JP5609152B2 - ロータリコンプレッサ - Google Patents

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本発明は、ロータリコンプレッサに関し、より詳細には、作動時の摩擦抵抗が小さく、耐摩耗性に優れたロータリコンプレッサに関する。
従来、冷媒を圧縮するコンプレッサとして知られるロータリコンプレッサでは、シリンダと、シリンダに形成されたボア内で偏心回転するロータと、ロータに摺接するベーンとを備え、シリンダの両端開放部が側板により閉じられた圧縮室が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載の圧縮機は、肉厚の円環部材であるロータが、偏心軸の偏心カム部にすべり嵌合しており、偏心軸が回転すると、ロータがボアの内周面に内接しながら偏心回転する。これによって、ボア、ロータ、およびベーンによって画成される圧縮室が拡縮して、吸入口から冷媒を吸入して圧縮し、吐出口から吐出する。
特開平02−196188号公報
ところで、特許文献1に開示されている圧縮機は、ロータと偏心軸の偏心カム部とがすべり嵌合しているので、嵌合部のすべり摩擦抵抗が比較的大きく、摩擦損失が大きくなるという課題があり、更なる改善の余地があった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、摩擦抵抗が小さく、耐摩耗性に優れたロータリコンプレッサを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) 円形の内周面を備えたシリンダと、
前記内周面の中心から偏心した偏心軸部によって、前記シリンダに内接して回転するロータと、
前記シリンダと前記ロータとの間に形成される三日月状の空間を吸入室と加圧室とに仕切る出没可能なベーンと、を備え、冷媒を圧縮するロータリコンプレッサであって、
前記ロータは、前記偏心軸部に外嵌される内輪と、前記シリンダに内接する外輪と、該内外輪間に配置される複数の転動体と、を備える転がり軸受によって構成され
前記外輪の肉厚をho、前記内輪の肉厚をhiとすると、ho/hi>1.5であり、
前記転がり軸受は、接触角が15°〜20°の複列アンギュラ玉軸受であることを特徴とするロータリコンプレッサ。
(2) 前記外輪と前記転動体の少なくとも一方には、SUJ2の浸炭窒化処理、又はC:0.3〜0.7重量%、及びCr:1〜3重量%を含有する合金鋼の浸炭または浸炭窒化処理の特殊熱処理と、寸法安定化処理との少なくとも一つが施されていることを特徴とする上記(1)に記載のロータリコンプレッサ。
(3) 前記外輪と前記転動体の少なくとも一方が、浸炭窒化処理材から形成されることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のロータリコンプレッサ。
(4) 前記転動体は、セラミックによって形成される玉であることを特徴とする上記(1)から(3)のいずれかに記載のロータリコンプレッサ。
本発明のロータリコンプレッサによれば、ロータが、偏心軸部に嵌合する転がり軸受から構成され、偏心軸部の回転に伴って、転がり軸受の外輪がシリンダの円形の内周面に内接しながら回転するようにしたので、偏心軸部との嵌合部を、従来の摩擦抵抗の比較的大きなすべり軸受から、摩擦抵抗の小さな転がり軸受とすることができ、摩擦による動力損失を低減させることができる。また、外輪がロータ機能を有し、外輪とロータとが一体化されているので、小型化することかできる。
また、外輪の肉厚をho、内輪の肉厚をhiとすると、ho/hi>1.5となっているので、ロータ機能を有する外輪の剛性が大きく、冷媒を圧縮する際に作用する大きな荷重に耐えることができ、耐久性が高く長寿命となる。
また、転がり軸受が、複列アンギュラ玉軸受であるので、アキシャルガタを小さくして圧縮効率に影響を及ぼすアキシャル隙間を小さくすると共に、玉軸受によって摩擦抵抗を抑制することができる。尚、軸受寿命とアキシャルガタを考慮すると、複列アンギュラ玉軸受の接触角は、15°〜20°に設定される
