JP5601150B2 - ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ - Google Patents

ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ Download PDF

Info

Publication number
JP5601150B2
JP5601150B2 JP2010239235A JP2010239235A JP5601150B2 JP 5601150 B2 JP5601150 B2 JP 5601150B2 JP 2010239235 A JP2010239235 A JP 2010239235A JP 2010239235 A JP2010239235 A JP 2010239235A JP 5601150 B2 JP5601150 B2 JP 5601150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servers
health check
server
state
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010239235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012095013A (ja
Inventor
尚人 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2010239235A priority Critical patent/JP5601150B2/ja
Publication of JP2012095013A publication Critical patent/JP2012095013A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5601150B2 publication Critical patent/JP5601150B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、冗長構成されたサーバを含むネットワークを監視するネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバに関するものである。
ネットワークの安定性を維持するために複数の装置が冗長構成されたネットワーク監視システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような冗長構成のシステムは各装置のダウンタイムを極力なくすことが求められており、STANDBY状態(待機状態)の装置とACT状態(現用状態)の装置との切替えを適切に行い、安定した冗長構成を維持することが求められている。
例えば、ネットワーク監視システムは、冗長構成されたサーバ間でヘルスチェックを相互に行う。そして、ACT状態のサーバがダウンし、ヘルスチェック異常が検知された場合に、STANDBY状態のサーバは、そのSTANDBY状態から新たにACT状態に遷移し動作する(図9)。
特開平05−250195号公報
しかしながら、上記ヘルスチェック異常の原因がネットワーク断による場合、現ACT状態のサーバがACT状態で動作しているにも関わらず、STANDBY状態のサーバが新たにACT状態で動作することになる(図10)。従って、両サーバがACT状態になるという異常な状況に陥る可能性がある。
この場合、2つのサーバが監視装置に対して同時にアクセスすることとなるため、2つのサーバから同時アクセス可能なように監視装置側を構成する必要が生じ、構成が複雑化する虞がある。また、上記特許文献1に示すネットワーク監視システムでは、磁気ディスクやデュプレックス構成が必要となり、構成が複雑化する可能性がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、簡易な構成でネットワークを安定的に維持できるネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、冗長構成された第1及び第2サーバと、前記第1及び第2サーバに接続された監視装置と、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを接続する通信経路上に設けられた機器と、を備えるネットワーク監視システムであって、前記機器は、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを夫々接続する通信経路のうち、該通信経路が重複する位置に設けられており、前記第1及び第2サーバは、前記機器間のヘルスチェックを行うヘルスチェック部を有している、ことを特徴とする、ネットワーク監視システムである。
他方、上記目的を達成するための本発明の一態様は、冗長構成された第1及び第2サーバと、前記第1及び第2サーバに接続された監視装置と、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを接続する通信経路上に設けられた機器と、を備え、前記機器は、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを夫々接続する通信経路のうち、該通信経路が重複する位置に設けられているネットワーク監視システムのネットワーク監視方法であって、前記第1及び第2サーバが、前記機器間のヘルスチェックを行う、ことを特徴とするネットワーク監視システムのネットワーク監視方法であってもよい。
