JP5600235B2 - 半導体記憶装置、およびアドレスラッチの高速化方法 - Google Patents

半導体記憶装置、およびアドレスラッチの高速化方法 Download PDF

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Description

本発明は、DDR(Double Data Rate)の高速化方式、例えば、LPDDR2(Low Power DDR2)仕様に対応できる、半導体記憶装置、およびアドレスラッチの高速化方法に関する。
近年の半導体記憶装置においては、低消費電力に加えて高速動作も両立しなければならず、各信号のアクセス効率化が要求されている。例えば、LPDDR2仕様のDRAMが要求されている。
このため、DDR方式のアドレスの高速化方式として、従来別々とされていたアドレス信号入力ピン及びコマンド信号入力ピンを共通化し、クロック信号のRise/Fall(立ち上がり/立ち下がり)両エッジでコマンド及びアドレスを取り込む機能が検討されている。
従来の一般的なDDR回路では、図9(A)に示すように、例えば、ACTV(活性化)コマンドの場合に、クロック信号CK(周期tCK)のRiseエッジ(立ち上がりエッジ)R1のみに同期して、コマンドデータおよびアドレスデータを取り込んでいる。
また、図9(B)に示すように、コマンドデータ、アドレスデータを取り込むラッチ回路にはエッジトリガタイプのラッチ回路20を採用していることから、アクセス時間はクロック信号CKのRiseエッジR1を基に生成されるトリガ信号により決定される。
上記高速化方式ではクロックのRise/Fall両エッジで取り込む方式を採用しているため、図9(B)に示すエッジトリガタイプのラッチ回路20を採用してしまうと、図10に示すように、1/2tCK分アクセスペナルティを持つことになる。すなわち、アドレスアクセス時間t1はFallエッジF1を基に決定されてしまい、RiseエッジR1からのアクセス時間t2が、アクセス時間t1に対し、1/2tCK分増加することになる。
このため、DDRのアドレスの高速化方式において、従来別々とされていたアドレス信号入力ピンとコマンド信号入力ピンとを共通化し、Rise/Fall(立ち上がり/立ち下がり)両エッジでコマンドデータ及びアドレスデータを取り込む際に、上記1/2tCK分アクセスペナルティの問題を解決することが要求されていた。
なお、本発明に関連する従来技術として、従来技術のメモリ制御方法およびメモリ制御回路がある(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、この従来技術のメモリ制御方法およびメモリ制御回路は、メモリの設計に負担をかけることなく、柔軟性や事後調整が容易であり、微妙なタイミング調整の困難さも少ないメモリ制御回路を提供することを目的しており、上述したDDRの高速化方式における1/2tCK分のアクセスペナルティの問題を解決しようとするものではない。
特許2003−76602号公報
上述したように、DDRの高速化方式において、従来別々とされていたアドレス信号入力ピンとコマンド信号入力ピンとを共通化し、Rise/Fall(立ち上がり/立ち下がり)両エッジでコマンドデータ及びアドレスデータを取り込む際に、1/2tCK分のアクセスペナルティの問題が生じていた。
本発明は、斯かる実情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、DDRの高速化方式において、従来別々とされていたアドレス信号入力ピンとコマンド信号入力ピンとを共通化し、Rise/Fall(立ち上がり/立ち下がり)両エッジでコマンドデータ及びアドレスデータを取り込む際に、1/2tCK分のアクセスペナルティの問題が生じることを解決できる、半導体記憶装置、およびアドレスラッチの高速化方法を提供することにある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、本発明の半導体記憶装置は、アドレス信号の入力ピンとコマンド信号の入力ピンとが共通化されると共に、クロック信号のRise(立ち上がり)エッジとFall(立ち下がり)エッジに同期して、前記アドレス信号とコマンド信号とを個々に取り込む機能を有する半導体記憶装置であって、前記コマンド信号を、前記Riseエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持すると共に、前記アドレス信号を、前記Fallエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持するように、構成されたことを特徴とする。
