JP5608363B2 - マスクの製造方法、及び半導体装置の製造方法 - Google Patents

マスクの製造方法、及び半導体装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、マスクの製造方法、及び半導体装置の製造方法に関する。
従来から、半導体装置の分野において、微細な開孔パターンを有するマスクを用いたホールの形成方法が検討されている。
特許文献1(特開2009−238998号公報)には、基材上に膜、金属膜、レジストマスクを形成した後、レジストマスクを用いて金属膜をドライエッチングするとともに、ドライエッチングによるレジストマスクの後退量を制御して、開口側面が膜に対して第1の傾斜角度と、第2の傾斜角度を有する孔を形成する方法が開示されている。
特許文献2(特開2008−198991号公報)には、第1パターンを形成する段階と、第1パターンの側壁にスペーサを形成する段階と、スペーサ間を絶縁膜で埋め込んで第2パターンを形成する段階と、コンタクトホール領域のスペーサを除去する段階と、第1,第2パターン及びスペーサを用いたエッチング工程でコンタクトホールを形成する方法が開示されている。
特許文献3(特開2007−335628号公報)には、絶縁膜上に第1のレジスト膜、第2のレジスト膜を形成し、第1のフォトリソグラフィーにより第2のレジスト膜に第1の開口部を形成し、第2のフォトリソグラフィーにより第1のレジスト膜に第2の開口部を形成して第2のレジスト膜にオーバーハング部を形成し、反応性イオンエッチングによって絶縁膜を選択的に除去して、すり鉢状のコンタクトホールを形成する方法が開示されている。
特開2009−238998号公報 特開2008−198991号公報 特開2007−335628号公報
上記特許文献1〜3に開示されたような従来のマスクでは、微細化を進めると、リソグラフィー技術によって開孔パターンを形成する際に開孔径のバラツキが大きくなるという問題があった。このようなマスクを用いて、コンタクトホール等を形成すると、マスク内の開孔径のバラツキがコンタクトホール等の径のバラツキに反映されるという問題があった。以下に、図面を用いてこの問題点を詳細に説明する。
図1A〜Cは、従来のリソグラフィー技術を用いて、フォトレジストマスク内に開孔パターンを形成した例を示したものである。図1Aは開孔パターンの上面図、図1Bは図1AのA−B断面における断面図を表す。また、図1Cは、図1Aの開孔パターンを撮影した電子顕微鏡写真を表す。図1A及びBに示すように、シリコン基板1、層間絶縁膜2、アモルファスカーボン3、シリコン酸窒化膜4、フォトレジスト5をこの順に形成した後、リソグラフィー技術により、フォトレジスト5内に開孔パターンを形成する。
この際、図2に示すように、フォトレジスト5内に形成した開孔には、開孔径のバラツキが生じる。図2Aは開孔径の累積平均直径、図2Bは開孔径のバラツキ(3σ)を表す。図2A及びBより、累積平均直径が約47nm、及びバラツキ(3σ)が約8.0となっており、開孔径のバラツキが生じることが分かる。
図1A及びBでは、上記のような開孔径のバラツキが生じる例として、フォトレジスト5内に直径R1の開孔CH1と、直径R2の開孔CH2の2種類の開孔径を有する開孔パターンが形成される場合を示す。
次に、図1のフォトレジスト5をマスクに用いたシリコン酸窒化膜4のエッチング、シリコン酸窒化膜4をマスクに用いたアモルファスカーボン3のエッチング、及びアモルファスカーボン3をマスクに用いた層間絶縁膜2のエッチングを順次、進める。図3Aはこの状態を表す断面図、図3Bは、図3Aを上面から見た場合の電子顕微鏡写真を表す。図3Aに示すように、大きい開孔径を有する開孔CH2の下部では、層間絶縁膜2を貫通してシリコン基板1に到達するホールを形成することができる。しかし、小さい開孔径を有する開孔CH1の下部では、層間絶縁膜1に到達するまでにホールが閉塞してしまい、層間絶縁膜2を貫通するホールを形成することが困難であった。