また、上記目的を達成するための本発明の一態様は、監視装置に機器を介して接続されると共に、他のサーバと冗長構成されるサーバであって、前記機器間のヘルスチェックを行うヘルスチェック部と、前記ヘルスチェック部によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバの期待する状態が現用状態及び待機状態のうちいずれかを判断する状態解析部と、前記状態解析部による判断に基づいて、自サーバの状態を現用状態及び待機状態のうちいずれかに遷移させる状態更新部と、を備える、ことを特徴とするサーバであってもよい。
本発明によれば、簡易な構成でネットワークを安定的に維持できるネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るネットワーク監視システムの概略的な構成を示すブロック図である。 第2サーバとネットワーク機器との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替えの処理フローの一例を示すタイムチャートである。 (a)正常状態の第1及び第2サーバによるヘルスチェックを示す図である。(b)第2サーバとネットワーク機器間にネットワーク断などの異常が発生した状態の一例を示す図である。 第1サーバとネットワーク機器との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替えの処理フローの一例を示すタイムチャートである。 第1サーバとネットワーク機器間にネットワーク断などの異常が発生した状態の一例を示す図である。 監視装置とネットワーク機器との間でネットワーク断などの異常が発生した状態の一例を示す図である。 第1サーバがダウンし、異常が生じた場合における冗長切替えの処理フローの一例を示すタイムチャートである。 第1サーバがサーバダウンしたときの状態の一例を示す図である。 一方のサーバに異常が生じたときの各サーバの状態遷移の一例を示す図である。 ネットワーク断が生じ、両サーバがACT状態の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るネットワーク監視システムの概略的な構成を示すブロック図である。本実施形態に係るネットワーク監視システム10は、冗長構成された第1及び第2サーバ1、2と、第1及び第2サーバ1、2に接続された監視装置3と、第1及び第2サーバ1、2と監視装置3とを接続する通信経路4上に設けられたネットワーク機器5と、を備えている。
ネットワーク機器5は、第1及び第2サーバ1、2と監視装置3とを夫々接続する通信経路4のうち、その通信経路4が重複する経路上の任意の位置に設けられている。
第1サーバ1は、ネットワーク機器5及び第2サーバ2との間でヘルスチェックを所定周期毎に行い、その異常を検出するヘルスチェック部11と、ヘルスチェック部11によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバ1の期待する状態(STANDBY状態(待機状態)及びACT状態(現用状態))を判断する状態解析部12と、自サーバ1の状態をSTANDBY状態からACT状態あるいはACT状態からSTANDBY状態に遷移させる状態更新部13と、を有している。
同様に、第2サーバ2は、ネットワーク機器5及び第1サーバ1との間でヘルスチェックを所定周期毎に行い、その異常を検出するヘルスチェック部21と、ヘルスチェック部21によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバ2の期待する状態を判断する状態解析部22と、自サーバ2の状態をSTANDBY状態からACT状態あるいはACT状態からSTANDBY状態に遷移させる状態更新部23と、を有している。
ネットワーク機器5は、例えば、ハブやルータなどの機器が用いられている。監視装置3は、第1及び第2サーバ1、2に接続し、第1及び第2サーバ1、2の監視を行う。
次に、本実施形態に係るネットワーク監視システム10の処理フローについて、図2乃至図8を用いて詳細に説明する。まず、第2サーバ2とネットワーク機器5との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替え方法について説明する。図2は、第2サーバとネットワーク機器との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替えの処理フローの一例を示すタイムチャートである。
図3(a)に示すように、ACT状態の第1サーバ1のヘルスチェック部11は、ネットワーク機器5との間でヘルスチェックを所定周期(第1所定周期)A毎に行う。同様に、STANDBY状態の第2サーバ2のヘルスチェック部21は、ネットワーク機器5との間でヘルスチェックを所定周期A毎に行う。
なお、第1サーバ1のヘルスチェック部11及び第2サーバ2のヘルスチェック部21は、例えば、pingコマンド等の周知コマンド(所定コマンド)を用いて、上記ネットワーク機器5間のヘルスチェックを行い、ネットワーク断の判断を行う。このように、ネットワーク機器5はpingなどの周知コマンドが適用可能な装置であればよく、特別な機能を実装する必要がないため、構成の簡略化及びコスト低減に繋がる。