上記構成からなる本発明の半導体記憶装置では、アドレス入力ピンとコマンド入力ピンとが共通化され(コマンドデータとアドレスデータが共有データバス化され)、クロック信号のRiseエッジに同期してコマンドをラッチし、Fallエッジに同期してアドレスをラッチする場合に、スルーラッチタイプのラッチ回路を使用する。
これにより、アドレスラッチにおいて、Fallエッジから決まるアクセス時間をセットアップ分高速化することができ、1/2tCK分のペナルティを緩和することが可能になる。
また、本発明の半導体記憶装置は、アドレス信号の入力ピンとコマンド信号の入力ピンとが共通化されると共に、クロック信号のRise(立ち上がり)エッジとFall(立ち下がり)エッジに同期して、前記アドレス信号とコマンド信号とを個々に取り込む機能を有する半導体記憶装置であって、前記コマンド信号を、前記Riseエッジに同期してエッジトリガタイプのラッチ回路により取り込み保持すると共に、前記アドレス信号を、前記Fallエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持するように、構成されたことを特徴とする。
上記構成からなる本発明の半導体記憶装置では、アドレス入力ピンとコマンド入力ピンとが共通化され(コマンドデータとアドレスデータが共有データバス化され)、クロック信号のRiseエッジに同期してコマンドをラッチし、Fallエッジに同期してアドレスをラッチする場合に、コマンドラッチにおいてはエッジトリガタイプのラッチ回路を使用し、アドレスラッチにおいてはスルーラッチタイプのラッチ回路を使用する。
これにより、コマンドラッチにおいては、エッジトリガタイプのラッチ回路により、安定的にデータを取り込むことができ、アドレスラッチにおいては、スルーラッチタイプのラッチ回路により、Fallエッジから決まるアクセス時間をセットアップ分高速化することができ、1/2tCK分のペナルティを緩和することが可能になる。
また、本発明の半導体記憶装置は、前記半導体記憶装置がLPDDR2(Low Power DDR2)に対応するDRAMであること、を特徴とする。
これにより、本発明の半導体記憶装置を使用して、LPDDR2対応のDRAMを容易に構成できるようになる。
また、本発明のアドレスラッチの高速化方法は、アドレス信号の入力ピンとコマンド信号の入力ピンとが共通化されると共に、クロック信号のRise(立ち上がり)エッジとFall(立ち下がり)エッジに同期して、前記アドレス信号とコマンド信号とを個々に取り込む機能を有する半導体記憶装置におけるアドレスラッチの高速化方法であって、前記コマンド信号を、前記Riseエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持する手順と、前記アドレス信号を、前記Fallエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持する手順と、を含むこと特徴とする。
上記手順を含む本発明のアドレスラッチの高速化方法では、アドレス入力ピンとコマンド入力ピンとが共通化され(コマンドデータとアドレスデータが共有データバス化され)、クロック信号のRiseエッジに同期してコマンドをラッチし、Fallエッジに同期してアドレスをラッチする場合に、スルーラッチタイプのラッチ回路を使用する。
これにより、アドレスラッチにおいて、Fallエッジから決まるアクセス時間をセットアップ分高速化することができ、1/2tCK分のペナルティを緩和することが可能になる。
本発明においては、アドレスラッチ回路として、スルーラッチタイプのラッチ回路を使用するようにしたので、これにより、アドレスラッチの際に、Fallエッジから決まるアクセス時間をセットアップ分高速化することができ、1/2tCK分のアクセスペナルティを緩和することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
[本発明の基本概念についての説明]
DDRのアドレスの高速化方式において、従来別々とされていたアドレス信号ピン及びコマンド信号ピンを共通化し、Rise/Fall両エッジでコマンドデータ及びアドレスデータを取り込む機能が検討されている。
上記高速化方式に対応するために、本発明の半導体記憶装置においては、Fallエッジで取り込まれたアドレスデータをスルーラッチタイプのラッチ回路でラッチ(保持)することで、セットアップ分の高速化を可能にする。
図1は、本発明の半導体記憶装置における基本概念について説明するための図であり、ACTV(アクティブ)コマンドの例を示したものである。