更に、転がり軸受の転動体は、セラミックによって形成される玉であるので、耐食性、寸法安定性、耐摩耗性に優れ、高圧、高温となるロータリコンプレッサの厳しい条件でも長期間に亘って高性能を維持することができる。
また、転がり軸受の少なくとも外輪および転動体は、浸炭窒化処理材から形成され、特殊熱処理(SUJ2の浸炭窒化処理、又はC:0.3〜0.7重量%、及びCr:1〜3重量%を含有する合金鋼の浸炭または浸炭窒化処理)または寸法安定化処理が施されているので、耐摩耗性に優れ、高圧、高温となる厳しい条件でもロータリコンプレッサが長期間に亘って性能を良好に維持することができる。
本発明に係るロータリコンプレッサの縦断面図である。 図1におけるII−II断面図である。 各転がり軸受の部分断面図である。 各転がり軸受の摩擦トルクを比較するグラフである。 各転がり軸受の軸受寿命を比較するグラフである。 複列アンギュラ玉軸受の接触角と軸受寿命との関係を示すグラフである。 複列アンギュラ玉軸受の接触角とアキシャルすきまとの関係を示すグラフである。
以下、本発明に係るロータリコンプレッサの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は本発明に係るロータリコンプレッサの縦断面図、図2は図1におけるII−II断面図である。
図1および図2に示すように、ロータリコンプレッサ10は、シリンダ11と、ロータを構成する転がり軸受である複列アンギュラ玉軸受12と、ベーン13とを備える。シリンダ11には、円形の内周面14aによって形成されるボア14と、半径方向に形成されたスリット状のベーン溝15が設けられており、両側面16、17には、側板18、19が固定されてボア14およびベーン溝15の開放端が塞がれている。ベーン溝15に嵌合するベーン13は、後端が圧縮ばね20によって押圧されてボア14内に出没自在とされている。
複列アンギュラ玉軸受12は、内輪31、外輪32、内外輪31、32の複列の軌道面間に転動自在に配設された複数の転動体である玉33、及び、玉33を円周方向に所定の間隔で保持する保持器34、を有する。
内輪31は偏心軸21の偏心軸部22に外嵌されており、偏心軸21が回転すると、複列アンギュラ玉軸受の外輪(ロータ)32が、ボア14の内周面14aに一箇所で内接しながら偏心回転する。また、圧縮ばね20によって外輪32の外周面32aに押圧されるベーン13は、外輪32の偏心回転に追従してベーン溝15内を摺動する。
ボア14の内周面14aと、外輪32の外周面32aとの間に形成される三日月状の空間Sは、ベーン13によって吸入室23と加圧室24とに仕切られている。偏心軸21の回転に伴って、これら各室23,24は拡縮され、シリンダ11に設けられた吸入口25から冷媒を吸入して圧縮し、吐出口26から吐出する。
ここで、ロータとして機能する外輪32には、冷媒などの被圧縮流体を圧縮する際に大きな荷重が作用する。このため、外輪32の肉厚[(外輪外径−外輪内径)/2]をho、内輪31の肉厚[(内輪外径−内輪内径)/2]をhiとすると、ho/hi>1.5とすることで、シリンダのボアと高い圧力で接触する外輪32の剛性を高めることができる。
また、高い接触圧でボア内周面14aと摺接する外輪32の外周面32aは、耐摩耗性を向上させるため、表面硬度HRC58〜65、中心線平均粗さ1.6s以下の面粗度としている。
玉33としては、耐食性、寸法安定性、耐摩耗性を向上するため、セラミックによって形成されている。
また、保持器34としては、鉄系保持器と比較して摩耗が少なく、耐冷媒、耐油性に優れる直鎖形ポリフェニレンサルファイド材を使用した樹脂製保持器とすることで、耐久性を向上することができる。
また、ロータ圧縮部は、高圧、高温となり、更に転がり軸受12の潤滑油には冷媒が混入して潤滑油粘度が10cst以下となる虞があるなど、極めて厳しい条件となる。このため、複列アンギュラ玉軸受12の内輪31、外輪32、および玉33は、耐摩耗性材料(例えば、耐焼付性高温高速用軸受材)、特殊熱処理(例えば、SUJ2に浸炭窒化処理した材料あるいは、異物混入下における軸受長寿命化材)、寸法安定化処理等を施すことが好ましい。