さらに、第1サーバ1のヘルスチェック部11と第2サーバ2のヘルスチェック部21とは、相互に、ヘルスチェックを所定周期(第2所定周期)B毎に行う。なお、所定周期Bは、例えば、所定周期Aの略2倍以上と長く設定することで、第1及び第2サーバ1、2とネットワーク機器5間の異常を第1及び第2サーバ1、2の異常より早く検出することができる。
ここで、図3(b)に示すように、第2サーバ2とネットワーク機器5間にネットワーク断などの異常が発生すると、第2サーバ2のヘルスチェック部21は、その異常を検出する(ステップS101)。
第2サーバ2の状態解析部22は、ヘルスチェック部21により検出されたネットワーク機器5との異常を解析して、自サーバ2の期待する状態を、例えば、STANDBY状態を判断する(ステップS102)。
第2サーバ2の状態更新部23は、現在の自サーバ2の状態がSTANDBY状態であるため、第2サーバ2を状態遷移させず、そのSTANDBY状態を維持させる(ステップS103)。
さらに、第2サーバ2のヘルスチェック部21は、第1サーバ1との間に生じた異常を検出する(ステップS104)。第2サーバ2の状態解析部22は、ヘルスチェック部21により検出された第1サーバ1間の異常を解析して、自サーバ2の期待する状態を、例えば、STANDBY状態と判断する(ステップS105)。
第2サーバ2の状態更新部23は、現在の自サーバ2の状態がSTANDBY状態であるため、状態遷移させずに、そのSTANDBY状態を維持する(ステップS106)。
これにより、第2サーバ2とネットワーク機器5間にネットワーク断などの異常が発生しても、第1及び第2サーバ1、2間の切替えを適切に行い、ダウンタイムを小さく抑え、第1及び第2サーバ1、2の安定した冗長構成を維持することができる。
次に、第1サーバ1とネットワーク機器5との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替え方法について、説明する。図4は、第1サーバとネットワーク機器との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替えの処理フローの一例を示すタイムチャートである。
例えば、図5に示すように、第1サーバ1とネットワーク機器5間にネットワーク断などの異常が発生すると、第1サーバ1のヘルスチェック部11は、その異常を検出する(ステップS201)。
第1サーバ1の状態解析部12は、ヘルスチェック部11により検出されたネットワーク機器5間の異常を解析して、自サーバ1の期待する状態を、例えば、STANDBY状態と判断する(ステップS202)。
第1サーバ1の状態更新部13は、現在の自サーバ1の状態がACT状態であるため、第1サーバ1を新たにSTANDBY状態に遷移させる(ステップS203)。さらに、第2サーバ2のヘルスチェック部21は、第1サーバ1との間の異常を検出する(ステップS204)。
一方、第2サーバ2のヘルスチェック部21は、ネットワーク機器5間を正常と判断し、状態解析部22は、その正常判断に基づいて、自サーバ2の期待する状態をACT状態と判断する(ステップS205)。第2サーバ2の状態更新部23は、現在の自サーバ2の状態がSTANDBY状態であるため、第2サーバ2を新たにACT状態に遷移させる(ステップS206)。
第2サーバ2は監視装置3と接続し(ステップS207)、監視装置3の監視を開始する(ステップS208)。これにより、第1サーバ1とネットワーク機器5間にネットワーク断などの異常が発生しても、第1及び第2サーバ1、2間の切替えを適切に行い、ダウンタイムを小さく抑え、第1及び第2サーバ1、2の安定した冗長構成を維持することができる。
次に、監視装置3とネットワーク機器5との間でネットワーク断などの異常が生じた場合における冗長切替え方法について、図6を用いて説明する。第1サーバ1のヘルスチェック部11及び第2サーバ2のヘルスチェック部21は、ネットワーク機器5間、第1及び第2サーバ1、2、および、第1及び第2サーバ1、2間、のいずれにも異常を検出しない。
従って、この場合、第1サーバ1の状態更新部13は、自サーバ1の状態を現在のACT状態に維持し、第2サーバ2の状態更新部23は、自サーバ2の状態を現在のSTANDBY状態に維持することで、第1及び第2サーバ1、2は現状の動作を維持する。
次に、第1サーバ1がダウンし、異常が生じた場合における冗長切替え方法について説明する。図7は、第1サーバがダウンし、異常が生じた場合における冗長切替えの処理フローの一例を示すタイムチャートである。
例えば、図8に示すように、第1サーバ1がサーバダウンすると、第2サーバ2のヘルスチェック部21は、第1サーバ1とのヘルスチェックにより第1サーバ1の異常を検出する(ステップS301)。
一方、第2サーバ2のヘルスチェック部21は、ネットワーク機器5間を正常と判断し、状態解析部22は、その正常判断に基づいて、自サーバ2の期待する状態をACT状態と判断する(ステップS302)。第2サーバ2の状態更新部23は、現在の自サーバ2の状態がSTANDBY状態であるため、第2サーバ2を新たにACT状態に遷移させる(ステップS303)。
第2サーバ2は監視装置3と接続し(ステップS304)、監視装置3の監視を開始する(ステップS305)。これにより、第1サーバ1がダウンし異常が生じた場合でも、第1及び第2サーバ1、2間の切替えを適切に行い、ダウンタイムを小さく抑え、第1及び第2サーバ1、2の安定した冗長構成を維持することができる。