図1に示す例では、アドレス(ADD)データ及びコマンド(CMD)データの入力ピンが共通化されており、クロック信号CKのRiseエッジR1でコマンド(CMD)をコマンドパスに取り込み、FallエッジF1でアドレス(ADD)をアドレスパスに取り込む例である。
このADDの取り込みを従来のエッジトリガタイプのラッチ回路(「エッジトリガラッチ回路」とも言う)を使用して行うと、クロック信号のFallエッジF1を基に、後述するトリガ信号(1ショットパルス)発生回路により生成されるトリガ信号によりアドレス取り込むことになり、時刻tbにおいてアドレスパスにデータが現れる。
一方、スルーラッチタイプのラッチ回路(「スルーラッチ回路」とも言う)を使用すると、トリガ信号によりアドレスを取り込む前に、ADD信号がそのままアドレスパスに現れ、時刻taにおいてアドレスパスにADDデータが現れる。これにより、アドレス取り込みにおいて、セットアップ分(tS)の高速化が可能になる。
このように、アドレスのラッチ回路にスルーラッチタイプを使用することにより、アドレスラッチにおいて、Fallエッジから決まるアクセス時間をセットアップ分高速化することができ、従来技術で問題となっていた、1/2tCK分のペナルティ(図9を参照)を緩和することが可能になる。
[第1の実施の形態]
次に、本発明の第1の実施の形態として、コマンド(CMD)データとアドレス(ADD)データの両方をスルーラッチ回路を使用して取り込む例について説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係わる半導体記憶装置の回路構成を示す図であり、コマンド(CMD)およびアドレス(ADD)のラッチ動作に関係する部分を示したものである。
図2に示す回路においては、基本となるクロック信号CKがパッド(入力ピン)CKに入力される。(なお、パッドは回路への入力ピンとなるものであり、このパッドは入力される信号名と同じ符号により区別される。)
また、クロック信号CKの論理反転信号CKBが入力パッドCKBに入力され、コマンド、アドレス共有データバスの信号CA0〜CAnが共有パッドCA0〜CAnに入力される。
また、コマンド、アドレス共有パッドCA0〜CAnに対して、それぞれの信号に対応する入力バッファ13が接続され、入力バッファ13から信号PCA0B〜PCAnBが出力される。入力バッファ13の出力側は、CMDデータおよびADDデータをラッチするCAラッチ回路14に接続される。
また、パッドCK、パッドCKBには、それぞれに対する入力バッファ11が接続され、入力バッファ11からバッファ信号PCKAFOUTと、バッファ信号PCKAROUTが出力される。入力バッファ11には、クロックジェネレータ12が接続される。
クロックジェネレータ12は、入力バッファ11から出力される信号PCKAFOUT、PCKAROUTを受け取り、信号PCLKALFT、PCLKALRTを出力する。信号PCLKALFTは、Fallラッチ用のトリガ信号となるFall用1ショットパルスであり、信号PCLKALRTは、Riseラッチ用のトリガ信号となるRise用1ショットパルスである(これらの信号の形態については後述する)。Fall用1ショットパルスPCLKALFTと、Rise用1ショットパルスPCLKALRTは、CAラッチ回路14に向けて出力される。
CAラッチ回路14は、入力バッファ13から出力される信号PCA0B〜PCAnBを受け、また、クロックジェネレータ12から出力される信号PCLKALFT、PCLKALRTを受け取る。そして、CAラッチ回路14は、信号PCA0B〜PCAnBを基に、アドレス(ADD)データである信号PABF0〜nと、コマンド(CMD)データである信号PABR0〜nをラッチして出力する。
制御回路15は、CAラッチ回路14の出力信号(ADDデータ)PABF0〜n、および出力信号(CMDデータ)PABR0〜nを受け取りチップ内の動作を制御する。
図3は、CAラッチ回路の構成を示す図である。CAラッチ回路14は、入力バッファ13から入力する信号PCA0B〜PCAnBの各信号に対応する、Fall用スルーラッチ回路FS0〜FSnと、Rise用スルーラッチ回路RS0〜RSnとを有している。
Fall用スルーラッチ回路FS0には、信号PCA0Bと、Fall用1ショットパルスPCLKALFTが入力され、アドレスデータ(0ビット目)となる信号PABF0を出力する。同様にして、Fall用スルーラッチ回路FSnには、信号PCAnBと、Fall用1ショットパルスPCLKALFTが入力され、アドレスデータ(nビット目)となる信号PABFnを出力する。