このように従来の方法でホールを形成する際、リソグラフィー工程においてフォトレジスト5内に設けた開孔の径にバラツキが生じるため、微細化した半導体装置に適用することは困難であるという問題があった。このようなフォトレジスト5内に設けた開孔の径のバラツキを小さくする方法としては、露光装置の露光を短波長化及び高NA化する等の方法が有効であるが、これらの方法は、技術的困難性や製造コスト上昇などの問題点があった。
一実施形態は、
第1の膜上に順に、第2のマスク層、第1のマスク層を形成する工程と、
前記第1及び第2のマスク層をパターニングすることによって、前記第1及び第2のマスク層内に開孔を設ける工程と、
前記第1のマスク層内の開孔の径よりも前記第2のマスク層内の開孔の径を大きくする広径化工程と、
前記第2のマスク層内の開孔内に空洞部が形成されるように、前記開孔内にマスク材料を堆積させる工程と、
エッチバックを行うことにより前記第1のマスク層を除去するとともに前記第2のマスク層を残留させて、前記第2のマスク層内の前記空洞部を露出させる工程と、
前記第1の膜が露出するまで前記空洞部の底面をマスク材料の厚み方向に除去することにより、前記第1の膜上に、前記第2のマスク層及びマスク材料から構成され前記空洞部からなる開孔を有するマスクを形成する工程と、
を有するマスクの製造方法に関する。
他の実施形態は、
第1の膜上に順に、開孔を有する第2のマスク層及び第1のマスク層を形成する工程と、
前記第2のマスク層に等方性エッチングを行うことによって、前記第1のマスク層内の開孔の径よりも前記第2のマスク層内の開孔の径を大きくする広径化工程と、
前記第1のマスク層を除去するとともに前記第2のマスク層を残留させ、かつ前記第2のマスク層内の開孔内に空洞部が生じるように前記第2のマスク層内の開孔の側壁上にマスク材料を設けることによって、前記第2のマスク層及びマスク材料から構成され前記空洞部からなる開孔を有するマスクを形成する工程と、
を有するマスクの製造方法に関する。
開孔径が均一、開孔径の制御が容易で、微細化に適した開孔パターンを有するマスクを製造することができる。
従来のホール形成方法を表す図である。 従来のホール形成方法を表す図である。 従来の開孔パターンの電子顕微鏡写真である。 従来の方法によって形成した開孔の累積平均直径を表す図である。 従来の方法によって形成した開孔の寸法バラツキを表す図である。 従来のホール形成方法を表す図である。 従来の開孔パターンの電子顕微鏡写真である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第1実施例の半導体装置の製造方法を表す図である。 第2実施例の半導体装置を表す図である。
マスクの製造方法では、第1及び第2のマスク層内に開孔を設ける。この際、この開孔には径のバラツキが生じる。この後、第1のマスク層内の開孔の径よりも第2のマスク層内の開孔の径を、Xの量だけ大きくする(広径化工程)。この後、第2のマスク層内の開孔内にマスク材料を形成する。この際、第1のマスク層内の開孔がマスク材料によって閉塞されるまで、第2のマスク層内の開孔内にマスク材料が形成される。
ここで、第1のマスク層内の開孔がマスク材料によって閉塞されるのは、第1のマスク層内の開孔径に相当する量のマスク材料が、第1のマスク層内の開孔内壁上に形成された場合となる。このため、同様にして、第2のマスク層内の開孔内壁上にも、第1のマスク層内の開孔径に相当する厚さのマスク材料が形成される。
広径化工程によって、第2のマスク層内の開孔の径は、第1のマスク層内の開孔の径よりもXの量だけ大きくなっている。従って、開孔内へのマスク材料の形成が修了した時点で、第2のマスク層内の開孔はマスク材料によって完全に閉塞されず、Xの径の空洞部が形成される。このように、広径化工程よりも前及び後に、第1及び第2のマスク層内の開孔径にバラツキがあったとしても、第2のマスク層内の開孔内にマスク材料を形成した後に生じる空洞部の径は、広径化工程におけるエッチング量Xと同一となり、均一となる。この空洞部を開孔として有する第2のマスク層及びマスク材料を、マスクに用いることによって、開孔が均一で開孔径の制御が容易な、微細化に適した開孔パターンを有するマスクを製造することができる。
以下では、図面を参照して、本発明の具体的な態様を説明する。なお、下記実施例は、本発明のより一層の深い理解のために示される具体例であって、本発明は、これらの実施例に何ら限定されるものではない。
(第1実施例)
シリコン基板10上に、CVD法により層間絶縁膜11を形成した。この後、層間絶縁膜11上に、CVD法により200nmのアモルファスカーボン12(第2の膜に相当する)、30nmのシリコン酸窒化膜13(第1の膜に相当する)を形成した。シリコン酸窒化膜13上に、スピン塗布法により、200nmの有機反射防止膜14(第2のマスク層に相当する)、及び30nmのシリコン含有有機膜15(第1のマスク層に相当する)を形成した。シリコン含有有機膜15上にフォトレジスト16を形成した後、リソグラフィー技術を用いることにより、シリコン基板10に設けた素子に対応する位置に開孔を有する開孔パターンを形成した。
図4Aは開孔パターンの上面図、図4Bは図4AのA−B断面における断面図を表す。なお、図4以降の図面では、シリコン基板10に設けた素子は省略する。以下の図面においても、Bで表される図面は上面図、Aで表される図面は該上面図のA−B断面における断面図を表す。また、図面によっては、シリコン基板10、層間絶縁膜11は省略する。
図4Aに示すように、フォトレジスト16内の開孔径のバラツキが生じ、直径R1の開孔CH1と、直径R2の開孔CH2の2種類の開孔径を有する開孔が形成された。例えば、ArFを光源とした液浸露光装置を用いた場合、開孔径は±8nm程度となり、開孔径R1、R2の差は最大16nm程度となる。
図5A及びBに示すように、フォトレジスト16をマスク、CF4ガスをエッチングガスとして用いたドライエッチングにより、シリコン含有有機膜15内に開孔パターンを転写した。この際、シリコン含有有機膜15内には、フォトレジスト16内の開孔径とほぼ同様の開孔径を有する開孔パターンが形成された。
図6A及びBに示すように、フォトレジスト16を除去した後、シリコン含有有機膜15をマスクに用いたドライエッチングを行うことにより、有機反射防止膜14内に開孔パターンを転写した。この際、有機反射防止膜14内には、シリコン含有有機膜15内の開孔径とほぼ同様の開孔径を有する開孔パターンが形成された。
図7A及びBに示すように、酸素ガスをエッチングガスに用いて有機反射防止膜14のドライエッチングを行った(広径化工程)。この際、有機反射防止膜14と酸素ラジカルは反応性が高いため、有機反射防止膜14は等方的にエッチングされ、一定量Xのサイドエッチングが生じた。この結果、開孔径R1の開孔CH1は開孔径R1+Xの開孔CH1a、開孔径R2の開孔CH2は開孔径R2+Xの開孔CH2aとなった。
図8A及びBに示すように、ALD−CVD法を用いて全面にシリコン酸化膜17(マスク材料に相当する)を堆積させ、各開孔CH1a,CH2a内にシリコン酸化膜を堆積させた。この際、シリコン含有有機膜15内の開孔がシリコン酸化膜によって閉塞されるまで、有機反射防止膜14内の開孔内壁上にシリコン酸化膜が堆積される。ここで、シリコン含有有機膜15内の開孔がシリコン酸化膜によって閉塞されるのは、シリコン含有有機膜15内の開孔径に相当する量のシリコン酸化膜が、シリコン含有有機膜15内の開孔内壁上に形成された場合となる。
このため、シリコン含有有機膜15内の開孔と同様にして、有機反射防止膜14内の開孔内壁上にも、シリコン含有有機膜15内の開孔径に相当する厚さのシリコン酸化膜が形成される。ここで、広径化工程によって、有機反射防止膜14内の開孔の径は、シリコン含有有機膜15内の開孔の径よりも、サイドエッチングXの量だけ大きくなっている。従って、開孔CH1a,CH2aの内壁上には、それぞれ膜厚R1/2、R2/2のシリコン酸化膜17が堆積される。また、有機反射防止膜14内の開孔はシリコン酸化膜によって完全に閉塞されず、Xの径の空洞部が形成される。
このように、広径化工程よりも前及び後に、シリコン含有有機膜15及び有機反射防止膜14内の開孔径にR1、R2等のバラツキがあったとしても、有機反射防止膜14内の開孔内にシリコン酸化膜を堆積させた後に生じる空洞部の径は、シリコン含有有機膜15及び有機反射防止膜14の開孔径の差であるサイドエッチング量Xとなり、均一となる。
図9A及びBに示すように、ドライエッチング法によりシリコン酸化膜17をエッチバックすると共に、シリコン含有有機膜15を除去して、開孔18aを形成した。この際、開孔CH1a,CH2a由来の何れの開孔18aも、開孔径は空洞の直径Xとなった。
図10A及びBに示すように、ドライエッチング法によりシリコン酸化膜17をエッチバックすることによってシリコン含有有機膜15を除去すると共に、直径Xの開孔18bを有する開孔パターンを形成した。図11Bは、この開孔パターンを撮影した電子顕微鏡写真を表す。また、図11Aは、開孔径のバラツキ(3σ)を表す図である。図11に示すように、バラツキ(3σ)は2であり、バラツキが少ないことが分かる。
図12A及びBに示すように、ドライエッチング法によりシリコン酸窒化膜13をエッチング量Y/2だけ、エッチングすることで径がX+Yで均一な、第1のホール18cを形成した。
図13A及びBに示すように、シリコン酸化膜17及び有機反射防止膜14を除去した後、シリコン酸窒化膜13をマスクに用いたドライエッチングにより、アモルファスカーボン12内に第2のホールを形成した。この際、シリコン酸窒化膜13内に形成された第1のホールの径が一定であるため、アモルファスカーボン12内には径が一定で、層間絶縁膜11まで到達する第2のホールを形成することができた。
図14A及びBに示すように、シリコン酸窒化膜13を除去した後、アモルファスカーボン12をマスクに用いて、層間絶縁膜11内にホールを形成した。この際、アモルファスカーボン12内に形成されたコンタクトホールの径が一定であるため、層間絶縁膜11内には径が一定で、シリコン基板10まで到達するコンタクトホールを形成することができた。
(第2実施例)
本実施例はDRAMを例とする半導体装置の製造方法に関するものであり、図15に示した断面模式図を用いて説明する。図の左半分はメモリセル領域A、右半分は周辺回路領域Bを各々、示している。
p型シリコン基板101に活性領域を特定するための素子分離領域102を形成した後、シリコン基板表面に熱酸化法によりゲート絶縁膜103を形成した。次に、周知のCVD法やスパッタ法を用いて全面に導体を形成し、周知のリソグラフィー技術とドライエッチング法によりワード線となるゲート電極104を形成した。
次に、ゲート電極104をマスクとしてイオン注入法によりシリコン基板101表面に、リン、ヒ素あるいはボロンなどの不純物を注入し熱処理を施してソース/ドレインとなる拡散層105、106、107、108および109を形成した。
これにより、メモリセル領域Aには拡散層106を共通とするトランジスタ110および111が形成され、周辺回路領域Bにはトランジスタ112が形成された。
次に、周知のCVD法もしくは回転塗布法を用い、各々のトランジスタを被覆するように全面に第1の層間絶縁膜113を形成した。この後、周知のCMP法により表面を平坦化した。続いて、本発明の方法を用いてコンタクトホール114および115を形成した。メモリセル領域Aに形成されるコンタクトホール114はシリコン基板に形成された拡散層105、106、107の上面の一部を露出するように形成された。また、周辺回路領域Bに形成されるコンタクトホール115は拡散層108、109の上面の一部を露出するように形成された。
次に、コンタクトホール114、115を埋め込むように、全面に導体を形成し、CMP法により第1の層間絶縁膜113の上面に形成された導体を除去することによりコンタクトプラグ116、117を形成した。
次に、CVD法やスパッタ法を用いて全面に第1配線層を形成し、リソグラフィー技術とドライエッチング法により配線を形成した。これにより、メモリセル領域Aにはビット線118が形成され、周辺回路領域Bには第1配線119が形成された。
コンタクトホール114および115は、拡散層106、108、109からなる下層導電層と、ビット線118および第1配線119からなる上層導電層を接続するコンタクトプラグ116および117を形成するためのホールとして、シリコン基板101とシリコン基板の上方に形成されるビット線118および第1配線119の間に位置する第1の層間絶縁膜113内に形成された。
次に、CVD法もしくは回転塗布法を用い、ビット線118および第1配線119を覆うように全面に第2の層間絶縁膜120を形成した。この後、CMP法により表面を平坦化した。続いて、本発明の方法を用いて、メモリセル領域Aにコンタクトホール121を形成した。コンタクトホール121は第1の層間絶縁膜113に形成されたコンタクトプラグ116の上面の一部を露出するように形成された。
次に、コンタクトホール121を埋め込むように、全面に導体を形成し、CMP法により第2の層間絶縁膜120の上面に形成された導体を除去することにより容量コンタクトプラグ122を形成した。
次に、CVD法を用いて全面に第3層間絶縁膜123を形成した。下部電極の面積増大によりキャパシタの容量を確保するために、第3層間絶縁膜123の膜厚は2〜3μmの範囲で設定した。第3層間絶縁膜123は、第1層間絶縁膜113および第2層間絶縁膜120に比べて4倍以上厚い膜厚とした。第3層間絶縁膜123を形成した後、本発明の方法を用いて、メモリセル領域Aにキャパシタとなるシリンダホール124を形成した。シリンダホール124は第2の層間絶縁膜120に形成された容量コンタクトプラグ122の上面を露出するように形成した。
次に、シリンダホール124の内面を覆うように下部電極125を形成し、さらに下部電極125を覆うように全面に容量絶縁膜126を形成した。続いて、シリンダホール内に残存する空隙を埋め込むように全面に上部電極127を形成し、リソグラフィー技術とドライエッチング法により上部電極127および容量絶縁膜126をパターニングした。上部電極127の一部は周辺回路領域Bに引き出され、引き出し配線129を形成した。
コンタクトホール121は、コンタクトプラグ116からなる下層導電層とキャパシタの下部電極125からなる上層導電層を接続する容量コンタクトプラグ122を形成するためのホールとして、コンタクトプラグ116とコンタクトプラグ116の上方に形成されるキャパシタの下部電極125の間に位置する第2の層間絶縁膜120内に形成した。また、シリンダホール124は、キャパシタを立体的に形成するためのホールとして層間絶縁膜123内に形成した。
次に、CVD法を用いて上部電極127および129を覆うように全面に第4の層間絶縁膜128を形成し、表面を平坦化した。続いて、本発明の方法を用いて、周辺回路領域Bにコンタクトホール132を形成した。コンタクトホール132は第1配線119の上面の一部を露出するように、第4層間絶縁膜、第3層間絶縁膜および第2層間絶縁膜を貫通して形成した。この時、同時に引き出し電極129を露出させるコンタクトホール130を形成しても良い。コンタクトホール130は深さが浅いので本発明の方法を用いなくても形成することが可能である。
続いて、CVD法を用いてコンタクトホール132および130を埋め込むように全面に導体を形成し、CMP法により第4層間絶縁膜上に形成された導体を除去することによりコンタクトプラグ133および131を形成した。次に、スパッタ法により全面に第2の配線層を形成し、リソグラフィー技術とドライエッチング法により第2の配線134および135を形成した。
コンタクトホール132は、第1の配線119からなる下層導電層と第1の配線119の上方に形成された第2の配線135からなる上層導電層とを接続するコンタクトプラグ133を形成するためのホールとして、第1の配線119と第2の配線135の間に位置する第4層間絶縁膜、第3層間絶縁膜および第2層間絶縁膜の複数の層間絶縁膜を貫通して形成した。
以上説明したように、半導体装置の製造においては、上下層の導電層を接続するためのコンタクトプラグが必要であり、コンタクトプラグの信頼性を向上させるために開口径のばらつきが小さいコンタクトホールを高精度に形成する必要がある。
また、キャパシタを用いるDRAMでは高アスペクト比(開口径が狭く、深さが深いほど比が大きくなる)のシリンダホールの形成工程やシリンダホールよりもさらに深さが深い周辺回路領域用のコンタクトホールの形成工程が必要である。半導体装置の微細化に対応するために、フォトリソグラフィー技術では波長の短いフッ化アルゴン(ArF)レーザーを光源とする液浸露光装置を用いる検討が進められ、現在では最小加工寸法が60nm以下の微細パターンを形成することが可能となっている。
しかし、超精密部品で構成される露光装置では形成するレジストパターン寸法に対して潜在的に一定のバラツキを有しており、微細化されるほど相対的にバラツキの占める割合が増加する。本願で問題としているホール径のバラツキも最小加工寸法が50nmより小さくなると顕在化してくることを本願発明者は実験的に確認している。
本実施例では、露光によってフォトレジスト内に形成される開孔パターンの開口径がばらついても自己整合的にバラツキを減少させて開孔径の均一化を図り、被加工物内に均一な径のホールを形成することができる。このため、ホール底部で非開孔となる問題や過剰エッチングによる不具合を回避できる効果がある。また、本実施例は、ホールの平均径が25〜50nmの範囲にあるホールの形成に適用して大きな効果を得ることができるものである。25nm未満では、フォトレジストパターンの加工転写を高精度に行なうことが困難な場合があり、50nmを超えるとホール径のばらつきが問題となる可能性が小さいことによる。
1、10 シリコン基板
2、11 層間絶縁膜
3、12 アモルファスカーボン
4、13 シリコン酸窒化膜
5、16 フォトレジスト
14 反射防止膜
15 有機膜
17 シリコン酸化膜
18a、18b 開孔
18c 第1のホール
101 p型シリコン基板
102 素子分離領域
103 ゲート絶縁膜
104 ゲート電極
105、106、107、108、109 拡散層
110、111、112 トランジスタ
113 第1の層間絶縁膜
114、115、121、130、132 コンタクトホール
116、117、131、133 コンタクトプラグ
118 ビット線
119 第1配線
120 第2の層間絶縁膜
122 容量コンタクトプラグ
123 第3の層間絶縁膜
124 シリンダホール
125 下部電極
126 容量絶縁膜
127 上部電極
128 第4の層間絶縁膜
129 引き出し配線
134、135 第2の配線
A メモリセル領域
B 周辺回路領域
CH1、CH1a、CH2、CH2a、 開孔
R1、R2 直径
X 空洞部の径

Claims (15)

  1. 第1の膜上に順に、第2のマスク層、第1のマスク層を形成する工程と、
    前記第1及び第2のマスク層をパターニングすることによって、前記第1及び第2のマスク層内に開孔を設ける工程と、
    前記第1のマスク層内の開孔の径よりも前記第2のマスク層内の開孔の径を大きくする広径化工程と、
    ALD−CVD法を用いて、前記第1のマスク層内の開孔が閉塞され前記第2のマスク層内の開孔内に空洞部が形成されるように、前記開孔内にマスク材料を堆積させる工程と、
    エッチバックを行うことにより前記第1のマスク層を除去するとともに前記第2のマスク層を残留させて、前記第2のマスク層内の前記空洞部を露出させる工程と、
    前記第1の膜が露出するまで前記空洞部の底面をマスク材料の厚み方向に除去することにより、前記第1の膜上に、前記第2のマスク層及びマスク材料から構成され前記空洞部からなる開孔を有するマスクを形成する工程と、
    を有するマスクの製造方法。
  2. 第1の膜上に順に、開孔を有する第2のマスク層及び第1のマスク層を形成する工程と、
    前記第2のマスク層に等方性エッチングを行うことによって、前記第1のマスク層内の開孔の径よりも前記第2のマスク層内の開孔の径を大きくする広径化工程と、
    ALD−CVD法を用いて、前記第1のマスク層内の開孔が閉塞され前記第2のマスク層内の開孔内に空洞部が形成されるように、前記開孔内にマスク材料を堆積させる工程と、
    エッチバックを行うことにより前記第1のマスク層を除去するとともに前記第2のマスク層を残留させて、前記第2のマスク層内の前記空洞部を露出させる工程と、
    前記第1の膜が露出するまで前記空洞部の底面をマスク材料の厚み方向に除去することによって、前記第1の膜上に、前記第2のマスク層及びマスク材料から構成され前記空洞部からなる開孔を有するマスクを形成する工程と、
    を有するマスクの製造方法。
  3. 前記空洞部の径は25〜50nmである、請求項1又は2に記載のマスクの製造方法。
  4. 前記第1のマスク層は、シリコン含有有機膜である、請求項1〜3の何れか1項に記載のマスクの製造方法。
  5. 前記第2のマスク層は、有機反射防止膜である、請求項1〜4の何れか1項に記載のマスクの製造方法。
  6. 前記広径化工程において、
    酸素ガスをエッチングガスに用いて、前記第2のマスク層のドライエッチングを行う、請求項1〜5の何れか1項に記載のマスクの製造方法。
  7. 下層導電層を形成する工程と、
    前記下層導電層上に、層間絶縁膜を形成する工程と、
    請求項1〜6の何れか1項に記載のマスクの製造方法によって、前記層間絶縁膜の上方に、前記下層導電層に対応する位置に開孔を有するマスクを形成する工程と、
    前記開孔の下方の層間絶縁膜内にコンタクトホールを形成する工程と、
    前記コンタクトホール内に導電材料を充填することによって、コンタクトプラグを形成する工程と、
    前記コンタクトプラグに電気的に接続されるように、上層導電層を形成する工程と、
    を有する半導体装置の製造方法。
  8. 前記下層導電層を形成する工程において、
    前記下層導電層としてソース・ドレイン領域を有する、MOSトランジスタを形成する、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記下層導電層を形成する工程において、
    前記下層導電層として下層配線層を形成する、請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記上層導電層を形成する工程において、
    前記上層導電層として上層配線層を形成する、請求項7〜9の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記層間絶縁膜を形成する工程において、
    1以上の絶縁膜を形成する、請求項7〜10の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記層間絶縁膜を形成する工程と、前記マスクを形成する工程の間に、前記層間絶縁膜上に順に、第2の膜、及び第1の膜を形成する工程を有し、
    前記マスクを形成する工程において、前記第1の膜上に前記マスクを形成し、
    前記コンタクトホールを形成する工程は、
    前記マスクを用いて前記第1の膜をエッチングすることにより、前記第1の膜内に第1のホールを設ける工程と、
    前記マスクを除去する工程と、
    前記第1の膜をマスクに用いて前記第2の膜をエッチングすることにより、前記第2の膜内に第2のホールを設ける工程と、
    前記第1の膜を除去する工程と、
    前記第2の膜をマスクに用いて前記層間絶縁膜をエッチングすることにより、前記層間絶縁膜内にコンタクトホールを形成する工程と、
    を有する、請求項7〜11の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  13. 前記第1の膜はシリコン酸窒化膜である、請求項12に記載の半導体装置の製造方法。
  14. 前記第2の膜はアモルファスカーボン膜である、請求項12又は13に記載の半導体装置の製造方法。
  15. 請求項1〜6の何れか1項に記載のマスクの製造方法によって、第1の膜上にマスクを形成する工程と、
    前記マスクを用いて、前記第1の膜内にシリンダホールを形成する工程と、 前記シリンダホールの内壁上に順に、下部電極、容量絶縁膜、上部電極を形成することによりキャパシタを得る工程と、
    を有する半導体装置の製造方法。
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