JP5604689B2 - 自動コールバック応答機能を有する電話端末 - Google Patents

自動コールバック応答機能を有する電話端末 Download PDF

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本発明は、安価な通話料金の回線で通話を行ったり、相手先で通話料金を負担して通話を行う際に利用するコールバック型発信に用いる電話端末において、コールバック型発信の起動から通話に至るまでの操作を簡略化することを可能とした電話端末に関するものである。
従来のコールバック型発信操作では、
まず発信者(発信電話端末)からコールバック処理装置に着信させた後、発信者は規定時間以内に受話器を下ろして着信を一旦終了させると、該コールバック処理装置は発信者にコールバック着信をかける。
次に、発信者はコールバック着信に応答した後、暗証番号や相手先の電話番号を入力することにより、
コールバック処理装置は、指定された相手先に発信し、相手先応答後、発信者と相手先とを通話状態としている(特許文献1)。
特開平11−88504号公報
しかし、従来のコールバック型発信を行う電話端末では、
コールバック処理装置にコールバック処理の起動を要求するために、コールバック処理装置あてに発信操作を行った後、一旦受話器を下ろし終話し、その後コールバック処理装置からの着信を発信者が認知して受話器を上げて応答し、応答後に必要な発信指示情報をボタン操作で入力する等煩雑な操作を必要とし、その結果、相手先を呼出すまでに時間もかかるといった不都合があった。
掛る問題に鑑み、本発明では、電話ネットワークを介してコールバック処理装置に対してコールバックを要求する機能を有する電話端末であって、前記コールバック処理装置へ自電話端末へのコールバック要求する操作と通話したい相手電話番号を指定する操作であるを検知するコールバック要求操作検知手段を有し、前記コールバック要求操作検知手段により所定の相手とのコールバック通話を要求する操作が為されたことを検知した場合に、前記コールバック処理装置へ発呼し、前記コールバック処理装置につながったことを確認した後に、自電話端末のフック操作状態に係らず前記電話ネットワークとの接続を自動的に切断し、該コールバック処理装置からの着信を監視し、所定の時間内に該コールバック処理装置からの着信が到来したならば、該着信に対して自動的に応答することを特徴とする自動コールバック応答機能を有する電話端末を提供する。
従来のコールバック型発信を行う電話端末では、最初コールバック処理装置宛に発信操作行った後に、一旦受話器を下ろし終話し、呼び返し着信に応答し、応答後に必要な情報のボタン操作をするという煩雑な操作が必要であったが、本発明により該煩雑な操作不要となり、その結果、接続したい相手先を呼出すまでの全体的な所要時間をも短縮するという効果がある。

以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明による自動コールバック応答機能を有する電話端末のブロック構成を示す図である。
本発明による自動コールバック応答機能を有する電話端末1は、電話網2を介してコールバック処理装置3に接続され、コールバック処理装置3は、電話端末1からの指示に従い、電話網4を介して相手先端末5を呼出し、電話端末1と相手先端末5との間で通話状態が形成される。
電話端末1は、オフフック操作による発信起動をフックスイッチ検出部111で検出し、ダイヤル等入力検出部112においてコールバック発信の要求と接続先の電話番号を受信する。次に、コールバック発信検出部113は、ダイヤル等入力検出部112に入力されたダイヤル情報を分析し、コールバック発信であることを検出すると、制御部120にコールバック発信であることを通知し、通知を受けた制御部120は、入力されたダイヤル情報の内、接続先の相手先端末5の電話番号に該当する情報を接続先記憶レジスタ121に記憶する。
次に制御部120は、発信指示部102より回線インタフェース部101を介してコールバック処理装置呼出番号記憶部122に記録された電話番号のコールバック処理装置3に対して発信する。電話網2はコールバック処理装置3への着信接続を行うが、このとき、電話網2よりコールバック処理装置3に対して、本電話端末1の電話番号が発番情報として通知される。
次に、コールバック処理装置3につながったことを示す呼出中信号を、呼出検出部103が回線インタフェース部101を介して検出すると、切断指示部104よりコールバック処理装置3への発信を中止(切断)する。また、本電話端末1がコールバック処理装置3につながったことを検出するために呼出信号を検出しているが、電話網2からの呼出音で検出してもよい。
次に、コールバック処理装置3は、電話網2を介して、本電話端末1に呼び返し着信をかける。尚、ここで本電話機1に対しては、コールバック処理装置3の電話番号が発番情報として通知されることとする。
次に、本電話端末1では、回線インタフェース部101を介して接続された着信検出部105によって着信を検出し、電話網2より通知される発番情報を着信元判定部106において判定し、コールバック処理装置3からの着信であることを認識すると、制御部120に通知し、制御部120は応答指示部107より回線インタフェース部101を介してコールバック処理装置3からの着信に自動応答する。
次に制御部120は、パスワード記憶部124に記憶された接続のためのパスワードを、接続要求送信部109より通話路スイッチ118を介してDTMF(Dial Tone Multi Frequency)信号でコールバック処理装置3に送信する。
次に制御部120は、接続先記憶レジスタ121に記憶した接続先の電話番号情報を、接続要求送信部109より通話路スイッチ118を介してDTMF信号でコールバック処理装置3に送信した後、通話路スイッチ118を介して電話網2の通話路を送受話器116に接続する。
コールバック処理装置3は、電話端末1から受信した前記パスワードの認証を行い、正規のパスワードと認証した場合、続いて受信した前記接続先の電話番号情報に基づき、電話網4を介して相手先端末5に発信し、電話網4の通話路と電話網2の通話路とを接続する。
相手先端末5が応答すると本電話端末1と相手先端末5との間で通話状態が形成される。
図2は、本発明の電話端末1における制御部の動作フローを示す。
待機状態(S1000)において、着信検出部105にて着信を検出せず(S1001,N)、本電話端末1のフックスイッチ検出部111においてオフフックを検出すると(S1002,Y)、ダイヤル等入力検出部112で入力されたダイヤルを受信する(S1003)。
次に、ダイヤルの入力が終了した際(S1004,Y)、コールバック発信検出部113においてコールバック型発信が要求されたか否かを判定し(S1006)、コールバック発信が要求されたことを検出すると(S1006,Y)、制御部120に通知し、制御部120は入力されたダイヤル情報の内、接続先を指定するダイヤル情報を抽出して接続先記憶レジスタ121に記憶した後(S1011)、コールバック処理装置呼出番号記憶部122に記憶されたコールバック処理装置3の電話番号宛に発信するよう発信指示部102に指示する(S1012)。
電話網2は電話端末1の指示により、コールバック処理装置3への着信接続を行うが、このとき電話網2により、コールバック処理装置3に対して、本電話端末1の電話番号を発信者情報として通知する。
なおコールバック処理装置3の呼出番号記憶部122に複数のコールバック処理装置3の呼出番号が記憶されていた場合は、入力された接続したい相手先の電話番号を解析して、対応するコールバック処理装置3を選択し、その宛先に発信するようにすることができる。
また、コールバック型発信要求の特番を複数(例えば、999,998,997、…等)設けて、特番毎に対応するコールバック処理装置をあらかじめ決めて置き、複数あるコールバック処理装置の中から対応する一のコールバック処理装置を選択して、その宛先に発信するようにしてもよい。
次に、呼出検出部103によってコールバック処理装置3につながったことを示す呼出中信号(または呼出信号)を検出すると(S1013,Y)、切断指示部104に対してコールバック処理装置3への発信中止(切断)を指示した後(S1014)、トーン送出部115より受話器116に対して処理中音を送出し(S1021)、コールバック処理装置3からの着信の到来を監視するタイマを起動する(S1022)。
次に、監視タイマが満了する前に(S1023,N)、着信検出部105によって着信を検出すると(S1024、Y)、着信元判定部106は、電話網2より通知される発信者情報を解析し、該着信がコールバック処理装置3からの着信であるか否かを判定する(S1025)。
コールバック処理装置3からの着信であると判断した場合(S1025,Y)、応答指示部107に対して該着信への応答を指示した後(S1031)、コールバック処理装置3に対して、パスワード記憶部124に記憶されたパスワードを、接続要求送信部109を介してDTMF信号で送信する(S1032)。
このときコールバック処理装置呼出番号記憶部122に複数のコードバック処理装置の呼出番号が記憶されている場合は、前記着信に係るコールバック処理装置3に対応するパスワードを選択して送信する。
次に、同様に接続先記憶レジスタ121に記憶された相手先の電話番号を、接続要求送信部109を介してDTMF信号で送信する(S1033)。次に、通話路スイッチ118対して電話網2と送受話器116の通話路を接続するよう指示する(S1034)。
コールバック処理装置3は、電話端末1から受信した前記パスワードの認証を行い、正規のパスワードと判定した場合、続いて受信した前記接続先の電話番号情報に基づき、電話網4を介して相手先端末5に発信し、電話網4の通話路と電話網2の通話路とを接続する。相手先端末5が応答すると本電話端末1と相手先端末5との間で通話状態が形成される。
次に相手先との通話が終了し、本電話装置1のフックスイッチ検出部111がオンフック操作を
検出すると(S1051)、切断指示部104に対して呼の切断を指示した後(S1052)、通話路スイッチ118に対して通話路の解放を指示して(S1053)、待機状態(S1000)に戻る。
また着信監視タイマが満了(S1023,Y)した場合、すなわちコールバック処理装置3からの呼び返し着信が規定時間内に到来しないと判断した場合、トーン送出部115より受話器116に対して話中音を送出し(S1061)、フックスイッチ検出部111においてオンフックを検出すると(S1062)、トーン送出部115は話中音を停止し(S1063)、待機状態(S1000)に戻る。
またタイマ満了前に着信を検出し、着信元判定部106が該着信がコールバック処理装置3からの着信でないと判定した場合は(S1025,N)、該着信を拒否し(S1026)、再度ステップ1023からの着信待ち状態を継続する。
このときの着信拒否方法として、ISDN回線であれば理由種別コード=#21としたRELCOMPメッセージの送信、IP電話回線であれば488(Not Acceptable Here)レスポンスを返送する。またアナログ回線の場合は、着信を拒否する手段がないため、着信を無視する。
また最初のダイヤル操作時に、コールバック発信検出部113がコールバック型発信でないと判定した場合(S1005,N)、発信指示部102に対して通常の発信としてダイヤルで指定された相手先に発信を指示した後(S1006)、通話路スイッチ118に対して電話網2と送受話器116との通話路を接続するよう指示する(S1007)。
また待機状態(S1000)より直接、着信検出部105が着信を検出した場合(S1001,Y)、通常の着信と認識して、着信表示部114に対して着信を表示した後(S1041)、フックスイッチ検出部111においてオフフックを検出すると(S1042,Y)、応答指示部107に対して該着信に対する応答を指示し(S1043)、通話路スイッチ118に対して電話網2と送受話器116との通話路を接続するよう指示する(S1044)。
図3は、本発明の電話端末におけるコールバック型発信の操作シーケンスを示す図で、
電話端末1において発信起動(オフフック)を検出(S1002)し、ダイヤル受信し(S1003)、ダイヤル内容がコールバック型発信を要求するものであると、コールバック処理装置3に対して発信する(S1012)。
電話端末1において、コールバック処理装置3につながったことを示す呼出中信号を検出すると(S1013)、自動的に発信を中止(切断)する(S1014)。
このときの呼出信号の検出方法は、アナログ回線では、トーン検出回路を設けて電話網2より送出される呼出音(Ring Back Tone)を検出し、ISDN回線であればALERTメッセージの受信、IP回線であれば180または183(Ringing)レスポンスを受信したことによって判断する。