また、Rise用スルーラッチ回路RS0には、信号PCA0Bと、Rise用1ショットパルスPCLKALRTが入力され、コマンドデータ(0ビット目)となる信号PABR0を出力する。同様にして、Rise用スルーラッチ回路RSnには、信号PCAnBと、Rise用1ショットパルスPCLKALRTが入力され、コマンドデータ(nビット目)となる信号PABRnを出力する。
また、Fall用スルーラッチ回路FS0はインバータ101〜103、クロックドインバータ104、105で構成される。Rise用スルーラッチ回路RS0は、Fall用スルーラッチ回路と同様に、インバータ106〜108、クロックドインバータ109、110で構成される。なお、図示するスルーラッチ回路は周知の回路構成のものであり、その説明は省略する。
また、n番目のFall用スルーラッチ回路FSnも同様にインバータ111〜113と、クロックドインバータ114、115とで構成される。Rise用スルーラッチ回路RSnは、インバータ116〜118と、クロックドインバータ119、120で構成される。
(回路動作の説明)
次に、図4のタイミングチャートを参照して用いて、図2に示す回路の動作について説明する。
図4のタイミングチャートに示す各信号は、図2に示す各回路部における入出力信号を示しており、信号CKは入力バッファ11に入力されるクロック信号、信号CKBは入力バッファ11に入力されるクロック信号(クロック信号CKの論理反転信号)である。信号CA0〜nは、入力バッファ13の入力信号であり、コマンド(CMD)データと、アドレス(ADD)データの両方を含む共有データバスの信号である。信号PCA0B〜nBは、入力バッファ13から出力されるバッファ信号である。信号PCLKALRTは、クロックジェネレータ12から出力されるRise用1ショットパルス信号であり、信号PCLKALFTは、クロックジェネレータ12から出力されるFall用1ショットパルス信号である。信号PABR0〜nは、CAラッチ回路14から出力されるCMDデータであり、信号PABF0〜nは、CAラッチ回路14から出力されるADDデータである。
図4において、DDR_DRAMと同様に、チップセレクト信号CS=“L”のときの、コマンドピンの入力状態でチップの状態は決定されるが、LPDDR2では、クロック信号CKのRiseエッジのCA0〜CAnまでのデータの組み合わせでチップの状態が決定される。
アドレスアクセスを決めるコマンドは大きくACTV(アクティブ)コマンド、WRIT(ライト)コマンド、READ(リ−ド)コマンドに分かれるが、どのコマンドも、クロック信号CKのRiseエッジでコマンドが決定された場合、クロック信号CKのFallエッジのCA0〜CAnまでの状態でそのコマンドのアドレスが決定される。(一部のアドレスはRiseエッジで決まる)。
図4に示す例では、ACTVコマンドを想定しており、CA0〜CAnに入力されたデータは、入力バッファ13(図2を参照)により、PCA0B〜PCAnBまでの出力信号となって、CAラッチ回路14に入力される。
このとき、当該クロック信号CK、CKBは入力バッファ11より、Rise用クロックPCKAROUT(図示せず)、Fall用クロックPCKAFOUT信号(図示せず)として出力され、クロックジェネレータ12よりRise用1ショットパルスPCLKALRT、Fall用1ショットパルスPCLKALFTとして出力され、CAラッチ回路14に入力される。
CAラッチ回路14は、ラッチ回路としてスルーラッチタイプを使用していることから、外部CA0〜CAnピンに入力され入力バッファ13を介したデータPCA0B〜PCAnBの信号がCAラッチ回路14に入力されると、そのままPABR0〜PABRnの信号としてすぐ制御回路15に出力されることになる。
すなわち、図4において、CA0〜nの信号CMDが、矢付線a1、a2で示す信号遷移経路(以下、単に「経路」と言う)により、CAラッチ回路14の出力信号PABR0〜nに現れる。
その後、Riseラッチ用クロックとなるRise用1ショットパルスPCLKALRTが“H”入力され、Rise用スルーラッチ回路RS0〜n(図3を参照)内に確定データがホールドされる。
すなわち、矢付線c1で示す経路により、クロック信号CKからRise用1ショットパルスPCLKALRTが生成され、矢付線c2で示す経路により、Rise用スルーラッチ回路RS0〜n内に確定データがホールドされる。
また、Fallエッジの場合も同様に、外部CA0〜CAnピンに入力され入力バッファ13を介したデータPCA0B〜PCAnBの信号がCAラッチ回路14に入力されると、そのままPABF0〜PABFnの信号としてすぐ制御回路15に出力されることになる。