以上、本実施形態に係るネットワーク監視システム10によれば、冗長構成された第1及び第2サーバ1、2の両方がACT状態(両系ACT状態)となる異常な状況を防止し、安定した冗長構成を維持することが可能となる。また、上記第1及び第2サーバ1、2の両系ACT状態が生じず、第1及び第2サーバ1、2が監視装置3に対して同時にアクセスすることがないため、監視装置3側の構成が複雑にならず簡易な構成となる。さらに、通信制御結果等の処理データは、第1及び第2サーバ1、2のうち一方に保存されるため、第1及び第2サーバ1、2やネットワークが復旧して第1及び第2サーバ1、2が通信接続された場合でも、第1及び第2サーバ1、2のデータのうちどちらが最新データかを自動的に判断できる。すなわち、簡易な構成でネットワークを安定的に維持できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、上述の実施の形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、上記第1及び第2サーバ1、2が実行する処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。
また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
さらに、上記実施の形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
冗長構成された第1及び第2サーバと、前記第1及び第2サーバに接続された監視装置と、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを接続する通信経路上に設けられた機器と、を備えるネットワーク監視システムであって、前記機器は、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを夫々接続する通信経路のうち、該通信経路が重複する位置に設けられており、前記第1及び第2サーバは、前記機器間のヘルスチェックを行うヘルスチェック部を有している、ことを特徴とする、ネットワーク監視システム。
(付記2)
(付記1)のネットワーク監視システムであって、前記第1及び第2サーバは、前記ヘルスチェック部によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバの期待する状態が現用状態及び待機状態のうちいずれかを判断する状態解析部と、前記状態解析部による判断に基づいて、自サーバの状態を現用状態及び待機状態のうちいずれかに遷移させる状態更新部と、を更に有する、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
(付記3)
(付記1)又は(付記2)のネットワーク監視システムであって、前記第1及び第2サーバのヘルスチェック部は、前記機器間のヘルスチェックを第1所定周期毎で行うと共に、前記第1及び第2サーバのヘルスチェック及び前記第1及び第2サーバ間のヘルスチェックを第2所定周期毎で行い、前記第2所定周期は、前記第1所定周期よりも長く設定されている、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
(付記4)
(付記1)乃至(付記3)のうちいずれかのネットワーク監視システムであって、前記機器は、ネットワーク機器である、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
(付記5)
(付記1)乃至(付記4)のうちいずれかのネットワーク監視システムであって、前記第1及び第2サーバのヘルスチェック部は、所定コマンドを用いて、前記機器間のヘルスチェックを行う、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
(付記6)
冗長構成された第1及び第2サーバと、前記第1及び第2サーバに接続された監視装置と、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを接続する通信経路上に設けられた機器と、を備え、前記機器は、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを夫々接続する通信経路のうち、該通信経路が重複する位置に設けられているネットワーク監視システムのネットワーク監視方法であって、前記第1及び第2サーバが、前記機器間のヘルスチェックを行う、ことを特徴とするネットワーク監視システムのネットワーク監視方法。
(付記7)
監視装置に機器を介して接続されると共に、他のサーバと冗長構成されるサーバであって、前記機器間のヘルスチェックを行うヘルスチェック部と、前記ヘルスチェック部によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバの期待する状態が現用状態及び待機状態のうちいずれかを判断する状態解析部と、前記状態解析部による判断に基づいて、自サーバの状態を現用状態及び待機状態のうちいずれかに遷移させる状態更新部と、を備える、ことを特徴とするサーバ。
1 第1サーバ
2 第2サーバ
3 監視装置
4 通信経路
5 ネットワークスイッチ
10 ネットワーク監視システム
11 ヘルスチェック部
12 状態解析部
13 状態更新部
21 ヘルスチェック部
22 状態解析部
23 状態更新部