ここで、耐焼付性高温高速用軸受材とは、C:0.3〜0.6重量%、Cr:0.5重量%以上且つ1.8重量%未満、Si:0.3〜1.5重量%、Mn:0.3〜1.7重量%、Mo:3.0重量%以下、O:9ppm以下、残部Fe及び不可避の不純物の合金鋼からなり、浸炭窒化熱処理、次いで焼入れ,240〜550℃の高温焼戻しがなされて微細炭化物が形成された表層部を有し、且つ平均残留オーステナイト量を3体積%以下とした浸炭窒化処理材である。
また、SUJ2に浸炭窒化処理した材料とは、SUJ2の表面に炭素量が1.0〜1.8重量%、窒素量が0.05〜0.6%で固溶している。
さらに、異物混入下における軸受長寿命化材とは、C:0.3〜0.7重量%、及びCr:1〜3重量%を含有する合金鋼からなり、浸炭または浸炭窒化されて硬化熱処理されることにより転がり表面層が形成されており、転がり表面層の残留オーステナイト量(γvol%)が20〜45体積%、且つ、平均粒径が0.5〜1.5μmの微細炭化物又は炭窒化物の分散強化により、転がり表面硬さ(Hv)が残留オーステナイト量に対して、
−4.7×(γvol%)+920≦Hv≦−4・7×(γvol%)+1020
の連続的範囲にある材料である。
寸法安定化処理とは、高温焼戻しで組織を安定化することにより、処理後の残留オーステナイト量を6%容量以下とするもので、これにより、高温使用下(使用温度限界は150℃)での寸法変化を無くす。
なお、転がり軸受としては、任意の構成が適用可能であるが、複列アンギュラ玉軸受が好ましい。以下、その理由について説明する。このようなロータ(転がり軸受)に要求される機能としては、低トルク、長寿命と共に、圧縮効率に影響を及ぼすラジアルガタおよびアキシャルガタの低減が挙げられ、これらの総ての条件を満足する転がり軸受が選定される必要がある。
ここで、ロータリコンプレッサのロータとして用いるのに好適な転がり軸受として、図3に示すように、深溝玉軸受12a、複列アンギュラ玉軸受12、および、ニードル軸受12bを用意して、それぞれについて各性能を比較検討した。
(摩擦トルク)
軸受サイズとしては、各転がり軸受12a、12、12bとも、所定のロータリコンプレッサに組込み可能な内径20mm×外径37mm×幅12mmとし、各外輪31a,31,31b及び各内輪32a,32,32bの肉厚を、外輪の肉厚ho/内輪の肉厚hi>1.5とし、ラジアル荷重40kgf、回転数3000rpmの条件で摩擦トルクの比較を行った。目標摩擦トルクとしては、摩擦トルクが小さい深溝玉軸受12aの1.2倍以内とした。
図4に示すように、摩擦トルクは、深溝玉軸受12a<複列アンギュラ玉軸受12<ニードル軸受12bの順で大きくなり、複列アンギュラ玉軸受12の摩擦トルクは深溝玉軸受12aの摩擦トルクの略1.1倍、ニードル軸受12bの摩擦トルクは深溝玉軸受12aの摩擦トルクの略3.6倍であった。従って、ニードル軸受12cは目標摩擦トルクを満足することができない。
(軸受寿命)
次に、上記軸受サイズの深溝玉軸受12a(基本定格荷重Cr=4800N)、複列アンギュラ玉軸受12(基本定格荷重Cr=7450N)、ニードル軸受12b(基本定格荷重Cr=10300N)について、ラジアル荷重40kgf、回転数3000rpmの使用条件でL10(信頼度90%の基本定格寿命)を算出した。目標時間は30000時間とした。
図5に示すように、L10は、深溝玉軸受12a<複列アンギュラ玉軸受12<ニードル軸受12bの順で寿命が長くなり、深溝玉軸受12aのL10は略10000時間、複列アンギュラ玉軸受12のL10は略36000時間、ニードル軸受12cのL10は略50000時間であり、摩擦トルクが一番小さな深溝玉軸受12aは、目標時間である30000時間を満足することができなかった。
上記の検討結果から、摩擦トルク(深溝玉軸受の摩擦トルクの1.2倍以内)、および軸受寿命(目標時間は30000時間)を同時に満足する転がり軸受として、複列アンギュラ玉軸受12が挙げられる。