すなわち、図4において、CA0〜nの信号ADDが、矢付線b1、b2で示す経路により、CAラッチ回路14の出力信号PABF0〜nに現れる。
その後、クロック信号CKBを基に生成されたFall用1ショットパルスPCLKALFTが“H”入力され、Fall用ラッチ回路FS0〜n内に確定データがホールドされる
すなわち、矢付線d1で示す経路により、クロック信号CKBからFall用1ショットパルスPCLKALFTが生成され、矢付線d2で示す経路により、Fall用スルーラッチ回路FS0〜FSn(図3を参照)内に確定データがホールドされる。
このように、CAラッチ回路14をスルーラッチタイプのラッチ回路に変更することで、制御回路15へ最速に確定データを出力することが可能となる。
但し、先にも述べたように、LPDDR2仕様ではRise/Fall両エッジでデータを取り込むため、アクセスを律速するパス(アクセスの速さを決定する主要なパス)はFallエッジになり、CAラッチ回路14において従来タイプであるエッジトリガタイプを使用した場合、PABR0〜PABRnとPABF0〜PABFnの出力信号は破線h1、h2で囲んだ部分に示すように、1ショットパルスPCLKALRT、PCLKALFTから起動されることになり、従来のDDR製品に対しては1/2tCK分アクセスペナルティとなってしまう。
本発明の場合のようにスルーラッチ回路を適用した場合、1/2tCKのアクセスペナルティに対して、セットアップ分(tS)高速化されることが予測され、クロック信号CK、CKBから信号PCLKALFTが生成されるまでの時間tCLKFTと、入力信号CA0〜CAnから信号PCA0B〜PCAnBが生成されるまでの時間tPCABの関係が「tPCAB<tCLKTF」となれば、つまりCAピンのデータパスをより高速化することができれば、セットアップ分(tS)以上の高速化(+α分)が期待される。
以上説明したように、本発明においては、LPDDR2仕様で従来通りのエッジトリガタイプのラッチ回路を使用した場合に発生する1/2tCKアクセスペナルティを、スルーラッチタイプのラッチ回路に変更することで、本来のアクセスペナルティに対してセットアップ分緩和することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の半導体記憶装置の第2の実施の形態について説明する。
本発明が提供されるアドレスの高速化方式では、アクセスペナルティがFallエッジのみで決まってしまうので、Riseエッジによる取り込みデータのみエッジトリガタイプのラッチ回路で安定的に取り込み、Fallエッジのデータはアクセス速度を考慮してスルーラッチタイプのラッチ回路を適用するようにできる。
本発明の第2の実施の形態として、Riseエッジによる取り込みデータのみエッジトリガタイプのラッチ回路で安定的に取り込み、Fallエッジのデータはアクセス速度を考慮してスルーラッチタイプのラッチ回路を適用する構成例について説明する。
図5は、本発明の第2の実施の形態に係わる半導体記憶装置の回路構成を示す図であり、コマンド(CMD)およびアドレス(ADD)のラッチ動作に関係する部分を示したものである。
図5に示す回路が、図2に示す回路と構成上異なるのは、図2に示すCAラッチ回路14の内部構成を変更して、新たにCAラッチ回路14Aにした点であり、他の構成は図2に示す回路構成と同様である。このため、同一の構成部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図6は、本発明の第2の実施の形態におけるCAラッチ回路14Aの構成を示す図である。
図6に示すCAラッチ回路14Aは、入力バッファ13から入力する信号PCA0B〜PCAnBの各信号に対応する、Fall用スルーラッチ回路FSA0〜FSAnと、Rise用エッジトリガラッチ回路RE0〜REnとを有している。
Fall用スルーラッチ回路FSA0には、信号PCA0Bと、Fall用1ショットパルスPCLKALFTが入力され、アドレスデータ(0ビット目)となる信号PABF0を出力する。同様にして、Fall用スルーラッチ回路FSAnには、信号PCAnBと、Fall用1ショットパルスPCLKALFTが入力され、アドレスデータ(nビット目)となる信号PABFnを出力する。
また、Rise用エッジトリガラッチ回路RE0には、信号PCA0Bと、Rise用1ショットパルスPCLKALRTが入力され、コマンドデータ(0ビット目)となる信号PABR0を出力する。同様にして、Rise用エッジトリガラッチ回路REnには、信号PCAnBと、Rise用1ショットパルスPCLKALRTが入力され、コマンドデータ(nビット目)となる信号PABRnを出力する。
