する前記第1液体の量が多くなるように、前記排出手段を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 前記吐出口を払拭するワイパを有するワイプ機構と、
前記搬送機構の搬送面をクリーニングするクリーニング機構とをさらに備えており、
前記記録媒体の詰まりが解除された後に、前記ワイプ機構による前記吐出口の払拭と、前記クリーニング機構による前記搬送面のクリーニングとが同時に行われることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 記録媒体に記録された画像を読み取る画像センサと、
前記記録媒体の詰まりが解除された後に、全ての前記吐出口から前記第1液体の液滴を吐出させることによって記録媒体にテストパターンが記録されるように前記液体吐出ヘッドを制御するテストパターン制御手段と、
前記テストパターン制御手段が記録媒体に前記テストパターンを記録させたときの前記画像センサの読み取り結果から、各前記吐出口から液滴が吐出されたか否かを判断する判断手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記搬送方向に配列された複数の前記液体吐出ヘッドを備えており、
前記検出手段が、前記液体吐出ヘッドの前記搬送方向に関する下流側にそれぞれ配置され、記録媒体の有無を検知する複数の記録媒体センサを有しており、
前記検出手段は、前記複数の記録媒体センサの検知結果から、詰まった記録媒体が対向している前記液体吐出ヘッドを特定し、
前記制御手段は、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出した直後に、記録媒体の搬送を停止させるように前記搬送機構を制御すると同時に、前記検出手段が特定した前記液体吐出ヘッドの前記吐出口から前記第1液体が排出されるように前記排出手段を制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記制御手段は、前記搬送方向に関する前記第2液体付与手段と前記検出手段が特定した前記液体吐出ヘッドまでの距離が短くなるに連れて、前記検出手段が特定した当該液体吐出ヘッドに係る前記吐出口から排出する前記第1液体の量が多くなるように、前記排出手段を制御することを特徴とする請求項7に記載の液体吐出装置。
- 前記搬送方向に配列された複数の前記液体吐出ヘッドを備えており、
前記検出手段が、前記搬送方向に関して、前記第2液体付与手段の上流側及び前記液体吐出ヘッドの下流側にそれぞれ配置された記録媒体の有無を検知する2つの記録媒体センサを有しており、
前記制御手段は、前記検出手段が前記記録媒体の詰まりを検出した直後に、記録媒体の搬送を停止させるように前記搬送機構を制御すると同時に、全ての前記液体吐出ヘッドの前記吐出口から前記第1液体が排出されるように前記排出手段を制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
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JP2013156390A JP5610047B2 (ja) | 2013-07-29 | 2013-07-29 | 液体吐出装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013156390A JP5610047B2 (ja) | 2013-07-29 | 2013-07-29 | 液体吐出装置 |
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JP2013216106A5 JP2013216106A5 (ja) | 2013-12-05 |
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JP2013156390A Active JP5610047B2 (ja) | 2013-07-29 | 2013-07-29 | 液体吐出装置 |
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