Claims (6)

  1. 冗長構成された第1及び第2サーバと、
    前記第1及び第2サーバに接続された監視装置と、
    前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを接続する通信経路上に設けられた機器と、を備えるネットワーク監視システムであって、
    前記機器は、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを夫々接続する通信経路のうち、該通信経路が重複する位置に設けられており、
    前記第1及び第2サーバは、前記機器間のヘルスチェックを行うヘルスチェック部を有しており、
    前記第1及び第2サーバのヘルスチェック部は、前記機器間のヘルスチェックを第1所定周期毎で行うと共に、前記第1及び第2サーバのヘルスチェック及び前記第1及び第2サーバ間のヘルスチェックを第2所定周期毎で行い、
    前記第2所定周期は、前記第1所定周期よりも長く設定されている、ことを特徴とする、ネットワーク監視システム。
  2. 請求項1記載のネットワーク監視システムであって、
    前記第1及び第2サーバは、
    前記ヘルスチェック部によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバの期待する状態が現用状態及び待機状態のうちいずれかを判断する状態解析部と、
    前記状態解析部による判断に基づいて、自サーバの状態を現用状態及び待機状態のうちいずれかに遷移させる状態更新部と、を更に有する、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
  3. 請求項1又は2記載のネットワーク監視システムであって、
    前記機器は、ネットワーク機器である、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
  4. 請求項1乃至のうちいずれか1項記載のネットワーク監視システムであって、
    前記第1及び第2サーバのヘルスチェック部は、所定コマンドを用いて、前記機器間のヘルスチェックを行う、ことを特徴とするネットワーク監視システム。
  5. 冗長構成された第1及び第2サーバと、
    前記第1及び第2サーバに接続された監視装置と、
    前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを接続する通信経路上に設けられた機器と、を備え、
    前記機器は、前記第1及び第2サーバと前記監視装置とを夫々接続する通信経路のうち、該通信経路が重複する位置に設けられているネットワーク監視システムのネットワーク監視方法であって、
    前記第1及び第2サーバは、前記機器間のヘルスチェックを第1所定周期毎で行うと共に、前記第1及び第2サーバのヘルスチェック及び前記第1及び第2サーバ間のヘルスチェックを第2所定周期毎で行い、
    前記第2所定周期は、前記第1所定周期よりも長く設定されている、ことを特徴とするネットワーク監視システムのネットワーク監視方法。
  6. 監視装置に機器を介して接続されると共に、他のサーバと冗長構成されるサーバであって、
    前記機器間のヘルスチェックを行うヘルスチェック部と、
    前記ヘルスチェック部によるヘルスチェック結果を解析し、自サーバの期待する状態が現用状態及び待機状態のうちいずれかを判断する状態解析部と、
    前記状態解析部による判断に基づいて、自サーバの状態を現用状態及び待機状態のうちいずれかに遷移させる状態更新部と、を備え
    前記ヘルスチェック部は、前記機器間のヘルスチェックを第1所定周期毎で行うと共に、前記他のサーバのヘルスチェック及び前記他のサーバ間のヘルスチェックを第2所定周期毎で行い、
    前記第2所定周期は、前記第1所定周期よりも長く設定されている、ことを特徴とするサーバ。
JP2010239235A 2010-10-26 2010-10-26 ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ Expired - Fee Related JP5601150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010239235A JP5601150B2 (ja) 2010-10-26 2010-10-26 ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010239235A JP5601150B2 (ja) 2010-10-26 2010-10-26 ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012095013A JP2012095013A (ja) 2012-05-17
JP5601150B2 true JP5601150B2 (ja) 2014-10-08