また、Fall用スルーラッチ回路FSA0〜FSAnは、インバータ201〜203、クロックドインバータ204、205で構成される。Rise用エッジトリガラッチ回路RE0〜REnは、インバータ206〜209、クロックドインバータ210〜213で構成される。なお、スルーラッチ回路およびエッジトリガラッチ回路は、周知の構成のものであり、その説明については省略する。
図7は、第2の実施の形態における動作を説明するためのタイミングチャートである。
図7のタイミングチャートに示すCK等の各信号は、図4に示すタイミングチャートと同様であり、各信号の内容についての重複した説明は省略する。
本発明の第2の実施の形態では、図7に示すように、コマンド信号PABR0〜nについては、矢付線c1で示す経路により、クロック信号CKのRiseエッジからRise用1ショットパルスPCLKALRTが生成され、矢付線c2で示す経路により、信号PABR0〜n内のCMDデータが、Rise用エッジトリガラッチ回路RE0〜n(図6を参照)にホールドされる。
このように、Riseエッジのみエッジトリガタイプのラッチ回路RE0〜nを使用した場合は、スルーラッチタイプのラッチ回路を使用した場合(経路a1、a2)に比べてtd時間分だけアクセスが遅れるが、ホールドマージン向上のために安定動作が可能になる。すなわち、図7に示すようにエッジトリガタイプはホールド性が良く、次のクロックが入力されるまでデータを保証するので回路が安定的に動作する特徴がある。
なお、Fallエッジ側については、スルーラッチタイプのラッチ回路FSA0〜n(図6を参照)を使用するので、CA0〜nの信号ADDが、矢付線b1、b2で示す経路により、出力信号PABF0〜nに現れる。すなわち、アドレスのラッチ回路にスルーラッチタイプを使用することにより、アドレスラッチにおいて、Fallエッジから決まるアクセス時間をセットアップ分(tS)だけ高速化することができ、従来技術で問題となっていた、1/2tCK分のペナルティ(図9を参照)を緩和することが可能になる。
このように、本発明の第2の実施の形態においては、アクセスペナルティがFallエッジのみで決まってしまうので、Riseエッジによる取り込みデータのみエッジトリガタイプで安定的に取り込み、Fallエッジのデータはアクセス速度を考慮してスルーラッチタイプを適用する。これにより、本発明によるアクセス高速化と共に回路動作マージンを向上することが可能となる。
[本発明の適用例]
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、入力データに対し、Rise/Fall両エッジ取り込みを機能として有する半導体記憶装置(LSI)に利用できる。特に、DRAMに効果的に適用できる。
図8は、本発明を利用できるDRAMの概略構成を示す図である。図7に示すDRAMの構成は、周知の構成のものであるが、簡単にだけ説明しておく。
図8に示すDRAMは、メモリアレイ部1、Xデコーダ部2−1、Xタイミング生成回路部2−2、Yデコーダ部3−1、Yタイミング生成回路部3−2、データ制御回路部4、データラッチ回路部5、入出力インターフェース部6、内部CLK(Clock)生成回路部7、制御信号生成回路部8、DLL(Delay Locked Loop)回路9を備えている。
メモリアレイ部1は、複数のバンク(Bank_0、…、Bank_m)を備えており、それぞれのバンクには、複数のメモリマット列(メモリマット列0、メモリマット列1、メモリマット列2、…)が備えられている。それぞれのメモリマット列は、複数のワード線(WL:Word line)と複数のビット線(BL:Bit Line)とを有する複数のメモリマットと、センスアンプ回路(SA:Sense Amplifer)と、サブワードドライバ回路(SWD:Sub Word Driver)とを備えており、それぞれのワード線とビット線の交点にメモリセル(MC:Memory Cell)が存在する。
メモリアレイ部1とデータラッチ回路部5と入出力インターフェース部6は、データ転送用バスにより接続される。データ制御回路部4は、データラッチ回路部5におけるデータ転送を制御する。DLL回路9は、CK(Clock)、/CKが入力され、入出力インターフェース部6におけるデータの外部への出力タイミングを制御する。Xデコーダ部2−1、Xタイミング生成回路部2−2及びYデコーダ3−1、Yタイミング生成回路部3−2は、メモリアレイ部1におけるメモリセルからの書き込み、読み出し等の動作を制御する。内部CLK生成回路部7は、CK、/CK、CKE(Clock Enable)が入力され、制御信号生成回路部8、Xデコーダ2−1、Yデコーダ3−1、データ制御回路部4で利用されるクロックを生成する。制御信号生成回路部8は、入力される/CS(Chip Select)、/RAS(Row Address Strobe)、/CAS(Column Address Strobe)、/WE(Write Enable)に基づいてXデコーダ部2−1、Xタイミング生成回路部2−2及びYデコーダ3−1、Yタイミング生成回路部3−2を制御する制御信号を生成して出力する。なお、/は、ロウレベルがアクティブレベルとなることを示す記号である。
上記構成のDRAMにおいて、ADDデータ、CMDデータを取り込む際に、本発明におけるスルーラッチ回路を有するCAラッチ回路を使用することにより、クロックのRise/Fall両エッジで取り込む高速化方式に対応できるようになる。
本発明の半導体記憶装置の基本概念について説明するための図である。 本発明の第1の実施の形態に係わる半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるCAラッチ回路の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における回路動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係わる半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるCAラッチ回路の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態における回路動作を説明するためのタイミングチャートである。 本発明が利用できるDRAMの例を示す図である。 従来の一般的なDDR回路について説明するための図である。 従来のDDR回路における問題点について説明するための図である。
符号の説明
11・・・入力バッファ、12・・・クロックジェネレータ、13・・・入力バッファ、14、14A・・・CAラッチ回路、15・・・制御回路、CK・・・クロック信号、CMD・・・コマンドデータ、ADD・・・アドレスデータ、FS0〜FSn・・・Fall用スルーラッチ回路、FSA0〜FSAn・・・Fall用スルーラッチ回路、RS0〜RSn・・・Rise用スルーラッチ回路、RE0〜REn・・・Rise用エッジトリガラッチ回路

Claims (4)

  1. アドレス信号の入力ピンとコマンド信号の入力ピンとが共通化されると共に、クロック信号のRise(立ち上がり)エッジとFall(立ち下がり)エッジに同期して、前記アドレス信号とコマンド信号とを個々に取り込む機能を有する半導体記憶装置であって、
    前記コマンド信号を、前記Riseエッジに同期してエッジトリガタイプのラッチ回路により取り込み保持すると共に、
    前記アドレス信号を、前記Fallエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持するように、
    構成されたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記半導体記憶装置がLPDDR2(Low Power DDR2)に対応するDRAMであること、
    を特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. アドレス信号の入力ピンとコマンド信号の入力ピンとが共通化されると共に、クロック信号のRise(立ち上がり)エッジとFall(立ち下がり)エッジに同期して、前記アドレス信号とコマンド信号とを個々に取り込む機能を有する半導体記憶装置におけるアドレスラッチの高速化方法であって、
    前記コマンド信号を、前記Riseエッジに同期してエッジトリガタイプのラッチ回路により取り込み保持する手順と、
    前記アドレス信号を、前記Fallエッジに同期してスルーラッチタイプのラッチ回路により取り込み保持する手順と、
    を含むこと特徴とするアドレスラッチの高速化方法。
  4. 前記アドレスデータは、前記スルーラッチタイプのラッチ回路のセットアップ時間tSよりも短いアクセス時間Taでアドレスパスに現れることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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