次にコールバック処理装置3は、電話端末1に対して呼び返しの着信を与え(S1024)、本発明による電話装置1がコールバック装置3からの着信を検出すると自動的に応答した後(S1031)、パスワード記憶部124に記憶されたパスワード(S1032)と接続先記憶レジスタに記憶された相手先番号(S1033)とを接続要求送信部109を介してDTMF信号でコールバック処理装置3に自動的に送信する。
これを受信したコールバック処理装置3は、要求された相手先番号に発信し(S3001)、相手先端末5と電話端末1の通話路を接続する(S3003)。電話端末1には、通話路を介して相手先端末5を呼出している呼出音が聞こえる(S3004)。相手先端末5が応答すると(S3005)、電話端末1と相手先端末5とが通話状態となる(S3006)。
すなわち本発明による電話装置1では、コールバック型発信を要求から目的の相手と通話状態に至るまで、従来のコールバック発信で必要であったオフフック/オンフック/オフフックの煩雑な操作を行うことなく、最初のオフフック状態のままでコールバック接続が設定される。また接続に必要なパスワードや相手先番号も、自動的に送信されるため、コールバック型発信の接続時間の短縮を実現することができる。
図4は、本発明による電話端末1においてコールバック型発信と通常の直接発信を指定するダイヤルの入力例を示す。「999」からなるコールバック発信指定特番が相手先電話番号の前に付加されている場合、コールバック型発信が要求されることを示し、該特番が付加されていない場合は通常の発信をすることを示している。
すなわちコールバック発信検出部113は、入力されたダイヤルの先頭に前記の特番(999)が付加されているか否かを検出し、該特番値が付加された場合は、コールバック型発信の要求であると判定し、図5に示すコールバック処理装置呼出番号記憶部122の内容に示された宛先電話番号に対して自動的に発信する。。
また特番(例えば999)が付加されていなくても、コールバック処理装置呼出番号記憶部122の内容と入力されたダイヤル情報の一部(例えば国コード)を比較し、一致する(コールバック処理装置3と同一の国コードが付加されていた)場合にも、コールバック型発信として判断することも有効である。
図5は、本発明による電話端末1が、コールバック型発信によって接続したい相手先を示す接続先記憶レジスタ121と、コールバック処理装置3に対して自動的に発信するための電話番号を記憶したコールバック処理装置呼出番号記憶部122と、コールバック処理装置3に対して送信するパスワードを記憶したパスワード記憶部124の内容例を示した図である。
尚、接続先記憶レジスタ121には、図4で示した特番情報を除いたダイヤル情報が記憶される。
図6は、従来の電話端末におけるコールバック型発信の操作シーケンスを示す。
発信起動(オフフック)を検出し(S1901)、コールバック処理装置の電話番号をダイヤルを受信すると(S1902)、コールバック処理装置3に対して発信する(S1903)。
コールバック処理装置3につながったことを示す呼出音(S1905)を聴取した後、一旦オンフックし発信を中止(切断)する(S1907、S1908)。
次にコールバック処理装置3は、電話端末1に対して呼び返しの着信を与え(S1910)、電話端末1は着信の到来を確認した後、オフフック操作を行い該着信に手動応答する(S1911、S1912)。
次に、ダイヤルボタンを押下して、パスワードと接続を要求する相手先番号をDTMF信号でコールバック処理装置3に通知する(S1913、S1914、S1915、S1916)。
これを受信したコールバック処理装置3は、要求された相手先番号に発信し(S3001)、相手先端末5と電話端末1の通話路を接続する(S3003)。
電話端末1には、通話路を介して相手先端末5を呼出している呼出音が聞こえ(S3004)、相手先端末5が応答すると(S3005)、電話端末1と相手先端末5とが通話状態となる(S3006)。
すなわち従来の電話端末では、使用者(発信者)が発信起動(オフフック)しコールバック処理装置3への着信し、直ちにオンフックし発信を中止(切断)し、さらにコールバック処理装置3からの呼び返し着信を認識して、再度オフフック(応答)操作を行い、かつコールバック処理装置3に対して、パスワードや相手先番号を逐次入力する必要があるなど、コールバック型発信を行うに際して、多大な手間がかかっていた。

本発明による自動コールバック応答機能を有する電話端末のブロック構成図 本発明の電話端末における制御部の動作フロー 本発明の電話端末におけるコールバック型発信操作シーケンス図 本発明の電話端末におけるダイヤル入力例 本発明の電話端末における各接続情報記憶部の内容例 従来の電話端末におけるコールバック型発信操作シーケンス図
1;本発明による電話端末
2;電話網
3;コールバック処理電話装置
4;電話網
5;相手先端末
101;回線インタフェース部
102;発信指示部
103;呼出検出部
104;切断指示部
105;着信検出部
106;着信元判定部
107;応答指示部
109;接続要求送信部
111;フックスイッチ検出部
112;ダイヤル等入力検出部
113;コールバック発信検出部
114;着信表示部
115;トーン送出部
116;送受話器
118;通話路スイッチ
120;制御部
121;接続先記憶レジスタ
122;コールバック処理装置呼出番号記憶部
124;パスワード記憶部

Claims (3)

  1. 電話ネットワークを介して所定のコールバック処理装置に対してコールバックを要求する機能を有する電話端末であって、
    ユーザの入力する通話相手電話番号を受信し、記憶する通話相手電話番号受信記憶手段と
    同じくユーザの入力する自電話端末へのコールバック要求操作を検知するコールバック要求操作検知手段
    前記コールバック処理装置への発信先電話番号と、関連する接続パスワードを記憶するコールバック処理装置・接続パスワード記憶手段とを有し、
    前記コールバック要求操作検知手段により前記コールバック要求する操作が為されたことを検知した場合に、
    前記コールバック処理装置・接続パスワード記憶手段を検索して、所定のコールバック処理装置に対応する発信電話番号と接続パスワードを読出し、該読出した発信電話番号へ発呼し、
    前記コールバック処理装置につながったことを検知したならば、自電話端末のフック操作状態に係らず前記電話ネットワークとの接続を自動的に切断し、該コールバック処理装置からの着信を監視し、
    所定の時間内に該コールバック処理装置からの着信が到来したならば、該着信に対して自動的に応答し、対応する前記接続パスワードと前記通話相手先電話番号を通知することを特徴とする自動コールバック応答機能を有する電話端末。
  2. 請求項1に記載の電話端末であって、
    前記コールバック処理装置へ発呼し、前記コールバック処理装置につながったことを検知したならば、前記電話ネットワークとの接続を自動的に切断し、所定の時間内に該コールバック処理装置からの着信が到来しなかった場合に、該コールバック処理装置からの着信を監視する状態を解除することを特徴とする自動コールバック応答機能を有する電話端末。

  3. 請求項1または2に記載の電話端末であって、
    前記コールバック処理装置へ発呼し、前記コールバック処理装置につながったことを検知したならば、前記電話ネットワークとの接続を自動的に切断し、該コールバック処理装置からの着信を監視している状態において、該コールバック処理装置以外からの着信を検出した場合、該着信を受け付けないもしくは該着信を拒否することを特徴とする自動コールバック応答機能を有する電話端末。


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