(接触角)
次に複列アンギュラ玉軸受12を対象として接触角について検討した。複列アンギュラ玉軸受12の基本定格寿命は、図6に示すように、接触角に反比例して次第に短くなることが分かっており、基本定格寿命30000時間を満足するためには、接触角30°以下とするのが望ましい。
一方、アキシャル隙間は、ロータリコンプレッサの圧縮効率に直接影響を及ぼすので、極力小さいことが望ましい。例えば、内径20mm、普通すきま最大20μmの深溝玉軸受のアキシャル隙間は100μm程度であり、圧縮効率に悪影響を及ぼす虞があり、この50%(50μm)のアキシャル隙間とすることが望ましい。
接触角とアキシャル隙間との関係は、図7に示すように、接触角が大きくなるほど小さくなることが分かっている。図7からアキシャル隙間を50μm以下とするには、接触角は15°以上となる。従って、軸受寿命30000時間以上、且つアキシャル隙間50μm以下を満足する複列アンギュラ玉軸受12の接触角としては、15°〜30°であり、好ましくは20°である。
以上の検討結果を総合すると、ロータリコンプレッサ10のロータとして好ましい転がり軸受としては、接触角20°の複列アンギュラ玉軸受12が挙げられ、外輪の肉厚ho/内輪の肉厚hi>1.5、アキシャル隙間50μm以下を満足する、例えば、内径20mm×外径37mm×幅12mmの転がり軸受が選定される。これによって軸受寿命30000時間が確保される。
なお、複列アンギュラ玉軸受12を適用する場合には、内輪2つ割れタイプとすることで、多数の玉23を組み込むことができ、軸受寿命を更に延ばすことが可能となる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。例えば、本実施形態では、ロータは内輪、外輪、および玉を備える複列アンギュラ玉軸受としたが、偏心軸部の外周面に軌道面を形成して内輪のない構造とすることもでき、これにより更に小型化が可能となる。
10 ロータリコンプレッサ
11 シリンダ
12 複列アンギュラ玉軸受(転がり軸受)
13 ベーン
14 ボア
14a 内周面
21 偏心軸
22 偏心軸部
23 吸入室
24 加圧室
31 内輪
32 外輪
33 玉(転動体)
34 保持器
ho 外輪の肉厚
hi 内輪の肉厚
S 三日月状の空間

Claims (4)

  1. 円形の内周面を備えたシリンダと、
    前記内周面の中心から偏心した偏心軸部によって、前記シリンダに内接して回転するロータと、
    前記シリンダと前記ロータとの間に形成される三日月状の空間を吸入室と加圧室とに仕切る出没可能なベーンと、を備え、冷媒を圧縮するロータリコンプレッサであって、
    前記ロータは、前記偏心軸部に外嵌される内輪と、前記シリンダに内接する外輪と、該内外輪間に配置される複数の転動体と、を備える転がり軸受によって構成され
    前記外輪の肉厚をho、前記内輪の肉厚をhiとすると、ho/hi>1.5であり、
    前記転がり軸受は、接触角が15°〜20°の複列アンギュラ玉軸受であることを特徴とするロータリコンプレッサ。
  2. 前記外輪と前記転動体の少なくとも一方には、SUJ2の浸炭窒化処理、又はC:0.3〜0.7重量%、及びCr:1〜3重量%を含有する合金鋼の浸炭または浸炭窒化処理の特殊熱処理と、寸法安定化処理との少なくとも一つが施されていることを特徴とする請求項1に記載のロータリコンプレッサ。
  3. 前記外輪と前記転動体の少なくとも一方が、浸炭窒化処理材から形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のロータリコンプレッサ。
  4. 前記転動体は、セラミックによって形成される玉であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれかに記載のロータリコンプレッサ。
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