Family

ID=46387905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010239235A Expired - Fee Related JP5601150B2 (ja) 2010-10-26 2010-10-26 ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5601150B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5696895A (en) * 1995-05-19 1997-12-09 Compaq Computer Corporation Fault tolerant multiple network servers
JP2000324121A (ja) * 1999-05-11 2000-11-24 Kyushu Nippon Denki Tsushin System Kk ネットワーク管理システムにおける系切り替え装置および方法
JP2004032452A (ja) * 2002-06-26 2004-01-29 Nec Corp クラスタ構成マシンの系切り替え方法および方式
JP2004171370A (ja) * 2002-11-21 2004-06-17 Nec Corp 冗長構成におけるクライアント/サーバ間のアドレス制御方式および方法
JP4108486B2 (ja) * 2003-01-08 2008-06-25 Necインフロンティア株式会社 Ipルータ、通信システム及びそれに用いる帯域設定方法並びにそのプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012095013A (ja) 2012-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2632081B1 (en) Path switch-back method and apparatus in transport network
CA2782256C (en) Verifying communication redundancy in a network
CN103856357A (zh) 一种堆叠系统故障处理方法及堆叠系统
JP2009303092A (ja) ネットワーク装置および回線切替方法
JP2014207670A (ja) 電気的障害を検出または予測するための方法
CN102739445A (zh) 一种环网故障快速定位的方法和系统
JP2009217358A (ja) 二重化プログラマブルコントローラ
JP5601150B2 (ja) ネットワーク監視システム、ネットワーク監視方法、及びサーバ
JP5697071B2 (ja) ネットワークシステム及びその障害回復方法
CN113254205A (zh) 负载均衡系统、方法、装置、电子设备及存储介质
JP6551111B2 (ja) 情報処理装置、ダウン判定方法、クラスタシステム、及びプログラム
WO2013061496A1 (ja) 通信中継装置、稼働系切替方法及び通信中継制御基板
US20180139113A1 (en) Efficiently Calculating Per Service Impact Of Ethernet Ring Status Changes
KR20150059697A (ko) 소프트웨어 정의 네트워크에서의 네트워크 결함 검출 방법 및 시스템
US10708348B2 (en) High availability in packet processing for high-speed networks
JP6243145B2 (ja) 高密度実装を実現するパターン配線における重要回線を救済する方法及び高密度実装装置
JP5653322B2 (ja) 障害検出装置、ネットワーク構成推定装置および障害検出方法
JP5961212B2 (ja) 冗長化システム、冗長化方法
US20120321302A1 (en) Ethernet Switch
JP6204397B2 (ja) 通信機、通信システム、通信方法およびプログラム
Stidsen et al. Complete rerouting protection
JP2019062484A (ja) 受電装置および制御方法
JP6935819B2 (ja) ノード装置、回復動作制御方法、及び回復動作制御プログラム
JP2011159222A (ja) サーバシステム及びサーバシステムの制御方法
JP2017220841A (ja) 二重化対応電流出力システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140605

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140722

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140804

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5601150

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees